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本日の超最新情報
2005.10.15.SAT
☆J★
J1第27節第1日結果
新潟1−1東京V
(新潟ス・37193人)
≪得点者≫
新潟:アンデルソン・リマ44
東京V:ワシントン3=PK
C大阪1−0大宮
(長居・5232人)
≪得点者≫
C大阪:ファビーニョ60
FC東京2−2広島
(味スタ・20136人)
≪得点者≫
FC東京:阿部76、馬場83
広島:前田55、佐藤82
浦和7−0柏
(駒場・16865人)
≪得点者≫
浦和:ポンテ23、田中達49、マリッチ54、57、63、酒井67、横山89
名古屋1−4川崎
(瑞穂陸・6348人)
≪得点者≫
名古屋:古賀79
川崎 :マルクス1、ジュニーニョ47、54、71
大分5−0清水
(大分ス・19678人)
≪得点者≫
大分:オウンゴール30、74、マグノ・アウベス46、高松53、エジミウソン 65
神戸1−4G大阪
(神戸ウ・22069人)
≪得点者≫
神戸:朴康造75
G大阪:アラウージョ40、89、遠藤64、吉原68
J1第27節第1日は本日15日、神戸ウイングスタジアム等で7試合が行われ、G大阪は4−1で神戸に快勝して勝ち点を54に伸ばした!この日試合のなかった鹿島に勝ち点差6で首位を堅守した。C大阪は1−0で大宮を下し、6連勝で勝ち点46として3位を守った。大宮は泥沼6連敗。浦和は7−0で退場者を2人出した柏に大勝して勝ち点44。川崎は4−1で名古屋に勝ち、5連勝で同43とした。浦和のマリッチと川崎のジュニーニョはともにハットトリックの活躍。大分は5−0で清水を破り、J1残留争いから一歩抜け出した。FC東京は広島と、新潟は東京Vとそれぞれ引き分けた。最下位・神戸vs首位・G大阪は午後7時にキックオフ。
【快勝でも70点】
G大阪が完勝し、首位の貫録を示した!それでも西野監督は「スコアは満足しなきゃいけないが、内容は70点」と厳しかった。立ち上がりにシュートが少なく、狙いとしていた一気の攻勢に出られない。ようやく、そのムードを打ち破ったのはアラウージョだった。前半40分、左クロスを頭で合わせて先制。このゴールが呼び水となり、自慢の攻撃力にやっと火が付いた。後半だけでシュート19本。終了間際にはアラウージョがとどめの4点目を左足で決めた。「これからはガンバのスタイルを貫くのは難しい。きれいに決めるより、ねじ込む力がないと」と西野監督。その意味で前半の戦いに不満が残るというわけだ。16日に磐田戦のある2位鹿島との勝ち点差を6に広げた。「(残り7試合は)トーナメントのつもりで戦っていく」と、今季30得点の大台に乗せたアラウージョ。関西勢初のリーグ制覇へ、いよいよカウントダウンが始まる。
【鉄壁のルーキーDF】
C大阪がPKから得た1点を守り抜き、連勝を6に伸ばした!その守備の最終ラインの一角を務めているのが、新人の前田だ。3バックの右が定位置で、この日は要所で体を張って無失点に貢献。「カウンターをしっかり防げたので良かった」と手応えを口にした。大体大から入団し、第4節から先発に定着。7月の6連戦は右足甲の疲労骨折で出場できなかったが、リーグ戦で先発出場した17試合は10勝6分け1敗。チームに欠かせない選手となった。3バックの中央に陣取るブルーノクアドロスは「非常にプレーがシンプルで、飾り気がないところが良い。将来は必ず日本代表に呼ばれるよ」と前田を褒める。2位の鹿島は射程範囲だ。開幕前は練習生だった急成長株は「しっかり勝ち点を積み上げ、直接対決でひっくり返したい」と燃えている。
【トップ3も視野】
どちらが昇格1年目のチームか分からないような試合内容だった!大雨の悪コンディションをも苦にせず、川崎がアウェーで大勝して連勝を5に伸ばした。今季は、圧倒的な強さでJ2優勝を果たした昨年とほぼ同じメンバーで戦っている。「去年からずっとつくり上げてきたものがある」と関塚監督が評価する前線の我那覇、ジュニーニョ、マルクスのコンビネーションはこの日も冴えた。キックオフからわずか40秒でマルクスが先制。後半2分にジュニーニョが決めて2−0とすると、その後も反撃に出た名古屋を嘲笑うかのようにゴールを重ねた。「ああなるとうちのペース。相手が攻めてきてスペースが空くと、FWがそれをうまく使う」とMF中村は説明する。ジュニーニョはさらに2点を加え、ハットトリックを達成。1試合3得点はJ2では6度記録しているが、「J1では初めてなのでうれしい」と素直に喜んだ。これで暫定ながら5位に浮上。「まだ途中なので、最後にどの順位にいるかが重要。ここまできたらトップ3は狙える」。指揮官は小さく微笑んだ。
【大分、勢い止まらない】
大分の勢いが止まらない!サイドを使った分厚い攻撃で今季最多の5得点を奪い、安定した守備は4試合連続で無失点。2得点を挙げたマグノアウベスは「ゴールできるのは全員が戦っているから。チームは成長している」と説明した。シャムスカ監督は就任後、これで4勝1分けと負けなし。「素晴らしい成績と言えるが、これで満足することはない。G大阪戦も難しいが勝てるはず」と、次節を見据えた。
Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング
J2第36節結果
仙台1−0甲府
(仙台・12616人)
≪得点者≫
仙台:バロン22
山形2−2横浜FC
(山形県・8651人)
≪得点者≫
山形:原34=PK、小原39
横浜FC:北村76、中島88
水戸0−3福岡
(笠松・2074人)
≪得点者≫
福岡:グラウシオ41、田中53、千代反田72
湘南0−0札幌
(平塚・5510人)
徳島1−5京都
(鳴門・3547人)
≪得点者≫
徳島:小林10
京都:アレモン7、32、中払25、パウリーニョ47、三上82
鳥栖4−1草津
(鳥栖・5122人)
≪得点者≫
鳥栖:浜田44、鈴木44、62、新居48
草津:チカ30
J2第36節は本日15日、鳴門陸上競技場等で全6試合が行われ、首位の京都は5−1で徳島に大勝し、勝ち点を78に伸ばした!次節の水戸戦(22日)で勝つか引き分ければ、1部(J1)昇格となる2位以内が確定する。2位の福岡は水戸を3−0で下し、勝ち点64とした。山形は横浜FCと2−2で引き分け、勝ち点54の3位。仙台は1−0で甲府に勝って、ともに勝ち点53となった。
【昇格へ邁進】
足踏みした前節のうっぷんを晴らすような京都のゴールラッシュ!小雨が降り続き、ぬかるむピッチ上でボールへの集中力と執着心は明らかに徳島を上回った。象徴的なのが後半2分、4点目となるパウリーニョのゴール。右タッチラインを割りそうな球を「水たまりで止まりそうだった。取れなくても触ればチャンスが生まれると思った」と現在J2得点王は必死で追いかけた。徳島の守備陣が緩慢な動きをする中、読み通りボールは止まり、GKが慌てて出てきた無人のゴールにそのまま蹴り込んだ。史上最速タイのJ1昇格はならなかったが、次節にホームで勝つか引き分け、あるいは負けても山形が敗れるか引き分けると3年ぶりの昇格が決まる。中払主将は「2年間辛い思いをしたファンのためにも、勝って決めたい」と力強く宣言した。
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング
☆長期離脱★
J1浦和は本日、FW田中達也が右足の腓骨を骨折したと発表した!全治3ヶ月以上と、長期戦線離脱する見通しで、リーグ終盤戦と天皇杯への出場は絶望的となった。同日の柏戦で田中は後半13分に柏DF土屋のタックルを後方から受けて負傷。田中は倒れ込み、2分後に退場し、救急車で会場を離れた。森ゼネラルマネジャーは「来季の開幕に間に合わないかもしれない」と沈痛な表情だった。
☆代表復帰★
イタリアセリエA、ユベントスのMFパヴェル・ネドベド(33)が、昨年のユーロ2004(欧州選手権)以来離れているチェコ代表へ復帰する意思があることが14日、明らかになった!チェコがW杯欧州予選のプレーオフ進出を果たしたことを受け、「母国を手助けできればいい」と語った。同選手の代理人によると、既にチェコ代表のブルックナー監督にも代表復帰の意向を伝えているという。ネドベドはチェコ代表として83試合に出場して17ゴールをマーク。2003年にはバロンドール(欧州最優秀選手賞)を受賞した。W杯欧州予選グループ1で2位のチェコは、W杯本大会出場を懸けて11月12日と16日のプレーオフ(ホームアンドアウェー方式)で同グループ5で2位のノルウェーと対戦する。
☆代表引退★
アイルランド代表、マンチェスター・ユナイテッドMFロイ・キーン(34)は14日、代表チームからの引退を表明した!アイルランドの2006年W杯欧州予選敗退を受けてのもの。キーンは「国際舞台から去り、プレミアリーグでのプレーに集中する時が来た」と語った。キーンは日韓W杯直前に、当時のアイルランドのマッカーシー監督との確執から代表を離脱。一度、代表からの引退を表明したが、カー現監督の要請を受け、国際舞台への復帰を果たした。アイルランドは12日のW杯予選最終戦でスイスと引き分け、プレーオフ進出を逃したが、キーンは故障のため欠場していた。
☆シード発表★
欧州サッカー連盟(UEFA)は14日、スイスとオーストリアが共催するユーロ2008(2008年欧州選手権)の予選組み合わせ抽選のシードを発表し、前回優勝のギリシャや準優勝のポルトガル、オランダ、イングランドなど7チームが第1シードされた!シード決定は、前回欧州選手権本大会と2006年W杯欧州予選の成績を基に、予選免除のスイス、オーストリアを除く50チームが第1シードから第7シードにまで振り分けられた。予選の組み合わせ抽選は来年1月27日にスイスで行われる。
☆小学校訪問★
J2の横浜FCは14日、FW三浦知良(38)が、横浜市の小学校訪問を行うと発表した!2001年からクラブが行う「ホームタウンプロジェクト」の一貫で、神戸時代からカズが行っている「夢で逢えたら」が再開される。18日に市立丸山台小学校の6年生と「カズ先生」が夢について対話する。「シドニーに行く前にやっときたかったからね。楽しみ」と笑顔を見せた。一方、本日15日の山形戦を控えた14日の最終調整では、紅白戦で得点を決めるなど好調ぶりを見せた。
☆現役引退★
元フランス代表で、1998年W杯フランス大会優勝メンバーのMFクリスティアン・カランブー(34)が13日、現役引退を表明した!フランス2部リーグに降格したバスティアを6月末に退団後、所属クラブがなかった。同選手はナント(フランス)でプレーした後、サンプドリア(イタリア)へ移籍。レアル・マドリード(スペイン)時代には2度の欧州チャンピオンズリーグ制覇を経験。フランス代表としてユーロ2000(2000年欧州選手権)も優勝した。
☆観客動員急落★
イタリアセリエAで、今季の観客動員数が急落している!各クラブの会長達は危機感を強め、サポーターを呼び戻す抜本的な改革を模索し始めた。年間の1試合平均観客数は、2002−2003シーズンに前季から約1350人増の2万6603人を記録して以降、徐々に減少。それでも昨季は2万6135人だったが、今季はこれまで2万1280人に落ち込んだ。テレビ中継が多すぎることや今季から当日券の販売がなくなったこと、昇格チームの本拠地の収容人数が少ないことなども響いた。だが各クラブの会長達は、競技場に魅力が足りないのが原因として、新改築が必要だと声を揃える。セリエAでは日常的に、試合中にピッチ際へ発炎筒が投げ込まれ、サポーター同士の乱闘が起こる。競技場はどこもピッチを囲む高いフェンスがあるなど物々しい。シエナのデルーカ会長は「危なくて家族連れでの観戦に不向きだ。もっと客の立場になって考えなければ」と訴える。またミランのガリアーニ会長は「陸上兼用の競技場が多く、支柱やフェンスのせいでピッチが見渡せない。専用競技場を増やすべきだ」と提案する。招致を目指すユーロ2012(2012年欧州選手権)の開催地に決まれば、こうした競技場整備も、さらに現実味を帯びてくる。
【超サカFLASH】
☆メンバー外★
イタリアセリエAで日本代表FW柳沢敦の所属するメッシーナは14日、アウェーでのユベントス戦(15日)の遠征メンバーを明らかにし、柳沢はメンバーに入らなかった!
☆スタメン?★
ボルトンMF中田英寿は本日行われるチェルシー戦でのスタメン出場は微妙!
☆ベンチ★
ハンブルガーSVのFW高原直泰は本日行われるボルフスブルク戦でもベンチスタートが濃厚!
☆スタメン★
セルティックMF中村俊輔は本日行われるハーツ戦でもスタメン出場予定!
☆ゴール★
メキシコ2部リーグ、イラプアトのFW福田健二は14日、アウェーでのコジョーテス・デ・ソノーラ戦にフル出場し、前半13分に今季7点目となるゴールを決めた!試合は1―2で敗れた。
☆練習参加★
早大DF徳永悠平が14日、年内に再びスペインリーガエスパニョーラの強豪、バレンシアの練習に参加することを明らかにした!練習参加期間は2〜3週間となる見込み。
☆負傷退場★
J1広島のGK下田崇が本日のFC東京戦で味方選手と交錯して右足を痛め、後半14分で交代した!広島に戻ってから病院で診察を受ける予定だが、小野監督は「少々のケガなら(ピッチに)立たせたと思う。深刻な状態だ」と話した。
☆エール★
オランダエールディビジ結果
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