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本日の超最新情報
2011.04.20.WED
INDEX
★2位浮上★
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第4節
グループA
アル・ガラファ(カタール)1−0セパハン(イラン)
アル・ジャジーラ(UAE)2−3アル・ヒラル(サウジアラビア)
グループB
パフタコル(ウズベキスタン)2−1エステグラル(イラン)
アル・ナスル(サウジアラビア)1−1アル・サッド(カタール)
グループC
ピルズィ(イラン)1−3ブニョドコル(ウズベキスタン)
アル・イティハド(サウジアラビア)0−0アル・ワハダ(UAE)
グループD
エミレーツ(UAE)2−1アル・シャバブ(サウジアラビア)
ゾバハン(イラン)1−0アル・ラヤン(カタール)
グループE
メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)2−1天津泰達(中国)
G大阪3−1済州ユナイテッド(韓国)
グループF
アル・アイン(UAE)1−0杭州緑城(中国)
グループG
山東魯能(中国)5−0アレマFC(インドネシア)
全北現代モータース(韓国)1−0
C大阪
グループH
上海申花(中国)2−3シドニーFC(オーストラリア)
G大阪はアドリアーノの2ゴールなどで快勝して2位浮上!C大阪は競り負けて首位から3位に転落!
★フル出場★
コパ・イタリア準決勝第1戦
ローマ0−1インテル
長友佑都は公式戦4試合連続のフル出場!連覇を目指すインテルはアウェーで先勝!
★及第点★
19日のコパ・イタリア準決勝第1戦のローマ戦に公式戦4試合連続でフル出場したインテルDF長友佑都にイタリア各紙は6〜6.5点の及第点!
★ドロー★
イングランドプレミアリーグ第33節
ニューカッスル0−0マンチェスター・ユナイテッド
首位独走中のマンUは今季17戦5勝と苦手のアウェーでスコアレスドロー!
★決勝進出★
クープ・ドゥ・フランス準決勝
ニース0−2リール
国内リーグで首位を走るリールが快勝して決勝進出!
★クラシコ展望★スペイン国王杯決勝日程
20日(水)
日本時間28:30〜
バルセロナ(スペイン)vs
レアル・マドリード(スペイン)
(
メスタージャ)
バルサとレアルが今季初タイトルを懸け、クラシコ4連戦の第2弾に臨む!両者が決勝で激突するのは21年ぶり!
★復帰?★
フェイエノールトに期限付き移籍中のFW宮市亮(18)が来季、レンタル元のアーセナルに復帰する可能性が浮上!
★契約更新せず★
内田篤人が所属するシャルケが主将でドイツ代表GKノイアー(25)と契約更新しないことを発表!移籍候補はバイエルンやマンチェスター・ユナイテッド!
★退任★
槙野智章が所属するケルンのシェーファー監督(47)が今季限りで退任!
★全治5ヶ月★
コリンチャンス(ブラジル)の元ブラジル代表FWアドリアーノ(29)が左足アキレス腱断裂で全治5ヶ月!
★完売★
J1仙台のホーム再開初戦となる浦和戦(29日・ユアスタ)のチケットが約5時間で完売!
本日の超サカFLASH
CSKAモスクワの日本代表MF本田圭佑が本日20日のロシアカップ準々決勝のゼニト戦で復帰ほか
本文
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★2位浮上★
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第4節結果
グループA:
アル・ガラファ(カタール)1−0セパハン(イラン)
≪得点者≫
アル・ガラファ:ディアネ19
アル・ジャジーラ(UAE)2−3アル・ヒラル(サウジアラビア)
≪得点者≫
アル・ジャジーラ:マブフート44、アブドゥラ・カシム45
アル・ヒラル:Y・アル・カフタニ58、65、ラドイ78=PK
グループB:
パフタコル(ウズベキスタン)2−1エステグラル(イラン)
≪得点者≫
パフタコル:アンドレエフ28、クリメス88
エステグラル:ボルハニ45
アル・ナスル(サウジアラビア)1−1アル・サッド(カタール)
≪得点者≫
アル・ナスル:オウンゴール74
アル・サッド:マジディ・シディク37
グループC:
ピルズィ(イラン)1−3ブニョドコル(ウズベキスタン)
≪得点者≫
ピルズィ:アリフィ88
ブニョドコル:ラジャボフ60、70=PK、カルペンコ90
アル・イティハド(サウジアラビア)0−0アル・ワハダ(UAE)
グループD:
エミレーツ(UAE)2−1アル・シャバブ(サウジアラビア)
≪得点者≫
エミレーツ:ブゲシュ26、41
アル・シャバブ:ビン・サラン44
ゾバハン(イラン)1−0アル・ラヤン(カタール)
≪得点者≫
ゾバハン:ファルハディ22
グループE:
メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)2−1天津泰達(中国)
≪得点者≫
メルボルン:C・エルナンデス44、マスカット45=PK
天津泰達:聶涛37
G大阪3−1済州ユナイテッド(韓国)
(万博)
≪得点者≫
G大阪:アドリアーノ26、48、武井択也88
済州:シン・ヨンロク67
≪出場メンバー≫
【
G大阪】
GK:
1.藤ヶ谷陽介
DF:
13.キム・スンヨン
5.山口智
2.中澤聡太
6.下平匠
(73分21.加地亮)
MF:
10.二川孝広
(80分8.佐々木勇人)
17.明神智和
7.遠藤保仁
11.宇佐美貴史
(73分23.武井択也)
FW:
22.イ・グノ
9.アドリアーノ
グループF:
アル・アイン(UAE)1−0杭州緑城(中国)
≪得点者≫
アル・アイン:アブドゥルラハマン61
グループG:
山東魯能(中国)5−0アレマFC(インドネシア)
≪得点者≫
山東:ケ卓翔25、オビーナ45、韓鵬71、買提江81、王永珀90
全北現代モータース(韓国)1−0
C大阪
(全州ワールドカップスタジアム)
≪得点者≫
全北:イ・ドングク77
≪出場メンバー≫
【
C大阪】
GK:
21.キム・ジンヒョン
DF:
20.高橋大輔
■=89分
3.茂庭照幸
22.上本大海
■=31分
(46分4.藤本康太
■=49分)
14.丸橋祐介
MF:
5.中後雅喜
16.キム・ボギョン
7.乾貴士
13.清武弘嗣
23.倉田秋
(70分15.小松塁)
FW:
9.ホドリゴ・ピンパォン
(70分10.マルチネス
■=84分)
グループH:
上海申花(中国)2−3シドニーFC(オーストラリア)
≪得点者≫
上海申花:姜嘉俊9、オウンゴール53
シドニー:カザリーニ45、59、ブリッジ90+1
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ順位表
(第4節終了時)
★…決勝トーナメント出場
グループA:
1位 セパハン
勝点9 得9 失3
得失点差 +6
3勝1敗
(4試合消化)
2位 アル・ヒラル
勝点9 得8 失5
得失点差 +3
3勝1敗
(4試合消化)
3位 アル・ガラファ
勝点4 得1 失3
得失点差 -2
1勝1分2敗
(4試合消化)
4位 アル・ジャジーラ
勝点1 得4 失11
得失点差 -7
1分3敗
(4試合消化)
グループB:
1位 アル・サッド
勝点8 得5 失3
得失点差
+2
2勝2分
(4試合消化)
2位 アル・ナスル
勝点5 得5 失5
得失点差
±0
1勝2分1敗
(4試合消化)
3位 エステグラル
勝点4 得7 失7
得失点差
±0
1勝1分2敗
(4試合消化)
4位 パフタコル
勝点4 得7 失9
得失点差
-2
1勝1分2敗
(4試合消化)
グループC:
1位 アル・イティハド
勝点10 得7 失1
得失点差
+6
3勝1分
(4試合消化)
2位 ブニョドコル
勝点5 得4 失3
得失点差 +1
1勝2分1敗
(4試合消化)
3位 アル・ワハダ
勝点3 得2 失5
得失点差
-3
3分1敗
(4試合消化)
4位 ピルズィ
勝点2 得3 失7
得失点差 -4
2分2敗
(4試合消化)
グループD:
1位 ゾバハン
勝点10 得6 失2
得失点差
+4
4勝1分
(4試合消化)
2位 エミレーツ
勝点6 得6 失7
得失点差
-1
2勝2敗
(4試合消化)
3位 アル・シャバブ
勝点5 得6 失4
得失点差
+2
1勝2分1敗
(4試合消化)
4位 アル・ラヤン
勝点1 得2 失7
得失点差
-5
1分3敗
(4試合消化)
グループE:
1位 天津泰達
勝点7 得5 失4
得失点差 +1
2勝1分1敗
(4試合消化)
3位
ガンバ大阪
勝点6 得10 失6
得失点差 +4
2勝2敗
(4試合消化)
3位 済州ユナイテッド
勝点6 得5 失6
得失点差 -1
2勝2敗
(4試合消化)
4位 メルボルン・ビクトリー
勝点4 得5 失9
得失点差 -4
1勝1分2敗
(4試合消化)
グループF:
1位
名古屋グランパス勝点7 得7 失3
得失点差
+4
2勝1分1敗
(4試合消化)
2位 FCソウル
勝点7 得5 失3
得失点差
+2
2勝1分1敗
(4試合消化)
3位 アル・アイン
勝点4 得1 失5
得失点差
-4
1勝1分2敗
(4試合消化)
4位 杭州緑城
勝点4 得2 失4
得失点差
-2
1勝1分2敗
(4試合消化)
グループG:
1位 全北現代
勝点9 得6 失1
得失点差 +5
3勝1敗
(4試合消化)
2位 山東魯能
勝点7 得8 失2
得失点差 +6
2勝1分1敗
(4試合消化)
3位
セレッソ大阪
勝点6 得3 失4
得失点差 -1
2勝2敗
(4試合消化)
4位 アレマFC
勝点1 得2 失12
得失点差 -10
1分3敗
(4試合消化)
グループH:
1位 水原三星
勝点6 得6 失2
得失点差
+4
1勝3分
(4試合消化)
2位
鹿島アントラーズ勝点6 得5
失2
得失点差 +3
1勝3分
(4試合消化)
3位 シドニーFC
勝点5 得4 失6
得失点差
-2
1勝2分1敗
(4試合消化)
4位 上海申花
勝点2 得3 失8
得失点差
-5
2分2敗
(4試合消化)
サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は本日20日、各地でグループリーグ第4節が行われ、グループEのG大阪は大阪府吹田市の万博記念競技場で済州(韓国)を3−1で下した。G大阪は2勝2敗で勝ち点を6に伸ばした。済州も同6。G大阪はアドリアーノが2得点の活躍。
グループEの天津(中国)はメルボルン(オーストラリア)に1−2で敗れ、勝ち点7のまま。メルボルンは同4。
グループGのC大阪はアウェーで全北(韓国)に0−1で敗れ、2勝2敗の勝ち点6。全北は3勝1敗の同9とした。山東(中国)はアレマ(インドネシア)に5−0で快勝し、勝ち点7。
【チーム救ったエースの2発】
グループリーグ突破には勝ち点3がどうしても必要だった済州戦。G大阪は、一本の縦パスが相手の守備を切り裂き、受けたアドリアーノがスペースへドリブル。利き足から持ち替えてシュートコースをつくり、左足でゴールへ流し込んだ。
後半直後にも遠藤のスルーパスからDFを振り切って決めた。自慢の中盤と前線がうまく噛み合っての2得点は、今季チームが模索し続けた攻撃だ。「ガンバの9番の歴史に名前を刻みたい」。ストライカーの称号でもある背番号が一際頼もしく映った。
【敵地で痛恨の勝ち点0】
C大阪は勝てばグループリーグ突破に大きく前進するはずだった。だが、前回の対戦で勝った全北に無得点で敗れた。クルピ監督は「勝利という結果にこだわって戦いたい」と話していた。結果は裏腹なものになった。
全北は5日の試合から先発を大幅に変更してきた。国内のリーグ戦を考慮した前回とは違い、この日は本気さが伝わってきた。技術力のある相手に中盤を支配され、終始劣勢に。C大阪もカウンター攻撃で好機をつくったが、パスミスなどもあり決定的な場面は少なかった。敵地で痛恨の勝ち点0。残り2試合を残して3位に転落。大阪が正念場に立たされた。
←
★フル出場★
コパ・イタリア準決勝第1戦結果
ローマ0−1インテル
≪得点者≫
インテル:スタンコビッチ45
コパ・イタリア(イタリア・カップ)は19日、準決勝第1戦の1試合がローマで行われ、日本代表DF長友佑都の所属するインテルがローマを1−0で下し、先勝した。長友は左サイドバックで公式戦4試合連続のフル出場を果たした。
前回王者のインテルは前半45分にMFスタンコビッチのドライブシュートで先制。後半は守りを固め、同点を狙ったローマの猛攻をしのぎ切った。長友は豊富な運動量を生かし、特に守備面で活躍。アウェーでの勝利に貢献した。
インテルはこの試合、エトーが負傷により欠場。一方でパルマ戦を理由が不明のまま欠場したマイコンが復帰したが、同じくパルマ戦を欠場したチアゴ・モッタはベンチ入りしなかった。
第2戦は5月11日にインテルのホームで行われる。
【長友、守備で貢献】
積極的な攻め上がりが長友の持ち味だが、この日は守備で貢献した。「気持ちで負けたくなかった。しっかり止めて攻撃に、と考えていた」とDFの役割を果たした。
前半終了直前にインテルが先制。後半はローマが攻勢に出た。長友のサイドからはMFタッデイ、FWブチニッチらが再三仕掛けたが、確実に対応した。後半ロスタイムに味方の不用意なパスがタッデイに渡った場面では、パスを受けたブチニッチに猛ダッシュで迫り、ピンチを防いだ。
←
★及第点★
サッカーのイタリアセリエA、インテル所属で、ローマに先勝した19日のコパ・イタリア(イタリアカップ)準決勝第1戦に公式戦4試合連続でフル出場した日本代表DF長友佑都について、本日20日付の地元スポーツ紙はトゥット・スポルトの6.5点を最高にまずまずの評価を与えた。
ガゼッタ・デロ・スポルトとコリエレ・デロ・スポルトはともに平均点とされる6点をつけた。
ガゼッタ・デロ・スポルト
6.0
「不正確なところもあったが、相手に立ち向かい良い結果を出した。ダイナミックなタッデイらを妨げた」
コリエレ・デロ・スポルト
6.0
「良いスピリットを持って左サイドでプレーし、序盤はまずまずの動きを見せた。彼のサイドの相手攻撃陣に対し、たびたびプレスをかけ、相手の攻撃を防ぐことに成功した」
←
★ドロー★
イングランドプレミアリーグ第33節結果
ニューカッスル0−0マンチェスター・ユナイテッド
イングランドプレミアリーグは19日、第33節の残り1試合が行われ、首位マンチェスター・ユナイテッドと9位ニューカッスルの一戦は、0−0のスコアレスドローに終わった。
アウェーでのニューカッスル戦に臨んだマンUだったが、16日にFA(イングランド協会)カップ準決勝を戦った影響からか疲労の色が見え、ニューカッスルにボールを支配される苦しい展開。マンUはそれでも、エルナンデスやギグスに加え、出場停止明けのルーニーもゴールに迫るが、得点を挙げるまでには至らない。
試合終了間際にはエルナンデスがエリア内で倒される場面があったが、主審はこのプレーをエルナンデスのシミュレーションと判断し、PKは与えずエルナンデスにイエローカードを提示。結局最後までスコアは動かず0−0の引き分けに終わった。
今季のプレミアリーグで17戦5勝と苦しんでいるアウェーで、獲得勝ち点が「1」にとどまったマンUは残り5試合で勝ち点を70に伸ばしたものの、翌日に試合を控える2位アーセナル(同62)との差を広げれなかった。
←
★決勝進出★
クープ・ドゥ・フランス準決勝結果
ニース0−2リール
≪得点者≫
リール:アザール44、ジェルビーニョ46
クープ・ドゥ・フランス(フランスカップ)は19日、準決勝の残り1試合が行われ、リーグ戦で首位を走るリールが、ニースを2−0で下して決勝進出を決めた。
国内リーグとの2冠を目指すリールは、前半36分にバルモンが負傷交代するアクシデントに見舞われる。しかし、代わってピッチに入ったアザールが44分に決めて先制点をもたらすと、リールは後半開始早々の1分にもジェルビーニョが追加点。リードを広げた後はニースに得点を許さず、2−0で勝利した。
国内リーグでは2位マルセイユに勝ち点1差と迫られ、優勝争いに予断を許さない状況のリールだが、決勝進出を果たし、今季2冠の可能性を残した。なお、準決勝のもう1試合は本日20日にアンジェ(2部)とパリ・サンジェルマンが対戦し、リールはこの勝者と5月14日に決勝を戦う。
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★クラシコ展望★スペイン国王杯決勝日程
20日(水)
日本時間28:30〜
バルセロナ(スペイン)vs
レアル・マドリード(スペイン)
(
メスタージャ)
欧州チャンピオンズリーグ準決勝日程
第1戦:
27日(水)
日本時間27:45〜
レアル・マドリード(スペイン)vs
バルセロナ(スペイン)
(サンティアゴ・ベルナベウ)
第2戦:
5月3日(火)
日本時間27:45〜
バルセロナ(スペイン)vs
レアル・マドリード(スペイン)
(カンプ・ノウ)
超最新TVスケジュール
スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)の決勝は本日20日、バレンシアのメスタージャで行われ、バルセロナとレアル・マドリードがクラシコ4連戦の第2弾に臨む。
1−1の引き分けに終わった16日のリーガエスパニョーラでのクラシコで、ジョゼ・モウリーニョ監督はMFエジルをベンチスタートさせ、DFペペを中盤のアンカーに起用。バルセロナのパスワークを阻止してカウンターを狙う戦術を採用した。数的不利に追い込まれながらもレアルは引き分けに持ち込み、逆転優勝の望みは実質的になくなったが、ホームのサポーターは「勝利の味がする引き分け」だったと主張した。
だが、レアルのアルフレッド・ディステファノ名誉会長は、「土曜日(16日)の試合は、次の対戦に向けて考える小休止とすべきだ。バルセロナ相手にカウンターで戦おうとするのは、明らかに最適のやり方ではない」とコメント。「バルサは敬意や愛情を持ってボールを扱い、好きなようにやっているように見えた。彼らの動きを見るのは楽しい」と、モウリーニョ監督の戦術を暗に批判した。
途中出場したエジルは、その走りとクレバーなパスで試合の流れを変えており、モウリーニョ監督は今回の対戦で先発起用するとみられている。16日のクラシコで退場となったDFアルビオルが出場停止のレアルは、セルヒオ・ラモスをカルバーリョのパートナーに起用する見込みだ。
1993年以来となる国王杯優勝、何より2008年以来となるタイトル獲得を望むレアルに対し、3冠を達成した2009年に国王杯を制しているバルセロナは、リーガでのクラシコから変更をしない模様。DFプジョルが太ももの負傷で欠場する場合、出場停止から復帰するMFマスチェラーノが出場すると見られる。
プジョルは「出場できるかどうかは分からない」とコメント。自らの出場については明言せず、一方で前回のクラシコから戦い方を変えるかと問われると、「誰もが最大の武器を使いつつ、自分の信じるやり方でプレーするもの。僕らには哲学があり、常にそれを尊重したプレーをする」と語った。
バルサは16日のクラシコでは72%と高いボール保持率を誇りつつも、流れの中からゴールを奪えなかった。レジェンドであるヨハン・クライフ氏はモウリーニョ監督を「タイトル獲得のスペシャリスト」と称し、「グアルディオラ監督のチームは助言を受けた」とコメント。「スタイルに忠実であり続けようとするなら、改善しなければいけない」と、さらなる改善が必要だと警告した。
【プジョルがメンバー入り】
バルセロナは19日、16日に行われたレアル・マドリードとのクラシコで負傷交代した主将DFカルレス・プジョルが、本日20日のスペイン国王杯(コパ・デル・レイ)決勝に出場できる見通しであると発表した。
プジョルは1月に膝を傷めて以来、公式戦に出場していなかったが、16日に行われたレアルとのクラシコの直前というタイミングで復帰。しかし、復帰初戦となったこの試合で、今度は太ももの筋肉に痛みを訴え、大事をとって交代していた。19日の練習には参加しなかったプジョルだが、クラブ公式HP上で次戦は出場可能であることが発表された。
また、ペップ・グアルディオラ監督は国王杯決勝について、GKにはバルデスではなくピントの起用を明言するなど、16日の試合からメンバーを入れ替える可能性があることを示唆。それでも「細かい部分での変更はあるかもしれないが、根底の部分は変えない」と語り、普段通りのプレーをする姿勢を見せた。
なお、20日の試合はレアルとの「クラシコ4連戦」の2戦目で、国王杯決勝の舞台で両者が激突するのは1990年以来21年ぶり。バルサはこの試合を戦った後、27日と来月3日に欧州チャンピオンズリーグ準決勝の舞台でもレアルと対戦する。
←
★復帰?★
オランダエールディビジ、フェイエノールトに期限付き移籍中のFW宮市亮(18)が来季、レンタル元のアーセナル(イングランド)に復帰する可能性が出てきた。英ラジオ局「トークスポート」が19日に報じた。
すでにオランダではアピールできる実績を残した。プロデビュー2戦目の2月12日のヘラクレス戦で初ゴールを決め、欧州1部リーグの日本人最年少得点を記録。今月17日のヴィレムU戦では2ゴール2アシストと大暴れするなどリーグ10試合で3得点3アシストを記録している。さらに、コパ・アメリカ(南米選手権)に招集されて日本代表デビューを果たせば、特例でビザが発給される可能性はさらに高まる。
来季に向けてレンタル移籍延長を熱望するフェイエノールトのほか、ナポリ、ウディネーゼなども興味を示しているが、全てはビザ取得とアーセナルの決断次第。ベンゲル監督から「亮は粗削りだが、世界中のクラブを引きつける才能がある。アーセナルでその潜在能力を引き出す助けができることを楽しみにしている」と高く評価される宮市の動向に、今後は大きな注目が集まりそうだ。
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★契約更新せず★
サッカーのドイツブンデスリーガで日本代表DF内田篤人が所属するシャルケは本日20日、主将を務めるドイツ代表GKマヌエル・ノイアー(25)が来年6月末までの契約を延長しないと発表した。ノイアーは「移籍ができるという可能性をオープンにしておきたい」とコメントした。
ノイアーはシャルケ一筋で下部組織からプレーし、今季は欧州チャンピオンズリーグでクラブ初の4強入りに貢献。ドイツが3位となった昨年のワールドカップ(W杯)南アフリカ大会では、正GKとして活躍した。
ノイアーの移籍先については、ドイツのメディアがバイエルン(ドイツ)やマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)が獲得に関心を寄せていると報じている。
←
★退任★
ドイツブンデスリーガで日本代表DF槙野智章が所属するケルンは19日、フランク・シェーファー監督(47)が今季限りで退任すると発表した。後任は未定。退任の理由は個人的な事情としている。
シェーファー監督は昨年10月、成績不振のため解任されたソルド前監督の後任として、ユース監督から昇格。就任時にリーグ最下位だったチームは現在、12位と巻き返していた。降格圏の18位とは勝ち点6差で、残り4試合で1部残留に迫っている。
←
★全治5ヶ月★
サッカーの元ブラジル代表FWで、同国のコリンチャンスに所属するアドリアーノ(29)が19日の練習中に左足アキレス腱を断裂したため手術が必要となり、5ヶ月間は戦列を離れる見通しとなった。
肩の故障もあってイタリアセリエAのローマを退団し、3月にコリンチャンスと契約したアドリアーノは5月に開幕するリーグの出場を目指していた。
←
★完売★
J1ベガルタ仙台のホーム再開初戦となる浦和戦(29日・ユアスタ)のチケット約1万9000枚(年間シートを含む)が“即日完売”した。19日午後1時に発売を開始し、約5時間で予定枚数の予約が全て終了。クラブとしては2008年12月のJ1、J2入れ替え戦(対磐田)以来の快挙となった。29日にはプロ野球の楽天も震災後初めてKスタで試合を開催。東北のスタジアムにファンの大歓声が帰ってくる。
店頭販売を行った仙台市内の「カーサ・ベガルタ」では、プラチナチケットを求めて平日にも関わらず早朝から数十人のサポーターが列を作った。クラブ関係者は「ここまで売れるのは2008年の磐田との入れ替え戦以来」とうれしい悲鳴を上げた。残るは、この日予約分のキャンセルによる再発売の可能性が若干数あるだけだ。
チームは震災後一時解散を余儀なくされ、3日からは仙台を離れて千葉、埼玉で練習を行う“渡り鳥”生活。地元で練習を見られないサポーターは帰還を待ち望んでいる。東北新幹線は東京〜仙台間の運行が25日に再開されると発表。ユアスタまでの足となる市営地下鉄南北線も29日に復旧予定など、アクセスも整ってきている。
この日は雨が降りしきる中、埼玉スタジアム第2グラウンドで約1時間半の練習。ランニングなどフィジカルトレーニングを中心としたメニューで調整した。手倉森誠監督は「選手達は2日間(17、18日)ゆっくり休んでリフレッシュした表情をしていた」とコメント。まずは23日の川崎との再開初戦(等々力)で東北のサポーターに勝利を届ける。
←
【超サカFLASH】
★協定
★
日本サッカー協会は本日、シンガポール・サッカー協会との協定を締結したと発表した。田嶋幸三副会長が同日、シンガポールで調印した。日本協会は既にフランス、スペインと協定を結んでおり、アジアでは今回が初。今後は情報交換や人的交流を通じ、技術や組織運営の向上を図る。田嶋副会長は「シンガポールにはいい審判がいるし、審判や若手選手も含めて交流していきたい」と話した。
★復帰
★
ロシアプレミアリーグ、CSKAモスクワの日本代表MF本田圭佑(24)が、本日20日のロシアカップ準々決勝のゼニト・サンクトペテルブルク戦の帯同メンバーに入った。本田は足首の負傷の影響で、2試合連続でベンチ入りメンバーから外れていた。それでも別メニューながら練習には参加。地元メディアは出場確実としている。
★全治2ヶ月
★
J2徳島は本日、DF登尾顕徳が腎盂尿管移行部狭窄症の手術を18日に受けたと発表した。全治約2ヶ月の見込み。
★退団
★
J2水戸は本日、韓国出身のMF李強=イ・カン(18)との契約を解除したと発表した。余震や福島第1原発事故への不安から本人が退団を要望した。
★新監督
★
ドイツブンデスリーガのホッフェンハイムは19日、来季からの新監督に、今季限りで同リーグ、ザンクトパウリの監督を退任するホルガー・スタニスラフスキ氏が就任すると発表した。契約は2014年6月までの3年間。ホッフェンハイムでは、1月にラルフ・ラングニック前監督(現シャルケ監督)が辞任。後任のマルコ・ペッツァイオリ監督は今季限りでの退任を表明していた。
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