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本日の超最新情報
天皇杯決勝は鹿島が清水に競り勝って4度目の日本一!!2011.01.01.SAT

INDEX

14冠
第90回天皇杯全日本選手権決勝
鹿島2−1清水
鹿島が3大会ぶり4度目の優勝で14冠!鹿島はアジアチャンピオンズリーグの出場権を獲得!

初優勝
第32回全日本女子選手権決勝
INAC神戸1−1(PK3−2)浦和
INAC神戸レオネッサがPK戦の末に初優勝!星川敬監督(34)は就任2ヶ月で頂点!

帯同
アジアカップの日本代表に新潟DF永田充(27)が帯同!日本代表は総勢24名でカタール遠征に出発!

移籍会見
広島からケルンに移籍する日本代表DF槙野智章(23)が移籍会見!契約期間は2年半!

初練習
元日本代表MF家長昭博(24)がマジョルカの練習に初参加!

現役引退
ラシン・クラブ(アルゼンチン)の元アルゼンチン代表主将DFアジャラ(37)が現役引退!

競り勝つ
国際親善試合
バーレーン0−1サウジアラビア
カタール0−1北朝鮮
クウェート4−0ザンビア
アジアカップ・グループリーグで日本と17日に対戦するサウジが競り勝つ!北朝鮮は仙台MF梁勇基=リャン・ヨンギが決勝ゴール!

本日の超サカFLASH
甲府が福岡からMF永里源気(25)を完全移籍で獲得ほか


本文
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14冠
第90回天皇杯全日本選手権決勝結果

鹿島2−1清水
(国立・41348人)
≪得点者≫
鹿島:フェリペ・ガブリエル26、野澤拓也77
清水:ヨンセン59
≪出場メンバー≫
鹿島
GK:
21.曽ヶ端準
DF:
7.新井場徹
(88分24.當間建文)
19.伊野波雅彦
6.中田浩二
32.宮崎智彦
MF:
15.青木剛
40.小笠原満男
8.野澤拓也
11.フェリペ・ガブリエル
(63分10.本山雅志=79分)
FW:
9.大迫勇也
(90+2分25.遠藤康)
13.興梠慎三
ベンチ:
GK:
1.杉山哲
DF:
4.大岩剛
MF:
16.船山祐二
FW:
17.佐々木竜太
清水
GK:
1.山本海人
DF:
25.市川大祐
5.岩下敬輔=試合終了後
33.ボスナー=76分
4.太田宏介
MF:
17.山本真希
(67分7.伊東輝悦)
16.本田拓也
(87分22.大前元紀)
30.小野伸二
(82分11.原一樹)
FW:
23.岡崎慎司=53分
18.ヨンセン
10.藤本淳吾
ベンチ:
GK:
31.武田洋平
DF:
26.平岡康裕
DF:
2.児玉新
MF:
15.辻尾真二

 サッカーの第90回天皇杯全日本選手権最終日は本日1日、東京・国立霞ヶ丘競技場で決勝が行われ、鹿島アントラーズが清水エスパルスを2−1で下し、3年ぶり4度目の優勝を果たした。鹿島は14個目のタイトルを獲得し、今年のアジアチャンピオンズリーグ出場権も獲得した。
 前半26分、鹿島はフェリペ・ガブリエルのヘディングで先制点を奪い、同点に追い付かれた後の後半32分、野澤が右足FKで直接決めた。
 清水は後半14分にヨンセンが同点ゴールを入れたが、その後攻め切れなかった。
 鹿島はクラブ創設以来のリーグ戦、ナビスコ杯と合わせた獲得タイトル数を14に伸ばした。2001年1月1日の第80回大会決勝で延長の末に退けた清水を返り討ちにした。
 2月26日の富士ゼロックス・スーパーカップでJ1王者の名古屋と対戦する。

鹿島・オリベイラ監督
「リーグ戦は残念な結果だった。シーズンを通してタイトルを取れずに終わるのは納得できなかったので、優勝で締めくくれてうれしい」

清水・長谷川健太監督
「前半はばたつく間に圧力をかけられて、何もさせてもらえなかった。結果を見ると、したたかな鹿島にやられた形になると思うが、悔いはない」

日本サッカー協会・小倉純二会長
「正月にふさわしい、いい試合だった。小笠原や中田、小野といった1999年のワールドユース選手権準優勝の選手達が、まだ主役で頑張っていて感傷的になった」

【鹿島、伝統の勝負強さを発揮】
 昨季までJ1を3連覇した鹿島に受け継がれる伝統の勝負強さを見せつけた。オリベイラ監督は「シーズンを通してタイトルを取れないのは納得できなかった。優勝で締めくくれてうれしい」と無冠返上を誇った。
 元J1得点王のマルキーニョスは退団したが、20歳のFW大迫が成長し、大会通算3得点。欠場したDF岩政の穴を埋めた中田や、小笠原ら中心選手が円熟期に入り、若手も伸びてきている。途中出場で攻撃のリズムをつくった本山も「チームのバランスは、すごくいい」とうなずく。
 1996〜1998年、2000〜2002年に鹿島は国内主要3大タイトルを3季続けて獲得したが、4季連続は史上初となる。積み上げた栄冠は「14冠」に達した。

【鹿島は代役・中田が安定】
 鹿島は右足負傷の岩政に代わり、センターバックに中田が入り、安定した守りを見せた。「(伊野波と)お互いにカバーし合ってやれた」と納得の表情を見せた。
 守備だけでなく、先制点が生まれたCKの場面は近いサイドに走り込んでつぶれ役となり、フェリペ・ガブリエルのゴールをお膳立てした。31歳は「うまく後ろで合わせてくれた」と話した。

【清水、頂点に届かず】
 清水はまたも頂点に一歩届かなかった。表彰式の様子を見届けた長谷川監督は「2位って過酷だと、改めて思った。優勝チームの喜んでいる姿を見ないといけないんだから」。口調の明るさが一層無念の色を濃くした。
 小野が「国立の独特な雰囲気に呑まれた」と話した通り、前半は何も持ち味を出せず、先制点を奪われたことで劣勢に回った。後半に小野と藤本を両サイドに動かして起点をつくり、一度は同点としたが、後半32分にFKで失点。「同点からセットプレーか何かで1点勝負」という指揮官の読みは当たっていたが、勝ち越し点を挙げたのは鹿島だった。準決勝で効果的だったサイド攻撃が完全に鳴りを潜め、攻め手を最後まで見いだせなかった。
 この試合を最後に、6季にわたって指揮を執った長谷川監督は退任。生え抜きの伊東や市川らも移籍する。2001年の天皇杯以来となるタイトルで大団円、としたかったが、相手が一枚上手だった。
 長谷川監督は「オリベイラ監督はマルキーニョスら主力がいない中、こういうチームをつくってくるのはすごい。自分はまだまだ」と脱帽した。

【岡崎、ゴール前で精彩欠く】
 ドイツブンデスリーガのシュツットガルトへの移籍が確実となっている清水の岡崎は無得点。後方からのロングパスを柔らかいタッチで前方にトラップし、一瞬でDFを振り切るなど見せ場をつくったが、ゴール前で精彩を欠いた。「勝ちたかった。自分が決めていれば、という思いはある。悔しい」とうなだれた。
 海外挑戦については「自分自身もどうなっているのか分からない。ちゃんと聞いていないのでそわそわしている」と困惑した様子だった。

【清水・伊東、市川が最後の試合】
 生え抜きの元日本代表2人が、オレンジ色のユニホームで最後の試合に臨んだ。今季限りで清水を退団し、甲府に移籍する伊東と市川が決勝のピッチに立ち、サポーターから惜しみない声援を受けた。
 後半途中から出場した伊東は「清水では素晴らしい出会いがたくさんあって、支えられた。最後にチームを勝利に導けなくて申し訳ない」としんみりした様子。フル出場した市川は「最後に優勝したかった。また新しい環境でチャレンジしたい」と気持ちを新たにしていた。

【ソニー仙台の桐田、ゴール賞】
 日本サッカー協会は1日、天皇杯全日本選手権大会を象徴するゴールを表彰する「SURUGA I DREAM Award」に、ソニー仙台の桐田英樹が2回戦のJ1仙台戦で挙げたゴールを選んだと発表した。
 前回大会から設けられた同賞は、番狂わせを起こし大会を盛り上げた得点が対象。桐田は0−0で迎えた延長後半1分にヘディングで決勝点となるゴールを決めた。

【ザック監督「オメデトウ」】
 日本代表のザッケローニ監督が決勝を視察した。会場入りの際にはにこやかに「Buon Anno」とイタリア語で新年のあいさつ、「アケマシテオメデトウゴザイマス」と日本語で続けた。
 9日にはアジアカップの初戦が控える。右足を負傷している鹿島のDF岩政について、日本協会の原博実強化担当技術委員長は「だいぶ良くなっていると聞いている。クラブと話し合って、連れていく」とした。一方、新潟から浦和に移籍するDF永田も同行させ、岩政の回復次第で登録を変更する方針を示した。永田は練習要員として代表合宿に参加している。


初優勝
第32回全日本女子選手権決勝結果

INAC神戸1−1(PK3−2)浦和
(国立)
≪得点者≫
神戸:川澄奈穂美7
浦和:堂園彩乃68

 サッカーの第32回全日本女子選手権最終日は本日1日、東京・国立霞ヶ丘競技場でプレナスなでしこリーグ勢同士の決勝が行われ、2大会ぶり決勝進出のINAC神戸レオネッサが1−1からのPK戦で前回準優勝の浦和レッドダイヤモンズレディースを下し、初優勝を果たした。
 INACは前半7分、FKをFW川澄が頭で合わせて先制。浦和は後半23分にカウンター攻撃からMF堂園が決めて追い付いた。PK戦はGK海堀の好守などでINACが3−2で制した。

【新監督就任2ヶ月で頂点】
 INACは強豪日テレの監督を退任し昨年11月から指揮を執る星川敬監督(34)の下、初の頂点に立った。就任約2ヶ月で頂点に導いた指揮官は「うまい選手が多いのに、弱いと思っていた。チームに自信を植え付けることに取り組んできた」と胸を張った。
 PK戦で2本をセーブし、初優勝の立役者となった日本代表GK海堀は「自分達はできるんだという気持ちで思い切って動けた。PK戦は信じるがままに跳んだ」と晴れやかな表情だった。


帯同
 日本サッカー協会の原博実技術委員長は31日、練習要員として代表合宿に参加している新潟DF永田充(27)をアジアカップ(カタール)に帯同させることを明かした。DF岩政大樹(鹿島)が右足を負傷しており、登録変更の可能性があるための措置。このため、アジア杯に出場する日本代表は総勢24名で3日からのカタール遠征に出発する見通しとなった。登録メンバーは9日の初戦ヨルダン戦の開始6時間前まで入れ替え可能で、現地で最終判断が下されることになった。
 また、日本代表のザッケローニ監督はカタール入り後の練習を基本的に非公開にする方針。最終ラインの先発が固まらないことや、3−4−3の新布陣導入に着手したことで情報漏洩を警戒。指揮官は「現地で新システムの完成度を確認したい。多くのカードを持っておくことは重要」と力を込めた。31日に5日間の国内合宿を打ち上げたチームは、明日2日に再集合する。鉄のカーテンをひき、アジア杯制覇に向けて万全の準備を進めていく。


移籍会見
 J1のサンフレッチェ広島からドイツブンデスリーガのケルンに移籍する日本代表DF槙野智章(23)が31日、広島市内で記者会見し「存分に力を発揮して、ドイツで新しい槙野智章という人間をつくりあげたい」と意気込みを語った。
 1月のアジアカップ日本代表に選出されている槙野は「もうワンランク大きくならないと、ブラジルワールドカップ(W杯)には立てない」と2014年のW杯出場を見据えた上での決断だったと説明した。J1通算86試合で13得点のDFは「守備だけでなく、攻撃でも通用する選手になりたい」。ただ、広島ユース出身でクラブへの愛着が強く「一緒に戦ってきた選手とプレーできなくなるのは辛い」と涙ながらに話した。
 槙野によると、ケルンとの契約は2013年6月30日までの2年半。明日2日に日本を出発して現地で正式契約を交わし、同4日に日本代表に合流する。

【ケルンが槙野加入を発表】
 ドイツブンデスリーガのケルンは31日、J1広島から日本代表DF槙野智章が加入すると公式サイトで発表した。メディカルチェック(身体検査)を経て正式契約となり、契約期間は2013年6月30日までの2年半。
 今季までJ1浦和の監督を務め、2月1日付でスポーツ・ディレクターに就任するフィンケ氏は「槙野の移籍は喜ばしい。彼の資質の高さには確信を持っている」とコメントした。


初練習
 スペインリーガエスパニョーラ、マジョルカへの加入が決まった元日本代表MF家長昭博(24)が31日、マジョルカ近郊でチーム練習に初参加し、ミニゲームなどで汗を流した。初練習を終え「スピードや選手の間合いを感じられた。これに慣れれば大丈夫」と自信をのぞかせた。
 家長は積極的に声を出してボールを要求するなど、精力的に練習。ドリブルが武器の元日本代表は「チームメートとの競争に勝たなければならないし、自分の長所を出すことが一番」と意欲満々。新たな挑戦の2011年に「まずはスペインのリーグのピッチに立って、そこから階段を上って成功したい」と目標を掲げた。


現役引退
 サッカーのアルゼンチン代表で主将を務めたDFロベルト・アジャラ(37)が、30日に所属先のラシン・クラブ(アルゼンチン)に現役引退を申し入れていたことが31日、明らかになった。本人の正式な談話はまだないが、複数の地元メディアが一斉に伝えている。
 アジャラは同国代表として1998年と2006年のワールドカップ(W杯)に出場。2004年のアテネ五輪ではオーバーエイジ枠で出場して母国の金メダル獲得に貢献した。しかし2007年のコパ・アメリカ(南米選手権)決勝では自身のオウンゴールなどで宿敵ブラジルに敗れ、これが代表最後の出場試合となった。
 また、スペインリーガエスパニョーラのバレンシアでは、リーグ優勝2回、UEFAカップ優勝1回、2001年の欧州チャンピオンズリーグで決勝進出と、数々の功績を残している。


競り勝つ
国際親善試合結果

バーレーン0−1サウジアラビア
≪得点者≫
サウジアラビア:ハオウサウィ65

カタール0−1北朝鮮
≪得点者≫
北朝鮮:リャン・ヨンギ69=PK

クウェート4−0ザンビア

 国際親善試合は31日、各地で行われ、アジアカップ(1月7日〜29日・カタール)で日本と同じグループリーグ・グループBに所属するサウジアラビアは、敵地でバーレーンと対戦し、1−0で競り勝った。サウジアラビアは日本と17日に対戦する。
 また、北朝鮮はJ1仙台MF梁勇基=リャン・ヨンギの決勝ゴールで開催国のカタールに1−0に勝利。クウェートはザンビアに4−0で大勝した。


超サカFLASH

残留
 欧州移籍を模索していたJ1川崎MF中村憲剛(30)が31日、川崎に残留することを表明した。

獲得
 J1甲府がJ1福岡からMF永里源気(25)を完全移籍で獲得することが31日、明らかになった。近日中に正式発表される。

獲得
 イングランドプレミアリーグのウィガンは31日、前デポルティボ(スペイン)所属のU-21スペイン代表DFアドリアン・ロペス(23)を獲得したと発表した。ロペスはデポルティボでは39試合に出場してクラブを離れた後、ウィガンの練習に参加しており、FIFA(国際サッカー連盟)による移籍の認可を待っていた。


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