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本日の超最新情報
2011.02.15.TUE
INDEX
★ＣＬ展望★
欧州チャンピオンズリーグは本日15日から決勝トーナメント１回戦の第１戦がスタート！
★高評価★
オランダ各紙が初ゴールを決めたフェイエノールトFW宮市亮を高評価して大きく掲載！
★低評価★
イタリア各紙がユベントス戦に途中出場したインテルDF長友佑都に５．５点の辛口評価！
★出番なし★
スペインリーガエスパニョーラ第２３節
マジョルカ１−０アスレティック・ビルバオ
家長昭博はベンチ入りも出番なし！マジョルカは競り勝って１０位浮上！
★５位陥落★
イングランドプレミアリーグ第２７節
フルハム０−０チェルシー
チェルシーは終了直前のＰＫのピンチをGKツェフが阻止して引き分けるも、５位陥落で優勝争いから脱落！
★日程発表★
2012年ロンドン五輪の日程発表、男子サッカーは開会式前日の26日から行われ、決勝は閉会式前日の8月11日！
★引退会見★
コリンチャンスの元ブラジル代表FWロナウド(34)がサンパウロで引退会見！
★全治６ヶ月★
Ｇ大阪の元日本代表MF橋本英郎(31)が右膝前十字靱帯及び外側側副靱帯損傷で全治６ヶ月！
★準加盟承認★
Ｊリーグが今季からＪＦＬのカマタマーレ讃岐の準加盟を承認！ＪＦＬのツエーゲン金沢とＦＣ琉球は承認見送り！
本日の超サカＦＬＡＳＨ
日本マクドナルドがＪリーグの新たな公式スポンサーに決定ほか
本文
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★ＣＬ展望★
欧州チャンピオンズリーグ・決勝トーナメント１回戦第１戦日程
15日(火)
日本時間28:45〜
バレンシア(スペイン)vs
シャルケ(ドイツ)
(メスタージャ)
ミラン(イタリア)vs
トッテナム(イングランド)
(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ)
16日(水)
日本時間28:45〜
アーセナル(イングランド)vs
バルセロナ(スペイン)
(エミレーツ・スタジアム)
ローマ(イタリア)vs
シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
(スタディオ・オリンピコ)
22日(火)
日本時間28:45〜
リヨン(フランス)vs
レアル・マドリード(スペイン)
(スタッド・ジェルラン)
コペンハーゲン(デンマーク)vs
チェルシー(イングランド)
(パルケン)
23日(水)
日本時間28:45〜
インテル(イタリア)vs
バイエルン(ドイツ)
(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ)
マルセイユ(フランス)vs
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
(スタッド・ベロドローム)
超最新TVｽｹｼﾞｭｰﾙ
欧州チャンピオンズリーグ（ＣＬ）は本日15日（日本時間16日）、いよいよ決勝トーナメント１回戦の第１戦が幕を開ける。
日本代表ＤＦ内田篤人(22)の所属するシャルケ（ドイツ）は15日、バレンシア（スペイン）と敵地で第１戦。内田がピッチに立てば、ＭＦ中村俊輔（当時セルティック）、本田圭佑（ＣＳＫＡモスクワ）に続く日本選手３人目の決勝トーナメント出場となるが、スタメン出場が確実視されている。
連覇を狙うインテル（イタリア）は23日、昨季決勝で下したバイエルン（ドイツ）と第１戦。同ＤＦ長友佑都(24)も出場を目指す。
【内田のシャルケが士気高める】
欧州チャンピオンズリーグは15日から決勝トーナメント１回戦の第１戦が行われる。同日にバレンシア（スペイン）とのアウェーゲームに臨む日本代表ＤＦ内田篤人所属のシャルケ（ドイツ）では、選手、監督ともにこの一戦を前にモチベーションを高めている。
12日に行われたフライブルクとの国内リーグ戦で１−０と勝利したシャルケだが、同クラブのＧＫマヌエル・ノイアーは「大事な試合だった。この勝利がバレンシア戦への弾みになって欲しい」とコメントし、ＣＬへ向け意欲的な姿勢を覗かせた。
今季序盤こそ不調に苦しんだものの、シャルケはフェリックス・マガト監督の下で攻撃的なサッカーを見せ、サポーターの信頼を取り戻しつつある。同監督は、サポーターについて「彼らはチームのように我慢強い。それはピッチ上でも明らかだ」と述べ、このサポーターの団結がチームには必要であり、今後も不変のものであって欲しいと敬意を示した。
シャルケとバレンシアは、過去にバレンシアのホーム「メスタージャ」で２度対戦しており、1997年のＵＥＦＡカップ（現欧州リーグ）・準々決勝、2007年のＣＬ・グループリーグでそれぞれ顔を合わせ、いずれも引き分けに終わっている。
なお、今回の対戦ではシャルケＦＷラウール、フンテラールといったＣＬ経験組や、今冬の移籍市場で獲得したガーナ代表ＭＦアナンらとともに、内田の先発出場も予想されている。
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★高評価★
14日付のオランダ各紙は、サッカーのオランダエールディビジで初ゴールを決めたフェイエノールトのＦＷ宮市亮(18)を大きく扱った。
ある全国紙は「スシキング」の見出しで「水銀のような速さがある」と高評価。別の全国紙はロナウジーニョ（ブラジル、フラメンゴ）を引き合いに「リョーディーニョ」のニックネームを付けられたことに触れ「18歳の高校生が苦労しているチームに光明をもたらした」と称えた。
【宮市が全国紙の週間ベストイレブン】
オランダの全国紙『デ・テレフラーフ』がフェイエノールトの宮市亮を週間ベストイレブンに選んだ。採点は７。同紙のマッチリポートは宮市の活躍を「デ・カイプ・スタディオン（フェイエノールトの本拠地）のスシキング」と伝えている。
ＰＳＶで左サイドアタッカーを務めるジュジャクがＡＺ戦で２ゴールを挙げ、採点８を得たため、宮市は右サイドで顔写真が掲載された。ストライカーはブリキ（ＡＤＯ／採点７．５）が選ばれ、魅力的な３トップが出来上がった。
フィテッセの左サイドバックとしてトゥヴンンテ戦にフル出場した安田理大（チームは０−１で敗戦）、ＡＤＯに０−３と完敗したＶＶＶの吉田麻也、カレン・ロバートの採点は全員６だった。
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★低評価★
14日付のイタリアのスポーツ各紙は、13日のユベントス戦で２試合連続の途中出場をしたインテルのＤＦ長友佑都について、採点は中位ながらも辛口の評価を与えた。
ガゼッタ・デロ・スポルトはインテル勢では中位の５．５点ながら「試合の中に入っていけなかった」と厳しい表現。同じ点数をつけたコリエレ・デロ・スポルトは「数回ボールタッチしたが、記者席の日本人だけが喜んでいた」とコメントした。
【長友に辛口評価】
インテルの日本代表ＤＦ長友佑都が13日、アウェーのユベントス戦に後半２８分から途中出場も、試合後は無言。地元紙からも５．５点という厳しい評価が下された。
試合後、２時間を過ぎても取材エリアにＤＦ長友は現れなかった。それだけではない。インテルの選手は誰１人、メディアの前に姿を見せなかった。
14日付のガゼッタ・デロ・スポルト紙が「ラストサムライとして最後の１５分を期待した者は失望。彼への要求が大きすぎたのだろう」と報じるなど、地元紙は総じて辛口評価だった。
この悔しさは次節、明日16日のフィオレンティーナ戦で晴らすしかない。ブランカ強化部長は「長友は選手の輪の中に完璧に溶け込んだ。戦術への適用も間もなく完了する」と話すなど、初の先発起用を示唆した。ここからが本当の勝負。長友の真価が問われる。
また、日本代表のザッケローニ監督が13日、地元紙ガゼッタ・デロ・スポルト電子版の番組に電話出演し、インテルに移籍した長友について「現代のトレンドに沿う数少ないサイドバック」と話し、活躍に太鼓判を押した。
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★出番なし★
スペインリーガエスパニョーラ第２３節結果
マジョルカ１−０アスレティック・ビルバオ
≪得点者≫
マジョルカ：ウェボ11
スペインリーガエスパニョーラは14日、第２３節の残り１試合が行われ、ＭＦ家長昭博が所属する１１位マジョルカは、ホームで５位アスレティック・ビルバオを１−０で下した。家長はベンチ入りしたが、出場しなかった。
マジョルカは前半１１分にウェボのゴールで先制すると、これが決勝点となって１−０で競り勝ち、１０位に浮上した。一方のビルバオは連勝が４で止まった。
マジョルカの次戦は21日に行われ、アウェーで９位レアル・ソシエダと対戦する。
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★５位陥落★
イングランドプレミアリーグ第２７節結果
フルハム０−０チェルシー
イングランドプレミアリーグは14日、第２７節の残り１試合が行われ、４位チェルシーは１２位フルハムと対戦し、０−０の引き分けに終わった。この結果、チェルシーは前日に勝利したトッテナムにかわされ５位に陥落した。
アウェーのチェルシーは前半終了間際、味方のロングボールから新加入のトーレスがもう少しで先制というチャンスを得るも、これは決め切れない。後半からは盛り返しを見せるもなかなか点は入らず、チェルシーは２５分にトーレスに代えてドログバを投入。その後、ＰＫ獲得かと思われる場面もあったがこれは認められず、反対に終了直前にフルハムにＰＫを与えるピンチに見舞われ、これは何とかＧＫツェフの好セーブで凌ぐ状況。チェルシーは２０本以上のシュートを放ちながらも、そのまま無得点で試合を終えた。
この結果、チェルシーは勝ち点を４５に伸ばすにとどまり、12日の試合で勝利したトッテナム（同４７）に４位を座を明け渡した。
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★日程発表★
2012年ロンドン五輪の詳細日程が本日15日に発表され、マラソンは女子が8月5日、男子は大会最終日の同12日に行われ、ともに午前11時（日本時間午後7時）スタートとなった。
五輪スタジアムで7月27日に行われる開会式は午後7時30分（日本時間28日午前3時30分）からで、開会式に先立ち、7月25日のサッカー女子グループリーグで競技が始まる。サッカー男子は26日から行われ、決勝はロンドン近郊のウェンブリー・スタジアムで8月11日の午後3時（同午後11時）にキックオフされる。
体操の男子団体決勝は7月30日、同個人総合決勝は8月1日。競泳は7月28日から8月4日まで行われ、準決勝、決勝は午後7時30分（同午前3時半）開始となった。
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★引退会見★
サッカーのブラジル代表のエースとして2002年のワールドカップ（Ｗ杯）日韓大会で得点王に輝き、優勝に貢献したＦＷロナウド(34)が14日、サンパウロで記者会見し、現役引退を発表した。３度出場したＷ杯で歴代最多の１５得点を記録したロナウドは「私のサッカー人生は美しく、素晴らしかった」と涙ながらに語った。
会見では４年前から甲状腺機能低下症で体重の制御が難しくなっていた事実を明かし「気持ちは現役を続けたいが、体がついていかない」。度重なる膝の故障に苦しみ「階段の昇降でも痛みを感じていた」とも話した。
ロナウドは1990〜2000年代に圧倒的な得点力で世界を代表するストライカーとして活躍し、国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）の年間最優秀選手には３度輝いた。インテル（イタリア）やバルセロナ、レアル・マドリード（ともにスペイン）など欧州の強豪クラブで活躍し、2009年から母国のコリンチャンスでプレーしていた。
ロナウドは２人の息子を伴って記者会見に出席し「何も後悔することはない」と、涙を浮かべながら質問に答えた。
会見の数日前、所属するコリンチャンスが南米王者を決めるリベルタドーレスカップ予選で敗退。ロナウドも厳しい批判にさらされ、移動用の車がサポーターから投石を受けるなどしたが「こんな情熱に溢れたサポーターは他にいない。敗退を謝罪したい」と述べ、引退との関係を否定した。
クラブのサンチェス会長から、ニックネームの「怪物」という名前とともに、「永遠」と記されたユニホームを渡され、再び涙に暮れた。
【圧巻ゴールで一時代担った怪物】
爆発的なスピードのドリブル突破と、ブラジル選手特有の技巧を兼ね備えた最強のゴールハンターとして一時代を築いた。だが「怪物」の異名は、膝の負傷に見舞われる前のロナウドにこそふさわしい称号だった。
10代で欧州に渡り、ＰＳＶ（オランダ）とバルセロナ（スペイン）時代にマークしたゴールの数々はまさに圧巻だった。インテル（イタリア）所属の1999年11月に右膝靱帯を断裂し、翌年4月の復帰戦では同じ部位を痛める不運。約２年もの間ピッチを離れた後は、天性の得点感覚を生かした「技巧派」に変身した印象が強い。
2002年には約５３億円（当時）の移籍金でレアル・マドリード（スペイン）に移籍。欧州サッカーに巨額マネーが流れ込んだ当時、ビッグクラブが札束を積んで欲しがる「商品」でもあった。
Ｗ杯では天国と地獄を味わった。1998年フランス大会決勝は試合前の原因不明の体調不良で精彩を欠き苦杯。雪辱を期した日韓共催の2002年大会は８ゴールで得点王に輝くと同時に、ブラジルを史上最多５度目の優勝に導いた。奇妙な髪形と屈託のない笑顔で日本のファンにも強い印象を刻んだ。
2006年ドイツ大会では歴代最多となるＷ杯通算１５ゴールを達成した。しかし、準々決勝敗退で「戦犯」としてつるし上げられた。
2008年2月に今度は左膝靱帯を断裂して、再び長期離脱。2009年3月に母国のコリンチャンスで復帰を果たしたが、コンディションは整わず全盛期の切れ味や力強さは望むべくもなかった。
通算４００以上の得点をしてきたが、プロデビューを果たしたクルゼイロとの試合で奪った昨年11月13日のゴールが最後となった。「私を幸せにしてくれるものから離れるのは本当に辛い」とサッカーへの愛着を率直に吐露した。
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★全治６ヶ月★
Ｊ１のガンバ大阪は14日、元日本代表ＭＦ橋本英郎(31)が兵庫県西宮市内の病院で痛めた右膝の検査を受け、前十字靱帯および外側側副靱帯損傷で復帰まで約６ヶ月を要すると発表した。3〜5月のアジアチャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）グループリーグや、Ｊリーグ前半戦の出場は絶望的となった。
橋本は10日にキャンプ地のグアムで行った練習試合で負傷し、翌日に帰国していた。
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★準加盟承認★
Ｊリーグは本日15日、東京都内で理事会を開き、今季から日本フットボールリーグ（ＪＦＬ）に昇格するカマタマーレ讃岐の準加盟を承認した。讃岐とともに準加盟の申請書を提出したＪＦＬのツエーゲン金沢とＦＣ琉球は、競技場の改修見込みが明確でないことや、クラブ運営の改善が必要であることを理由に承認が見送られた。
準加盟はＪＦＬの町田ゼルビア、Ｖ・ファーレン長崎、松本山雅ＦＣ、神奈川県リーグのＳＣ相模原と合わせ、５クラブとなった。大東和美チェアマンは讃岐について「ほかの準加盟クラブに比べ、予算規模が小さい」と課題を挙げた。
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【超サカＦＬＡＳＨ】
★スポンサー
★
Ｊリーグは本日、日本マクドナルドが新たに公式スポンサーに決まったと発表した。契約期間は同日から12月32日まで。今季の公式スポンサーは７社目で、交渉中の企業もあるという。
★打ち上げ
★
Ｊ１浦和が本日、鹿児島県指宿市でのキャンプを打ち上げた。最終日はボール回しなどの軽めの内容で約１時間練習し、最後はインターバル走に参加したペトロビッチ新監督が先頭を走って盛り上げた。５季ぶりのリーグ制覇を目指すクラブＯＢの指揮官は「いいキャンプだった。選手はどうやって戦っていくかを確認できたし、自分も選手のことを理解できたのが収穫」と満足感を口にした。
★特別指定選手
★
日本サッカー協会は本日、佐賀大のＭＦ黒木晃平(21)を大学に在籍したまま、Ｊリーグの試合に出場できる特別指定選手に承認したと発表した。受け入れ先はＪ２鳥栖。黒木は２季続けて特別指定選手として鳥栖でプレーする。
★新ユニホーム
★
Ｊ２新加入の鳥取が本日、新ユニホームを発表した。ホーム用には従来よりも鮮やかな緑色を採用し、胸部分にはスポンサーのベンチャー企業「ナノオプトニクス・エナジー」（京都市）のロゴが入った。鳥取市内の本拠地、とりぎんバードスタジアムで会見した塚野社長は「Ｊ２では厳しい戦いが増える。この“戦闘服”を身にまとい、県民の夢を乗せて頑張りたい」と話した。
★解任＆新監督
★
スペインリーガエスパニョーラのオサスナは14日、ホセ・アントニオ・カマーチョ監督(55)を解任し、ホセ・ルイス・メンディリバル氏(49)が後任を務めると発表した。契約期間は今季終了まで。オサスナは13日のレアル・ソシエダ戦に敗れ、降格圏内の１８位に転落。この状況を受け、2008年10月からチームを率いてきたカマーチョ監督を解任した。後任のメンディリバル氏は、これまでにアスレティック・ビルバオやスペイン２部のバジャドリードで監督を務めてきた。
★新監督
★
ドイツブンデスリーガのボルシア・メンヘングラッドバッハは14日、リュシアン・ファーブル氏(53)を新監督に迎えたと発表した。契約期間は2013年6月まで。ブンデスリーガで最下位の同クラブは成績不振により、13日にミヒャエル・フロンツェック前監督を解任していた。2009年にヘルタ・ベルリン（現２部）をブンデス４位に導いた経験のあるスイス人のファーブル氏は、２部降格の危機にも関わらずチームの指揮を引き受けたが、「まだ残留のチャンスはあると確信している」と話し、今後の浮上へ自信を見せた。
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