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本日の超最新情報
2011.05.22.SUN
INDEX
★2位浮上★
J1第12節最終日
山形0−1
仙台
大宮1−4
清水
開幕から無敗の仙台は菅井直樹の決勝ゴールで競り勝って2位浮上!
J2第13節最終日
栃木1−2
愛媛
北九州1−0
京都
大分0−0
東京V
FC東京1−1
湘南
富山2−3
草津
鳥取1−1
水戸
岐阜0−2
徳島
徳島はドウグラスの2ゴールで2位浮上!栃木は逆転負けの2連敗で4位転落!
★首位堅守★JFL前期第12節最終日
V・ファーレン長崎0−2長野パルセイロ
佐川印刷0−1Honda FC
ブラウブリッツ秋田1−2SAGAWA SHIGA FC
MIOびわこ草津1−0ジェフリザーブズ
松本山雅2−0町田ゼルビア
ツエーゲン金沢1−2カマタマーレ讃岐
FC琉球3−2アルテ高崎
Hondaは4連勝で首位堅守!琉球は逃げ切り勝ちで2位浮上!
★優勝★DFBカップ決勝
デュイスブルク(2部)0−5シャルケ
内田篤人は後半36分から出場!シャルケは5ゴール完勝で9シーズンぶり5度目の優勝!
★ベンチ外★
スペインリーガエスパニョーラ第38節(最終節)
マジョルカ3−4アトレティコ・マドリード
マラガ1−3バルセロナ
レアル・マドリード8−1アルメリア
デポルティボ0−2バレンシア
オサスナ1−0ビジャレアル
エスパニョール2−3セビージャ
ラシン・サンタンデール1−2アスレティック・ビルバオ
家長昭博はベンチ外、マジョルカは17位で残留が決定!2位レアルはクリスティアーノ・ロナウドが2ゴールを挙げ、シーズン40得点のリーグ最多得点記録を樹立して得点王!名門デポルティボは2部降格が決定!
★2冠達成★
フランスリーグ1第37節
パリ・サンジェルマン2−2リール
マルセイユ2−2バランシエンヌ
リヨン0−0カーン
首位リールが引き分け、57シーズンぶり3度目の優勝が決定!リールはクープ・ドゥ・フランスとの国内2冠を達成!
★代表引退★
インテルのルーマニア代表主将のDFキブ(30)が代表引退を表明!
★移籍★
ポートランド(米独立リーグ1部)を昨年末で退団した元日本代表FW鈴木隆行(34)がJ2水戸に移籍!
本日の超サカFLASH
リールセの日本代表GK川島永嗣(28)がベルギーから帰国ほか
本文
※
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★2位浮上★
J1第12節最終日結果
山形0−1
仙台
(NDスタ・18008人)
≪得点者≫
仙台:菅井直樹53
≪出場メンバー≫
【
山形】
GK:
植草裕樹
DF:
宮本卓也、園田拓也、石井秀典、小林亮
MF:
秋葉勝、古橋達弥(71分下村東美)、佐藤健太郎、廣瀬智靖(84分大久保哲哉)、宮沢克行(59分伊東俊)
FW:
長谷川悠
【
仙台】
GK:
林卓人
DF:
菅井直樹(83分田村直也)、曹秉局、鎌田次郎、朴柱成
MF:
富田晋伍、梁勇基、角田誠、太田吉彰(81分中島裕希
■)
FW:
赤嶺真吾(93分高橋義希)、関口訓充
大宮1−4
清水
(NACK・6668人)
≪得点者≫
大宮:ラファエル90+3
清水:アレックス39、高原直泰50、59、辻尾真二69
≪出場メンバー≫
【
大宮】
GK:
北野貴之
DF:
渡部大輔、深谷友基、金英權、村上和弘
■(82分坪内秀介)
MF:
青木拓矢、上田康太
■、藤本主税(62分石原直樹
■)、東慶悟(72分渡邉大剛)
FW:
ラファエル、李天秀
■■■(75分)
【
清水】
GK:
碓井健平
DF:
辻尾真二
■、岩下敬輔、ボスナー、太田宏介
MF:
小野伸二(73分伊藤翔)、村松大輔、アレックス、大前元紀(64分枝村匠馬)
FW:
高原直泰、高木俊幸
Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング
J1第12節最終日は本日22日、NDソフトスタジアム山形などで2試合が行われ、仙台が山形を1−0で下し、開幕から負けなしの4勝3分けで勝ち点15の2位に浮上した。山形は3連敗。清水は大宮に4−1で快勝した。
仙台は後半8分に菅井が決勝ゴールを奪った。清水は高原が2ゴールと活躍した。
山形0−1
仙台【仙台7戦不敗で2位浮上】
仙台が山形との“みちのくダービー”を1−0で制し、唯一開幕から負けなしの4勝3分けで2位に浮上した。山形市出身のDF菅井が後半8分に決勝弾を決めた。
山形中央高出身の菅井は「最高です。山形戦は僕自身にとっても特別」と喜んだ。7戦負けなしとチームの開幕不敗記録を更新し、2位に浮上だ。約5000人が敵地に駆けつける一方で、「震災後初めて(相手サポーターの)ブーイングで迎えられた」と手倉森監督。本来のスタジアムに戻ったことが、復興への歩みを裏付ける。
★山形、深刻な得点力不足
山形は2009年のJ1昇格後、初めて3試合連続の零敗を喫した。小林監督は「1点取られると選手はすごく重く感じてしまう」と、深刻な得点力不足を嘆いた。
1点を追いかける後半途中からは190センチの長身FW大久保を投入したが、実らなかった。指揮官は「頭を下げて落ち込んでいる暇はない。シーズンは長い。めげずにやっていかないと」と切り替えに必死だった。
大宮1−4
清水【高原が泥臭く2戦連続弾】
14日の神戸戦で5失点と大敗した清水を蘇らせたのはベテランFWだった。オフに韓国Kリーグ水原から移籍した高原が、Jリーグで2009年7月以来の目が覚めるような2ゴール。泥臭くボールも追い続けた。
1−0の後半5分。敵陣深くで激しくプレッシャーをかけた自らのプレーで追加点を呼び込んだ。味方にボールが渡るとゴール前に素早く詰め、辻尾からのクロスを左足で直接沈めた。9分後、相手の甘いバックパスを奪うと、GKの動きを見極め、ゴールネットを揺らした。
チームにとっては5試合ぶりの白星で今季2勝目。2試合連続ゴールと調子を上げてきた元J1得点王は「この勝利を生かすも殺すも自分たち次第」と言った。経験豊富な31歳のストライカーは、巻き返しを期す清水の仲間たちを鼓舞した。
★大宮、ホームで4失点
大宮は4失点。ホームで今季初勝利はならなかった。激しい雨の中、序盤こそパスをつないで相手を上回る好機を築いた。だが、前半39分に先制点を許し、前掛かりになったところを突かれ、大量失点となった。
鈴木監督は「ポジションのバランスを崩し、カウンターを食らってしまった。いい薬にしないと」と渋い表情だった。
J2第13節最終日結果
栃木1−2
愛媛
(栃木グ・3140人)
≪得点者≫
栃木:那須川将大12
愛媛:齋藤学53、吉弘充志90
≪出場メンバー≫
【
栃木】
GK:
武田博行
DF:
西澤代志也、渡部博文、大和田真史、那須川将大
MF:
水沼宏太、小野寺達也(81分大久保裕樹)、パウリーニョ、河原和寿(60分鴨志田誉)
FW:
リカルド・ロボ、崔根植(73分廣瀬浩二)
【
愛媛】
GK:
川北裕介
DF:
関根永悟、池田昇平(82分吉弘充志)、高杉亮太、前野貴徳
MF:
渡邊一仁、大山俊輔、石井謙伍、杉浦恭平
FW:
ジョジマール(60分小笠原侑生)(93分内田健太)、齋藤学
北九州1−0
京都
(本城・2911人)
≪得点者≫
北九州:レオナルド90+4
≪出場メンバー≫
【
北九州】
GK:
佐藤優也
DF:
関光博、宮本亨、福井諒司、多田高行
MF:
桑原裕義
■、木村祐志
■(82分レオナルド)、森村昂太、安田晃大
FW:
長野聡(85分林祐征)、池元友樹
【
京都】
GK:
水谷雄一
DF:
内野貴志、森下俊、福村貴幸
■、内藤洋平(88分加藤弘堅)
MF:
安藤淳
■■■(71分)、チョン・ウヨン、中村太亮(75分中山博貴)、ディエゴ(77分ドゥトラ)
FW:
久保裕也、中村充孝
大分0−0
東京V
(大銀ド・7817人)
≪出場メンバー≫
【
大分】
GK:
清水圭介
■
DF:
池田達哉、作田裕次、阪田章裕、安川有
MF:
宮沢正史
■、幸野志有人
■(84分為田大貴)、西弘則、チェ・ジョンハン
FW:
前田俊介(65分長谷川博一)、森島康仁
■
【
東京V】
GK:
柴崎貴広
DF:
福田健介
■、土屋征夫、深津康太、高橋祥平
MF:
井上平
■■■(82分)、佐伯直哉、菊岡拓朗、飯尾一慶(88分和田拓也)
FW:
高木善朗(57分阿部拓馬)、平繁龍一
FC東京1−1
湘南
(味スタ・15423人)
≪得点者≫
FC東京:ロベルト・セザー1
湘南:中村祐也78
≪出場メンバー≫
【
FC東京】
GK:
権田修一
DF:
椋原健太、森重真人、今野泰幸、中村北斗
MF:
徳永悠平、梶山陽平、鈴木達也
■、田邉草民(72分谷澤達也)、羽生直剛(79分大竹洋平)
FW:
ロベルト・セザー
【
湘南】
GK:
西部洋平
DF:
臼井幸平、大井健太郎、遠藤航、石神直哉
MF:
永木亮太、ハングギョン、アジエル、坂本紘司(75分中村祐也)
FW:
巻佑樹(65分佐々木竜太
■)、山薫(65分菊池大介)
富山2−3
草津
(富山・2985人)
≪得点者≫
富山:足助翔28、58
草津:後藤涼24、ラフィーニャ62、アレックス65
≪出場メンバー≫
【
富山】
GK:
内藤圭佑
DF:
足助翔、吉川健太
■(80分関原凌河)、江添建次郎(73分木本敬介)、西野誠
MF:
平出涼、朝日大輔、大西容平、ソ・ヨンドク
FW:
黒部光昭、苔口卓也(87分永冨裕也)
【
草津】
GK:
北一真
DF:
古林将太、有薗真吾、御厨貴文
■、永田拓也
MF:
後藤涼、松下裕樹、櫻田和樹(90分田中淳)、熊林親吾
■(84分山本啓人)
FW:
アレックス(84分萬代宏樹)、ラフィーニャ
鳥取1−1
水戸
(とりスタ・2659人)
≪得点者≫
鳥取:実信憲明8
水戸:常盤聡45
≪出場メンバー≫
【
鳥取】
GK:
小針清允
DF:
丁東浩、喜多靖、戸川健太、奥山康裕
MF:
小井手翔太(78分ドド)、実信憲明
■、服部年宏、美尾敦
FW:
梅田直哉(63分キムソンミン)、ハメド
【
水戸】
GK:
本間幸司
DF:
岡田佑樹、加藤広樹、塩谷司、尾本敬
MF:
小澤司、西岡謙太、村田翔、島田祐輝、常盤聡
FW:
岡本達也(73分遠藤敬佑
■)
岐阜0−2
徳島
(長良川・4163人)
≪得点者≫
徳島:ドウグラス52、63
≪出場メンバー≫
【
岐阜】
GK:
村尾龍矢
DF:
野田明弘、田中秀人、秋田英義
■、野垣内俊
■
MF:
嶋田正吾(83分川島眞也)、橋本卓、三田光(71分菅和範)、染矢一樹
■
FW:
佐藤洸一
■(65分西川優大)、押谷祐樹
■
【
徳島】
GK:
オ・スンフン
DF:
平島崇、ペ・スンジン、三木隆司、西嶋弘之
MF:
ディビッドソン純マーカス
■、倉貫一毅、衛藤裕(71分津田知宏)、島田裕介(90分杉本恵太)
FW:
柿谷曜一朗
■、佐藤晃大(51分ドウグラス)
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング
J2第13節最終日は本日22日、栃木県グリーンスタジアムなどで残りの7試合が行われ、徳島が岐阜に2−0で勝ち、首位千葉と並ぶ勝ち点16で得失点差の2位に浮上した。
栃木は愛媛に1−2で逆転負けして4位に後退。草津と北九州が勝ち、FC東京vs湘南、鳥取vs水戸、大分vs東京Vは引き分けた。
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★首位堅守★
JFL前期第12節最終日結果
V・ファーレン長崎0−2長野パルセイロ
(島原陸)
≪得点者≫
長野:宇野沢祐次19=PK、向慎一81
佐川印刷0−1Honda FC
(太陽が丘)
≪得点者≫
Honda:細貝竜太51
ブラウブリッツ秋田1−2SAGAWA SHIGA FC
(秋田西目)
≪得点者≫
秋田:比嘉厚平29=PK
SAGAWA:御給匠55=PK、62
MIOびわこ草津1−0ジェフリザーブズ
(湖南)
≪得点者≫
びわこ:半田武嗣4
松本山雅2−0町田ゼルビア
(松本球)
≪得点者≫
松本山雅:飯田真輝70、須藤右介84
ツエーゲン金沢1−2カマタマーレ讃岐
(金沢)
≪得点者≫
金沢:斉藤雄大30
讃岐:西野泰正47、大島翼57
FC琉球3−2アルテ高崎
(沖縄北谷)
≪得点者≫
琉球:國仲厚助4、大澤雄樹11、高橋駿太53
高崎:土井良太70、76
日本フットボールリーグ(JFL)は本日22日、前期第12節の残り7試合が行われ、Honda FCは佐川印刷に1−0で競り勝って首位をキープした。FC琉球はアルテ高崎に3−2で逃げ切って2位浮上。
Jリーグ準加盟同士の対戦となった松本山雅vs町田ゼルビアの一戦はスコアレスで迎えた後半に2得点を挙げた松本山雅が2−0で勝利した。
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★優勝★
DFBカップ決勝結果
デュイスブルク(2部)0−5シャルケ
≪得点者≫
シャルケ:ドラックスラー18、フンテラール22、70、ヘベデス42、フラド55
≪出場メンバー≫
【シャルケ】
GK:
ノイアー
DF:
ヘベデス、パパドプロス、メツェルダー、サルペイ(43分セルヒオ・エスクデロ)
MF:
クルーゲ(81分内田篤人)、フラド、ファルファン、ドラックスラー(72分マティプ)
FW:
ラウール、フンテラール
サッカーのDFB(ドイツ連盟)カップ決勝は21日、ベルリンで75708人の大観衆を集めて行われ、日本代表DF内田篤人が所属するシャルケは2部リーグのデュイスブルクに5−0で大勝し、9シーズンぶり5度目の優勝を果たした。内田は5−0の後半36分から途中出場し、優勝の瞬間をピッチ上で迎えた。欧州チャンピオンズリーグでは日本人選手として初めて準決勝の舞台を経験するなど、充実の欧州1シーズン目となった。
地力で勝るシャルケは前半18分にドラクスラーのゴールで先制すると、その後もフンテラールとヘベデスがネットを揺らし、前半だけで3点を奪う。後半に入っても攻撃の手を緩めないシャルケは、10分にフラドが追加点を挙げると、最後はフンテラールがこの日自身2得点目となるゴールで締めくくり、5−0で完勝した。
同大会決勝でこれだけの点差が開いたのは1972年以来のこと。この時も勝者はシャルケで、カイザースラウテルンを5−0で下していた。
試合後、シャルケのラングニック監督は「試合開始から集中力を切らさずプレーしたことで、完勝を収めることができた。ありがたい」とコメント。また、自身初の主要タイトルを経験することとなった主将のGKノイアーは、試合会場のベルリンまで駆けつけた3万人のサポーターと歓喜の瞬間を共有しながら「タイトル獲得は夢だった。夢が現実となった今、この瞬間の全てを楽しんでいる」と喜びを語った。
←
★ベンチ外★
スペインリーガエスパニョーラ第38節(最終節)結果
マジョルカ3−4アトレティコ・マドリード
≪得点者≫
マジョルカ:デ・グスマン62=PK、ウェボ71、90+1
A・マドリード:アグエロ12、59、81、ファンフラン18
≪出場メンバー≫
【マジョルカ】
GK:
アワト
DF:
パウ・センドロス(46分ジョアン・ビクトル)、ジョゼ・ヌネス、ラミス、アジョセ
■
MF:
テヘラ(54分カストロ)、マルティ、エンスエ(78分ビクトル)、デ・グスマン
FW:
ペレラ、ウェボ
マラガ1−3バルセロナ
≪得点者≫
マラガ:S・フェルナンデス31
バルセロナ:ボージャン44=PK、アフェライ76、バルトラ85
≪出場メンバー≫
【バルセロナ】
GK:
ピント
DF:
バルトラ、フォンタス、アビダル
■(71分ペドロ)、マクスウェル
MF:
チアゴ・アルカンタラ、セルジ・ロベルト、アドリアーノ(58分ダニエウ・アウベス
■)
FW:
アフェライ、ボージャン、ジェフレン(67分マスケラーノ)
レアル・マドリード8−1アルメリア
≪得点者≫
R・マドリード:クリスティアーノ・ロナウド4、76、アデバヨール31、52、73、ベンゼマ48、63、ホセル87
アルメリア:ウチェ33
≪出場メンバー≫
【R・マドリード】
GK:
ドゥデク(78分ヘスス・フェルナンデス)
DF:
セルヒオ・ラモス、ペペ、ラウール・アルビオル、アルベロア
MF:
シャビ・アロンソ
■、エジル、カカ(60分グラネロ)
FW:
アデバヨール、ベンゼマ(82分ホセル)、クリスティアーノ・ロナウド
デポルティボ0−2バレンシア
≪得点者≫
バレンシア:アドゥリス4、ソルダード90+5
オサスナ1−0ビジャレアル
≪得点者≫
オサスナ:アルバロ42
エスパニョール2−3セビージャ
≪得点者≫
エスパニョール:オスバルド54、ベルドゥ73
セビージャ:ネグレド2、62、カヌーテ45
ラシン・サンタンデール1−2アスレティック・ビルバオ
≪得点者≫
ラシン:バキルチオグリュ89
ビルバオ:ダビド・ロペス19、ジョレンテ20
エルクレス0−0スポルティング・ヒホン
レアル・ソシエダ1−1ヘタフェ
≪得点者≫
ソシエダ:スティル66
ヘタフェ:D・ディアス9
レバンテ1−2サラゴサ
≪得点者≫
レバンテ:ストゥアニ80
サラゴサ:ガビ39、73
スペインリーガエスパニョーラ
最終順位表&得点ランキング
スペインリーガエスパニョーラは21日、今季最終戦となる第38節の全10試合が行われ、MF家長昭博が所属する13位マジョルカはホームで7位アトレティコ・マドリードに3−4で敗れたが勝ち点44で17位となり、2部に降格する18位とは勝ち点1差で1部残留が決まった。家長はベンチ入りしなかった。今冬の移籍市場でマジョルカに加入した家長は、14試合に出場して2得点を記録した。
6チームが降格の危機に瀕し、残留条件の組み合わせが200以上もあると報じられた最後の争いでは、18位サラゴサが12位レバンテに2−1で勝利し、14位レアル・ソシエダvs16位ヘタフェは1−1でドロー、15位オサスナは4位ビジャレアルに1−0で勝利と、それぞれが勝ち点を獲得。しかし、マジョルカより下位にいる17位デポルティボが3位バレンシアに0−2で敗れたため、デポルティボの降格が決まり、マジョルカは残留を決めた。
2位レアル・マドリードは最下位アルメリアに8−1で圧勝し、2点を挙げたFWクリスティアーノ・ロナウドがシーズン40得点のリーグ最多得点記録を樹立して得点王になった。既に3連覇を決めているバルセロナはマラガを3−1で退け、今季30勝に到達し、勝ち点96でシーズンを終えた。
すでに2位フィニッシュが決定したレアルが、降格の決まったアルメリアをホームに迎えたこの試合、注目はC・ロナウドの記録だった。前節までにゴール数を38とし、1950−1951年シーズンのテルモ・サーラ氏(アスレティック・ビルバオ)、1989−1990年シーズンのウーゴ・サンチェス氏(レアル・マドリード)の持つリーグ最多得点記録に並んでいた同選手は開始4分、シャビ・アロンソのFKをセルヒオ・ラモスがヘッドで折り返したところをゴール前に詰めて先制点。早い段階でいきなり記録を更新してみせる。
C・ロナウドの記念すべきゴールでチームの今季リーグ戦得点数を「95」としたレアルは、31分にアデバヨールが追加点を挙げて「100」の大台にあと4発と迫ると、後半にはベンゼマとアデバヨールがそれぞれ2点をマークし、次なる目標も難なくクリアする。そして後半32分、ハーフライン付近からドリブルで上がったC・ロナウドがそのままネットを揺らしてこの日自身2点目を挙げると、最後はホセルがダメ押し。レアルは相手の反撃を1点に抑え、通算「102」点で今季のリーグを締めくくった。
一方、すでに優勝を決めている首位バルセロナは9位マラガと対戦し、3−1で逆転勝ちした。28日にマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)との欧州チャンピオンズリーグ決勝を控えるバルサは控え中心で試合に臨んだが、ボージャンのPKで同点とすると、アフェライ、バルトラが結果を出して白星で今季を終えた。
上位勢の順位に変動はなく、来季のCL出場権はバルサ、レアル、バレンシア、ビジャレアルが獲得。セビージャ、アスレティック・ビルバオ、アトレティコ・マドリードが欧州リーグ出場権を手にした。
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★2冠達成★
フランスリーグ1第37節結果
パリ・サンジェルマン2−2リール
≪得点者≫
PSG:オアロ45、ボドメル73
リール:オブラニャク5、ソウ59
≪出場メンバー≫
【リール】
GK:
ランドロー
DF:
エメルソン・コンセイソン、ラミ、ドゥビュシー、カベイェ
■
MF:
オブラニャク(74分フロー)、シェジュ、マヴュバ、アザール(88分I・グエイェ)
FW:
ソウ(69分トゥーリオ・デ・メーロ)、ジェルヴィーニョ
マルセイユ2−2バランシエンヌ
≪得点者≫
マルセイユ:A・アユー34、レミ36
バランシエンヌ:カディル33、ゴミ66
≪出場メンバー≫
【マルセイユ】
GK:
マンダンダ
DF:
エインセ、ディアワラ、ファンニ、シェイル
MF:
カボレ、エムビア、バルブエナ(65分L・ゴンサレス)
FW:
レミ(90+1分アスピリクエタ)、A・アユー、J・アユー(66分ジニャク)
リヨン0−0カーン
≪出場メンバー≫
【リヨン】
GK:
ロリス
DF:
クリス、ディアカテ、レベイェール
■、シッソコ
MF:
シェルストレーム、ピャニッチ(55分バストス)、エデルソン(67分ピー)、トゥララン
FW:
リサンドロ・ロペス、C・デルガド(88分ラカゼット)
オセール0−1ブレスト
≪得点者≫
ブレスト:L・トゥーレ64
ランス0−1アルル・アビニョン
≪得点者≫
アルル:ケルモルガン44
モンペリエ0−1モナコ
≪得点者≫
モナコ:ムカンジョ56
ニース2−0ロリアン
≪得点者≫
ニース:ムルンギ1、16
レンヌ0−2ナンシー
≪得点者≫
ナンシー:B・トラオレ16、フェレ90
ソショー2−1サンテティエンヌ
≪得点者≫
ソショー:ブラウン5、72
サンテティエンヌ:P・オーバメヤン7
トゥールーズ2−0ボルドー
≪得点者≫
トゥールーズ:セット27、カプエ54
フランスリーグ1は21日、第37節の全10試合が行われ、首位リールが4位パリ・サンジェルマンと2−2で引き分け、1試合を残して1953−1954年シーズン以来、57シーズンぶり3度目の優勝を決めた。リールは勝ち点73として2位マルセイユに同6差をつけた。リールはクープ・ドゥ・フランス(フランスカップ)も制しており、国内2冠を達成した。
残り2試合で勝ち点1を獲得すれば優勝が決まるリールは、この日アウェーでパリSGと対戦。開始早々の5分にオブラニャクのゴールで先制するも、前半ロスタイムにオアラウに同点ゴールを許してしまう。それでも、後半に入ってそのオアラウが退場となり数的有利に立ったリールは14分、得点ランクトップのソウが勝ち越しゴール。28分に再び同点ゴールを許し、2−2の引き分けで試合を終えたものの勝ち点1を得て、57年ぶりのリーグ制覇を達成した。
試合後、リールのガルシア監督は、「シーズンを通して素晴らしい応援をしてくれたサポーターに感謝したい。今日優勝を決めてサポーターに感謝を示したかったが、それを実現できた」とサポーターに感謝を述べるとともに、「このチームは素晴らしいチーム。選手達は自分達がどれだけのことを成し遂げたかピンとこないようだから、誰かが伝えてあげなきゃいけないね」とジョークを飛ばし、長い間待ち望んだ優勝を喜んだ。
一方、そのリールと最後まで優勝争いを繰り広げていた2位マルセイユは12位バランシエンヌと2−2のドロー。3位リヨンは14位カーンと0−0で引き分けた。この結果、マルセイユの2位が確定し、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権を獲得。3位リヨン(勝ち点61)と4位パリSG(同59)がCL予選プレーオフからの出場となる3位の座を争っている。
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★代表引退★
サッカーのルーマニア代表で主将を務めたイタリア1部リーグ、インテル・ミラノのDFクリスティアン・キブ(30)が21日、年齢からくる衰えや相次ぐ故障を理由に代表チームからの引退を表明した。ルーマニア連盟に文書で意思を伝え、「自身の競技生活を誇りに思い、栄誉を感じる」とした。
キブは1999年にルーマニア代表に初選出され75試合に出場した。インテルでは昨季、国内タイトル2冠とチャンピオンズリーグ制覇に貢献。一方で頭部を骨折し手術を受けるなどした。
キブは2月のリーグ戦で相手選手を殴ったとして4試合の出場停止処分を受けた。このため、インテルのチームメートで同じポジションのDF長友佑都が移籍後に初出場した経緯がある。
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★移籍★
2008年から在籍していた米独立リーグ1部ポートランドを昨年末で退団し、新天地を探していた元日本代表FW鈴木隆行(34)がJ2の水戸ホーリーホックに移籍することが21日、明らかになった。鈴木は茨城県日立市出身。故郷のクラブから将来のフロント入りを見据えたオファーを受けて、入団を決断した。既に条件面でも合意しており、近日中に発表される見通し。横浜Mに在籍した2007年以来、4年ぶりのJリーグ復帰となる。
鈴木は2002年W杯日韓大会初戦のベルギー戦でゴールを決めるなど国際Aマッチ55試合11得点を記録。鹿島、川崎、横浜、ゲンク(ベルギー)、レッドスター(セルビア)など国内外の9クラブでプレーした経歴を持つ。4月には鹿島時代ともにプレーした増田がツイッターで鈴木の現役引退をつぶやき話題となったが、所属事務所が訂正していた。
鈴木隆行(すずき・たかゆき)
1976年(昭51)6月5日、茨城県出身の34歳。1995年に日立工高から鹿島入り。川崎、横浜などに在籍してJリーグ通算108試合17得点。ベルギー1部ゲンクなど海外5クラブでもプレーした。国際Aマッチ通算55試合11得点。1メートル82、75キロ。利き足は左。血液型O。
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【超サカFLASH】
★右SB起用
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サッカーのイタリアセリエA、インテルのDF長友佑都が、リーグ最終節のカターニャ戦(22日)で本来の左ではなく、右のサイドバックを任される可能性が出てきた。21日、レオナルド監督がミラノ近郊での記者会見で示唆した。インテルは右サイドDFマイコンが29日のコパ・イタリア決勝で出場停止。カターニャ戦を決勝への調整の場とも考える同監督は「長友は右でも左でもうまくできる」と説明した。
★移籍希望
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ベルギージュピラーリーグ(1部)、リールセの日本代表GK川島永嗣(28)が21日、成田空港着の航空機で帰国した。今季は1部残留に貢献し、チームMVPに輝いたが、来季の去就について「もっとレベルの高いリーグでやりたい気持ちはある。英語圏も1つ」と移籍希望を明言した。イングランドプレミアリーグのウェスト・ブロムウィッチが獲得に興味を示しているが、正式オファーはまだないという。27日にはキリンカップを戦う日本代表発表を控える。「9月のW杯予選まで、いい準備をしないといけない」と日本の守護神が、早くも2014年ブラジルW杯を見据えた。
★350試合出場
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J1広島のMF服部公太(33)が21日の神戸戦(ホームズスタジアム神戸)で、史上22人目のJ1リーグ戦通算350試合出場を達成した。
★新社長
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J2鳥栖は21日、運営会社のサガン・ドリームスが同日開いた株主総会と取締役会で新社長に取締役の竹原稔氏(50)が就任したと発表した。社長を務めていた牛島洋太郎氏は、任期満了で退任する。
★解雇
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サッカーのイタリアセリエA、ユベントスのルイジ・デル・ネリ監督(60)が21日、記者会見で自身が解雇されたことを明らかにした。本日22日のリーグ最終戦まで指揮を執る。今季のユベントスは現在7位と不振。後任にはOBで、シエナを来季のセリエA昇格に導いたアントニオ・コンテ監督が有力視されている。
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