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本日の超最新情報
Jリーグ選抜との慈善試合で日本代表の海外組8名の参加が決定!!2011.03.19.SAT

INDEX

8名決定
Jリーグ選抜『Jリーグ チーム アズ ワン』との慈善試合(29日・長居)に招集された日本代表の海外組12名のうち、インテルDF長友佑都ら8名の参加が決定!

募金活動
練習試合
神戸3−0鳥取
鳥栖3−0熊本
広島2−0福岡
広島0−1福岡
神戸vs鳥取の試合では、メーンスタンドを無料開放する代わりに入場口で東日本大震災の募金活動を実施!

募金活動
元日本代表GK楢崎正剛らJ1名古屋の選手21名が名古屋市内で東日本大震災の募金活動を実施!

退任
日本サッカー協会の小倉純二会長が東アジアサッカー連盟会長を退任!韓国協会の趙重衍会長が新会長に就任!

先制アシスト
オランダエールディビジ第28節
AZ3−1フィテッセ
安田理大は9試合連続でフル出場し、3試合連続で先制点をアシスト!

フル出場
フランスリーグ2第28節
グルノーブル1−2ラバル
松井大輔はトップ下で2試合連続のフル出場!最下位グルノーブルは逆転負け!

スタメン
インテルDF長友佑都が明日20日のレッチェ戦で2試合連続のスタメン出場の見込み!

発表
スペイン代表メンバー22名発表!バルセロナFWビジャ、チェルシーFWトーレスらが順当に選出!

発表
オランダ代表メンバー23名発表!バイエルンFWロッベンが昨年のW杯以来の復帰!

発表
ドイツ代表メンバー23名発表!故障から完全復活のレバークーゼンMFバラックは落選!

発表
ポルトガル代表メンバー23名発表!レアル・マドリードFWクリスティアーノ・ロナウドらが順当に選出!

発表
フランス代表メンバー23名発表!バイエルンFWリベリーが昨年のW杯以来の復帰!

本日の超サカFLASH
ドイツブンデスリーガ第27節結果ほか


本文
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8名決定
 日本サッカー協会は本日、Jリーグ選抜『Jリーグ チーム アズ ワン』との慈善試合(29日・長居スタジアム)に招集した日本代表の海外組12名のうち、DF長友佑都(インテル)、MF長谷部誠(ボルフスブルク)ら8選手の参加が決まったと発表した。
 2人の他、GK川島永嗣(リールセ)、DF槙野智章(ケルン)、DF吉田麻也(VVV)、MF阿部勇樹(レスター・シティー)、FW松井大輔(グルノーブル)、FW家長昭博(マジョルカ)の参加が確定。
 29日は国際Aマッチではなく日本協会の選手招集に拘束力はないが、各所属クラブの理解を得た。MF本田圭佑(CSKAモスクワ)ら残る4選手は決定次第、発表される。

日本代表26名
GK:
川島永嗣(リールセ)
東口順昭(新潟)
西川周作(広島)
DF:
岩政大樹(鹿島)
今野泰幸(FC東京)
栗原勇蔵(横浜M)
伊野波雅彦(鹿島)
森脇良太(広島)
長友佑都(インテル)
槙野智章(ケルン)
内田篤人(シャルケ)
吉田麻也(VVV)
MF:
遠藤保仁(G大阪)
阿部勇樹(レスター・シティー)
長谷部誠(ボルフスブルグ)
本田拓也(鹿島)
細貝萌(アウクスブルク)
柏木陽介(浦和)
FW:
松井大輔(グルノーブル)
前田遼一(磐田)
藤本淳吾(名古屋)
李忠成(広島)
岡崎慎司(シュツットガルト)
家長昭博(マジョルカ)
本田圭佑(CSKAモスクワ)
乾貴士(C大阪)

【長友が慈善試合に意欲】
 イタリアセリエAのインテルに所属する日本代表DF長友佑都は本日19日、東日本大震災の復興を支援する日本代表の慈善試合(29日・長居スタジアム)に向けて「被災地のための試合。ぜひ皆さんに見に来てもらって、協力してほしい」と試合の意義を訴えた。
 4月5、13日の欧州チャンピオンズリーグ準々決勝で日本代表DF内田篤人のシャルケ(ドイツ)との対戦も決まった。「この舞台で日本人対決ができるのは嬉しい。日本人に元気や勇気を与えられるような戦いにしたい」と語った。
 インテルは20日にホームでレッチェと対戦する。メンバー入りした長友は、DFラノッキアが負傷の影響で外れたため、先発出場する見込みとなった。


募金活動
練習試合結果

神戸3−0鳥取
≪得点者≫
神戸:大久保嘉人32、森岡亮太41、有田光希80

鳥栖3−0熊本
≪得点者≫
鳥栖:オウンゴール、キムビョンスク、早坂良太

広島2−0福岡(1本目)
≪得点者≫
広島:李忠成23、ムジリ90

広島0−1福岡(2本目)
≪得点者≫
福岡:鈴木純77

 本日19日、神戸市のホームズスタジアム神戸で行われたJ1ヴィッセル神戸とJ2ガイナーレ鳥取の練習試合で、有志ファンによる東日本大震災への募金活動が行われ、義援金462万1281円を集めた。メーンスタンドを無料開放する代わりに、入場口で募金活動を実施した。
 被災地にあるJ1鹿島アントラーズなどのサポーターも参加。J1ベガルタ仙台のサポーターで、兵庫県尼崎市の会社員、丹野航さん(29)は垂れ幕を手に声をからした。「小さな子供まで財布を逆さまにしてお金を入れている。想像以上で泣きそう」
 丹野さんは宮城県出身。震災後に支援活動を始めた神戸の公式サイトを見て参加を志願した。20日に仙台市内で結婚式を予定していたが「危険だから会場を開けないと言われた。参加者に家が流された人もいる…」と延期に。代わりにボランティア活動への参加を決めた。「今は時間が許す限り参加したい。いつまでも駄目だって思っていてはいけない」と話した。
 試合は、神戸が元日本代表FW大久保嘉人の得点などで3‐0で勝った。和田昌裕監督は「私達に出来ることは限られていますが、毎日毎日少しでもエールを送っていきたいと思っています」とコメントした。
 試合前に黙祷し、両チームの選手は喪章をつけてプレーした。

【練習試合で募金活動】
 サッカーのJ2サガン鳥栖は本日19日、鳥栖市のベストアメニティスタジアムで行われたJ2ロアッソ熊本との練習試合で東日本大震災の被災者支援の募金活動を行い、義援金159万7751円が集まったと発表した。九州に本拠地を置くJリーグ5クラブによる支援活動の一環。


募金活動
 J1名古屋グランパスは本日19日、東日本大震災の被災者を支援するため、名古屋市内で募金活動を行った。一部を除く選手21人とスタッフらが参加。商業施設の広場で1時間にわたり支援を呼び掛け、約5千人が募金に応じた。集まった義援金395万3393円はJリーグなどを通じて寄付される。
 協力した1人1人と握手を交わした元日本代表GK楢崎正剛は「みんなの気持ちを(被災地に)届けてほしい、というのが伝わってきた」と話した。選手会長の小川佳純は「(震災発生時は試合で)仙台に行く途中だったので、ひとごとではないと感じた。これからも助けになりたい」と神妙な面持ちだった。


退任
 東アジア・サッカー連盟は本日19日、ソウルで理事会と総会を開き、任期満了に伴い、小倉純二会長(日本サッカー協会会長)の退任を決めた。新会長には韓国サッカー協会の趙重衍会長が就任し、日本協会の田嶋幸三副会長が新たに副会長に就いた。いずれも19日付。
 また、東アジア連盟の決定に反し、1月のアジアサッカー連盟(AFC)理事選挙に候補者を立てたモンゴル協会を3年間の活動停止処分とすることを決めた。


先制アシスト
オランダエールディビジ第28節結果

AZ3−1フィテッセ
≪得点者≫
AZ:ヴェアンブローム63、S・ポウルセン81、マルテンス84
フィテッセ:ファン・ヒンケル44

 オランダエールディビジは18日、第28節の1試合が行われ、DF安田理大が所属する15位フィテッセは、アウェーで4位AZアルクマールと対戦し、1−3で逆転負けした。
 右サイドバックで9試合連続でフル出場した安田は、前半44分にクロスで先制点をアシストした。安田の先制アシストは3試合連続。
 フィテッセの次戦は4月3日に行われ、ホームで12位NECと対戦する。

【安田「日本人には器用さがある」】
 右サイドバックで9試合連続でフル出場した安田は、前半44分にクロスで先制点をアシストした。右サイドをえぐってゴール前にクロス。3戦連続アシストとなり、「この調子で、もっとゴールに結び付くプレーを重ねていきたい」と意欲的に話した。
 もともと左サイドでのプレーを得意としているが、チームでは右サイドで役割を果たしている。「こっち(オランダ)は1つのポジションしかできない選手が多い。日本人には器用さがある」と誇った。


フル出場
フランスリーグ2第28節結果

グルノーブル1−2ラバル
≪得点者≫
グルノーブル:マルク34
ラバル:マキーズ37、ローズ65

 フランスリーグ2は18日、第28節が行われ、MF松井大輔が所属する最下位グルノーブルは、ホームで15位ラバルと対戦し、1−2で敗れた。トップ下で2試合連続のフル出場を果たした松井は何度か好機をつくったが、得点には結び付かなかった。
 東日本大震災のテレビ報道に「心配で眠れない日もあった」と言う松井は、29日に大阪で日本代表の慈善試合に参加する。「みんなが同じ気持ちで一丸となって戦い、元気を分けることができればいい」と話した。
 グルノーブルは勝ち点24のままで、最下位は変わらず。


スタメン
 イタリアのガゼッタ、コリエレ両スポーツ紙は18日、明日20日のセリエA第30節のレッチェ戦(ミラノ)でのインテルDF長友佑都(24)の先発出場を予想した。
 センターバックのDFラノッキアの状態が万全でなく、同じポジションのDFコルドバが出場停止のため、普段は左サイドバックのDFキブが中央に入り、長友が左サイドで先発するという。先発すればセリエAでは2試合連続のスタメンとなる。

【長友と内田が激突】
 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ準々決勝に進んだシャルケ(ドイツ)のDF内田篤人が18日、DF長友佑都のインテル(イタリア)との日本代表対決へ意欲を語った。

インテルとの対戦が決まったが?

「どちらかの日本人がベスト4にいけるので、日本にとってはいいことだと思う。勝ちたいとは思うけど、どっちが勝っても負けてもいいプレーをしたい」

決勝トーナメント1回戦のインテルvsバイエルンの印象は?

「第2戦は見た。チャンスが何度もあったのでバイエルンが勝つと思っていたが、最後にきっちり決めてくるところが強いな、イタリアサッカーだなと思った」

インテルの2連覇を阻める?

「シャルケもいい選手がたくさんいて、いいサポーターがいて、いいチーム。ぜひ勝ちたい」

シャルケは監督が交代したばかりだが?

「サポーターと一緒に戦わないといけない。苦しい時にチームの底力が見えるので乗り越えたい」

【CL準々決勝、それぞれの思惑】
 18日に欧州チャンピオンズリーグ準々決勝の組み合わせが決定。DF長友佑都が所属する昨季王者インテル(イタリア)と、DF内田篤人が所属するシャルケ(ドイツ)との対戦も決まり、早くも対戦チームの思惑が飛び交っている。
 インテルとシャルケは過去4度対戦し、過去の通算は2勝1分け1敗でシャルケがやや優勢。1997年にはUEFAカップ(現欧州リーグ)の決勝で顔を合わせている。当時の決勝はホーム&アウェー方式で、それぞれがホームゲームを1−0と勝利。この時はインテルのホームで行われた第2戦で、シャルケがPK戦を制して同大会王者に輝いた。
 インテルで親善大使を務めるルイス・フィーゴ氏はこの対戦について、シャルケがクオリティーの高いチームであると認めながらも、「当たる可能性のあったチームを考えると、我々は幸運だ」とコメント。主将を務めるDFサネッティは、「運だけでベスト8に勝ち上がって来られるチームなんてない」と語り、バレンシア(スペイン)を下して勝ち抜いてきたシャルケに警戒感を表わしている。
 対するシャルケでは、GKノイアーが「1997年にシャルケがサンシーロ(インテルの本拠地)で優勝しているのは縁起がいい」と話し、前回王者との対戦を前向きに捉えている。またDFメッツェルダーは、「レアル・マドリード(スペイン)時代から知っているスナイデルとの対戦が楽しみ」とコメント。かつての同僚との再会を喜んでいる。
 チェルシーvsマンチェスター・ユナイテッドというイングランドの強豪対決も実現。チェルシーのアンチェロッティ監督は、2008年のCL決勝においてPK戦の末にマンUに敗れたことを思い出すべきだと話しながらも、「過去は過去。今回は違うゲームだし、非常に重要で、エキサイティングになるだろう」と述べた。直近では今月1日に国内リーグで対戦しており、この試合ではチェルシーが2−1で勝利している。
 シャフタール・ドネツク(ウクライナ)と対戦するバルセロナ(スペイン)のグアルディオラ監督は「互いに相手をよく知っている。彼らとの対戦は常に厳しい試合だった」と語った。2009年のUEFAスーパーカップでも戦った相手を警戒している。
 また、トッテナム(イングランド)と顔を合わせるレアル・マドリードのモウリーニョ監督は、「私が2007年に(チェルシー指揮官を退任して)イングランドを去った時、彼らはUEFAカップにも、プレミアリーグの上位6チームのなかにもいなかった」とコメント。近年実力を付け、今季CLではインテルやミラン(イタリア)にも勝利しているトッテナムとレドナップ監督を称えている。
 準々決勝第1戦は4月5日から6日にかけて行われ、第2戦は同月12日と13日に行われる。


発表
 スペイン代表のビセンテ・デルボスケ監督は18日、ユーロ2012(欧州選手権)予選のチェコ戦(25日)およびリトアニア戦(29日)に臨む同国代表メンバー22名を発表。主力選手に負傷者が続出する状況の中、22歳のMFハビ・マルティネス、FWフアン・マヌエル・マタらが復帰した。
 各ポジションで主力級の選手が負傷を抱えている中、デルボスケ監督はケガにより選外となったMFセスク・ファブレガス(アーセナル)、FWペドロ・ロドリゲス(バルセロナ)のそれぞれの代役として、マルティネスとマタを招集した。この2人は昨年のワールドカップ(W杯)でもメンバーに名を連ねていたが、その後は主にU-21代表としてプレーしていた。
 また、DFカルレス・プジョルが2月の国際親善試合・コロンビア戦に続いて負傷で外れ、その穴を埋めるためアンドニ・イラオラが招集を受けた。そのほか、MFイニエスタ、FWビジャ、FWトーレスらは順当に選出された。
 スペイン代表メンバー22名は以下の通り。

GK:
イケル・カシージャス(レアル・マドリード)
ビクトル・バルデス(バルセロナ)
ホセ・マヌエル・レイナ(リバプール)
DF:
アンドニ・イラオラ(アスレティック・ビルバオ)
セルヒオ・ラモス(レアル・マドリード)
アルバロ・アルベロア(レアル・マドリード)
ラウール・アルビオル(レアル・マドリード)
カルロス・マルチェナ(ビジャレアル)
ホアン・カプデビラ(ビジャレアル)
ジェラール・ピケ(バルセロナ)
MF:
ハビエル・ハビ・マルティネス(アスレティック・ビルバオ)
サンティ・カソルラ(ビジャレアル)
シャビ・アロンソ(レアル・マドリード)
セルヒオ・ブスケッツ(バルセロナ)
アンドレス・イニエスタ(バルセロナ)
シャビ・エルナンデス(バルセロナ)
FW:
フェルナンド・トーレス(チェルシー/イングランド)
ダビド・シルバ(マンチェスター・シティー/イングランド)
ダビド・ビジャ(バルセロナ)
フェルナンド・ジョレンテ(アスレティック・ビルバオ)
ヘスス・ナバス(セビージャ)
ファン・マタ(バレンシア)


発表
 オランダ代表のベルト・ファン・マルバイク監督は18日、ユーロ2012(欧州選手権)予選でのハンガリーとの連戦(25日および29日)に臨む同国代表メンバー23名を発表。FWルート・ファン・ニステルローイ(ハンブルガーSV)が選外となった一方、アルヤン・ロッベンが昨年のワールドカップ(W杯)以来となる復帰を果たした。
 ファン・ニステルローイの選外に関し、ファン・マルバイク監督は「彼と話をした。ユーロ本戦の私の構想に入っていることは彼も分かっている。だがそれは、全ての試合に招集するという意味ではない」と述べた。
 ただし、招集されたFW陣の中ではクラース・ヤン・フンテラールが負傷を抱えており、回復の状況次第ではファン・ニステルローイがチームに加わる可能性もあることを示唆している。フンテラールが出場可能かどうかは21日に判断されることになっている。
 また同監督は、久々に代表メンバーに加わったロッベンについて、「世界のベストプレーヤーの1人。彼の復帰をうれしく思っている」と期待を寄せていた。
 オランダ代表メンバー23名は以下の通り。

GK:
ミシェル・フォルム(ユトレヒト)
サンデル・ボスフケル(トゥヴェンテ)
イェレ・テン・ラウウェラール(NAC)
DF:
ロン・フラール(フェイエノールト)
グレゴリー・ファン・デル・ビール(アヤックス)
エリク・ピーテルス(PSV)
ヨニー・ハイティンガ(エバートン/イングランド)
ヨリス・マタイセン(ハンブルガー/ドイツ)
ハリド・ブラールズ(シュツットガルト/ドイツ)
ヘドウィゲス・マドゥロ(バレンシア/スペイン)
ルビー・エマヌエルソン(ミラン/イタリア)
MF:
ケビン・ストロートマン(ユトレヒト)
テオ・ヤンセン(トゥヴェンテ)
ラファエル・ファン・デル・ファールト(トッテナム/イングランド)
ナイジェル・デ・ヨング(マンチェスター・シティー/イングランド)
マルク・ファン・ボメル(ミラン/イタリア)
ウェスレイ・スナイデル(インテル/イタリア)
イブラヒム・アフェライ(バルセロナ/スペイン)
FW:
エルイェロ・エリア(ハンブルガー/ドイツ)
アルヤン・ロッベン(バイエルン/ドイツ)
クラース・ヤン・フンテラール(シャルケ/ドイツ)
ディルク・カイト(リバプール/イングランド)
ロビン・ファン・ペルシー(アーセナル/イングランド)


発表
 ドイツ代表のヨアヒム・レーウ監督は18日、ユーロ2012(欧州選手権)予選のカザフスタン戦(26日)と国際親善試合のオーストラリア戦(29日)に臨む同国代表メンバー23名を発表。すでに故障から回復しているMFミハエル・バラック(レバークーゼン)が前回に続いて招集が見送られた。
 故障のため2010年ワールドカップ(W杯)メンバーから外れ、昨年9月には左足脛骨を骨折するなどケガに苦しんできたバラックは、今年1月に実戦復帰を果たして以降は、古傷の再発で数日間戦列を離れることはあったが、同選手はすでに完全なコンディションを取り戻していた。
 しかし、レーウ監督は今回もバラックの招集を見送り。同監督は今回の代表戦2試合を終えた後、バラックの代表キャリアを議論すると語っており、代表戦98試合に出場して42ゴールを挙げている主将の今後が懸念される。
 一方、前回ケガのため選外となっていたFWマリオ・ゴメスとMFトニ・クロースの2選手は復帰を果たした。
 ドイツ代表メンバー23名は以下の通り。

GK:
マヌエル・ノイアー(シャルケ)
レネ・アドラー(レバークーゼン)
ティム・ヴィーゼ(ブレーメン)
DF:
フィリップ・ラーム(バイエルン)
ホルガー・バトシュトゥバー(バイエルン)
マルセル・シュメルツァー(ドルトムント)
マッツ・フンメルス(ドルトムント)
アルネ・フリードリッヒ(ボルフスブルク)
デニス・アオゴ(ハンブルガーSV)
ペア・メルテザッカー(ブレーメン)
ジェローム・ボアテング(マンチェスター・シティー/イングランド)
MF:
スベン・ベンダー(ドルトムント)
マリオ・ゲッツェ(ドルトムント)
アンドレ・シュールレ(マインツ)
クリスチャン・トレーシュ(シュツットガルト)
バスティアン・シュバインシュタイガー(バイエルン)
トニ・クロース(バイエルン)
トーマス・ミュラー(バイエルン)
ルーカス・ポドルスキー(ケルン)
サミ・ケディラ(レアル・マドリード/スペイン)
メスト・エジル(レアル・マドリード/スペイン)
FW:
ミロスラフ・クローゼ(バイエルン)
マリオ・ゴメス(バイエルン)


発表
 ポルトガル代表パウロ・ベント監督は18日、3月26日に行われるチリとの親善試合と29日に行われるフィンランドとの親善試合に臨む同国代表メンバー23名を発表した。
 レアル・マドリードに所属するFWクリスティアーノ・ロナウドやFWナニ(マンチェスター・ユナイテッド)らが順当に招集された。
 ポルトガル代表メンバー23名は以下の通り。

GK:
エドゥアルド・カルバーリョ(ジェノア/イタリア)
ルイ・パトリシオ(スポルティング・リスボン)
ウーゴ・ベントゥラ(ポルティモネンセ)
DF:
シルビオ(スポルティング・ブラガ)
ジョアン・ペレイラ(スポルティング・リスボン)
ファビオ・コエントロン(ベンフィカ)
ロランド(ポルト)
ブルーノ・アウベス(ゼニト・サンクトペテルブルク/ロシア)
ペペ(レアル・マドリード/スペイン)
リカルド・カルバーリョ(レアル・マドリード/スペイン)
MF:
ルベン・ミカエル(ポルト)
ジョアン・モウティーニョ(ポルト)
カルロス・マルティンス(ベンフィカ)
パウロ・マチャド(トゥールーズ/フランス)
ミゲル・べローゾ(ジェノア/イタリア)
ラウール・メイレレス(リバプール/イングランド)
FW:
クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード/スペイン)
ナニ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
リカルド・クアレスマ(ベジクタシュ/トルコ)
ウーゴ・アウメイダ(ベジクタシュ/トルコ)
ダニー・アウベス(ゼニト・サンクトペテルブルク/ロシア)
エルデル・ポスティガ(スポルティング・リスボン)
シルベストレ・バレラ(ポルト)


発表
 フランス代表のローラン・ブラン監督は18日、ユーロ2012(欧州選手権)予選のルクセンブルク戦(25日)と国際親善試合・クロアチア戦(29日)に臨む同国代表メンバー23名を発表。2010年ワールドカップ(W杯)でボイコットを関与したDFパトリス・エブラとFWフランク・リベリーが同大会以来の復帰を果たした。
 昨年のW杯期間中、FWニコラ・アネルカ(チェルシー)がレイモン・ドメネク監督(当時)を侮辱したとしてチームから追放されたことをきっかけに、練習ボイコットなどの騒動が起こったフランス代表。大会後、主将を務めていたエブラには5試合、リベリーには3試合の出場停止処分が下されていた。
 エブラとリベリーは処分が明けたあとも招集されていなかったが、エブラは同じ左サイドバックのDFエリック・アビダル(バルセロナ)が肝腫瘍の手術を受けて離脱したことでチャンスが巡ってきた。またリベリーも、負傷が癒えてコンディションが回復してきたことで再び代表入りを果たした。
 フランスのスポーツ大臣がボイコットに関与した選手の代表復帰に難色を示していたこともあったが、ブラン監督は「私に責任があるのはフランスサッカー協会の会長だけ」とコメント。あくまで競技面での選出だと説明。しかし同時に、代表復帰に際してエブラとリベリーに謙虚さが見えなければ、強硬な措置を取ることも辞さない構えも示している。
 フランス代表メンバー23名は以下の通り。

GK:
ウーゴ・ロリス(リヨン)
スティーブ・マンダンダ(マルセイユ)
セドリック・カラッソ(ボルドー)
DF:
アンソニー・ルビエール(リヨン)
ギャエル・クリシー(アーセナル/イングランド)
フィリップ・メクセス(ローマ/イタリア)
アディル・ラミ(リール)
マハマドゥ・サコ(パリ・サンジェルマン)
バカリ・サニャ(アーセナル/イングランド)
パトリス・エブラ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
ローラン・コシールニー(アーセナル/イングランド)
MF:
アルー・ディアッラ(ボルドー)
アブ・ディアビー(アーセナル/イングランド)
ヨアン・グルキュフ(リヨン)
ヤン・エムビラ(レンヌ)
サミール・ナスリ(アーセナル/イングランド)
フローラン・マルダ(チェルシー/イングランド)
FW:
カリム・ベンゼマ(レアル・マドリード/スペイン)
ケヴィン・ガメイロ(ロリアン)
ギョーム・オアラウ(パリ・サンジェルマン)
ジェレミー・メネズ(ローマ/イタリア)
フランク・リベリー(バイエルン/ドイツ)
ロイク・レミー(マルセイユ)


超サカFLASH

慈善試合
 J1広島とJ2鳥取は本日、東日本大震災の復興支援として、26日正午から鳥取市のとりぎんバードスタジアムで両チームによる慈善試合を行うと発表した。収益は義援金として日本赤十字社に寄付する。

帰国
 J2草津は本日、東日本大震災の影響で3月中のリーグ戦が中止となったことなどを理由に、ブラジル出身のラフィーニャとリンコンの両FWが家族とともに一時帰国したと発表した。再来日は未定。

全治3ヶ月
 イタリアセリエAのユベントスは18日、イタリア代表FWビンチェンツォ・イアクィンタ(31)が大腿四頭筋を損傷し、今季中の復帰が絶望となったと発表した。17日の練習中に負傷した同選手は18日に精密検査を受け、全治3ヶ月と診断された。

3試合出場停止
 欧州サッカー連盟(UEFA)は18日、ローマ(イタリア)のイタリア代表MFダニエレ・デ・ロッシ(27)に3試合の出場停止処分を科すと発表した。8日の欧州チャンピオンズリーグのシャフタール・ドネツク(ウクライナ)戦で、デ・ロッシは相手選手の顔に肘打ちをした。

痛恨オウンゴール
ドイツブンデスリーガ第27節結果

ボルシア・メンヘングラッドバッハ0−1カイザースラウテルン
≪得点者≫
カイザースラウテルン:オウンゴール61

 ドイツブンデスリーガは18日、第27節の1試合が行われ、最下位ボルシア・メンヘングラッドバッハはホームで14位カイザースラウテルンに0−1で敗れた。残留を争う両者としては、1つのミスが致命傷になりかねないこの試合。慎重に事を運んだ結果、大きな見せ場もなく試合は後半へ。すると16分、CKからのボールをボルシアMGのGKバイリーがパンチングでクリアしようとしたところ、これがゴールに入って1点を献上。結局これが決勝点となり、ボルシアMGが不覚を取った。

大勝
アルゼンチン4−1ベネズエラ
≪得点者≫
アルゼンチン:チャべス20、モウチェ36、54、アウエ76
ベネズエラ:アリスメンディ29

 国際親善試合は17日、1試合が行われ、アルゼンチンがベネズエラに4−1で大勝した。アルゼンチンは国内組だけで試合に臨んだ。


[提携サイト]
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