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本日の超最新情報
2005.10.20.THU
☆また変更★
日本サッカー協会は本日20日、国際親善試合のキリン・チャレンジカップ（11月16日・国立競技場）で日本代表の対戦相手が替わり、アンゴラ代表と戦うと発表した！当初はコートジボワール代表が予定され、その後トーゴ代表に変更されていた。今回は来年のＷ杯出場国のうち、主力選手が来日できるチームと試合を組むことを目的としていた。しかし日本協会の川淵三郎キャプテンによると、ベストの布陣で来日できないためにコートジボワールとの契約を解消したのに続き、トーゴは正式契約を結ぶ会場に現れなかったという。アンゴラはアフリカ最終予選グループ４でナイジェリアなどを退け、Ｗ杯初出場を決めた。アンゴラは世界ランキング６０位。
日本サッカー協会・川淵三郎キャプテン
「Ｗ杯出場メンバーを派遣するチームを（対戦相手の）前提に考えていた。戦力が分からない不気味なチームで、戦う意味があると思う」
☆逮捕★
ロンドン警視庁は19日、女性への暴行の疑いで、イングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドでプレーするポルトガル代表の人気選手クリスティアーノ・ロナウド容疑者(20)を逮捕した！英ＰＡ通信によると、女性２人が、今月2日にロンドン中心部のホテルでロナウド容疑者ら２人の男性に暴行されたと訴えていた。ロナウド容疑者は19日中に保釈され、後日改めて取り調べを受けることになった。同容疑者は、弁護士とともにマンチェスターの警察署に任意出頭した後に逮捕された。訴えられたもう１人の男性は、出頭したが逮捕されなかった。クラブの広報部長は「現時点ではコメントできない」としている。ロナウド容疑者は来年のＷ杯に出場するポルトガル代表の主力選手で、2003年に同国のスポルティング・リスボンからマンチェスター・ユナイテッドに移籍金約２３億円で加入した。18日に行われた欧州チャンピオンズリーグのリール（フランス）戦にも出場していた。プレミアリーグでは昨年、一昨年もサッカー選手がレイプ事件を起こしている。
☆ＣＬ★
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第３節最終日結果
グループＥ：
ミラン（イタリア）０−０ＰＳＶ（オランダ）
フェネルバフチェ（トルコ）３−３シャルケ（ドイツ）
≪得点者≫
フェネルバフチェ：ルシアーノ14、ノブレ73、アピア79
シャルケ：リンカーン14、17、クラニー77
グループＦ：
レアル・マドリード（スペイン）４−１ローゼンボリ（ノルウェー）
≪得点者≫
Ｒ・マドリード：ウッドゲイト48、ラウル52、エルゲラ68、ベッカム82
ローゼンボリ：ストランド40
リヨン（フランス）２−１オリンピアコス（ギリシャ）
≪得点者≫
リヨン：ジュニーニョ・ペルナンブカーノ4、ゴブ89
オリンピアコス：カフェス
グループＧ：
アンデルレヒト（ベルギー）０−１リバプール（イングランド）
≪得点者≫
リバプール：シセ20
チェルシー（イングランド）４−０ベティス（スペイン）
≪得点者≫
チェルシー：ドログバ24、カルバーリョ44、コール59、クレスポ64
グループＨ：
ポルト（ポルトガル）２−０インテル（イタリア）
≪得点者≫
ポルト：オウンゴール22、マッカーシー35
レンジャーズ（スコットランド）０−０アルトメディア（スロバキア）
欧州チャンピオンズリーグは19日、グループリーグ第３節・グループＥ〜Ｈの全８試合を行い、グループＧは昨季優勝のリバプール（イングランド）がアンデルレヒト（ベルギー）を１―０で下し、２勝１分けとした！同グループのチェルシー（イングランド）はベティス（スペイン）に４―０で圧勝して２勝１分けとなり、得失点差で首位に立った。グループＥは昨季準優勝のミラン（イタリア）がＰＳＶ（オランダ）と０―０で引き分けたが、１勝２分けで首位をキープ。グループＦのレアル・マドリード（スペイン）はローゼンボリ（ノルウェー）に４―１で逆転勝ちした。
【劣らない破壊力】
ベティスの果敢な攻撃に何度かひやりとしたのは試合開始１０分前後までで、その後は徐々にリズムをつかんだチェルシーが同２４分に先制点を奪うと、試合の流れは一気に傾いた！４−０の圧勝で決勝トーナメント進出に大きく前進し、モウリーニョ監督は「勝ち点７。まだ決まってはいないが、いい位置にいる」と手応えをにじませた。ドログバの先制ゴールは、新戦力のエシアンがお膳立てした。中盤で相手のパスをカット。右に開くライト・フィリップスと左へ走るドログバを見定め、フェイントを入れて左へパスを出した。ブルドーザーのような力強さで中盤を支配したガーナ代表ＭＦは、後半１４分にも３点目をアシストした。４点目は後半から出場したクレスポ。定位置を奪われ出番に飢えるアルゼンチン代表ＦＷは、右からの鋭いクロスを頭で叩き込んだ。ロッベン、ダフといった攻撃の核を欠きながら、劣らない破壊力を発揮した。今月に入り国内リーグを含めた３試合で計１３得点。守備の要のテリー主将は「点を取ることには全く心配していない。チームの士気は高い」と攻撃陣への厚い信頼を口にした。
【銀河系軍団の一番星】
欧州チャンピオンズリーグで優勝を狙うレアル・マドリードのベッカムが存在感を際立たせている！４−１で逆転勝ちしたローゼンボリ戦では、後半のゴールラッシュの３点に絡んだ。反撃の口火は後半３分、得意の右クロスをウッドゲートが頭で合わせて同点。同じイングランド出身選手を勇気づける価値ある一蹴りだった。３点目はＦＫをエルゲラが合わせ、４点目は自らがＦＫを右隅に華麗に沈めた。ルシェンブルゴ監督は「どんな状況でも冷静な判断力を持ち合わせ、キックは超精密機械のようだ」と褒めちぎった。実際に今季のベッカムは勝利への貢献度ではナンバーワンの働きをみせている。ポルトガル代表ＭＦフィーゴが抜けたことも大きい。「右足」の威力を最大限に発揮できる右サイドで、自由に伸び伸びと動いている。存分に力を出せる環境を得たベッカムは「ゴールを引き出すパスこそ僕の最高の喜びであり、生きがい」と胸を張る。左足を痛めて欠場したロナウド、後半にスタミナ切れが目立つジダンに代わって、ベッカムは「銀河系軍団」の一番星と言える存在になりつつある。
【因縁対決はドロー】
昨季の欧州ＣＬ準決勝で激突したミラン（イタリア）とＰＳＶ（オランダ）の再戦は、スコアレスドローに終わった！昨季準優勝のミランは１勝２分けの勝ち点５で首位を守った。ＰＳＶは１勝１分け１敗の勝ち点４で３位となった。昨季は２試合合計の得点数が同じで、アウェーでのゴールが多かったミランがかろうじて勝ち進んだ。この日も、多くの得点チャンスがありながら勝ち切れず、アンチェロッティ監督は「ＰＳＶは非常に守備がコンパクト。ＦＷには実にやりにくい」と渋い表情を見せた。後半すぐに、エースＦＷシェフチェンコが右足を痛めて退場するハプニングもあり、ミランにとって後味の悪い引き分けだった。
【リヨン３連勝】
グループＦで首位のリヨン（フランス）が２−１でオリンピアコス（ギリシャ）に競り勝ち、３連勝で勝ち点を９に伸ばした！前半４分、好調のＭＦジュニーニョ・ペルナンブカーノが先制点を奪うと、１−１に追いつかれた後半４４分、フランス代表ＤＦシドニー・ゴブが決勝ゴールを挙げた。ＦＷカリュー、ＦＷヴィルトールら主力を温存、ＦＷマルダ、ＦＷフレッドら先発陣が鋭い動きを見せるなど、層の厚さを示した。今季は５連覇を目指すフランスリーグ１でも首位を快走。ウリエ監督は「選手を誇りに思う」と胸を張った。
☆開幕★
ＵＥＦＡカップグループリーグ第１節結果
グループＢ：
ロコモティフ・モスクワ（ロシア）０−１エスパニョール（スペイン）
ＵＥＦＡカップは19日、グループリーグ第１節の１試合が行われ、グループＢのロコモティフ・モスクワ（ロシア）とエスパニョール（スペイン）の一戦は、タムドのゴールにより、アウェーのエスパニョールが１−０と辛勝した！グループリーグ第１節は本日20日に残り１５試合が行われ、中田英寿の所属するボルトン（イングランド）、昨季王者のＣＳＫＡモスクワ（ロシア）らが登場し、本格的にスタートを迎えることとなる。
【超サカFLASH】
☆委員会新設★
日本サッカー協会は本日の理事会で、Ｊリーグの将来像を定めるための「Ｊリーグ将来構想委員会」を新設することを決めた！平田竹男専務理事が委員長を務める。国内リーグの全体像やＪリーグ参入を目標とするクラブの経営モデルなどを検討する。
☆スタメン★
ボルトンMF中田英寿が本日行われるＵＥＦＡカップ・ベジクタシュ戦でスタメン出場する見込みとなった！
☆１ゴール★
右股関節内転筋肉離れで長期離脱しているＪ１横浜ＭのFW久保竜彦が19日に行われた１１対１１のミニゲームで１ゴールを決めた！
☆手術★
右足関節脱臼骨折で全治５〜６ヶ月と診断された浦和FW田中達也が19日、埼玉県内の病院で手術を受けた！
☆契約延長★
Ｊ１浦和の犬飼基昭社長は19日、ギド・ブッフバルト監督との契約延長が基本合意したことを明らかにした！契約期間は１年。
☆欠場★
Ｊ１磐田MF福西崇史が疲労による左足首関節炎のため22日に行われる清水戦を欠場することになった！
☆欠場★
左脇腹肉離れで離脱しているＪ１神戸MF三浦淳宏は22日に行われる千葉戦も欠場する可能性が濃厚！
☆代表選出★
Ｊ２仙台は本日、MF梁勇基が東アジア大会（29日〜11月6日・マカオ）に出場する北朝鮮代表に選出されたと発表した！26日に代表チームに合流する。
☆全治６〜８ヶ月★
Ｊ２鳥栖は19日、MF小井手翔太が同日に左膝の前十字靱帯と外側半月板の手術を受けたと発表した！全治は６〜８か月。9月17日の山形戦で負傷した。
☆２試合無観客★
16日に行われたイタリアセリエＡのアスコリvsサンプドリア戦でアスコリのサポーターが小型ロケット弾のようなものを相手側の観客席に撃ち込んだ件で、アスコリは19日、２試合のホーム戦を無観客で開催する処分を下された！
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