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本日の超最新情報
ACL開幕戦、初出場のC大阪はピンポンの2ゴールで白星発進!!2011.03.02.WED

INDEX

白星発進
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節(開幕戦)
グループA
アル・ジャジーラ(UAE)0−0アル・ガラファ(カタール)
アル・ヒラル(サウジアラビア)1−2セパハン(イラン)
グループB
パフタコル(ウズベキスタン)2−2アル・ナスル(サウジアラビア)
エステグラル(イラン)1−1アル・サッド(カタール)
グループC
アル・ワハダ(UAE)1−1ブニョドコル(ウズベキスタン)
アル・イティハド(サウジアラビア)3−1ピルズィ(イラン)
グループD
ゾバハン(イラン)2−1エミレーツ(UAE)
アル・ラヤン(カタール)1−1アル・シャバブ(サウジアラビア)
グループF
アル・アイン(UAE)0−1FCソウル(韓国)
グループG
C大阪2−1アレマFC(インドネシア)
全北現代(韓国)1−0山東魯能(中国)
グループH
上海申花(中国)0−0鹿島
シドニーFC(オーストラリア)0−0水原三星(韓国)
初出場のC大阪はピンポンの2ゴールで白星発進!天皇杯王者の鹿島はスコアレスドロー!

準々決勝進出
ビーチサッカーW杯アジア予選グループリーグ第2戦
グループB
イラン代表5−4日本代表
日本は延長戦の末に惜敗し、2位通過でベスト8進出!準々決勝ではバーレーンと対戦!

途中出場
スペインリーガエスパニョーラ第26節
エスパニョール1−2マジョルカ
セビージャ3−0スポルティング・ヒホン
家長昭博は後半35分から出場し、家長のシュートのこぼれ球をヌスエが押し込んで決勝点!

出番なし
DFBカップ準決勝
デュイスブルク(2部)2−1コットブス(2部)
相馬崇人はベンチ入りも出番なし!コットブスは14年ぶりの決勝進出ならず!

逆転勝ち
イングランドプレミアリーグ第18節延期分
チェルシー2−1マンチェスター・ユナイテッド
チェルシーは逆転勝ちで4位浮上!首位マンUは今季2敗目!

全治3ヶ月
ユベントスのマリ代表MFモハメド・シッソコ(26)が左膝靭帯損傷で全治3ヶ月!

全治1ヶ月
リバプールのU-20イングランド代表DFケリー(20)が左足太もも肉離れで全治1ヶ月!

全治3週間
アーセナルのオランダ代表FWファン・ペルシー(27)が左膝靭帯損傷で全治3週間!

立候補
1月に現役引退した元浦和の元日本代表GK都築龍太氏(32)が4月の全国統一地方選挙・埼玉県議会議員選挙にさいたま市緑区から無所属で立候補!

本日の超サカFLASH
日本代表のザッケローニ監督が明日3日に再来日ほか


本文
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白星発進
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節(開幕戦)結果

グループA:

アル・ジャジーラ(UAE)0−0アル・ガラファ(カタール)

アル・ヒラル(サウジアラビア)1−2セパハン(イラン)
≪得点者≫
アル・ヒラル:ウィルヘルムソン90
セパハン:トゥレ52、ファビオ・ジャヌアリオ60

グループB:

パフタコル(ウズベキスタン)2−2アル・ナスル(サウジアラビア)
≪得点者≫
パフタコル:カリモフ45、マハラーゼ60
アル・ナスル:アル・ムトワ50、オウンゴール89

エステグラル(イラン)1−1アル・サッド(カタール)
≪得点者≫
エステグラル:マジディ27
アル・サッド:レアンドロ88

グループC:

アル・ワハダ(UAE)1−1ブニョドコル(ウズベキスタン)
≪得点者≫
アル・ワハダ:ウーゴ88
ブニョドコル:ハイダロフ85

アル・イティハド(サウジアラビア)3−1ピルズィ(イラン)
≪得点者≫
アル・イティハド:ジアヤ13、76、ヌール50=PK
ピルズィ:ザリー20

グループD:

ゾバハン(イラン)2−1エミレーツ(UAE)
≪得点者≫
ゾバハン:ホセイニ45、イゴール・カストロ53
エミレーツ:ダウディ39

アル・ラヤン(カタール)1−1アル・シャバブ(サウジアラビア)
≪得点者≫
アル・ラヤン:イタマル34=PK
アル・シャバブ:アル・シャムラニ60

グループF:

アル・アイン(UAE)0−1FCソウル(韓国)
≪得点者≫
ソウル:ダミャノビッチ25

グループG:

C大阪2−1アレマFC(インドネシア)
(長居・10856人)
≪得点者≫
C大阪:ホドリゴ・ピンポン14、76
アレマ:シャー50=PK

全北現代モータース(韓国)1−0山東魯能(中国)
≪得点者≫
全北現代:朴源載=パク・ウォンジェ61

グループH:

シドニーFC(オーストラリア)0−0水原三星ブルーウイングス(韓国)

上海申花(中国)0−0鹿島
(上海虹口足球場・20036人)

アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ組み合わせ

グループA:

アル・ヒラル(サウジアラビア)
アル・ガラファ(カタール)
アル・ジャジーラ(UAE)
セパハン(イラン)

グループB:

エステグラル(イラン)
アル・ナスル(サウジアラビア)
パフタコル(ウズベキスタン)
アル・サッド(カタール)

グループC:

アル・ワハダ(UAE)
ピルズィ(イラン)
アル・イティハド(サウジアラビア)
ブニョドコル(ウズベキスタン)

グループD

アル・ラヤン(カタール)
エミレーツ(UAE)
ゾバハン(イラン)
アル・シャバブ(サウジアラビア)

グループE:

済州ユナイテッド(韓国)
メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)
ガンバ大阪(日本)
天津泰達(中国)

グループF:

杭州緑城(中国)
FCソウル(韓国)
アル・アイン(UAE)
名古屋グランパス(日本)

グループG:

セレッソ大阪(日本)
山東魯能(中国)
全北現代モータース(韓国)
アレマFC(インドネシア)

グループH:

シドニーFC(オーストラリア)
鹿島アントラーズ(日本)
上海申花(中国)
水原三星ブルーウイングス(韓国)

 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は本日2日、各地でグループリーグ第1節が行われ、初出場でグループGのセレッソ大阪は大阪市長居陸上競技場でアレマ(インドネシア)に2−1で勝ち、白星スタートを切った。
 天皇杯全日本選手権覇者でグループHの鹿島はアウェーで上海申花(中国)と対戦し、0−0で引き分けた。
 C大阪は前半にホドリゴ・ピンポンが頭で先制。後半にPKで追い付かれたが、ホドリゴ・ピンポンのゴールで勝ち越した。
 グループGのもう1試合は全北(韓国)が1−0で山東(中国)を下した。グループHのシドニー(オーストラリア)と水原(韓国)は0−0で引き分けた。
 32チームによるグループリーグは東西4グループに分かれ、各グループ上位2チームが決勝トーナメントに進出する。

【クルピ監督「歴史に残る勝利」】
 本来の攻撃的なサッカーを披露できたとは言い難い。それでもしぶとく競り勝ち、勝ち点3を奪った。主将の茂庭は「初戦だから難しいことは分かっていた。勝ちきることが若いチームにとっては一番」と大きく息をつく。初出場のC大阪が苦しみながらも、白星で滑りだした。
 圧倒的にボールを支配したが、連係でミスが目立つ。相手の堅い守備網を崩せずリズムに乗り損ねた。後半5分にはPKを決められて追い付かれている。だが、1−1で迎えた後半31分、今季新加入した期待の戦力が窮地を救った。
 FKをつま先で合わせて勝ち越しゴール。ブラジル人FWピンポンは前半14分にもヘディングシュートで先制点をたたき出している。「最後まで全員で戦い、勝ててよかった」。ヒーローはチーム一丸の勝利を強調した。
 内容もさることながら、結果が一番に求められるACL。一筋縄ではいかないアジアの洗礼を受けながら、執念でホームの初戦をもぎ取った意味は大きい。「セレッソの歴史に残る勝利」とクルピ監督。グループリーグ突破を目指した長い戦いが始まった。

【C大阪の新司令塔が存在感】
 J2大分への期限付き移籍を終えて復帰したC大阪のMFキム・ボギョンは、司令塔としての存在感を放った。前半はパスの出しどころに迷ったが「後半は別の動きにトライしてみた」。
 鋭い飛び出しで相手ゴールを脅かすと、後半20分過ぎには遠めのミドルシュートをクロスバーに当てる場面も。乾らと看板の2列目を形成する21歳は「試合を重ねて、連係も修正していきたい」と次戦を見据えた。

【鹿島、上海のラフプレーに怒り】
 鹿島のオリベイラ監督は、上海申花の度重なるラフプレーに怒りをあらわにした。
 岩政は右目の下を負傷。危険なタックルも繰り返されたが、主審は多くのプレーを流した。指揮官は「悪質な試合をしている。暴力的な行動は阻止するべきだ」と、抗議の意を示した。
 また、試合前にはスタンドから物が投げ込まれ、観客からは汚いやじが飛ぶなど、相変わらず中国人のマナーの悪さが目立った。

【本田が鹿島デビュー】
 鹿島に新加入した日本代表のMF本田が後半34分から出場し、移籍後初出場を果たした。短い出場時間で警告も受けたが、持ち前の守備力で無失点に貢献した。
 今後も小笠原、青木、増田らと守備的MFの定位置を争う。「全てのタイトルを取るために自分の力を出したい」という意気込みを、今度はJ1のピッチでも見せられるか。


準々決勝進出
ビーチサッカーW杯アジア予選グループリーグ第2戦結果

グループB:

イラン代表5−4日本代表

 ビーチサッカーのワールドカップ(W杯)アジア予選は1日、オマーンのマスカットで行われ、6大会連続6度目の出場を目指す日本はグループリーグ・グループBでイランに延長戦の末に4−5で敗れ、1勝1敗の同グループ2位でベスト8進出を果たした。同グループのシリアがすでに2敗していたため、決勝トーナメントに進出する同グループ2位以内は決まっていた。
 本日2日の準々決勝でバーレーンと対戦する。


途中出場
スペインリーガエスパニョーラ第26節結果

エスパニョール1−2マジョルカ
≪得点者≫
エスパニョール:アルバロ・バスケス19
マジョルカ:ウェボ83、ヌスエ83

セビージャ3−0スポルティング・ヒホン
≪得点者≫
セビージャ:ルイス・ファビアーノ28=PK、ペロッティ35、ネグレド65

 スペインリーガエスパニョーラは1日、第26節の2試合が行われ、MF家長昭博が所属する11位マジョルカは、敵地で5位エスパニョールに2−1で逆転勝ちし、途中出場の家長が勝利に貢献した。
 家長は1−1の後半35分からトップ下の位置で途中出場。同38分に家長が放ったシュートのこぼれ球をFWヌスエが押し込み、決勝点を奪った。
 暫定9位に浮上したマジョルカの次戦は5日に行われ、ホームでバレンシアと対戦する。
 ピッチに入ってわずか3分後、左からのクロスをファーサイドで待ち構えていたところで強烈なダイレクトシュート。これを相手GKが防ぎ切れず、こぼれ球に詰めたヌスエのゴールが決勝点となった。
 この日行われたもう1試合では、7位セビージャが17位スポルティング・ヒホンに3−0で快勝。前半28分、ルイス・ファビアーノが倒されてセビージャがPKを獲得。このプレーでヒホンが退場者を出すとともに、このPKをルイス・ファビアーノ自らが決めてセビージャが先制に成功。その後、35分にペロッティ、65分にネグレドが続いて3−0でホームゲームを制し、暫定6位に浮上した。

【上機嫌な家長】
 出場時間は短かったが、家長が存在感を見せた。後半35分にピッチに立つと、わずか3分後に決勝点の起点となったシュートを放って「徐々にボールが集まってくるようになった。いい感じ」と笑顔を見せた。
 同40分に右サイドで相手のDF2人を抜き、ペナルティーエリア内にパスを出すなど、見せ場をつくった。欧州移籍後、試合を重ねてきて「1試合1試合前に進んでいると思う。自分を信じてスペインでやっていければいい」と手応えを感じている様子だった。


出番なし
DFBカップ準決勝結果

デュイスブルク(2部)2−1コットブス(2部)
≪得点者≫
デュイスブルク:マイアーホファー24、バリャク54
コットブス:ペテルゼン78=PK

 DFB(ドイツ連盟)カップは1日、準決勝の1試合が行われ、DF相馬崇人の所属する2部リーグのコットブスは、同じ2部のデュイスブルクに1―2で敗退した。相馬はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。
 敵地に乗り込んだコットブスは、前半と後半にそれぞれ失点し0−2とされると、反撃は後半33分のPKの1点にとどまり黒星。勝利すれば1997年以来2度目の決勝進出となっていたが、その夢は叶わなかった。
 なお、2部クラブが決勝に進出したのは2004年のアレマニア・アーヘン以来7年ぶり。当時はブレーメンが3−2でアーヘンを下し優勝している。
 準決勝の残り1試合は2日に行われ、前回王者バイエルンとDF内田篤人が所属するシャルケが対戦する。


逆転勝ち
イングランドプレミアリーグ第18節延期分結果

チェルシー2−1マンチェスター・ユナイテッド
≪得点者≫
チェルシー:ダビド・ルイス54、ランパード79=PK
マンU:ルーニー29

 イングランドプレミアリーグは1日、延期となっていた第18節の1試合が行われ、首位マンチェスター・ユナイテッドと5位チェルシーの対戦は2−1でチェルシーが逆転勝ちした。マンUにとってはこれが今季2敗目となり、勝利したチェルシーは4位に浮上した。
 序盤から積極的に攻めるアウェーのマンUは、ルーニーがヘッドでチェルシーゴールに迫るなど徐々に主導権を握る。すると29分、ペナルティーエリア手前のスペースでターンをしたルーニーが、強烈なシュートをニアに突き刺してマンUが先制に成功。前月26日の国内リーグで相手選手に肘打ちをしたことが問題になっていた同選手の活躍により、マンUは1点リードで前半を折り返す。
 対するチェルシーは後半9分、クロスから流れたボールをダビド・ルイスがボレーで押し込んで同点に追い付く。マンUはベルバトフ、ギグスらを投入して勝ち越し点を狙うが、チェルシーがボールを支配したため逆に自陣の深いところで守勢を強いられる。そして迎えた34分、チェルシーがPKを獲得すると、これをランパードが力強く沈めて逆転ゴールを奪う。ロスタイムにはヴィディッチが2度目の警告を受けて退場となり、マンUは万事休す。チェルシーが2−1でマンUを下した。
 今季2敗目を喫したマンUは勝ち点60(28試合消化)のまま。首位であることは変わっていないが、2位アーセナル(同56・27試合消化)とのポイント差を広げることができなかった。一方、勝利したチェルシーは勝ち点を48に伸ばし、トッテナムをかわして4位に浮上。3位マンチェスター・シティーに同2差まで迫った。


全治3ヶ月
 イタリアセリエAのユベントスは1日、マリ代表MFモハメド・シッソコ(26)が左膝靭帯損傷の修復手術を受けて全治3ヶ月と診断されたと発表した。フランスの。ボルドーで軟骨を除去する手術を終えた同選手は、3ヶ月間に渡ってチームを離れることが決まり、今季中の復帰が難しくなった。
 なお、右ふくらはぎを負傷していたユベントスのイタリア代表DFファビオ・グロッソ(33)は、検査の結果10日間の離脱と診断された。


全治1ヶ月
 イングランドプレミアリーグのリバプールは1日、同クラブのU-20イングランド代表DFマーティン・ケリー(20)が左足太もも肉離れで全治1ヶ月と診断されたと発表した。1月にケニー・ダルグリッシュ監督が就任して以来レギュラーを獲得していたケリーだが、1−3で敗れた2月27日のウェストハム戦で同箇所を負傷した。
 6日にはプレミアリーグでマンチェスター・ユナイテッド戦を控え、10日からは欧州リーグ決勝トーナメント2回戦のスポルティング・ブラガ(ポルトガル)戦を控えているリバプールにとって痛手となった。


全治3週間
 イングランドプレミアリーグのアーセナルは1日、所属するオランダ代表FWロビン・ファン・ペルシー(27)が、左膝靭帯損傷で約3週間の離脱を強いられると発表した。このためファン・ペルシーは、8日に行われるバルセロナ(スペイン)との欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦を欠場することになった。
 1月23日にふくらはぎを傷め、国内リーグ戦を欠場したファン・ペルシーだが、その4日後のカーリングカップ(イングランドリーグカップ)決勝には出場。この試合ではゴールも決めていたが、その得点時に膝を負傷し、23分に途中交代となっていた。
 一方、ケガによりカーリングカップ決勝を欠場していたスペイン代表MFセスク・ファブレガスは、バルサ戦で復帰できる可能性が出てきた。ふくらはぎを傷めていた同選手について、ベンゲル監督は「彼の回復は早くて順調。プレーできるかもしれない」と話し、チームを引っ張るキャプテンの復帰を示唆した。


立候補
 J1の浦和レッズで長年活躍し、昨シーズンは湘南ベルマーレに所属して1月に現役を引退したばかりの元日本代表GK都築龍太氏(32)が、4月10日に投開票が行われる全国統一地方選挙の埼玉県議会議員選挙(4月1日告示)にさいたま市緑区から無所属で出馬することが1日、明らかになった。本日2日にも正式に出馬意向を表明する。現役時代、熱いハートを持つ守護神として絶大な人気を博した都築氏が、スポーツ振興に尽力する意向を示し政界進出を決断した。
 都築氏は「レッズで素晴らしい経験をさせてもらい、埼玉県民のために恩返しがしたい。サッカーという枠にとらわれず、スポーツ全体の普及、発展を考え、政治活動をしていきたい」と決意を明かした。
 1月28日に32歳の若さで現役を引退。G大阪から移籍した浦和では、2005年から天皇杯2連覇に貢献。2007年のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)優勝、クラブW杯3位進出の立役者となった。日本代表の岡田武史前監督からも高い評価を受け、2008年11月のW杯アジア最終予選カタール戦から常時招集。2010年シーズンに浦和で負傷を理由に定位置を失うまで代表の常連だった。昨夏から湘南で半年間プレー後、14年間の現役生活にピリオドを打った。
 日本代表の守護神として6試合戦った都築氏の選挙区は埼玉スタジアムのあるさいたま市緑区から出馬。「スポーツで培った体力、精神力で全力で取り組む」をモットーに、子供から高齢者、体の不自由な人など、誰もが手軽に楽しめる生涯スポーツの環境整備などを公約に掲げる方針だ。


超サカFLASH

再来日
 日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督が明日3日に再来日することが1日、明らかになった。

欠場
 J1川崎FWジュニーニョが左ふくらはぎ痛のため、5日に行われるJ1開幕戦の山形戦を欠場することになった。復帰までには約3週間かかる見通し。

始動
 J1神戸は本日、エコプロジェクトを始動すると発表した。ホームズスタジアム神戸にリサイクル品回収ブースを設置。昨季に続き床発電システムを導入する。

敗退
FAカップ5回戦結果

エバートン0−1レディング(2部)
≪得点者≫
レディング:M・ミルズ26

 FA(イングランド協会)カップは1日、5回戦の1試合が行われ、エバートンはレディング(2部)に0−1で敗れた。序盤から精彩を欠いていたエバートンは、前半26分にレディングに先制点を許すと、その後も決定機を逃し結局最後まで得点はならず。2009年には決勝まで勝ち進んだエバートンだが、2部相手に完封で敗れベスト8進出を逃した。なお勝利したレディングは、次戦ではマンチェスター・シティーvsアストンビラの勝者と顔を合わせる。

腰痛
 スペインリーガエスパニョーラ、バルセロナのスペイン代表MFシャビ・エルナンデスがふくらはぎの負傷から回復し、本日2日のバレンシア戦に招集されたことが1日、明らかになった。一方、同クラブのペップ・グアルディオラ監督は腰痛を抱え、アウェー遠征に帯同しない可能性が出てきた。同監督はここ2週間ほど、突如襲われた腰痛に悩まされており、1日のチーム練習でも指導に当たっていない。バレンシア戦に向けての遠征に帯同するかは、試合当日の朝まで判断が待たれることになった。

準決勝進出
クープ・ドゥ・フランス準々決勝結果

スタッド・ランス(2部)2−3ニース
≪得点者≫
スタッド・ランス:アマルフィタノ32、フォルテス58
ニース:リュボヤ30、ムルンギ47、114

 クープ・ドゥ・フランス(フランスカップ)は1日、準々決勝の1試合が行われ、ニースはスタッド・ランス(2部)と対戦し、延長戦の末に3−2で競り勝って準決勝進出を果たした。試合は2−2で延長戦へと突入すると、ムルンギがこの日2点目となる決勝ゴールを挙げた。


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