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本日の超最新情報
香川真司のドルトムントが9シーズンぶり7度目のドイツ王者に君臨!!2011.05.01.SUN

INDEX

協力要請
コパ・アメリカ(南米選手権)を開催するアルゼンチン協会がFIFAとUEFA(欧州連盟)に日本代表の欧州組招集の協力を要請!

優勝
ドイツブンデスリーガ第32節
ドルトムント2−0ニュルンベルク
バイエルン4−1シャルケ
ホッフェンハイム1−2シュツットガルト
ケルン2−0レバークーゼン
ハンブルガーSV0−2フライブルク
香川真司のドルトムントが快勝し、9シーズンぶり7度目のリーグ優勝が決定!内田篤人は公式戦2試合連続のフル出場、岡崎慎司は公式戦12試合連続の先発出場!槙野智章と矢野貴章はベンチ入りも出番なし!

フル出場
イタリアセリエA第35節
チェゼーナ1−2インテル
ナポリ1−0ジェノア
長友佑都は古巣相手に公式戦6戦連続のフル出場!2位インテルは後半ロスタイムからの2ゴールで劇的逆転勝利!

フル出場
ロシアプレミアリーグ第7節
CSKAモスクワ0−1スパルタク・モスクワ
本田圭佑は今季6試合目で初のフル出場!CSKAは今季初黒星で4位後退!

スタメン
イングランドチャンピオンシップ第45節
ドンカスター1−1レスター・シティー
ワトフォード0−2クイーンズ・パーク・レンジャーズ
阿部勇樹は2試合連続の先発出場!レスターは昇格の可能性が消滅!クイーンズ・パーク・レンジャーズの優勝と15年ぶりのプレミア昇格が決定!

欠場
ベルギージュピラーリーグELプレーオフ第5節
リールセ3−0サークル・ブルージュ
11試合連続フル出場中の川島永嗣は欠場!リールセは快勝して首位浮上!

逆転勝利
イングランドプレミアリーグ第35節
チェルシー2−1トッテナム
2位vs5位対決はチェルシーが劇的逆転勝利!首位マンチェスター・ユナイテッドに勝ち点3差に迫る!

揃って黒星
スペインリーガエスパニョーラ第34節
レアル・ソシエダ2−1バルセロナ
レアル・マドリード2−3サラゴサ
デポルティボ0−1アトレティコ・マドリード
首位バルセロナ、2位レアルがともに主力を温存して揃って敗れる!バルサは第2節以来の今季2敗目!

暫定首位
フランスリーグ1第33節
リール5−0アルル・アビニョン
パリ・サンジェルマン3−1バランシエンヌ
リールは5ゴール圧勝で、暫定ながらも首位返り咲き!

本日の超サカFLASH
南米サッカー連盟が5月のFIFA会長選でブラッター会長を支持ほか


本文
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協力要請
 南米サッカー連盟は30日、アスンシオン(パラグアイ)で29日に開いた理事会についての声明を発表し、日本サッカー協会の小倉純二会長からコパ・アメリカ=南米選手権(7月・アルゼンチン)の選手招集に助力を求められたことを明らかにした。
 声明文によると、理事会に出席した小倉会長は「代表の大部分は欧州で活動している」と説明し、欧州の各クラブに対して所属する日本代表選手の派遣を許可させるよう力添えを求めた。
 これを受け、アルゼンチン協会のグロンドーナ会長は、理事会に同席していた国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長と欧州連盟(UEFA)のプラティニ会長に協力を要請した。


優勝
ドイツブンデスリーガ第32節結果

ドルトムント2−0ニュルンベルク
(シグナル・イドゥナ・パーク・80720人)
≪得点者≫
ドルトムント:バリオス32、レバンドフスキ43
≪出場メンバー≫
【ドルトムント】
GK:
バイデンフェラー
DF:
ピシュチェク、スボティッチ、フンメルス、シュメルツァー
MF:
ベンダー、ダ・シウバ(83分フェリピ・サンターナ)、ゲッツェ、レバンドフスキ(78分ブワシチコフスキ)
FW:
グロスクロイツ(89分デデ)、バリオス

バイエルン4−1シャルケ
≪得点者≫
バイエルン:ロッベン6、ミュラー13、84、ゴメス19
シャルケ:オウンゴール8
≪出場メンバー≫
【バイエルン】
GK:
ブット
DF:
ファン・ブイテン、ラーム、コンテント(71分オトゥル)、バートシュトゥーバー
MF:
リベリー、シュバインシュタイガー、ティモシチュク、ロッベン
FW:
ミュラー(85分クロース)、ゴメス(83分クローゼ)
【シャルケ】
GK:
ノイアー
DF:
内田篤人、メッツェルダー、マティプ(79分セルヒオ・エスクデロ)、サルペイ(46分バウムヨハン)
MF:
パパドプーロス、クルーゲ、フラド、アナン
FW:
ラウール(46分エドゥー)、ファルファン

ホッフェンハイム1−2シュツットガルト
≪得点者≫
ホッフェンハイム:ムラパ14
シュツットガルト:カカウ63、クズマノビッチ68=PK
≪出場メンバー≫
【シュツットガルト】
GK:
ウルライヒ
DF:
ブラルース、タスチ、ニーダーマイアー、ボカ
MF:
トレッシュ、クズマノビッチ、ハルニク、ハイナル(84分ゲントナー)、岡崎慎司(59分ポグレブニャク)
FW:
カカウ(90分デルピエール)

ケルン2−0レバークーゼン
≪得点者≫
ケルン:ノバコビッチ67、83
≪出場メンバー≫
【ケルン】
GK:
レンジング
DF:
ブレチュコ、ペドロ・ジェロメウ、モハマド、アイヒナー
MF:
ペッツォーニ(85分マトゥスチク)、ペティート(87分マッケンナ)、シヒ(79分フライス)、ヤヤロ
FW:
ポドルスキ、ノバコビッチ
【レバークーゼン】
GK:
アドラー
DF:
カストロ(70分バルネッタ)、シュバープ、ヒーピア、カドレツ
MF:
L・ベンダー(77分ロルフェス)、ヴィダ、ザム(70分デルディヨク)、バラック
レナト・アウグスト、キースリング

ハンブルガーSV0−2フライブルク
≪得点者≫
フライブルク:P・シセ16、87
≪出場メンバー≫
【フライブルク】
GK:
バウマン
DF:
ムイジャ、クルマシュ、オメル、ブッチャー(30分ウィリアムズ)
MF:
シュスター、プツィロ、マキアディ(83分ライジンガー)、ニク(74分カリジューリ)、ローゼンタール
P・シセ

マインツ3−0フランクフルト
≪得点者≫
マインツ:イバンシッツ26、ソト38、45

ハノーバー0−1ボルシア・メンヘングラッドバッハ
≪得点者≫
ボルシアMG:ロイス76

 ドイツブンデスリーガは30日、第32節の残り7試合が行われ、MF香川真司が所属するドルトムントが9シーズンぶり7度目のリーグ優勝を決めた。同リーグでの日本選手は過去に1977−1978年シーズンの奥寺康彦(ケルン)、2008−2009年シーズンの長谷部誠、大久保嘉人(ともにボルフスブルク)が優勝を経験している。
 首位ドルトムントはホームで6位ニュルンベルクを2−0で下し、2位のレバークーゼンが0−2で負けたため、残り2試合で勝ち点差が8に広がった。香川は1月のアジアカップで右足小指付け根を骨折し、戦列を離れるまで17試合で8点を奪い、前半戦のMVPに選ばれるなど、タイトル獲得に大きく貢献した。
 8万人以上の大観衆が詰め掛けた本拠地にニュルンベルクを迎えたドルトムント。ニュルンベルクのボルフに2度攻められるシーンもあったがここを無失点で凌ぐと、迎えた前半32分、ゲッツェのシュートをGKが弾いたところにバリオスが詰めて先制に成功。さらに43分には、ロングボールからGKと1対1のチャンスを得たレバンドフスキのループシュートがゴールに収まり、2点のリードで前半を折り返す。
 後半に入ると、他会場のレバークーゼンがリードを許しているという知らせが入り、ドルトムントサポーターはすでにお祭りムードに。結局ドルトムントは2点のリードを守り切って勝利。レバークーゼンがDF槙野智章のケルンに敗れたため、ドルトムントの2001−2002シーズン以来9季ぶりとなるマイスターシャーレ(優勝皿)獲得が決まった。
 試合後、セレモニーでビールをかけられ、ビショ濡れになりながらインタビューに応えたクロップ監督は、「我々はここまで32試合、常に進歩してきた。勝ち点を目指して戦い続けるチームの姿は驚異的だった」と選手達を称えた。
 これまで4度の準優勝を経験しながらまだタイトルのないレバークーゼンは、逆転優勝に望みを残していたが、ケルンのノバコビッチに2点を許し、0−2で黒星。バラックのヘッドが相手GKのファインセーブに阻まれるなど、最後まで得点を奪えなかった。
 槙野はベンチ入りしたものの、出場機会はなかった。
 DF内田篤人が所属する10位シャルケは、アウェーで4位バイエルンと対戦し、内田は右サイドバックで公式戦2試合連続でフル出場した。チームは1−4と大敗した。3位ハノーバーが17位ボルシア・メンヘングラッドバッハに0−1で敗れたため、バイエルンは3位に浮上し、欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得に一歩近付いた。
 13位シュツットガルトのFW岡崎慎司が、9位ホッフェンハイム戦に左の攻撃的MFで公式戦12戦連続の先発出場を果たした。豊富な運動量で攻守に奮闘したが、初ゴールはまたもお預けとなった。後半14分に途中交代を命じられ、2戦連続のフル出場はならなかった。
 シュトゥットガルトは2−1で逆転勝ち。岡崎は試合後「チームが勝つのが一番いいこと。交代は妥当」と前節の交代について話していたが、チームを残留争いから脱出させるためにも、日本のエースの爆発が待たれる。
 このほか、FW矢野貴章が所属する8位フライブルクは7位ハンブルガーSVに2−0で快勝。矢野はベンチ入りしたものの、出場機会はなかった。
 なお、ドルトムントの次節は7日に行われ、ブレーメンとアウェーで対戦。ケルンも同日にフランクフルトとアウェーで対戦する。シャルケの次戦は5月4日に行われ、欧州チャンピオンズリーグ準決勝第節2戦でマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)と敵地で対戦する。シュツットガルトとフライブルクの国内リーグ次節は7日に行われる。シュツットガルトはホームでハノーバーと、フライブルクはアウェーでボルシア・メンヘングラッドバッハとそれぞれ対戦する。

【香川ら若手中心で独走】
 勝利の瞬間、ホームの観客席を黄色く染めた大観衆が歓喜に揺れた。ドルトムントが9季ぶりにドイツを制覇。今季わずか1敗のホームで強さを発揮した。前半32分にゲッツェのシュートのこぼれ球をバリオスが押し込み先制。同43分にもレバンドフスキが加点し、後半も危なげなく試合を運んだ。
 今季の躍進を支えた主力の大多数は22〜23歳。成績不振に伴い2005年にクラブは経営危機に陥り、約100億円の負債を抱えた。若手中心の強化策で補強費を抑える方針に転換した。そこに2008年、若手の育成に定評があるクロップ監督が就任。DFフンメルス、MFグロスクロイツらの手塩にかけた「チルドレン」が暴れ回った。
 今季加入の香川も、攻撃的MFとして速さと技術を生かし、17試合出場で8点と前半戦の独走に貢献。1月の右足小指付け根の骨折以降は戦列を離れたが、優勝の立役者の一人だ。試合前の記者会見でクロップ監督が「重圧などない。後は楽しむだけ」と言った通り、大事な試合でも若い選手は見事にプレー。黄金時代の幕開けを告げた。

【香川が今季中の復帰に意欲】
 ドルトムントのMF香川真司がブンデスリーガの頂点に立った。
 今季から加入した香川は開幕戦からトップ下に君臨し、スタートダッシュの原動力となった。前半戦の全17試合に先発出場して8ゴールを記録し、リーグが選出した前半戦のMVPに輝いた。
 だが、日本代表の一員として出場した1月のアジアカップで右第5中足骨を骨折して戦線を離脱。「あのような前半戦を経験できたことは幸せでした。ただ、その後にケガをして失望したし、フラストレーションも溜まった」と振り返った。
 優勝の瞬間をピッチで迎えることはできなかったが、香川は今季中の復帰をあきらめていない。クラブ側は今季の残り試合を欠場させる方針を固めていたが、「(クロップ)監督と話して、最終節でもいいから試合に出られるように頑張ると伝えた。分かってくれたし、(ツォルク)強化部長も理解してくれた」と14日のホーム・フランクフルト戦までに復帰できるよう直談判したことを明らかにした。今季中に必ず復活を果たして、ピッチ上でサポーターと優勝の喜びを分かち合うつもりだ。

【香川不在も応援歌】
 今季わずか1敗の本拠地で優勝を決めた。8万人を超える大観衆の祝福を受け、ドルトムントが9季ぶりの歓喜に浸った。骨折からのリハビリを続ける香川は身内の不幸で不在だったが、サポーターは独走態勢を築いた前半戦で8得点と貢献した香川の応援歌で功績をたたえた。クロップ監督は「このチームは毎試合驚くような変化を見せた」と目を細めた。
 2005年の経営危機で若手中心の強化方針に転換し、2008年に就任したクロップ監督が結実させた。香川と同じ22歳で主力に成長したグロスクロイツは「言葉で表現できない。素晴らしいシーズンだった」と胸を張った。黄金時代到来を宣言するかのように、試合後の控室には「オレたちがドイツ王者だ」と誇る歌声が響き続けた。

【内田、リベリーを怒らせた?】
 シャルケは久々に強さを見せつけた昨季王者のバイエルンに力負けした。内田篤人はバイエルンの左サイド、フランス代表MFリベリーに押され気味で「(ボールを)前に運べなかった。リベリーを前の2回(の対戦)で潰したから、怒らせたかも」と首をひねった。
 後半は何度か攻め上がりを試みたが、周囲と呼吸が合わずに見せ場をつくれなかった。「裏に出してほしかった」と残念そうだった。

【岡崎「走れていない」】
 精彩を欠いたシュツットガルトの岡崎慎司は「疲れもあって走れていない」と反省した。前半にシュートを相手にブロックされ、何度かクロスも上げたが好機を演出できなかった。
 自身が交代で退いた後にチームが逆転したことで「危機感も出てくる。ここからが本当の戦い」と気を引き締め直した様子だった。


フル出場
イタリアセリエA第35節結果

チェゼーナ1−2インテル
≪得点者≫
チェゼーナ:ブダン56
インテル:パッツィーニ90+1、90+5
≪出場メンバー≫
【インテル】
GK:
L・カステッラッツィ
DF:
マイコン、ルシオ、ラノッキア、長友佑都
MF:
サネッティ、カンビアッソ、パンデフ(60分パッツィーニ)、モッタ(65分マリガ
FW:
エトー、D・ミリート

ナポリ1−0ジェノア
≪得点者≫
ナポリ:ハムシク83
≪出場メンバー≫
【ナポリ】
GK:
デ・サンクティス
DF:
カンパニャーロ(94分サンタクローチェ)、P・カンナバーロ、アロニカ、ドッセーナ
MF:
マッジョ、パツィエンツァ(61分イェブダ)、ガルガノ
FW:
ハムシク(87分マスカーラ)、ラベッシ、カバーニ

 イタリアセリエAは30日、第35節の2試合が行われ、日本代表DF長友佑都が所属する2位インテルは、アウェーで15位チェゼーナと対戦し、長友は左サイドバックでフル出場した。試合はインテルが2−1で逆転勝ちした。
 長友は古巣相手に公式戦6戦連続フル出場。後半開始直後から激しい雨が降る悪条件にも関わらず、積極的にシュートを放つなど攻守に奮闘した。
 GKジュリオ・セーザルを出場停止で欠いたインテルは、MFスナイデルが負傷欠場ということもあり、なかなかチャンスを作れずにいると、後半11分に失点。1点のビハインドを返せないまま時計は90分を回り、万事休すと思われた。
 しかしその直後、インテルはエトーのアーリークロスにパッツィーニが合わせて1点を返すと、ロスタイム5分にはマイコンのラストパスを再びパッツィーニが頭で決めて逆転に成功。インテルはそのまま2−1で逃げ切り、劇的勝利で勝ち点3をもぎ取った。
 試合後、インテルのレオナルド監督は「全て計画どおりだった」と冗談で応じ、「いや、まじめな話、本当に苦労した。しかしパッツィーニがよくやってくれ、その真価を見せ付けてくれた」と途中出場の同選手をねぎらった。
 この結果、インテルは勝ち点を69に伸ばしており、翌日の試合で首位ミランが勝利しても、今節終了時で両者の勝ち点差は「8」に。残り3戦でインテルにもわずかながらチャンスが残されたため、ミランは祝杯に待ったをかけられた。
 インテルの次節は8日に行われ、ホームでフィオレンティーナと対戦する。
 この日行われたもう1試合では、3位ナポリがハムシクの決勝弾で1−0と10位ジェノアに辛勝。殊勲のハムシクは「まだ3試合残っていて、計算上は欧州チャンピオンズリーグ出場が確定したわけではないが、重要な勝利だ」と白星を喜んだ。

【長友、古巣相手に複雑】
 試合前に今季途中までプレーしたチェゼーナの関係者から記念品を贈られたインテルの長友佑都は、古巣相手の逆転勝ちに複雑な心情をのぞかせた。チームは終了間際の2ゴールで勝ったが「辛い負け方だったと思う」とチェゼーナを思いやった。
 後半の失点は長友が抑えるべきだった選手にアシストを許した。「チェゼーナは僕のプレースタイルを知っている。今日は勝ったことが全て」と、やりにくさがあったことを認めた。


フル出場
ロシアプレミアリーグ第7節結果

CSKAモスクワ0−1スパルタク・モスクワ
≪得点者≫
S・モスクワ:アリ78
≪出場メンバー≫
【CSKAモスクワ】
GK:
アキンフェエフ
DF:
シチェンニコフ、ナバブキン、イグナシェービッチ、V・ベレズツキ
MF:
本田圭佑、ママイェフ(70分ラヒミッチ)、M・ゴンサレス(83分Z・トシッチ)、オリセー(85分ネツィト)
FW:
ドゥンビア、ヴァグネル・ラブ

テレク・グロズヌイ1−0ボルガ・ニジニー・ノブゴロド
≪得点者≫
グロズヌイ:ムグニ74

ロコモティフ・モスクワ2−1クバン・クラスノダル
≪得点者≫
L・モスクワ:マイコン6、イブリチッチ61
クラスノダル:L・トラオレ83

 ロシアプレミアリーグは30日、第7節の3試合が行われ、3位CSKAモスクワ所属のMF本田圭佑が、6試合目で今季のリーグ戦に初めてフル出場した。試合はホームでスパルタク・モスクワに0−1で敗れ、CSKAは4位に後退した。
 トップ下に入った本田は積極的にドリブルで仕掛けるなど軽快な動きを見せたが、決定的なチャンスをつくることはできなかった。
 0−1の後半ロスタイムには右45度、約30メートルのFKから自慢の左足で直接ゴールを狙ったが、相手GKの正面で難なくキャッチされた。試合は0−1で敗れて今季リーグ戦初黒星。本田は硬い表情で「お疲れ様です」とだけ残してスタジアムを後にした。
 CSKAモスクワの次節は8日に行われ、アウェーでディナモ・モスクワと対戦する。


スタメン
イングランドチャンピオンシップ第45節結果

ドンカスター1−1レスター・シティー
≪得点者≫
ドンカスター:ブルーカー50
レスター:ヤクブ・アイェグベニ75
≪出場メンバー≫
【レスター】
GK:
ウィール
DF:
ノートン、ミゲル・ヴィトル、ブルーマ、ミー(66分ベルナー)
MF:
阿部勇樹(61分ハワード)、ギャラガー(52分D・カマラ)、ウェレンス
FW:
キング、ヤクブ・アイェグベニ、ヴァッセル

ワトフォード0−2クイーンズ・パーク・レンジャーズ
≪得点者≫
QPR:ターラブト77、T・スミス90
≪出場メンバー≫
【QPR】
GK:
ケニー
DF:
オール、ホール(23分シットゥ)、ゴルクシュス、コノリー
MF:
デリー、ターラブト(90分ラメイジ)、ファウルリン、ラウトリッジ(75分ブジャーキ)
FW:
ヘルグソン、T・スミス

リーズ1−0バーンリー
コベントリー0−0レディング
ダービー0−2ブリストル・シティー
ハル・シティー1−1クリスタル・パレス
イプスウィッチ2−1プレストン
ミルウォール0−2スウォンジー
ノッティンガム・フォレスト5−1スカンソープ
シェフィールド・ユナイテッド2−2バーンスリー

 イングランドチャンピオンシップ(イングランド2部リーグ)は30日、第45節の10試合が行われ、MF阿部勇樹が所属する11位レスター・シティーは、アウェーで21位ドンカスター・ローヴァーズと1−1で引き分け、2試合連続で先発した阿部は後半途中に退いた。
 レスターは勝ち点を64(18勝10分け17敗)とし、1試合を残して昇格を狙うプレーオフ進出の可能性が消えた。
 勝てば自動昇格が決まる首位クイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)は13位ワトフォードに2−0で競り勝ち、勝ち点を88に伸ばして優勝と1996年以来15年ぶりの来季のプレミアリーグ復帰を決めた。2試合を残すノーリッジ(勝ち点80)、3位カーディフ(同79)にかわされる可能性がなくなった。
 ただし、QPRは同クラブのアルゼンチン人MFアレハンドロ・ファウリンの獲得と契約更新に関して問題があるとして、3日にFA(イングランドサッカー協会)からのヒアリングを受けることとなっている。ある地元紙は、この件に関して問題が認められた場合、勝ち点15が剥奪されると報じている。
 もし勝ち点15が剥奪された場合、QPRの勝ち点は1試合を残して73となり、4チームで1枠を争う昇格プレーオフに回ることを余儀なくされる。


欠場
ベルギージュピラーリーグELプレーオフ第5節結果

リールセ3−0サークル・ブルージュ
≪得点者≫
リールセ:デ・ウレー19、ラジンスキ76、エル・ガバス81
≪出場メンバー≫
【リールセ】
GK:
アラソン
DF:
デ・ウレー、ジルベルト、トンプソン、ファン・ヘメルト
MF:
アユー、クラーセン、マリッチ、マティセン、エル・ガバス
FW:
ラジンスキ(87分ドゥクヴィ)

 ベルギージュピラーリーグ(ベルギー1部リーグ)で、GK川島永嗣が所属するリールセは30日、欧州リーグ(EL)予選出場権を懸けたプレーオフ第5節でサークル・ブルージュとホームで対戦し、3−0で快勝した。11試合連続フル出場中の川島は欠場した。
 リールセは2勝2分け1敗で勝ち点を8に伸ばし、グループAの首位に浮上した。
 シーズン14位で1部残留を決めたリールセは7〜14位の8チームを2グループに分けたプレーオフを勝ち抜くと、1〜6位によるプレーオフの4位と来季の欧州リーグ予選出場を争う。


逆転勝利
イングランドプレミアリーグ第35節結果

チェルシー2−1トッテナム
≪得点者≫
チェルシー:ランパード45、カルー89
トッテナム:サンドロ19
≪出場メンバー≫
【チェルシー】
GK:
ツェフ
DF:
イバノビッチ、ダビド・ルイス、テリー、A・コール
MF:
エッシェン(57分ラミレス)、ミケル、ランパード、マルダ(73分アネルカ)
FW:
ドログバ、トーレス(62分カルー)
【トッテナム】
GK:
ゴメス
DF:
カブール、ドーソン、ギャラス、チョルルカ(78分ピーナール)
FW:
レノン、モドリッチ、サンドロ、ベイル、ファン・デル・ファールト(85分ジェナス)
パブリュチェンコ(58分デフォー)

ウェスト・ブロムウィッチ2−1アストンビラ
≪得点者≫
WBA:オデムウィンギ60、フォルテュネ84
アストンビラ:オウンゴール5

サンダーランド0−3フルハム
≪得点者≫
フルハム:カクタ22、S・デイビス61、73

ブラックプール0−0ストーク・シティー

ウィガン1−1エバートン
≪得点者≫
ウィガン:エンゾグビア21
エバートン:ベインス78=PK

ブラックバーン1−0ボルトン
≪得点者≫
ブラックバーン:オルソン20

 イングランドプレミアリーグは30日、第35節の6試合が行われ、2位チェルシーは5位トッテナムに2−1で逆転勝ちし、翌日に試合を控える首位マンチェスター・ユナイテッドとの勝ち点差を暫定ながら3に縮め、翌週の直接対決に向け準備を整えた。
 ホームのチェルシーは前半19分、トッテナムのサンドロに約25メートルの距離から強烈なロングシュートをゴール隅に叩き込まれ、先制を許す。しかし45分、ランパードがミドルシュートを放つと、これをトッテナムのGKゴメスがまさかのトンネル。ゴメスは慌ててボールを追い、ゴールラインを完全に割る前に止めたように見えたがゴールは認められ、チェルシーが同点に追い付いて前半を折り返しす。
 勝利で試合を終えたいチェルシーだが、この日先発出場したトーレスもキレがなく、追加点が奪えない。しかし、このままドローで終了かと思われた後半44分、トーレスに代わって入ったカルーが値千金の決勝ゴール。ドログバのミスショットをダイレクトで受けたカルーのポジションがオフサイドの位置だったようにも見えたが、チェルシーが逆転でトッテナムを下した。
 試合後、チェルシーのランパードは「我々は最後まで戦い抜いた。シーズン中盤の数ヶ月は調子を落としてしまったが、また(タイトル争いに)戻ってくることができた」とチームの戦いぶりを称えた。
 チェルシーは翌週にマンUとの大一番を控えるが、ランパードは「今は(マンチェスター)ユナイテッドがトップにいるけど、彼らがつまづけば我々がそこに立つことができる。今日の勝利で望みをつないだ」と逆転優勝へ意気込んだ。


揃って黒星
スペインリーガエスパニョーラ第34節結果

レアル・ソシエダ2−1バルセロナ
≪得点者≫
ソシエダ:イフラン71、シャビ・プリエト82=PK
バルセロナ:チアゴ・アルカンタラ29
≪出場メンバー≫
【バルセロナ】
GK:
ピント
DF:
モントーヤ(14分ダニエウ・アウベス)、ピケ(62分マスチェラーノ)、G・ミリート(78分ブスケッツ)、フォンタス
MF:
ケイタ、アフェライ、ティアゴ・アルカンタラ、シャビ・エルナンデス、ジェフレン
FW:
メッシ

レアル・マドリード2−3サラゴサ
≪得点者≫
R・マドリード:セルヒオ・ラモス62、ベンゼマ85
サラゴサ:ラフィタ41、77、ガビ55=PK
≪出場メンバー≫
【R・マドリード】
GK:
カシージャス
DF:
セルヒオ・ラモス、カルバーリョ■■(87分)、ガライ、ナチョ(53分ディ・マリア)、ペペ
MF:
カカ、カナレス(53分マルセロ)、グラネロ(60分エジル)
FW:
イグアイン、ベンゼマ

デポルティボ0−1アトレティコ・マドリード
≪得点者≫
A・マドリード:アグエロ80

 スペインリーガエスパニョーラは30日、第34節の3試合が行われ、首位バルセロナが12位レアル・ソシエダに1−2で敗れた。2位レアル・マドリードにとってはバルサとの差を詰める絶好のチャンスだったが、レアルも17位サラゴサに2−3で屈し、勝ち点差を縮めることはできなかった。
 アウェーでのソシエダ戦に臨んだバルサは主力数名を温存。前半29分にチアゴ・アルカンタラが先制点を挙げるも、後半26分にイフランのゴールで追い付かれる。さらに37分にはPKを取られると、これをプリエトに沈められ逆転負け。第2節のエルクレス戦以来となる今季2敗目を喫した。
 試合後、バルサのグアルディオラ監督は「勝つこともあれば負けることもある」とコメント。先日行われたレアルとの欧州チャンピオンズリーグ準決勝第1戦での、試合後の騒動に触れ、「難しい状況で試合に臨まなければならなかった」と話していた。
 バルサを勝ち点8差で追うレアルは、ホームでサラゴサと対戦。この日は5月3日に行われるバルサとのCL準決勝第2戦をにらみ、クリスティアーノ・ロナウドら主力数名を温存した。試合は前半41分、ロングボールをエリア外に出てクリアしようとしたGKカシージャスがまさかの空振り。このミスから最後はラフィタに決められ先制を許すと、さらに後半10分にはPKで2点目を入れられる。
 なんとか勝利の欲しいレアルは、この日ベンチスタートとなっていたディ・マリアやエジルらを後半の早い時間に投入。22分にはセルヒオ・ラモスのゴールで1点を返し、反撃ムードが高まるが、32分にカウンターから決められ再び2点差にされてしまう。レアルはベンゼマが40分にゴールを決めるも、カルバーリョが2枚目のイエローカードで退場と数的不利に立たされ、2−3で黒星。首位バルサとの差を詰める絶好機を逸してしまった。


暫定首位
フランスリーグ1第33節結果

リール5−0アルル・アビニョン
≪得点者≫
リール:ジェルヴィーニョ5、45、ドゥビュシー49=PK、カベイェ84、ロゼフナル89
≪出場メンバー≫
【リール】
GK:
ランドロー
DF:
ドゥビュシー(75分エメルソン・コンセイソン)、ベリア、シェジュ(22分ロゼフナル)、ラミ
MF:
カベイェ、オブラニャク、マビュバ(86分T・グエイェ)
FW:
トゥーリオ・デ・メロ、アザール、ジェルビーニョ

パリ・サンジェルマン3−1バランシエンヌ
≪得点者≫
PSG:ネネ10、ボドメル23、サコ88
バレンシエンヌ:ピュジョル44

ランス2−3ロリアン
≪得点者≫
ランス:デモン34、エドゥアルド35
ロリアン:ガメイロ20、83、アマルフィターノ90=PK

レンヌ0−0ボルドー

ソショー1−0ナンシー
≪得点者≫
ソショー:ビュタン11

 フランスリーグ1は30日、第33節の5試合が行われ、前節2位に転落したリールは最下位アルル・アビニョンに5−0と圧勝。暫定ながら首位に返り咲いた。
 前節、首位の座をマルセイユに明け渡してしまったリールはこの日、すでに降格が決まっているアルルとホームで対戦。前半にジェルビーニョの2得点でリードを奪うと、後半に入ってもデビュシー、カバイェ、ロゼフナルが加点した。
 この結果、リールは勝ち点を63とし、翌日に試合を控えるマルセイユ(勝ち点61)を抜いて再び首位に立った。
 また、欧州チャンピオンズリーグ出場権を得られる3位以内を目指す4位パリ・サンジェルマンは12位バランシエンヌと対戦。2−1で前半を折り返したパリSGは、終了間際の後半43分にサコがダメ押しの3点目を奪い、3−1で勝利した。


超サカFLASH

捻挫
 J1福岡は1日、FW重松健太郎が右足関節捻挫と診断されたと発表した。4月29日の鹿島戦で負傷した。全治はチーム方針で公表されていない。

ブラッター支持
 南米サッカー連盟は20日、5月に行われる国際サッカー連盟(FIFA)会長選で、4選を目指す現職のゼップ・ブラッター会長を支持する姿勢を示した。南米連盟は「一致して完全にブラッターを支持する」とした声明を発表した。FIFA会長選にはアジア連盟のモハメド・ビン・ハマム会長も立候補している。


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