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本日の超最新情報
日本代表が6月のキリンカップでペルー&チェコとナイターで対戦!!2011.04.25.MON

INDEX

ペルー&チェコ
日本代表が2年ぶりに開催されるキリンカップで6月1日にペルー代表(東北電ス)と、同7日にチェコ代表(日産ス)と対戦!ともに10〜30%の節電でナイターで実施!

vs豪州
U-22日本代表が6月1日にキリンカップの前座試合としてU-22オーストラリア代表(東北電ス)と対戦!

記者会見
29日に開幕する女子サッカー、なでしこリーグの参加チームが東京都内で記者会見!

GOAL
スペインリーガエスパニョーラ第33節
マジョルカ2−0ヘタフェ
セビージャ3−2ビジャレアル
アトレティコ・マドリード4−1レバンテ
家長昭博は後半21分から右サイドで出場してヘディングで移籍後2点目をGET!6位vs4位対決はセビージャが競り勝つ!

フル出場
オランダエールディビジ第32節
フェイエノールト3−1PSV
ユトレヒト4−2フィテッセ
アヤックス4−1エクセルシオール
宮市亮、安田理大はともにフル出場!首位PSVは前回10−0で大勝したフェイエノールトに敗れて3位転落!3位アヤックスは大勝して2位浮上!

途中出場
ドイツブンデスリーガ第31節
ボルフスブルク4−1ケルン
長谷部誠は後半21分から出場、槙野智章はベンチ入りも出番なし!降格圏16位のボルフスブルクは7試合ぶりの勝利!

途中出場
ロシアプレミアリーグ第6節
トム・トムスク1−1CSKAモスクワ
ゼニト・サンクトペテルブルク3−0クリリア・ソベトフ
ルビン・カザン1−1アムカル・ペルミ
本田圭佑は前半31分から出場!首位CSKAは追い付かれて3位後退!

優勝絶望的
イングランドプレミアリーグ第34節
ボルトン2−1アーセナル
3位アーセナルは17試合ぶりの敗戦で逆転優勝がほぼ絶望!

首位陥落危機
フランスリーグ1第32節
ロリアン1−1リール
ブレスト2−2パリ・サンジェルマン
ボルドー2−0サンテティエンヌ
リールは追い付かれて引き分け、昨年12月から守ってきた首位の座から陥落の危機!

高評価
23日のラツィオ戦で5試合連続フル出場を果たしたインテルDF長友佑都にイタリア各紙が7〜7.5点の高評価!

本日の超サカFLASH
名古屋MF金崎夢生が左太もも裏肉離れで全治2週間ほか


本文
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ペルー&チェコ
 日本サッカー協会は本日25日、6月に2年ぶりに行われるキリンカップで日本代表が6月1日午後7時20分から新潟・東北電力ビッグスワンスタジアムでペルー代表、7日午後7時30分から横浜・日産スタジアムでチェコ代表と対戦すると発表した。3月の東日本大震災後、初の国際試合となる。
 日本協会の田嶋幸三副会長は夜間に行われる2試合で10〜30%の節電をするとし「余震があることや放射線のデータなどもすべて送った上で納得してプレーしてくれるということだ」と述べた。
 日本は3月にモンテネグロ、ニュージーランドとの親善試合が震災の影響で中止となり、Jリーグ選抜と慈善試合を行った。国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本の13位に対し、チェコは32位でペルーは54位。大会は3カ国で争われ、4日は午後3時からペルーとチェコが長野県松本平広域公園総合球技場で対戦する。
 日本代表のザッケローニ監督は「3月下旬に試合をしてから約2ヶ月ぶりに代表チームが集まることを非常にうれしく思っている。9月に始まるワールドカップ予選を前に、南米と欧州というタイプの異なるチームと試合ができることは、とても良い準備の機会であり、大切な2試合となる。選手たちの状況を聞いたり、我々のやり方の確認ができることは、とても有意義なことである。海外でプレーする選手たちはリーグ戦も終わり、いつも以上に試合に集中してくれると思っているし、代表選手全員がさらに理解を深める良い機会としていきたい」とリリースを通じてコメントした。


vs豪州
 日本サッカー協会は本日25日、来年のロンドン五輪出場を目指す男子のU-22(22歳以下)日本代表が6月1日にU-22オーストラリア代表と対戦すると発表した。フル代表が同日にペルー代表とキリンカップ第1戦を行う新潟・東北電力ビッグスワンスタジアムが会場で、試合開始は午後4時20分の予定。
 U-22日本代表は6月19、23日にU-22クウェート代表とホームアンドアウェーによる五輪アジア2次予選を控え、貴重な強化試合となる。
 5月16〜18日には愛知県豊田市内で同代表候補合宿を実施する。


記者会見
 29日に開幕する女子サッカー、なでしこリーグの参加チームが本日25日、東京都内で記者会見を行った。今季優勝候補として注目されるのはINAC。昨季王者の日テレから日本代表の澤穂希、大野忍らを補強しており、川澄奈穂美主将は「実力のある選手が入り、初優勝目指して1人1人が高い意識でやっている」と自信を見せた。対する日テレの岩清水梓主将は「チームの歴史に恥じないよう頑張る」ときっぱり。
 東日本大震災のため、リーグ戦は開幕が当初予定の今月3日から延期され、活動を自粛した東京電力を除く9チームで実施する。2部のチャレンジリーグは、仙台市の常盤木学園高などが試合会場を変更して既に開幕。原発事故の影響で、福島から静岡に活動拠点を移したJFAアカデミー福島の沖山雅彦監督は「復興のシンボルになれるよう、熱い試合をする」と話した。


GOAL
スペインリーガエスパニョーラ第33節結果

マジョルカ2−0ヘタフェ
≪得点者≫
マジョルカ:エンスエ25、家長昭博67
≪出場メンバー≫
【マジョルカ】
GK:
アワト
DF:
ラミス、ジョゼ・ヌネス、アジョセ、ジョアン・ヴィクトル
MF:
マルティ、デ・グスマン、カストロ(69分ビクトル)、テヘラ(66分家長昭博)、エンスエ
FW:
ウェボ(92分パウ・センドロス)

セビージャ3−2ビジャレアル
≪得点者≫
セビージャ:ラキティッチ9、ネグレド14、ロマリッチ62
ビジャレアル:マルチェナ56、ロッシ73

アトレティコ・マドリード4−1レバンテ
≪得点者≫
A・マドリード:エリアス19、アグエロ50、70=PK、オウンゴール84
レバンテ:F・カイセド39=PK

スポルティング・ヒホン1−0エスパニョール
≪得点者≫
ヒホン:ノボ70

エルクレス1−0デポルティボ
≪得点者≫
エルクレス:ティアゴ・ゴメス59

ラシン・サンタンデール1−2マラガ
≪得点者≫
ラシン:ルーケ73
マラガ:ジュリオ・バプティスタ32、S・フェルナンデス35

 スペインリーガエスパニョーラは24日、第33節の6試合が行われ、10位マジョルカに所属するMF家長昭博は、ホームでの14位ヘタフェ戦で移籍後2点目を挙げた。チームは2−0で勝った。
 家長は後半21分から右サイドで出場。1−0の同22分、右CKにヘディングで合わせて貴重な追加点を奪った。試合を決定付けるゴールに加え、ループシュートやボレーなどで相手ゴールを脅かした家長は、途中出場ながら強烈な存在感を発揮した。
 マジョルカの次節は5月1日に行われ、アウェーでラシン・サンタンデールと対戦する。
 一方、6位セビージャは4位ビジャレアルを相手に3−2で競り勝った。また、7位アトレティコ・マドリードも9位レバンテに4−1で大勝を収めた。
 この結果、セビージャとアトレティコは勝ち点をともに49としたが、直接対決の結果で上回るセビージャが欧州リーグ出場圏内の6位、アトレティコが7位となった。また、前日に勝利した5位アスレティック・ビルバオとの勝ち点差も「2」となっており、3チームがEL出場権獲得に向け、火花を散らしている。

【家長がまたもヘディング弾】
 9日のセビージャ戦に続き、またもヘディングでのゴールを決めた家長。日本選手の中でも小柄な部類に入る173センチのテクニシャンは「苦手ではないけれど、欧州でヘディングで決めるとは思っていなかった」と驚きを隠さない。
 得点以外でも持ち味のドリブルやシュートで攻撃を活性化させ、ホームの観客からは何度も愛称の「アキ」という歓声が響いた。シーズン終盤に向け「自信はいつもある。あとはプレーする機会を与えてもらえるよう、いいプレーをすること」と手応えを口にした。


フル出場
オランダエールディビジ第32節結果

フェイエノールト3−1PSV
≪得点者≫
フェイエノールト:ワイナルドゥム27、63、カスタニョス79
PSV:トイボネン60
≪出場メンバー≫
【フェイエノールト】
GK:
ミュルダー
DF:
モコトジョ、デ・フライ、フラール(46分A・バイア)、マルティンス・インディ
MF:
メーウィス、フェル、ワイナルドゥム
FW:
ビセスワル(88分シモン)、カスタニョス(81分S・ラーセン)、宮市亮
【PSV】
GK:
イサクソン
DF:
マルセロ、ピーテルス、バウマ、マノレフ
MF:
エンヘラール(53分)、ハッチンソン(46分トイボネン)、ラブヤド
FW:
ジュジャーク(88分ワイテンス)、バカル、レンス

ユトレヒト4−2フィテッセ
≪得点者≫
ユトレヒト:オウンゴール51、メルテンス52、ストロートマン59、デモウヘ72
フィテッセ:G・カシア53、ティガドゥイニ85
≪出場メンバー≫
【フィテッセ】
GK:
ローム
DF:安田理大、ファン・デル・ストライク、G・カシア、ジョルディ・ロペス
MF:
アイサティ、ファン・ヒンケル、リベロラ、プレパー(65分ティガドゥイニ)
FW:
ウィルフリード、ビュットネル

アヤックス4−1エクセルシオール
≪得点者≫
アヤックス:エベシリオ12、77、エリクセン71、S・デ・ヨング90
エクセルシオール:ボフェンベルフ53

フローニンゲン3−1NEC
≪得点者≫
フローニンゲン:エネヴォルトセン20、タディッチ82、マタブジュ90
NEC:ジムリング24

 オランダエールディビジは24日、第32節の4試合が行われ、FW宮市亮が所属する10位フェイエノールトは、ホームで首位PSVアイントホーフェンに3−1で勝った。宮市は左FWでフル出場したが、得点はできなかったが、左サイドを突破しエリア内の味方にクロスを合わせるなど、強豪相手に決定機を作り出した。
 優勝に向け絶対に勝ちたいPSVは昨年10月に0−10で敗れたリベンジに燃えるフェイエノールト相手に痛恨の黒星を喫し、3位に転落した。
 アウェーでフェイエノールトと対戦したPSVは、前半27分にワイナルドゥムに先制点を許すと、後半序盤にはエンゲラールが一発退場となり10人での戦いを強いられる。しかし後半15分にトイボネンのゴールで追い付き意地を見せたが、そのわずか3分後にワイナルドゥムのこの日2得点目で再びリードを許すと、34分にはカスタニョスにダメ押しとなる3点目を奪われて1−3で敗戦。昨年10月の同カードでは10−0と記録的な大勝を収めていたPSVだが、今回は雪辱を許してしまった。
 フェイエノールトの宮市はこの試合にフル出場。2戦連続ゴールとはならなかったが、左サイドを突破しエリア内の味方にクロスを合わせるなど、強豪相手に決定機を作り出した。
 3位アヤックスはホームで16位エクセルシオールに4−1と大勝。前半に先制しながら後半9分に同点ゴールを許したものの、26分にエリクセンが決めて勝ち越すと、その後も2点を追加した。
 この結果、前日に勝利したトゥヴェンテが勝ち点68で首位に浮上。2位にアヤックス(同67)が続き、この日の試合を落としたPSVは65ポイントで3位に転落。今季2試合を残す中、PSVにとっては優勝に向けて痛恨の敗戦となった。
 DF安田理大が所属する14位フィテッセは8位ユトレヒトに2−4で敗れた。安田は右サイドバックでフル出場を果たしたものの、相手の先制点となるオウンゴールを献上してしまった。
 なお、両チームの次戦は5月1日に行われる。フェイエノールトはDF吉田麻也とMFカレン・ロバートが所属するVVVと、フィテッセはPSVとそれぞれアウェーで対戦する。


途中出場
ドイツブンデスリーガ第31節結果

ボルフスブルク4−1ケルン
≪得点者≫
ボルフスブルク:マンジュキッチ14、39、デヤガー58、88
ケルン:フライス41
≪出場メンバー≫
【ボルフスブルク】
GK:
ベナッリョ
DF:
A・フリードリッヒ、シェーファー、リーター、ケアー
MF:
ジョズエ、シセロ(34分デヤガー)、ジエゴ、ポラーク(67分長谷部誠)、マンジュキッチ
FW:
グラフィッチ(80分マートルング)
【ケルン】
GK:
レンジング
DF:
ブレチュコ、モハマド、アイヒナー、ペドロ・ジェロメウ
MF:
ラーニヒ(64分マトゥスチク)、ヤヤロ、クレメンス(64分シヒ)、ヤボ(78分サヌ)、フライス
FW:
ノバコビッチ

ニュルンベルク0−0マインツ

 ドイツブンデスリーガは24日、第31節の残り2試合が行われ、MF長谷部誠が所属する16位ボルフスブルクは、ホームで12位ケルンに4−1で大勝した。長谷部は3−1とリードした後半21分から出場し、得点に絡むことはなかったが、相手の反撃を抑える役目を果たした。ボルフスブルクは7試合ぶりの勝利を挙げ、残り3試合での残留に望みをつないだ。
 ケルンのDF槙野智章はベンチ入りしたものの出場せず、日本人対決は実現しなかった。
 ボルフスブルクの次節は29日に行われ、アウェーでブレーメンと対戦する。ケルンは30日にレバークーゼンをホームに迎える。
 5位マインツと6位ニュルンベルクの一戦は0−0のスコアレスドローに終わった。

【長谷部「内容どうこうよりも」】
 1部残留を争うボルフスブルクとケルンの日本選手所属クラブの対決は、長谷部のボルフスブルクに軍配が上がった。3−1の後半21分から出場した長谷部は主に守備で貢献。監督からは「安全なプレーをしろ」と指示を受けたそうで、「内容どうこうよりも、勝てたのが一番良かった」と安堵した。
 一方、出番がなかったケルンの槙野は「いまさらチームのことを理解するというのは遅いと思うので、とりあえず一生懸命やること。それに尽きる」と悔しさをかみしめた。


途中出場
ロシアプレミアリーグ第6節結果

トム・トムスク1−1CSKAモスクワ
≪得点者≫
トム・トムスク:カヌニコフ59
CSKAモスクワ:ドゥンビア27
≪出場メンバー≫
【CSKAモスクワ】
GK:
アキンフェエフ
DF:
イグナシェビチ、A・ベレズツキ、V・ベレズツキ、シチェンニコフ
MF:
Z・トシッチ、ラヒミッチ、ザゴエフ(86分ママイェフ)、オリセー(68分M・ゴンサレス)
FW:
ドゥンビア(32分本田圭佑)、ネツィト

ゼニト・サンクトペテルブルク3−0クリリア・ソベトフ
≪得点者≫
ゼニト:ケルジャコフ11、ラゾビッチ81、86

ルビン・カザン1−1アムカル・ペルミ
≪得点者≫
ルビン:リャザンツェフ42
アムカル:オウンゴール57

ボルガ・ニジニー・ノブゴロド0−1クバン・クラスノダル
≪得点者≫
クバン:クリク72

ロストフ1−0テレク・グロズヌイ
≪得点者≫
ロストフ:ブラトニャク35

クラスノダール1−4ロコモティフ・モスクワ
≪得点者≫
クラスノダール:ミヘエフ83
L・モスクワ:シシュキン6、イブリチッチ44、イグナティエフ49、シチョフ74

スパルタク・モスクワ1−0スパルタク・ナリチク
≪得点者≫
S・モスクワ:ジューバ50

ディナモ・モスクワ2−2アンジ・マハチカラ
≪得点者≫
D・モスクワ:ココリン63、ミシモビッチ88=PK
アンジ・マハチカラ:ロベルト・カルロス58=PK、アングブワ72

 サッカーのロシアプレミアリーグは24日、第6節が行われ、MF本田圭佑が所属する首位CSKAモスクワは、アウェーで15位トム・トムスクと1−1で引き分けた。
 ベンチスタートの本田は前半31分から途中出場。前戦のロシアカップに続いて公式戦2試合連続での出場となった。本田が起点となりチャンスを迎える場面もあったが、その後チームに得点は生まれず。CSKAは後半に1点を奪われ、勝ち点1を積み上げるに留まって3位に後退した。
 CSKAモスクワの次節は30日に行われ、ホームでスパルタク・モスクワと対戦する。


優勝絶望的
イングランドプレミアリーグ第34節結果

ボルトン2−1アーセナル
≪得点者≫
ボルトン:スターリッジ38、コヘン89
アーセナル:ファン・ペルシー48
≪出場メンバー≫
【アーセナル】
GK:
シュチェンスニィ
DF:
サニャ、ジュールー、コシールニー、クリシー
MF:
ソング(65分シャマフ)、ウィルシャー(84分ラムジー)、ウォルコット(73分アルシャヴィン)、セスク・ファブレガス、ナスリ
FW:
ファン・ペルシー

 イングランドプレミアリーグは24日、第34節の1試合が行われ、3位アーセナルは8位ボルトンと対戦し、1−2で敗れた。これでアーセナルは、前日に勝利した首位マンチェスター・ユナイテッドとの勝ち点差が「9」に広がり、今季残り4試合での逆転優勝が絶望的となった。
 これまでのリーグ戦16試合では黒星こそなかったが、ここ最近6試合で1勝5分けと勝ち星から遠ざかっているアーセナルは、前半から2度もピンチを迎えるなど不安な立ち上がり。すると37分、ボルトンにCKからシュートを打たれると、ナスリが身体に当てて一度は防いだが、そのこぼれ球をチェルシーから期限移籍中のスターリッジにヘッドで押し込まれ先制点を許してしまう。
 そのまま0−1で前半を折り返したアーセナルは、後半序盤にジュールーが味方エリア内でファウルを犯してしまいPKを献上。追加点のピンチを迎えるも、ここはGKシュチェスニーのセーブで何とか凌ぐと、反撃に出たアーセナルは3分、セスク・ファブレガスとの見事なワンツーからファン・ペルシーがネットを突き刺し、同点に追い付いてみせる。
 その後もナスリがもう少しで2点目という攻めを見せるなど、試合の主導権を握っていたアーセナルだが、試合終了間際に落とし穴。またしてもCKからコヘンに勝ち越しゴールを決められ、結局ボルトンに1−2で黒星を喫した。
 この結果、敗れたアーセナルの勝ち点は64と変わらず、前日の試合で勝利した首位マンUとのポイント差が「9」にまで広がり、アーセナルにとっては今季残り4試合での逆転優勝が非常に厳しいものとなった。
 17試合ぶりの敗戦で、2005年以来のタイトル獲得が絶望的となったアーセナルのベンゲル監督は試合後、「このような負け方は受け入れがたい。我々は勝利するチャンスがあったが、モノにできなかった。そしてCKで敗れるという、今日恐れていたことになってしまった」とコメント。ここ3試合で勝ち点9を取れそうな戦いをしながら、勝ち点2(2分け1敗)しか取れなかったとして、勝ち点を逃し続けた最近の戦いぶりを嘆いた。
 アーセナルは5月1日の次戦で、マンUとの直接対決をホームで行う。


首位陥落危機
フランスリーグ1第32節結果

ロリアン1−1リール
≪得点者≫
ロリアン:ガメイロ69
リール:ドゥビュシー42
≪出場メンバー≫
【リール】
GK:
ランドロー
DF:
ドゥビュシー、エメルソン・コンセイソン(51分T・グエイェ)、ベリア、シェジュ
MF:
ラミ、カベイェ、マヴュバ
FW:
ソウ(62分フロー)、アザール、ジェルビーニョ(83分ワデ)

ブレスト2−2パリ・サンジェルマン
≪得点者≫
ブレスト:L・トゥーレ37、グルジ45
PSG:ボドメル21、オアロ87

ボルドー2−0サンテティエンヌ
≪得点者≫
ボルドー:プラシル15、ディアバテ89

オセール1−1ランス
≪得点者≫
オセール:ボリー6
ランス:ルーデ49

カーン1−1トゥールーズ
≪得点者≫
カーン:ハムマ29
トゥールーズ:シッソコ39=PK

モナコ1−0レンヌ
≪得点者≫
モナコ:ウェルカム73

ナンシー0−0アルル・アビニョン

バランシエンヌ1−1ソショー
≪得点者≫
バランシエンヌ:カディル10
ソショー:マイガ12

 フランスリーグ1は24日、第32節の8試合が行われ、首位リールは7位ロリアンと対戦し、1−1で引き分けた。2位マルセイユが勝ち点1差に迫る中で白星を逃し、リールは首位陥落の危機に立たされた。
 リールは前半42分にデビュシーが角度のないところからボレーを決めて先手を取る。この日は序盤から主導権を握っていたリールだが、徐々に相手からプレスをかけられると、後半23分にガメイロにゴールを割られ追い付かれてしまう。その後は両者ともに得点を奪えず、試合は1−1のドローに終わった。
 この結果、勝ち点を60としたリールは、マルセイユとのポイント差を2とするにとどまった。昨年12月からリーグ首位の座を守り続けているリールだが、27日に試合を控えるマルセイユが勝利すれば、残り6試合でマルセイユに首位を明け渡すことになる。
 4位パリ・サンジェルマンもアウェーで11位ブレストと2−2で引き分けた。


高評価
 23日に行われたイタリアセリエAのラツィオ戦で、5試合連続フル出場を果たしたインテルDF長友佑都は左サイドを何度も上下動し、相手選手の退場を誘発するなど、存在感抜群のプレーでインテルの逆転勝利に貢献した。
 この活躍に、イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』紙は、「ジャポネーゼ、再び主役に」という見出しで1ページを割いて長友を特集し、試合の採点も両チーム最高点となる「7.5」をつけ、マン・オブ・ザ・マッチに選出。「最初から最後までプレッシャーを仕掛け、彼よりも高い相手にもヘディングで飛びかかった。今シーズン、インテルに欠けていた闘争心に飢えている象徴的存在だ」と最大級の評価を与えた。
「サンシーロが信じられないような後押しで、僕を駆り立ててくれる」と話す長友は、今冬からチームに加入したにも関わらず、早くもチームに欠かせない存在となりつつある。

ガゼッタ・デロ・スポルト
7.5点
「最初から最後まで押して行った。ジャンプしていた頭はどの選手たちよりも高かった。今季のインテルに欠けていた運動量、争心に飢えている象徴的存在だ」

コリエレ・デロ・スポルト
7.0点
「枯れることのないパワーで上へ下へとサイドで動いた。サン・シーロの観客は特別な情熱を日本人に捧げた」

【長友手ら、被災地にエール】
 イタリアセリエA、インテルに所属する長友佑都ら同国で活躍する日本人スポーツ選手が24日、ミラノ市内の日本人学校で行われた東日本大震災の被災者支援チャリティーに参加し、日本に向けてエールを送った。長友のほか、フットサルの吉田輝、バレーボールの狩野舞子ら5人が自費で駆けつけた。集まった約300人の児童らとともに、選手のユニホームやシューズなどを提供するゲームを楽しんだほか、募金集めに協力した。
 長友は「被災地が少しでも早く復興するため、イタリアにいる日本人が協力することが大切」と言い、吉田も「みんなが集まって被災者に気持ちを届けたい」と話した。


超サカFLASH

初会合
 サッカーの日本代表戦やJリーグなどの日程を総合的に検討する日本協会のプロジェクトチームが本日、都内で初会合を開いた。過密日程の解消を目的に、この日は10通り以上の改革案を議論した。7月をめどに最終案をまとめる。

フル出場
 サッカーのドイツ2部リーグで、細貝萌が所属するアウクスブルクは24日、ホームでアーヘンに1−2で敗れた。細貝は守備的MFでフル出場したが、目立った活躍はできなかった。

6億円3口
 日本スポーツ振興センターは24日、スポーツ振興くじ(サッカーくじ、愛称toto)の第498回BIG(ビッグ)で、1等の最高当選金6億円が3口出たと発表した。6億円は通算71度目、合計124口目。

全治2週間
 J1名古屋は本日、MF金崎夢生が左太もも裏の肉離れで全治2週間と診断されたと発表した。24日の浦和戦で負傷した。

募金活動
 J2札幌は本日、東日本大震災の被災者支援のために23日の湘南戦で募金活動や復興支援の缶バッジの販売を行い、264万8159円の義援金が集まったと発表した。Jリーグを通じて寄付する。

全治3ヶ月
 J2大分は本日、MF内田昂輔が奈良県内の病院で左足首靱帯(じんたい)の手術を受け、全治3ヶ月の診断を受けたと発表した。内田は昨季のリーグ戦19試合に出場、今年は2月から足首痛を訴えていた。


[提携サイト]
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