アジアカップの日本代表メンバーを完全収録♪
PS3版ウイニングイレブン2011
完全修正データ限定販売
本日の超最新情報
2011.02.01.TUE
INDEX
★電撃移籍★
チェゼーナの日本代表DF長友佑都(24)が世界王者のインテルに期限付きで電撃移籍!移籍金は約6億7千万円+元イタリア代表DFサントン(20)、年俸は約2億2000万円で、早ければ3日のバーリ戦でデビュー!背番号は『55』!
★レンタル★
アーセナルと契約した中京大中京高3年のFW宮市亮(18)がフェイエノールトに期限付き移籍!
★選手登録★
マジョルカに所属する元日本代表MF家長昭博(24)の選手登録が決定!EU圏外の選手枠3人に入る!
★残留★
日本代表MF松井大輔(29)のグルノーブル残留が決定!右太もも肉離れで移籍交渉決裂!
★獲得★
チェルシーがリバプールからスペイン代表FWトーレス(26)を獲得!移籍金は英国史上最高額の約66億円!6日のリバプール戦でデビュー!
★獲得★
チェルシーがベンフィカ(ポルトガル)からブラジル代表DFダビド・ルイス(23)を獲得!移籍金は約28億円!
★獲得★
リバプールがニューカッスルからイングランド代表FWキャロル(22)を獲得!移籍金は約46億円で、背番号は『9』!
★獲得★
ボルフスブルクが済州ユナイテッド(韓国)からアジアカップ得点王の韓国代表MF具滋哲=ク・ジャチョル(21)を獲得!
★獲得★
ボルフスブルクがレバークーゼンからドイツ代表FWヘルメス(26)を獲得!
★獲得★
ブレシアがフィオレンティーナから元イタリア代表MFザネッティ(33)を獲得!
★獲得★
サラゴサがサンダーランドからパラグアイ代表DFパウロ・ダ・シルバ(30)を獲得!
★獲得★
デポルティボがニューカッスルからスペイン人FWシスコ(24)、アル・アイン(UAE)から元アルゼンチン代表FWホセ・サンド(30)を獲得!
★獲得★
シャルケがローゼンボリ(ノルウェー)からアナン前国連事務総長の甥(おい)でガーナ代表のMFアンソニー・アナン(24)を獲得!
★レンタル★
シャルケがスティール・アジン(イラン)から元イラン代表FWカリミ(32)と元ギリシャ代表FWハリステアス(30)を期限付き移籍で獲得!
★レンタル★
ユベントスがカリアリからイタリア代表FWマトリ(26)を期限付き移籍で獲得!
★レンタル★
パルマがユベントスからイタリア代表FWアマウリ(30)を期限付き移籍で獲得!
★レンタル★
ニューカッスルがアストンビラからアイルランド代表MFアイルランド(24)を期限付き移籍で獲得!
★レンタル★
アストンビラがボルシア・メンヘングラッドバッハからアメリカ代表MFブラッドリー(23)を期限付き移籍で獲得!
★レンタル★
ラシン・サンタンデールがトッテナムからメキシコ代表FWジオバンニ・ドス・サントス(21)を期限付き移籍で獲得!
★レンタル★
ボルドーがディナモ・キエフ(ウクライナ)からブラジル代表FWアンドレ(20)を期限付き移籍で獲得!
★ドロー★
スペインリーガエスパニョーラ第21節
ラシン・サンタンデール1−1バレンシア
4位バレンシアはインド人実業家が新オーナーとなったラシンとドロー!
★入団会見★
清水から名古屋に移籍した日本代表MF藤本淳吾(26)が入団会見!背番号は『8』!
★ザックが日本を語る★
アジアカップで日本代表を優勝に導いたザッケローニ監督が「アジアで遭遇しなかったのはUFOくらい」
本日の超サカFLASH
清水がシドニーFCからオーストラリア代表FWブロスク(27)を獲得ほか
本文
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★電撃移籍★
サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)で5連覇中のインテルは31日、日本代表DF長友佑都(24)を同じセリエAのチェゼーナから期限付きで獲得したとクラブの公式サイトで発表した。契約期間は今季終了までで、700万ユーロ(約7億8千万円)を支払っての完全移籍のオプションが付帯している。冬季の移籍期限は同日までで、ギリギリでの電撃移籍となった。
レンタル移籍金は600万ユーロ(約6億7千万円)で、交換要員として元イタリア代表DFダビデ・サントン(20)がチェゼーナに移籍する。長友の推定年俸は現在の3倍となる200万ユーロ(約2億2000万円)。背番号は『55』。
前節30日のパレルモ戦で左サイドバックでスタメン出場したサントンとの交換トレードのため、3日のバーリ戦ではスタメン出場する可能性もあるという。
主に左サイドバックの長友は昨年のワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で全4試合にフル出場し、日本の16強入りに貢献。W杯後の7月、当時J1のFC東京から期限付きでチェゼーナに渡った。
長友は1月に開催されたアジアカップで全6試合にフル出場し、日本の優勝の中心選手となった。チェゼーナは同月下旬に完全移籍に切り替えていた。
インテルは昨季の欧州チャンピオンズリーグを制し、コパ・イタリア(イタリアカップ)も合わせて同国勢初の3冠を達成し、昨年12月のクラブ・ワールドカップ(W杯)も制した。レオナルド監督(41)はJリーグの鹿島でプレーした経験がある。インテルはW杯南ア大会で準優勝したオランダのMFスナイデルら各国代表が多く所属している。
長友はクラブの公式サイトで「非常にうれしい。持てる力を全て出し、能力を示さなくてはいけない」とコメントした。
昨年12月に新監督に就任した親日家のレオナルド監督は降格危機の弱小クラブで活躍中のダイナモの実力を高く評価。日本が優勝したカタールでのアジアカップにもスカウトを派遣していた。
長友佑都(ながとも・ゆうと)
1986年(昭61)9月12日、愛媛県生まれの24歳。神拝小1年から地元のスポーツ少年団でサッカーを始める。東福岡高から明大に進学し、2007年にU-22日本代表に選ばれた。大学4年の2008年にFC東京とプロ契約。同5月のコートジボワール戦でA代表デビューし、同8月の北京五輪出場。2009年Jリーグベストイレブンに初選出。2010年W杯南アフリカ大会では全4試合に出場。W杯後にセリエAのチェゼーナに移籍。1メートル70、68キロ。利き足は右。
【長友「全く予想していなかった」】
日本が誇る左サイドバックが、欧州挑戦半年で異例の大出世を引き寄せた。MF中田英寿氏のローマ加入以来となるイタリアの超ビッグクラブ移籍。カメルーン代表FWエトー、オランダ代表MFスナイデル、そして長友が目標にしてきたブラジル代表DFマイコンらとの夢コンビとなる。
インテルへ電撃移籍することになった長友佑都はインテルの公式ホームページ(HP)に喜びのコメントを寄せた。
長友は移籍について「全く予想していなかった」とした上で「世界王者のインテルに加入でき、とてもうれしく思っている。全力を尽くし、新しいチームのメンバーと親しくなりたい」と、新天地での意気込みを口にした。
【長友佑都Q&A】
今の気持ちは?
「満足している」
自身のキャリアでどれだけ重要?
「本当に世界一のクラブに来ることができてうれしい。勝負の年になるし、頑張るだけ」
この日を期待していた?
「予測はしていなかったが、ステップアップはしたかった」
インテル初の日本人選手になるが?
「これを誇りに思って活躍したい」
今回の移籍の件はいつ聞いた?
「今日聞いた」
大きなクラブにステップアップしたいと言っていて、すぐに実現したが?
「本当にうれしいことで、光栄に思うが、まだまだ勝負は続く。本当に自分との勝負となる。人生は一度きりなので、チャレンジという気持ちはある」
【長友は“切り札”的存在】
インテルは昨季の欧州チャンピオンズリーグ、国内リーグ戦、コパ・イタリア(イタリアカップ)と史上初の3大会制覇を達成。昨年12月にクラブW杯を制した後、首脳陣を批判したベニテス監督が解任されたが、元鹿島のレオナルド新監督が就任後はリーグ戦で6戦5勝と上り調子。長友は現在4位から逆転で史上初のリーグ6連覇を狙うための“切り札”ともいえる。
16強入りしている欧州CLでの連覇も目標となる。
インテルはイタリアのミラノをホームとし、外国人選手の登録を巡る対立でミランから分離する形で1908年に創設。本拠はミランと共有するジュゼッペ・メアッツァで約8万人収容。主なタイトルはセリエA18回、コパ・イタリア6回、欧州CL(旧欧州チャンピオンズ杯を含む)3回。セリエAは5連覇中で、昨季はイタリア勢としては初めて主要3冠を達成し、昨年12月のクラブW杯でクラブ世界一に輝いた。
【成長にも理想的な環境】
長友は優勝したアジアカップの決勝直後に「世界一のサイドバックになるために、イタリアに戻ってまた戦いが始まる」と話して帰途に就いた。本気で頂点を目指す24歳の壮大な挑戦が、世界一のクラブで続くこととなった。
インテルには世界各国を代表する顔が居並ぶ。守備陣だけでもGKジュリオ・セザール、DFマイコン、ルシオ(以上ブラジル)、サネッティ、サムエル(以上アルゼンチン)、コルドバ(コロンビア)、キブ(ルーマニア)。経験豊富な守備の名手が多く、長友の成長には理想的な環境でもある。
インテルは長友との移籍交換要員として、20歳のイタリア代表候補、サイドバックで将来を嘱望されるサントンをチェゼーナに放出した。即戦力としては長友の方が上とみられている。元イタリア代表のベルゴミ氏ら同国のテレビ解説者やサッカー記者の間でも長友の評価は高い。
セリエA随一の選手層を誇るインテルだが、実は左サイドバックは比較的に手薄。長友は、センターバックが本職のキブや本来は右サイドのサネッティと定位置を争うことになりそうだ。壁は高いが、決して無謀な挑戦ではない。
【緊急交渉でライバル蹴散らしたインテル
】
30日までは移籍先有力候補のユベントス(イタリア)をはじめ、ビジャレアル(スペイン)、バレンシア(スペイン)、セビージャ(スペイン)、チェルシー(イングランド)、アーセナル(イングランド)などが長友の移籍先として報じられてきたが、31日付のイタリア各紙の報道で急浮上したインテルが、31日午前からの緊急交渉でライバルを蹴散らして移籍にこぎつけた。30日の時点で長友本人は「1月の移籍?それはないと思います」と話しただけに、まさに電撃決定だった。
【3日のバーリ戦でスタメンデビュー?】
前節パレルモ戦で負傷したMFエステバン・カンビアッソとDFルシオは欠場。特に後者はバーリ戦だけでなく、6日のローマ戦、さらに13日のユベントス戦にも出られないと言われている。
また、26日のコパ・イタリアのナポリ戦で肩を脱臼したDFイバン・コルドバも、バーリ戦に出場できるかはまだ不透明。コルドバが欠場の場合、インテルはCBにマルコ・マテラッツィを起用するか、左サイドバックのクリスティアン・キブを中央へ移す必要がある。
キブがCB起用となれば、空いた左サイドには獲得したばかりのDF長友佑都が入るかもしれない。3日のバーリ戦でいきなりのスタメンデビューとなるか、注目が集まるところだ。
【長友の背番号は『55』】
イタリアセリエAのインテルは1日、同リーグのチェゼーナから期限付き移籍で獲得した日本代表DF長友佑都の背番号が『55』に決まったと発表した。長友は2日にチームで初練習し、4日にミラノ(イタリア)で入団記者会見する。
また、再開が間近に迫った欧州チャンピオンズリーグの登録メンバー23名も発表し、長友もメンバー入りした。長友とともに1月のマーケットで加入したDFアンドレア・ラノッキア、MFフシン・カルジャもメンバーリストに名を連ねた。
ただし、サンプドリアから獲得したFWジャンパオロ・パッツィーニは、予選プレーオフですでに今季のCL出場を果たしているため登録できず。一方、負傷で長期離脱中のDFワルテル・サムエルはリスト入りした。
インテルは決勝トーナメント1回戦で、昨季の決勝の相手バイエルンと対戦。ホームでの第1戦は今月23日、アウェーでの第2戦は3月15日に行われる。
【終了3分前に合意】
長友の交渉は、冬季の移籍期限だった現地31日午後7時の3分前に合意に至ったという。
ミラノ市内にあるクラブ事務所から長友らが出てきたのは午後7時半ごろで、代理人によると「(合意は)6時57分だった」と明かした。移籍期限の最終日は駆け込みで交渉がまとまるケースが多いが、長友も滑り込みでビッグクラブ移籍が決まった。
【イタリア各紙が大きく報じる】
イタリアセリエA覇者インテルに期限付きで加入した日本代表DF長友佑都の電撃移籍を本日1日付のイタリア各紙は大きく報じた。
ガゼッタ・デロ・スポルト紙は2ページ目のほとんどを使い「日の出る国から初のインテル選手」と、人物像やプレースタイルを紹介。ドーハでアジアカップを取材した記者はコラムで「小柄だが突風のようにマークを外す」と評し、正確なクロスでイタリア代表FWパッツィーニを生かせるとしている。
コリエレ・デロ・スポルト紙は「長友は既に歴史をつくった」と題し、移籍交渉のいきさつを説明。「インテルは今季終了後さらに700万ユーロ(約7億8千万円)を払って完全移籍させるつもりで、そうなれば長友の冒険もより展望が開ける」と報じた。
【長友の電撃移籍を速報】
長友の電撃移籍について、ロイター通信は「日本のアジアカップのヒーローが欧州王者へ」と報じた。オーストラリアとの決勝で「長友のクロスによって李忠成の決勝点が生まれ、元インテル監督のザッケローニ率いる青いサムライに勝利をもたらした」としている。
AP通信はイタリアの移籍の動向をまとめた記事の中で「インテルがDF同士の交換で日本の長友を獲得した」と伝えた。
【小倉会長「すごい評価」】
日本サッカー協会の小倉純二会長は本日1日、訪問先のスイスから成田空港に帰国し、日本代表DF長友佑都がイタリアセリエA、インテルに移籍して「すごい評価だね。今回のアジアカップは注目度が高かったし、アジアのマーケットが広がったのでは」と話した。
カタールで行われたアジア杯を観戦した小倉会長はその後、U-17(17歳以下)ワールドカップ(W杯)組織委員会でスイスを訪れていた。カタール開催の2022年W杯は冬季開催案が一部で出ているが、小倉会長は「気温が良かった。練習場も試合会場もピッチ状態が良く、この時期はいいのかもしれない」と私見を述べた。
【トレードのサントンは落胆】
インテルからチェゼーナへレンタル移籍することが決定した元イタリア代表DFダビデ・サントンは、移籍が決まる24時間前まで何も聞かされていなかったと明らかにした。サントンを放出したインテルは、代わりに日本代表DF長友佑都を獲得している。
サントンは「自分自身に失望している。昨日の夜、移籍のことを知った。でも実際に起こるとは思っていなかった」と落胆し、「今、僕はフットボールをプレーするためにチェゼーナに行く。僕の目標は6月にインテルに復帰すること」と話し、屈辱を力に変えることを誓った。
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★レンタル★
オランダエールディビジのフェイエノールトは31日、イングランドプレミアリーグのアーセナルから愛知・中京大中京高3年のFW宮市亮(18)を期限付き移籍で獲得したと発表した。契約は今季終了まで。オランダでの労働許可が下り次第、出場が可能になる。
宮市は中京大中京高からアーセナルに加入したが、A代表での出場歴がないため英国でプレーするための労働許可が取れず、期限付き移籍を前提に17日からフェイエノールトの練習に参加していた。
フェイエノールトは現在、リーグで18チーム中15位と低迷。昨年10月にはPSVに0−10で歴史的敗北を喫するなど、不振のシーズンを送っている。かつては元日本代表MF小野伸二(清水)が在籍した。
アーセナルのベンゲル監督は「成長を続け、アーセナルへ戻ることを楽しみにしている」とコメントした。
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★選手登録★
サッカーのスペインリーガエスパニョーラ、マジョルカに所属する元日本代表MF家長昭博(24)の選手登録が31日に決まった。クラブの公式サイトが伝えた。
ブラジル人DFラティーニョの移籍が決まったことを受け、家長が欧州連合(EU)圏外の選手枠3人に入った。昨年12月30日に入団会見を行ったが、選手登録枠が空いていなかったため、チームには合流したが登録されていない状況が続いていた。家長は「ゴールを決めてチームを助けたい」と公式サイトに意気込みを語った。
マジョルカは2月5日にアウェーでオサスナと対戦する。
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★残留★
サッカーの日本代表MF松井大輔(29)がフランスリーグ2(フランス2部)のグルノーブルに残留することが31日、決まった。クラブ関係者が明らかにした。
松井はフランスリーグ1(同国1部)のモンペリエ、バランシエンヌなどが獲得に向けて交渉を進めていたが、アジアカップで右太もも肉離れを起こしてチームを離脱した影響もあり、合意に至らずに交渉は決裂した。
昨季リーグ1から降格したグルノーブルは今季、リーグ2で4勝5分け12敗の勝ち点17で最下位に低迷している。
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★獲得★
サッカーのイングランドプレミアリーグ、チェルシーは31日、同じイングランドのリバプールからスペイン代表FWフェルナンド・トーレス(26)を獲得したと公式サイトで発表した。移籍金は英国史上最高額の5000万ポンド(約66億円)。背番号は『9』。
トーレスは2007年にスペインリーガエスパニョーラのアトレティコ・マドリードからリバプールに移籍し、リーグ通算65得点。スペイン代表では2008年のユーロ2008(欧州選手権)制覇に貢献し、スペインが初優勝した昨年のワールドカップ(W杯)南アフリカ大会でも同国代表としてプレーした。
リバプールはまた、イングランド代表FWアンドリュー・キャロルをニューカッスルから獲得。オランダエールディビジ、アヤックスのウルグアイ代表FWルイス・スアレスと正式契約を結んだ。
【リバプール戦でデビュー】
1月31日にリバプールからチェルシーへ移籍することが決定したスペイン代表FWフェルナンド・トーレスが、チェルシーの公式サイト上でインタビューに答え、チェルシーに移籍した理由について、「昨夏から、サッカー選手としての自分の野心のために前進する必要があると感じていた。僕はトップレベルのクラブに加入したいと考えていた。チェルシーより高いレベルのクラブはない。それに、チェルシーは僕に対して大きな尊敬の念を示してくれていた」とコメントした。
また、トーレスのチェルシーデビューが、6日に予定されているプレミアリーグ第26節のリバプール戦になると見られていることについて、トーレスは「まるで運命のようだ。僕にとっては、最高のシナリオではないけど、何が起こるか静観したい。ただ、僕はリバプールに関して悪いことは何も言えない。僕はリバプールで本当に幸せだった。でも、プレーするチャンスがあるなら、僕はチェルシーのために最善を尽くす。そして、上手くいけばゴールを決めることができると思う」と語り、複雑な心境を明かしながらも、チェルシーの一員として古巣相手にもゴールを狙うことを誓った。
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★獲得★
サッカーのイングランドプレミアリーグ、チェルシーは31日、ベンフィカ(ポルトガル)からブラジル代表DFダビド・ルイス・モレイラ・マリーニョ(23)を完全移籍で獲得したと発表した。移籍金は2500万ユーロ(約28億円)。また、現在チェルシーからフィテッセ(オランダ)へレンタル移籍中のセルビア代表MFネマニャ・マティッチ(22)が今シーズン終了後にベンフィカへ移籍することも発表された。
ダビド・ルイスのチェルシー移籍に関しては、今年に入って両クラブが交渉を進めていたものの、1月28日に破談に終わったことがベンフィカから発表されていた。
1月の市場で大型補強をしていなかったチェルシーだが、最終日に2人のビッグネームを獲得したことで、オーナーのロマン・アブラモヴィッチ氏がまたも見せ場をつくった形となった。
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★獲得★
イングランドプレミアリーグのリバプールは31日、同じイングランドのニューカッスルからイングランド代表FWアンディ・キャロル(22)を獲得したと発表した。契約期間は2016年6月までの5年半。移籍金は3500万ポンド(約46億円)。背番号は『9』。
2006年に地元ニューカッスルのトップチームでデビューし、今季はリーグ戦で11ゴールを挙げるなど、プレミアリーグ最強のストライカーの1人にまで成長したキャロルは、そのパワフルさと得点能力から、イングランド代表のファビオ・カペッロ監督からも招集され、昨年11月に行われたフランスとの国際親善試合で代表デビューも飾っている。
3500万ポンドの移籍金は、マンチェスター・シティーがレアル・マドリード(スペイン)からFWロビーニョを獲得した際や、マンチェスター・ユナイテッドがトッテナムからFWディミタール・ベルバトフを獲得した際の金額を上回る。なお、リバプールはアヤックス(オランダ)からウルグアイ代表FWルイス・スアレス(24)も獲得しているが、一方でFWフェルナンド・トーレスをチェルシーへ放出した。
昨季19ゴールを挙げプレミアリーグ昇格に大きく貢献し、サポーターの間でヒーローとなっていたキャロルを失ったことは、ニューカッスルにとって大きな痛手となる。
リバプールは同日、アヤックスのウルグアイ代表FWスアレスと正式に契約を結んだと発表した。2016年までの5年半契約。メディカルチェックもパスしている。移籍金は2300万ポンド(約30億円)で背番号は『7』。
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★獲得★
日本代表MF長谷部誠(27)が所属するドイツブンデスリーガのボルフスブルクは31日、済州ユナイテッド(韓国)から韓国代表MF具滋哲=ク・ジャチョル(21)を獲得したと発表した。2014年までの4年契約で、移籍金は200万ユーロ(約2億2000万円)。
具は今回のアジアカップで5得点を挙げて得点王に輝き、チームの3位に貢献。国際サッカー連盟(FIFA)の公式サイト「FIFA.com」が選ぶ今年注目の選手として、MF香川真司(ドルトムント)とともに名前が挙がっていた。
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★獲得★
日本代表MF長谷部誠(27)が所属するドイツブンデスリーガのボルフスブルクは31日、同じドイツのレバークーゼンからドイツ代表FWパトリック・ヘルメス(26)を獲得したと発表した。ヘルメスは完全移籍での加入となり、契約期間は2014年6月までの3年半。
2008年夏にレバークーゼンに加入したヘルメスは、2008−2009シーズンにリーグ戦で21ゴールを記録してその存在を大きくアピールするも、休暇を過ごしていた2009年の6月に靭帯を断裂。その後、復帰を果たしたが、レギュラーの座を掴むには至っていなかった。
ボルフスブルクは1月にボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジュコ(24)をマンチェスター・シティー(イングランド)に放出しており、ヘルメスにはその穴埋めとして活躍が期待されている。
ボルフスブルクは同日、スリア(ベネズエラ)からベネズエラ人MFヨアンドリー・オロスコ(19)を獲得したことも発表した。
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★獲得★
イタリアセリエAのブレシアは31日、同じイタリアのフィオレンティーナから元イタリア代表MFクリスティアーノ・ザネッティ(33)を完全移籍で獲得したと発表した。契約期間は2年。
フィオレンティーナは公式サイトにて「我々は彼がフィオレンティーナで見せた貢献と、プロフェッショナルな意識に感謝したい。今後の彼に幸運があることを望んでいる」と声明を発表。昨季はレギュラーとして欧州チャンピオンズリーグを筆頭に活躍していたザネッティだったが、今季から就任したミハイロビッチ新監督の下ではレギュラーになれず、セリエAではわずか6試合の出場に留まっていた。
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★獲得★
スペインリーガエスパニョーラのサラゴサは31日、サンダーランド(イングランド)からパラグアイ代表DFパウロ・ダ・シルバ(30)を完全移籍で獲得したと発表した。移籍金などの詳細は明らかになっていない。
2009年にサンダーランドの一員となったダ・シルバは、同シーズンに素晴らしい活躍を披露。しかし、昨夏にDFネデュム・オヌオハやDFタイタス・ブランブルが加入したことで、今シーズンはわずか3試合の出場にとどまっていた。サラゴサは今季、21試合を終えて15位と低迷しており、同クラブを率いるハビエル・アギーレ監督は経験豊富なダ・シルバの加入に期待を寄せている。
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★獲得★
スペインリーガエスパニョーラのデポルティボは31日、ニューカッスル(イングランド)からスペイン人FWシスコ(24)とUAEのアル・アインから元アルゼンチン代表FWホセ・サンド(30)を獲得したと発表した。同日にメディカルチェックをパスした。
2008年にデポルティボからニューカッスルに加入したシスコとっては、古巣に復帰した格好。デポルティボは現在、降格圏内と勝ち点4差の14位に位置している。
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★獲得★
ドイツブンデスリーガで日本代表DF内田篤人が所属するシャルケは31日、アナン前国連事務総長の甥(おい)で、ガーナ代表MFのアンソニー・アナン(24)をノルウェー1部リーグのローゼンボリから獲得したと発表した。契約は2014年6月末まで。
アナンはワールドカップ(W杯)南アフリカ大会でガーナの8強入りに貢献。今季の欧州チャンピオンズリーグには全6試合にフル出場した。
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★レンタル★
ドイツブンデスリーガで日本代表DF内田篤人が所属するシャルケは31日、元イラン代表FWアリ・カリミ(32)と元ギリシャ代表FWアンゲロス・ハリステアス(30)を今シーズン終了までの契約で獲得したと発表した。
スティール・アジンFC(イラン)からの加入となるカリミは、シャルケを率いるフェリックス・マガト監督がバイエルン(ドイツ)を指揮していた2004年に同監督の下でプレーした経歴を持つ。
一方、昨年11月にアルル・アビニョン(フランス)を退団していたハリステアスは、ブレーメンやレバークーゼンでプレーするなど、ブンデスリーガでの経験が豊富なことから、FWの補強を望んでいたシャルケに加入する運びとなった。
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★レンタル★
イタリアセリエAのユベントスは31日、同じイタリアのカリアリからイタリア代表FWアレッサンドロ・マトリ(26)を期限付き移籍で獲得したと発表した。
このレンタル移籍にはマトリの給料も含めて250万ユーロ(約2億8000万円)が費やされている。なお、シーズン終了後に完全移籍できるオプションも付いており、その場合ユベントスはカリアリに1550万ユーロ(約17億3000万円)を3年以内に支払うことになっている。また、ユベントスは取引の一部としてカリアリと共同保有していたイタリア人DFロレンツ・アリアウド(21)を完全移籍させた。
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★レンタル★
イタリアセリエAのパルマは31日、同じイタリアのユベントスからイタリア代表FWアマウリ(30)を今季終了までの期限付き移籍で獲得したと発表した。
アマウリは2008年にパレルモからユベントスに加入したものの、思うような活躍は見せられず、今季に至っては未だにセリエAでノーゴールの状態が続いていた。
ブラジル系イタリア人のアマウリは、2010年8月10日のコートジボワール戦でイタリア代表としてデビューしている。
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★レンタル★
イングランドプレミアリーグのニューカッスルは31日、同じイングランドのアストンビラからアイルランド代表MFスティーブン・アイルランド(24)を期限付き移籍で獲得したと発表した。
ニューカッスルのアラン・パーデュー監督は「過去数シーズン、アイルランドはトップレベルのプレーを披露し続けてきた。彼は創造力豊かなMFでゴールも決めることができる。アストンビラにいた頃よりもさらにいいプレーを見せてくれると私は信じている」と、アイルランドの加入を喜んだ。
アイルランドは、2010年8月にジェイムズ・ミルナーとの交換トレードでマンチェスター・シティー(イングランド)からアストンビラに移籍していた。
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★レンタル★
イングランドプレミアリーグのアストンビラは31日、ボルシア・メンヘングラッドバッハ(ドイツ)からアメリカ代表MFマイケル・ブラッドリー(23)を期限付き移籍で獲得したと発表した。契約期間は今シーズン終了までで、シーズン終了後にアストンビラが完全移籍で獲得できるオプションが付いている。
ブラッドリーは「プレミアリーグは世界最高の舞台。ウリエ監督が僕に興味を持っていると知った時は本当に興奮した。全てが上手く運ぶことを祈っていた」と、アストンビラ加入の喜びを語った。
ブラッドリーは2010年ワールドカップ(W杯)では父のボブ・ブラッドリーが監督を務める代表チームの一員としてプレーし、スロベニア戦で同点ゴールを決めるなど活躍した。
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★レンタル★
スペインリーガエスパニョーラのラシン・サンタンデールは31日、トッテナム(イングランド)からメキシコ代表FWジオバンニ・ドス・サントス(21)を期限付き移籍で獲得したと発表した。今シーズン終了までのレンタル移籍で、レンタル移籍金は150万ユーロ(約1億7000万円)。
2008年にバルセロナ(スペイン)からトッテナムの一員となったドス・サントスだが、定位置は確保できず、2009年には当時チャンピオンシップ(イングランド2部相当)所属のイプスウィッチに、そして昨シーズンはガラタサライ(トルコ)にレンタル移籍。迎えた今シーズンも厳しい状況は変わらず、リーグ戦での出場は交代出場による3試合にとどまっていた。
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★レンタル★
フランスリーグ1のボルドーは31日、ディナモ・キエフ(ウクライナ)からブラジル代表FWアンドレ(20)を今季終了までの期限付き移籍で獲得したと発表した。シーズン終了後には完全移籍できるオプションも付いている。
サントス(ブラジル)で活躍したアンドレは、昨年6月にディナモ・キエフへ移籍したものの、思うような活躍はできていなかった。
アンドレは2月9日に行われるフランス代表との一戦でもブラジル代表に選出されている。
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★ドロー★スペインリーガエスパニョーラ第21節結果
ラシン・サンタンデール1−1バレンシア
≪得点者≫
ラシン:ナフエルパン32
バレンシア:ティノ・コスタ77
スペインリーガエスパニョーラは31日、第21節の残り1試合が行われ、4位バレンシアは、先日にインド人実業家が新オーナーとなった14位ラシン・サンタンデールと対戦し、1−1で引き分けた。
インド人実業家のアーサン・アリ・サイド氏によって買収され、新たなスタートを切ったラシンは、2011年の初勝利を目指し、ホームのサポーターの声援を背に攻勢に出ると、前半32分にナフエルパンが決めて先制に成功。一方、ゴールが遠いバレンシアだったが、後半32分にティノ・コスタが値千金の同点弾。終盤に追い付いて1−1のドローに持ち込んだ。
この結果、21試合を終えてバレンシアは勝ち点41の4位、ラシンは同21の17位。
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★入団会見★
J1の名古屋グランパスに移籍した前清水の日本代表MF藤本淳吾(26)が1日、豊田市内で入団記者会見し、「ここでやりたいと思った。タイトルを取れるように貢献できたらいい」と抱負を述べた。背番号は『8』。
攻撃的なプレーが特長の藤本は昨季のJ1で日本選手では3番目に多い13得点。セットプレーのキッカーとしても期待される。「みんなレベルが高いので、すぐにフィットできると思う。ゴールに直結するプレーをしたい」と話した。アジアカップの疲労を考慮し、全体練習への合流は8日からとなる予定。
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★ザックが日本を語る★
サッカーのアジアカップで日本代表を優勝に導いたアルベルト・ザッケローニ監督が1月31日付のイタリア紙レプブリカのインタビューに「アジアのサッカー界は広大だ。はるか遠くの国と対戦し、遭遇しなかったのはUFOくらいだ」と答え、興奮冷めやらぬ様子がうかがえた。
「通訳と勝利の力を借りて、私はザッケローニ“さん”になった」と題した記事は、昨季イタリアセリエAのユベントスで期待を裏切ったと批判されながら、アジア制覇で面目躍如した充実感を伝えた。
同監督は日本選手について「荷物を自分で運び、試合後の後片付けまでする。今まで見たことがない」と感心。母国イタリアのサッカーについて「見ていないし情報も聞かない。未練はないし別に話したくもない」と述べ、日本への愛着を強調した。日本での生活については「すごく良い」としながらも「日本語はとても難しく、通訳を使っている」と言語習得には頭を痛めているようだ。
母国の料理は恋しいようで、薄焼きパンにハムやチーズを挟んだ故郷の名物料理の「ピアディーナがない生活は考えられない」という談話とともに、東京の渋谷にお気に入りの店を見つけたとのエピソードを披露した。
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【超サカFLASH】
★優勝カップ展示
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日本サッカー協会は本日、アジアカップで単独最多4度目のタイトルを手にした日本代表が持ち帰った優勝カップを、東京都文京区の日本サッカーミュージアムで展示すると発表した。優勝カップは2015年にオーストラリアで開催される次回大会の抽選会まで日本に置かれる予定。
★帰国
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ドイツブンデスリーガ、シュツットガルトと契約した日本代表FW岡崎慎司が本日、帰国した。アジアカップを制覇したその足でドイツに渡り、目標の海外移籍を実現しての凱旋帰国。アジアカップ中に第2子が誕生。「早く会って子供と遊びたい」とドイツ移籍を家族に報告する。
★欠場
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日本代表MF細貝萌の加入したドイツ2部リーグ、アウクスブルクは31日、ホームでボーフムに0―1で敗れた。30日にクラブに合流した細貝はベンチを外れて欠場した。ボーフムの北朝鮮代表FW鄭大世=チョン・テセは先発したが得点はなく、後半途中で退いた。
★新人研修
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Jリーグは本日、今季からJクラブに新卒加入する選手を対象にした新人研修を静岡県内で開始した。U-22日本代表のエースFW永井謙佑(名古屋)、Jリーグで活躍するFW小野裕二(横浜M)、FW小川慶治朗(神戸)、高校サッカーを沸かせたFW樋口寛規(清水)、MF柴崎岳(鹿島)ら124人が参加。大東チェアマンが「これからはJリーグの一員として、また、プロ、社会人としての自覚を思って、何事にも責任ある行動をとってもらいたい」と、訓示を行った。研修は3日まで行われる。
★獲得
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J1清水がシドニーFC(オーストラリア)からオーストラリア代表FWアレックス・ブロスク(27)を獲得することが31日、明らかになった。本日1日にも正式発表される。
★現役引退
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J2北九州は31日、MF日高智樹(30)が現役を引退し、普及グループチーフに就任すると発表した。また、千疋美徳ヘッドコーチ(46)の普及グループ長就任と藤吉信次トップチームコーチ(40)の北九州ユース監督就任も発表した。
★正式発表
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イタリアセリエAのミランは31日、ユベントス(イタリア)に所属する元イタリア代表DFニコラ・レグロッターリエ(34)を獲得したと正式に発表した。2011年6月30日までユベントスとの契約を残しているレグロッターリエだが、移籍金なしでミランに完全移籍した。ミランは今冬での補強選手がレグロッターリエで5人目。
★レンタル
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イタリアセリエAのチェゼーナは31日、同じイタリアのフィオレンティーナからブラジル人DFフェリペ(26)を期限付き移籍で獲得したと発表した。ウディネーゼで8年間プレーしたフェリペはその実績が認められ、2010年1月にフィオレンティーナへ移籍したが、レギュラーにはなれず。今季はわずか5試合の出場となっていた。出場機会を求めていたフェリペは、センターバックの強化を考えていたチェゼーナへのレンタル移籍が決まった。
★契約更新
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スペインリーガエスパニョーラのアトレティコ・マドリードは31日、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ(22)との契約を2014年まで延長したと発表した。アグエロはワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で、義父のマラドーナ前監督が率いたアルゼンチン代表でプレー。同国のレアル・マドリードやイングランドプレミアリーグのトッテナムが獲得交渉したが、交渉は決裂した。
★レンタル
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スペインリーガエスパニョーラのレバンテは31日、ビジャレアル(から)のエクアドル代表MFジェフェルソン・モンテーロ(21)を今季終了までの期限付き移籍で獲得したと発表した。今季トップチームに昇格したサイドアタッカーのモンテーロは、リーガエスパニョーラで9試合に出場し、1ゴールを挙げていた。ビジャレアルはトップリーグでの経験をモンテーロに積ませることで、成長を促すことを決めた。
★試合中止
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アメリカサッカー連盟は31日、反体制デモが起きているエジプト情勢を考慮し、アメリカ代表が9日にカイロで行う予定だったエジプト代表との国際親善試合を中止すると発表した。同連盟のグラティ会長は「エジプトと試合ができるのを喜んでいたが、中止が最良との認識で全員が合意した」とのコメントを発表した。
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