☆準決勝展望★
コンフェデレーションズカップ2005は現地時間の本日26日、メキシコvsアルゼンチンの準決勝がハノーバーで行われる!ブラジルを抑え、グループBを首位通過したメキシコは、無敗記録も21まで伸ばしている。ただ、ドーピング検査で禁止薬物の陽性反応が出て、ガリンド、カルモナのDF2選手が登録抹消となった影響が気になる。股関節の状態が心配されたキャプテンのマルケスが先発復帰できるのは朗報だが、DF2人を欠いて、グループリーグ3試合で8ゴールのアルゼンチンに挑まなければならない。対するアルゼンチンは、サムエルが出場停止のため、DFラインにはガブリエル・ミリートが入る可能性が高い。ハムストリングを傷めているサンターナは間に合いそうだ。この試合の注目は、グループリーグの3試合でともに2度ずつマン・オブ・ザ・マッチ(MVP)を獲得し、チームを牽引するアルゼンチンのMFリケルメと、メキシコのGKサンチェスの対決である。24日に27歳の誕生日を迎えたばかりのリケルメは、ペケルマン体制ではチームの心臓としてアシストはもちろん、3試合で3ゴールを記録し、アルゼンチンの攻撃を支えている。自らの活躍については「いいプレーをできているのは、素晴らしいチームメイトのサポートのおかげ」と謙遜し、準決勝に向けては「サンチェスは最高のGKだし、メキシコにはほかにもいいところがたくさんある。だから90分間集中する。そうすれば決勝に進める」と抱負を語った。対するメキシコの躍進は、守護神抜きには語れない。初戦の日本戦で1失点した跡は、258分間無失点を続けている。国際舞台での知名度は今ひとつだが、国内では確固たる地位を築いている31歳のベテランは「アルゼンチンとは何度も対戦したことがある。前回はペルーでのコパ・アメリカ(昨年7月)で1−0と勝っている。今回もベストを尽くして決勝に行きたい」と意気込む。そのためにはリケルメを抑えなければいけないが、「リケルメはいい選手だし、アルゼンチンのキープレーヤーだけど、アルゼンチンはほとんど全員がヨーロッパのトップクラブで活躍する経験豊富なメンバーだ」と特別な意識はない様子。ホスト国のドイツに競り勝ち、一足早く決勝進出を決めたブラジルへの挑戦権を得るのはどちらになるか注目される。
☆敗退★
コンフェデレーションズカップ2005準決勝結果
ドイツ2−3ブラジル
(ニュルンベルク)
≪得点者≫
ドイツ:ポドルスキ23、バラック44=PK
ブラジル:アドリアーノ21、76、ロナウジーニョ43=PK
2006年W杯のプレ大会、コンフェデレーションズカップ第7日は25日、ニュルンベルク(ドイツ)で準決勝1試合を行い、ブラジルが3―2で地元ドイツに競り勝ち、29日の決勝に進出した!ブラジルの決勝進出は3大会ぶり。ドイツは準決勝で姿を消すこととなった。。前半は互角の展開で、ともにセットプレーとPKで得点を決め、2―2で折り返し。後半はドイツが攻勢だったが、31分にブラジルのアドリアーノが個人技でDFを振り切り、決勝点を挙げた。準決勝の残り1試合は本日26日、ハノーバーでメキシコとアルゼンチンが対戦する。
ブラジル代表・パレイラ監督
「ドイツに敵地で勝つのはたやすいことではない。それができたことは誇っていい。選手は疲れを精神力で克服し、技術だけでなく闘志に満ちた戦いをしてくれた」
ドイツ・クリンスマン監督
「残念な気持ちは隠しようがないが、選手は勝利への情熱を見せてくれた。ボールを奪われた後の切り替えに課題が残るが、まだW杯まで時間はある」
【若手に成長の跡】
2002年W杯決勝の再現となった準決勝、ドイツはまたもブラジルの軍門に下った!だが、クリンスマン監督は「情熱に満ちた試合をしてくれたことには満足」と、一歩も引かずに渡り合った選手を称えた。昨年のユーロ2004(欧州選手権)は惨敗。その後就任したクリンスマン監督が積極的に登用した選手が、今大会で活躍した。先発に定着したFWポドルスキ、クラニーはともに2得点。ブラジル戦は出場停止だった20歳のMFシュバインシュタイガーも十分戦力になるめどが立った。守備面ではGKのカーン、レーマン、ヒルデブラントを交代起用し、大胆な実戦テストに充てた。「世界のトップに近付くにはまだやるべきことが多い」とクリンスマン監督。ホスト国として直前まで試行錯誤は続く。
☆敗退★
ワールドユース選手権2005準々決勝結果
U-20ナイジェリア1−1(PK10−9)U-20オランダ
U-20アルゼンチン3−1U-20スペイン
ワールドユース選手権第11日は25日、エンスヘーデ(オランダ)などで準々決勝の残り2試合を行い、アルゼンチンとナイジェリアが準決勝進出を決めた!5度目の優勝を狙うアルゼンチンはFWメッシの得点など3―1でスペインに快勝した。ナイジェリアは開催国のオランダを退けた。1―1からのPK戦は12人目までもつれ込んだが、10―9で制した。明後日28日の準決勝はアルゼンチンvsブラジル、モロッコvsナイジェリアの顔合わせとなった。
【12人目で力尽く】
地元優勝を期待されたオランダが準々決勝で力尽きた!延長を含めた120分間で決着がつかず、PK戦は12人目までもつれ込む。11人目は双方のGKがキッカーを務めた。しかし2度目に入った12人目、ジョンのキックが阻まれ、万事休す。デハーン監督は「こんなに激しいPK戦は見たことない。試合ではチャンスを作るのに苦労した。それが敗因だ」と振り返った。
【スペイン敗退】
ここまで圧倒的な強さで勝ち上がってきた欧州の覇者スペインだったが、アルゼンチンに力負けした!前半32分、右サイドを崩し、見事な連係から同点に追いついた。ここまでは良かった。だが、アーセナルで活躍するセスクらが精彩を欠き、中盤の攻防で劣勢となった。「後半に失点してゲームを支配できなくなった」とサエス監督。欧州勢最後の牙城も崩れた。
☆8月発売★
ゲームメーカーのコナミは25日、同社の人気サッカーゲーム「ウイニングイレブン」シリーズの最新作として、プレイステーション2用ソフト「ワールドサッカーウイニングイレブン9」を2005年8月に発売すると発表した!価格は7329円(税込)。「ウイニングイレブン」シリーズは1995年の発売以来、全世界での累計出荷本数が2000万本以上となっているなど、サッカーゲームとしては非常に高い評価を得ているソフト。また、タイトルのイメージキャラクターとして、今回は日本代表のジーコ監督とMF中村俊輔選手の2人が選ばれている。ジーコ監督は「ウイイレ7」、「ウイイレ8」と続けてイメージキャラクターを務めており、中村選手は「ウイイレ5」以来、実に4年ぶりに起用されることが決定した。なお、中村選手はオープニングムービーにも登場し、ゲームを盛り上げる。また、実況にはシリーズおなじみとなったジョン・カビラ氏、解説者には新たに北澤豪氏を起用したことを合わせて発表されている。ゲームの内容については、日本代表を体感できる新モード「ニッポンチャレンジ‐Go
for 2006‐」を新たに搭載。これは世界一を目指し、インターナショナルカップをアジア予選から勝ち抜いていく日本代表専用のチャレンジモードとなっている。試合ごとのベンチメンバー入替機能や専用の実況など、他のモードとは違う演出が多数用意されているとのこと。
【超サカFLASH】
☆プレマッチ★
プレシーズンマッチ結果
名古屋1−2G大阪
清水0−0磐田
☆解雇★
J1のFC東京がMFダニーロ(23)を解雇することが明らかになった!
☆命名権売却検討★
仙台市がJ2仙台のホームスタジアム、仙台スタジアムのネーミングライツ(命名権)売却を検討していることが明らかになった!
☆ユニホーム契約★
ドイツブンデスリーガ、ハンブルガーSVが今季からプーマ社と契約することが明らかになった!同チームは昨季までナイキ社と契約していた。
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