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本日の超最新情報
2005.08.07.SUN
☆劇勝★
東アジア選手権2005・第３戦(最終戦)結果
中国代表２−０北朝鮮代表
(大邱)
韓国代表０−１日本代表
(大邱･30000人)
≪得点者≫
日本：中沢86
≪出場メンバー≫
韓国代表
GK：
1.イ・ウンジェ(Cap)
DF：
2.ユ・ギョンリョル
4.キム・ジンギュ5.キム・ヨンチョル
17.オ・ボンソク
MF：
8.キム・ドヒョン
（70分15.キム・ジュンウー）
12.ペク・チフン
（82分19.ホン・スンハク）
13.キム・ドンジン
FW：
9.イ・チョンス
16.チョン・キュンホ
（74分10.パク・ジュヨン）
20.イ・ドングク
日本代表
GK：
12.土肥洋一
DF：
20.坪井慶介(Cap)
（60分22.中澤佑二）
3.茶野隆行
29.茂庭照幸
MF：
17.駒野友一
30.阿部勇樹
26.今野泰幸
25.村井慎二
19.本山雅志
（69分8.小笠原満男）
FW：
9.巻誠一郎
28.玉田圭司
（78分16大黒将志）
フォーメーション
(3-5-2)
28 9
25 19 17
26 30
29 3 20
12
東アジア選手権最終日は本日7日、大邱で２試合が行われ、日本は韓国を１―０で破り、１勝１分け１敗で２大会連続の２位となった！中国が２―０で北朝鮮に快勝し、１勝２分けで初優勝した。１勝１分け１敗の北朝鮮は日本に得失点差で劣り３位で、２連覇を狙った韓国は２分け１敗で最下位。既に優勝の可能性がなくなっていた日本は、控え組のメンバーを主体に臨んだ。韓国の猛攻をＧＫ土肥（ＦＣ東京）の好守などでしのいだ一方、後半４１分に右ＣＫを途中出場の中沢（横浜Ｍ）が決めた。東アジア女子大会と合わせた男女総合優勝は、北朝鮮となった。
☆合意★
アテネ五輪日本代表で20歳の大型ＦＷ平山相太（筑波大）が、今季オランダエールディビジに昇格したヘラクレスに加入することでクラブ側と合意したことが、平山の関係者が本日7日、明らかにした！同日午後に正式発表される予定。欧州でのプレーを希望していた平山は契約も見据え、日本代表ＭＦ小野伸二が所属する同リーグの強豪フェイエノールトの練習に7月末から参加した。しかし急転でヘラクレス入団が決まった。ヘラクレスはＪ１市原（現千葉）でもプレーした元オランダ代表のピーター・ボス監督が率いている。
◆平山相太（ひらやま・そうた）
長崎・国見高時代に長身を生かした得点力で頭角を現し、３年生で迎えた2004年1月の全国高校選手権では１大会最多タイの通算９得点をマークして優勝に貢献。１年生からの大会通算１７得点の新記録をつくり、２大会連続得点王に輝いた。19歳で同年のアテネ五輪代表に選出。20歳以下によるワールドユース選手権にも2003、2005年と連続出場した。筑波大２年。１９０センチ、８１キロ。福岡県出身。20歳。
◆ヘラクレス
1903年にオランダ東部の小都市アルメロに創設され、今季はオランダエールディビジに昇格する。プロリーグ創設前の1927、1941年に２度全国優勝。２部リーグでは昨季を含めて３度の優勝がある。ユニホームは白黒の縦じま。ホームのポルマン競技場は約６５００人収容。Ｊリーグの市原（現千葉）で1996、1997、1999年に計４７試合出場したピーター・ボス氏が監督を務める。
☆デビュー★
スコットランドプレミアリーグ結果
セルティック２−０ダンディー・ユナイテッド
≪得点者≫
セルティック：ハートソン37、ビーティー89
インバーネス０−１レンジャーズ
アバディーン１−２キルマーノック
リビングストン０−２フォルカーク
マザーウェル１−０ダンファームリン
スコットランドプレミアリーグで、日本代表ＭＦ中村俊輔が新加入したグラスゴー・セルティックは6日、ホームのセルティック・パークでの今季ホーム初戦でダンディー・ユナイテッドと対戦し、２―０で快勝した！中村は先発出場でスコットランドデビューし、後半３９分までプレー。得点には絡めなかったが、惜しいシュートや好パスを披露するなど、積極的な動きで大観衆を沸かせた。地元ファンが選ぶマン・オブ・ザ・マッチ（試合の最優秀選手）にも選ばれた。中村は今夏、イタリアセリエＡのレッジーナから移籍し、セルティックと３年契約を結んだ。
【鮮烈デビュー】
試合前、スターティングメンバーの場内アナウンスで「ナカムラ」とコールされると、誰よりも大きな声援が送られた！５万６０００人の大観衆が見守るピッチに立つと、中村はまず快晴の青空を見上げてフッと一息。これで緊張が解けたのだろう。後半３９分に退くまで持ち味を出した。トップ下だが、左右のタッチライン際まで幅広く動いた。開始早々にはゴール前で左クロスをジャンプヘッド。右隅へ飛んだシュートはクリアされたが、いきなり好機に絡んだ。１９分には絶妙な浮き球の縦パス。フリーで抜けた選手のシュートはＧＫに阻まれた。後半には惜しい直接ＦＫを蹴り、右ＣＫも蹴った。縦横無尽に走り回る姿は意欲に満ち、デビュー戦は２―０で勝利。中村は合流して１週間とは思えないほど、すんなりとチームに溶け込んでいた。ゴールに直接絡むことはできなかったが、目の肥えた地元ファンを何度もうならせた。
☆フル出場★
フランスリーグ１結果
メス０−０ルマン
ランス２−０マルセイユ
≪得点者≫
ランス：ケイタ38、イウトン61
アジャクシオ３−３リール
ボルドー１−０ナンシー
モナコ０−２オセール
ソショー０−１パリＳＧ
トゥールーズ０−２ニース
トロワ０−０サンテティエンヌ
フランスリーグ１（アン）は6日、各地で８試合が行われ、今季１部に昇格したルマンはＭＦ松井大輔がスタメンフル出場、アウェーで韓国代表ＦＷ安貞桓の所属するメスと０―０で引き分け、ルマンの今季初勝利はお預けとなった！開幕戦でアシストを記録した松井はフル出場。開幕戦でゴールを決めた安は先発し、後半２８分に交代した。一方、日本代表ＭＦ中田浩二が所属するマルセイユはアウェーでランスに０―２で敗れた。中田浩は先発出場し、後半３０分に交代した。強豪マルセイユはまさかの開幕２連敗。
☆途中出場★
ドイツブンデスリーガ結果
ハンブルガーＳＶ３−０ニュルンベルク
≪得点者≫
ハンブルガーＳＶ：ムペンザ3、バルバレス44=PK、60
ケルン１−０マインツ
デュイスブルク１−１シュツットガルト
ハノーバー２−２ヘルタ・ベルリン
ブレーメン５−２ビーレフェルト
ボルフスブルク２−２ドルトムント
ドイツブンデスリーガは6日、第１節（開幕戦）の６試合が行われ、日本代表ＦＷ高原直泰が所属するハンブルガーＳＶはホームでの今季初戦でニュルンベルクと対戦し、３―０で快勝した！高原は３点リードの後半３５分から交代出場、絶好のチャンスもあったものの、得点を挙げることはできなかった。ハンブルガーＳＶを含め、ブレーメン、昇格組のケルンなどが初戦を白星で飾った。
高原直泰
「しばらくはこうして出たり出なかったりになると思うが、我慢してやっていければいい。試合もたくさんある」
☆フル出場★
オランダエールディビジ、フェイエノールトの練習に参加しているＦＷ平山相太（筑波大）が6日、スハインデル（オランダ）で地元アマチームとの練習試合にフル出場したが、得点には絡めなかった！フェイエノールトは主に控え選手が出場、２―２で引き分けた。平山は前半１９分、左サイドネットに外れるシュート。その後は前線で体を張り、まずまずのプレーぶりだった。フェイエノールトのクーマン監督は平山と契約するかどうかについて「本日7日に結論を出す」と表明している。
☆松井ら招集？★
日本代表のジーコ監督は6日、Ｗ杯アジア最終予選Ｂ組最終戦のイラン戦（17日・日産ス）のメンバーは、東アジア選手権の登録選手から選ぶ方針を明らかにした！日本はイランとともに、既に同予選突破を決めている。ジーコ監督は「イラン戦は今いる選手でやりたい。10月の欧州遠征は、欧州でプレーしている選手を主体に編成したい」と説明した。10月のラトビア戦とウクライナ戦は、ＭＦ中村俊輔（セルティック）ら主力組に加え、アテネ五輪代表のＭＦ松井大輔（ルマン）、ＦＷ大久保嘉人（マジョルカ）らを呼ぶ可能性を示唆。11月16日のキリンチャレンジカップ（対戦相手未定）からはベストメンバーを招集し、Ｗ杯本番に向けての「集大成としたい」と話した。
【超サカFLASH】
☆シード権喪失★
日本代表が東アジア選手権で最下位となった場合、2007年に行われる次回大会（中国）でのシード権を喪失、予選から出場する可能性が濃厚！
☆静養★
5日の練習中に急性腰痛で離脱した日本代表FW田中達也は6日、宿舎で静養した！
☆ベンチ★
フィオレンティーナMF中田英寿が本日行われるイタリア杯、ロディジャーニ戦ではベンチスタートが濃厚！
☆合宿開始★
Ｊ１広島が6日、赤井川村のキロロリゾートで北海道キャンプをスタートした！
☆合宿終了★
Ｊ１神戸は6日、豊岡市日高町の神鍋高原でのキャンプを打ち上げた！
☆ＪＦＬ★
ＪＦＬ後期第３節最終日結果
デンソー１−２ホンダロック
☆出場★
イングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドFWルイス・サハが膝の手術を受けたため、プレミアリーグ開幕戦を欠場することが発表された！復帰までには約４週間かかる見込み。
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