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本日の超最新情報
日本代表のコパ・アメリカ(南米選手権)への出場辞退が明日17日にも決定!!2011.05.16.MON

INDEX

明日にも結論
日本代表のコパ・アメリカ(南米選手権)への出場辞退が明日17日にも決定!

日韓戦
日本代表が8月10日に札幌ドームで韓国代表と対戦!ナイトゲームでの開催予定!

合宿開始
U-22日本代表候補の愛知合宿がスタート!合宿最終日の18日にはJ2岐阜と練習試合を実施!

アシスト
オランダエールディビジ第34節(最終節)
フィテッセ1−4エクセルシオール
デフラーフスハップ1−0VVV
フェイエノールト1−1NEC
アヤックス3−1トゥヴェンテ
フローニンゲン0−0PSV
安田理大は15試合連続のフル出場で1アシスト!フィテッセは得失点差で1部残留が決定!吉田麻也とカレン・ロバートはフル出場、宮市亮は前半のみ出場!2位vs首位決戦はアヤックスが競り勝ち、逆転で7シーズンぶり30度目の優勝が決定!

フル出場
ドイツブンデスリーガ2部第34節(最終節)
ヘルタ・ベルリン2−1アウクスブルク
コットブス3−1オーバーハウゼン
ボーフム3−1デュースブルク
細貝萌はフル出場、2位アウクスブルクは初の1部昇格が決定!コットブスの相馬崇人は前半31分から出場して初ゴールをGET!鄭大世のボーフムは3位で入れ替え戦に出場!

フル出場
イタリアセリエA第37節
ナポリ1−1インテル
カターニャ2−1ローマ
パルマ1−0ユベントス
キエーボ0−2ウディネーゼ
サンプドリア1−2パレルモ
長友佑都はフル出場、インテルは2位が確定!ナポリも3位が決まって1991年以来となるCL出場権を獲得!森本貴幸はベンチ外で4試合連続の欠場!昨季4位の18位サンプドリアは降格が決定!

フル出場
ロシアプレミアリーグ第9節
CSKAモスクワ2−1ロストフ
ゼニト・サンクトペテルブルク2−2ルビン・カザン
本田圭佑は公式戦3試合ぶりの先発でフル出場!前回王者ゼニトと前々回王者ルビンとの対戦はドロー!

途中出場
スペインリーガエスパニョーラ第37節
アルメリア3−1マジョルカ
バルセロナ0−0デポルティボ
ビジャレアル1−3レアル・マドリード
バレンシア0−0レバンテ
アトレティコ・マドリード2−1エルクレス
セビージャ3−1レアル・ソシエダ
家長昭博は後半29分から出場!2位レアルはクリスティアーノ・ロナウドがFKから2ゴールを挙げ、今季38得点でリーグ歴代最多得点記録に並ぶ!3位バレンシアと4位ビジャレアルは来季のCL出場が決定!

2位確定
イングランドプレミアリーグ第37節
チェルシー2−2ニューカッスル
アーセナル1−2アストンビラ
リバプール0−2トッテナム
ウィガン3−2ウェストハム
チェルシーは引き分けて2位が事実上確定!5位vs6位対決はトッテナムが競り勝って5位浮上!最下位ウェストハムは2部降格が決定!

痛恨ドロー
フランスリーグ1第38節
ロリアン2−2マルセイユ
モナコ1−1ランス
連覇を狙う2位マルセイユは逆転優勝が遠のく痛恨ドロー!19位ランスはリーグ2降格が決定!

高評価
15日のナポリ戦にフル出場した日本代表DF長友佑都にイタリア各紙が6〜6.5点の!

優勝パレード
ドイツブンデスリーガで優勝した香川真司のドルトムントがドルトムント市内で祝賀パレードを行い、約40万人のサポーターが集結!

新監督
アルゼンチン代表前監督のマラドーナ氏(50)がアル・ワスル(UAE)の新監督に就任!

逮捕
J1神戸の元U-20韓国代表のFW李在敏=イ・ジェミン容疑者(23)が道交法違反(酒気帯び運転)で現行犯逮捕!コンビニの外壁ガラスに衝突して破損!

本日の超サカFLASH
名古屋DF増川隆洋(31)が左太もも裏の肉離れで全治3週間ほか


本文
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明日にも結論
 日本サッカー協会の原博実強化担当技術委員長は本日16日、日本代表のコパ・アメリカ=南米選手権(7月・アルゼンチン)出場の結論を17日にも決める方針を明らかにした。日本は海外クラブ所属選手主体の編成を前提に出場を決めたが、交渉は難航。辞退に追い込まれる可能性が高い。
 交渉を担当した原委員長はまだ正式な返答がない数クラブからの連絡が届くのを待って、協会の最終判断を下すと明言。一連の話し合いで「『日本のためにできることはしたい』とどのクラブも言ったが、だからといって(選手を出しても)いいですという話ばかりではない」と語った。
 日本選手がいるチームではMF香川真司のドルトムント、DF内田篤人のシャルケ、FW岡崎慎司のシュツットガルト(以上ドイツ)が招集に難色を示している。

【原委員長「簡単じゃないのは分かっていた」】
 日本サッカー協会の原博実強化担当技術委員長が本日16日、欧州視察から帰国した。南米連盟総会を経て、3日に欧州入り。11チームを回り、コパ・アメリカ=南米選手権出場要請と、今後の日本代表の活動方針の説明などを行った。同大会の海外組の選手招集について「もともと簡単じゃないのは分かっていた」と難航する現状を説明。各クラブに15日までの文書での返答を求めたことを明かし、「今日の夜まで返事を待ちたい。今は出場へ最大限の努力をしている最中。返事を待って日本協会としてどうするのか考えたい。近いうちに決断する」と話した。
 日本協会は当初、国内組中心での大会出場を計画していたが、震災で7月にJリーグ日程が組み込まれたため、欧州組15人の確保を参加条件に設定。招待出場の日本には選手招集の強制力がないため、南米連盟やアルゼンチン協会の協力を取り付けて交渉してきた。


日韓戦
 日本サッカー協会は本日16日、国際親善試合のキリンチャレンジカップで日本代表が8月10日に札幌ドームで韓国代表と対戦すると発表した。開始時間は未定で、ナイトゲームの予定。9月に始まる2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア3次予選に向けた強化試合となる。
 ザッケローニ監督が就任後の日本は韓国と2戦して2分け。昨年10月にソウル(韓国)で0−0で引き分け、今年1月にカタールで開催されたアジアカップ準決勝は2−2からのPK戦を日本が3−0で制した。


合宿開始
 6月にロンドン五輪アジア2次予選を控えるサッカー男子のU-22(22歳以下)日本代表候補は本日16日、愛知県豊田市内で3日間の合宿をスタートし、FW大津(柏)らが中盤でパスを組み立ててシュートにつなげる練習で調整した。関塚監督は「いい守備からの攻撃と、そのバランスが大事。チームの機能性を高めていきたい」と語った.
 15日に所属チームの試合があったFW永井(名古屋)らは軽めに調整した。チームは合宿最終日の18日、J2岐阜と練習試合を行う。
 U-22日本代表は五輪2次予選で6月19、23日にホームアンドアウェー方式でU-22クウェート代表と対戦。6月1日にはU-22オーストラリア代表と新潟・東北電力ビッグスワンスタジアムで強化試合を行う。

U-22日本代表候補23名
GK:
権田修一(FC東京)
増田卓也(流通経済大)
守田達弥(京都)
DF:
實藤友紀(川崎)
比嘉祐介(流通経済大)
鈴木大輔(新潟)
吉田豊(甲府)
酒井宏樹()
濱田水輝(浦和)
酒井高徳(新潟)
扇原貴宏(C大阪)
MF:
青木拓矢(大宮)
山本康裕(磐田)
山村和也(流通経済大)
水沼宏太(栃木)
東慶悟(大宮)
山口螢(C大阪)
原口元気(浦和)
平出涼(富山)
FW:
永井謙佑(名古屋)
山崎亮平(磐田)
大迫勇也(鹿島)
小野裕二(横浜M)


アシスト
オランダエールディビジ第34節(最終節)結果

フィテッセ1−4エクセルシオール
デフラーフスハップ1−0VVV
フェイエノールト1−1NEC
アヤックス3−1トゥヴェンテ
フローニンゲン0−0PSV

ユトレヒト5−1AZ
ヴィレムU0−1NAC
ローダ0−0ヘーレンフェーン
ヘラクレス3−0ADO

 オランダエールディビジは15日、今季最終節の全9試合が行われ、14位フィテッセのDF安田理大は本拠地での16位エクセルシオール戦に右サイドバックで15試合連続のフル出場を果たし、後半17分に1−1と追い付くゴールをアシストした。試合は1−4で敗れた。フィテッセはエクセルシオールと勝ち点35で並んだが、安田のアシストした1点が物を言い、得失点差で2点上回って15位で1部残留を決めた。安田は「(自身のアシストで残留を決め)本当にラッキーだった。こんなにプレッシャーを感じたことはなかった」とホッとした様子だった。
 フェイエノールトのFW宮市亮はホームでのNECナイメヘン戦に3トップの左で先発出場したが、前半限りで交代した。チームは1−1で引き分けて10位。VVVフェンロのDF吉田麻也とFWカレン・ロバートは敵地のデグラーフスハップ戦でともにフル出場したが0−1で敗れ、17位で2部との入れ替え戦に回る。
 一方、上位2チームによる直接対決で2位アヤックスが首位トゥヴェンテに3−1で勝ち、勝ち点を73として逆転で7シーズンぶり30度目の優勝を決めた。
 リーグ最終戦を勝ち点1差の直接対決で迎えたトゥヴェンテとアヤックス。逆転優勝のためには勝つしかないアヤックスは前半23分、右サイドのファン・デル・ヴィールからのクロスにデ・ヨングが合わせて先制に成功。優勝のためには得点が必要になったトゥヴェンテだったが、後半開始直後の2分、ランザートが痛恨のオウンゴールを献上し、リードを2点とされてしまう。
 それでもトゥヴェンテはそのわずか1分後、ヤンセンのゴールで1点差とする。そして試合を決めるゴールが生まれたのは33分、エリア内でボールを受けたアヤックスのデ・ヨングが、この日自身2点目のゴールを奪い、アヤックスがリードを2点に広げる。アヤックスはこのリードを最後まで守り抜き、最終戦で劇的な逆転優勝。2004年以来30度目となるリーグ制覇を果たした。
 監督としてのキャリアを歩み始めてから、初のリーグタイトルを手にしたアヤックスのデブール監督は試合後、「今日の我々のプレーは勝利に値した。難しい局面もあったが、それを耐え抜き、勝利を手にすることができた」と語り、リーグ制覇に喜びを見せた。
 このほかの試合では、5位フローニンゲンと対戦した3位PSVが0−0で引き分け、3位で来季の欧州リーグ出場権を獲得した。


フル出場
ドイツブンデスリーガ2部第34節(最終節)結果

ヘルタ・ベルリン2−1アウクスブルク
コットブス3−1オーバーハウゼン
ボーフム3−1デュースブルク

 ドイツブンデスリーガ2部は15日、各地で今季最終節が行われ、MF細貝萌が所属する2位アウクスブルクは敵地で首位のヘルタ・ベルリンに1−2で敗れたものの、リーグ2位で初めての1部昇格を決めた。細貝は守備的MFでフル出場した。
 コットブスのDF相馬崇人はホームでのオーバーハウゼン戦に前半31分から出場。試合終了間際に自身初ゴールを奪って3−1の勝利に貢献した。コットブスは6位。
 FW鄭大世の所属するボーフムは3位で入れ替え戦に回った。4位グロイター・フュルトと3位の座を争っていたボーフムは、この日の試合に3−1と快勝し、自力で3位の座を確保。来季昇格を懸け、ボルシア・メンヘングラッドバッハとのプレーオフに臨む権利を獲得した。なお、鄭大世はこの試合にベンチ入りしたものの、出場機会はなかった。
 プレーオフはホーム&アウェー方式で行われ、19日と25日に実施される。


フル出場
イタリアセリエA第37節結果

ナポリ1−1インテル
カターニャ2−1ローマ
パルマ1−0ユベントス
キエーボ0−2ウディネーゼ
サンプドリア1−2パレルモ

フィオレンティーナ1−1ボローニャ
バーリ0−2レッチェ
チェゼーナ1−0ブレシア

 イタリアセリエAは15日、第37節の残り8試合が行われ、DF長友佑都が所属する2位インテルは3位ナポリと101で引き分けた。長友はフル出場した。得点には絡まなかったが、攻守に献身的に動いた。チームは1−1で引き分け、1試合を残して2位が確定した。
 一方、5位ローマは、FW森本貴幸が所属する12位カターニャに1−2で敗れ、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場の望みが消滅した。森本はベンチから外れ、4試合連続で欠場となった。7位ユベントスも黒星を喫し、来シーズンの欧州リーグ出場が危機的状況となった。
 首位ミランの優勝でタイトルを逃したインテルは、前半15分にエトーのゴールで先制。だが前半終了間際にスニガに同点とされると、そのまま1−1で試合を終えた。この結果、インテルは2位が確定し、ナポリも3位の座が決まり1991年以来となるCL出場権を獲得した。
 4位ウディネーゼは敵地で12位キエーボを2−0で下した。イスラとアサモアのゴールで勝利したウディネーゼは、前日の試合で勝利した5位ラツィオとの勝ち点差を再び2とし、CL出場に向けて前進した。
 17位レッチェはすでに降格が決まっている最下位バーリに2−0で勝利して残留を決めた。一方、昨季4位でCL予選に出場した18位サンプドリアの降格が決定。ホームで8位パレルモに1−2と敗れ、17位レッチェとの勝ち点差が5となり、1998−1999年シーズン以来となるまさかの降格が決まった。
 残留のためには勝つしかなかったサンプドリアは、前半終了間際に先制されたものの、ビアビアニーが同点として希望をつなぐ。追加点を目指したサンプドリアだが、終盤に逆にピニーリャに2点目を奪われて万事休す。キャプテンのパロンボがピッチ上で泣きむせび、ホームのサポーターに謝罪する一幕も見られた。
 16位チェゼーナは、すでに降格が決定している19位ブレシアを1−0で下した。

【長友の招集に慎重発言】
 サッカーのイタリアセリエA、インテルのレオナルド監督は15日、日本代表DF長友佑都のコパ・アメリカ=南米選手権(7月・アルゼンチン)の参加について「南米諸国にとっては公式戦だが、日本は招待国。招集に応じるか、チームはよく考えなくてはいけない。特に長友は随分長いこと休んでいない」と慎重な姿勢を示した。


フル出場
ロシアプレミアリーグ第9節結果

CSKAモスクワ2−1ロストフ
ゼニト・サンクトペテルブルク2−2ルビン・カザン

アムカル・ペルミ0−0ディナモ・モスクワ
クリリア・ソベトフ0−1スパルタク・モスクワ
スパルタク・ナリチク1−1ボルガ・ニジニー・ノブゴロド
クラスノダール2−2トム・トムスク
アンジ0−0クバン・クラスノダル
ロコモティフ・モスクワ4−0テレク・グロズヌイ

 ロシアプレミアリーグは15日、第9節が行われ、MF本田圭佑が所属する5位CSKAモスクワは、ホームでロストフに2−1で競り勝った。本田は公式戦3試合ぶりに先発出場してフル出場し、相手ボールを奪って2点目の起点になるなど、攻守で貢献した。本田は積極的にゴールを狙ったが無得点。
 CSKAモスクワの次戦は22日に行われ、ロシアカップ決勝にてアラニア・ウラジカフカス(2部)と対戦する。


途中出場
スペインリーガエスパニョーラ第37節結果

アルメリア3−1マジョルカ
バルセロナ0−0デポルティボ
ビジャレアル1−3レアル・マドリード
バレンシア0−0レバンテ
アトレティコ・マドリード2−1エルクレス
セビージャ3−1レアル・ソシエダ

ヘタフェ2−0オサスナ
サラゴサ1−0エスパニョール
アスレティック・ビルバオ1−1マラガ
スポルティング・ヒホン2−1ラシン・サンタンデール

 スペインリーガエスパニョーラは15日、第37節の全10試合が行われ、MF家長昭博が所属する12位マジョルカは、アウェーで降格が決まっている最下位アルメリアに1−3で敗れた。家長は1−3の後半29分から途中出場したが、得点に絡む活躍はできなかった。
 マジョルカは1部残留を懸け、22日の最終戦でアトレティコ・マドリードと対戦する。
 2位レアル・マドリードは4位ビジャレアルに3−1で快勝した。この試合ではクリスティアーノ・ロナウドがFKから2ゴールを挙げ、ゴール数を38に伸ばしてリーグ歴代最多得点記録に並んだ。一方、すでに優勝を決めている首位バルセロナは14位デポルティーボと0−0のスコアレスドローに終わった。
 ビジャレアルとのアウェー戦に臨んだレアルは、前半17分にマルセロがネットを揺らして先制に成功。その5分後にはゴール前やや左でFKのチャンスを迎えると、これをC・ロナウドが直接ゴールに叩き込んで2−0とする。後半に1点を失ったレアルだが、試合終了間際には、またもC・ロナウドにFKのチャンス。GKが一歩も動けない見事なシュートでネットを揺らし、レアルが3−1で勝利した。
 ここ3試合で9得点を量産し、今季ゴール数を38に伸ばして得点ランクトップに立つC・ロナウド。これで1950−1951年シーズンのテルモ・サーラ氏(アスレティック・ビルバオ)と、1989−1990年シーズンのウーゴ・サンチェス氏(レアル)が達成したリーグ最多得点記録に並んだ。欧州チャンピオンズリーグで6ゴール、スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)でも7ゴールを記録し、今季公式戦で51得点を挙げているC・ロナウドは、21日に予定されているリーグ最終節のアルメリア戦での新記録樹立に期待がかかる。
 C・ロナウドは試合後「この記録は僕ではなく、チームにとって意味のあるもの。多くのゴールを挙げることは、みんなにとって素晴らしいもの」と喜びのコメント。「個人的にはうれしく思っている。リーグと欧州チャンピオンズリーグでの優勝を望んでいたから、手放しでというわけではないけど」と付け加えた。
 このほかの試合では、11日にリーグ3連覇を達成したバルサは、ホームでデポルティボと0−0で引き分け。3位バレンシアも13位レバンテと0−0のスコアレスドローに終わったものの、3位を確定させ、来季CL本戦のストレートインを決めた。また、この日敗れた4位ビジャレアルも、来季CL出場への切符を手にした。
 また、6位セビージャは16位レアル・ソシエダに3−1で勝利し、10位マラガと1−1で引き分けたアスレティック・ビルバオに代わって5位に浮上。7位アトレティコ・マドリードも、すでに降格が決まっている19位エルクレスを2−1で下し、今季限りでチームを去るフローレス監督にホーム最終戦での白星を贈った。この結果、セビージャ、ビルバオそしてアトレティコの3チームが来季の欧州リーグ出場権を獲得した。


2位確定
イングランドプレミアリーグ第37節結果

チェルシー2−2ニューカッスル
アーセナル1−2アストンビラ
リバプール0−2トッテナム
ウィガン3−2ウェストハム

バーミンガム0−2フルハム

 イングランドプレミアリーグは15日、第37節の5試合が行われ、2位チェルシーは11位ニューカッスルと2−2で引き分けた。一方で、3位アーセナルが14位アストンビラに1−2と敗れたため、チェルシーの2位が事実上確定した。
 首位マンチェスター・ユナイテッドが前日の試合で優勝を決めたため、タイトルの望みがなくなっていたチェルシーは、開始早々にイバノビッチのヘディングで先制するが、すぐにテイラーのFKからグティエレスに決められ同点とされる。後半、アレックスのヘッドで再びリードしたチェルシーだったが、ロスタイムにテイラーにゴールを許し、勝ち点1を得るにとどまった。
 ホームにアストンビラを迎えたアーセナルは、前半15分までにベントの2得点を許すと、反撃もファン・ペルシーの1点に終わり、1−2で敗北。今季ホーム4敗目を喫し、2位浮上の望みが消えた。前日にFA(イングランド協会)カップを制した3位マンチェスター・シティーには、まだ勝ち点でチェルシーに追い付く可能性が残されているが、得失点差で大きく離れているため、チェルシーの2位フィニッシュが決定的となった。
 一方、一時は降格の危機も囁かれながらも欧州カップ戦出場圏まで浮上し、その立役者であるダルグリッシュ監督の続投が決定したばかりの5位リバプールは、ホームで6位トッテナムと欧州リーグ出場権を巡り直接対決。だが、この日はファン・デル・ファールトのファインゴールで先制されると、モドリッチにもPKを沈められて敗れた。この結果、両チームの順位は入れ替わり、勝ち点1差で5位に立ったトッテナムがEL出場権獲得に近付いた。
 残留争いでは、最下位ウェストハムが19位ウィガンに2−3と敗れ、2部降格が決定した。ウェストハムは前半にバの2得点でリードするも、後半に入ってエンゾグビアの2得点などで3失点を喫し、逆転負け。試合後、ウェストハムはグラント監督の解任を発表した。
 16位バーミンガムは10位フルハムにホームで0−2で敗れた。この結果、残留争いは勝ち点1差の中に5チームがひしめく大混戦となり、19位ウィガン(勝ち点39)から18位ブラックプール(同39)、17位バーミンガム(同39)、16位ウォルバーハンプトン(同40)、15位ブラックバーン(同40)までが残る降格枠2つを避けるべく、最終節に臨むこととなった。


痛恨ドロー
フランスリーグ1第38節結果

ロリアン2−2マルセイユ
モナコ1−1ランス

アルル・アビニョン1−0トゥールーズ
カーン2−0モンペリエ
ナンシー3−0ニース
サンテティエンヌ1−2レンヌ
バランシエンヌ1−1オセール

 フランスリーグ1は15日、第36節の7試合が行われ、2位マルセイユは7位ロリアンと2−2で引き分けた。勝って首位リールにプレッシャーを与えたいマルセイユだったが、逆転優勝が遠のくドローとなった。
 敵地でロリアンと対戦したマルセイユは、前半14分にレミのゴールで先制するが、後半に入って2点を奪われ、逆転を許してしまう。首位リール追撃のために負けられないマルセイユは、終了間際の後半43分にジニャクのゴールで2−2とするが勝ち越すまでには至らず。痛恨の引き分けを喫した。
 この結果、マルセイユは2試合を残して勝ち点66。3試合を残すリール(勝ち点69)が18日の試合に勝利した場合、残り2試合で勝ち点差は6に開くため、マルセイユは逆転優勝に向け窮地に立たされた。
 一方、5位レンヌは8位サンテティエンヌ相手に2−1で競り勝ち、来季の欧州リーグ出場権獲得に前進した。
 ともに降格の危機に瀕している17位モナコと19位ランスの一戦は、モナコが先制しながらもランスが後半ロスタイムに追い付き、1−1の引き分けに終わった。
 土壇場で勝ち点1を獲得したランスだったが、残留圏内の17位に順位を上げたナンシーとのポイント差が7となったため、2試合を残して降格が決まった。また、モナコも降格圏の18位に順位を落としたが、モナコ(勝ち点41)から12位バランシエンヌ(同44)までの勝ち点差はわずか3となっており、まだ多くのチームが降格の危機に晒されている。


高評価
 イタリアセリエAのインテルが1−1で引き分けた15日のナポリ戦でフル出場したDF長友佑都について、本日16日付のイタリアのスポーツ各紙は高評価を与えた。
 コリエレ・デロ・スポルトは「左サイドは常に冷静、かつ安心」とし、6.5の高得点。「前に上がると必ず何かが起こる」と評したガゼッタ・デロ・スポルトが6点、トゥット・スポルトは6.5点だった。

ガゼッタ・デロ・スポルト
6.0点
「(ナポリの攻撃的MF)ハムシクのマークをさせられる選手は、息切れする。ただ長友がサイドに入った時、いつも何かをやって相手を引き離している」

コリエレ・デロ・スポルト
6.5点
「左サイドで常により落ち着きがあり、確かさを保証するプレーをしている。彼を移籍させてきたのは(守備面で)相手を封じて、チームに迎える最良の時期だった。もはや彼のポジションを奪うことは、非常に難しい」

【シュツットガルトの岡崎も高評価】
 ドイツブンデスリーガで、14日のバイエルン戦で2試合連続得点したシュツットガルトのFW岡崎慎司は本日16日付の専門誌キッカーで、チーム最高の選手に次ぐ「3」の高評価を受けた。
 最高は6で最低が1。1部残留を決めたホッフェンハイム戦でフル出場したボルフスブルクのMF長谷部誠は4。ケルン戦にフル出場のシャルケのDF内田篤人は3だったが、大衆紙エクスプレスは5と評価が分かれた。


優勝パレード
 サッカーのドイツブンデスリーガ(ドイツ1部)で優勝したドルトムントは15日、ドルトムント市内で祝賀パレードを行い、激しいにわか雨が時折降る悪天候にも関わらず、香川真司らチーム関係者を乗せた特製バスが進む約5キロの沿道に約40万人のサポーターが集まった。
 スーツ姿の香川はチームカラーの黄と黒の旗を振り、楽しそうに祝福を受けた。パレード後は本拠スタジアム横の野外舞台に10万人のサポーターが詰め掛けて祝賀イベント。選手紹介でアナウンサーが香川の名を呼ぶと、サポーターから「シンジ、シンジ」の大合唱が沸き起こった。
 このパレードを“これまでで最もビッグなイベント”と称したユルゲン・クロップ監督は、報道陣に「涙が出た。このようなことを夢見ていたし、サポーターのみんなの顔を見た時は最高の瞬間だった」と喜びのコメント。FWグロスクロイツも「誇りに思う。誰も僕をここから引き離すことはできない。ここが僕の故郷だし、いつでもこのクラブを愛している」と話し、クラブへの強い愛着を見せた。


新監督
 サッカーのアルゼンチン代表前監督、ディエゴ・マラドーナ氏(50)がアラブ首長国連邦(UAE)のクラブ、アル・ワスル監督に就任すると本日16日、同クラブが発表した。契約期間は2年。
 マラドーナ氏は昨年のワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で、アルゼンチン代表を率いたが、準々決勝でドイツに大敗し、大会後に退任していた。アル・ワスルは15日現在、国内リーグで12チーム中4位。6月にチームに合流する見通し。


逮捕
 兵庫県警神戸西署は本日16日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、J1ヴィッセル神戸所属の元U-20(20歳以下)韓国代表のFW李在敏=イ・ジェミン容疑者(23)を現行犯逮捕した。
 逮捕容疑は16日午前1時半ごろ、神戸市西区のコンビニ駐車場で、酒気帯びの状態で普通乗用車を運転した疑い。直前に店舗の外壁ガラスに接触して破損させる物損事故を起こし、店員が110番した。
 神戸西署によると、李容疑者から呼気1リットル当たり約0.15ミリグラムのアルコールを検知。「アクセルとブレーキを踏み間違えた。(酒は)家でビールと焼酎を飲んだ」と容疑を認めている。
 李容疑者は韓国人のFWで、昨年のシーズン途中に神戸に加入した。今季は3試合に出場している。
 神戸の叶屋宏一社長は「深くお詫び申し上げます。2度とこのようなことがないよう、選手・スタッフへの教育を徹底し、再発防止に努めたい」とのコメントを公表。チームで処分について協議している。


超サカFLASH

記者会見
 前Jリーグチェアマンで、今年4月に大阪府サッカー協会の会長に就任した鬼武健二氏が本日、大阪市内で記者会見し「さらなるスポーツの普及と環境の整備、国際親交に努めていきたい」と抱負を述べた。この日は合わせて、子供達へのサッカーの普及、育成に取り組む指導者を対象とした講習会を、5月下旬に堺市で、国際サッカー連盟(FIFA)などと共同で開催することを表明。「草の根をどう広めて、強化するかが一番大事なこと」と話した。

義援金
 サッカーのJ1名古屋は本日、東日本大震災の復興支援義援金として、Jリーグを通じて2855万1808円を日本赤十字社に寄付すると発表した。小川佳純選手会長は「募金活動やチャリティー活動など、多くの皆様にご協力いただいた。被災地を継続して支援していきたい」とコメントした。

全治3週間
 J1名古屋は本日、DF増川隆洋(31)が左太もも裏の肉離れで全治3週間と診断されたと発表した。15日の甲府戦で負傷した。

全治3週間
 J1の横浜Mは本日、FW小野裕二が右大腿部筋損傷で全治2〜3週間と診断されたと発表した。

解任
 サッカーのイングランドプレミアリーグで15日、ウェストハムが敵地でウィガンに2−3で逆転負けし、1試合を残して来季の2部降格が決まった。試合後、クラブはアブラム・グラント監督の解任を発表した。ウェストハムは今季、ジャンフランコ・ゾラ氏に代わってイスラエル人のグラント氏と4年契約を結んだが、不振が続いて20チーム中の最下位が決まった。

3連覇
 サッカーのスコティッシュプレミアリーグ(スコットランド1部)最終節は15日、各地で行われ、首位のレンジャーズがマザーウェルを5−1で下して勝ち点を93とし、3シーズン連続54度目の優勝を決めた。2位は勝ち点92のセルティック。

告訴
 国際サッカー連盟(FIFA)のマクディ理事(タイ)は本日、2018年ワールドカップ(W杯)招致に絡み、イングランド協会(FA)のトリーズマン前会長がマクディ理事から投票の見返りを要求されたとした証言を否定し、前会長を告訴する意向を示した。タイ協会の前会長でもあるマクディ理事は、タイvsイングランドの親善試合の放映権を求めたとされた。同理事は「無実を証明する証拠があると信じている」と述べた。


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