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本日の超最新情報
日本サッカー協会がコパ・アメリカへの日本代表の出場辞退を正式発表!!2011.05.17.TUE

INDEX

正式発表
日本サッカー協会がコパ・アメリカ(南米選手権)への日本代表の出場辞退を正式発表!コスタリカが代替出場!

2トップ
U-22日本代表候補の愛知合宿2日目は永井謙佑(名古屋)と大迫勇也(鹿島)の2トップなど4−4−2の布陣で実戦練習!

フル出場
フランスリーグ2第36節
ディジョン2−1グルノーブル
松井大輔は3試合連続でフル出場!昨季1部から降格した最下位グルノーブルは3部降格が決定!

痛恨ドロー
フランスリーグ1第36節
ブレスト1−1リヨン
リヨンは痛恨ドローで欧州CL出場圏の3位から転落の危機!

メンバー発表
ドルトムントが本日17日の東日本大震災復興支援慈善試合の選抜チームのメンバー発表!香川真司、内田篤人に加え、元日本代表の名波浩氏、浦和元監督のブッフバルト氏らが選出!

活動再開
東日本大震災で工場が大きな被害を受けて活動を休止していたJFLのソニー仙台が約2ヶ月ぶりに活動を再開!

本日の超サカFLASH
元日本代表の釜本邦茂氏(67)が支援を提唱し、東日本大震災で被災した子供達へ贈る2100足の運動靴が到着ほか


本文
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正式発表
 日本サッカー協会は本日17日、7月にアルゼンチンで開催されるコパ・アメリカ=南米選手権への日本代表の出場を辞退したと正式に発表した。東京都内で記者会見した小倉純二会長は、欧州所属クラブの選手を登録22人の半数以上集められなかったことを理由に挙げて「極めて悔しいし、残念だが、大会にふさわしいチームができなかった」と語った。
 欧州クラブとの交渉に当たった日本協会の原博実強化担当技術委員長によると、16日夜に全クラブからの返答が揃ったという。具体的にいくつのクラブが招集を拒否したかは明かさなかったが、「長期間選手を出すのは厳しいという声がほとんどだった」と語った。ザッケローニ監督には出場辞退を伝え、了承を得たという。
 ザッケローニ監督は日本協会を通じて「決断を尊重している。日本協会をはじめ、国際サッカー連盟や南米連盟などが、日本の参加のためによく動いてくれたことに心から感謝している」とのコメントを発表した。さらに「我々は前を向いていかなければならない。ワールドカップ(W杯)予選という大切な試合に向けて集中し、全力で準備していきたい」とした。
 日本は1999年大会以来2度目の招待出場の予定だった。東日本大震災の影響で7月にJリーグの代替日程が組み込まれ、国内の選手主体のチーム編成が困難になったことから、4月に一度は出場辞退を決定した。しかし、主催者側に再考を求められ、欧州クラブ所属の選手中心でチームを編成することなどを条件に出場を模索したが、各クラブとの交渉が難航。最終的に出場辞退に追い込まれた。
 小倉会長は通達文で「日本が出場できないとお知らせしなければならないことをお詫びしたい。日本代表選手の所属する欧州クラブの大半から、南米選手権に出場させることはできないと伝えられた」と説明した。南米連盟はコスタリカに代替出場を打診し、出場する見込みとなった。

【「他人任せ」で打つ手なし】
 日本は主催者側の再考要求に折れて一度は辞退を取り下げたが、再び出場断念に追い込まれた。東日本大震災後の状況だったとはいえ、日本協会の判断の「ぶれ」が混乱を招いた感は拭えない。
 日本の南米選手権出場は招待のため、ワールドカップ(W杯)予選やアジアカップとは違って欧州のクラブに対して代表招集の強制力がなかった。そのため当初は国内組主体で臨む方針で、7月はJ1の日程を入れていなかった。震災による日程再編で新たに5試合が同月に組み込まれたことで、一度は同選手権の出場は無理と判断した。
 それでも出場を決めた日本協会の説明は「影響力の強い大会組織委側が各クラブの説得に当たれば欧州組を多く招集できる。それが出場の条件で、無理なら辞退」とあまりにも「他人任せ」だった。大会組織委側は各クラブに協力を求める文書を送付したが、それ以上は「具体的にどうやったかは分からない」(原博実強化担当技術委員長)と、打つ手がなかった。
 7月の強化計画が白紙となったことを受け、6月1日のキリンカップのペルー戦、7日の同チェコ戦は海外組を含むベスト布陣の招集を目指すことになった。

【FIFA会長が来日】
 日本サッカー協会の小倉純二会長は本日17日、国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長が23日に来日することを明らかにした。東日本大震災被災地の復興に向けたFIFAの支援計画などを話し合い、24日に出国する。
 日本協会はFIFAに対し、ボールやウエアなど被災地で不足しているサッカー用品の供給や、総額40億円と推定されるJリーグの被災クラブの競技場修繕などで援助を求めている。
 小倉会長は12月に日本で開催予定のクラブワールドカップ(W杯)についても「震災の影響で視察が終わっていない。(ブラッター会長には)日本政府高官に会って、開催できる状況を確認してもらいたい」と述べた。


2トップ
 6月にロンドン五輪アジア2次予選を控えるサッカー男子のU-22(22歳以下)日本代表候補は本日17日、愛知県豊田市内で合宿2日目の練習を行い、永井(名古屋)と大迫(鹿島)が2トップを組むなど4−4−2の布陣で実戦形式のメニューをこなした。その後、五輪2次予選でホームの試合会場となる豊田スタジアムでも練習し、ピッチの感触を確かめた。
 18日はJ2岐阜との練習試合に臨み、3日間の合宿を打ち上げる。
 U-22日本代表は6月1日にU-22オーストラリア代表と強化合宿を行い、同19、23日のU-22クウェート代表とのアジア2次予選に備える。

U-22日本代表候補23名
GK:
権田修一(FC東京)
増田卓也(流通経済大)
守田達弥(京都)
DF:
實藤友紀(川崎)
比嘉祐介(流通経済大)
鈴木大輔(新潟)
吉田豊(甲府)
酒井宏樹()
濱田水輝(浦和)
酒井高徳(新潟)
扇原貴宏(C大阪)
MF:
青木拓矢(大宮)
山本康裕(磐田)
山村和也(流通経済大)
水沼宏太(栃木)
東慶悟(大宮)
山口螢(C大阪)
原口元気(浦和)
平出涼(富山)
FW:
永井謙佑(名古屋)
山崎亮平(磐田)
大迫勇也(鹿島)
小野裕二(横浜M)


フル出場
フランスリーグ2第36節結果

ディジョン2−1グルノーブル
≪得点者≫
ディジョン:リバス4、マンダン83
グルノーブル:ティナン14

 フランスリーグ2は16日、第36節が行われ、MF松井大輔が所属する最下位(20位)グルノーブルは、敵地で2位ディジョンに1−2で敗れた。松井は3試合連続でフル出場した。昨季1部から2部に降格したグルノーブルは、残り2試合で17位以内の可能性がなくなり、来季の3部降格が決定した。
 松井は自身の今後について「次の進路を早く決めたい。いいチームが見つかれば、早くここを出たい」と話した。
 移籍先については「具体的なことは今は言えないしまだ分からないが、早く決まればいいと思っている」と語った。


痛恨ドロー
フランスリーグ1第36節結果

ブレスト1−1リヨン
≪得点者≫
ブレスト:リチカ76
リヨン:エデルソン15
≪出場メンバー≫
【リヨン】
GK:
ロリス
DF:
クリス、ディアカテ、レヴェイェール、シッソコ
MF:
シェルストレーム、ピャニッチ(86分ラカゼット)、エデルソン(46分バストス)、C・デルガド(90+2分ピー)
FW:
トゥララン、ゴミ

 フランスリーグ1は16日、第36節の1試合が行われ、3位リヨンは敵地で15位ブレストと対戦し、1−1で引き分けた。翌日に試合を控える4位パリ・サンジェルマンとの勝ち点差を2としたものの、来季の欧州チャンピオンズリーグの出場権獲得に向けて手痛い引き分けとなった。
 リヨンは前半15分にエデルソンのゴールで先制したものの、その後はチャンスを生かせず追加点を奪えない。するとリヨンは後半31分に同点弾を許し、1−1で試合を終えた。
 これにより勝ち点を60としたリヨンは、翌日にボルドー戦を控えるパリSGとの勝ち点差を2としたものの、この試合でパリSGが勝利した場合、来季CL出場権が与えられる3位から転落することとなる。


メンバー発表
 ドイツブンデスリーガのドルトムントは16日、東日本大震災復興支援のための慈善試合(17日・デュイスブルク)で対戦する選抜チームのメンバーを発表し、かつてドイツで活躍した奥寺康彦氏、J1浦和のギド・ブッフバルト元監督が名を連ねた。
 ほかに元日本代表の名波浩氏と城彰二氏、現役では内田篤人(シャルケ)、森本貴幸(カターニャ)らがメンバー入りし、ドルトムントの香川真司も選抜チームでプレーする。監督は日本でも活躍した元ドイツ代表のピエール・リトバルスキー氏。
 メンバーは以下の通り。

奥寺康彦
名波浩氏
城彰二
内田篤人
森本貴幸
香川真司
長谷部誠
岡崎慎司
槙野智章
矢野貴章
細貝萌
相馬崇人
安田理大
ギド・ブッフバルト(元浦和)
ミハエル・ルンメニゲ(元浦和レッズ)
フランク・オルデネビッツ(元千葉・仙台)


活動再開
 東日本大震災で工場が大きな被害を受けて活動を休止していたJFLのソニー仙台が16日、宮城県多賀城市のグラウンドで約2ヶ月ぶりに活動を再開。ミニゲームなど約2時間の練習を行った。リーグ戦は途中参戦とハンディは大きいが、残留を信じて7月3日の再開初戦・アルテ高崎戦に臨む。
 約2ヶ月ぶりに顔を合わせた仲間と、笑顔でボールを蹴り合った。瀬田貴仁主将も「練習したくてもできない状況が続いていた。嬉しい気持ちです」と表情は明るかった。
 震災で多賀城市内の工場には約2メートルの津波が押し寄せ、1階部分が浸水。選手達は敷地内の泥の撤去などの復旧作業に追われた。住んでいるアパートが浸水し、引っ越しを余儀なくされる選手もいた。
 活動は休止し、リーグ戦も前期は不参加。会社も復旧のめどが立ち、後期から参加を決めたが厳しい戦いが待っている。総試合数が他チームより少ない中、JFL残留を目指さなければいけないのだ。だが震災後のサッカー教室などで触れ合った地域の方々から感じた、チームへの思いを胸に立ち向かっていく。
 「信じて戦い、残留という結果を残したい」
 田端秀規監督(40)がこう話せば、瀬田主将は「少しでもみなさんに勇気を与えられるようなサッカーがしたい」と語った。残留への道のりは険しくとも、やるしかない。


超サカFLASH

代表離脱
 日本サッカー協会は本日、アメリカに遠征している日本女子代表のDF矢野喬子(浦和)が、ケガのためにチーム離脱が決まったと発表した。代替選手の招集はない。

2100足
 サッカー日本代表の名ストライカーだった釜本邦茂氏(67)が支援を提唱し、東日本大震災で被災した子供達へ贈る2100足の運動靴が本日、宮城県利府町の同県サッカー協会に届いた。釜本氏は早稲田大時代の仲間とともに約250万円を集め、トラック2台、段ボール175箱分の靴を寄贈した。荷物を運び込んだ同協会の伊藤大志事務局員(30)は「こうして支援していただいたので、うまく分配したい」と話した。今後は東北サッカー協会が東北各県からの要望を取りまとめて配布する。釜本氏自身も20日ごろに仙台市を訪れ、21日には同県石巻市を訪問予定。「(復興まで)5年、10年かかるかもしれない。できることをやりたい」と今後も支援を継続する考えで「夏ごろには岩手、宮城、福島を回ってサッカー教室をやりたい」と話した。

呼び戻し
 イングランドプレミアリーグのアーセナルを率いるアーセン・ベンゲル監督(61)が、オランダエールディビジのフェイエノールトにレンタル移籍させているFW宮市亮(18)を来季はチームに加える意向を持っていることが16日、明らかになった。宮市はフル代表でのプレー経験がなく、選手登録に必要な就労ビザ獲得条件を満たしていないが、特別枠でのビザ獲得に全力を注ぐというすでにオランダエールディビジは最終節を終えている。

一時帰国
 J1神戸は本日、MFボッティが家族の健康上の問題で、ブラジルに一時帰国すると発表した。5月末に再来日する予定。同選手は「早く神戸に戻ってきたい」との談話を出した。

全治3ヶ月
 J2のFC東京は本日、FW高松大樹が右すね上部の骨折で全治約3ヶ月と診断されたと発表した。14日の草津戦で負傷した。手術は受けず、リハビリ治療で回復を待つという。FC東京はFW平山相太も右足の骨折で戦列を離脱している。


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