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本日の超最新情報
2011.03.03.THU
INDEX
★再来日★
日本代表のザッケローニ監督(57)が約1ヶ月の長期休暇を終えて再来日!
★6月後半開催★
日本が出場するコンフェデレーションズカップ(ブラジル)の開催時期が2013年6月後半に決定!
★黒星発進★
女子アルガルベカップ・グループリーグ第1戦(開幕戦)
グループA
女子アメリカ代表2−1
女子日本代表
なでしこジャパンはポルトガル遠征初戦で黒星発進!
★準決勝進出★
ビーチサッカーW杯アジア予選準々決勝
日本代表6−2
バーレーン代表
日本は大勝し、本日3日の準決勝でUAEに勝てば6大会連続6度目のW杯出場が決定!
★フル出場★
DFBカップ準決勝
バイエルン0−1シャルケ
内田篤人は公式戦6試合連続のフル出場!シャルケはラウールの決勝ゴールで前回王者を敵地で撃破して決勝進出!
★フル出場★
ベルギーカップ準々決勝第2戦
リールセ2−3(TOTAL4−4)ウェステルロー
川島永嗣は公式戦4試合連続のフル出場!リールセはアウェーゴール数で敗退!
★新記録樹立★
スペインリーガエスパニョーラ第26節
バレンシア0−1バルセロナ
ビジャレアル1−0エルクレス
ヘタフェ1−1アトレティコ・マドリード
首位バルサはメッシの決勝ゴールで競り勝ち、アウェー戦20試合連続無敗のリーガ新記録を樹立!
★準々決勝進出★
FAカップ
5回戦
マンチェスター・シティー3−0アストンビラ
5回戦再試合
アーセナル5−0レイトン・オリエント(3部)
アーセナルはベントナーのハットトリックなどで大勝!12日の準々決勝では宿敵マンチェスター・ユナイテッドと激突!
★準決勝進出★
クープ・ドゥ・フランス準々決勝
パリ・サンジェルマン2−0ルマン(2部)
リール0−0(PK5−3)ロリアン
前回王者のパリSGは延長戦の末に準決勝進出!リーグ戦首位のリールはPK勝ち!
★決勝進出★
KNVBカップ準決勝
トゥヴェンテ1−0ユトレヒト
昨季リーグ戦王者のトゥヴェンテはヤンコの決勝ゴールで決勝進出!
★引退試合★
現役引退した元ブラジル代表FWロナウド(34)が6月のブラジル代表の国際親善試合で引退試合を実施!
本日の超サカFLASH
右膝前十字靭帯損傷で長期離脱していた柏MF水野晃樹が約7ヶ月ぶりに実戦練習に復帰ほか
本文
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★再来日★
サッカーの日本代表を率いるアルベルト・ザッケローニ監督(57)が本日3日、アジアカップ優勝後に故郷のイタリアで取っていた約1ヶ月の長期休暇を終え、再来日した。休暇中、2月21日のアジアカップと広州アジア大会の優勝祝賀会に出席するため、一時来日していたが、その後にイタリアへ戻っていた。
成田空港に到着したザッケローニ監督は約12時間のフライトの疲れも見せず、出迎えた関係者と握手を交わし、ファンには笑顔で手を振った。
同監督は日本協会の関係者を通じ「とても良い休暇を過ごせた。Jリーグや選手達の視察をし、日本代表のために考えを働かせ、仕事を早く始めたい」とコメント。充電はしっかり完了したようだ。
日本代表は25日に静岡スタジアムでモンテネグロ代表と、29日には東京・国立霞ヶ丘競技場でニュージーランド代表と国際親善試合を行う。Jリーグを精力的に視察し、選手選考に入るが「国内組、海外組に関わらず、それぞれの選手のコンディションをこれから見極めていきたい」と、選手選考に思いをめぐらせていた。
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★6月後半開催★
国際サッカー連盟(FIFA)は2日、スイスのチューリヒで理事会を開き、日本が出場する2013年のコンフェデレーションズカップ(ブラジル)が6月後半に行われることになった。FIFA理事の小倉純二・日本サッカー協会会長が明らかにした。
日程が2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会のアジア最終予選最終日(6月18日)と重なるため、小倉理事は同11日の同予選とともに日程を変える方針を示した。コンフェデ杯組織委員会は6月16〜30日を提案し、アジアサッカー連盟(AFC)は日程変更を求めていた。
小倉理事によると2014年W杯の各大陸連盟出場枠は理事会最終日の3日、審議される。
また、同理事は同日、スイスのチューリヒで行われたFIFA理事会で、2015年の女子ワールドカップ(W杯)開催国がカナダに決まったことも明らかにした。ジンバブエも立候補していた。
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★黒星発進★
女子アルガルベカップ・グループリーグ第1戦(開幕戦)結果
グループA:
女子アメリカ代表2−1
女子日本代表
(アントニオスタジアム)
≪得点者≫
日本:宮間あや28
サッカー女子の日本代表は2日、ポルトガルのアルガルベで行われている国際親善大会、女子アルガルベカップ2011のグループリーグ・グループAの初戦でアメリカと対戦し、1−2で敗れた。
大会は12チームが3グループに分かれてリーグ戦を戦う。日本は明日4日にフィンランド、7日にノルウェーと対戦後、順位決定戦に臨む。
女子日本代表・佐々木則夫監督
「シーズンのオフ明け初めての試合という中ではまずまずの出来だったと思う。ここからの実践で、さらなるチームのステップアップをしていきたい」
【
女子日本代表23名】
GK:
山郷のぞみ(浦和)
福元美穂(岡山湯郷)
海堀あゆみ(神戸)
DF:
近賀ゆかり(神戸)
矢野喬子(浦和)
岩清水梓(日テレ)
鮫島彩(マリーゼ)
坂井優紀(神戸)
熊谷紗希(浦和)
齊藤あかね(常盤木学園高)
MF:
澤穂希(神戸)
宮間あや(岡山湯郷)
川澄奈穂美(神戸)
上尾野辺めぐみ(新潟)
阪口夢穂(新潟)
田中明日菜(神戸)
宇津木瑠美(モンペリエHSC/フランス)
FW:
荒川恵理子(浦和)
安藤梢(デュイスブルク/ドイツ)
大野忍(神戸)
山口麻美(ハマルビー/スウェーデン)
永里優季(トリビューネ・ポツダム/ドイツ)
高瀬愛実(神戸)
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★準決勝進出★
ビーチサッカーW杯アジア予選準々決勝結果
日本代表6−2
バーレーン代表
(アルムサナ)
≪得点者≫
日本:山内悠誠7(第2ピリオド)、新垣隆1(第2ピリオド)、8(同)、河原塚毅5(同)、尾田博文9(同)、山内悠誠12(第3ピリオド)
ビーチサッカーのワールドカップ(W杯)アジア予選は2日、オマーンのマスカットで準々決勝が行われ、日本はバーレーンに6−2で快勝した。
日本は本日3日の準決勝でアラブ首長国連邦に勝てば、9月のビーチサッカーW杯(イタリア・ラベンナ)出場権を得る上位3位以内が確定し、6大会連続6度目のW杯出場が決まる。
【
ビーチサッカー日本代表12名】
GK:
1.照喜名辰吾(ソーマプライア)
12.宜野座寛也(東京レキオスBS)
FP:
2.新垣隆(ソーマプライア)
3.尾田博文(東京レキオスBS)
4.牧野真二(LEON福岡)
5.田畑輝樹(東京レキオスBS)
6.上原朋也(ソーマプライア)
7.河原塚毅(ソーマプライア)
8.當間正人(ソーマプライア)
9.鈴木俊多(ソーマプライア)
10.山内悠誠(G.C.Nerine)
11.若林邦広(アヴァンチ大阪)
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★フル出場★
DFBカップ準決勝結果
バイエルン0−1シャルケ
(アリアンツ・アレナ・69000人)
≪得点者≫
シャルケ:ラウール15
DFB(ドイツ連盟)カップは2日、ミュンヘンで準決勝の残り1試合が行われ、日本代表DF内田篤人が所属するシャルケは強豪バイエルンに1−0で競り勝ち、決勝に進んだ。元スペイン代表FWラウールが決勝ゴールを決めた。
右サイドバックで公式戦6試合連続でフル出場した内田は要所で堅い守備を見せ、素早いドリブルで前線に駆け上がるなど勝利に貢献した。シャルケは5月21日の決勝で2部のデュイスブルクと対戦する。
シャルケは序盤から攻勢に出ると、CKの流れから33歳のベテランFWラウールがヘッドを叩き込んで先制。後半にはバイエルンも反撃に出たが、ロッベンの2度のシュートを防いだGKノイアーの活躍もあって、シャルケが1−0で逃げ切った。。
2005年以来6年ぶりの決勝進出を果たしたシャルケのマガト監督は、「セットプレーからもう1点取れたはずだ。後半は良くなかったが、それでも我々は勝利に値する試合をした」とコメント。一方、敗れたバイエルンのファン・ハール監督は、「非常に残念。何が起こったか選手達もまだ理解し切れていないようだ」と、大会連覇の可能性が絶たれたことに対して無念の気持ちを表した。
【内田「カウンターがハマった」】
敵地で前回覇者を倒したシャルケの内田は「やる前から(激闘は)分かっていた。カウンター狙いがハマった。PKでも何でも勝てばいい」と上機嫌だった。
後半は一方的に攻められたが、何とかリードを守り切った。決勝に向けては「次に勝たないとあまり意味がない」と言葉に力を込めた。
【内田篤人Q&A】
厳しい試合で見事な勝利?
「ボールを支配されることは分かっていた。セットプレーから点を取れて、守ってカウンター狙い。守りは真ん中を固めた。やることはハッキリしていたし、ハマった」
決勝はリーグ最終節の翌週でオフが1週間短くなるが?
「なんだ、休みが1週間少なくなるのか…。なおさら勝たないと」
5日のリーグ戦のシュツットガルト戦は?
「オカちゃん(日本代表FW岡崎)とだ。試合前に会ったり?いや、疲れている時に見たくないよ、オカちゃんの顔なんて」
試合後の周りからの反応は?
「今日は褒められた。監督と選手みんなに英語で“グッド”と。リベリーとの1対1を潰しておけ、という感じだったからね」
【バイエルンは判定に不満爆発】
連覇に失敗し、バイエルンのファン・ハール監督は判定への不満をぶちまけた。後半37分にペナルティーエリアでFWゴメスが内田に倒されたかに見えた場面を振り返り「PKを与えられるべきだった」と訴えた。
優位に試合を進めながら相手の堅守を崩せず「一方のチームは守ってカウンターだけ。これがサッカー」と渋い表情。ドルトムントが独走するリーグ戦も逆転は絶望的で、欧州チャンピオンズリーグが優勝を狙える唯一のタイトルとなった。
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★フル出場★
ベルギーカップ準々決勝第2戦結果
リールセ2−3(TOTAL4−4)ウェステルロー
≪得点者≫
リールセ:ソンク28、カヴェンス82
ウェステルロー:デ・ペテル32、パウロ・エンリキ60、デケルベル69
ゲント1−0(TOTAL3−0)ホワイトスター
ゲルミナル1−1(TOTAL1−3)ブルージュ
メヘレン1−4(TOTAL1−6)スタンダール・リエージュ
サッカーのベルギーカップで、日本代表GK川島永嗣が所属するリールスは2日、ホームでの準々決勝第2戦でウェステルローに2−3で敗れ、2戦合計4−4となり、アウェーゴール数で敗退した。川島は公式戦4試合連続でフル出場し、前半は2度の好セーブで1点に抑えたが、後半に2失点した。
川島は前半にスーパーセーブを連発し、場内から「川島コール」が起きる場面もあったが、守備の甘さもあって後半に勝ち越された。
第1戦で勝っていただけに、痛い敗退。川島は「非常に残念。ただ、これでリーグ戦に集中できるし、残り試合に照準を合わせてやっていきたい」と1部残留に気持ちを切り替えていた。
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★新記録樹立★
スペインリーガエスパニョーラ第26節結果
バレンシア0−1バルセロナ
≪得点者≫
バルセロナ:メッシ77
ビジャレアル1−0エルクレス
≪得点者≫
ビジャレアル:ロッシ21
ヘタフェ1−1アトレティコ・マドリード
≪得点者≫
ヘタフェ:デル・モラル3
A・マドリード:エリアス82
オサスナ0−0デポルティボ
レアル・ソシエダ1−1レバンテ
≪得点者≫
ソシエダ:スルトゥサ53
レバンテ:デル・オルノ77
サラゴサ2−1アスレティック・ビルバオ
≪得点者≫
サラゴサ:ヤロシク48、ウチェ55
ビルバオ:ジョレンテ18
スペインリーガエスパニョーラは2日、第26節の6試合が行われ、首位バルセロナは敵地で3位バレンシアに1−0で勝利した。メッシの決勝点で勝ち点3を獲得したバルサは、翌日に19位マラガとホームで対戦する2位レアル・マドリードとの差を10ポイントにまで広げた。
メッシは試合序盤からバルサの攻撃を牽引すると、前半31分や後半立ち上がりに決定機を手にするが、シュートはいずれも枠を捉えられず。すると、ホームの大声援を受けるバレンシアにもチャンスが生まれるが、パブロや途中出場のソルダードがゴールにつなげられない。
迎えた後半32分、左サイドを突破したアドリアーノのクロスをメッシがシュート。バレンシアGKパナデロは懸命に手を伸ばしてボールに触れるが、そのままポストに当たってゴールとなった。メッシの今季27点目で勝利したバルセロナは、これで今季のアウェー戦で13戦12勝。敵地ではここ20試合無敗となり、1970年代にレアル・ソシエダが樹立したリーガ記録を打ち破った。
試合後、決勝点をアシストしたアドリアーノは、「最も難しいアウェーゲームだった。でも、まだ仕事は終わっていない」とコメント。「リーグ優勝を果たすために、僕らはまだたくさん仕事をしなければいけない」と、レアルとの勝ち点差はあるものの、気を緩めてはいけないと語った。
一方、4位ビジャレアルはホームで15位エルクレスに1−0で勝利。前半21分、カニのスルーパスからロッシが決勝点を挙げた。ビジャレアルはリーグ戦5試合ぶりの白星で勝ち点を50とし、バルサに敗れた3位バレンシアに1ポイント差と迫った。
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★準々決勝進出★
FAカップ結果
5回戦:
マンチェスター・シティー3−0アストンビラ
≪得点者≫
マンC:ヤヤ・トゥーレ5、バロテッリ25、シルバ70
5回戦再試合:
アーセナル5−0レイトン・オリエント(3部)
≪得点者≫
アーセナル:シャマフ7、ベントナー30、43、62=PK、クリシー75
サッカーのFA(イングランド協会)カップは2日、5回戦の2試合が行われ、マンチェスター・シティーはアストンビラに3−0で快勝し、準々決勝に進んだ。アーセナルは引き分け再試合となった一戦で3部のレイトン・オリエントに5−0で大勝し、8強入りした。
2月20日に行われた敵地でのレイトン戦を1−1の引き分けで終え、再試合に持ち込まれたアーセナルだが、この日の試合では開始7分にシャマフが昨年11月以来となるゴールを決めて先制すると、さらにベントナーのヘッドで追加点を挙げる。このゴールは公式戦におけるアーセナルの今季100点目となった。
ベントナーは前半終盤にもゴールを奪うと、後半17分にはPKを沈めてハットトリックを達成。さらに、アーセナルは30分にもクリシーがダメ押し点目を奪って大勝。27日のカーリングカップ決勝では終盤の失点でバーミンガムに敗れたアーセナルだが、この試合ではそのショックを払拭するかのような大勝劇でベスト8進出を決めた。
一方、先発メンバーを大幅に代えてきたアストンビラをホームに迎えたマンCは、開始5分にCKから最後はヤヤ・トゥーレが押し込んで先制。さらに25分には、リーグ戦でもゴールを奪うなどチームに馴染んできたバロテッリが、Y・トゥーレからのパスをハーフボレー気味に叩き込んでリードを広げると、25分にはシルバがエリア付近からのシュートを沈めて勝負を決めた。
FAカップはこの日の結果で準々決勝の組み合わせが決まり、アーセナルは12日に敵地で宿敵マンチェスター・ユナイテッドと、マンCは13日にレディング(2部)と対戦。ベスト8のそのほかの組み合わせは、バーミンガムvsボルトン(12日)、ストーク・シティーvsウェストハム(13日)となっている。
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★準決勝進出★
クープ・ドゥ・フランス準々決勝結果
パリ・サンジェルマン2−0ルマン(2部)
≪得点者≫
PSG:バエベック108、ケバノ116
リール0−0(PK5−3)ロリアン
シャンベリー(5部)0−3アンジェ(2部)
≪得点者≫
アンジェ:セヴェ45、ルヌアール63、D・ゴメス84
クープ・ドゥ・フランス(フランスカップ)は2日、準々決勝の残り3試合が行われ、前回王者のパリ・サンタンデールがルマン(2部)を延長戦の末に2−0で下し、準決勝に進出した。
パリSGは2部のルマンに苦戦して先制点を奪えないでいると、後半33分に退場者を出して10人での戦いを強いられる。それでも迎えた延長戦、弱冠17歳のバエベックが自身にとってのトップチーム初ゴールとなる先制点を挙げると、さらにケバノが追加点を挙げ、最後は力の差を見せ付けた。
このほか、リーグ戦で首位を走るリールは、0−0で迎えたPK戦を5−3で制してロリアンを下し、アンジェ(2部)はアマチュアのシャンベリー(5部)に3−0で快勝して準決勝進出が決定。ノンプロながらソショー、モナコ、ブレストを下すという金星を挙げてきたシャンベリーだが、ベスト8で快進撃はストップした。
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★決勝進出★
KNVBカップ準決勝結果
トゥヴェンテ1−0ユトレヒト
≪得点者≫
トゥヴェンテ:ヤンコ77
KNVB(オランダ協会)カップは2日、準決勝の1試合が行われ、昨季リーグ王者のトゥヴェンテがユトレヒトを1−0で下して決勝進出を決めた。
開始20分で退場者を出したユトレヒト相手に、なかなかゴールを奪えなかったトゥヴェンテだが、後半32分にヤンコが均衡を破る先制点を挙げると、そのまま逃げ切った。
準決勝のもう1試合は本日3日に行われ、前回王者アヤックスがRKC(2部)と対戦。決勝は5月8日にロッテルダムで行われる。
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★引退試合★
元ブラジル代表で前月に現役を引退したFWロナウド(34)が、6月に予定されているブラジル代表の国際親善試合に招集され、引退試合を行うことが2日、明らかになった。
1月14日、甲状腺機能低下症や度重なるケガのために心身が満身創痍であることを明かし、現役引退を発表していたロナウドだが、ブラジルサッカー連盟の発表によると、ブラジル代表は6月にオランダ代表、ルーマニア代表との親善試合2試合を予定しており、そのうちルーマニア戦でロナウドを起用し、引退試合とする意向のようだ。
同連盟のリカルド・テイシェイラ会長は、「ロナウドは引退試合を行うに値する。ブラジルのファンも、代表のユニフォームを着て、ブラジルのスタジアムでプレーする彼を最後に見ることができる最後のチャンスだ」とコメントしている。ロナウドは2006年W杯を最後にブラジル代表に招集されていないが、最後にカナリア色のユニフォームを着て送り出されることになった。
ロナウドはブラジル代表として、1994年から2006年のW杯4大会でメンバーに選出され、1994年と2002年の2大会で優勝を経験。1994年大会では出場機会がなかったが、その後3大会では通算15ゴールを挙げ、W杯の歴代最多得点記録を保持している。日本と韓国で共催された2002年大会においては、決勝のドイツ戦での2得点のほか、計8ゴールで得点王に輝いた。
クラブレベルでも、オランダのPSV、スペインのバルセロナとレアル・マドリード、イタリアのインテル、ミランといった欧州でも有数の強豪クラブを渡り歩いた。1996年、1997年、2002年とFIFA(国際サッカー連盟)年間最優秀選手にも3度選出され、先日コリンチャンス(ブラジル)で現役引退を発表していた。
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【超サカFLASH】
★法人化
★
日本女子サッカーリーグは2日、一般社団法人化の申請を評議員会で行うことを承認したと発表した。4月1日に法人化する予定。
★表彰式
★
イタリアセリエAでDF長友佑都が所属するインテルが昨年、地元のミラノに大きく貢献したとして市から表彰され、2日に表彰式が行われた。1月に加入した長友も式に出席し「ビッグチームでこのような表彰を受けて、うれしいとしか言いようがありません」と話した。インテルは昨季、リーグ5連覇に加えて欧州チャンピオンズリーグで優勝。昨年末にはクラブワールドカップ(W杯)も制した。
★観戦
★
昨季途中までJ1のC大阪に所属していたドイツブンデスリーガ、ドルトムントMF香川真司が2日に行われたアジアチャンピオンズリーグのC大阪vsアレマ戦を観戦した。
★帰国
★
1日にアジアチャンピオンズリーグで杭州緑城(中国)と対戦したJ1名古屋が2日、中部国際空港着の航空機で中国から帰国した。
★実戦復帰
★
右膝前十字靭帯の負傷で長期離脱していたJ1柏MF水野晃樹が2日、約7ヶ月ぶりに実戦練習に復帰した。
★獲得
★
J2鳥栖は本日、J1山形からMF金秉析=キム・ビョンソク(25)を完全移籍で獲得したと発表した。金は2009年から山形に2シーズン在籍し、J1で22試合に出場して2得点。
★辞任
★
サッカー・トーゴ代表のティエリ・フロジェ監督が2日、辞任した。同国サッカー協会が明らかにした。フランス人のフロジェ氏は昨年6月に就任したが、2012年アフリカ・ネーションズカップ(アフリカ選手権)の予選のグループKで5戦未勝利の4位と低迷し、批判が集まっていた。後任は未定。
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