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本日の超最新情報
シュツットガルトFW岡崎慎司がブンデスリーガでもデビュー!!2011.02.21.MON

INDEX

デビュー
ドイツブンデスリーガ第23節
ボルシア・メンヘングラッドバッハ2−1シャルケ
レバークーゼン4−2シュツットガルト
岡崎慎司はスタメン出場してブンデスリーガでもデビュー!内田篤人は公式戦4試合連続のフル出場!

フル出場
オランダエールディビジ第24節
ADO2−2フェイエノールト
フィテッセ2−0デフラーフスハップ
アヤックス1−0VVV
PSV4−1NAC
トゥヴェンテ1−1NEC
宮市亮はデビューから3試合連続のフル出場!安田理大は5試合連続、吉田麻也は3試合連続のフル出場!カレン・ロバートは後半26分から出場!

途中出場
イタリアセリエA第26節
ナポリ1−0カターニャ
キエーボ1−2ミラン
ジェノア4−3ローマ
ラツィオ1−0バーリ
レッチェ2−0ユベントス
森本貴幸は前半43分から2トップの右で出場も無得点!ミランはパトの決勝ゴールで首位キープ!

首位堅守
スペインリーガエスパニョーラ第24節
バルセロナ2−1アスレティック・ビルバオ
ビジャレアル1−1マラガ
セビージャ1−0エルクレス
首位バルセロナはメッシの決勝弾で競り勝ち、2位レアル・マドリードとの勝ち点5差をキープ!

4ヵ月ぶり敗戦
フランスリーグ1第24節
モンペリエ1−0リール
トゥールーズ1−2レンヌ
首位リールが昨年10月24日のマルセイユ戦以来、リーグ戦14試合ぶりの敗戦!2位レンヌはリールに勝ち点2差に迫る!

引き分け再試合
FAカップ
4回戦再試合
マンチェスター・シティー5−0ノッツ・カウンティ(3部)
5回戦
レイトン・オリエント(3部)1−1アーセナル
アーセナルは終了間際に追い付かれ、痛恨の引き分け再試合!マンCは5ゴール圧勝で5回戦進出!

辞任
20日のジェノア戦で3−0からの大逆転負けを喫したローマのラニエリ監督(59)が辞任を表明!

優勝祝賀会
アジアカップと広州アジア大会の優勝祝賀会が行われ、日本代表のザッケローニ監督やU-22日本代表の関塚隆監督らが出席!

発表
アルガルベカップ(3月・ポルトガル)の女子日本代表メンバー23名発表!18歳の女子高生DF齊藤あかねらが選出!

本日の超サカFLASH
イングランドプレミアリーグ第18節延期分結果ほか


本文
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デビュー
ドイツブンデスリーガ第23節結果

ボルシア・メンヘングラッドバッハ2−1シャルケ
≪得点者≫
ボルシアMG:ロイス12、イドリス23
シャルケ:クルーゲ2

レバークーゼン4−2シュツットガルト
≪得点者≫
レバークーゼン:キースリング7、90+1、カストロ41、ライナルツ81
シュツットガルト:ハルニク16、クズマノビッチ52

 ドイツブンデスリーガは20日、第23節の残り2試合が行われ、日本代表FW岡崎慎司が所属する17位シュツットガルトは、アウェーで2位レバークーゼンと対戦し、岡崎は国内リーグ戦デビューを果たした。試合は2−4で敗れた。
 先発出場した岡崎は主に左サイドハーフでプレーした。後半12分に惜しいシュートを放つなど、攻守に精力的なプレーを見せたが、2−2の後半21分に交代。チームはその後、2失点した。
 岡崎は前所属のJ1清水からの移籍手続きが難航し、前節のニュルンベルク戦はベンチ入りできなかった。国際サッカー連盟(FIFA)の裁定で暫定的に選手登録が認められた17日の欧州リーグのベンフィカ(ポルトガル)戦で移籍後初出場した。
 DF内田篤人が所属する10位シャルケは、アウェーで最下位のボルシア・メンヘングラッドバッハと対戦し、1−2で逆転負けした。内田は右サイドバックで公式戦4試合連続のフル出場を果たしたが、決勝点につながるクロスを許すなど、精彩を欠いた。
 シャルケは格下のボルシアMGに痛い黒星を喫した。欧州チャンピオンズリーグとの連戦の影響なのか、内田の調子も今一つだった。
 決勝点を奪われた場面は、追い付けずに内田のサイドからクロスを上げられた。そのため「守備の仕方をミスした」とうつむき加減だった。
 シュツットガルトの次戦は24日に行われ、欧州リーグの決勝トーナメント1回戦第2戦でベンフィカをホームに迎える。シャルケの国内リーグ次節は26日、ホームでニュルンベルクと対戦する。

【岡崎「びくともしない」】
 国内リーグ戦デビューとなった岡崎は、凍えるような寒さをものともせず、半袖のユニホーム姿で手袋もせず、ピッチを駆け回った。
 チームは岡崎が退いた後の連続失点で黒星。それでも「まだまだ勝てるチャンス、希望は見えた」と前向きに話した。
 2位レバークーゼンの攻めは激しく、休む間も与えない。左の攻撃的な位置で先発した岡崎だったが、防御に回らざるを得ない状況が続いた。
 「びくともしない。ファウルくらいの感じでいかないといけない」と反則ギリギリのプレーをみせ、後半11分には移籍後初の警告も受けた。
 それでも攻めの姿勢は変わらず、1分後にはゴール右へわずかに外れるシュートを放った。デビュー戦で存在感を発揮。試合を重ねるごとに、楽しみが増えそうだ。
 逆境もプラスに捉え、清水からの移籍手続きが難航し、12日のデビュー予定が急遽流れたが「まあ(休んで)リフレッシュもしたしね」と持ち前の明るさで前を向いた。ドイツ語で日記を付けて勉強し、片言でも積極的にチームメートに話しかけてチームに溶け込んできた。


フル出場
オランダエールディビジ第24節結果

ADO2−2フェイエノールト
≪得点者≫
ADO:フィセント80、ブリキン85
フェイエノールト:カステニョス30、38

フィテッセ2−0デフラーフスハップ
≪得点者≫
フィテッセ:ウィルフリード71、マティッチ86

アヤックス1−0VVV
≪得点者≫
アヤックス:エル・ハムダウィ11

PSV4−1NAC
≪得点者≫
PSV:ジュジャーク26、レンス67、トイボネン73、F・ロドリゲス83
NAC:ルールリング64

トゥヴェンテ1−1NEC
≪得点者≫
トゥヴェンテ:バイラミ27
NEC:ジムリング7

 オランダエールディビジは20日、第24節の残り5試合が行われ、18歳のFW宮市亮が所属する14位フェイエノールトは、敵地で5位ADOと対戦し、宮市は3トップの左でデビューから3試合連続のフル出場を果たした。試合は2−2で引き分けた。
 宮市は得意のドリブルなどで積極的なプレーを披露。前半38分には宮市の左CKを起点にチームの2点目が生まれた。
 日本代表DF吉田麻也とFWカレン・ロバートの17位VVVはアウェーで3位アヤックスに0−1で敗れた。吉田は3試合連続のフル出場、カレンは後半26分から途中出場した。15位フィテッセのDF安田理大は、ホームでの12位デフラーフスハップ戦にデビューから5試合連続のフル出場を果たし、2−0の勝利に貢献。フィテッセは14位に浮上した。
 VVVの次戦は25日に行われ、ホームでエクセルシオールと対戦。フィテッセは26日にヘラクレスとアウェーで対戦し、フェイエノールトは27日にフローニンゲンをホームに迎える。
 一方、首位PSVは11位NACに4−1で大勝し、勝ち点でPSVと並んでいた2位トゥヴェンテは10位NECと1−1で引き分けた。

【宮市、絶妙のフワリCK】
 フェイエノールトのFW宮市亮が、敵地ADO戦に3戦連続で先発出場し、2点目の起点となる活躍を見せた。
 1点リードで迎えた前半38分の左CKでキッカーを務め、ファーサイドにフワリとしたボールを上げた。それをDFフラールが頭で落とし、最後はFWカスタイニョスが決めた。2戦連続ゴールはならなかったが、ベーン監督は「亮はとてもいい選手で、オランダのサッカーをより楽しいものにしている」と高く評価した。


途中出場
イタリアセリエA第26節結果

ナポリ1−0カターニャ
≪得点者≫
ナポリ:スニガ25

キエーボ1−2ミラン
≪得点者≫
キエーボ:G・フェルナンデス61
ミラン:ロビーニョ25、パト82

ジェノア4−3ローマ
≪得点者≫
ジェノア:パラシオ52、74、パロスキ68、86
ローマ:メクセス16、N・ブルディッソ16、トッティ51

ラツィオ1−0バーリ
≪得点者≫
ラツィオ:エルナネス6

レッチェ2−0ユベントス
≪得点者≫
レッチェ:メスバー32、ベルトラッチ48

フィオレンティーナ0−0サンプドリア

ウディネーゼ0−0ブレシア

パルマ2−2チェゼーナ
≪得点者≫
パルマ:クレスポ64=PK、パッラディーノ89
チェゼーナ:ロジーナ31、サンマルコ78

 イタリアセリエAは20日、第26節の残り8試合が行われ、FW森本貴幸が所属する15位カターニャは、アウェーで2位ナポリに0−1で敗れた。森本は前半43分から2トップの右で出場したが、得点はなかった。
 負傷したチームメートに代わってピッチに立った森本はドリブルからのミドルシュートやヘディングシュートなどで見せ場をつくったが、得点はなかった。
 チームは優勝を争う強敵を相手に押しながらも惜敗。好機で決められなかった点取り屋は「もっと良くできた。負けたので悔しい」と言葉少なだった。
 17位に後退したカターニャの次戦は27日に行われ、ホームで10位ジェノアと対戦する。
 一方、首位ミランは敵地で12位キエーボを2−1で下した。ミランは前半25分、イブラヒモビッチがクロスを頭で落とすと、最後はロビーニョが決めて先制に成功。その後、一度は同点に追い付かれたミランだったが、後半37分に途中出場のパトが値千金の決勝ゴールを奪い、オーナーであるベルルスコーニ氏の就任25周年の記念日を白星で飾った。
 6位ユベントスは敵地で17位レッチェに0−2で敗れた。ユベントスは序盤にGKブッフォンがエリア外でハンドを犯し、レッドカードを受けて一発退場。早い時間帯から数的不利な状況となり、前後半に1点ずつを奪われて完敗した。
 10位ジェノアとのアウェー戦に臨んだ8位ローマは、トッティのゴールなどで後半立ち上がりまでに3点をリードしたものの、その後4失点を喫し、3−4でまさかの大逆転負けを喫し、試合後にローマのラニエリ監督が辞任を表明した。
 4位ラツィオはエルナネスのゴールにより、最下位バーリに1−0で辛勝した。


首位堅守
スペインリーガエスパニョーラ第24節結果

バルセロナ2−1アスレティック・ビルバオ
≪得点者≫
バルセロナ:ビジャ4、メッシ78
ビルバオ:イラオラ50=PK

ビジャレアル1−1マラガ
≪得点者≫
ビジャレアル:ルベン36
マラガ:S・フェルナンデス82

セビージャ1−0エルクレス
≪得点者≫
セビージャ:ラキティッチ21

アルメリア1−1デポルティボ
≪得点者≫
アルメリア:ピアッティ48
デポルティボ:アランスビア90

ヘタフェ0−1ラシン・サンタンデール
≪得点者≫
ラシン:ピニージョス88=PK

オサスナ4−0エスパニョール
≪得点者≫
オサスナ:ネクナム14、55=PK、ロロ80、ソリアーノ88

 スペインリーガエスパニョーラは20日、第24節の6試合が行われ、首位バルセロナは5位アスレティック・ビルバオとホームで対戦し、メッシの決勝ゴールにより2−1で競り勝った。この結果、前日に勝利した2位レアル・マドリードとの勝ち点5差をキープしている。
 前節のスポルティング・ヒホン戦を1−1で引き分け、リーグ戦連勝記録がストップしたバルサは、16日に行われたアーセナル(イングランド)との欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦も1−2の敗戦を喫し、この日のビルバオ戦は落とせない試合となった。
 バルサは開始3分、シャビ・エルナンデスのパスに抜け出したダニエウ・アウベスがダイレクトで中央に折り返すと、そのクロスにビジャが左足で合わせ、幸先良く先制点を奪う。このままリードして前半を終えたバルサだったが、後半立ち上がりにアビダルの不用意なパスから、ブスケッツがエリア内でジョレンテを倒してPKを献上。このPKをイラオラに沈められ、試合を振り出しに戻される。
 前日に宿敵レアルが勝利したため、何としても勝ち点3が欲しいバルサは33分、再びシャビ・エルナンデスからダニエウ・アウベスと繋ぎ、最後はグラウンダーのクロスを走り込んだメッシが合わせ、2−1と勝ち越しに成功。このリードを最後まで保ったバルサが、苦しみながらも勝ち点3を獲得し、レアルとの5ポイント差をキープした。
 決勝ゴールを挙げたメッシは試合後、「(レアル・)マドリードが差を縮めていたし、僕らはこれ以上勝ち点を落とすわけにはいかなかった。全ての試合が重要。ビルバオは非常に組織されていた。僕らにプレッシャーをかけ、とても良いプレーをしていた。この試合での勝ち点3は大きい」と喜んだ。
 最下位マラガと対戦した4位ビジャレアルは、前半35分にルベンのゴールで先制するも、試合終盤に追い付かれて1−1のドロー。勝ち点1の獲得にとどまった。8位セビージャは1月にシャルケ(ドイツ)から加入したラキティッチのゴールで、12位エルクレスに1−0で競り勝ち、リーグ戦4試合ぶりの白星を挙げた。

【デポルGK、ロスタイムに劇的同点弾】
 アルメリアvsデポルティボの一戦では、デポルティーボのGKダニエル・アランスビアが後半ロスタイムにヘディングでゴールを決め、土壇場でチームに勝ち点1をもたらした。
 0−1でリードされたまま後半ロスタイムを迎えたデポルティボは、FKの場面でGKアランスビアを前線に上げて同点を狙いにかかるが、アランスビアはこの場面ではボールに絡めず、全速力で自身の守るゴールマウスに戻る。
 それでも迎えたロスタイム4分のCK、再びアランスビアは相手エリア内まで駆け上がって攻撃に参加。すると今度は、送られたボールにピタリと合わせて値千金の同点ヘッドでゴール。殊勲のGKは、歓喜に沸くチームメイトから手荒い祝福を受けた。
 アランスビアは試合後、地元ラジオのインタビューに応え「あのプレーの練習なんて、しているわけがない。運が良かったし、時々はこうしたことも起こるもの。以前にも前線に上がったことはあるが、ゴールを決めたことはなかった。チームメイトがいつもやっている動きを、精一杯真似してみた」とコメント。「監督は僕のゴールで勝ち点を獲得できて喜んでいた」と喜びをあらわにした。
 一方、アルメリアのホセ・ルイス・オルトラ監督は、土壇場で追い付かれての引き分けに「チームが勝利のために全力を尽くしていたのに、ああいった形で失点してしまったのは本当に残念」とコメント。自チームの健闘を称えながらも無念の表情を見せた。


4ヵ月ぶり敗戦
フランスリーグ1第24節結果

モンペリエ1−0リール
≪得点者≫
モンペリエ:ベランダ39

トゥールーズ1−2レンヌ
≪得点者≫
トゥールーズ:オウンゴール61
レンヌ:ムヴィラ45、モンターノ88=PK

ニース0−3パリ・サンジェルマン
≪得点者≫
PSG:ジュリー25、オアロ44、アルマン74

 フランスリーグ1は20日、第24節の残り3試合が行われ、首位リールが7位モンペリエに0−1で敗れ、昨年10月24日のマルセイユ戦以来の黒星を喫した。
 敵地に乗り込んだリールは、モンペリエの堅い守備の前になかなか得点を奪えないでいると、スコアレスで迎えた後半39分にベランダにゴールを奪われ、0−1で完封負け。リールはリーグ戦14試合ぶりの敗戦を喫した。
 一方で、2位レンヌは8位トゥールーズを2−1で下したため、両チームの勝ち点差は2に縮まった。レンヌは同点で迎えた後半43分にモンターノが決勝点となるPKを沈めて2−1で勝利。この結果、首位リール(勝ち点45)と2位レンヌ(同43)との勝ち点差が2に縮まった。
 4位パリ・サンジェルマンはジュリーのゴールなどで、16位ニースに3−0で快勝し、リールとの勝ち点差を4に縮めた。


引き分け再試合
FAカップ結果

4回戦再試合:

マンチェスター・シティー5−0ノッツ・カウンティ(3部)
≪得点者≫
マンC:ビエラ37、58、テベス84、ジェコ89、リチャーズ90

5回戦:

レイトン・オリエント(3部)1−1アーセナル
≪得点者≫
レイトン:テウエ89
アーセナル:ロシツキー53

フルハム0−1ボルトン
≪得点者≫
ボルトン:クラスニッチ19

 FA(イングランド協会)カップは20日、5回戦の2試合と4回戦再試合の1試合が行われ、アーセナルはレイトン・オリエント(3部)と1−1で引き分けた。また、マンチェスター・シティーはノッツ・カウンティ(3部)との再試合に臨み、5−0で大勝した。
 アーセナルはスコアレスで迎えた後半8分、ロシツキーのヘッドで先制に成功。しかし、このまま試合終了かと思われた44分、ドリブルでエリア内に侵入したテウエに同点ゴールを叩き込まれ、決着は再試合へと持ち越された。
 なお、FAカップは同日に準々決勝の組み合わせが決定し、アーセナルとレイトン・オリエントによる再試合の勝者は、オールド・トラフォードでのマンチェスター・ユナイテッドとの対戦が決まった。
 一方、ノッツ・カウンティとの4回戦再試合に臨んだマンCは、ビエラの2得点で試合の主導権を奪うと、終盤にもテベス、ジェコなどのゴールで3点を追加して5−0で圧勝し、5回戦に駒を進めた。
 この日行われたもう一試合では、ボルトンが前半にクラスニッチが挙げた1点を守り切り、フルハムに1−0で勝利した。


辞任
 サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)、ローマのクラウディオ・ラニエリ監督(59)は20日、3点先行から大逆転されて3−4で敗れたジェノア戦の後に辞任する意向を表明した。
 ローマは16日にホームで行われた欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦の第1戦で、シャフタール・ドネツク(ウクライナ)に2−3で敗れるなど、公式戦5試合で白星がなかった。
 ラニエリ監督はジェノア戦後、「私は常にローマを良くすることを考えてきた。今日のような試合の後は、何かきっかけを与える方がいい。試合終了のホイッスルが鳴り、私はチームに感謝の意を述べるためにロッカールームに行った。そして、辞任することを決断した」とコメント。不調なチームに刺激を与えるため、自ら職を辞したことを明かした。
 これまでバレンシア(スペイン)やチェルシー(イングランド)、ユベントス(イタリア)といった強豪クラブの指揮を執ってきたラニエリ監督は、2009年9月から、ルチアーノ・スパレッティ前監督(現ゼニト・サンクトペテルブルク/ロシア)の後を受け、出身地でもあるローマの指揮官に就任し、昨季は国内リーグを2位で終えていた。
 なお、後任には現在クラブ買収に向け交渉中であるアメリカの企業グループ『ディベネデット』側の意向として、現在チェルシー(イングランド)を率いるカルロ・アンチェロッティ監督(51)の名前も挙がっている。また、今シーズン終了までの暫定監督には、かつてローマに所属した元イタリア代表FWビンチェンツォ・モンテッラ氏(36)の就任も噂されている


優勝祝賀会
 サッカーのアジアカップと広州アジア大会の優勝祝賀会が本日21日、東京都内で開かれ、日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督が「これが到達点ではない。2014年のワールドカップに参加し、トップを争える実力のあるチームとして戦いたい」とあいさつした。休暇でイタリアに一時帰国中だった同監督は、祝賀会に駆け付けるためにわざわざ来日。最後には人生初の三本締めも体験した。
 日本代表は1月にカタールで行われたアジア杯で2大会ぶり単独最多4度目の優勝を達成。昨年11月のアジア大会では当時U-21(21歳以下)で臨んだ男子と女子日本代表がともに史上初の金メダルを獲得した。祝賀会にはU-22(22歳以下)日本代表の関塚隆監督、女子日本代表の佐々木則夫監督のほか、今野泰幸(FC東京)らアジア杯代表2人を含む関係者約160人が出席した。
 また、日本サッカー協会は同日、アジアカップで日本代表が優勝して獲得した優勝カップを手で触ることなどができる、特別公開日を27日に追加すると発表した。11〜13日の特別公開期間ではカップを展示している東京都内の日本サッカーミュージアムに多くの来場者が訪れたため、追加開催の希望が多数寄せられていた。


発表
 日本サッカー協会は本日21日、ポルトガルで行われる国際大会、アルガルベカップ2011に出場する女子の日本代表メンバー23名を発表し、18歳のDF齊藤(宮城・常盤木学園高)とDF坂井、MF田中(ともにINAC)を初選出した。アテネ、北京の両五輪に出場したFW荒川(浦和)も復帰した。チームは26日に集合。27日にポルトガルへ出発する。
 大会は12チームが参加し、グループリーグ・グループAの日本は3月2日にアメリカ、4日にフィンランド、7日にノルウェーと対戦。その後、順位決定戦に臨む。
 女子日本代表メンバー23名は以下の通り。
 
GK:
山郷のぞみ(浦和)
福元美穂(岡山湯郷)
海堀あゆみ(神戸)
DF:
近賀ゆかり(神戸)
矢野喬子(浦和)
岩清水梓(日テレ)
鮫島彩(マリーゼ)
坂井優紀(神戸)
熊谷紗希(浦和)
齊藤あかね(常盤木学園高)
MF:
澤穂希(神戸)
宮間あや(岡山湯郷)
川澄奈穂美(神戸)
上尾野辺めぐみ(新潟)
阪口夢穂(新潟)
田中明日菜(神戸)
宇津木瑠美(モンペリエHSC/フランス)
FW:
荒川恵理子(浦和)
安藤梢(デュイスブルク/ドイツ)
大野忍(神戸)
山口麻美(ハマルビー/スウェーデン)
永里優季(トリビューネ・ポツダム/ドイツ)
高瀬愛実(神戸)


超サカFLASH

スタメン
 サッカーのギリシャ1部リーグで、FW坂田大輔が所属するアリス・テッサロニキは20日、敵地でアトロミトスと0−0で引き分けた。坂田は先発出場したが、シュートを打てず、後半33分に退いた。

ハットトリック
 サッカーのドイツ女子1部リーグ、ポツダムのFW永里優季は20日、ホームでのザールブリュッケン戦で2ゴールを挙げ、7−0の大勝に貢献した。先発した永里は後半26分までプレー。今季リーグ戦10得点とした。FW安藤梢のデュイスブルクはボルフスブルクに2−1で競り勝った。安藤は後半25分から途中出場した。

全治3週間
 J2鳥栖は本日、MF山瀬幸宏が左足底方形筋筋挫傷で全治3週間、GK奥田達朗が右手の母指末節骨骨折で全治6週間と診断されたと発表した。ともに17日の練習試合で負傷した。

閉幕
 フットサルのFリーグは20日、大分県立総合体育館などで最終節最終日の4試合が行われて閉幕した。既に4連覇を決めていた名古屋オーシャンズは湘南ベルマーレに8−2で大勝し、通算21勝4敗2分けの勝ち点65で全日程を終えた。2位は神戸、3位は大分。今季34得点を挙げた神戸の山田ラファエル・ユウゴが初の得点王となった。最優秀選手は24日の表彰式で発表する。

ドロー
イングランドプレミアリーグ第18節延期分結果

ウェスト・ブロムウィッチ1−1ウォルバーハンプトン
≪得点者≫
WBA:ベラ90+2
ウルブス:オハラ40

 イングランドプレミアリーグは20日、第18節延期分の1試合が行われ、17位ウェストブロムと最下位ウォルバーハンプトンの残留を争うチーム同士の一戦は、1−1の引き分けに終わった。前半にウォルバーハンプトンに先制を許したホームのWBAだが、土壇場で粘りを見せ、後半ロスタイムに途中出場のベラが同点ゴール。1月にアーセナル(イングランド)からレンタルで加入したベラの移籍後初ゴールにより、何とか引き分けにに持ち込んだ。

負傷欠場
 スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは20日、スペイン代表GKビクトール・バルデスが左膝を負傷したと発表した。これにより、同選手はこの日行われた国内リーグのアスレティック・ビルバオ戦を欠場した。バルデスは16日に行われた欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦のアーセナル(イングランド)戦以来、左膝に問題を抱えている。バルサは同選手の復帰時期を明らかにしていないが、状態によっては3月8日に行われるアーセナルとの第2戦を欠場する可能性がある。

全治1ヶ月
 スペインリーガエスパニョーラのバレンシアは20日、FWアリツ・アドゥリスが左足首を捻挫し、全治4週間と診断されたと発表した。同選手は19日のポルティング・ヒホン戦で、ジャンプから着地した際に同箇所を負傷し、途中交代していた。


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