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本日の超最新情報
欧州CLはいよいよ準決勝に突入!!2011.04.26.TUE

INDEX

撤退検討
福島第1原発事故での賠償など対応に追われる東京電力がJ2のFC東京のスポンサーからの撤退を検討!

CL展望
本日26日、27日は欧州チャンピオンズリーグ準決勝第1戦!日本人選手初の4強入りのシャルケDF内田篤人は右SBでスタメン出場!

アシスト
イングランドチャンピオンシップ第44節
レスター・シティー4−2ワトフォード
阿部勇樹はフル出場して同点ゴールをアシスト!レスターは逆転勝ちで11位浮上!

4位キープ
イングランドプレミアリーグ第34節
ブラックバーン0−1マンチェスター・シティー
マンCはジェコの移籍後初ゴールで競り勝って4位キープ!

本日の超サカFLASH
浦和がユアテックスタジアム仙台で行われる29日の仙台戦のパブリックビューイングを埼玉スタジアムで開催ほか


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撤退検討
 福島第1原発事故での賠償など対応に追われる東京電力がサッカーのJ2、FC東京とのスポンサー契約について、撤退も含めて見直しを話し合っていることが本日26日、明らかになった。クラブ側は協議に入っていることを認めた。
 東電関係者は「FC東京と協議しているが、(契約を)打ち切る方向なのかどうかは協議中なので言えない」と話した。既にユニホームにロゴを出すのを取りやめており、試合会場の広告看板も掲示しないことを決めているという。
 東京電力はFC東京の株主でもある。今後の株式保有については「未上場なので当分の間は保有する」と説明している。


CL展望
欧州チャンピオンズリーグ準決勝第1戦日程

26日(火)
日本時間27:45〜
シャルケ(ドイツ)vsマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
(ヴェルティンス・アレーナ)

27日(水)
日本時間27:45〜
レアル・マドリード(スペイン)vsバルセロナ(スペイン)
(サンティアゴ・ベルナベウ)

欧州チャンピオンズリーグ準決勝第2戦日程

5月3日(火)
日本時間27:45〜
バルセロナ(スペイン)vsレアル・マドリード(スペイン)
(カンプ・ノウ)

5月4日(水)
日本時間27:45〜
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)vsシャルケ(ドイツ)
(オールド・トラフォード)

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超最新TVスケジュール

 欧州チャンピオンズリーグは本日26日、27日に準決勝第1戦が行われ、日本代表DF内田篤人が所属するシャルケ(ドイツ)は本日26日、ホームにマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)を迎える。クラブ史上初めてCL準決勝の舞台に臨むシャルケだが、今季のCLではホームで5戦5勝と絶対的な強さを見せており、地力で勝る相手からの勝利に期待がかかる。
 シャルケのCLでの躍進を支えているのは、今オフにレアル・マドリード(スペイン)から加入したFWラウール。レアルで16ものタイトル獲得を経験した同選手は、今季のCLでは5得点。CLでの通算ゴールは71を数え、大会歴代最多ゴール記録を保持している。さらに、レアル時代に戦った2000年のCL準々決勝のマンU戦では2得点を挙げ、マンUを敗退へと追い込んでいる。
 また、第1戦をホームで戦うシャルケは、今季のCLでは本拠地で5戦全勝とホーム戦での強さを発揮。23日に行われた国内リーグのカイザースラウテルン戦では、内田ら複数の主力選手に休養を与え、マンU戦に向けた準備は万端だ。
 シャルケのGKノイアーは「マンUはこの前のリーグ戦では勝ったが、これまで全ての試合に勝利してきたわけではない。だから、火曜日(26日)の試合では僕らが勝つチャンスもある」とホームでの勝利に自信を覗かせた。
 一方のマンUは、CLが現行の方式になって以降、ホーム&アウェー方式での決勝トーナメントでは、ドイツ勢と4度顔を合わせ全て敗戦と相性が悪い。それでも、同クラブのアレックス・ファーガソン監督は「ドイツ勢は常に忍耐強く、決断力もある。それは今回も同様だろう。しかし、今の我々にはこれまで以上に経験があり、過去数年はアウェー戦でも素晴らしい結果を残している」と敵地での勝利に意気込みを示している。

【冷静な内田が熱く語る】
 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)準決勝第1戦(26日)でマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)と対戦するシャルケ(ドイツ)の日本代表DF内田篤人が25日、ドイツのゲルゼンキルヘンで記者会見し「日本でもテレビで見ていた選手と一緒にピッチに立てる喜びを感じている」と優勝3度の強豪との戦いに胸を躍らせた。
 欧州CLで日本選手初の4強入りとあって内田は「日本のファンも楽しみにしている」と言う。「シャルケ初の4強で、ピッチに立てるのがうれしい。チームの駒としてシャルケのために血を流したい」とフォア・ザ・チームを強調した。
 決勝に進めば前身の欧州チャンピオンズカップを含めても日本選手初。内田は「やるからには負けたくない。シャルケが好き。みんなと一緒にもう1つ上にいって戦いたい」と意気込んだ。
 いつもは冷静な内田だが、大一番を前に「シャルケのために血を流したい」「シャルケの選手が世界トップクラスだと思っている」と熱い言葉を連発。世界的名手の揃う相手に対しても「オレもサッカー選手。目の前の選手にビビッているようではプレーできない」と強い口調で話した。インテル(イタリア)のエトーを封じた準々決勝の再現が期待される。内田は「チームの1つの駒としてやる」と勝利のために全力を尽くす覚悟だ。

【シャルケ監督が前日会見】
 本日26日の欧州チャンピオンズリーグ準決勝第1戦で、マンチェスターU(イングランド)とホームで対戦する内田篤人所属のシャルケ(ドイツ)。ラルフ・ラングニック監督はマンUの強さを認めつつも、決勝進出に向けた重要な初戦への意気込みを語った。
 試合前日の記者会見に臨んだラングニック監督は、「我々が本命ではないことは分かっている。だが、準々決勝のインテル(イタリア)戦でも同じような立場だった。そのような状況は我々にとって心地良いものであり、最大限に利用したい。目標は当然、決勝進出だ」と、意気込みを語った。
 また、同監督は対戦相手のマンUについて、「インテルよりも組織的で、よりコンパクトだ。攻撃陣もルーニーとエルナンデスだけではなく、いい選手が揃っている」と分析。「準々決勝よりも準決勝の方が相手は強くなるものだし、チームとしてうまく機能しなければならない」と続け、CLベスト4に値するチームだと証明すると語った。
 先週末のリーグ戦で何人かの主力を温存したシャルケだが、試合に出場したDFヘーベデスが負傷。マンU戦への出場は試合当日朝の様子を見てからのようだ。一方、それぞれ軽傷を負っていたDFパパドポウロスとMFクルーゲは、大一番に間に合う見込みとなった。

【マンUのベルバトフが欠場】
 イングランドプレミアリーグのマンチェスターUは25日、FWディミタール・ベルバトフが鼠(そ)径部を傷め、翌日に控えるシャルケ(ドイツ)との欧州チャンピオンズリーグ準決勝第1戦を欠場すると発表した。
 23日の国内リーグ・エバートン戦を欠場していたベルバトフだが、マンUはクラブ公式HP上で、同選手が敵地で行われるシャルケ戦への遠征に帯同していないことを明かした。
 ベルバトフは今季リーグ戦で21ゴールをマークし、2位のFWテベス(マンチェスター・シティー)に2点差をつけて現在得点ランクトップ。しかし、FWルーニーの復調やFWハビエル・エルナンデスの台頭もあり、最近では先発起用の機会が減少していた。

【クラシコ4連戦第3戦】
 現在18日間で4度のクラシコを戦うスケジュールの真っ只中にいるスペインリーガエスパニョーラのバルセロナとレアル・マドリード。明日27日には、欧州チャンピオンズリーグ準決勝第1戦で3度目の激突を迎えるが、試合内容とともに、レアルのジョゼ・モウリーニョ監督、バルサのペップ・グアルディオラ監督の対照的な性格も興味深い点だ。
 48歳のモウリーニョ監督は、選手としてトップレベルでプレーした経験はなく、ボビー・ロブソン氏やルイス・ファン・ハール氏が率いた時代のバルセロナで、アシスタントとして指導者としての経験を積んだ。そして、2004年にポルト(ポルトガル)を、昨季はインテル(イタリア)をCL優勝に導くなど輝かしい経歴を持っている。
 一方、40歳のグアルディオラ監督は、現役時代はバルサの中心選手として活躍。その頃はモウリーニョ監督が、アシスタントを務めていた1990年代でもある。そして2009年にバルサの指揮官に就任すると、いきなりCL制覇に導き、現在のサッカー界で最高峰のチームを作り上げた。
 傲慢であるとも受け取られる自信家のモウリーニョ監督は攻撃的。偏った判定があったとして審判に噛みつけば、選手達が十分な休養を取れないとしてサッカー界の上層部を批判、さらに対戦相手の監督や首脳陣と対立することもある。一方、穏やかなグアルディオラ監督は、誰かを批判することは滅多になく、礼儀正しさを持ち、公衆の面前で冷静さを保つ人物である。
 スペインのビーゴ大学のスポーツ心理学者は、モウリーニョ監督は「ルールを変え、攻撃的で直接的、そして野心的であるという監督像を持っている人物」であり、グアルディオラ監督については「物憂げ的確な態度をとり、共感できる人物」だと、語っている。
 また、コーチングの専門家で、「モウリーニョvsグアルディオラ」という本を共著で出版したフアン・カルロス・クベイロ氏も、両者の違いについて言及。グアルディオラ監督は、ファミリー的なカタルーニャ地方の雰囲気にマッチした存在であり、一方でモウリーニョ監督は国際的な雰囲気であるとし、「グアルディオラはバルサに対して非常に忠誠的で、ずっとそうだろう。モウリーニョは、かつてのポルトガル人のように、生まれながらの放浪者である」と比較している。

【プジョル&ミリートがメンバー入り】
 バルセロナは25日、DFカルレス・プジョルとガブリエル・ミリートが負傷から回復し、明日27日に行われるレアル・マドリードとの欧州チャンピオンズリーグ準決勝第1戦に臨むメンバーに加わったと発表した。
 筋肉に問題を抱えていた主将のプジョルは、20日に行われたレアルとのスペイン国王杯(コパ・デル・レイ)決勝と、23日の国内リーグ・オサスナ戦を欠場していたが、敵地「サンティアゴ・ベルナベウ」での第1戦にはどうやら間に合うようだ。20日の国王杯で負傷していたG・ミリートも回復を遂げており、経験豊富な両DFがチームに復帰した。
 バルサは現在、16日の国内リーグでの直接対決を皮切りに、20日の国王杯決勝にCL準決勝2試合と、宿敵レアルとクラシコ4連戦を戦っている。今回2選手の復帰には目処がついたものの、依然としてエリック・アビダル、アドリアーノ・コレイアらが戦列を離れており、苦しい台所事情に変わりはない。
 また、前線ではFWボージャン・クルキッチも戦線離脱中。グアルディオラ監督はこの大事な一戦に、MFチアゴ・アルカンタラ、セルジ・ロベルト、DFマルティン・モントヤの3選手をユースチームから招集している。


アシスト
イングランドチャンピオンシップ第44節結果

レスター・シティー4−2ワトフォード
≪得点者≫
レスター:ブルーマ39、73、ヤクブ・アイェグベニ62、75
ワトフォード:ソーデル28、41
≪出場メンバー≫
【レスター】
GK:
ウィール
DF:
ノートン、ブルーマ(90分トゥンチェフ)、ミゲル・ヴィトル、ミー
MF:
ギャラガー、阿部勇樹、ウェレンス(45分ヤクブ)、ファン・アーンホルト
FW:
ヴァッセル(89分ダイアー)、キング

クイーンズ・パーク・レンジャーズ1−1ハル・シティー
ノーリッジ3−2ダービー・カウンティ
クリスタル・パレス1−0リーズ
プレストン0−1カーディフ
スウォンジー4−1イプスウィッチ
バーンリー1−1ポーツマス
ミドルスブラ2−1コベントリー
バーンスリー2−2ドンカスター
ブリストル・シティー2−3ノッティンガム・フォレスト
スカンソープ1−2ミルウォール
レディング2−3シェフィールド・ユナイテッド

 イングランドチャンピオンシップ(イングランド2部リーグ)は25日、第44節の全12試合が行われ、MF阿部勇樹が所属する12位レスター・シティーは、ホームで11位ワトフォードに4−2で逆転勝ちした。阿部はフル出場し、0−1の前半39分にブルーマの同店ゴールをアシストした。
 レスターは勝ち点を63(18勝9分け17敗)に伸ばし、11位に浮上した。
 勝てば自動昇格が決まる首位クイーンズ・パーク・レンジャーズ(勝ち点85)はハル・シティーと1−1で引き分け。2位ノーリッジ(勝ち点80)、3位カーディフ(勝ち点79)は揃って勝利を挙げた。イングランドチャンピオンシップは残り2試合。


4位キープ
イングランドプレミアリーグ第34節結果

ブラックバーン0−1マンチェスター・シティー
≪得点者≫
マンC:ジェコ74

 イングランドプレミアリーグは25日、第34節の残り1試合が行われ、4位マンチェスター・シティーは16位ブラックバーンを1−0で下した。この結果、マンCは5位トッテナムとの勝ち点差を4に広げ、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得に前進した。
 残留争いを繰り広げるブラックバーンとのアウェー戦に臨んだマンCは、前半にシルバが左足のボレーで狙うも、ポストに弾かれ惜しくもゴールならず。なかなかゴールの奪えなかったマンCだったが、後半29分に途中出場のジェコが待望のリーグ戦初ゴールを決め、CL出場権獲得に向けて貴重な勝ち点3を手にした。
 1月にボルフスブルク(ドイツ)から移籍金3000万ポンド(約40億5000万円)で加入したジェコは試合後、「ベストの自分を出せてなかったのは、僕が初めてじゃない」とコメント。同じく1月にチェルシー(イングランド)に加入したものの、23日のリーグ戦までゴールのなかったFWトーレスを引き合いに出し、「(ゴールを決められて)彼と同じように僕も嬉しい。プレッシャーとは何かが分かった」と、新天地での重圧の大きさを語った。


超サカFLASH

勝利
U-16日本代表・モンテギュー国際大会グループリーグ第3戦結果

グループA:

U-16日本代表2−1U-16アメリカ代表

 サッカーのU-16(16歳以下)日本代表は23日、フランスのサンフュルジャンで行われたモンテギュー国際大会のグループリーグ・グループA最終戦でU-16アメリカ代表に2−1で勝ったが、通算1勝2敗の同グループ3位で5、6位決定戦に回った。25日にアラブ首長国連邦と対戦する。

黒字
 サッカーのJ1鹿島は本日、茨城県鹿嶋市での株主総会で昨年度(2010年2月〜2011年1月)の収支決算が承認され、当期純損益は約1400万円の黒字となった。クラブによると黒字は4期連続で日本代表DF内田篤人(シャルケ)らの移籍も収入増につながった。鹿島によると、3月の東日本大震災で一部が損壊したクラブハウスと練習グラウンド、選手寮の修繕費に約5千万円かかる見通し。震災の影響で撤退や契約料減額を申し出たスポンサー企業はないという。井畑滋社長は「億単位(の利益)を出すのは難しいので、3千万円前後を目標としている」と話した。

新加入
 J1清水は本日、慶大のMF河井陽介(21)の来季新加入が内定したと発表した。河井は大学に所属したままJリーグに出場できる特別指定選手として清水が受け入れ先となっている。

PV開催
 J1浦和は25日、ユアテックスタジアム仙台で行われる29日の仙台戦のパブリックビューイング(PV)を、本拠地の埼玉スタジアムで開催することを決めた。本来は約4万9000人収容の宮城スタジアム開催だったが、東日本大震災の避難所となったため約1万9000人収容のユアスタに変更され、前売り券は完売。チケットを入手できないサポーターの要望もあり、放送権を持つスカパーと埼スタの協力で実現した。当日は正午からのなでしこリーグ開幕の浦和vs岡山湯郷の後、午後2時からPVを開催する。

黒字
 J1福岡は本日、2010年度決算(2010年2月1日〜2011年1月31日)の当期純利益が3300万円(100万円未満は切り捨て)で3期ぶりに黒字になったと発表した。前年度は1億900万円の赤字だった。大塚社長は黒字となった要因として経費の見直しを挙げ、「前年度実績より売上高は下がっているが、それ以上に原価を引き締めた」と説明した。

募金活動
 J2富山は本日、東日本大震災の復興支援のため13日に行った募金活動で、26万1500円が集まったと発表した。Jリーグを通じて寄付する。

降格圏脱出
スペインリーガエスパニョーラ第33節結果

サラゴサ1−0アルメリア
≪得点者≫
サラゴサ:オウンゴール70

 スペインリーガエスパニョーラは25日、第33節の残り1試合が行われ、18位サラゴサは最下位アルメリアとホームで対戦し、1−0で競り勝った、この結果、勝ち点を36としたサラゴサは17位に浮上して降格圏を脱出。アルメリアは勝ち点26のまま最下位に沈んでおり、残り5試合で残留圏内まで10ポイント差とさらに厳しい状況に追い込まれた。

昇格決定
ドイツブンデスリーガ2部第31節結果

デュイスブルク0−1ヘルタ・ベルリン
≪得点者≫
ヘルタ:ラモス27

 サッカーのドイツブンデスリーガ2部で首位のヘルタ・ベルリンは25日、敵地でデュイスブルクを1−0で下して2位以内が確定し、2部降格から1シーズンで来季の1部復帰を決めた。2部の2位までが1部に自動昇格し、3位が1部16位との入れ替え戦に回る。MF細貝萌のアウクスブルクは2位、FW鄭大世のボーフムは3位につけている。


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