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本日の超最新情報
2011.04.12.TUE
INDEX
★出場の方向★
日本サッカー協会が一旦は出場辞退を申し出たコパ・アメリカ(南米選手権)に日本代表を派遣する方向で調整!
★参加容認★
JリーグがJ1実行委員会で日本代表のコパ・アメリカ(南米選手権)参加を条件付きで容認!
★紅白戦★
U-22日本代表の兵庫合宿2日目、紅白戦では大津祐樹(柏)の1トップや永井龍(C大阪)と山崎亮平(磐田)の2トップの布陣をテスト!
★慈善試合★
日本代表のザッケローニ監督らの呼び掛けで5月23日にイタリア・ペルージャで慈善試合を実施!
★復興助成★
東日本大震災で被災した自治体などに対し、2011年度のtoto追加助成で数十億円規模の支援を検討!
★初勝利★
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第2節延期分
グループF
名古屋4−0アル・アイン(UAE)
J王者の名古屋は金崎夢生の2ゴールなどで大勝して初勝利!
★CL展望★
本日12日、13日は欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦!内田篤人のシャルケと長友佑都のインテルが再激突!インテルはDFサムエルが5ヶ月ぶりに復帰!
★完勝★
イングランドプレミアリーグ第32節
リバプール3−0マンチェスター・シティー
6位リバプールはキャロルの移籍後初ゴールなどで3ゴール完勝!
★3試合出場停止★
10日のフィオレンティーナ戦で審判に暴言を吐いたミランのスウェーデン代表FWイブラヒモビッチ(29)に3試合の出場停止処分!
★買収★
アメリカ人大富豪のクロエンケ氏(63)が総額約1011億円でアーセナルを買収!
本日の超サカFLASH
2014年W杯ブラジル大会の大陸別予選の組み合わせ抽選会は7月30日にリオデジャネイロで開催ほか
本文
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★出場の方向★
日本サッカー協会が、いったん出場辞退を申し出たコパ・アメリカ=南米選手権(7月・アルゼンチン)に日本代表を派遣する方向で調整していることが本日12日、明らかになった。同日のJ1実行委員会などでリーグやクラブ側に理解を求め、14日の日本協会理事会で決める。
当初は大会期間中にJリーグを中断する予定だったが、東日本大震災の影響でこの期間にも試合が組まれた。このため、代表選手招集が難しくなり、南米サッカー連盟に辞退を申し出て了承されていた。
しかし、アルゼンチン協会から出場を強く要請され、南米連盟などが海外クラブに所属する日本選手の招集に協力する意向を示したため再考。選手は海外組中心になりそうだが、国内選手招集の可能性もあり、12日のJ1実行委で対応を協議する。
南米連盟に提出した海外組リストの予想
名前(年齢)
チーム名(国名)
GK:
川島永嗣(28)
リールス(ベルギー)
林彰洋(23)
シャルルロワ(ベルギー)
DF:
相馬崇人(29)
コットブス(ドイツ)
長友佑都(24)
インテル(イタリア)
槙野智章(23)
ケルン(ドイツ)
内田篤人(23)
シャルケ(ドイツ)
安田理大(23)
フィテッセ(オランダ)
吉田麻也(22)
VVV(オランダ)
MF:
松井大輔(29)
グルノーブル(フランス)
阿部勇樹(29)
レスター・シティー(イングランド)
馬場憂太(27)
デュッセルドルフ(ドイツ)
長谷部誠(27)
ボルフスブルク(ドイツ)
細貝萌(24)
アウクスブルク(ドイツ)
家長昭博(24)
マジョルカ(スペイン)
本田圭佑(24)
CSKAモスクワ(ロシア)
香川真司(22)
ドルトムント(ドイツ)
赤星貴文(24)
シチェシン(ポーランド)
瀬戸貴幸(25)
アストラ(ルーマニア)
佐藤穣(20)
ブルグネ(ラトビア)
和久井秀俊(28)
カリュ(エストニア)
満山浩之(27)
カリュ(エストニア)
FW:
坂田大輔(28)
アリス・テッサロニキ(ギリシャ)
矢野貴章(27)
フライブルク(ドイツ)
カレン・ロバート(25)
VVV(オランダ)
岡崎慎司(24)
シュツットガルト(ドイツ)
森本貴幸(22)
カターニャ(イタリア)
宮市亮(18)
フェイエノールト(オランダ)
本間和生(31)
シオーフォク(ハンガリー)
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★参加容認★
Jリーグは本日12日、東京都内でJ1実行委員会を開き、日本が出場辞退の再考を求められたコパ・アメリカ=南米選手権(7月1〜24日・アルゼンチン)について、代表チームの大部分が海外クラブ所属の選手となることを条件に、参加容認を決めた。
東日本大震災の影響で当初は中断期間だった7月にリーグ戦の代替日程が組み込まれ、J1各クラブは選手派遣に難色を示していた。J1実行委では日本サッカー協会から従来より海外組を多く招集し、Jリーグ側の負担を軽減する確約を得た上で協力を約束した。Jリーグの中西大介事務局長は「選手の引っ張り合いではない、違う次元の判断」と説明した。
日本協会は14日の理事会で出場を正式決定し、15日までに招集を希望する海外組の選手リストを南米連盟に提出する。選手を派遣する海外の各クラブとの交渉は、南米連盟が当たる。難航すれば出場辞退になる可能性もあるという。
【根回し説得、折れたJリーグ】
Jリーグの中西事務局長は「譲歩ではない」と何度も強調した。リーグ開催中に主力選手がいない事態も起こり得る。それでも、日本協会の強い説得に押され、難色を示していたJ1各クラブは海外組選手主体という条件付きで南米選手権への選手派遣を認めた。
出場を再検討してから、日本協会は素早く根回しに動いた。9日、代表の主力選手がいるクラブに協会幹部が足を運び、協力を要請。この日のJ1実行委員会には小倉会長自らが出席し、「コパ(南米選手権)に何とか参加したい。協力してほしい」と訴えた。
1997年のワールドカップ(W杯)アジア最終予選でもリーグ期間中に代表活動が並行して行われたが、世界的に見ても異例中の異例。リーグ自体の価値を落とし、サポーターやスポンサー離れなどの死活問題につながる危険性さえはらむ。選手を招集されたクラブとされないクラブに生じる不公平を解消するのも難問だ。
日本協会は一度は辞退を決めながら、開催国アルゼンチンに促されて翻意した。そして、Jリーグも方針転換。鍵を握る選手招集は南米連盟にゲタを預けた格好だ。今回の迷走は想定外の事態に、決断力を欠くサッカー界の内実を浮かび上がらせた。
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★紅白戦★
11日から兵庫県内で合宿中のサッカーのU-22(22歳以下)日本代表は本日12日、紅白戦など約2時間程度の練習を行った。紅白戦では大津(柏)の1トップや永井龍(C大阪)と山崎(磐田)の2トップの布陣を試した。
ロンドン五輪を目指す同代表は、明日13日には全日本大学選抜、J1のヴィッセル神戸と練習試合を行う予定。日本サッカー協会によれば、五輪代表が同年代となる全日本大学選抜と練習試合を行うのは史上初。日本協会の霜田技術委員長補佐も「この年代から1人でも多くの選手をA代表に上げるために」と意図を説明。今後も大学連盟側との関係強化に努める方針だという。短期合宿の総仕上げとなる練習試合に向けて関塚監督は「まずはチームの土台となるベースをしっかり作りたい」と語った。
右足首痛のMF山村(流通経大)は、前日に続いて別メニューで調整した。
U-22日本代表は、6月にホームアンドアウェー方式の五輪アジア2次予選でU-22クウェート代表と対戦する。
【
U-22日本代表候補25名】
GK:
権田修一(FC東京)
大久保択生(千葉)
安藤駿介(川崎)
DF:
実藤友紀(川崎)
比嘉祐介(流通経済大)
山本康裕(磐田)
吉田豊(甲府)
濱田水輝(浦和)
本田慎之介(磐田)
酒井高徳(新潟)
扇原貴宏(C大阪)
岡本拓也(浦和)
MF:
青木拓矢(大宮)
清武弘嗣(C大阪)
山村和也(流通経済大)
水沼宏太(栃木)
山田直輝(浦和)
東慶悟(大宮)
山口螢(C大阪)
米本拓司(FC東京)
原口元気(浦和)
宇佐美貴史(G大阪)
FW:
山崎亮平(磐田)
大津祐樹(柏)
永井龍(C大阪)
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★慈善試合★
東日本大震災に見舞われた仙台市の復興支援を目的に、サッカーの日本代表を率いるイタリア人のアルベルト・ザッケローニ監督らの呼び掛けでイタリア中部のペルージャ市で慈善試合が5月23日に行われることが11日、明らかになった。
2002年ワールドカップ(W杯)日韓大会でイタリア代表が仙台市で合宿した縁があり、ペルージャ市出身の日本代表のスタッフが市側に働き掛けて実現した。同市を本拠地とするクラブのペルージャでは、イタリア1部リーグ(セリエA)だった1998年から2000年に、元日本代表の中田英寿氏がプレーした。慈善試合ではOB選手選抜チームが、近隣の市長、司法関係者のチームと対戦する。
ペルージャも1997年の地震で被害を受けた。ブラディミロ・ボッカリ市長は、仙台市への文書で「規模は違うが、地震の恐ろしさは知っている」とし、義援金は「津波によって孤児になった子供達のためのプロジェクトに使っていただければ」と伝えている。
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★復興助成★
サッカーくじ(toto)を運営する日本スポーツ振興センターが、東日本大震災で被災した自治体などに対し、2011年度の追加助成で数十億円規模の支援を検討していることが11日、明らかになった。体育館などのスポーツ施設やJリーグのスタジアムの修復工事などが対象になる見通しだ。震災ではJ1の仙台や鹿島、J2水戸のホームスタジアムが被害を受けた。
totoは震災の影響で3月中旬から不成立や中止になったものの、2010年度の売り上げは過去2番目に多い約848億円に達した。助成金は昨年並みの100億円前後になる見通しで、15日の助成審査委員会で震災前に申請のあった2011年度の第1回の助成額が決定する。
totoは好調な売り上げに支えられ、Jリーグのスタジアム改修費用などとして約26億円、将来の財源として約72億円を留保している。この一部も復興支援の助成金に充てる方針だ。
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★初勝利★ アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第2節延期分結果
グループF:
名古屋4−0アル・アイン(UAE)
(瑞穂陸・5914人)
≪得点者≫
名古屋:金崎夢生27、45、オウンゴール61、藤本淳吾77
≪出場メンバー≫
【
名古屋】
GK:
1.楢崎正剛
DF:
32.田中隼磨
4.田中マルクス闘莉王
5.増川隆洋
6.阿部翔平
MF:
10.小川佳純
(82分33.磯村亮太)
7.中村直志
(82分34.吉田眞紀人
■=86分)
25.金崎夢生
■=56分
(64分14.吉村圭司)
8.藤本淳吾
FW:
16.ケネディ
18.永井謙佑
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第2節延期分日程
グループH:
13日(水)
日本時間19:00〜
シドニーFC(オーストラリア)vs
鹿島
(シドニー・フットボール・スタジアム)
サッカーのアジアクラブ王者を決めるアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は本日12日、震災の影響で延期されたグループリーグ第2節延期分の1試合が名古屋市瑞穂陸上競技場で行われ、グループFの名古屋グランパスがアル・アイン(アラブ首長国連邦)に4−0で大勝し、勝ち点4(1勝1分け1敗)に伸ばし、得失点差で同グループ2位に浮上した。
名古屋は前半27分に金崎のゴールで先制。前半ロスタイムにも金崎が追加点を挙げ、後半にはオウンゴールと藤本のFKで突き放した。
【金崎、2得点に「貢献できた」】
のどから手が出るほど欲しかった勝利をようやく掴んだ。昨季Jリーグ覇者の名古屋がグループリーグ3戦目で初勝利。持ち味の攻撃力を発揮し、ホームで大勝を飾った。
得点力不足のチームを救ったのは「相手よりも自分達のサッカーをやるだけ」と話していた金崎だった。ペースが相手に傾いた前半26分、ケネディからのパスをゴール前で受けると、冷静にGKをかわして左足を振り抜いた。前半ロスタイムにも頭で決めて2点目。流れを引き寄せ「チームとして勝ち点3が欲しかった。貢献できてよかった」と胸を張った。
【藤本、鮮やかな初ゴール】
今季から名古屋に加入した藤本が後半32分に初ゴールを挙げた。
ドリブルで仕掛けてファウルを誘い、ゴールほぼ正面の絶好の位置でFKを得た。これを自ら左足でゴール左隅に鮮やかに決め「思ったところにボールを蹴れた」と振り返った。MFとしてトップ下やボランチなど位置を変えながらフル出場して攻守に貢献。それでも「次の試合に向けて進んでいかないと」と浮かれる様子はなかった。
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★CL展望★欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦日程
12日(火)
日本時間27:45〜
シャフタール・ドネツク(ウクライナ)vs
バルセロナ(スペイン)
第1戦=
バルセロナ5−1
シャフタール(ドンバス・アレーナ)
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)vs
チェルシー(イングランド)
第1戦=
チェルシー0−1
マンU(オールド・トラフォード)
13日(水)
日本時間27:45〜
シャルケ(ドイツ)vs
インテル(イタリア)
第1戦=
インテル2−5
シャルケ(ヴェルティンス・アレーナ)
トッテナム(イングランド)vs
レアル・マドリード(スペイン)4−0
第1戦=
R・マドリード4−0
トッテナム(ホワイト・ハート・レーン)
超最新TVスケジュール
欧州チャンピオンズリーグは本日12日、13日に準々決勝第2戦の4試合が行われ、マンチェスター・ユナイテッドは本日12日にチェルシー(以上イングランド)と対戦する。第1戦では1−0と勝利し、アドバンテージを持って臨むマンUだが、アレックス・ファーガソン監督には油断した様子がない。
アウェーで行われた第1戦では、FWルーニーの決勝弾により1−0で勝利。有利な状況で第2戦を迎えるマンUには、ベスト4進出に向けて2つの心強いデータが残っている。
1つ目は、マンUの本拠地「オールド・トラフォード」での戦績。CLのホームゲームでは過去30試合でわずかに1度敗れたのみで、最近6年間は無敗。今季の国内リーグでも、ホーム16試合で15勝1分けと圧倒的な強さを誇っている。また、今季CLではグループリーグからの9試合でわずか2失点と、アウェーゴールを与えないという点で守備に期待できる。
もう1つの有利なデータは、1992年に創立したCLの歴史。CL決勝トーナメントにおいては、ホームでの第1戦に敗れて次ラウンドへ勝ち上がったのは、過去に2チームしか例がない。1996年のアヤックス(オランダ)と、今季のインテル(イタリア)のみだ。
こうしたデータなどから、マンUのベスト4進出が濃厚と見る声もあるが、ファーガソン監督に油断はない。同監督は「我々がアウェイで勝ったように、チェルシーにもオールド・トラフォードでやれるだけの力がある」とコメント。さらに、「リードは1点しかない。細心の注意を払い、最高のパフォーマンスを発揮しなくてはならない」と続け、勝ち上がりはまだ決まっていないとして警戒心を見せた。
一方のチェルシーも、準決勝進出に望みを捨ててはいない。昨季のプレミアリーグでは、同スタジアムにてチェルシーが2−1の勝利を収めている。約1年前の一戦を引き合いに出し、カルロ・アンチェロッティ監督は、「オールド・トラフォードで勝つのが難しいことは間違いない。とはいえ、やれる自信はある。我々は去年そこで勝っているのだ」と語るなど、逆転での勝ち抜きに意欲をみせた。
【シャルケ監督が内田に期待】
インテル(イタリア)とホームで対戦する準々決勝第2戦を翌日に控えた本日12日、シャルケ(ドイツ)のラングニック監督が記者会見し、23歳のDF内田篤人を「まだ若いし、成長の過程にあるが、シャルケにとってもっと重要な選手になるだろう」と期待した。
アウェーのミラノで行われた第1戦で5−2と大勝した。攻守両面で活躍した内田の働きに「見ていて非常に楽しい。いつも100パーセントの力を出す意識をもってやっている」と高く評価した。
【インテルDFサムエルが5ヶ月ぶり復帰】
インテル(イタリア)は11日、明日13日に控えている欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦のシャルケ(ドイツ)戦に臨む遠征メンバー22名を発表し、右膝の負傷により昨年11月から戦列を離れていたDFワルテル・サムエルがメンバー入りを果たした。
サムエルは昨年11月、セリエA・ブレシア戦で右膝が逆に曲がって十字靭帯を負傷。右膝の再建手術の後、当初は今季絶望との見通しが立てられていたが、11日には153日ぶりにチーム練習へ復帰。そのままシャルケ戦の遠征メンバー入りを果たした。なおサムエルは、2007年12月にも左膝十字靭帯を傷めた経験があり、当時は復帰まで11ヶ月を要した。
また、この招集メンバーの中には、インフルエンザを患っていたMFウェスリー・スナイデルも名を連ねた。インテルはシャルケとの第1戦では2−5の大敗を喫しており、勝ち抜きにはアウェーでの第2戦で大量得点差での勝利が必要となる。
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★完勝★
イングランドプレミアリーグ第32節結果
リバプール3−0マンチェスター・シティー
≪得点者≫
リバプール:キャロル13、35、カイト34
イングランドプレミアリーグは11日、第32節の残り1試合が行われ、6位リバプールが3位マンチェスター・シティーに3−0で完勝した。この試合ではリバプールFWキャロルが2得点を挙げ、移籍後初ゴールを記録した。
マンCをホームに迎えたリバプールはこの日、1月に加入したキャロルが活躍。まずは前半13分、ラウール・メイレレスのシュートがDFに当たって跳ね返ったところを、エリア外から左足でダイレクトで強烈に叩き込み、先制ゴールを奪う。カイトが34分に追加点を挙げた1分後には、左サイドからのクロスに得意の頭で合わせ、この日自身2点目。3ゴールを奪ったリバプールが、マンC相手に完勝を収めた。
1月にニューカッスルから3500万ポンド(約46億円:当時)の移籍金で加入したキャロルは、加入直後は負傷により試合に出場できず、3月6日に行われたプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド戦がリバプールでのデビュー戦だった。デビューから1ヶ月あまりで初ゴールを決めたキャロルは試合後、「サポーターは本当に最高だね」とコメント。サポーターにゴールを届けられたことを喜んだ。
また、リバプールはこの日の勝利で勝ち点を48に積み上げ、5位トッテナム(31試合消化)に同5差、4位マンC(32試合消化)に同8差とした。カイトは試合後、「5位を目指したい。難しいことは分かっているが、トライしないといけない」と述べ、1つでも上の順位を目指すと語った。
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★3試合出場停止★
サッカーのイタリアセリエAは11日、審判に暴言を吐いたとして、ミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(29)に3試合の出場停止処分を科したと発表した。
イブラヒモビッチは10日のフィオレンティーナ戦の後半終了間際、副審を侮辱する発言をして退場処分となった。同選手は3月13日のバーリ戦で相手選手の胸を手で突いて退場となり、出場停止処分を受けたばかりだった。
当初3試合だった処分が2試合に軽減され、フィオレンティーナ戦で復帰していたが、そのフィオ戦でも退場となってしまった。
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★買収★
アメリカ人大富豪のスタン・クロエンケ氏(63)が11日、総額7億3100万ポンド(約1011億円)で、イングランドプレミアリーグのアーセナルを買収することで合意した。プレミアリーグでアメリカ人オーナーが誕生するのは、これで5クラブ目。
すでに30%近い株式を保有していたクロエンケ氏は、1株あたり1万1750ポンド(約162万6000円)で、主要株主であるダニー・フィッツマン氏から16.1%、ニーナ・ブレイスウェル・スミス氏から15.9%の株式を取得することで合意を取り付けたと明らかにしている。
これにより、クロエンケ氏が所有する株式は60%以上となり、残りの株式取得を申し出ることとなる。27%の株式を持ち、同氏と並ぶ大株主であるロシア人富豪アリシェル・ウスマノフ氏は、今後のプランに関するコメントを控えている。
米『フォーブス』誌によると、2010年の時点で29億ドル(約2455億円)の総資産を持つクロエンケ氏は、NBAのデンバー・ナゲッツ、NHLのコロラド・アバランチ、NFLのセントルイス・ラムズ、MLS(メジャーリーグサッカー)のコロラド・ラピッズと、アメリカの各主要スポーツのチームを所有している。
クロエンケ氏は声明の中で、「アーセナルは特別な歴史と伝統を持つクラブで、アルセーヌ・ベンゲルという素晴らしい指揮官もいる」とコメント。「我々はこの豊富な財産を基にし、クラブを新たな成功へ導くつもりだ」と、意気込みを表した。
2005年のFA(イングランド協会)カップ優勝を最後に、タイトルから見放されているアーセナルは、今季のプレミアリーグでも1試合消化が少ないものの、首位マンチェスター・ユナイテッドを勝ち点7差で追っている状態。ベンゲル監督はクラブの公式HPで、「2年前から経営会議でクロエンケ氏と働いてきた。彼はアーセナルの最大の利益を重視していると思う」とコメント。「彼はクラブの財産と伝統、そして長期的な視野でクラブを経営するという我々の野心を理解している」と、歓迎の意向を示した。
プレミアリーグではアーセナルのほか、マンチェスター・ユナイテッドとリバプール、アストンビラ、サンダーランドもオーナーがアメリカ人。また、チェルシーとマンチェスター・シティー、フルハム、バーミンガム、ブラックバーンの5チームも、外国人オーナーが所有している。
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【超サカFLASH】
★7.30
★
国際サッカー連盟(FIFA)は11日、2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会の大陸別予選の組み合わせ抽選会を、7月30日にリオデジャネイロで開催すると発表した。2016年のリオデジャネイロ五輪のセーリング会場で行う。
★作業部会開催
★
文部科学省は11日、ロンドン五輪に向けてトップ選手を支援する「強化タスクフォース(作業部会)」の第1回会合を開いた。強化現場のニーズを吸い上げるワーキングチームの実行委員長はサッカー前日本代表監督の岡田武史氏が務め、選手や指導者から直接意見を聞いてメダル獲得を目指す。同氏は「(選手の)周囲がどれだけ必死になって支援できるかが重要。ニーズをまとめ、1つの方向性を出したい」と語った。作業部会は鈴木寛副大臣、日本オリンピック委員会(JOC)の福田富昭副会長ら9人で構成する。
★募金活動
★
サッカー元日本代表の中田英寿氏らが東日本大震災の被災者支援のためにシンガポールで行った慈善試合の実行委員会は12日、日本円で総額1184万2250円を赤十字社を通じて寄付すると発表した。試合は2日に行われ、元日本代表の北沢豪氏や前園真聖氏らも出場した。
★出場停止変更
★
Jリーグは11日、J1の第1節で退場処分を受けたMF鈴木啓太(浦和)、DFボスナー(清水)、MF成岡翔(福岡)が出場停止となる試合を、東日本大震災の影響で延期された第2節から、リーグ再開初戦となる第7節に変更したと発表した。J2開幕戦で退場となった大分のMF李東明=イ・ドンミョンは、J2の再スタートとなる第8節で出場停止となる。
★募金活動
★
J1のG大阪は本日、慈善試合や募金活動などによる東日本大震災の被災地支援の義援金3591万7867円を、11日に日本赤十字社を通じて寄付したと発表した。
★全治4週間
★
J1川崎は11日、DF薗田淳が左太もも裏肉離れで全治約4週間と診断されたと発表した。
★全治3週間
★
J1山形は本日、DF石川竜也が右ふくらはぎの肉離れで全治3週間と診断されたと発表した。10日の浦和との練習試合で負傷した。
★契約解除
★
J2の湘南は本日、今季新加入したブラジル人FWファビーニョ(24)と契約を解除したと発表した。湘南によると、東日本大震災の影響を心配しており、母国でプレーしたいと申し出があったという。
★マニュアル改定
★
J1仙台の白幡洋一社長は本日12日の取締役会後の記者会見で、本拠地ユアテックスタジアム仙台(仙台市泉区)の災害対策マニュアルを改定する考えを示した。ホーム初戦の29日までにまとめる。マニュアルはスタジアムを所有する仙台市と合同でつくっている。震度7規模の地震が起きた場合の観客の誘導方法などを改善するという。29日の試合前には電光掲示板で地震への対処を観客に周知する。白幡社長は「観客の安全はしっかり確保する」と述べた。
★募金活動
★
女子サッカー、なでしこリーグのINACは本日、東日本大震災の復興支援の募金活動で17万8009円が集まり、神戸新聞厚生事業団を通じて寄付したと発表した。
★残留に前進
★
スペインリーガエスパニョーラ第31節結果
サラゴサ2−1ヘタフェ
≪得点者≫
サラゴサ:ポンシオ13、ベルトロ34
ヘタフェ:カスケロ45
スペインリーガエスパニョーラは11日に第31節の残り1試合が行なわれ、17位サラゴサが15位ヘタフェを2−1で下し、残留に向けて大きな勝ち点3を獲得した。
★2試合出場停止
★
ドイツサッカー連盟(DFB)は11日、9日に行われたドイツブンデスリーガのニュルンベルク戦で退場処分を受けたバイエルンFWアリイェン・ロッベンに対し、2試合の出場停止と1万5000ユーロ(約180万円)の罰金処分を科すと発表した。ロッベンはニュルンベルク戦の試合終了後、審判に対する抗議で一発レッドカード。ロッベンは審判とクラブに対し謝罪をしたものの、侮辱行為としてリーグ戦2試合の出場停止処分を科されることになった。
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