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本日の超最新情報
29日に日本代表と対戦するJリーグ選抜が出陣式!!2011.03.27.SUN

INDEX

公開練習
日本代表が29日のJリーグ選抜との慈善試合に向け、3−4−3の布陣で戦術練習や紅白戦を実施!キンチョウスタジアムには約12000人が集まる!

出陣式
29日の慈善試合で日本代表と対戦するJリーグ選抜「TEAM AS ONE」が羽田空港で出陣式!

軽めの調整
U-22日本代表がタシケント市内で調整し、26日のU-22ウズベキスタン戦に先発した大迫勇也(鹿島)らは軽めの調整で疲労回復!

慈善試合
Jリーグ・チャリティーマッチ
G大阪2−2神戸
北九州1−2鳥栖
G大阪vs神戸では14693人の大観衆が集まり、Jリーグ選抜に選出された大久保嘉人らが出場!

首位独走
ユーロ2012(欧州選手権)予選第4、5戦
グループA
ドイツ4−0カザフスタン
グループB
アルメニア0−0ロシア
アンドラ0−1スロバキア
アイルランド2−1マケドニア
グループD
ボスニア・ヘルツェゴビナ2−1ルーマニア
アルバニア1−0ベラルーシ
グループF
グルジア1−0クロアチア
イスラエル2−1ラトビア
マルタ0−1ギリシャ
グループG
ウェールズ0−2イングランド
ブルガリア0−0スイス
グループH
ノルウェー1−1デンマーク
キプロス0−0アイスランド
ドイツはクローゼとミュラーの2ゴールで大勝し、5戦全勝で首位独走!イングランドは英国ダービーを制して首位浮上!

一番乗り
アフリカネーションズカップ2012(アフリカ選手権)予選第2、3、5戦
グループA
マリ1−0ジンバブエ
カーボベルデ4−2リベリア
グループD
タンザニア2−1中央アフリカ共和国
グループE
セネガル1−0カメルーン
グループF
ブルキナファソ4−0ナミビア
グループG
南アフリカ1−0エジプト
グループH
ルワンダ3−1ブルンジ
グループJ
ギニアビサウ0−1ウガンダ
ケニア2−1アンゴラ
グループK
チャド0−1ボツワナ
マラウィ1−0トーゴ
グループKのボツワナが5勝1分けの無敗で予選突破一番乗り!4連覇を目指す王者エジプトは最下位で予選敗退の危機!

ドロー
国際親善試合
アメリカ1−1アルゼンチン
ポルトガル1−1チリ
メキシコ3−1パラグアイ
エクアドル0−2コロンビア
北朝鮮0−2イラク
アルゼンチンはメッシがフル出場も、後半に追い付かれる!クリスティアーノ・ロナウドが欠場したポルトガルもドロー!

獲得交渉
イングランドプレミアリーグのウェスト・ブロムウィッチがリールセの日本代表GK川島永嗣と獲得交渉!

敗れる
国際親善試合
U-22ウズベキスタン代表1−0U-22日本代表
日本はウズベキスタン遠征初戦で完封負け!1トップの大迫勇也は決定機を決めれず!

本日の超サカFLASH
日本代表vsJリーグ選抜の慈善試合のパブリックビューイングをキンチョウスタジアムで開催ほか


本文
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公開練習
 サッカーの日本代表は本日27日、東日本大震災の復興支援でJリーグ選抜と対戦する29日の慈善試合(大阪・長居陸上競技場)に向けて大阪市のキンチョウスタジアムなどで調整し、3−4−3の布陣で戦術練習や紅白戦などを行った。ザッケローニ監督が細かく指示を与え、試合では試したことのない布陣の浸透を図った。
 練習は一般公開され、午後のキンチョウスタジアムには約1万2千人、堺市内での午前練習には約2千人が集まった。午後の練習前には26日に続いてザッケローニ監督や選手達がスタジアム入り口で募金活動を行った。
 大歓声の中行われた紅白戦では、FW藤本(名古屋)、乾(C大阪)、MF阿部(レスター・シティー)のゴールに沸いた。
 胃腸炎のFW岡崎(シュツットガルト)は午後の練習からチームに合流したが、右足首痛のMF本田拓(鹿島)とともに別メニュー調整だった。風邪のDF長友(インテル)は練習に参加しなかった。

【ザック監督が3バック徹底】
 練習では、ザッケローニ監督がイタリアで指導していた当時に好んだ3−4−3の布陣が徹底された。監督は3バックの中央を務める今野(FC東京)にボールを奪いにいくよう指示し、周囲の選手にはカバーリングを求めた。
 1月のアジアカップ前にも練習したが、本番では主に4−5−1を採用。今野は慣れない戦術にも「まだ全部は理解できていない。オプションとして持っておきたい」と前向きに取り組んだ。

【ザック提案で募金時間延長】
 午後練習前の募金活動は予定の30分から1時間15分に大幅延長された。スタジアム外の長い列を見て選手に提案したというザッケローニ監督は「今回は練習よりも大事なものがある。普段は予定通り練習したいが、変更は自分にとっても望ましいもの」と話した。
 会場には約1万2千人が訪れ、26日に閉鎖していたバックスタンドも開放。募金活動に加わった日本サッカー協会の小倉会長も「ありがたいこと。感謝」とファンの協力に頭を下げていた。

【大阪市、無償で会場提供】
 日本サッカー協会は本日27日、日本代表とJリーグ選抜が対戦する慈善試合の趣旨に賛同した大阪市などの協力で、試合や練習会場となる長居陸上競技場などの使用が無償になったと発表した。試合前に国歌斉唱する歌手の倉木麻衣さんも無償での協力を申し出た。
 試合は日本テレビ系列で全国に生中継されるほか、欧州のスポーツ専門衛星放送ユーロスポーツ、中東の衛星テレビ、アルジャジーラなどでも生中継される。
 試合前にJリーグ選手OB会、Jリーグの関西4クラブ(京都、G大阪、C大阪、神戸)の選手と日本女子代表が募金を行うほか、日本代表前監督の岡田武史氏らが慈善グッズの販売ブースで復興支援への協力を呼び掛ける。

日本代表26名
GK:
1.川島永嗣(リールセ)
23.東口順昭(新潟)
21.西川周作(広島)
DF:
3.岩政大樹(鹿島)
15.今野泰幸(FC東京)
25.栗原勇蔵(横浜M)
2.伊野波雅彦(鹿島)
12.森脇良太(広島)
5.長友佑都(インテル)
4.槙野智章(ケルン)
6.内田篤人(シャルケ)
22.吉田麻也(VVV)
MF:
7.遠藤保仁(G大阪)
20.阿部勇樹(レスター・シティー)
17.長谷部誠(ボルフスブルグ)
24.本田拓也(鹿島)
13.細貝萌(アウクスブルク)
16.柏木陽介(浦和)
FW:
8.松井大輔(グルノーブル)
11.前田遼一(磐田)
14.藤本淳吾(名古屋)
19.李忠成(広島)
9.岡崎慎司(シュツットガルト)
10.家長昭博(マジョルカ)
18.本田圭佑(CSKAモスクワ)
26.乾貴士(C大阪)


出陣式
 東日本大震災の復興支援を目的に、サッカーの日本代表との慈善試合(29日・長居スタジアム)に臨むJリーグ選抜「Jリーグ TEAM AS ONE」は本日27日、大阪へ出発する前に羽田空港で出陣式を行い、元日本代表MF中村俊輔(横浜M)は「スタジアムが1つになり、そういう思いが災害に遭った人に伝われば」と率直な思いを口にした。
 出陣式には選抜チームの7人が参加。被災地のJ1仙台のMF関口訓充は「しばらくサッカーをやる心理状態じゃなかった。被災者の気持ちをくんでプレーしたい」と話し、かつて仙台に所属したFW佐藤寿人(広島)は「(仙台に)今でも応援してくれる人がいる。熱い試合を見せたい」と全力プレーを誓った。

【カズ「みんなの思い送る」】
 Jリーグ選抜の一員として、29日の東日本大震災の慈善試合で日本代表と対戦するJ2の横浜FCのFW三浦知良が本日27日、試合開催地の大阪市内で取材に応じ「サッカー界を挙げてみんなの思いを、大変な生活を送っている人たちに送りたい」と話した。
 リーグ最年長で44歳のカズは慈善試合を被災地の仙台などでも行う希望を明らかにし「お互い意地もプライドもある。緊張感のある試合をしたい」と意気込んだ。

【憲剛「できるのはサッカーをすること」】
 29日に慈善試合で日本代表と対戦するJリーグ選抜に選ばれたJ1川崎のMF中村憲剛(30)は、“恩返し”の思いを胸にピッチに立つ。震災発生後、伝わってくる被災地の状況に心を痛めた。「今、サッカーをやってていいのかと思ったけど、サッカー選手としてできるのはサッカーをすること」と前を向いた。
 昨年2月、Jリーグ開幕直前のアジアチャンピオンズリーグ城南戦(韓国)で下顎を骨折。W杯南アフリカ大会が4ヶ月後に迫っていたこともあり心が折れかけた。しかし多くの人の応援メッセージに励まされ、リハビリに集中した。2ヶ月後のACL城南戦(等々力)で途中出場し実戦復帰。タッチラインに立った時に湧き上がった大歓声に「1人じゃないと思った」と振り返る。その思いを被災者にも味わってもらいたい。
 既に2度、街頭募金にも参加。声を張り上げて協力を呼びかけた。自身のブログにも被災者から「ケンゴさんのプレーが見たい」との声が寄せられている。中村は「僕も皆さんに支えられている。今度は恩返ししないと」と全力プレーで応えることを誓った。

TEAM AS ONE20名
GK:
12.川口能活(磐田)
1.楢崎正剛(名古屋)
DF:
7.新井場徹(鹿島)
8.小宮山尊信(川崎)
22.中澤佑二(横浜M)
4.田中マルクス闘莉王(名古屋)
3.茂庭照幸(C大阪)
MF:
6.関口訓充(仙台)
10.梁勇基(仙台)
40.小笠原満男(鹿島)
14.中村憲剛(川崎)
25.中村俊輔(横浜M)
18.小野伸二(清水)
5.駒野友一(磐田)
FW:
24.原口元気(浦和)
16.ハーフナー・マイク(甲府)
15.平井将生(G大阪)
13.大久保嘉人(神戸)
9.佐藤寿人(広島)
11.三浦知良(横浜FC)


軽めの調整
 サッカー男子のU-22(22歳以下)日本代表は本日27日、タシケント市内で調整し、0−1で敗れた26日のU-22ウズベキスタン代表戦に先発したFWの大迫(鹿島)、大津(柏)らはランニングなども軽めの調整で疲労回復に努めた。
 26日に先発しなかったFW永井(名古屋)、MF宇佐美(G大阪)らは、6対4の練習などで汗を流した。
 6月にロンドン五輪アジア2次予選を控えるチームは、29日もU-22ウズベキスタン代表と試合をして遠征を終える。

U-22日本代表23名
GK:
権田修一(FC東京)
守田達弥(京都)
安藤駿介(川崎)
DF:
比嘉祐介(流経大)
山本康裕(磐田)
村松大輔(清水)
濱田水輝(浦和)
本田慎之介(磐田)
酒井高徳(新潟)
扇原貴宏(C大阪)
岡本拓也(浦和)
MF:
青木拓矢(大宮)
清武弘嗣(C大阪)
山村和也(流経大)
山田直輝(浦和)
東慶悟(大宮)
山口螢(C大阪)
米本拓司(FC東京)
宇佐美貴史(G大阪)
FW:
永井謙佑(名古屋)
山崎亮平(磐田)
大津祐樹()
大迫勇也(鹿島)


慈善試合
Jリーグ・チャリティーマッチ結果

G大阪2−2神戸
(万博・14693人)
≪得点者≫
G大阪:佐々木勇人3、川西翔太29
神戸:小川慶治朗29、都倉賢76

北九州1−2鳥栖
(本城・3606人)
≪得点者≫
北九州:森村昂太56
鳥栖:永田亮太45、早坂良太61

練習試合結果

清水3−1横浜FC(45分×4本)
(アウスタ)
≪得点者≫
清水:枝村匠馬27、永井雄一郎90+1、103

横浜M5−3湘南(45分×4本)
≪得点者≫
横浜M:長谷川アーリアジャスール56、森谷賢太郎96、小野裕二121、松本翔134、松本怜148

磐田0−3Honda FC
(ヤマハ)

徳島1−0愛媛
(鳴門)
≪得点者≫
徳島:島田裕介=PK

富山5−4岐阜(45分×2本、30分×2本)
(富山)
≪得点者≫
富山:苔口卓也、足助翔、永冨裕也、棚橋雄介、平野甲斐

 東北地方太平洋沖震災復興支援2011Jリーグチャリティーマッチは本日27日、各地で行われ、1万4693人が観戦に訪れたG大阪vs神戸の試合は2‐2で引き分けた。
 G大阪は前半開始早々の3分にFW川西のパスを受けたMF佐々木が右足で先制弾。宮城県塩釜市出身の佐々木は、被災地へのメッセージを記したTシャツをカメラに向けた。29日の日本代表の慈善試合で、Jリーグ選抜のメンバー入りしている神戸のFW大久保は、トップ下の位置で先発出場。60分間プレーした。
 試合前には芸人のたむらけんじ、人気Jポップ音楽ユニット「スキマスイッチ」の常田真太郎らが“前座試合”も行い、チャリティーマッチを盛り上げた。この試合の収益は、Jリーグを通じて被災者救済と復興に充てられる。会場では義援金450万5412円が集まった。


首位独走
ユーロ2012(欧州選手権)予選第4、5戦結果

グループA:

ドイツ4−0カザフスタン
≪得点者≫
ドイツ:クローゼ3、88、ミュラー25、43

グループB:

アルメニア0−0ロシア

アンドラ0−1スロバキア
≪得点者≫
スロバキア:シェボ21

アイルランド2−1マケドニア
≪得点者≫
アイルランド:マックギーディー2、ロビー・キーン21
マケドニア:トリチコフスキ45

グループD:

ボスニア・ヘルツェゴビナ2−1ルーマニア
≪得点者≫
ボスニア:イビシェビッチ63、ジェコ83
ルーマニア:マリカ29

アルバニア1−0ベラルーシ
≪得点者≫
アルバニア:サリヒ62

グループF:

グルジア1−0クロアチア
≪得点者≫
グルジア:コビアシュビリ90

イスラエル2−1ラトビア
≪得点者≫
イスラエル:バルダ16、カヤル81
ラトビア:ゴルクシュス62

マルタ0−1ギリシャ
≪得点者≫
ギリシャ:トロシディス90

グループG:

ウェールズ0−2イングランド
≪得点者≫
イングランド:ベント7=PK、ランパード14

ブルガリア0−0スイス

グループH:

ノルウェー1−1デンマーク
≪得点者≫
ノルウェー:フセクレップ81
デンマーク:ロンメダール27

キプロス0−0アイスランド

 サッカーのユーロ2012(欧州選手権)予選は26日、各地で第4、5戦が行われ、前回準優勝でグループA首位のドイツがカザフスタンに4−0で大勝し、5戦全勝として2位ベルギーに勝ち点8差をつけた。
 グループGのイングランドはウェールズとの英国ダービーに2−0で完勝し、3勝1分けでモンテネグロと並んだが得失点差でトップに立った。グループBはアンドラに1−0で勝ったスロバキアとロシア、アイルランドが3勝1分け1敗で並ぶ混戦。グループHはノルウェーがデンマークと1−1で引き分け、3勝1分けで首位を守った。

【主将復帰のテリーが先制PK演出】
 イングランドが格の違いを見せつけ、敵地でウェールズに完勝。得失点差でモンテネグロをかわしてグループG首位に立った。
 先制点は前半7分。不倫騒動を乗り越え、約1年ぶりに主将に指名されたDFテリーの攻め上がりから生まれた。テリーのパスを受けたFWヤングがペナルティーエリア内で倒され、PKを獲得。MFランパードが決めた。8分後には自陣からの縦パスをヤングがFWベントにつないで加点し、流れを決めた。
 4−3−3の新布陣で快勝したカペッロ監督は「立ち上がり30分が非常に良かった。パスが回り選手もよく動いた」と満足げに語った。


一番乗り
アフリカネーションズカップ2012(アフリカ選手権)予選第2、3、5戦結果

グループA:

マリ1−0ジンバブエ
≪得点者≫
マリ:ディアバテ22

カーボベルデ4−2リベリア
≪得点者≫
カーボベルデ:H・ラモス14、25、ババンコ25、フォーテス53

グループD:

タンザニア2−1中央アフリカ共和国
≪得点者≫
タンザニア:エヌディ70、サマタ90
中央アフリカ:ビアネイ2

グループE:

セネガル1−0カメルーン
≪得点者≫
セネガル:デンバ・バ90

グループF:

ブルキナファソ4−0ナミビア

グループG:

南アフリカ1−0エジプト
≪得点者≫
南アフリカ:ムフェラ90+3

グループH:

ルワンダ3−1ブルンジ
≪得点者≫
ルワンダ:イランジ44、ウザムクンダ70=PK、ガサナ90
ブルンジ:バハティ45

グループJ:

ギニアビサウ0−1ウガンダ
≪得点者≫
ウガンダ:オブア45

ケニア2−1アンゴラ
≪得点者≫
ケニア:モハメド57、マリガ90+1
アンゴラ:マヌーショ19

グループK:

チャド0−1ボツワナ
≪得点者≫
ボツワナ:ラマトリャクワネ50

マラウィ1−0トーゴ
≪得点者≫
マラウィ:チャブラ18

 2012年アフリカネーションズカップ(アフリカ選手権)予選は26日、各地で試合が行われ、グループKではボツワナがチャドを1−0で下し、5勝1分けの無敗で予選突破一番乗りを決めた。
 赤道ギニアとガボンが共催する本戦出場へ最初に名乗りを上げたのはボツワナだった。ここまで無敗のボツワナはこれで勝ち点を16とし、2試合を残した時点で2位に同7差をつけた。
 グループEではセネガルがカメルーンを1−0で下して首位に立った。カメルーン主将のエトーは代表100キャップを達成したものの、試合を勝利で祝うことはできなかった。
 グループGでは南アフリカがエジプトを1−0で退けた。3連覇中の王者エジプトは勝ち点1で最下位と苦しんでいる。


ドロー
国際親善試合結果

アメリカ1−1アルゼンチン
≪得点者≫
アメリカ:アグデロ59
アルゼンチン:カンビアッソ42

ポルトガル1−1チリ
≪得点者≫
ポルトガル:バレラ16
チリ:M・フェルナンデス45

メキシコ3−1パラグアイ
≪得点者≫
メキシコ:J・エルナンデス14、35、グアルダード29
パラグアイ:リベロス87

エクアドル0−2コロンビア
≪得点者≫
コロンビア:グアリン24、ファルカオ・ガルシア74

北朝鮮0−2イラク
≪得点者≫
イラク:カラル・ジャシム54、ハワル・モハメド90

ヨルダン1−1クウェート
≪得点者≫
ヨルダン:アル・エネジ37=PK
クウェート:アブドゥルファター23=PK

 サッカーの国際親善試合は26日、各地で行われ、ニューヨークで開催されたアメリカvsアルゼンチンは1−1で引き分けた。アルゼンチンはバルセロナ(スペイン)のFWメッシらがフル出場したが、後半に追い付かれた。
 7月に行なわれる自国開催のコパ・アメリカ(南米選手権)に向け、チームの完成度を上げたいアルゼンチンは、序盤からメッシを中心とした攻撃でゲームを支配。アルゼンチンは前半42分、エリア内に入り込んだメッシが巧みなボールコントロールでボカネグラの股を抜くラストパス。最後は相手GKハワードのクリアボールをカンビアッソが押し込み、前半をリードして折り返す。
 後半も攻撃の手を緩めないアルゼンチンは、メッシやディ・マリアがチャンスを迎えるも、ハワードに防がれ追加点を奪えない。すると14分、アルゼンチンはセットプレーのクリアミスから最後は18歳のアグデロに押し込まれ、アメリカに同点ゴールを献上。その後は追加点を奪うことができず、1−1のまま試合終了のホイッスルを聞いた。
 レアル・マドリード(スペイン)のFWクリスティアーノ・ロナウドが欠場したポルトガルもチリと1−1で引き分け、メキシコはパラグアイを3−1で下した。


獲得交渉
 サッカーのイングランドプレミアリーグ、ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンが日本代表GK川島永嗣(28)の獲得に乗り出していることが26日、明らかになった。同日付の英デーリー・メール紙が報じたもので、既に交渉に入っているという。
 ベルギージュピラーリーグ(1部)、リールセ所属の川島は26日、取材に対し「ベルギーはステップの場と考えている。これから考えたい」と、より大きなリーグのクラブへの移籍希望を口にした。

【イングランドでの評価高い川島】
 リールセの日本代表GK川島永嗣の獲得を目指すウェスト・ブロムウィッチは、1888年から始まった世界最古の「フットボールリーグ」に参加している古豪。2004〜2006年には元日本代表MF稲本潤一(川崎)が所属した。
 ウェスト・ブロムウィッチは現在リーグ16位で、今月11日に就任したホジソン新監督の下、プレミアリーグ残留を目指している。川島は昨年5月、W杯南アフリカ大会直前のイングランド戦でMFランパードのPKを止める活躍を見せており、イングランド国内での評価は高く、守備力強化のために白羽の矢が立った形だ。

【川島のライバルはイングランド代表】
 日本代表GK川島永嗣の獲得に向け、リールセとクラブ間交渉に入っていると報じられたプレミアリーグのウェスト・ブロムウィッチ。近年はプレミア昇格と2部降格を繰り返している古豪で、現在勝ち点33でリーグ16位。降格圏18位のウォルバーハンプトンとの勝ち点差はわずか1と、残留を目指してし烈な戦いを繰り広げている。
 川島が加入すれば、ライバル争いを繰り広げることになるチームの正GKは25歳のスコット・カーソン。イングランド代表にも選出されているが、2007年11月のユーロ(欧州選手権)予選のクロアチア戦ではキャッチミスを犯して失点するなど安定感に欠ける。


敗れる
国際親善試合結果

U-22ウズベキスタン代表1−0U-22日本代表
(パフタコルスタジアム)
≪得点者≫
ウズベキスタン:ホジアクバロフ13
≪出場メンバー≫
U-22日本代表
GK:
1.権田修一(FC東京)
DF:
14.山本康裕(磐田)
(80分20.酒井高徳(新潟))
2.村松大輔(清水)
12.濱田水輝(浦和)
5.比嘉祐介(流経大)
MF:
8.山村和也(流経大)
21.米本拓司(FC東京)
(67分16.山口螢(C大阪))
17.清武弘嗣(C大阪)
(75分7. 山崎亮平(磐田))
15.東慶悟(大宮)
(62分11.永井謙佑(名古屋))
13.大津祐樹()
(63分19. 宇佐美貴史(G大阪))
FW:
9.大迫勇也(鹿島)

 来年のロンドン五輪出場を目指すサッカー男子のU-22(22歳以下)日本代表は26日、タシケントのパフタコルスタジアムでU-22ウズベキスタン代表と強化試合を行い、0−1で敗れた。
 日本は前半13分に先制され、その後も試合の主導権を握れなかった。後半途中からFW永井(名古屋)やMF宇佐美(G大阪)らを投入。FW大迫(鹿島)が何度か惜しいシュートを放ったが、得点できなかった。
 試合は当初、29日に東京・国立霞ヶ丘競技場で行われる予定だったが、東日本大震災の影響で急きょ敵地での2連戦に変更された。
 6月に五輪アジア2次予選を控えるチームは、29日にもタシケントでU-22ウズベキスタン代表と対戦する。

【甘い守備を突かれる】
 守備陣はマークの甘さが目についた。前半の失点場面だけでなく、セットプレーでもフリーでシュートを許す場面が続いた。
 初選出の村松(清水)と浜田(浦和)のセンターバックは、コンビネーションも発展途上。相手に速攻を受けるシーンも多く、村松は「もっと危機管理が必要だと感じた。カウンターに対応するためには、はっきりとプレーしないといけない」と課題を口にした。

【大迫「決めきれなかった」】
 1トップで先発した大迫は後半、惜しいヘディングシュートを2度放ったが「決め切れなかった。チャンスで1本でも入っていれば」とフル出場もゴールにつながらず、悔しさを隠せなかった。
 所属する鹿島は震災で、クラブハウスが被害を受けた。チーム全体が少しでも被災者を励まそうという気持ちで戦った一戦で、好結果は残せなかった

【ウズベキスタンから「ニッポン」コール】
 試合前には両チームの先発メンバーがセンターサークルに並んでベンチの控え選手やスタッフらとともに黙祷し、東日本大震災の犠牲者を悼んだ。選手達は「GAMBARO JAPAN」と書かれた横断幕を手に記念撮影し、喪章をつけてプレーした。
 地元ウズベキスタンの観衆も数多くの日の丸を掲げ、「ニッポン」コール。震災で苦しむ日本に対し、場内は温かい雰囲気に包まれた。


超サカFLASH

PV実施
 大阪府サッカー協会は26日、日本代表とJリーグ選抜の慈善試合(29日・長居)のパブリックビューイングをキンチョウスタジアムで実施すると発表した。入場料は1000円で、チケットは27日から発売。収益は全額を義援金として被災地に寄付する。同試合の観戦チケットは約1時間で完売した。

同点ゴール
 サッカー女子のDFB(ドイツ連盟)カップは26日、ケルンで決勝が行われ、FW永里優季が所属するポツダムはフランクフルトに1−2で敗れ、準優勝だった。先発出場した永里は前半42分に同点ゴールを決めたが、後半開始早々に突き放された。チームはリーグ戦に続く2冠を逃した。

ドロー
 サッカーの大学日韓定期戦、デンソー・カップは本日、韓国の安養で行われ、全日本大学選抜は2−2で全韓国大学選抜と引き分けた。通算対戦成績は3勝2分け3敗。


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