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本日の超最新情報
2005.09.14.WED
☆１６位★
国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）は本日14日、最新の世界ランキングを発表し、日本は順位を１つ上げてアジア勢で最上位の１６位となった！イランは１８位、韓国は２６位。１位はブラジルで変わらなかったが、前回３位のオランダが２位に浮上し、アルゼンチンは３位に落ちた。なお、次回のＦＩＦＡランキングは10月19日に発表される。
最新FIFAﾗﾝｷﾝｸﾞ
☆Ｊ★
Ｊ２第２７節最終日（延期分）結果
山形１−０札幌
(山形県･3342人)
≪得点者≫
山形：田中84
Ｊ２第２７節最終日は本日14日、山形県総合運動公園陸上競技場で行われ、雷雨のために8月20日に延期された１試合を行い、山形が１―０で札幌を破り、勝ち点４７とした！山形は３位に浮上し、同４６の札幌は５位に転落した。山形は後半３８分からＪリーグ初出場した19歳のＦＷ田中が１分後、左足で決勝ゴールを決めた。
Jﾘｰｸﾞﾃﾞｨﾋﾞｼﾞｮﾝ2
順位表&得点ﾗﾝｷﾝｸﾞ
☆携帯電話販売開始★
サッカーくじを運営する日本スポーツ振興センターは本日14日、携帯電話でのくじ購入が17日発売の第１８３回から可能になると発表した！販売対象はトト、トトゴール３。携帯電話は「ＥＺＷｅｂ」または「ボーダフォンライブ！」対応の端末機種に限られ、購入にはイーバンク銀行口座の開設と、ｔｏｔｏイーバンクサービスへの事前登録が必要。19歳未満は登録できない。詳細は、パソコンからのみアクセス可能なイーバンク銀行ホームページで。アドレスは
http://www.ebank.co.jp/
☆協力あれば移籍★
元日本代表でＪ２横浜ＦＣのＦＷ三浦知良(38)は本日14日、シドニーＦＣ（オーストラリア）からの期限付き移籍の打診について、横浜ＦＣの協力が得られれば、移籍したいとの意向を明らかにした！カズは横浜ＦＣのサポートを前提とした上で「海外からのオファーは常に魅力がある。選手として挑戦したい」と話した。ただし、横浜ＦＣには7月に加わったばかりのため「今はこのチームで来年につながる戦いをしなければならない。簡単には決められない」と迷いも口にした。シドニーＦＣは12月に日本で開かれる世界クラブ選手権に出場するため、そこでの起用を想定しているとみられる。横浜ＦＣの奥寺康彦代表取締役ゼネラルマネジャーは「出てほしくはないが、彼にとって最後の大きな大会になるかもしれない」と、複雑な心境を明かした。
☆全治３ヶ月★
Ｊ１の広島は本日、アテネ五輪日本代表のＭＦ森崎浩司(24)が同日に広島県内の病院で骨折した左腓骨の手術を受けたと発表した！全治まで３か月で、今季のリーグ戦出場は絶望的。森崎浩は10日のＧ大阪戦（万博）で左足を痛めて後半９分に途中交代していた。
☆ＣＬ展望★
欧州チャンピオンズリーグは現地時間の本日14日、グループリーグ第１節の残り８試合が行われる！グループＣではブレーメン（ドイツ）vsバルセロナ（スペイン）、グループＤではビジャレアル（スペイン）vsマンチェスター・ユナイテッド（イングランド）の注目カードが組まれており、また、ビエラなど堅実な補強を施した優勝候補のユベントス（イタリア）も登場する。週末のリーグ戦で好調なところを見せたバルセロナだが、中でもその試合で最も活躍したデコには注目が集まっている。ライカールト監督も「デコは昨季同様に素晴らしいプレーを見せている。積極的に仕掛けているし、運動量も豊富。それにとても効果的なパスを供給してくれている」と手放しで褒める。一方で、「今季の我々のプレーはとても遅い。組織立ったＤＦを崩し、魅力的なサッカーを披露するには、もっと速さが必要になる」と、現在のチームの課題を述べた。対するブレーメンは、ドイツ代表ＦＷミロスラフ・クローゼが出場停止となり、代役となるパラグアイ代表ＦＷネルソン・バルデスの活躍が期待される。昨季、ＣＬで独特の存在感を放ったストライカーは「僕にとってはとても大きなチャンス。クローゼが（前戦のバーゼル戦で）退場になってからずっと準備をしてきたし、その時以来アルコールにも手を付けていないんだ」と、この一戦への決意を語った。開幕戦に難敵ビジャレアルのホームに乗り込むのがマンチェスター・ユナイテッド。昨季リーガエスパニョーラで３位と旋風を巻き起こしたビジャレアルだが、今季リーグ戦では１分け１敗と未だ勝ちがない。一方のマンＵはプレミアリーグで３勝１分けと好調な出だしを見せており、練習中に太ももを傷めたロイ・キーンが欠場する見込みとはいえ、勢いではマンＵが勝る。リーグ戦４試合で４連発と好調なところをアピールしているファン・ニステルローイには、得点の期待がかかる。ユベントスはクラブ・ブルージュ（ベルギー）と対戦。国内リーグでは開幕２連勝と順調なスタートを切っており、アウェーとはいえ順当な勝利が予想される。また、ユベントスと同グループに入ったバイエルン・ミュンヘン（ドイツ）も敵地でラピド・ウィーン（オーストリア）との試合を迎える。負傷したバラックの欠場は気掛かりだが、マカーイが復帰する見込みとなっている。アーセナル（イングランド）は、トゥーン（スイス）をホームで迎え撃つ。リーグ戦４試合で既に２敗を喫しているアーセナル。ビエラを放出した影響は否めず、さらにエースのアンリが故障で戦線離脱と、苦しい状況にある。その他、アヤックス（オランダ）はスパルタ・プラハ（チェコ）のホームに乗り込み、ウディネーゼ（イタリア）はパナシナイコス（ギリシャ）と、ベンフィカ（ポルトガル）はリール（フランス）とホームで対戦する。
☆開幕★
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第１節第１日（開幕戦）結果
グループＥ：
ミラン（イタリア）３−１フェネルバフチェ（トルコ）
≪得点者≫
ミラン：カカ18、87、シェフチェンコ89
フェネルバフチェ：アレックス63=PK
ＰＳＶ（オランダ）１−０シャルケ（ドイツ）
≪得点者≫
ＰＳＶ：フェネホール・オフ・ヘッセリンク33
グループＦ：
リヨン（フランス）３−０レアル・マドリード（スペイン）
≪得点者≫
リヨン：カリュー21、ジュニーニョ・ペルナンブカーノ26、ヴィルトール31
オリンピアコス（ギリシャ）１−３ローゼンボリ（ノルウェー）
≪得点者≫
オリンピアコス：オウンゴール19
ローゼンボリ：シェルブレット42、オウンゴール48、ストルフロール90
グループＧ：
チェルシー（イングランド）１−０アンデルレヒト（ベルギー）
≪得点者≫
チェルシー：ランパード19
ベティス（スペイン）１−２リバプール（イングランド）
≪得点者≫
ベティス：アルス51
リバプール：シナマ・ポンゴル2、ルイス・ガルシア14
グループＨ：
アルトメディア（スロバキア）０−１インテル（イタリア）
≪得点者≫
インテル：クルス17
レンジャーズ（スコットランド）３−２ポルト（ポルトガル）
≪得点者≫
レンジャーズ：ロベンクランズ35、プルソ59、キルヤコス85
ポルト：ペペ47、71
欧州チャンピオンズリーグは13日に開幕、フランス・リヨンなどでグループリーグ第１節の８試合を行い、グループＦでは昨季ベスト８のリヨン（フランス）が４季ぶりの優勝を狙うレアル・マドリード（スペイン）に３−０で快勝した！グループＧは昨季優勝のリバプール（イングランド）がベティス（スペイン）に２−１で、チェルシー（イングランド）はアンデルレヒト（ベルギー）に１−０で競り勝った。グループＥでは昨季準優勝のミラン（イタリア）がフェネルバフチェ（トルコ）を３−１で下し、昨季ベスト４のＰＳＶアイントホーフェン（オランダ）はシャルケ（ドイツ）を１−０で破った。
【前途に暗雲のレアル】
前身の欧州チャンピオンズカップを含めて最多９度の優勝を誇るレアル・マドリードは、昨季の初戦と同じ０−３の完敗を喫した！ルシェンブルゴ監督は「今後が心配と言うより、この試合そのものについて残念で仕方がない」とため息を吐いた。序盤は優勢だったが、シュートはわずかに外れた。徐々に不用意なパスミスが目立ち、球際の競り合いでもろさを見せ始めた。出場停止のロナウドと故障のジダンを欠いたチームは落ち着きがなかった。前半２１分、リヨンのＦＫが相手ＦＷに当たってわずかに方向が変わり、ＧＫカシージャスの両手をすり抜けてゴールへ。同監督は「最初の得点機に決められるとは。もっと集中力を上げないといけない」と嘆いた。わずか５分後に２点目を許し、その５分後にも失点した。特に今季獲得した若手２人が期待外れ。守備的ＭＦガルシアは簡単に抜かれ、ＤＦセルヒオ・ラモスはポジショニングが悪く、シュートへの対応が遅れていた。10日には国内リーグ２戦目で黒星を喫した。シーズンは長いが、前途多難だ。
【シナリオ通りのリバプール】
早い時間に先制し、後はがっちり守り切る。欧州チャンピオンズリーグで２連覇を目指すリバプール（イングランド）は、ベニテス監督が描いたシナリオ通りの展開で、同監督の母国スペインのベティスを２−１で下し、順調なスタートを切った！開始２分の先制点が鮮やかだった。一気のロングボールを前線に送り、シナマポンゴルが絶妙のループシュート。初出場のベティスの出鼻をくじくと、１４分には左のゼンデンの折り返しをルイスガルシアが決めてペースをつかんだ。守備でも采配が冴えた。ベティスのサイド攻撃の切り札ホアキンやスピードのあるＦＷオリベイラを読みの良さと高い身体能力を誇るシソコらで封じ込め、反撃を後半の１点に抑えた。シュート数１４−６で敗れた相手のセラフェレル監督は「後半にやっと攻撃のリズムをつかんだが、最後の砦は崩せなかった。ベニテス監督はさすがにしたたか」と脱帽した。かつてバレンシアを堅実なサッカーでスペインリーガエスパニョーラ王座に導いた知恵と、ルイスガルシア、シャビアロンソ、シソコら同リーグで活躍した逸材を呼び寄せた掌握術は、今季も旋風を巻き起こしそうだ。
☆Ｊ２試合担当★
日本サッカー協会は13日、Ｗ杯アジア予選５位決定戦のウズベキスタンvsバーレーン戦の第１戦（3日・タシケント）で重大な誤審をした吉田寿光主審について、次節のＪ２から通常通りに試合を担当させることを明らかにした！日本国内では吉田主審らプロ主審のスペシャルレフェリー（ＳＲ）はＪ２も順番に担当している。ただし、来年は国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）に対し、国際主審の推薦をしないことになった。日本協会の小川佳実審判部長は、ＦＩＦＡとアジアサッカー連盟（ＡＦＣ）が吉田主審に科した処分は「ＦＩＦＡは連絡があるまで、ＡＦＣは今年の国際試合への割り当てを停止するということで、国際主審の資格停止ではない」と説明した。
【超サカFLASH】
☆合宿開始★
Ｊ１横浜Ｍが13日、関東近郊の施設で３日間のミニ合宿をスタートした！
☆練習参加★
筑波大MF藤本淳吾(21)が13日、Ｊ１のＦＣ東京の練習に参加した！同選手にはＦＣ東京の他、鹿島や清水などＪ１の５クラブが獲得に動いている。
☆特別指定★
日本サッカー協会は本日、兵庫・滝川二高のＦＷ森島康仁(17)を、高校のチームに所属したままＪリーグの試合に出場できる特別指定選手として承認したと発表した！Ｊ１のＣ大阪が受け入れ先となる。
☆支援要請★
Ｊ１大分を運営する大分フットボールクラブが設置する経営諮問委員会の深道春男委員長は本日、大分県庁を訪れ、広瀬勝貞知事に同クラブへの約２億円の公的支援を要請したことが明らかになった！
☆全治６週間★
フランス代表、アーセナルFWティエリー・アンリが股関節の負傷で６週間離脱することが明らかになった！
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