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本日の超最新情報
2011.02.22.TUE
INDEX
★ＣＬ展望★
欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント１回戦第１戦、長友佑都が所属する前回王者インテルは前回準優勝のバイエルンと対戦！モウリーニョ監督率いるレアル・マドリードは過去３分け３敗の大天敵リヨンと激突！
★途中出場★
スペインリーガエスパニョーラ第２４節
レアル・ソシエダ１−０マジョルカ
家長昭博は後半２６分から２試合ぶりに出場！敗れたマジョルカは１１位に後退！
★中評価★
20日のレバークーゼン戦でブンデスリーガでのデビューを果たしたシュツットガルトFW岡崎慎司の採点は中評価！
★高評価★
20日のＡＤＯ戦で３戦連続のフル出場を果たしたフェイエノールトFW宮市亮は３週連続のベストイレブンに選出される高評価！
★４試合出場停止★
15日のトッテナム戦後、ジョーダン助監督に頭突きを見舞ったミランの元イタリア代表MFガットゥーゾ(33)に４試合の出場停止処分！
★新監督★
ローマの新監督にユース・チーム監督で元イタリア代表のモンテッラ氏(36)が就任！
本日の超サカＦＬＡＳＨ
ＦＡカップ５回戦結果ほか
本文
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★ＣＬ展望★欧州チャンピオンズリーグ・決勝トーナメント１回戦第１戦日程
22日(火)
日本時間28:45〜
リヨン(フランス)vs
レアル・マドリード(スペイン)
(スタッド・ジェルラン)
コペンハーゲン(デンマーク)vs
チェルシー(イングランド)
(パルケン)
23日(水)
日本時間28:45〜
インテル(イタリア)vs
バイエルン(ドイツ)
(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ)
マルセイユ(フランス)vs
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
(スタッド・ベロドローム)
超最新TVｽｹｼﾞｭｰﾙ
欧州チャンピオンズリーグ（ＣＬ）は22、23日に決勝トーナメント１回戦第１戦の残りの４試合が行われ、23日には前回大会の決勝の再現となる日本代表ＤＦ長友佑都が所属するインテル（イタリア）とバイエルン（ドイツ）が対戦する大一番が行われる。
昨季の決勝でインテルは２−０でバイエルンを破り、国内リーグやコパ・イタリア（イタリアカップ）と合わせて３冠に輝き、敗れたバイエルンも国内リーグとＤＦＢ（ドイツ連盟）カップの２冠を達成した。
しかし、今季の両チームは昨季ほどの勢いはなく、特にバイエルンはブンデスリーガ首位のドルトムントと勝ち点差１３と苦戦している。バイエルンのＦＷロッベンは、「今季は国内リーグタイトルを獲得するのは不可能に近いと思う。ＣＬ制覇の方がチャンスがある」と語った。
一方、インテルはラファエル・ベニテス前監督を昨年12月に解任し、後任にレオナルド監督が就任。監督交代後は攻撃陣が好調さを取り戻した様子で、インテルはセリエＡで３位に浮上し、首位ミランを勝ち点差５で追っている。インテルは昨季の決勝で２ゴールを挙げたＦＷディエゴ・ミリートがハムストリングの負傷で戦線離脱。ＭＦスナイデルとＤＦルシオも19日のカリアリ戦を欠場したが、バイエルン戦には出場する見込み。暴力行為で４試合の出場停止処分を受けたＤＦキブもバイエルン戦は出場可能で、長友に代わって左サイドバックで出場する可能性が濃厚となっており、長友はベンチスタートとなりそうだ。
バイエルンは長期離脱中のＦＷオリッチを除き、ほぼベストメンバーで臨む。19日のマインツ戦で足首を痛めた現在リーグ得点ランキングトップのＦＷゴメスも21日、出場すると明言した。
第１戦は、インテルのホームのスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァで23日午後8時45分（日本時間24日午前4時45分）にキックオフを迎える。
【モウリーニョ、ジンクス破れるか？】
欧州チャンピオンズリーグは22日、決勝トーナメント１回戦第１戦の２試合が行われ、敵地でリヨン（フランス）と対戦するレアル・マドリード（スペイン）は、リヨンを相手にＣＬベスト１６でのジンクスを打ち破れるか注目が集まっている。
チェルシー（イングランド）では半世紀ぶりにプレミアリーグを制覇し、インテル（イタリア）では４５年ぶりにチームをＣＬ優勝に導いたジョゼ・モウリーニョ監督。現在同監督が指揮を執っているレアルは、６年連続でＣＬベスト１６敗退に終わっており、昨季の同ステージでリヨンに敗れたのに加え、アウェーでは３試合連続でリヨンに黒星を喫しており、ＣＬでは過去３分け３敗と勝ちがない。
それでも、モウリーニョ監督は19日の国内リーグで２−０と勝利を収めた試合後、「私の眠りを妨げる者はいない。リヨンであろうが、他のどこであろうが変わらない」とコメント。「私が夜に眠れないのは試合後だけだ。リヨンとの対戦が決まってから、我々は彼らをチェックしてきた。（会長相談役のジネディーヌ・）ジダンは彼らのことをよく知っており、多くの情報をくれた」と、リヨンに恐れを抱いていないことを強調した。
史上初となる異なる３つのクラブでのＣＬ優勝を目指すモウリーニョ監督。バイエルン（ドイツ）を下してインテルを優勝に導いた昨季決勝はまだ記憶に新しいところだが、ＦＷクリスティアーノ・ロナウドに加え、復調したＦＷベンゼマを擁する現在のレアルだけに、モウリーニョ監督の展望はインテル時代と同様に悪くないものとなっている。
一方、リーグ戦ここ２試合で８ゴールを奪うなど、リヨンも国内リーグで調子を取り戻してきた。スロースタートだった今季の新戦力、ＭＦグルキュフも調子を取り戻してきており、クロード・ピュエル監督は「プレッシャーによってベストを発揮できるようになったのが分かるだろう」と手応えをうかがわせた。
リヨンにとって心配なのは、ＧＫロリスが風邪に苦しんでいることだが、レアル戦では復帰できるとみられている。一方、ハムストリングを負傷したＦＷリサンドロ・ロペスは欠場が見込まれ、ピュエル監督も「彼は少しケガをしている。レアル戦の出場は微妙だ」と明かしている。
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★途中出場★
スペインリーガエスパニョーラ第２４節結果
レアル・ソシエダ１−０マジョルカ
≪得点者≫
ソシエダ：タムード56
スペインリーガエスパニョーラは21日、第２４節の残り１試合が行われ、ＭＦ家長昭博が所属する１０位マジョルカは、敵地で９位レアル・ソシエダと対戦し、０−１で敗れた。
家長は１点を追う後半２６分からトップ下で5日のデビュー戦以来となる２試合ぶりの出場を果たし、シュートを放つ場面もあったが、得点は挙げられなかった。
敗れたマジョルカは１１位に後退した。
【家長「２、３本打てた」】
家長はスペイン移籍後、２試合目の出場。マジョルカの後半初シュートを放つなど攻撃に参加したが「もう少し落ち着いてボールをつなげたら、シュートを２、３本打てたと思う」と反省も忘れなかった。
次節はホームでリーグ首位のバルセロナと対戦する。「全員すごい選手だし、１１人がどう動くかすごく楽しみ」と意気込んだ。
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★中評価★
20日のレバークーゼン戦でドイツブンデスリーガでのデビューを果たしたシュツットガルトの日本代表ＦＷ岡崎慎司について、21日付のドイツ各紙は中程度の評価を下した。
１を最高に６までの数字をつける方式。専門誌のキッカーは「４」と低めだったが「岡崎獲得は成功に思われる」と論評。大衆紙のビルトとエクスプレスは「３」を与えた。
この試合では、無得点のまま２−２の同２１分に交代。守備の貢献度は高かったが、２部降格危機にあるチームの期待は、もちろんゴールだ。２−４の敗戦後、イレブンにはサポーターの罵声が飛んだ。岡崎は「熱いなと思う。パワーにしなきゃいけない」と、戦いの幕開けに胸を躍らせた。
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★高評価★
20日のＡＤＯ戦（アウェー）で３戦連続のフル出場を果たしたオランダエールディビジ、フェイエノールトのＦＷ宮市亮に対して、21日付オランダ紙テレグラフは１０点満点の７点（平均は５．５〜６点）の高評価を付け、３週連続のベストイレブンに選出した。
宮市は３トップの左でフル出場し、前半３８分に蹴った左ＣＫがチーム２点目の起点となるなど奮闘した。
宮市は先週も７点の高評価を得て、同紙の週間ベストイレブンに選ばれていた。
なお、デフラーフスハップ戦でフル出場したフィテッセの安田理大は５．５点。アヤックス戦でフル出場したＶＶＶの吉田麻也は５点で、途中出場のカレン・ロバートは採点なしだった。
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★４試合出場停止★
ＵＥＦＡ（欧州サッカー連盟）は21日、ミラン（イタリア）の元イタリア代表ＭＦジェンナーロ・ガットゥーゾ(33)に４試合の出場停止処分を科した。同選手は15日の欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント１回戦第１戦で試合後にトッテナム（イングランド）のジョー・ジョーダン助監督に頭突きを見舞い、敵将のハリー・レドナップ監督をはじめ周囲の者が止めに入る騒ぎとなっていた。
ガットゥーゾは3月9日に敵地で行われる第２戦は警告累積で出場できず、今回の処分はこれに続くＵＥＦＡの試合で適用される。仮にミランが勝ち進んでも準々決勝、準決勝を含む４試合に出場できなくなり、チームが決勝進出を果たさない限り、ガットゥーゾがＣＬの舞台に戻ってくることはない。
ミランは不服の申し立ては行わないと発表した。
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★新監督★
イタリアセリエＡのローマは21日、辞任したクラウディオ・ラニエリ監督(59)の後任に、ユース・チーム監督のヴィンチェンツォ・モンテッラ氏(36)が就任すると発表した。契約期間は今季終了まで。
ローマは20日のジェノア戦で３−０から大逆転されて４連敗となり、ラニエリ氏が辞意を表明していた。
モンテッラ新監督は元イタリア代表ＦＷ。ローマでもストライカーとして活躍し、中田英寿氏とプレーしたこともある。
モンテッラ新監督の初陣は、23日に控えるボローニャとの国内リーグ戦となる見込み。
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【超サカＦＬＡＳＨ】
★帰国
★
21日に開かれたサッカーのアジアカップと広州アジア大会の優勝祝賀会に出席するため来日していた日本代表のザッケローニ監督が本日22日、イタリアへの帰国の途に就いた。同監督は現在休暇中で、日本滞在時間は約２６時間という強行日程だった。成田空港では取材には応じなかったが、笑顔で搭乗口に向かった。関係者によると、21日夜は日本サッカー協会の小倉純二会長らと焼き鳥や水炊き鍋を楽しんだという。3月5日のＪリーグ開幕前に再来日する。
★出番なし
★
ドイツ２部リーグで、ＤＦ相馬崇人が所属するコットブスは21日、敵地でヘルタ・ベルリンと２−２で引き分けた。相馬はベンチ入りしたが、出番はなかった。
★準々決勝進出
★
ＦＡカップ５回戦結果
ウェストハム５−１バーンリー(２部)
≪得点者≫
ウェストハム：ヒツルスペルガー23、カールトン・コール48、50、リード59、シアーズ90
バーンリー：ロドリゲス71
ＦＡカップ準々決勝組み合わせ
ストーク・シティーvsウェストハム
マンチェスター・シティーとアストンビラの勝者vsエバートンとレディングの勝者
バーミンガムvsボルトン
マンチェスター・ユナイテッドvsレイトンとアーセナルの勝者
ＦＡ（イングランド協会）カップは21日、５回戦の１試合が行われ、ウェストハムが２部のバーンリーに５−１で大勝し、準々決勝に進んだ。ウェストハムは準々決勝でストーク・シティーと対戦する。
★契約更新
★
イングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドは21日、元フランス代表ＤＦパトリス・エブラ(29)との契約を2013−2014年シーズンまで延長したと発表した。エブラは2006年1月にフランスリーグ１のモナコから移籍。これまで公式戦通算２２６試合に出場し、国内リーグ３度、欧州チャンピオンズリーグ１度の優勝に貢献した。
★移籍表明
★
サッカーのギリシャ１部リーグ、パナシナイコスに所属する元フランス代表ＦＷジブリル・シセ(29)が、21日付のフランスのスポーツ紙レキップに、サポーターから人種差別を受けていることを明かし、今季終了後の移籍を表明した。シセはインタビューで人種差別的なヤジを浴びていると語り、19日の試合後にはピッチで相手サポーターに襲われた。
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