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本日の超最新情報
今季最終戦でゴールを決めたインテルDF長友佑都に最高評価!!2011.05.23.MON

INDEX

ACL展望
明日24日、25日はアジアチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦!G大阪とC大阪が大阪ダービーで激突!

GOAL
イタリアセリエA第38節(最終節)
インテル3−1カターニャ
ウディネーゼ0−0ミラン
ユベントス2−2ナポリ
レッチェ2−4ラツィオ
ローマ3−1サンプドリア
長友佑都は右サイドバックで公式戦3試合連続のフル出場を果たし、今季2ゴール目をGET!森本貴幸はベンチ入りも出番なし!4位ウディネーゼはCL出場権を獲得!ウディネーゼFWディ・ナターレが28ゴールで2シーズン連続の得点王!

2戦連発
オランダエールディビジ残留・昇格プレーオフ2回戦第2戦
VVV2−0(TOTAL4−1)フォレンダム(2部)
エクセルシオール3−1(TOTAL6−4)デン・ボシュ(2部)
ズウォレ(2部)2−1(TOTAL3−3・PK7−6)カンブール(2部)
ヘルモント・スポルト(2部)1−0(TOTAL4−3)フェーンダム(2部)
オランダエールディビジELプレーオフ準決勝第2戦
ローダ1−2(TOTAL3−6)ADO
フローニンゲン2−1(TOTAL4−4)ヘラクレス
カレン・ロバートと吉田麻也はともにフル出場し、カレンが2試合連続の先制ゴールをGET!VVVは残留を懸け、最終戦でズウォレ(2部)と激突!

決勝アシスト
ロシアカップ決勝
CSKAモスクワ2−1アラニア・ウラジカフカス(2部)
本田圭佑は後半20分から出場してドゥンビアの決勝ゴールをアシスト!CSKAは2シーズンぶり6度目の優勝!

有終の美
イングランドプレミアリーグ第38節(最終節)
マンチェスター・ユナイテッド4−2ブラックプール
エバートン1−0チェルシー
フルハム2−2アーセナル
ボルトン0−2マンチェスター・シティー
トッテナム2−1バーミンガム
アストンビラ1−0リバプール
王者マンUは大勝して有終の美!5位トッテナムは欧州リーグ出場権を獲得、18位のバーミンガム、19位のブラックプールは2部降格が決定!得点王はマンUのベルバトフとマンCのテベスの20ゴール!

最高評価
22日のカターニャ戦でフル出場してゴールを決めた日本代表DF長友佑都にイタリア各紙が7〜7.5の最高評価!

優勝パレード
DFBカップで優勝を決めた内田篤人のシャルケが本拠地ゲルゼンキルヘン市内で優勝パレード!

全治4〜6週間
ミランのブラジル代表FWパト(21)が左肩脱臼で全治約4〜6週間!コパ・アメリカ(南米選手権)出場は絶望的!

解任
チェルシーが成績不振でアンチェロッティ監督(51)を解任!後任は欧州リーグを制したポルトのビラス・ボアス監督(33)が有力!

表敬訪問
FIFAのブラッター会長が東日本大震災復興支援計画などを話し合うために来日し、菅直人首相を表敬訪問!

日程発表
フットサルのFリーグの今季の日程発表、7月30日に東京・国立代々木競技場で開幕し、5連覇を狙う名古屋は湘南と対戦!

本日の超サカFLASH
シュツットガルトFW岡崎慎司がドイツから帰国ほか


本文
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ACL展望
アジアチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦日程

※左チームがホーム開催

24日(火)

日本時間25:00〜
セパハン(イラン)vsブニョドコル(ウズベキスタン)

日本時間27:05〜
アル・イティハド(サウジアラビア)vsアル・ヒラル(サウジアラビア)

19:00〜
G大阪vsC大阪
(万博)

日本時間19:00〜
全北現代モータース(韓国)vs天津泰達(中国)

25日(水)

日本時間24:00〜
アル・サッド(カタール)vsアル・シャバブ(サウジアラビア)

日本時間24:45〜
ゾバハン(イラン)vsアル・ナスル(サウジアラビア)

日本時間19:30〜
FCソウル(韓国)vs鹿島
(ソウルワールドカップスタジアム)

日本時間19:30〜
水原三星ブルーウイングス(韓国)vs名古屋
(水原ワールドカップスタジアム)

 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦が明日24日に大阪府吹田市の万博記念競技場で行われ、グループリーグ・グループEで1位のG大阪とグループGで2位のC大阪が8強入りを懸けて「大阪ダービー」に臨む。
 G大阪は本日23日、リラックスムードで軽めの調整。西野監督は「セレッソとは歴史が違う。負けられない戦いを突破してきた自負やプライドがある」と強気に語った。21日にJ1のリーグ戦で左太もも裏を負傷したDF山口の代役には、19歳の内田の起用を明言して「戦力ダウンすることはない」。MF宇佐美は「自分達が上という自信はある。攻め勝ちたい」と意気込んだ。
 C大阪はミニゲームやPK練習をこなした。MF乾は「チームとしての目標は一番上。先発でも途中からでも、勝利に貢献したい」と燃える。クルピ監督は「技術と若さを武器に、結果を残してきた。ガンバに勝つ時期は限りなく近づいている」と自信を見せた。
 25日はグループリーグ・グループFで2位の名古屋がグループH・1位の水原(韓国)と、グループH・2位の鹿島がグループF・1位のFCソウル(韓国)とそれぞれ敵地で対戦する。

【ACL試合展望】
 サッカーのアジアクラブ王座を争うアジアチャンピオンズリーグ(ACL)の決勝トーナメント1回戦が明日24日から2日間、各地で行われる。日本から出場の4チームは全てグループリーグを突破し、24日はG大阪とC大阪が「大阪ダービー」で対戦。名古屋と鹿島は25日にそれぞれ韓国でのアウェー戦に臨む。一発勝負を勝ち抜いたチームが、9月の準々決勝(2回戦制)に進む。
 名古屋は水原、鹿島はFCソウルと対戦し、ともに不利な敵地でいかに戦うかが見どころとなる。昨季J1王者の名古屋は今季、国内リーグで1勝3分け2敗と調子が上がっていない。闘莉王、ダニルソンら守備の要は故障から復帰したが、新たにDF増川が負傷離脱。ベストの布陣を敷けない中、堅守速攻を狙う戦術を採るか。
 4年連続で決勝Tに進んだ鹿島は、2009年にもFCソウルと対戦し、PK戦の末に敗れた。雪辱戦としては絶好のカードだが、鹿島もJリーグでは停滞気味だ。引き気味の相手を崩す攻撃が機能せず、3失点が今季3度。21日の浦和戦で温存されたMF小笠原らの体調も気になる。
 大阪対決では、ACL初出場のC大阪がJリーグ6試合で未勝利。ライバルG大阪を相手に、全力をぶつける好機となる。


GOAL
イタリアセリエA第38節(最終節)結果

インテル3−1カターニャ
≪得点者≫
インテル:パッツィーニ15、48、長友佑都63
カターニャ:P・レデスマ66
≪出場メンバー≫
【インテル】
GK:
カステッラッツィ
DF:
長友佑都、ラノッキア(71分サムエル)、ルシオ、キブ
MF:
サネッティ、モッタ、スタンコビッチ(57分マテラッツィ)、ハルヤ
FW:
パッツィーニ、エトー(46分D・ミリート)

ウディネーゼ0−0ミラン
≪出場メンバー≫
【ミラン】
GK:
アメーリア(86分ローマ)
DF:
アバーテ、チアゴ・シウバ、ジェペス、ディダク
MF:
フラミニ、ファン・ボメル(46分エマヌエルソン)、セードルフ、K・ボアテング
FW:
パト(71分ロビーニョ)、カッサーノ

ユベントス2−2ナポリ
≪得点者≫
ユベントス:キエッリーニ47、マトリ84
ナポリ:マッジョ22、C・ルカレッリ70

レッチェ2−4ラツィオ
≪得点者≫
レッチェ:コッポラ33、ピアッティ41
ラツィオ:ロッキ6、M・サラテ35、54=PK、オウンゴール62

ローマ3−1サンプドリア
≪得点者≫
ローマ:トッティ30、ブチニッチ70、ボッリエッロ86
サンプドリア:マンニーニ26

ボローニャ0−4バーリ
≪得点者≫
バーリ:グランドルフォ28、47、54、フセクレップ78

ジェノア3−2チェゼーナ
≪得点者≫
ジェノア:フローロ・フローレス6、17、パラシオ45
チェゼーナ:ボグダニ49=PK、ヒメネス86

ブレシア2−2フィオレンティーナ
≪得点者≫
ブレシア:エデル19、アッカルディ88
フィオレンティーナ:バルガス2、チョルチ75

カリアリ1−1パルマ
≪得点者≫
カリアリ:オウンゴール54
パルマ:ボジノフ34

パレルモ1−3キエーボ
≪得点者≫
パレルモ:ノチェリーノ15
キエーボ:ペリシエ41、コンスタン67、プルツェッティ80

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イタリアセリエA
最終順位表&得点ランキング


 イタリアセリエAは22日、最終節の全10試合が各地で行われ、2位インテルの日本代表DF長友佑都がホームの11位カターニャ戦の後半18分に右足で豪快にシュートを決め、今季2点目をマークした。
 長友は右サイドバックで公式戦3試合連続のフル出場を果たし、チームは3−1で快勝した。カターニャのFW森本貴幸はベンチ入りしたが、5試合連続で出番がなかった。
 7季ぶり18度目の優勝を決めている首位ミランは0−0で4位ウディネーゼと引き分けた。ウディネーゼは来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権を獲得。ディ・ナターレ(ウディネーゼ)が28ゴールで2シーズン連続で得点王に輝いた。
 インテルは29日にコパ・イタリア(イタリアカップ)決勝を控えており、パレルモと優勝を懸けて戦う。
 一方、5位ラツィオは敵地で17位レッチェに4−2で勝利。6位ローマは降格が決まっている18位サンプドリアに3−1で快勝し、ラツィオと共に来季の欧州リーグ出場権を獲得した。
 今季限りでの解任が決定したデルネリ監督のラストゲームとなった7位ユベントスは、ホームで3位ナポリと2−2で引き分け。欧州リーグ出場権を逃し、新スタジアムで来季の欧州カップ戦を戦うことができなくなった。

【してやったりの長友】
 ゴール右でパスを受けると、迷いなく右足を振り抜いた。力強いシュートがネットに突き刺さる。今季2点目を挙げ、お辞儀のパフォーマンスも見せた長友は「狙い通り。冷静に蹴れた。自分の着実な成長を感じている」と声を弾ませた。
 「暑かったから後半勝負になる」と見て、前半は攻撃参加を抑えめにしたという。少ない機会ながら前半8、35分に好クロスでチャンスを演出した。2−0とリードした後半18分、強烈なシュートを叩き込んだ。
 29日に決勝があるコパ・イタリアは右サイドバックのマイコンが出場停止。決戦を見据えてレオナルド監督は普段は左でプレーする長友を右で起用した。どんなプレーをするか注目された中、小柄なDFは好結果で応えた。
 「このクラブにいるからには、右でも左でも世界クラスのプレーができないと駄目」とさらりと語る口調には、強豪クラブでしっかり足場を築いた自信が漂う。新天地での自身初タイトルがかかるコパ・イタリア決勝で、もうひと暴れを予感させた。

【長友佑都Q&A】
今季2点目は?

「いいタイミングで上がれていたし、狙い通り。冷静に蹴れた。(東日本大震災の)被災者の方々に(この得点を)捧げたい」

ゴール後は「長友」コールが起きたが?

「もちろん聞こえた。サポーターが期待してくれているのは感じている。得点とかプレー内容で応えられていると思う」

今日は暑かったが?

「前半は相手がバテるのを待とうと考えながらやった。そういうこともできるようになっている。自分の着実な成長を感じている」

29日のコパ・イタリア決勝は?

「いい感じで入れる。ここまで来たら優勝しかない」


2戦連発
オランダエールディビジ残留・昇格プレーオフ2回戦第2戦結果

VVV2−0(TOTAL4−1)フォレンダム(2部)
≪得点者≫
VVV:カレン・ロバート6、ボイマンス64
≪出場メンバー≫

エクセルシオール3−1(TOTAL6−4)デン・ボシュ(2部)
≪得点者≫
エクセルシオール:ロールダ19、コールワイク85=PK、ボフェンベルフ88
デン・ボシュ:フォルトホーレン74

ズウォレ(2部)2−1(TOTAL3−3・PK7−6)カンブール(2部)
≪得点者≫
ズウォレ:ファン・デル・ハール67、ウィルトスフート90
カンブール:デ・フリース13

ヘルモント・スポルト(2部)1−0(TOTAL4−3)フェーンダム(2部)
≪得点者≫
ヘルモント:フェルトマーテ73

オランダエールディビジELプレーオフ準決勝第2戦結果

ローダ1−2(TOTAL3−6)ADO
≪得点者≫
ローダ:スコウボ14
ADO:ピケ30、フェルフーク78

フローニンゲン2−1(TOTAL4−4)ヘラクレス
≪得点者≫
フローニンゲン:P・アンデション29、オルワフェミ48
ヘラクレス:プレート87

 オランダエールディビジ残留・昇格プレーオフは22日、2回戦第2戦が行われ、FWカレン・ロバートとDF吉田麻也が所属するVVVフェンロは、2部のフォレンダムをカレンの2試合連続先制ゴールなどで2−0と下し、2連勝で26、29日に2部のズウォレと対戦する3回戦(最終戦)に進んだ。
 トップ下で先発したカレンは、前半6分にクロスからのこぼれ球を決めた。試合後は「早い時間帯に取れて良かった。結果は出ていて自然に体が動く」と、吉田とともにフル出場した一戦を満足そうに振り返った
 一方、オランダエールディビジELプレーオフ準決勝第2戦も行われ、フローニンゲンとADOがそれぞれ勝ち抜きを決めた。
 5位から8位までの4チームがEL出場枠を懸けて戦うプレーオフで、今季5位のフローニンゲンは、同8位ヘラクレスをホームで2−1と下した。敵地で行われた第1戦を2−3で落としていたフローニンゲンは、2試合合計スコアを4−4とし、アウェーゴール数で上回って勝ち抜きを決めた。
 今季7位のADOは6位ローダを2−1で下し、第1戦に続き2連勝。2試合合計スコア6−3でローダを退けた。
 ともに勝ち抜きを決めたフローニンゲンとADOの決勝第1戦は、26日にADOの本拠地で行われる。


決勝アシスト
ロシアカップ決勝結果

CSKAモスクワ2−1アラニア・ウラジカフカス(2部)
≪得点者≫
CSKA:ドゥンビア13、69
ウラジカフカス:ネコ23
≪出場メンバー≫
【CSKA】
GK:
アキンフェエフ
DF:
ベレズツキ、イグナシェビッチ、V・ベレズツキ、ナバブキン
MF:
ジャゴエフ(65分本田圭佑)、アルドニン、トシッチ(83分シェンベラス)、ママイェフ(90分ネツィト)
FW:
ヴァグネル・ラブ、ドゥンビア

 サッカーのロシアカップは22日、ヤロスラブリで決勝が行われ、日本代表MF本田圭佑のCSKAモスクワは2部のアラニア・ウラジカフカスに2−1で勝ち、単独最多となる2シーズンぶり通算6度目の優勝を決めた。本田は1−1の後半20分から途中出場し、4分後にクロスでドゥンビアの決勝点をアシスト。入団以来、初のタイトルとなった。


有終の美
イングランドプレミアリーグ第38節(最終節)結果

マンチェスター・ユナイテッド4−2ブラックプール
≪得点者≫
マンU:パク・チソン21、アンデルソン63、オウンゴール74、オーウェン81
ブラックプール:アダム40、テイラー・フレッチャー57
≪出場メンバー≫
【マンU】
GK:
ファン・デル・サール
DF:
ラファエウ(46分スモーリング)、ヴィディッチ(84分ルーニー)、J・エバンス、エヴラ
MF:
ナニ、アンデルソン、スコールズ、フレッチャー、朴智星(63分オーウェン
FW:
ベルバトフ

エバートン1−0チェルシー
≪得点者≫
エバートン:ベックフォード75
≪出場メンバー≫
【エバートン】
GK:
ハワード
DF:
ヒバート、ジャギエルカ、ディスタン、ベインス
MF:
コールマン■■(53分)、ハイティンハ、アルテタ(89分ケイヒル)、ロッドウェル
FW:
オスマン、ベックフォード(80分アニチェベ)

フルハム2−2アーセナル
≪得点者≫
フルハム:シドウェル26、ザモラ57
アーセナル:ファン・ペルシー29、ウォルコット89
≪出場メンバー≫
【アーセナル】
GK:
シュチェンスニィ
DF:
サニャ、ジュールー、フェルマーレン、ギブス(65分エブエ)
MF:
ラムジー(64分ウォルコット)、ウィルシャー、ディアビー(66分アルシャヴィン)、ナスリ
FW:
シャマフ、ファン・ペルシー

ボルトン0−2マンチェスター・シティー
≪得点者≫
マンC:レスコット43、ジェコ62
≪出場メンバー≫
【マンC】
GK:
ハート
DF:
サバレタ(87分ワバラ)、コンパニー、レスコット、ボヤタ
MF:
N・デ・ヨング、バリー、A・ジョンソン(61分ジェコ)、Y・トゥレ、シルバ(78分ミルナー)
FW:
テベス

トッテナム2−1バーミンガム
≪得点者≫
トッテナム:パブリュチェンコ49、90+2
バーミンガム:ガードナー79

アストンビラ1−0リバプール
≪得点者≫
アストンビラ:ダウニング33

ウォルバーハンプトン2−3ブラックバーン
≪得点者≫
ウォルバーハンプトン:オハラ73、ハント87
ブラックバーン:ロバーツ22、エマートン38、ホイレット45

ストーク・シティー0−1ウィガン
≪得点者≫
ウィガン:ロダジェガ78

ニューカッスル3−3ウェスト・ブロムウィッチ
≪得点者≫
ニューカッスル:S・テイラー16、ローベンクランズ39、オウンゴール47
WBA:チョイ62、72、90

ウェストハム0−3サンダーランド
≪得点者≫
サンダーランド:ゼンデン17、セセニョン51、リベロス90

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イングランドプレミアリーグ
最終順位表&得点ランキング


 サッカーのイングランドプレミアリーグは22日、各地で今季最終戦の全10試合が行われ、2シーズンぶり19度目の優勝を決めている首位マンチェスター・ユナイテッドはホームで18位ブラックプールに4−2で大勝した。これでマンUは今季ホームで行われたリーグ戦を18勝1分けで終えたが、勝ち点80での優勝はここ10年で最低の数字となった。
  3位マンチェスター・シティーは10位ボルトンを3−0で下して今季を3位で終え、来季の欧州チャンピオンズリーグ本戦への自動出場権を獲得した。
 ベルバトフ(マンチェスター・ユナイテッド)とテベス(マンチェスター・シティー)が、ともに20ゴールで得点王に輝いた。
 20位のウェストハムに続き、18位のバーミンガム、19位のブラックプールの2部降格が決定した。
 このほか上位陣では、7位エバートンと対戦した2位チェルシーが0−1の黒星。4位アーセナルは8位フルハムと2−2で引き分けた。
 5位トッテナムと6位リバプールの間で勝ち点1差の争いが繰り広げられていた欧州リーグ出場権争いは、トッテナムが17位バーミンガムに2−1で勝利。リバプールは13位アストンビラに0−1と敗れ、EL出場権はトッテナムに渡ることとなった。
 熾烈な残留争いもこの日で決着。15位ブラックバーンは16位ウォルバーハンプトンを3−2で退けて残留を確定。また、19位ウィガンは9位ストーク・シティーを1−0で下し、同42とした。この結果、この日黒星に終わってともに勝ち点39にとどまったバーミンガム、ブラックプールがそれぞれ18位、19位に転落し、降格が決定した。


最高評価
 サッカーのイタリアセリエA、インテル所属で、22日のカターニャとのリーグ最終戦で今季2点目を挙げた日本代表DF長友佑都に、本日23日付の地元スポーツ紙ガゼッタ・デロ・スポルトは「スピード、忍耐力に素晴らしいゴールがあった」とチーム最高の7.5点(2ゴールを決めたパッツィーニは7.0点)を与えた。
 コリエレ・デロ・スポルト、トゥット・スポルトの両紙も7点の高評価だった。

ガゼッタ・デロ・スポルト
7.5点
「スピード、耐久性、ほとんどアシストに値するクロスを生産していた。素晴らしいファンタスティックなゴールを決めた。それが全てか?たった1つの汚点は、(カターニャの)マルケーゼのシュートミス(ミスキック)をもたらしてしまったこと」

コリエレ・デロ・スポルト
7.0点
「右サイドに入り、個性を発揮した。(通常右サイドバックの)マイコン欠場を後悔させることなはなかった。何度も攻撃し、鋭いクロスを上げたり、サン・シーロで2度目のゴールを挙げた」


優勝パレード
 サッカーのDFB(ドイツ連盟)カップで5度目の優勝を決め、DF内田篤人が所属するシャルケが22日、本拠地のあるゲルゼンキルヘン市内で優勝パレードを行い、数万人のサポーターと喜びを分かち合った。
 21日に決勝が行われたベルリンから戻った選手達はGKノイアーを先頭に、白いオープンカーに分乗。市内約5キロを約4時間でパレードした。内田も元気な姿で優勝杯を掲げ、サポーターの歓声に応じた。


全治4〜6週間
 イタリアセリエA、ミランのブラジル代表FWアレシャンドレ・パト(21)が、22日に行われたセリエA最終節のウディネーゼ戦で負傷したことが明らかになった。後半27分に相手選手と接触し肩を負傷し、そのまま担架でピッチを後にした。検査の結果、左肩を脱臼していることが分かり、復帰までには約4〜6週間かかる見込み。
 今回の負傷で7月にアルゼンチンで開催されるコパ・アメリカ(南米選手権)への出場が絶望的となった。


解任
 サッカーのイングランドプレミアリーグ、チェルシーは22日、カルロ・アンチェロッティ監督(51)の解任を発表した。同監督は2009年就任。2009−2010年シーズンにクラブ初のリーグとイングランド協会(FA)カップの2冠を達成したが、今季はオフに複数の主力選手を放出した影響もあってリーグ2位にとどまり、欧州チャンピオンズリーグも準々決勝で敗退した。
 後任は未定だが、今季欧州リーグを制したポルト(ポルトガル)のアンドレ・ビラス・ボアス監督(33)の就任が有力視されている。


表敬訪問
 国際サッカー連盟(FIFA)のゼップ・ブラッター会長がFIFAの東日本大震災復興支援計画などを話し合うため本日23日来日し、東京都内で高木義明文部科学相と会談した。同日夕には菅直人首相を表敬訪問する。
 6月1日のFIFA会長選で4選が確実視されているブラッター会長は「サッカーファミリーを代表して被災した方々にお悔やみを申し上げる」と述べ、12月に日本で開催されるクラブワールドカップ(W杯)に向けて全面協力する姿勢を示した。高木文科相は「震災でスポーツ大会の中止もあったが、クラブW杯は最高のコンディションで選手がプレーできるよう支援したい」と話した。
 被災した競技場の修繕費用の援助をFIFAに求めている日本サッカー協会の小倉純二会長とも協議する。ブラッター会長は明日24日に離日する。


日程発表
 フットサルのFリーグは本日23日、5年目を迎える今季の日程を発表した。7月30日に東京・国立代々木競技場で開幕し、5連覇を狙う名古屋オーシャンズは湘南ベルマーレと対戦する。翌31日は同競技場で浦安vs神戸など3試合が行われる。
 昨年に続き、10チームが来年2月12日まで3回戦総当たりで戦う。


超サカFLASH

帰国
 ドイツブンデスリーガ、シュツットガルトFW岡崎慎司が本日、ドイツから帰国した。

15000ゴール
 22日に行われたJ1第12節第3日の大宮vs清水(NACK5)で、清水のDF辻尾真二が得点し、J1リーグ戦の通算ゴール数が1万5000に達した。Jリーグは今季19シーズン目。初ゴールは1993年5月15日にV川崎(現東京V)のマイヤーが挙げた。

代表選出
 J1のC大阪は本日、GKキム・ジンヒョンとMFキム・ボギョンが韓国代表に選出されたと発表した。6月3日にセルビア代表、7日にガーナ代表といずれも韓国で親善試合を行う。

3冠達成
 サッカーのポルトガル1部リーグ、FCポルトは22日、リスボン近郊で行われた同国カップ決勝でギマラインスを6−2で下し、国内リーグ、欧州リーグと合わせた3冠を達成した。

優勝
 トルコスーパーリーグは22日に今季最終節が行われ、フェネルバフチェがシバスシュポールを4−3で下し、同国史上最多記録となる18度目のリーグ優勝を決めた。


[提携サイト]
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