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本日の超最新情報
FIFAバロンドールはバルセロナのアルゼンチン代表FWメッシが受賞!!2011.01.11.TUE

INDEX

軽めの調整
日本代表が13日のシリア戦に向けて軽めの調整!シリア戦では香川真司がトップ下!

17.2%
9日にテレビ朝日系列で生中継されたアジアカップの日本代表vsヨルダン代表戦の平均視聴率は17.2%!

白星発進
アジアカップ・グループリーグ第1戦
グループC
インド0−4オーストラリア
韓国2−1バーレーン
韓国は具滋哲=ク・ジャチョルが、オーストラリアはケーヒルがそれぞれ2ゴールを決めて白星発進!

入団会見
横浜MからJFLの松本山雅に移籍する元日本代表DF松田直樹(33)が入団会見!背番号は『3』!

新加入
全国高校選手権で得点王に輝き、滝川第二の初優勝に貢献したFW樋口寛規(18)が清水に新加入!

発表
第89回全国高校選手権大会の優秀選手37人発表!優勝した滝川第二から5人が選出!

バロンドール
FIFA年間表彰選手:
FIFAバロンドール(世界年間最優秀選手賞)
リオネル・メッシ(バルセロナ/アルゼンチン)
年間ベストイレブン
GK:
イケル・カシージャス(レアル・マドリード/スペイン)
DF:
ジェラール・ピケ(バルセロナ/スペイン)
カルレス・プジョル(バルセロナ/スペイン)
ルシオ(インテル/ブラジル)
マイコン(インテル/ブラジル)
MF:
アンドレス・イニエスタ(バルセロナ/スペイン)
シャビ・エルナンデス(バルセロナ/スペイン)
ウェスレイ・スナイデル(インテル/オランダ)
FW:
リオネル・メッシ(バルセロナ/アルゼンチン)
ダビド・ビジャ(バルセロナ/スペイン)
クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード/ポルトガル)
プスカシュ賞(年間最優秀ゴール賞)
ハミト・アルティントップ(バイエルン/トルコ)
年間最優秀監督賞
ジョゼ・モウリーニョ(レアル・マドリード/ポルトガル)
23歳のリオネル・メッシが2年連続で世界最優秀選手の称号をGET!

大敗
スペインリーガエスパニョーラ第18節
エルクレス4−1アトレティコ・マドリード
6位アトレティコは難敵相手に4失点の大敗!

正式発表
フラメンゴ(ブラジル)がミランのブラジル代表MFロナウジーニョ(30)の獲得を正式発表!契約期間は4年!

今季の新星
ドイツのサッカー専門誌キッカーの「今季の新星」にドルトムントの日本代表MF香川真司(21)が選出!

本日の超サカFLASH
千葉がオーレスンFK(ノルウェー)からノルウェー人FWオーロイ(33)を獲得ほか


本文
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軽めの調整
 サッカーの日本代表は10日、ドーハでアジアカップのグループリーグ・グループBの第2戦、13日のシリア戦(日本時間14日深夜)に向けて調整を行った。9日のヨルダン戦に出場したメンバーはランニング中心の軽いメニューで、控え組はミニゲームなどで汗を流した。
 練習前にはピッチ上で円陣が組まれた。選手達によると、ザッケローニ監督からは1−1で引き分けたヨルダン戦で見つかった課題や、次戦の臨み方などの話があったという。ヨルダン戦で右太ももを打撲したDF内田(シャルケ)と右膝を打撲したDF長友(チェゼーナ)は別メニューで調整した。
 ヨルダン戦でトップ下に入ったMF本田圭は「昨日も良くなったのはオレが右(サイド)に入った時だったし、今後もポジションチェンジを繰り返しながら自分の良さを出していきたい」と話し、トップ下に固執しない考えを明らかにした。13日のシリア戦は香川(ドルトムント)がトップ下に入る見込み。

【貴重な第一歩で意欲も新た】
 9日のヨルダン戦で国際Aマッチデビューという貴重な第一歩を踏み出したのがFW李忠成(広島)だ。
 出番は1点を追う後半開始から。自陣に引いた相手の守りを崩そうと、裏へ抜ける動きを繰り返した。正直満足はしていない。準備期間の不足もあって周囲と呼吸が合っていたとは言えず、シュートも0本。終了間際のチャンスでも打ち切れなかった。「今考えると動きが硬かったかな。でもこれで周りも自分の動きが分かってくれたと思う」という。
 所属の広島で、昨年9月にエース佐藤の故障離脱を機に先発の座を掴むと、そこからリーグ戦12試合で11ゴールを奪取。これで、ザッケローニ監督を振り向かせ、アジア杯でA代表に初選出された。ただ、「夢だった」場所には自身も出場した北京五輪のメンバーが計10人。「やっと同じ土俵に立てたかな」とさらに刺激を受けている。
 次はヨルダン戦のような戦いは繰り返せない。「1試合に1度はチャンスがある。それを決められれば」。25歳は前進のみを考えている。

【本田圭、練習後に香川と反省会】
 日本代表は13日に第2戦のシリア戦を控える。勝ち点3の欲しいチームの攻撃の鍵を握るのが、本田圭(CSKAモスクワ)と香川(ドルトムント)の両攻撃的MFだ。
 ヨルダン戦では本田圭がトップ下、香川が左MFで先発したが、2人が絡む場面は少なかった。10日の練習後、本田圭が香川に声を掛け、意見をぶつけ合った。本田圭によると、9日のヨルダン戦で2人の距離が離れ過ぎていたことなどを反省したという。
 「トップ下の方がやりやすかった」という香川に対し、本田圭も「(連係が)良くなったのは俺が右をやった時」と見方は一致。さらに本田圭は「やりやすいように、自分の特長を出せるようにやってほしい」と伝え、互いの良さが引き出せるようトップ下にこだわらない姿勢も示した。
 「オレと真司だけじゃなく、全体的に良くなっていくと思う」と本田圭。試行錯誤とコミュニケーションを重ねながら、チームの成熟を狙う。

【岡崎、母校優勝に笑顔】
 日本代表の岡崎も母校の滝川二高の全国高校選手権初優勝を喜んだ。カタールにいても結果は気になっていたようで「いやー、うれしいですね。まさか優勝するとは」と笑みがこぼれた。
 9日のヨルダン戦は途中出場したが、無得点だった。「後輩が頑張っているのは刺激になる」と新たなパワーをもらったようだ。

【小倉会長「ザックに同情してる」】
 日本サッカー協会の小倉純二会長は10日、アジアカップグループリーグ初戦で日本がヨルダンと1−1で引き分けたことに「ザック(ザッケローニ監督)には同情している。若いチームで練習試合もやっていないわけだから」と述べた。
 同会長は日本が天皇杯全日本選手権との兼ね合いで十分な準備期間が得られなかったことを指摘。4年後のアジアカップ・オーストラリア大会も1月開催の可能性が高いため、「どう対応していくかは原強化担当技術委員長が認識している」と改善が必要との見解を示した。

日本代表23名
GK:
1.川島永嗣(リールセ)
21.西川周作(広島)
23.権田修一(FC東京)
DF:
3.岩政大樹(鹿島)
4.今野泰幸(FC東京)
20.永田充(浦和)
2.伊野波雅彦(鹿島)
12.森脇良太(広島)
5.長友佑都(チェゼーナ)
6.内田篤人(シャルケ)
22.吉田麻也(VVV)
MF:
7.遠藤保仁(G大阪)
8.松井大輔(トム・トムスク)
17.長谷部誠(ボルフスブルク)
14.藤本淳吾(名古屋)
15.本田拓也(清水)
13.細貝萌(レバークーゼン)
18.本田圭佑(CSKAモスクワ)
16.柏木陽介(浦和)
10.香川真司(ドルトムント)
FW:
11.前田遼一(磐田)
19.李忠成(広島)
9.岡崎慎司(シュツットガルト)


17.2%
 テレビ朝日系列で9日に生中継したサッカーのアジアカップ、日本代表vsヨルダン代表戦の平均視聴率は17.2%(関東地区)だった。また、NHKが同日中継した大相撲初場所初日は10.2%。ビデオリサーチが本日11日に発表した。この試合はNHKのBS−1でも生中継された。
 同試合には2010年のワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で活躍を見せた本田圭、長谷部、長友、川島ら海外組も集結。試合開始時からボールを支配していた日本だが前半終了間際に先制点を奪われ、後半ロスタイムに吉田のヘディングシュートで辛くも同点に追い付き、ザックジャパン初の公式戦は引き分けで終了した。


白星発進
アジアカップ・グループリーグ第1戦結果

グループC:

インド0−4オーストラリア
≪得点者≫
豪州:ケーヒル11、65、キューウェル25、ホルマン45

韓国2−1バーレーン
≪得点者≫
韓国:ク・ジャチョル40、52
バーレーン:ムバラク86=PK

 サッカーのアジアカップ第4日は10日、ドーハでグループリーグ・グループCの第1戦の2試合が行われ、昨年のワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で16強入りした韓国がバーレーンを2−1で下し、白星発進した。オーストラリアはインドに4−0で圧勝した。
 韓国は21歳の新鋭MF具滋哲=ク・ジャチョルが前半40分に先制点をマーク。後半7分にはチャ・ドゥリのシュートがGKに弾かれたところを再び具滋哲が蹴り込んだ。守備陣は同41分のPKによる失点だけに抑えた。
 オーストラリアは前半にケーヒル、キューウェルらのゴールで3点を先行。後半にもケーヒルが加点した。

【韓国は世代交代順調】
 韓国は日本同様、今大会で世代交代を進めようともくろんでいた。いきなり格下相手に引き分けてつまずいた日本とは対照的に「アジアの虎」は初戦から成果を挙げた。
 その象徴がMF具滋哲=ク・ジャチョルだ。ピッチ狭しと動き回り、軽やかなボールタッチとセンス溢れる配球でテンポの速い攻撃を演出。得点機への嗅覚にも優れ、ゴール前のパスやこぼれ球に機敏に反応して2得点と万能ぶりを見せつけた。
 終盤にJ2京都のDF郭泰輝=カク・テヒが一発退場のラフプレーでPKを与え、1点を失った。郭泰輝は次のオーストラリア戦に出場できないが、趙広来=チョ・グァンレ監督は「センターバックの控えにも好選手が複数いるので不安はない」。新たな若手の台頭で厚くなった守備陣にも自信を示した。

アジアカップ・グループリーグ組み合わせ

グループA:

カタール
クウェート
中国
ウズベキスタン

グループB:

サウジアラビア
日本
ヨルダン
シリア

グループC:

韓国
インド
オーストラリア
バーレーン

グループD:

イラク
北朝鮮
UAE
イラン

アジアカップ・グループリーグ日程
※開催地は全てドーハ

第1戦:

7日(金)

グループA:

カタール0−2ウズベキスタン

8日()

グループA:

クウェート0−2中国

9日()

グループB:

日本1−1ヨルダン
サウジアラビア1−2シリア

10日()

グループC:

インド0−4オーストラリア
韓国2−1バーレーン

11日(火)

グループD:

日本時間22:15〜
北朝鮮vsUAE

日本時間25:15〜
イラクvsイラン

第2戦:

12日(水)

グループA:

日本時間22:15〜
ウズベキスタンvsクウェート

日本時間25:15〜
中国vsカタール

13日(木)

グループB:

日本時間22:15〜
ヨルダンvsサウジアラビア

日本時間25:15〜
シリアvs日本

14日(金)

グループC:

日本時間22:15〜
オーストラリアvs韓国

日本時間25:15〜
バーレーンvsインド

15日()

グループD:

日本時間22:15〜
イランvs北朝鮮

日本時間25:15〜
UAEvsイラク

第3戦(最終戦):

16日()

グループA:

日本時間25:15〜
カタールvsクウェート

日本時間25:15〜
中国vsウズベキスタン

17日(月)

グループB:

日本時間22:15〜
サウジアラビアvs日本

日本時間22:15〜
ヨルダンvsシリア

18日(火)

グループC:

日本時間22:15〜
韓国vsインド

日本時間22:15〜
オーストラリアvsバーレーン

19日(水)

グループD:

日本時間25:15〜
イラクvs北朝鮮

日本時間25:15〜
UAEvsイラン

アジアカップ・決勝トーナメント日程

準々決勝:

21日(金)

日本時間22:25〜
(1)グループB・1位vsグループA・2位

日本時間25:25〜
(2)グループA・1位vsグループB・2位

22日()

日本時間22:25〜
(3)グループC・1位vsグループD・2位

日本時間25:25〜
(4)グループD・1位vsグループC・2位

準決勝:

25日(火)

日本時間22:25〜
(2)の勝者vs(4)の勝者

日本時間25:25〜
(1)の勝者vs(3)の勝者

3位決定戦:

28日(金)

日本時間24:00〜
準決勝の敗者vs準決勝の敗者

決勝:

29日()

日本時間24:00〜
準決勝の勝者vs準決勝の勝者


入団会見
 J1の横浜F・マリノスから日本フットボールリーグ(JFL)の松本山雅FCに移籍する元日本代表DF松田直樹(33)が本日11日、東京都内で記者会見し、「松田直樹という存在をプレーでアピールしたい。今季の目標はJ2に上がること。その次はJ1」と抱負を語った。背番号は『3』に決まった。
 16年間プレーした横浜Mを戦力外となった松田に、最初のオファーを出したのが松本山雅だったという。J1の名門クラブ一筋だっただけに「最初はJFLに行く気はなかった」と言うが、大月弘士社長の熱意に打たれ、「スタジアムを見て、大月社長や加藤GMの話を聞くと吹っ切れた。お金は関係なかった」と、移籍を決断した。
 新天地で、日本代表キャップ40を持つベテランDFへの期待は大きい。松田は「コミュニケーションを取って自分の経験を伝えたい」と話した。


新加入
 サッカーの第89回全国高校選手権で通算8ゴールを挙げて得点王に輝き、滝川第二の初優勝に貢献したFW樋口寛規(18)が10日、J1の清水エスパルスに入団することを明らかにした。
 樋口は昨夏に清水の練習に参加した経験があり、大会期間中に正式なオファーを受けたという。清水には滝川二の先輩で、日本代表FWとして活躍する岡崎慎司が所属している。「プロ入りは小さい時からの夢だった。自分も世界で活躍したい」と抱負を語った。


発表
 全国高体連サッカー部技術委員会は10日、第89回全国高校選手権大会の優秀選手37人を発表した。優勝した滝川二から樋口寛規、浜口孝太の両FWら5人が選ばれた。準優勝の久御山からもFW坂本樹是ら5人が入った。ベスト4の流通経大柏と立正大淞南からはそれぞれ4人が選出された。
 優秀選手で編成された日本高校選抜は選考合宿を経て今春、欧州に遠征する予定。
 優秀選手37人は次の通り。

GK:
櫛引政敏(青森山田)
小沢章人(西武台)
緒方大樹(流通経大柏)
樫根啓人(関大一)
DF:
増田繁人(流通経大柏)
大畠一馬(駒大高)
金大貴(静岡学園)
山本大地(久御山)
土師直大(滝川二)
中村謙吾(立正大淞南)
中村宏輝(立正大淞南)
藤本貴士(大津)
MF:
柴崎岳(青森山田)
平野伊吹(尚志)
小島秀仁(前橋育英)
進藤誠司(流通経大柏)
吉田真紀人(流通経大柏)
宮本龍(山梨学院大付)
白崎凌兵(山梨学院大付)
星野有亮(静岡学園)
二上浩一(久御山)
足立拓真(久御山)
谷口智紀(滝川二)
香川勇気(滝川二)
加藤大樹(立正大淞南)
小田悠太(立正大淞南)
車屋紳太郎(大津)
山田貴文(日章学園)
FW:
小牟田洋佑(前橋育英)
佐々木雅人(西武台)
清水慎太郎(西武台)
加部未蘭(山梨学院大付)
宮市亮(中京大中京)
坂本樹是(久御山)
安川集治(久御山)
樋口寛規(滝川二)
浜口孝太(滝川二)


バロンドール
FIFA年間表彰選手:

FIFAバロンドール(世界年間最優秀選手賞)

リオネル・メッシ(バルセロナ/アルゼンチン)

年間ベストイレブン

GK:
イケル・カシージャス(レアル・マドリード/スペイン)
DF:
ジェラール・ピケ(バルセロナ/スペイン)
カルレス・プジョル(バルセロナ/スペイン)
ルシオ(インテル/ブラジル)
マイコン(インテル/ブラジル)
MF:
アンドレス・イニエスタ(バルセロナ/スペイン)
シャビ・エルナンデス(バルセロナ/スペイン)
ウェスレイ・スナイデル(インテル/オランダ)
FW:
リオネル・メッシ(バルセロナ/アルゼンチン)
ダビド・ビジャ(バルセロナ/スペイン)
クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード/ポルトガル)

プスカシュ賞(年間最優秀ゴール賞)

ハミト・アルティントップ(バイエルン/トルコ)

年間最優秀監督賞

ジョゼ・モウリーニョ(レアル・マドリード/ポルトガル)

 国際サッカー連盟(FIFA)は10日、スイスのチューリヒで2010年の世界年間最優秀選手「FIFAバロンドール」(フランス語で黄金のボール)を発表し、23歳のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)が栄冠に輝いた。
 今回からFIFA年間最優秀選手とフランス・フットボール誌選出の「バロンドール」の両賞が統一され、各国代表チームの監督、主将と世界中の記者による投票で決まった。メッシは2009年の両賞をダブル受賞しており、2季連続で世界最優秀選手の称号を手にした。昨年のワールドカップ(W杯)南アフリカ大会では活躍できなかったが、リーグ連覇などクラブでの卓越したプレーが評価された。
 2位はW杯決勝でスペインの決勝点を挙げたMFアンドレス・イニエスタで、3位はスペインの司令塔シャビ・エルナンデス。バルセロナ勢がトップ3を占め、メッシは「選ばれると思っていなかった。この賞は3人で分かち合いたい」と話した。
 そのほかの世界年間最優秀賞は男子の監督部門がインテル(イタリア)を欧州チャンピオンズリーグ(CL)制覇に導いたジョゼ・モウリーニョ監督(現レアル・マドリード)で、女子選手部門はマルタ(ブラジル)が5年連続で受賞した。

FIFAバロンドール投票結果

記者票:
1位イニエスタ40票
2位シャビ・エルナンデス36票
3位スナイデル35票
4位メッシ17票

監督・選手票:
1位メッシ42票/51票
2位シャビ・エルナンデス26票/27票
3位イニエスタ17票/23票
4位スナイデル15票/9票

合計:
1位メッシ110票
2位イニエスタ80票
3位シャビ・エルナンデス79票
4位スナイデル59票

【プスカシュ賞はアルティントップ】
 国際サッカー連盟(FIFA)は10日、2010年の年間最優秀ゴール賞(プスカシュ賞)に、トルコ代表MFハミト・アルティントップ(バイエルン)が9月3日のユーロ2012(欧州選手権)予選のカザフスタン戦で決めたペナルティーエリア外からの右足ボレーシュートが選ばれたと発表した。
 候補に挙がっていたU-17(17歳以下)女子ワールドカップ(W杯)での横山久美(東京・十文字高)のゴールは受賞を逃した。
 国際サッカー連盟(FIFA)と国際プロサッカー選手協会(FIFPro)が合同で選出した2010年の年間ベストイレブンにはW杯南アフリカ大会を制したスペインからシャビ・エルナンデスら6人が選ばれた。

【慣例を初めて破ったメッシ】
 驚きの発想と卓越した技巧でファンを魅了するメッシの受賞は、プレーそのものの価値を見直すサッカー界の原点回帰の表れとも受け取れる。
 バロンドールが選考対象を欧州出身選手以外にも広げた1995年以降、同賞とFIFAの最優秀選手は、ワールドカップ(W杯)開催年は必ず優勝国で最も活躍の目立った選手が受賞してきた。昨年のW杯で8強止まりだったアルゼンチンのメッシは、その慣例を初めて破った。
 現代サッカーのトップ選手は、陸上の短距離走者のように鍛え抜かれた肉体が資本だ。走力と接触プレーでの強さがなければ生き残れず、足技の優れた選手が埋もれるケースも多い。メッシは身長169センチだが、素早いドリブルと予測不能なプレーで大型DFを手玉に取る。
 メッシは昨季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)で得点王に輝いたが、準決勝で敗退した。それでも受賞できたのは、投票者達がタイトル獲得だけにこだわらず、サッカー界に夢を与えた功績を高く評価したからだろう。

【バロンドールに驚きのメッシ】
 式典に蝶ネクタイ姿の正装で出席したメッシは驚きの表情を浮かべた。「とても嬉しいが、イニエスタやシャビ・エルナンデスの話題が多かったから、彼らが受賞するものだと思っていた」。2位、3位の得票となった同じバルセロナに所属するスペイン選手を気遣った。
 準々決勝で敗れた昨年のワールドカップ(W杯)では精彩を欠き「ゴールを挙げられなかったのは後悔している」と振り返ったが、ファンを魅了する圧倒的な技術が評価されての受賞。「支えてくれているファンや家族にこの賞を捧げたい」と誇らしげに語った。

【モウリーニョ「多大な努力をしてきた」】
 昨季インテルを国内リーグ、コパ・イタリア(イタリアカップ)、欧州チャンピオンズリーグ制覇に導いたモウリーニョ監督は受賞のスピーチで「選手なくして監督はない。幸運なことに素晴らしい選手に恵まれた」と年間最優秀監督の栄誉を喜んだ。
 今季からレアル・マドリードの監督を務める指揮官は「全てに勝利した昨季を上回るのは難しいが、同じように良い年にしたい」と語った。
 モウリーニョ監督は、感無量の様子で壇上に上がりトロフィーを受け取ると、「ここまでたどり着くために多大な努力をしてきた。この1年、私とともに歩んできたインテルとレアル・マドリードの全ての選手、スタッフにこの賞を捧げたい」と話した。

【FIFA倫理委員が辞任】
 国際サッカー連盟(FIFA)倫理委員会のギュンター・ヒルシュ委員が辞任していたことが10日、明らかになった。ドイツ連邦最高裁前長官のヒルシュ委員は2018、2022年ワールドカップ(W杯)招致を巡る動きが辞任を決断するきっかけになったとし、不正一掃に積極的ではないFIFA幹部に批判的だったという。
 W杯招致に関しては、投票権を持つ理事2人が英紙のおとり取材に引っ掛かって票確約の見返りに金銭を要求したと報じられ、倫理委が資格停止処分を科した。W杯開催地は昨年12月、この2人を除く22人のFIFA理事による投票で2018年がロシア、2022年がカタールに決まった。
 FIFAは、ヒルシュ委員が2006年10月の第1回倫理委員会以降、一度も会合に出席していないとしている。


大敗
スペインリーガエスパニョーラ第18節結果

エルクレス4−1アトレティコ・マドリード
≪得点者≫
エルクレス:トテ11、バルデス23、トメール32、トレゼゲ44
A・マドリード:レジェス89

 スペインリーガエスパニョーラは10日、第18節の残り1試合が行われ、6位アトレティコ・マドリードは13位エルクレスに1−4で完敗を喫した。
 敵地に乗り込んだアトレティコは1点を先制されて迎えた前半23分、ディフェンスの乱れからエルクレスのバルデスに2点目を許す。32分にも失点すると44分にはトレゼゲに追加点を奪われ、前半だけで0−4と大きく突き放されたアトレティコは、アグエロがポスト直撃のFKを放つも無得点が続く。
 結局アトレティコの得点は後半44分にレジェスが決めた1点のみにとどまり、そのまま1−4でアトレティコが黒星。順位は6位のままとなっている。 一方、今シーズン序盤にバルセロナを下す番狂わせを演じたエルクレスは、ここでも強豪相手に金星を挙げ、順位を11位に上げた。


正式発表
 サッカーのイタリアセリエA、ミランのブラジル代表MFロナウジーニョ(30)が母国ブラジルのフラメンゴと4年契約を結んだ。フラメンゴが11日までにホームページで正式に発表した。
 ロナウジーニョはブラジルで開催される2014年ワールドカップ(W杯)出場を見据えて「ブラジル代表に再び戻りたい」とコメントした。
 ミランとフラメンゴは8日にロナウジーニョの移籍で大筋合意していた。


今季の新星
 ドイツのサッカー専門誌キッカーは10日、同国で活動するプロ選手286人が参加したアンケート調査で、「今季の新星」に日本代表MF香川真司(21)が選ばれたと報じた。
 香川はドイツブンデスリーガで首位を快走するドルトムントでトップ下として大活躍。今季は前半戦でチームトップに並ぶ8得点を挙げている。調査では29.3%の票を集めた。
 ドルトムントは「最も驚かされたチーム」を選ぶ調査で、開幕7連勝を飾ったマインツなどに続いて3位。一方、昨季は同リーグ2位になりながら、今季は序盤低迷した日本代表DF内田篤人が所属するシャルケは、「ガッカリしたチーム」の2位となっている。


超サカFLASH

獲得
 J1のG大阪は本日、韓国Kリーグ・全北現代から金勝龍=キム・スンヨン(25)が完全移籍で加入すると発表した。金勝龍は181センチのMFで、2008年北京五輪に出場。来日は今月下旬の予定。

契約延長
 J1川崎は本日、J2愛媛へ今月末まで期限付き移籍しているMF杉浦恭平(22)の移籍期間が1年間延長したと発表した。

コーチ就任
 J1川崎は10日、昨季限りで現役を引退した元日本代表DFの寺田周平氏(35)がトップチームのアシスタントコーチに就任すると発表した。

獲得
 J1福岡は本日、J1磐田のMF成岡翔(26)と、J2愛媛のDF小原章吾(28)をそれぞれ完全移籍で獲得したと発表した。

始動
 1年でのJ1復帰を目指すJ2京都が本日、京都府城陽市内で練習を開始した。FW柳沢らが移籍して平均年齢が23歳を下回るなど若返り、大木監督は「試合に出るチャンス。アピールしてほしい」と期待した。この日はパスや守備の基本練習に続き、グラウンドを使った実戦形式の練習も取り入れた。大木監督は「ボールを持っていない時にプレーができない選手は難しい。しっかり見て注意していく」と指導にも熱が入った。J2千葉から加入したMF工藤は「千葉が強かった時は練習から厳しくできていた。年齢も上(26歳)なので、しっかり引っ張りたい」と話した。

獲得
 J2千葉は10日、オーレスンFK(ノルウェー)からノルウェー人FWトル・ホグネ・オーロイ(33)を完全移籍で獲得したと発表した。身長はJリーグ史上最長身となる204センチ。

正式発表
 J2の横浜FCは10日、リーグ最年長選手の元日本代表FW三浦知良(43)と契約を更新したと発表した。かつて日本代表のエースとして活躍したカズは、昨季J2では最終戦でリーグ最年長得点記録を更新するなど10試合出場で3得点した。JリーグのスタートからJ1、J2を通じて18年連続で得点を決めているただ1人の選手。2月26日が誕生日で、3月の今季開幕は44歳で迎える。

新加入
 J2鳥栖は本日、J2徳島のMF米田兼一郎(28)が加入すると発表した。また山瀬幸宏(26)、金民友=キム・ミヌ(20)の両MFとの契約更新に加え、MF下地奨(25)の退団も発表した。クラブ関係者によると、海外に挑戦したいという下地の意向を受けて退団に至った。移籍先は未定。

完全移籍
 J2栃木は1本日、J2の東京Vから期限付きで加入していたDF那須川将大(24)を完全移籍で獲得したと発表した。

退団
 J2徳島は本日、FW岡卓磨(19)が退団すると発表した。休学していた東京学芸大に復学する。

獲得
 J2水戸は本日、J2栃木からDF岡田佑樹(27)の獲得を発表した。

獲得
 J2大分は本日、JFLのMIOびわこ草津からGK安藤永倫(24)が加入すると発表した。

胸スポンサー契約
 経営再建中のJ2大分は本日、ダイハツ九州(大分県中津市)とユニホームの胸スポンサー契約を結んだと発表した。胸スポンサーが付くのは2009年シーズン以来で、契約期間は2月1日から来年1月31日まで。青野浩志社長はクラブを通じ「真の意味で再生のスタートとなる年初めに、念願の夢であった胸スポンサー契約を締結することができました。ご英断に感謝申し上げます」などとコメントした。

就任会見
 J2大分を率いる元日本代表MFの田坂和昭新監督(39)が10日、大分市内で就任会見を行い「攻守においてアグレッシブなサッカーをしたい。新しい歴史を刻めるように頑張る」と抱負を語った。昨季からJ2に降格した大分は15位でシーズンを終え、経営難に苦しむ状況も続く。昨年10月に依頼を受けたという田坂監督は「明るく前向きなパワーがあり、すごくやりがいがあると感じた。J2で1桁、その中でも1、2、3位を目指したい」と力を込めた。田坂監督は現役時代には平塚(現湘南)、清水、C大阪で活躍。引退後はC大阪のコーチや清水のコーチ兼サテライト監督を務めてきたが、トップチームの監督は初めて。

レンタル
 J2岡山は本日、J1柏からMF仙石廉(20)を期限付き移籍で獲得したと発表した。期間は2012年1月31日まで。

レンタル
 J2富山は本日、J2愛媛からDF吉川健太(24)を期限付き移籍で獲得したと発表した。期間は2012年1月31日まで。

3クラブが申請
 Jリーグは本日、準加盟申請を締め切り、日本フットボールリーグ(JFL)のツエーゲン金沢とFC琉球、今季からJFLに昇格するカマタマーレ讃岐の3クラブが申請書を提出したと発表した。今後は書類審査や聞き取り調査を経て、2月の理事会で承認されれば準加盟が決まる。現在は町田ゼルビア、V・ファーレン長崎、松本山雅FC、神奈川県リーグのSC相模原の4クラブが準加盟している。

新体制発表
 日本フットボールリーグ(JFL)のV・ファーレン長崎は本日、新運営体制を発表し、退任する小嶺忠敏社長の後任に長崎銀行で支店長を務めた経歴を持つ宮田伴之氏(53)が同日付で就任した。小嶺氏はアドバイザーとしてチームに残る。長崎・国見高サッカー部の監督を長年務めた小嶺氏は「私は指導者でクラブ経営については素人。JFLに昇格後、経営に専念できる方をお呼びしたいと常々言ってきたが最適の方が見つかった」と退任理由を説明した。

新社長
 来季からサッカーの日本フットボールリーグ(JFL)に参入するカマタマーレ讃岐は本日、高松市議会議長の住谷幸伸氏(56)が社長に就任したと発表した。就任は9日付。熊野実前社長(63)は会長に就いた。記者会見で住谷氏は「2年以内にJ2、5年以内にJ1昇格を目指す」と目標を述べた。住谷氏は1995年に高松市議に初当選し4期目。市議の任期が満了する5月1日までは社長と兼務、その後は社長に専念する。

慈善試合
 元日本代表MF中田英寿氏率いる「TAKE ACTION FC」とJFLのホンダロックが10日、口蹄(こうてい)疫で被害を受けた宮崎県の人々を励まそうと、慈善試合を開催。無料招待の農家約300人など約1万3000人が集まった。ピッチにはFW三浦知良(横浜FC)らスターがズラリ。試合は後半、中田氏が同点ゴールを決めて2−2で引き分けた。中田氏は「やれることは少ないが、宮崎県のファンになれたことが大事」。カズは「協力できてうれしい」と話した。

練習参加
 ニューヨーク(NY)・レッドブルズの元フランス代表FWティエリ・アンリが、3月に開幕するMLS(米メジャーリーグサッカー)のシーズンオフに向けた練習とコンディション調整を行うため、イングランドプレミアリーグ、古巣のアーセナルの練習に参加することが10日、明らかになった。同日、チームに合流した。なおアンリは、両クラブ間の取り決めにより、MLS開幕に備え、トッテナム(イングランド)の練習に参加する予定の元イングランド代表MFデイヴィッド・ベッカムと同様、公式戦には出場しないことになっている。

処分
 イングランドサッカー協会(FA)は10日、リバプールのオランダ代表MFライアン・バベルに対し、簡易ブログ「ツイッター」に審判を侮辱する文章と写真を掲載したとして処分を科すと発表した。処分の内容は未定。英メディアによると、バベルは9日のFAカップ3回戦でマンチェスター・ユナイテッドに敗れた後、ハワード・ウェブ主審を指して「彼が最高の審判だって?冗談だろう」とツイッターに書き込み、マンUのユニホームを着せた主審の合成写真を掲載。試合ではリバプールのジェラードが一発退場の処分を受け、それに対する抗議とみられる。

解任&新監督
 フランスリーグ1のモナコは10日、ローラン・バニデ氏の新監督就任を公式サイトで発表した。バニデ新監督は2006−2007年シーズン以来の監督復帰。モナコは今季、リーグで17位と低迷し、8日のクープ・ドゥ・フランス(フランスカップ)では下部チームに不覚を取って敗退。成績不振のためギー・ラコンブ監督を解任した。

新監督
 ガーナサッカー協会は10日、代表監督にセルビア出身のゴラン・ステファノビッチ氏(44)が就任すると発表した。ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会でベスト8に導き、昨年9月に辞任したミロバン・ラエバツ監督の後任。ステバノビッチ氏は昨季、セルビアのパルチザンで指揮を執り、リーグ戦を制した。


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