NEW!
Jリーグ&ブンデスリーガを完全収録☆
日本代表vsJ選抜を完全収録♪

PS3版ウイニングイレブン2011
完全修正データ限定販売


本日の超最新情報
J1第13節第1日、柏は3ゴール完勝で首位堅守!!2011.05.28.SAT

INDEX

首位堅守
J1第13節第1日
仙台1−1横浜M
浦和1−1新潟
3−0神戸
清水0−0磐田
甲府1−1山形
首位vs4位対決は柏が完勝して首位堅守!2位vs3位対決は3位横浜Mが追い付いてドロー!
J2第14節第2日
水戸0−5鳥栖
徳島0−4栃木
横浜FC1−2熊本
京都1−4FC東京
3位鳥栖は5ゴール、4位栃木は4ゴールで圧勝し、それぞれ暫定首位、暫定3位に浮上!

2連勝
JFL前期第13節第1日
ジェフリザーブズ0−2FC琉球
2位FC琉球は2連勝で首位Honda FCと勝ち点で並ぶ!

CL展望
欧州チャンピオンズリーグ決勝日程
28日()
日本時間27:45〜
バルセロナ(スペイン)vsマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
(ウェンブリー・スタジアム)
ともに4度目の欧州制覇を懸け、リーガ王者のバルサとプレミア王者のマンUが激突!

欠場
フランスリーグ2第38節(最終節)
ルアーブル5−0グルノーブル
エビアン4−3メス
ニーム1−2アジャクシオ
アンジェ1−0ディジョン
松井大輔は右足負傷で欠場!首位エビアンに加え、2位アジャクシオと3位ディジョンのリーグ1昇格が決定!

本日の超サカFLASH
C大阪のDF多田凌輔(18)が右足外脛骨障害の手術を受けて全治3ヶ月ほか


本文
=INDEXに戻る

首位堅守
J1第13節第1日結果

仙台1−1横浜M
(ユアスタ・15181人)
≪得点者≫
仙台:赤嶺真吾20
横浜M:谷口博之69
≪出場メンバー≫
仙台
GK:
林卓人
DF:
菅井直樹、曹秉局、鎌田次郎、朴柱成
MF:
富田晋伍(85分高橋義希)、梁勇基、角田誠、太田吉彰(74分中島裕希)
FW:
赤嶺真吾(91分松下年宏)、関口訓充
横浜M
GK:
飯倉大樹
DF:
小林祐三、栗原勇蔵、中澤佑二、波戸康広
MF:
小椋祥平、中村俊輔、兵藤慎剛、谷口博之
FW:
大黒将志(76分長谷川アーリアジャスール)、渡邉千真(62分キムクナン)

浦和1−1新潟
(埼玉・25272人)
≪得点者≫
浦和:エジミウソン22
新潟:鈴木大輔70
≪出場メンバー≫
浦和
GK:
山岸範宏
DF:
高橋峻希、スピラノビッチ、永田充、宇賀神友弥
MF:
鈴木啓太(77分山田暢久)、柏木陽介、マルシオ・リシャルデス、原口元気
FW:
高崎寛之(72分原一樹)、エジミウソン
新潟
GK:
東口順昭
DF:
酒井高徳、鈴木大輔、千葉和彦、石川直樹
MF:
三門雄大(46分小林慶行)、本間勲、藤田征也、木暮郁哉(57分田中亜土夢)
FW:
ミシェウ(89分大野和成)、ブルーノ・ロペス

3−0神戸
(柏・6855人)
≪得点者≫
:田中順也21、24、レアンドロ・ドミンゲス74
≪出場メンバー≫

GK:
菅野孝憲
DF:
酒井宏樹、増嶋竜也、近藤直也、ジョルジ・ワグネル
MF:
レアンドロ・ドミンゲス、大谷秀和、栗澤僚一、大津祐樹
FW:
北嶋秀朗(81分工藤壮人)、田中順也(81分澤昌克)
神戸
GK:
徳重健太
DF:
近藤岳登(38分石櫃洋祐)、北本久仁衛、河本裕之、茂木弘人
MF:
田中英雄、松岡亮輔(46分ホジェリーニョ)、朴康造、大久保嘉人
FW:
森岡亮太、都倉賢(71分ポポ(86分))

清水0−0磐田
(アウスタ・12678人)
≪出場メンバー≫
清水
GK:
碓井健平
DF:
辻尾真二、岩下敬輔、ボスナー、太田宏介
MF:
小野伸二(82分小林大悟)、村松大輔、アレックス
FW:
高木俊幸(76分枝村匠馬)、高原直泰、伊藤翔(55分大前元紀)
磐田
GK:
川口能活
DF:
駒野友一、加賀健一、藤田義明、パク・チュホ(87分山本脩斗)
MF:
小林裕紀、那須大亮、山本康裕、山田大記(93分菅沼実)
FW:
山崎亮平(78分ジウシーニョ)、前田遼一

甲府1−1山形
(中銀スタ・7582人)
≪得点者≫
甲府:ハーフナー・マイク21
山形:伊東俊26
≪出場メンバー≫
甲府
GK:
荻晃太
DF:
市川大祐、ダニエル、山本英臣、吉田豊
MF:
犬塚友輔(62分保坂一成)、伊東輝悦、内田智也(46分片桐淳至)、永里源気(78分柏好文)
FW:
阿部吉朗、ハーフナー・マイク
山形
GK:
植草裕樹
DF:
宮本卓也、園田拓也、石井秀典(87分西河翔吾)、小林亮
MF:
秋葉勝、古橋達弥(53分船山祐二)、佐藤健太郎、廣瀬智靖、伊東俊(68分宮沢克行)
FW:
長谷川悠

J1第13節最終日日程

29日()
13:00〜
C大阪vs大宮
(金鳥スタ)
16:00〜
川崎vsG大阪
(等々力)
16:00〜
名古屋vs福岡
(豊田ス)
19:00〜
広島vs鹿島
(広島ビ)

NEW!
Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


 J1第13節第1日は本日28日、日立柏サッカー場などで5試合が行われ、首位の柏は前半に田中が2得点するなど、4位神戸との上位対決を3−0で制して勝ち点を19に伸ばした。神戸は連勝が3で止まった。
 今季無敗の2位仙台は赤嶺が先制したが、3位横浜Mに後半に追い付かれて1−1で引き分けた。勝ち点16の仙台は2位で変わらなかった。
 清水と磐田の「静岡ダービー」は0−0で、浦和と新潟、甲府と山形はそれぞれ1−1で引き分けた。

【清水のゴトビ監督誹謗中傷】
 本日28日のJ1の清水vs磐田戦で、試合前に磐田サポーターが「ゴトビへ、核兵器を作るのはやめろ」と横断幕を掲げ、イラン系アメリカ人の清水のゴトビ監督を誹謗中傷した。両クラブによると、10代の男性2人が実行し、磐田の吉野博行社長は「清水のサポーター、クラブ関係者、監督に謝罪したい。二度とこういうことがないようにしたい」と陳謝した。磐田は後日、2人に対する処分を決める。
 試合後に松浦敏夫マッチコミッショナーが両クラブを事情聴取し、Jリーグに口頭で報告した。後日、正式に文書で提出され、Jリーグがクラブへの処分を検討する見通し。この一件を巡り、清水と磐田のサポーター同士がもみ合いになったが、ケガ人などは出なかった。
 国際サッカー連盟(FIFA)は近年、人種差別的発言などに厳しい姿勢を示しており、今回の文言が差別的と判断されれば、重い処分が科される可能性もある。

問題の横断幕
(You Tube)


仙台1−1横浜M
【仙台「負けなくて良かった」】
 前節2位の仙台は追加点を奪えず、3位の横浜Mとの上位対決で引き分け。J1で唯一の無敗を守り、手倉森監督はほぼ互角の試合内容に「好調同士の試合で負けなくて良かった」と結果に納得した様子だった。
 前半20分に両サイドバックの果敢な攻撃参加から先制点が生まれた。朴柱成の大きな左クロスに逆サイドの菅井が追い付いて折り返すと、赤嶺が頭で合わせた。今季3ゴール目のストライカーは「うまく相手を揺さぶれた。自分は押し込むだけだった」と解説した。
 前半に少ない好機で先制できただけに、後半10〜20分過ぎに関口らが追加点の好機を逃したのが痛かった。24分に同点ゴールを許した。指揮官は試合後、イレブンに「あそこで(点を)取れていれば勝ち点3の可能性が高かった。だからこそ、そういうチームになろう」と鼓舞した。
 開幕から4勝4分けと好調だが、昨季は3勝1分け1敗と好発進した後に、14試合勝ちなしの苦い経験をした。手倉森監督は「6月からは勝利が先行する成績を残したい」と気を引き締めた。

★横浜M・俊輔、DFも見とれる絶妙クロス
 横浜Mの中村が利き足とは逆の右足で絶妙なクロスを上げ、後半24分の谷口の同点ゴールをアシストした。
 右サイドから相手DFとGKの間ではなく、あえて最終ライン手前の浅い位置を狙ったそうで「ああいう横パスっぽいのは、ブロックをつくってくるチームには有効」と説明。谷口は「練習でも(中村)俊さんの右足のクロスがいいのは知っていた」と話した。
 仙台の手倉森監督も「あのパスは見事。DFがボールに見とれて一瞬止まってしまった」と苦笑いしながら称賛した。

浦和1−1新潟
【新潟「敵をリスペクトし過ぎ」】
 新潟は連敗を2で止めた。先制を許しながら徐々にペースを握り、後半は足の止まった浦和にカウンターを仕掛けた。後半25分、ゴール前でのFKからDF鈴木がこぼれ球を右足で入れて、同点。引き分けに持ち込んだ。
 黒崎監督は「選手はしっかり戦ってくれた。前半は相手をリスペクトし過ぎて、球際にいけなかった。ビックチャンスはうちの方があった」と、振り返った。

★浦和、ホームで3連続引き分け
 浦和はホームで3試合続けて引き分けた。前半22分にマルシオ・リシャルデスのFKをエジミウソンが頭で合わせて今季初得点。ともに前所属が新潟の2人の活躍で先制したが、サポーターに6試合ぶりの勝利を届けられなかった。
 後半25分にセットプレーでマークが甘くなった隙を突かれて同点に追い付かれ、ペトロビッチ監督は「あんな守備では仕方ない。ホームでまた勝てず、非常に残念で悲しい」と落ち込んだ様子だった。

3−0神戸
【柏・田中、効率良く2得点】
 前半21分に、味方がパス交換をしている一瞬のタイミングで相手守備の裏へ抜け出して先制点を奪うと、同24分にはペナルティーエリア内でサイドチェンジのパスを受け、左足で豪快に蹴りこんだ。後半18分にもシュートを放ったが、相手にライン上でクリアされハットトリックは逃した。シュート3本で2得点と、効率の良い働きをした。
 田中は「1点目はタイミングが、バッチリだった。映像で確認して、あの動きが毎回できるように」と貪欲な姿勢を見せた。

★完敗の神戸、決定力不足を嘆く
 前節まで3連勝で勢いに乗っていた神戸は完敗した。柏を上回る10本のシュートを放ったが、和田監督は「チャンスはあるので、決める精度を修正していくべきだと感じた」と決定力不足を嘆いた。
 日本代表とU-22(22歳以下)日本代表が前日発表されたが、神戸からは選ばれなかった。6月5日のナビスコカップに向け、フルメンバーで練習できる指揮官は「引きずらないで、切り替えていい準備をしたい」と話した。

清水0−0磐田
【清水、今季初の連勝ならず】
 清水は前節まで2試合連続ゴールの高原を軸に攻撃を仕掛けながら得点を奪えず、今季初の連勝はならなかった。
 雨でピッチが滑る中、パスをつないでゴールに迫った。だが試合終盤、小野のクロスから放った枝村のシュートは枠の外、大前の決定的なシュートもゴールライン前で相手DFにクリアされた。
 高原はプロ生活をスタートさせた古巣との「静岡ダービー」を白星で飾れず「勝てなかったのはすごく残念」と悔しがった。

★守勢の磐田、何とかドロー
 磐田は守勢に回った試合を引き分けに持ち込んだ。主将の那須は「劣勢の中で勝ち点1を取ることは、長いシーズンを考えれば大事なこと」と前向きにとらえた。
 パスのミスなどが目立って攻撃を組み立てられず、後半のシュートはゼロ。柳下監督は「もう一度しっかり練習しないといけない」と厳しい表情だった。

甲府1−1山形
【悔しがるハーフナー】
 甲府のハーフナーは先制点を決めたが、2点目を奪えなかった。両チーム最多の5本のシュートを放っただけに「チャンスを決めていれば、勝てた」と悔しがった。
 チームも先制の5分後に相手を一瞬フリーにして同点とされるなど、もったいない展開だった。ハーフナーは「相手も下位だし、勝ち点3をと思っていた。落とせない試合だったが、ワンプレーで勝ちを逃す。これがJ1じゃないですか?」と気を引き締め直していた。

★山形、連敗3で止まるも「余裕がない」
 山形は引き分けて、連敗は3で止まった。小林監督は「チームを助けてくれた」とJ初得点となる同点ゴールを決めた伊東に感謝した。
 ただ、人数をかけて守る分、前線の長谷川が孤立する場面が多く、厚みのある攻撃はほとんどなかった。小林監督が「ミスで失点する場面が多いので、組み立てが臆病になっている。危ない場面で横パスをしたり、余裕がない」と指摘するように、問題の根は深そうだ。

J2第14節第2日結果

水戸0−5鳥栖
(Ksスタ・1794人)
≪得点者≫
鳥栖:早坂良太26、55、豊田陽平60、90+3、野田隆之介75
≪出場メンバー≫
水戸
GK:
本間幸司
DF:
岡田佑樹、加藤広樹、塩谷司、保崎淳
MF:
小澤司、西岡謙太、村田翔(61分ロメロ・フランク)、小幡純平(61分島田祐輝)
FW:
常盤聡、岡本達也(76分遠藤敬佑)
鳥栖
GK:
室拓哉
DF:
田中輝和、木谷公亮、呂成海、磯崎敬太
MF:
早坂良太、永田亮太(78分丹羽竜平)、岡本知剛、金民友(89分山瀬幸宏)
FW:
池田圭(71分野田隆之介)、豊田陽平

徳島0−4栃木
(鳴門大塚・2165人)
≪得点者≫
栃木:高木和正20、65、水沼宏太54、崔根植=チェ・クンシク61
≪出場メンバー≫
徳島
GK:
オ・スンフン
DF:
平島崇、ペスンジン、三木隆司、西嶋弘之
MF:
ディビッドソン純マーカス、倉貫一毅(61分津田知宏)、衛藤裕、島田裕介(81分徳重隆明)
FW:
柿谷曜一朗、佐藤晃大(46分ドウグラス
栃木
GK:
武田博行
DF:
大久保裕樹、渡部博文(90+2分落合正幸)、大和田真史、那須川将大
MF:
水沼宏太、パウリーニョ、小野寺達也、高木和正(76分河原和寿)
FW:
リカルド・ロボ、崔根植(81分トリポジ)

横浜FC1−2熊本
(ニッパ球・1853人)
≪得点者≫
横浜FC:ファビーニョ21
熊本:吉井孝輔5、エジミウソン41
≪出場メンバー≫
横浜FC
GK:
関憲太郎
DF:
柳沢将之、中野洋司、朴台洪、宮崎智彦(79分三浦知良)
MF:
八角剛史(70分難波宏明)、ファビーニョ、寺田紳一、高地系治(64分野崎陽介)
FW:
カイオ、藤田祥史
熊本
GK:
南雄太
DF:
市村篤司、廣井友信、矢野大輔、原田拓
MF:
エジミウソン、吉井孝輔、根占真伍(67分片山奨典)、ファビオ(82分大迫希)
FW:
仲間隼斗(37分武富孝介)、長沢駿

京都1−4FC東京
(西京極・5330人)
≪得点者≫
京都:内藤洋平20
FC東京:梶山陽平14、田邉草民30、58、大竹洋平37
≪出場メンバー≫
京都
GK:
水谷雄一
DF:
染谷悠太、森下俊、福村貴幸、内藤洋平
MF:
秋本倫孝(51分加藤弘堅)、チョン・ウヨン、中山博貴(69分鈴木慎吾)、ディエゴ、中村充孝(58分ドゥトラ
FW:
久保裕也
FC東京
GK:
権田修一
DF:
徳永悠平、森重真人、今野泰幸(90+2分ジェイド・ノース)、中村北斗
MF:
高橋秀人、梶山陽平(85分上里一将)、田邉草民、大竹洋平、羽生直剛(79分谷澤達也)
FW:
ロベルト・セザー

J2第14節最終日日程

29日()
13:00〜
札幌vs岡山
(札幌厚別)
13:00〜
湘南vs草津
(平塚)
13:00〜
北九州vs富山
(本城)
16:00〜
千葉vs大分
(フクアリ)
16:00〜
東京Vvs鳥取
(国立)

NEW!
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング

NEW!
超最新TVスケジュール

 J2第14節第2日は本日28日、ケーズデンキスタジアム水戸などで4試合が行われ、3位鳥栖は水戸に5−0で、4位栃木は徳島に4−0で圧勝し、ともに勝ち点16とした。鳥栖は暫定首位、栃木は暫定3位に浮上。
 明日29日に試合がある前節首位の千葉、徳島の計4チームが勝ち点16となった。
 熊本は横浜FCを2−1で下して勝ち点15とし、FC東京は京都に4−1で快勝した。


2連勝
JFL前期第13節第1日結果

ジェフリザーブズ0−2FC琉球
(市原)
≪得点者≫
琉球:寺川能人57、田中康平62=PK

JFL前期第13節最終日日程

29日(日)
13:00〜
SAGAWA SHIGA FCvs松本山雅
(佐川守山)
13:00〜
Honda FCvsV・ファーレン長崎
(都田)
13:00〜
MIOびわこ草津vs栃木ウーヴァ
(湖南)
13:00〜
アルテ高崎vsツエーゲン金沢
(浜川)
13:00〜
カマタマーレ讃岐vsブラウブリッツ秋田
(丸亀)
13:00〜
長野パルセイロvsホンダロック
(南長野)
14:00〜
町田ゼルビアvs佐川印刷
(町田)

 日本フットボールリーグ(JFL)は本日28日、前期第13節の1試合が行われ、2位FC琉球は敵地でジェフリザーブズに2−0で快勝し、2連勝で勝ち点を15に伸ばし、首位のHonda FCに並んだ。
 残り7試合は明日29日に行われる。


CL展望
欧州チャンピオンズリーグ決勝日程

28日()
日本時間27:45〜
バルセロナ(スペイン)vsマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
(ウェンブリー・スタジアム)

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は本日28日、ロンドン近郊のウェンブリー・スタジアムで行われ、バルセロナ(スペイン)とマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)がともに4度目の欧州制覇を懸けて対戦する。両チームは27日、試合会場で約1時間の最終調整を行った。
 2年前にローマで行われたCL決勝の再戦。その時はバルサが2−0でマンUに完勝した。雪辱を期すマンUの下馬評は低いが、ファーガソン監督は「我々にとってそんなことは問題ではない。確かなチャンスがあると信じてピッチに向かう。過去10年で最高の決勝になるだろう」と、3季ぶりのCL制覇に自信を示した。
 バルサはその2009年以来、2季ぶりの優勝を目指す。3年前に就任し、国内外の数多くのタイトルをもたらしたグアルディオラ監督は「自分達のやり方で試合を支配し、優位に立てるよう戦う」と、攻撃サッカーを貫くことを誓った。

【試合展望】
 今回の決勝の舞台はロンドンのウェンブリー・スタジアム。現在は改装され当時と趣が異なるものの、ツインタワーを象徴とした旧スタジアムは、マンUにとってもバルサにとっても初めて欧州の大会を制した思い出深い場所である。両チームともにこれまで欧州制覇を3度実現しており(CL前身のチャンピオンズカップを含む)、勝利した方が相手の記録を上回る4度目の戴冠ということになる。
 前回の対戦では、立ち上がりこそマンUがペースを握り、クリスティアーノ・ロナウド(現レアル・マドリード)のFKから惜しい場面も生まれたが、開始10分にエトー(現インテル)のゴールでバルサが先制すると、あとはバルサのボール支配が光る展開。バルサは後半25分にシャビ・エルナンデスの送った正確なクロスをメッシがヘッドで決めて追加点を挙げ、ビッグイヤーを掲げた。
 シャビ・エルナンデス、イニエスタという、2010年W杯を制したスペイン代表メンバーを心臓部に抱えるバルサの中盤を機能停止に追い込むことは今回もかなり困難だろう。前線にはメッシ、ペドロ、ビジャが揃うと思われるが、ペップ・グアルディオラ監督は前回同様、今回もメッシを中盤まで引かせてかき回す可能性があり、マンUの守備陣は一瞬たりとも気を抜くことができない。
 ただし、マンUにはヴィディッチとファーディナンドという堅牢な守備の後方に、GKファン・デル・サールが控える。この試合を最後に引退する同選手の意欲と雪辱への思いが、一層選手達を鼓舞するに違いない。前線ではルーニーの働きとともに、今季がマンUでのデビューシーズンながら公式戦20得点を挙げた“チチャリート(小さなエンドウ豆)”こと、ハビエル・エルナンデスの発奮にも期待がかかる。
 すでにCLで11点と、同大会得点王の座を確実としているメッシは、今季公式戦計52ゴール。決勝での活躍次第ではレアルのC・ロナウド(同53)に並ぶか、同選手のスコアを上回ることになる。
 一方、マンUのアレックス・ファーガソン監督は28日に戴冠を果たせば、リバプール(イングランド)を率いてCLを3度制覇したボブ・ペイズリー氏の記録に並ぶことになる。


欠場
フランスリーグ2第38節(最終節)結果

ルアーブル5−0グルノーブル
≪得点者≫
ルアーブル:リビエール10、25、ボネ17、ジョビアル48、67

エビアン4−3メス
≪得点者≫
エビアン:アングラ47、エムマディ48、フェリピ・サード64、アドナン71、
メス:サコ71、81、エデゴーア59

ニーム1−2アジャクシオ
≪得点者≫
ニーム:ムチャンガマ35
アジャクシオ:リビエール45、49

アンジェ1−0ディジョン
≪得点者≫
アンジェ:ケセル26

 フランスリーグ2(2部相当)は27日、最終節の全10試合が行われ、MF松井大輔が所属する最下位グルノーブルは。アウェーでルアーブルと対戦し、0−5で惨敗した。松井は右足を負傷したため、遠征メンバーから外れた。
 グルノーブルは最下位が確定し、来季の3部降格も決まっている。
 一方、2位アジャクシオと3位ディジョンがリーグ1昇格を決めた。
 アジャクシオは敵地でニームに2−1で勝利。一方、ディジョンはアウェーでアンジェに0−1で敗れ、この日勝利した4位ルマンに勝ち点で並ばれたものの、得失点差で相手を上回り3位を確定した。なお、前節に昇格を決めていた首位エビアンは、メスを4−3で下して優勝を飾った。
 29日の最終節を前にランスとアルル・アビニョンの降格が決定しているリーグ1では、12位オセールから18位モナコまでに降格の可能性があり、大混戦の様相を呈している。


超サカFLASH

全治3ヶ月
 J1のC大阪は本日、DF多田凌輔(18)が右足外脛骨(けいこつ)障害で27日に手術を受けたと発表した。全治3ヶ月の見込み。

350試合出場
 J1の横浜MのDF波戸康広(35)が本日28日の仙台戦で、史上23人目のJ1リーグ戦通算350試合出場を記録した。同選手は1998年シーズン限りで消滅した横浜フリューゲルスから、4度の移籍を経験しての記録。

全治3週間
 J2札幌は本日、DF櫛引一紀が左足首の捻挫で全治3週間と診断されたと発表した。26日の練習で負傷した。


[提携サイト]
日本代表ニュース

日本の超サッカー情報
TOP PAGE


NEW!
夏の移籍市場全607名完全反映版♪
PS3版ウイイレ2010蒼き侍
の挑戦完全修正データ☆