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本日の超最新情報
2005.07.17.SUN
☆J★
J1第17節第1日結果
新潟3−0名古屋
(新潟・41917人)
≪得点者≫
新潟:エジミウソン51、アンデルソン・リマ78、喜多89
鹿島1−1大分
(カシマ・15572人)
≪得点者≫
鹿島:岩政39
大分:西山62
FC東京4−0横浜M
(味スタ・43104人)
≪得点者≫
FC東京:今野20、鈴木規50、83、馬場86
川崎3−2C大阪
(等々力・12307人)
≪得点者≫
川崎:谷口29、アウグスト30、ジュニーニョ49=PK
C大阪:布部42、苔口74
磐田6−0東京V
(ヤマハ・13649人)
≪得点者≫
磐田:中山5、前田30、35、カレン・ロバート64、87、太田76
G大阪3−3清水
(万博・17016人)
≪得点者≫
G大阪:フェルナンジーニョ63、宮本88、アラウージョ89
清水:太田7、チョ・ジェジン65、チェ・テウク89
神戸0−4柏
(神戸ユ・15159人)
≪得点者≫
柏:クレーベル32=PK、44、51、オウンゴール84
J1第17節第1日は本日17日、カシマスタジアム等で7試合が行われ、首位の鹿島は1―1で大分と引き分け、勝ち点は36となった!2位G大阪も3―3で清水と引き分け、連勝は6でストップ。鹿島との勝ち点差は4のまま前半戦を折り返した。磐田は6―0で東京Vに圧勝し、勝ち点28で暫定3位に上がった。横浜Mは0―4でFC東京に完敗、同26で4位に後退した。新潟は名古屋に、柏は神戸にいずれも快勝。川崎はC大阪に競り勝った。
【鹿島、足止まる】
首位鹿島は大分を相手に先制しながら引き分けに終わり、試合後は拍手とブーイングの両方を浴びた!セレーゾ監督は「後半を考えれば満足せざるを得ないが、大分の順位を考えれば違う結果が求められた」と勝てる試合だったことを口にする。前半は優勢に進め、39分に左CKからのこぼれ球を岩政が押し込んで先制。ところが後半途中から足が止まる。ミスも絡んで追いつかれると、その後は致命的なピンチが続いた。何とか追加点は許さず、結局は1度も連敗することなくシーズン前半を乗り切ったのは評価されて当然だ。長いシーズンを考えると、粘りも大事な要素。セレーゾ監督は「今の順位がまぐれでないことは断言できる」と首位で前半を終えたことに胸を張った。
【7連勝ならず】
2位G大阪の7連勝はならなかった!終盤に3−2とリードしたものの、ロスタイムの失点で引き分け。宮本は「エンジンの掛かりが遅かった。先制を許したところに苦しんだ要因がある」と分析した。序盤、清水に前線から強いプレスを掛けられ得意の速いパス回しを寸断され、再三、サイド攻撃を受けた。前半7分に取られた1点は、山西に左を突破されたのが起点だった。その後も清水ペース。後半に追い付いた直後、宮本が自陣ゴール前でクリアミスし、ボールを拾われて勝ち越された。残り2分から得点王のアラウージョが2ゴールを奪い、逆転勝利かと思われたが、ロスタイムに守備が乱れてチェに同点ゴールを許してしまった。遠藤は「最後に守り切れなかったのは力不足。もっと失点を減らしていきたい」と言う。リーグ戦の半分を終えて2位は胸を張っていいが、初優勝を狙うには、弱点の克服が重要。課題が見えた一戦だった。
【新潟が迎撃】
新潟はFWエジミウソンが3得点全てに絡む活躍で名古屋を迎撃した!後半6分、鈴木慎の左クロスを頭で先制。33分にはシュートのこぼれ球がアンデルソン・リマの2点目につながり、終了間際に前線で誘った反則はFKからの喜多の3点目を呼んだ。「みんなで助け合って生まれたゴール」とエジミウソンは謙虚に話した。4万人を超えるホームの観客に会心のプレーを披露し「気持ちで相手を上回れた」と喜んだ。
Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング
J2第22節最終日結果
仙台4−0草津
(仙台・19021人)
≪得点者≫
仙台:渡辺29、シルビーニョ55、バロン73、89
水戸1−0甲府
(笠松・4287人)
≪得点者≫
水戸:須田51
J2第22節最終日は本日17日、仙台スタジアム等で2試合が行われ、仙台は4―0で草津に大勝し、勝ち点31で4位に浮上した!甲府は0―1で水戸に敗れ、同30の6位。これで前半戦を終了し、京都が勝ち点54で首位を独走。福岡が同36の2位、札幌が同33の3位と続いている。
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング
☆オールスター優先★
日本代表のジーコ監督は本日17日、JリーグのJOMOオールスター(10月9日・大分総合競技場)と日本代表の欧州遠征の日程が重複している問題について、オールスターを優先する考えを示した!ジーコ監督は「もともとそういう考えがある。日ごろから協力してもらっているから」と、Jリーグ側への配慮を強調。欧州遠征については「親善試合という特性もあり、今まで出ていない選手を使う考えもある。おいおい考えていきたい」と話した。また、東アジア選手権(31日〜8月7日・韓国)での選手起用に当たっては「今までチャンスのなかった選手にもチャンスを与える」との方針を示した。ジーコ監督はこの日、休暇を終えて成田着の航空機で再来日した。
☆仮オープン★
J1の浦和がさいたま市に設立した総合スポーツクラブ、レッズランドが本日、仮オープンした!荒川河川敷の広大な敷地には、現時点でサッカー場5面、テニスコート11面などが完成。式典で浦和の犬飼基昭社長は「子どもからお年寄りまで楽しめるような場にしたい」とあいさつした。既に会員を募集中で、3年後に全施設が完成する予定。日本サッカー協会の川淵三郎会長も「Jリーグがスタートした時の自分の夢が実現したかのようだ。日本のスポーツクラブの手本となってほしい」と激励した。
☆準決勝進出★
ゴールドカップ準々決勝結果
ホンジュラス3−2コスタリカ
アメリカ3−1ジャマイカ
ゴールドカップは16日、準々決勝の2試合が行われ、ジャマイカを一蹴したアメリカと、コスタリカに勝利したホンジュラスがベスト4に進出した!アメリカとホンジュラスは21日に、決勝進出を懸けて激突する。グループBを首位通過したアメリカは開始5分、ドノバンのCKから最後はウォルフが決めて先制すると、41分にはドノバンのパスを受けたビーズリーが決め、後半37分にもビーズリーがこの日2点目となるダメ押し弾を挙げると、ジャマイカの反撃を終了間際の1点に抑え、3−1で快勝した。もう1試合のホンジュラスとコスタリカの一戦は、ホンジュラスが3−2で逃げ切った。本日17日には、メキシコvsコロンビア、南アフリカvsパナマの準々決勝の残り2試合が行われる。
☆途中出場★
インタートトカップ3回戦第1戦は16日、欧州各地で行われ、高原直泰が所属するハンブルガーSV(ドイツ)はアウェーでレイリア(ポルトガル)を1―0で下した!高原は1―0の後半18分から途中出場した。中田浩二のマルセイユ(フランス)はアウェーでヤング・ボーイズ(スイス)を3―2で破った。ベンチ入りした中田は出場機会がなかった。第2戦は23日に行われる。
☆初戦飾る★
ワールドツアーに出発したスペインリーガエスパニョーラの強豪レアル・マドリードは16日、アメリカのシカゴでグアダラハラ(メキシコ)と対戦し、3−1とツアー初戦を勝利で飾った!ジダン、ロナウド、ラウルらに加え、移籍が噂されるフィーゴも出場したレアル・マドリードは、後半27分に先制点を奪われたものの、4分後にベッカムのFKにメヒーアが合わせて同点に追い付くと、43分にグティの勝ち越し弾で逆転。ロスタイムには、下部組織でプレーしていたソルダドがダメを押した。レアル・マドリードは24日に来日し、25日に東京V、27日に磐田(会場はいずれも味の素スタジアム)と親善試合を行う予定。
☆獲得★
ドイツブンデスリーガ、VfBシュツットガルトは16日、イタリアセリエAのミランからデンマーク代表FWヨン・ダール・トマソン(28)を獲得したと発表した!契約は2009年までの4年契約。同チームはドイツ代表FWクラニーのシャルケ移籍に伴い、新たなストライカーを求めていた。トマソンは昨季、ミランで主に交代で起用された。トマソンはシュツットガルトの公式HP上で「シュツットガルトへの移籍が決まって、とても嬉しい」と語った。
【超サカFLASH】
☆10人前後★
J1浦和の森孝慈GMは16日、新外国人FWについて「候補は10人前後。代表経験のない若手からベテランまで」と話した!
☆入団会見★
J1浦和の新外国人MFロブソン・ポンテが16日、さいたま市内のクラブハウスで入団会見を行った!
☆新主将★
イングランドプレミアリーグ、アーセナルのアーセン・ベンゲル監督は16日、今季からFWティエリ・アンリを新キャプテンに任命することを明らかにした!
☆レンタル★
イングランドプレミアリーグで日本代表MF稲本潤一が所属するウェスト・ブロムウィッチは16日、リバプールのGKカークランドを1年間の期限付き移籍で獲得したと発表した!24歳のカークランドはリバプールで、度重なるケガのためドゥデクから正GKの座を奪いきれずにいた。
☆獲得★
イングランドプレミアリーグに昇格したウェスト・ハムは16日、ラシン・サンタンデールのイスラエル代表MFヨッシ・ベナヨウンを獲得したと発表した!契約期間は4年。
☆獲得★
スペインリーガエスパニョーラのセビージャは16日、ユベントス(イタリア)からMFエンツォ・マレスカ(25)を獲得したと発表した!契約期間は4年で、移籍金は250万ユーロ(約3億4000万円)。
☆獲得★
ポルトガルのベンフィカは16日、サントス(ブラジル)に所属するブラジル代表DFレオ(30)を獲得したと発表した!契約期間は3年。
☆獲得★
パナシナイコス(ギリシャ)がガラタサライ(トルコ)に所属する元ブラジル代表MFフラビオ・コンセイソン(31)を獲得したと発表した!移籍金は50万ユーロ(約6800万円)。また、リバプール(イングランド)を自由契約となっていた元クロアチアMFイゴール・ビスチャン(27)も獲得した。契約期間はともに3年。
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