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本日の超最新情報
U-22日本代表が!U-22ウズベキスタン代表に敗れる!!2011.03.26.SAT

INDEX

敗れる
国際親善試合
U-22ウズベキスタン代表1−0U-22日本代表
日本はウズベキスタン遠征初戦で完封負け!1トップの大迫勇也は決定機を決めれず!

打ち合い制す
Jリーグ・チャリティーマッチ
京都0−2C大阪
鳥取2−4広島
広島はJリーグ選抜の佐藤寿人のゴールなどで打ち合いを制す!試合の収益は義援金として東日本大震災の被災地に寄付!

初練習
日本代表がJリーグ選抜との慈善試合(29日・長居)に向け、キンチョウスタジアムで初練習を実施!長友佑都は風邪で休養、岡崎慎司は胃腸炎で27日以降に合流!

募金活動
日本代表のザッケローニ監督や長谷部誠、本田圭佑らが練習前にキンチョウスタジアム入り口で東日本大震災の募金活動を実施!

帰国
Jリーグ選抜との慈善試合に参加するCSKAモスクワMF本田圭佑、シャルケDF内田篤人、ケルンDF槙野智章が帰国!

背番号決定
慈善試合で日本代表と対戦するJリーグ選抜「TEAM AS ONE」の背番号発表!背番号『11』は横浜FCのFW三浦知良(44)!

発表
国際ユース大会(4月21〜25日・ドイツ)の日本高校選抜メンバー18名発表!清水に入団した全国高校選手権得点王の樋口寛規(滝川第二高)らが選出!

逆転勝ち
ユーロ2012(欧州選手権)予選第4、5戦
グループA
オーストリア0−2ベルギー
グループC
セルビア2−1北アイルランド
スロベニア0−1イタリア
グループD
ルクセンブルク0−2フランス
グループE
ハンガリー0−4オランダ
グループI
スペイン2−1チェコ
連覇を目指すW杯王者のスペインはビジャの2ゴールで逆転勝ちし、4戦全勝で首位固め!W杯準優勝のオランダは開幕5連勝、イタリアは4勝1分けで首位キープ!

完勝
国際親善試合
韓国4−0ホンジュラス
中国1−1ニュージーランド
エストニア2−0ウルグアイ
モンテネグロ1−0ウズベキスタン
リトアニア2−0ポーランド
韓国はG大阪FW李根鎬=イ・グノのゴールなどで完勝!W杯4位のウルグアイは敗れる!

本日の超サカFLASH
オランダに一時帰国していた浦和のペトロビッチ監督が再来日ほか


本文
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敗れる
国際親善試合結果

U-22ウズベキスタン代表1−0U-22日本代表
(パフタコルスタジアム)
≪得点者≫
ウズベキスタン:ホジアクバロフ13
≪出場メンバー≫
U-22日本代表
GK:
1.権田修一(FC東京)
DF:
14.山本康裕(磐田)
(80分20.酒井高徳(新潟))
2.村松大輔(清水)
12.濱田水輝(浦和)
5.比嘉祐介(流経大)
MF:
8.山村和也(流経大)
21.米本拓司(FC東京)
(67分16.山口螢(C大阪))
17.清武弘嗣(C大阪)
(75分7. 山崎亮平(磐田))
15.東慶悟(大宮)
(62分11.永井謙佑(名古屋))
13.大津祐樹()
(63分19. 宇佐美貴史(G大阪))
FW:
9.大迫勇也(鹿島)

 来年のロンドン五輪出場を目指すサッカー男子のU-22(22歳以下)日本代表は26日、タシケントのパフタコルスタジアムでU-22ウズベキスタン代表と強化試合を行い、0−1で敗れた。
 日本は前半13分に先制され、その後も試合の主導権を握れなかった。後半途中からFW永井(名古屋)やMF宇佐美(G大阪)らを投入。FW大迫(鹿島)が何度か惜しいシュートを放ったが、得点できなかった。
 試合は当初、29日に東京・国立霞ヶ丘競技場で行われる予定だったが、東日本大震災の影響で急きょ敵地での2連戦に変更された。
 6月に五輪アジア2次予選を控えるチームは、29日にもタシケントでU-22ウズベキスタン代表と対戦する。

U-22日本代表23名
GK:
権田修一(FC東京)
守田達弥(京都)
安藤駿介(川崎)
DF:
比嘉祐介(流経大)
山本康裕(磐田)
村松大輔(清水)
濱田水輝(浦和)
本田慎之介(磐田)
酒井高徳(新潟)
扇原貴宏(C大阪)
岡本拓也(浦和)
MF:
青木拓矢(大宮)
清武弘嗣(C大阪)
山村和也(流経大)
山田直輝(浦和)
東慶悟(大宮)
山口螢(C大阪)
米本拓司(FC東京)
宇佐美貴史(G大阪)
FW:
永井謙佑(名古屋)
山崎亮平(磐田)
大津祐樹()
大迫勇也(鹿島)

【甘い守備を突かれる】
 守備陣はマークの甘さが目についた。前半の失点場面だけでなく、セットプレーでもフリーでシュートを許す場面が続いた。
 初選出の村松(清水)と浜田(浦和)のセンターバックは、コンビネーションも発展途上。相手に速攻を受けるシーンも多く、村松は「もっと危機管理が必要だと感じた。カウンターに対応するためには、はっきりとプレーしないといけない」と課題を口にした。

【大迫「決めきれなかった」】
 1トップで先発した大迫は後半、惜しいヘディングシュートを2度放ったが「決め切れなかった。チャンスで1本でも入っていれば」とフル出場もゴールにつながらず、悔しさを隠せなかった。
 所属する鹿島は震災で、クラブハウスが被害を受けた。チーム全体が少しでも被災者を励まそうという気持ちで戦った一戦で、好結果は残せなかった

【ウズベキスタンから「ニッポン」コール】
 試合前には両チームの先発メンバーがセンターサークルに並んでベンチの控え選手やスタッフらとともに黙祷し、東日本大震災の犠牲者を悼んだ。選手達は「GAMBARO JAPAN」と書かれた横断幕を手に記念撮影し、喪章をつけてプレーした。
 地元ウズベキスタンの観衆も数多くの日の丸を掲げ、「ニッポン」コール。震災で苦しむ日本に対し、場内は温かい雰囲気に包まれた。


打ち合い制す
Jリーグ・チャリティーマッチ結果

京都0−2C大阪
(西京極・5421人)
≪得点者≫
C大阪:高橋大輔83、ピンポン88

鳥取2−4広島
(とりスタ・2141人)
≪得点者≫
鳥取:尾崎瑛一郎57、梅田直哉59
広島:水本裕貴49、高萩洋次郎50、60、佐藤寿人63

練習試合結果

名古屋5−1大阪学院大
(トヨタスポセン第1グラウンド)
≪得点者≫
名古屋:金崎夢生12、橋本晃司13、57、中村直志42、久場光89

 J1のC大阪とJ2京都による東北地方太平洋沖震災復興支援2011Jリーグチャリティーマッチは本日26日、京都・西京極球技場で行われ、C大阪が2−0で京都に勝った。試合開始前にはピッチ上で、両チームの選手が震災の犠牲者に1分間の黙祷を捧げた。なお、この試合の収益は義援金として、Jリーグを通じて被災地に寄付される。
 広島は鳥取との打ち合いを4−2で制した。

【仙台サポーターが物資仕分け】
 J1のベガルタ仙台のサポーターが本日26日、本拠地のユアテックスタジアム仙台で、東日本大震災の救援物資の受け入れと仕分け作業を行った。普段から無償の声援で選手を後押しするサポーターの力を結集させようと約160人が集まった。27日も実施する。
 有志の発案にクラブ側が協力して実現。クラブのホームページなどで物資の提供を呼び掛け、持ち込まれた下着や衛生用品などを品目別に段ボール箱に仕分けした。宮城県を通じ、物資の足りない被災地に届ける。
 中心となって活動した仙台市青葉区の自営業松浦誠さん(46)は「応援もそうだが1人でできないことも、人数が集まればやれる。できることをどんどんやりたい」と意気込む。クラブの事業部運営課リーダー片桐正幹さん(30)は「クラブを通じて様々な活動ができる。多くの方に参加していただいてありがたい」と感謝した。


初練習
 サッカーの日本代表は本日26日、東日本大震災の復興支援の慈善試合(29日・長居スタジアム)のJリーグ選抜「JリーグTEAM AS ONE」との試合に向け、キンチョウスタジアムで練習を開始した。
 代表メンバーが集合するのは優勝した1月のアジアカップ以来。練習の冒頭に円陣を組み、ザッケローニ監督が選手に声を掛けた。本日26日午前に帰国したFW本田圭(CSKAモスクワ)らはファンが見守る一般公開の練習で、ランニングなどを行った。
 FW岡崎(シュツットガルト)は胃腸炎でチーム合流が27日以降に遅れる。DF長友(インテル)は風邪で練習を休んだ。

日本代表26名
GK:
1.川島永嗣(リールセ)
23.東口順昭(新潟)
21.西川周作(広島)
DF:
3.岩政大樹(鹿島)
15.今野泰幸(FC東京)
25.栗原勇蔵(横浜M)
2.伊野波雅彦(鹿島)
12.森脇良太(広島)
5.長友佑都(インテル)
4.槙野智章(ケルン)
6.内田篤人(シャルケ)
22.吉田麻也(VVV)
MF:
7.遠藤保仁(G大阪)
20.阿部勇樹(レスター・シティー)
17.長谷部誠(ボルフスブルグ)
24.本田拓也(鹿島)
13.細貝萌(アウクスブルク)
16.柏木陽介(浦和)
FW:
8.松井大輔(グルノーブル)
11.前田遼一(磐田)
14.藤本淳吾(名古屋)
19.李忠成(広島)
9.岡崎慎司(シュツットガルト)
10.家長昭博(マジョルカ)
18.本田圭佑(CSKAモスクワ)
26.乾貴士(C大阪)

【コパ・アメリカの出場は困難】
 日本サッカー協会の原博実強化担当技術委員長は25日、東日本大震災の影響によるJリーグの延期試合が7月に組み込まれるため、日本代表が招待されたコパ・アメリカ(南米選手権)=7月1〜24日・アルゼンチン=に出場することは困難との見解を示した。Jリーグの複数クラブからは、日程再編で7月に主力選手を代表に送ることはできないという意見が出ている。
 原委員長は「(7月は)Jクラブが大変な時期」とリーグを優先する考えに理解を示した。日本代表のザッケローニ監督と早急に会談して「協会としてできるだけ早く決断する」と説明した。
 日本協会は今年、日本代表については9月からのワールドカップ(W杯)ブラジル大会予選を、U-22(22歳以下)日本代表は6月からのロンドン五輪予選を最も重視している。

【インテル&アズーリから試合オファー】
 日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督が東日本大震災からの復興に向け、日本と母国イタリアの橋渡し役を買って出た。29日の慈善試合(長居)のために25日に再来日し、イタリアセリエAのインテルやイタリア代表から慈善試合のオファーを受けたことを明かした。第2の故郷と公言する日本のために、太いパイプを生かしてマッチメークでも大きな役割を担う。
 人ごとではない。東日本大震災を体験したザッケローニ監督は険しい表情を浮かべ「日本は私の故郷で、自分はもはや日本人だと感じている。今回の震災も日本人として体験した」と話した。そして「被災者を助けるために物資などのサポートはもちろん、勇気づけたりといった気持ちの部分でもできる限りのことをしたい」と約束した。
 29日の慈善試合をその第1弾と位置付けているが、さらに「Jリーグの日程が許す限り全ての慈善試合を実現させたい」と断言。日本代表DF長友佑都が所属するインテルやアズーリと呼ばれるイタリア代表からも慈善試合のオファーを受けたことを明かした。
 「(インテルの)レオナルド監督もクラブも日本のために慈善試合ができたらうれしいと言っている。イタリア協会も同じ。今は開催実現のために可能な日程を見つける必要がある。
 「日本ではサッカーは人気スポーツ。できることは多いと思う。日本協会と状況をしっかり把握して、できる限りのことをしたい」。アジアカップを制し一躍、時の人となったザッケローニ監督は、日本復興と日本代表の強化に向け、一役も二役も買って出る覚悟だ。


募金活動
 サッカー日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督や長谷部誠(ボルフスブルク)、本田圭佑(CSKAモスクワ)両選手らが本日26日、大阪市のキンチョウスタジアムで東日本大震災の募金活動を行った。
 日本代表はこの日、Jリーグ選抜とぶつかる29日の慈善試合に向けて合宿を開始した。選手らは一般公開された練習に集まったファンを競技場の入り口で出迎え、募金を呼び掛けた。
 選手が直接、活動することは事前には告知されておらず、ファンは大喜びでお目当ての選手の前に置かれた募金箱に義援金を入れた。長谷部は笑顔でファンと握手を交わして「ありがとうございます」と協力に感謝した。
 慈善試合に向けた練習は28日までの3日間、義援金を募る目的で全て一般に公開される。

【松井大輔からサイン入りボール】
 サッカー日本代表のMF松井大輔から「強い絆」とメッセージが書かれたサイン入りサッカーボール10個が本日26日、仙台市に届いた。市内の少年サッカーチームにプレゼントされる。
 松井は出身の京都市で25日、東日本大震災で被災して避難してきた子供達と交流。「被災地の子供達の力になれば」と、仙台市の支援に出発する京都市職員にボールを託した。


帰国
 サッカーの日本代表FW本田圭佑(CSKAモスクワ)とDFの内田篤人(シャルケ)、槙野智章(ケルン)が本日26日、東日本大震災の復興支援で日本代表がJリーグ選抜と対戦する慈善試合(29日・長居スタジアム)に向け、関西空港着で帰国した。
 MF細貝萌(アウクスブルク)は26日夜にチームに合流予定で、招集された欧州組の全12選手が揃う。チームは同日午後からキンチョウスタジアムで練習を開始し、ファンにも一般公開される。


背番号決定
 Jリーグは25日、東日本大震災の復興支援で日本代表と慈善試合(29日・長居スタジアム)を行うJリーグ選抜「Jリーグ TEAM AS ONE」の背番号を発表し、FW三浦知良(横浜FC)は「11」に決まった。MF中村俊輔(横浜M)は「25」、MF梁勇基(仙台)は「10」となった。
 基本的に所属クラブの番号をつけるが、仙台で「11」のMF関口訓充は「6」に、広島のFW佐藤寿人も「9」と、カズに譲る形となった。
 Jリーグ選抜は試合前日の28日昼に長居スタジアムで募金活動を行った後、一般公開で練習する。

TEAM AS ONE20名
GK:
12.川口能活(磐田)
1.楢崎正剛(名古屋)
DF:
7.新井場徹(鹿島)
8.小宮山尊信(川崎)
22.中澤佑二(横浜M)
4.田中マルクス闘莉王(名古屋)
3.茂庭照幸(C大阪)
MF:
6.関口訓充(仙台)
10.梁勇基(仙台)
40.小笠原満男(鹿島)
14.中村憲剛(川崎)
25.中村俊輔(横浜M)
18.小野伸二(清水)
5.駒野友一(磐田)
FW:
24.原口元気(浦和)
16.ハーフナー・マイク(甲府)
15.平井将生(G大阪)
13.大久保嘉人(神戸)
9.佐藤寿人(広島)
11.三浦知良(横浜FC)

【守護神・川口「気持ちは1つ」】
 Jリーグ選抜の磐田GK川口能活(35)も東日本大震災の被災地支援に協力を惜しまない。甚大な被害を受けた岩手県出身のDF山本脩の呼びかけに応じ、支援物資として「普段着るような衣類と靴を提供させてもらいました」。
 15日には静岡県内でも地震があり、実家のある静岡県富士市は震度5を記録。幸い家族も無事で「神棚が落ちたぐらい」だったが、被災地の惨状は人ごとではない。
 磐田は19、20日に静岡県内で街頭募金を行った。チームはオフだったが、川口は志願して両日参加。ファンにもみくちゃにされながらも笑顔を絶やさず多くの義援金を集めた。「今はそれぐらいしかできない。でもみんなの気持ちは1つだと感じた。この思いが被災地に伝わって復興の活力になってくれればいい。そして早くプレーで勇気づけられる日が来てほしい」。これまでは日本代表の守護神として数々の奇跡で日本中を明るくしてきた。今度は被災地へエールを送るため、日本代表の前に立ちはだかる。


発表
 日本サッカー協会は25日、ドイツの国際ユース大会に出場する日本高校選抜メンバー18名を発表し、ともにJ1清水に入団した全国高校選手権得点王のFW樋口(兵庫・滝川二高)とGK櫛引(青森山田高)や、J1浦和加入のMF小島(群馬・前橋育英高)らを選出した。J1甲府に入ったFW加部(山梨学院大付)もメンバー入りした。
 高校選抜は4月13日から国内で合宿して16日に出発し、スイスで強化試合を行った後に21日から25日までドイツのデュッセルドルフで国際ユース大会に出場する。
 日本高校選抜メンバー18名は以下の通り。

日本高校選抜18名
GK:
1.櫛引政敏(青森山田高)
16.小澤章人(西武台高)
DF:
3.藤本貴士(大津高)
4.土師直大(滝川第二高)
5.増田繁人(流通経済大柏高)
20.山本大地(久御山高)
MF:
6.谷口智紀(滝川第二高)
7.香川勇気(滝川第二高)
14.小島秀仁(前橋育英高)
15.車屋紳太郎(大津高)
19.進藤誠司(流通経済大柏高)
21.白崎凌兵(山梨学院高)
FW:
8.浜口孝太(滝川第二高)
9.加部未蘭(山梨学院高)
10.樋口寛規(滝川第二高)
11.坂本樹是(久御山高)
13.小牟田洋佑(前橋育英高)
17.佐々木雅人(西武台高)


逆転勝ち
ユーロ2012(欧州選手権)予選第4、5戦結果

グループA:

オーストリア0−2ベルギー
≪得点者≫
ベルギー:ヴィツェル6、50

グループC:

セルビア2−1北アイルランド
≪得点者≫
セルビア:パンテリッチ65、トシッチ74
北アイルランド:マッコーリー40

スロベニア0−1イタリア
≪得点者≫
イタリア:モッタ73

グループD:

ルクセンブルク0−2フランス
≪得点者≫
フランス:メクセス28、グルキュフ72

グループE:

ハンガリー0−4オランダ
≪得点者≫
オランダ:ファン・デル・ファールト8、アフェライ45、カイト54、ダン・ペルシ62

グループI:

スペイン2−1チェコ
≪得点者≫
スペイン:ビジャ69、73=PK
チェコ:プラシル29

 サッカーのユーロ2012(欧州選手権)予選は25日、各地で第4戦、第5戦が行われ、2連覇を目指すグループIのスペインはFWビジャ(バルセロナ)の後半の2ゴールでチェコに2−1で逆転勝ちし、4戦全勝で首位を守った。
 ホームでグループ2位のチェコと対戦したスペインは、序盤からイニエスタやビジャが相手ゴールを脅かすも、得点を挙げることができない。すると29分、ゴール前約30メートルの距離からプラシルに強烈なミドルシュートを叩き込まれ、チェコに先制を許してしまう。
 それでも、スペインは後半に入り反撃。24分、イニエスタの縦パスを受けたビジャが、相手守備をうまくかわしながら中央に切れ込むと、左足を振り抜き同点ゴール。スペインはその4分後、イニエスタがエリア内で倒され得たPKをビジャがゴール左隅に冷静に決め、逆転に成功する。結局このリードを守り切ったスペインが逆転勝利を収め、4戦全勝で首位の座を固めた。
 グループEはワールドカップ(W杯)南アフリカ大会準優勝のオランダがハンガリーに4−0で圧勝し、開幕5連勝でトップ。グループCのイタリアはスロベニアに1−0で勝ち、4勝1分けの勝ち点13で首位を守った。グループDのフランスはルクセンブルクに2−0で順当勝ちした。

【ビジャが代表通算最多得点】
 ホームで思わぬ苦戦を強いられた世界王者のスペインは、FWビジャの2ゴールで逆転勝ち。欧州連盟(UEFA)の公式サイトによると、スペイン代表通算ゴール数はラウール(シャルケ)の44点を抜き、46点に伸ばして単独最多となった。
 前半29分に先制を許した。なかなか得点できない中、後半24分に左足で同点弾を放つと、その3分後に勝ち越しのPKを決めた。ビジャは「思い通りの展開ではなかったが、チャンスをものにできて良かった」と喜んだ。

【オランダはプレミア勢が活躍】
 オランダは一部主力を故障で欠いたが、イングランドプレミアリーグで活躍する選手が4点のうち3点を挙げ、2位のハンガリーにアウェーで快勝して勝ち点差を6に広げた。
 前半8分にファン・デルファールト(トッテナム)が先制。アフェライ(バルセロナ)が前半終了間際に追加点を挙げると、後半にカイト(リバプール)とファン・ペルシ(アーセナル)が畳み掛けた。ファン・マルウェイク監督は「我々はここに勝ちに来た。自信でハンガリーを上回った」と誇った。


完勝
国際親善試合結果

韓国4−0ホンジュラス
≪得点者≫
韓国:イ・ジョンス28、キム・ジョンウ44、パク・チュヨン83、イ・グノ90

中国1−1ニュージーランド
≪得点者≫
中国:オウンゴール5
ニュージーランド:マグリンチェイ55

エストニア2−0ウルグアイ
≪得点者≫
エストニア:バシリェフ62、ザホバイコ66

モンテネグロ1−0ウズベキスタン
≪得点者≫
モンテネグロ:ブクチェビッチ90

リトアニア2−0ポーランド
≪得点者≫
リトアニア:ミコリウナス19、チェスナウスキス29

 国際親善試合は25日、各地で行われ、韓国はソウルワールドカップスタジアムでホンジュラスと対戦し、4−0で完勝した。
 国際Aマッチ50試合目の出場となった主将の朴主永=パク・ジュヨン(モナコ)はこの日、1ゴール1アシストをマークし、韓国サッカーの柱であることを証明した。朴主永はAマッチ通算16得点目。J1のG大阪に所属する李根鎬=イ・グノも終了間際にダメ押しゴールを挙げた。
 日本代表との慈善試合の出場を辞退したニュージーランドは中国と1−1で引き分けた。
 ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会4位のウルグアイはエストニアに0−2で敗れた。


超サカFLASH

練習合流
 24日夜にオーストラリアから再来日したJ1名古屋FWジョシュア・ケネディが25日、チーム練習に合流した。

慈善試合
 J1川崎とJ2横浜FCは25日、東日本大震災の被災地支援のため、4月2日に川崎市の等々力陸上競技場で復興支援試合をすると発表した。隣接のとどろきアリーナに避難している被災者を招待し、同じ川崎市にある大相撲春日山部屋の協力で炊き出しを実施する。入場無料。会場で募金活動し、グッズや飲食の販売収益の一部も義援金に充てる。

再来日
 自宅のあるオランダに一時帰国していたJ1浦和のゼリコ・ペトロビッチ監督が25日、再来日した。

慈善オークション
 J1神戸は本日、東日本大震災の被災者支援で行った慈善オークションで186万8196円が集まったと発表した。

慈善試合
 J1福岡は25日、J2鳥栖との慈善試合を4月2日に福岡市のレベルファイブスタジアムで開催すると発表した。当日は募金活動も行われる。九州に本拠地を置くJリーグ5クラブが実施する東日本大震災の被災地支援活動の一環

2種登録
 J2のFC東京は25日、FC東京ユースのMF橋本拳人(17)を2種登録し、トップチームに帯同させると発表した。

練習参加
 J2熊本は本日、ジュニアユース所属の新中学3年生19人がスペイン遠征を行うと発表した。昨年に続く2度目の実施で期間は28日から10日間の予定。現地ではスペインリーガエスパニョーラのビジャレアルの練習などに参加する。

慈善試合
 J2札幌は本日、東日本大震災の復興支援イベントとして4月3日に札幌と、札幌ユースによる慈善試合を行うと発表した。場所は札幌の練習場で、キックオフは午前10時30分予定。入場は無料で会場に募金箱を置き、慈善オークションも開催する。

獲得
 J2北九州は本日、韓国Kリーグの浦項からDF金水連=キム・スヨン(27)を獲得したと発表した。

処分軽減
 13日のバーリ戦での暴力行為によりイタリアセリエAから処分を受けたミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチについて、申し立てにより出場停止処分が3試合から2試合に軽減されたことが25日、明らかになった。すでに1試合の出場停止を消化しているイブラヒモビッチは、これにより4月10日の第32節・フィオレンティーナ戦から出場可能となったが、4月2日の第31節・インテル戦への出場は認められず、当初の処分通りミラノ・ダービーへの欠場を余儀なくされた。

正式発表
 ドイツブンデスリーガのバイエルンは25日、来季の監督としてレバークーゼンのユップ・ハインケス監督が復帰すると正式に発表した。2年契約。ルイス・ファン・ハール監督は今季限りで退任することが決まっていた。


[提携サイト]
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