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本日の超最新情報
2011.03.13.SUN
INDEX
★再開メド立たず★
東日本大震災の影響でＪリーグ再開のメドが立たず！日本代表の25、29日の国際親善試合も日程白紙！
★予定通り実施★
アジアチャンピオンズリーグの15、16日の試合のうち、グループＥのＧ大阪とグループＧのＣ大阪の中国でのアウェー戦は予定通り実施！
★自宅待機★
Ｊ１の仙台はライフライン回復まで自宅待機！ユアテックスタジアム仙台は一部損壊が判明！
★義援金★
日本プロサッカー選手会が選手から義援金を募り、東日本大震災の被災者へ支援を行うと発表！
★先制アシスト★
オランダエールディビジ第２７節
フィテッセ１−１ヘーレンフェーン
安田理大は８試合連続のフル出場で２試合連続の先制アシスト！
★フル出場★ドイツブンデスリーガ第２６節
シャルケ２−１フランクフルト
ボルフスブルク１−２ニュルンベルク
カイザースラウテルン２−１フライブルク
ホッフェンハイム１−０ドルトムント
バイエルン６−０ハンブルガーＳＶ
ブレーメン１−１ボルシア・メンヘングラッドバッハ
内田篤人は公式戦２試合連続、長谷部誠は５試合連続のフル出場！矢野貴章はベンチ入りも出番なし！香川真司の首位ドルトムントは2011年初黒星で今季３敗目！
★フル出場★
ベルギージュピラーリーグ第２９節
ロケレン１−１リールセ
川島永嗣は公式戦６試合連続のフル出場！リールセは１０人で守り切って価値あるドロー！
★フル出場★
イングランドチャンピオンシップ第３７節
スカンソープ０−３レスター・シティー
阿部勇樹は３試合連続のフル出場！レスターは快勝して９位浮上！
★連敗ストップ★
イタリアセリエＡ第２９節
チェゼーナ２−２ユベントス
７位ユベントスは連敗を３でストップも、２点差を追い付かれてドロー！
★３戦連続２ゴール★
スペインリーガエスパニョーラ第２８節
レアル・マドリード２−０エルクレス
サラゴサ４−０バレンシア
アルメリア２−２アトレティコ・マドリード
２位レアルはベンゼマの３試合連続の２ゴールで快勝！３位バレンシアは４失点完敗！
★快勝★
フランスリーグ１第２７節
ソショー０−２リヨン
ニース１−０オセール
３位リヨンは快勝し、16日の欧州ＣＬのレアル・マドリード戦に弾み！
★準決勝進出★
ＦＡカップ準々決勝
マンチェスター・ユナイテッド２−０アーセナル
バーミンガム２−３ボルトン
マンＵはルーニーのゴールなどで強豪対決を制して準決勝進出！ボルトンは韓国代表FW李青龍＝イ・チョンヨンが劇的決勝弾！
本日の超サカＦＬＡＳＨ
アヤックスのオランダ代表GKステケレンブルクが右手親指骨折で全治６６週間ほか
本文
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★再開メド立たず★
東日本大震災の影響で、Ｊリーグが大幅な日程変更を余儀なくされることになった。既に12、13日に予定していたＪ１、Ｊ２の全１９試合を中止したが、東北、北関東地方の各スタジアムに大きな被害が確認されており、今後のリーグ再開の見通しも立たない状況。サッカー界全体の日程見直しが不可欠で、最悪の場合は日本代表が7月にゲスト出場を予定しているコパ・アメリカ（南米選手権）を辞退して代替日に充てる可能性も出てきた。
またアジアチャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）も影響を受ける。国内で開催される15日の名古屋vsアル・アイン戦（瑞穂）と16日の鹿島vsシドニーＦＣ戦（カシマ）は延期が決定した。
今後は日本代表の活動を含めて、日程の大幅変更を余儀なくされる。Ｊリーグ、ナビスコカップ、ＡＣＬを並行して行うため、ミッドウイークを含めて試合は詰まっており、現在の活動予定の中で代替日を探すのは困難となっている。
【25、29日の親善試合も白紙】
日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(57)が12日、イタリア人スタッフ４人とともにイタリアに緊急帰国した。地震の発生を受けて心配を募らせている母国の家族に面会するのが目的。再来日の日程は未定。17日に予定される日本代表発表、25日のモンテネグロ戦（エコパ）、29日のニュージーランド戦（国立）など今後のスケジュールは白紙となった。
今後のスケジュールも全て白紙となった。日本代表は21日に合宿を開始し、25日にモンテネグロ、29日にニュージーランド戦を行う予定だが、日本協会の田嶋副会長は「まずはこの１週間の対応。その後はそれから考えたい」と開催可否の明言は避けた。
関係者によればザッケローニ監督は「すぐに戻ってきたい」と言い残したが、再来日の予定は未定。17日に予定していたメンバー発表も白紙が濃厚だ。国内観測史上最大規模の大地震は順風満帆だったザックジャパンにも大きな爪痕を残しそうだ。
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★予定通り実施★
日本サッカー協会は本日13日、アジアチャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）の15、16日の試合のうち、グループＥのガンバ大阪とグループＧのセレッソ大阪のアウェー戦については予定通り実施の方針であることを明らかにした。Ｇ大阪は15日に天津泰達（中国）と、Ｃ大阪は16日に山東魯能（同）とそれぞれアウェーで戦う。
アジアサッカー連盟（ＡＦＣ）は日本チームが関係するＡＦＣ主催試合を延期するなどとし、15、16日に予定されていたグループＦの名古屋、グループＨの鹿島のホーム戦については延期が決まっている。
【日本での全試合が当面延期】
アジアサッカー連盟（ＡＦＣ）のハマム会長は12日、東日本大震災で大きな被害の出ている日本に対して哀悼の意を示すとともに、日本に関係する全ての試合を当面延期する意向を示した。被害の状況などを見極め、近く正式発表する。
ハマム会長は、ＡＦＣの公式ホームページで「深い弔意を表したい。日本に可能な限りの支援をする」との声明を出した。すでに15、16日に行われる予定だったアジアチャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）グループリーグの名古屋と鹿島のホーム開催試合の延期は決まっている。
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★自宅待機★
11日、クラブハウスの窓ガラスが割れ、外壁がはがれるなどの被害を受けたＪ１のベガルタ仙台は12日、白幡洋一社長ら幹部が仙台市内の球団事務所で話し合い、ライフライン回復まで自宅待機とすることを決めた。選手の安否確認は前日の段階で完了したという。地震の瞬間、手倉森誠監督らスタッフはクラブハウスにいた。12日に予定されていた名古屋戦の準備中に被災。棚が倒れ、天井が落ちる部屋もあり、復旧のめどは立っておらず、ユアテックスタジアム仙台も一部損壊が判明した。
またＪ１のモンテディオ山形も全員が無事。公式サイトのサーバーが仙台市内にあるため情報を更新できない状況だという。
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★義援金★
Ｊリーグや海外でプレーする日本選手が所属している日本プロサッカー選手会は12日、選手から義援金を募り、東日本大震災の被災者へ支援を行うと発表した。
選手会によれば、選手の中には義援金以外の支援活動も行うべきだとの声があり、慈善試合の実施などの案がある。具体的な活動については今後決める。
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★先制アシスト★
オランダエールディビジ第２７節結果
フィテッセ１−１ヘーレンフェーン
≪得点者≫
フィテッセ：リベロラ43
ヘーレンフェーン：ヤンマート88
ヘラクレス４−１エクセルシオール
≪得点者≫
ヘラクレス：フレデルース32、クアンサー50、ロームス62、プレート90
エクセルシオール：Ｇ・フェルナンデス75
ローダ１−２ＡＺ
≪得点者≫
ローダ：ユンカー72
ＡＺ：シグソールソン52、マルテンス74
オランダエールディビジは12日、第２７節の３試合が行われ、ＤＦ安田理大が所属する１５位フィテッセは、ホームで９位ヘーレンフェーンと対戦し、１−１で引き分けた。
右サイドバックで８試合連続のフル出場を果たした安田は、２試合連続となる先制点をアシストするなど活躍し、この試合の「マン・オブ・ザ・マッチ」に選ばれた。前半４３分に右サイドでパスを受けた安田は、エリア内で待つリベロラに正確なクロスを送り、ヘディングでのゴールを導いた。
チームは試合終了が近付いた後半４２分に失点し、勝ち点３獲得はならなかった。
フィテッセの次戦は18日に行われ、アウェーでＡＺと対戦する。
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★フル出場★
ドイツブンデスリーガ第２６節結果
シャルケ２−１フランクフルト
≪得点者≫
シャルケ：フラド45=PK、ハリステアス84
フランクフルト：ツァベラス70
ボルフスブルク１−２ニュルンベルク
≪得点者≫
ボルフスブルク：マンジュキッチ23
ニュルンベルク：ボルシャイト45、ニルソン90+2
カイザースラウテルン２−１フライブルク
≪得点者≫
カイザースラウテルン：ネメツ33、ホファー90
フライブルク：オウンゴール21
ホッフェンハイム１−０ドルトムント
≪得点者≫
ホッフェンハイム：イビシェビッチ63
バイエルン６−０ハンブルガーＳＶ
≪得点者≫
バイエルン：ロッベン40、47、55、リベリー64、ミュラー79、オウンゴール85
ブレーメン１−１ボルシア・メンヘングラッドバッハ
≪得点者≫
ブレーメン：ヴァグナー39
ボルシアＭＧ：ダンチ・ボンフィン90+2
ドイツブンデスリーガは12日、第２６節の６試合が行われ、日本代表ＤＦ内田篤人の所属する１０位シャルケは、ホームで１２位フランクフルトと対戦し、内田は右サイドバックで公式戦２試合連続でフル出場し、２−１の勝利に貢献した。
日本代表ＭＦ長谷部誠の所属する１５位ボルフスブルクはホームで６位ニュルンベルクに１−２で敗れた。長谷部は５試合連続でフル出場した。ＦＷ矢野貴章の８位フライブルクはアウェーで１７位カイザースラウテルンに１−２で敗れた。ベンチ入りした矢野に出場機会はなかった。
ＭＦ香川真司が所属する首位ドルトムントは９位ホッフェンハイムに０−１で敗れた。ドルトムントは2011年初黒星で今季３敗目。
ドルトムントの次節は19日に行われ、ホームでマインツと対戦。フライブルクは同日にバイエルンをホームに迎える。ボルフスブルクの次節は20日、敵地でＦＷ岡崎慎司の所属するシュツットガルトと対戦。シャルケは同じく20日にレバークーゼンとのアウェー戦に臨む。
一方、公式戦３連敗を受け、今季限りでファン・ハール監督の退任が決まった５位バイエルンは、７位ハンブルガーＳＶに６−０で圧勝。ケガのため今季前半戦を棒に振ったロッベンがリベリーとのコンビネーションを披露し、後半１０分までにハットトリックを達成すると、そのリベリーも１ゴールを挙げて健在ぶりをアピールした。
【内田がシャツにメッセージ】
シャルケのＤＦ内田はフランクフルト戦にフル出場し、２−１の勝利に貢献。試合後には東日本大震災の被災者に向けて日本語とドイツ語で「日本の皆へ 少しでも多くの命が救われますように共に生きよう！」とシャツに書き込んだメッセージを送り、母国を励ました。
内田が昨年まで所属していたＪ１鹿島も大きな被害を受けている。「ドイツ語は教えてもらって、自分で書いた。このスタジアムのパワーを、届けたかった」という。被害状況はインターネットの映像を見て知った。「何かしたいなと思うけど、無力さを感じる」。22歳の右サイドバックが起こした精一杯の行動だった。
【香川の回復は順調】
アジアカップに日本代表として出場し、大会中に右足を骨折した香川は、今季中の復帰は絶望視されているものの経過は良いとのことで、スポーツディレクターのミハエル・ツォルク氏は、4月末の練習復帰も夢ではないと話した。
ドルトムントは17日に22歳の誕生日を迎える香川が家族とともにこの日を祝うため、日本に帰国したことも併せて発表。日本では11日に大地震が発生し、甚大な被害が出ているが、クラブ側はＨＰ上で「真司は大丈夫」と同選手の無事をサポーターに知らせている。
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★フル出場★
ベルギージュピラーリーグ第２９節結果
ロケレン１−１リールセ
≪得点者≫
ロケレン：デ・パウ10
リールセ：カベンス36
ベルギージュピラーリーグ（ベルギー１部リーグ）は12日、第２９節が行われ、ＧＫ川島永嗣が所属する１５位リールセは、アウェーで５位ロケレンと１−１で引き分けた。
公式戦６試合連続でフル出場した川島は、序盤に先制点を許したものの、後半は６分から１０人での戦いを強いられたが、安定した守備だった。
リールセは勝ち点２３で変わらず１５位。
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★フル出場★
イングランドチャンピオンシップ第３７節結果
スカンソープ０−３レスター・シティー
≪得点者≫
レスター：ミゲル・ヴィトル31、72、ノートン76
バーンリー０−３ミルウォール
コヴェントリー０−１ハル・シティー
ダービー２−１スウォンジー
リーズ０−０イプスウィッチ
ノッティンガム・フォレスト０−０ドンカスター
ポーツマス０−０ミドルスブラ
クイーンズ・パーク・レンジャーズ２−１クリスタル・パレス
ワトフォード３−０シェフィールド・ユナイテッド
イングランドチャンピオンシップ（イングランド２部）は12日、第３７節の１０試合が行われ、ＭＦ阿部勇樹が所属する１０位レスター・シティーは、アウェーで１０位スカンソープに３−０で快勝した。阿部は３試合連続でフル出場し、勝利に貢献した。
クラブ公式サイトによると、阿部は東日本大震災で亡くなった人々に弔意を表し、腕に喪章を着けてプレーした。
レスターは勝ち点を５５に伸ばし、９位に浮上した。
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★連敗ストップ★
イタリアセリエＡ第２９節結果
チェゼーナ２−２ユベントス
≪得点者≫
チェゼーナ：ヒメネス41=PK、パローロ80
ユベントス：マトリ19、35
イタリアセリエＡは12日、第２９節の１試合が行われ、７位ユベントスは１７位チェゼーナと２−２で引き分けた。
ユベントスは、前半１９分と３５分にマトリが決めて２点をリードする。しかし、その６分後にＰＫで１点を返されると、４３分にはモッタがハンドで２枚目の警告を受け退場。数的不利に陥ったユベントスは、後半４５分にパローロに同点ゴールを許し、下位チーム相手に引き分けた。
この結果、ユベントスはリーグ戦での連敗を３でストップしたとはいえ、４試合勝ち星なし。欧州チャンピオンズリーグどころか、欧州リーグ出場権最後の枠である６位のローマにも、勝ち点４差を付けられており、デルネーリ監督に対するプレッシャーは高まっている。
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★３戦連続２ゴール★
スペインリーガエスパニョーラ第２８節結果
レアル・マドリード２−０エルクレス
≪得点者≫
Ｒ・マドリード：ベンゼマ24、56
サラゴサ４−０バレンシア
≪得点者≫
サラゴサ：ヤロシク5、アンデル・エッレーラ40、ガビ65=PK、75=PK
アルメリア２−２アトレティコ・マドリード
≪得点者≫
アルメリア：クルサ49、ゴイトム77
Ａ・マドリード：アグエロ39、61
スペインリーガエスパニョーラは12日、第２８節の３試合が行われ、２位レアル・マドリードはベンゼマが２ゴールを挙げ、１８位エルクレスに２−０で快勝した。
レアルは、ここ２試合連続で２得点を挙げているベンゼマがこの日も大活躍。前半２４分に右からの折り返しに合わせて先制点を挙げると、後半１１分には左サイドからエリア内に侵入して右足でネットを揺らした。２点をリードしたレアルは余裕を持った試合運びで完封勝利。16日に行われる欧州チャンピオンズリーグ・決勝トーナメント１回戦第２戦のリヨン（フランス）戦に向け弾みを付けた。
そのほかの試合では、３位バレンシアが１７位サラゴサに０−４と完敗。前半に２点を奪われると後半には２本のＰＫを決められ、良いところなく敗れた。また、１９位アルメリアと対戦した８位アトレティコ・マドリードは、アグエロが２ゴールの活躍を見せたものの、２−２の引き分けで試合を終えた。
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★快勝★
フランスリーグ１第２７節結果
ソショー０−２リヨン
≪得点者≫
リヨン：リサンドロ・ロペス22、ピャニッチ64
ニース１−０オセール
≪得点者≫
ニース：ムルンギ62
アルル・アビニョン３−３ロリアン
≪得点者≫
アルル：メリアン6、ケルモルガン64、カベラ80
ロリアン：アマルフィターノ19、ディアッラ45、ガメイロ53
ランス０−１トゥールーズ
≪得点者≫
トゥールーズ：サンタンデール75
ナンシー２−０カーン
≪得点者≫
ナンシー：エンゲモ38、Ｂ・トラオレ85
サンテティエンヌ２−０ブレスト
≪得点者≫
サンテティエンヌ：サコ35=PK、ペイェ88
フランスリーグ１は12日、第２７節の６試合が行われ、３位リヨンは９位ソショーを２−０で下した。これによりリヨンは前日に試合を終えた２位レンヌ、翌日に試合を控える首位リールとの勝ち点差を１に縮め、上位陣にプレッシャーをかけた。
リヨンは、前半２２分にリサンドロ・ロペスが先制点を挙げると、後半１９分にはピャニッチが追加点を奪う。リヨンはその後、16日の欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント１回戦第２戦のレアル・マドリード（スペイン）戦を見据えてＬ・ロペス、ピャニッチ、トゥラランを下げる余裕も見せ、危なげなく勝利を収めた。
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★準決勝進出★
ＦＡカップ準々決勝結果
マンチェスター・ユナイテッド２−０アーセナル
≪得点者≫
マンＵ：ファビオ28、ルーニー49
バーミンガム２−３ボルトン
≪得点者≫
バーミンガム：ジェローム38、フィリップス80
ボルトン：エルマンダー21、Ｋ・デイビス66=PK、李青龍＝イ・チョンヨン90
サッカーのイングランド協会（ＦＡ）カップは12日、準々決勝の２試合が行われ、マンチェスター・ユナイテッドはアーセナルとの強豪対決を２−０で制して準決勝へ進んだ。ボルトンはバーミンガムに３−２で競り勝ち、４強入りした。
国内リーグでは現在２連敗中のマンＵだったが、この日はアーセナル相手に勝利を収めた。前半２８分、エルナンデスのヘッドをＧＫが弾いたところにファビオが詰めて先制すると、後半４分にはゴール前の混戦からルーニーが頭で決めて追加点。その後はアーセナルの猛攻にさらされたものの、ＧＫファン・デルサールが好セーブを連発し、無失点のまま勝利を収めた。
この勝利により、マンＵはＦＡカップで史上最多となる２７回目の準決勝進出が決定。国内リーグと欧州チャンピオンズリーグでもタイトル獲得の可能性があるため、1999年以来の３冠達成に期待がかかる。
この日行われたもう１試合では、ボルトンがバーミンガムに３−２で勝利。２−２で迎えた試合終了間際、韓国代表の李青龍＝イ・チョンヨンが決勝ゴールを挙げ、チームをベスト４へ導いた。
残りの２試合、ストーク・シティーvsウェストハム、マンチェスター・シティーvsレディング（２部）は本日13日に行われる。
【ジュルーが今季絶望】
12日に行われたＦＡカップ準々決勝のマンチェスター・ユナイテッド戦でアーセナルのスイス代表ＤＦヨハン・ジュルーが肩を脱臼し、今季残り全試合を欠場することになった。
ジュルーはこの試合終盤にチームメイトと接触。酸素吸入を受け、担架で運ばれてピッチを後にした。
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【超サカＦＬＡＳＨ】
★合宿中止
★
日本サッカー協会は12日、東日本大震災の影響により、U-16（U-16以下）日本代表合宿（福岡サニックスカップ・15〜21日）、U-16ナショナルトレーニングキャンプ（静岡・14〜18日）を中止すると発表した。
★出番なし
★
サッカーのドイツ２部リーグで、日本代表ＭＦ細貝萌が所属するアウクスブルクは12日、アウェーでウニオン・ベルリンと０−０で引き分けた。細貝はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。
★レンタル
★
Ｊ２岐阜は本日、ブラジル出身のＤＦフラビオ・ペレイラ(19)が北信越リーグのＪＡＰＡＮサッカーカレッジに期限付き移籍すると発表した。期間は12月31日まで。
★全治６週間
★
オランダエールディビジのアヤックスは12日、オランダ代表ＧＫマールテン・ステケレンブルクが練習中に右手親指を骨折し、全治６週間と診断されたと発表した。オランダ代表で正ＧＫも務める同選手は、この負傷により今月末に行われるユーロ2012（欧州選手権）予選のハンガリー戦も欠場する。
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