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本日の超最新情報
欧州CLはﾊﾞﾙｻがﾏﾝUに快勝して4度目の欧州制覇!!2011.05.29.SUN

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INDEX

★４位浮上★
Ｊ１第１３節最終日
Ｃ大阪０−１大宮
川崎２−１Ｇ大阪
名古屋５−２福岡
広島２−１鹿島
広島は森崎浩司の２ゴールで競り勝って４位浮上！川崎は中村憲剛の２ゴールで劇的逆転勝利！名古屋は５ゴール大勝、福岡は泥沼の開幕８連敗！
Ｊ２第１４節最終日
札幌２−１岡山
湘南２−０草津
北九州２−１富山
千葉３−２大分
東京Ｖ０−０鳥取
首位千葉は後半２３分からの３ゴールで大逆転勝利！５位湘南は坂本紘司のゴールなどで快勝！

★２敗目★
ＪＦＬ前期第１３節最終日
ＳＡＧＡＷＡ ＳＨＩＧＡ ＦＣ２−１松本山雅
Ｈｏｎｄａ ＦＣ０−２Ｖ・ファーレン長崎
ＭＩＯびわこ草津１−１栃木ウーヴァ
アルテ高崎０−３ツエーゲン金沢
カマタマーレ讃岐２−１ブラウブリッツ秋田
長野パルセイロ１−１ホンダロック
町田ゼルビア２−０佐川印刷
首位Ｈｏｎｄａ ＦＣが敗れて今季２敗目！Ｊ準加盟の町田は快勝して５位浮上！

★欧州制覇★
欧州チャンピオンズリーグ決勝
バルセロナ(スペイン)３−１マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
バルセロナはメッシのゴールなどで快勝し、２シーズンぶり４度目の欧州制覇！メッシは欧州ＣＬ最多得点記録に並ぶ１２ゴールで３年連続の得点王！

★ドロー★
国際親善試合
メキシコ１−１エクアドル
ともにゴールドカップ、コパ・アメリカに出場する両チームの対戦はエクアドルが追い付いてドロー！

★誹謗中傷★
28日のＪ１の清水vs磐田戦の試合前に高校生２人の磐田サポーターが「ゴトビへ、核兵器を作るのはやめろ！」と横断幕を掲げ、清水のゴトビ監督を誹謗中傷！

★被災地訪問★
東日本大震災で被災した子供達を励まそうと、日本代表主将の長谷部誠(ボルフスブルク)ら欧州でプレーする９名が宮城県を訪問！

★会長選辞退★
ＦＩＦＡのハマム理事がＦＩＦＡのイメージ低下を避けるためとして立候補していた6月1日のＦＩＦＡ会長選からの辞退を表明！現職のブラッター会長の４選が確定！

本日の超サカＦＬＡＳＨ
スペイン３部リーグ、サバデルのFW指宿洋史(20)がU-22日本代表に追加招集される可能性ほか

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本文
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★４位浮上★
Ｊ１第１３節最終日結果

Ｃ大阪０−１大宮
(金鳥スタ･5351人)
≪得点者≫
大宮：ラファエル14
≪出場メンバー≫
【Ｃ大阪】
GK：
キム・ジンヒョン
DF：
高橋大輔、茂庭照幸、上本大海、丸橋祐介
MF：
中後雅喜（59分山口螢）、マルチネス、清武弘嗣、キム・ボギョン（59分倉田秋）
FW：
ホドリゴ・ピンパォン（83分播戸竜二）、小松塁
【大宮】
GK：
北野貴之
DF：
渡部大輔、深谷友基、金英權、坪内秀介
MF：
青木拓矢、上田康太、東慶悟■（86分金澤慎）、藤本主税（62分片岡洋介）
FW：
ラファエル、石原直樹

川崎２−１Ｇ大阪
(等々力)
≪得点者≫
川崎：中村憲剛61、90+4
Ｇ大阪：アドリアーノ51=PK
≪出場メンバー≫
【川崎】
GK：
安藤駿介
DF：
田中裕介■、井川祐輔■、菊地光将、小宮山尊信
MF：
中村憲剛、柴崎晃誠、山瀬功治（79分楠神順平）、登里享平（86分久木野聡）
FW：
矢島卓郎、小林悠
【Ｇ大阪】
GK：
藤ヶ谷陽介
DF：
加地亮■、中澤聡太、内田達也、武井択也■
MF：
明神智和、遠藤保仁、二川孝広（46分佐々木勇人）（87分横谷繁）、宇佐美貴史
FW：
アドリアーノ、イ・グノ（66分平井将生）

名古屋５−２福岡
(豊田ス)
≪得点者≫
名古屋：ケネディ23、玉田圭司51、90+2、藤本淳吾81、ブルザノビッチ87
福岡：岡本英也26、重松健太郎66
≪出場メンバー≫
【名古屋】
GK：
楢崎正剛
DF：
田中隼磨、田中マルクス闘莉王、増川隆洋■、阿部翔平
MF：
中村直志（74分磯村亮太）、ダニルソン■、藤本淳吾（82分ブルザノビッチ■）、小川佳純（68分永井謙佑）
FW：
ケネディ、玉田圭司
【福岡】
GK：
神山竜一
DF：
山形辰徳、丹羽大輝、田中誠（86分吉原正人）、キム・ミンジェ
MF：
末吉隼也、鈴木惇、田中佑昌（86分牛之濱拓）、松浦拓弥（80分高橋泰）
FW：
岡本英也、重松健太郎

広島２−１鹿島
(広島ビ･8049人)
≪得点者≫
広島：森崎浩司9、90+4
鹿島：興梠慎三18
≪出場メンバー≫
【広島】
GK：
西川周作
DF：
森脇良太■（90+4分）、森崎和幸、横竹翔
MF：
ミキッチ■、中島浩司、森崎浩司、服部公太（46分石川大徳）、ムジリ■（75分��萩洋次郎）、李忠成
FW：
佐藤寿人（75分山崎雅人）
【鹿島】
GK：
曽ヶ端準
DF：
西大伍、岩政大樹、伊野波雅彦、アレックス
MF：
青木剛、小笠原満男（71分柴崎岳）、野沢拓也、フェリペ・ガブリエル（85分小谷野顕治）
FW：
大迫勇也（62分増田誓志）、興梠慎三

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Jﾘｰｸﾞﾃﾞｨﾋﾞｼﾞｮﾝ1
順位表&得点ﾗﾝｷﾝｸﾞ

　Ｊ１第１３節最終日は本日29日、川崎市等々力陸上競技場などで４試合が行われ、川崎は中村の２得点で、４連勝を狙ったＧ大阪に２−１で逆転勝ちし、勝ち点を１３に伸ばした。
　広島は森崎浩の２得点で鹿島に２−１で競り勝ち、勝ち点１５で４位に浮上した。名古屋は玉田の２ゴールなど５−２で福岡に大勝し、勝ち点９とした。福岡は開幕８連敗。大宮は１−０でＣ大阪を下して同１２。Ｃ大阪はまだ白星がなく、開幕戦以来の２敗目を喫した。
　勝ち点１９の柏が首位で、同１６の仙台が２位。

Ｃ大阪０−１大宮
【大宮・ラファエル、２戦連続ゴールに笑顔】
　大宮のラファエルは２戦連続のゴールに「（負けた）この前と違ってチームの勝利となって非常にうれしい」と笑顔を見せた。縦パスを多用した攻撃には「グラウンドが悪く、浮いた球で勝負だった。キープして頑張るつもりだった」と体を張ったプレーも光った。
　後半は中盤の運動量が落ちて攻め込まれる場面が増えたが、鈴木監督は「最後まで集中して守り抜いてくれた」と敵地での勝ち点３を喜んだ。

★Ｃ大阪、７戦白星なし
　Ｃ大阪は今季２敗目を喫した。これで開幕から７試合連続の白星なし。課題としていた試合の入り方や前半での動きの修正を試みてきたが、クルピ監督は「理由を説明できないのが正直なところ」と困り顔だった。
　24日にはアジアチャンピオンズリーグでＧ大阪を破って初の８強入りを果たした。その勢いを感じることはできなかった。指揮官は「ないようにと話はしていたが、気の緩みはあったかもしれない」と認めた。
　何度も好機をつくり出した清武は、雨によるグランド状況の不良で持ち味を出せなかったことを否定。「相手も同じ。状況に（応じて）サッカーを変えていかないと」と話した。

川崎２−１Ｇ大阪
【川崎・憲剛、劇的ＦＫ弾に「信じらんない」】
　ボールを置いた瞬間に「入る気がした」という。１−１の後半ロスタイム、川崎の中村が蹴ったＦＫはきれいな弧を描いてゴール左隅に吸い込まれた。直後に試合終了。「いやー、信じらんない」。興奮はなかなか収まらなかった。
　文字通り、１人で試合を決めた。１点を追う後半１６分の同点ゴールも中村。ペナルティーエリアの左角外側で相手ＤＦをかわし、蹴るのが難しい体勢から左足を振り抜くと、ボールは右サイドネットへ。「流れをこっちに持ってきた１点だった」と自賛したように、これでチームが息を吹き返した。
　昨年のワールドカップ（Ｗ杯）日本代表。だが、優勝した1月のアジアカップではメンバーから漏れた。この日、視察した日本代表のザッケローニ監督に対しては無関心を装ったが「常に質の高いプレーはし続けないといけない」と言葉にプライドをにじませた。

★Ｇ大阪はＡＣＬショック振り払えず
　Ｇ大阪は試合終了間際の失点で痛恨の逆転負け。アジアチャンピオンズリーグで敗退したショックを振り払うことはできず、西野監督は「切り替えようとはしていたが、ダメージが残っていた」と溜め息をついた。
　後半６分にアドリアーノが今季７点目となるＰＫを決めて先制。だが１０分後に追い付かれると、遠藤が「悪い流れになるとこぼれ球を拾えない」と嘆いたように、完全に川崎に押し込まれた。
　日本代表に初選出された19歳の宇佐美も、視察したザッケローニ監督の前で決定的な活躍はできなかった。「研究されて難しい。もっとアイデアを出さないと」と厳しい表情だった。

名古屋５−２福岡
【ピクシー「強い面出せた」】
　忘れかけていた勝利の味を思い出した。アジアチャンピオンズリーグを含めて５試合、白星から遠ざかっていた名古屋が大勝、リーグ戦では4月29日以来の２勝目を挙げた。ストイコビッチ監督は「５点を取った結果だけでなく、強い面を出すことができた」と内容を評価した。
　開幕から全敗で最下位の福岡に手を焼いた。２度追い付かれ、後半途中までは拮抗した展開。だが、嫌な空気を藤本が一掃した。２−２の後半３６分、ゴール前に走り込んでパスを受けると、素早く左足を振り抜いた。相手の戦意をそぐ勝ち越しゴールに「１点が欲しい時間帯に取れて良かった」と喜んだ。
　ただ、相手の現状を考えれば喜んでばかりはいられない。ミスからの失点など課題も残った。闘莉王は「急に良くなるものじゃない。強い相手ならどうなっているか」と冷静に話した。

★福岡、粘り及ばず８連敗
　福岡は後半に４点を許し、開幕からの連敗は８に。２度追い付いて粘りを見せたが、後半３６分以降に３点を失うなど、最後は力尽きた。篠田監督は「辛抱強く途中まで進められた。前向きにやっていきたい」と淡々と話した。
　今季２得点の城後を故障で欠く中、前半はカウンターでチャンスをつくるなど優勢だった。先制を許した３分後の前半２６分には岡本がＰＫを決め、１−２の後半２１分にも今季初先発の重松が頭で同点ゴールを挙げ、昨季王者を苦しめた。岡本は「追い付いてからバタバタするのではなく、もう一踏ん張りしないといけない」と反省した。

広島２−１鹿島
【広島・森崎浩が勝利導く】
　ベテランの左足がチームを勝利に導いた。広島の森崎浩が２得点の活躍。30歳のＭＦは「自分でも信じられないぐらい。まだ余韻が残っている」と興奮気味にまくしたてた。
　台風の影響でピッチが水浸しになった。さらに強い風が吹きつける難しいコンディション。両チームとも決め手が少ない中で、大きな仕事をやってのけた。まず前半９分に、約２５メートルを豪快に左足で突き刺した。さらに同点で迎えた後半ロスタイムには、森脇から流れてきた横パスを、左足で蹴り込んで決勝点を奪った。「全員の気持ちが乗り移ったゴール」と嬉しそうだった。
　守備的ＭＦとして相手の攻撃の芽を摘みながら、絶妙なタイミングで攻撃に顔を出していく。「我慢しながら、チャンスがあったら思い切って上がる。雨で滑りやすいので、ミドルは有効だと思った」。言葉には経験がにじんだ。

★鹿島、悔しい敗戦
　鹿島が浮上のきっかけをなかなか掴めない。興梠の今季初ゴールで一時は同点に追い付きながら、後半ロスタイムに勝ち越しを許した。
　25日のアジアチャンピオンズリーグから中３日で臨んだ。序盤からエンジンがかからない。後半２６分には調子が上向かないベテラン小笠原を外して、若手の柴崎を入れるなど打開しようとしたが、実らなかった。
　かつては競り合いに無類の強さを誇った“常勝軍団”らしくない戦いぶり。持ち前の堅守にはほころびが目立つ。３敗目を喫したオリベイラ監督は「離脱している選手などの状況などを考えれば、いい試合だった」と強がるのがやっとだった。

Ｊ２第１４節最終日結果

札幌２−１岡山
(札幌厚別･5567人)
≪得点者≫
札幌：近藤祐介40、オウンゴール83
岡山：金民均49
≪出場メンバー≫
【札幌】
GK：
李昊乗
DF：
高木純平（58分三上陽輔■）、山下達也、河合竜二、岩沼俊介
MF：
古田寛幸、芳賀博信、ブルーノ■■■（94分）、近藤祐介（76分チアゴ）、アンドレジーニョ（62分砂川誠）
FW：
宮澤裕樹■
【岡山】
GK：
真子秀徳
DF：
竹田忠嗣■■■（74分）、ストヤノフ、近藤徹志、金民均（81分植田龍仁朗）
MF：
千明聖典、澤口雅彦、妹尾隆佑■、臼井仁志■（59分岸田裕樹）、一柳夢吾（87分小林優希）
FW：
チアゴ

湘南２−０草津
(平塚･4705人)
≪得点者≫
湘南：永木亮太39、坂本紘司54
≪出場メンバー≫
【湘南】
GK：
西部洋平
DF：
臼井幸平、大井健太郎、遠藤航、石神直哉
MF：
永木亮太、ハン・グギョン、アジエル（74分菊池大介）、坂本紘司
FW：
��山薫（81分佐々木竜太）、巻佑樹（90分ルーカス）
【草津】
GK：
北一真
DF：
佐田聡太郎、田中淳、有薗真吾、永田拓也■
MF：
後藤涼、松下裕樹、櫻田和樹（77分山田晃平）、熊林親吾
FW：
アレックス■（65分萬代宏樹）、ラフィーニャ

北九州２−１富山
(本城･1336人)
≪得点者≫
北九州：宮本亨44、林祐征94
富山：黒部光昭15
≪出場メンバー≫
【北九州】
GK：
佐藤優也
DF：
関光博、宮本亨、福井諒司■、冨士祐樹
MF：
桑原裕義、木村祐志（83分レオナルド）、森村昂太、安田晃大
FW：
長野聡■（58分林祐征）、池元友樹
【富山】
GK：
内藤圭佑
DF：
足助翔、吉川健太、池端陽介
MF：
西野誠■、平出涼、朝日大輔、大西容平、ソヨンドク（71分関原凌河）、黒部光昭（62分木本敬介）
FW：
苔口卓也

千葉３−２大分
(フクアリ･7216人)
≪得点者≫
千葉：竹内彬68、82、深井正樹73
大分：前田俊介9、森島康仁42
≪出場メンバー≫
【千葉】
GK：
岡本昌弘
DF：
竹内彬、マーク・ミリガン■、山口慶、青木良太■（64分久保裕一）
MF：
ファン・ゲッセル■、伊藤大介■、佐藤勇人、米倉恒貴、深井正樹
FW：
オーロイ
【大分】
GK：
清水圭介
DF：
池田達哉、作田裕次、阪田章裕、安川有
MF：
西弘則、土岐田洸平（88分イドンミョン）、宮沢正史
FW：
チェ・ジョンハン■（78分刀根亮輔）、前田俊介（82分長谷川博一）、森島康仁

東京Ｖ０−０鳥取
(国立･2322人)
≪出場メンバー≫
【東京Ｖ】
GK：
柴崎貴広
DF：
福田健介、土屋征夫、深津康太、高橋祥平■
MF：
小林祐希■（82分アポジ）、佐伯直哉、菊岡拓朗、飯尾一慶■（74分高木善朗■）、河野広貴（62分阿部拓馬）
FW：
平繁龍一
【鳥取】
GK：
小針清允
DF：
丁東浩、喜多靖、戸川健太、奥山康裕
MF：
小井手翔太、服部年宏、吉野智行（82分鶴見聡貴）
FW：
実信憲明、阿部祐大朗（82分ドド）、美尾敦

NEW!
Jﾘｰｸﾞﾃﾞｨﾋﾞｼﾞｮﾝ2
順位表&得点ﾗﾝｷﾝｸﾞ

　Ｊ２第１４節最終日は本日29日、フクダ電子アリーナなどで残りの５試合が行われ、千葉は２点を先行されたが、３−２で大分に大逆転勝ちし、勝ち点１９で首位を守った。同１６で３チームが追い、得失点差で鳥栖、栃木、徳島の順。
　湘南は２−０で草津を下し、勝ち点１５とした。
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★２敗目★
ＪＦＬ前期第１３節最終日結果

ＳＡＧＡＷＡ ＳＨＩＧＡ ＦＣ２−１松本山雅
(佐川守山)
≪得点者≫
ＳＡＧＡＷＡ：御給匠60、鳥養祐矢76
松本山雅：塩沢勝吾49

Ｈｏｎｄａ ＦＣ０−２Ｖ・ファーレン長崎
(都田)
≪得点者≫
長崎：有光亮太24、79=PK

ＭＩＯびわこ草津１−１栃木ウーヴァ
(湖南)
≪得点者≫
びわこ：木下真吾56=PK
栃木：竹内優16

アルテ高崎０−３ツエーゲン金沢
(浜川)
≪得点者≫
金沢：平林輝良寛46、菅野哲也54、石舘靖樹84

カマタマーレ讃岐２−１ブラウブリッツ秋田
(丸亀)
≪得点者≫
讃岐：福嶋洋25、岡本秀雄82
秋田：川田和宏23

長野パルセイロ１−１ホンダロック
(南長野)
≪得点者≫
長野：藤田信75
ホンダロック：澤村憲司90+4

町田ゼルビア２−０佐川印刷
(町田)
≪得点者≫
町田：ディミッチ32、太田康介78

　サッカーのＪＦＬ（日本フットボールリーグ）は本日29日、前期第１３節の残り７試合が行われ、首位のＨｏｎｄａ ＦＣはＶ・ファーレン長崎に０−２で敗れ、今季２敗目を喫した。
　Ｊリーグ準加盟の町田ゼルビアは佐川印刷に２−０で快勝して５位に浮上。同じくＪ準加盟の松本山雅はＳＡＧＡＷＡ ＳＨＩＧＡ ＦＣに１−２で敗れた。
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★欧州制覇★
欧州チャンピオンズリーグ決勝結果

バルセロナ(スペイン)３−１マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
(ウェンブリー・スタジアム･86000人)
≪得点者≫
バルセロナ：ペドロ27、メッシ54、ビジャ69
マンＵ：ルーニー34
≪出場メンバー≫
【バルセロナ】
GK：
バルデス■
DF：
ダニエウ・アウベス■（88分プジョル）、マスチェラーノ、ピケ、アビダル
MF：
シャビ・エルナンデス、ブスケッツ、イニエスタ
FW：
ビジャ（86分Se･ケイタ）、メッシ、ペドロ（92分アフェライ）
【マンＵ】
GK：
ファン・デル・サール
DF：
ファビオ（69分ナニ）、ファーディナンド、ヴィディッチ、エブラ
MF：
バレンシア■、キャリック■（77分スコールズ）、ギグス、朴智星
FW：
ルーニー、エルナンデス

　サッカーの欧州チャンピオンズリーグ（ＣＬ）は28日、ロンドンのウェンブリー・スタジアムで決勝が行われ、バルセロナ（スペイン）が３−１でマンチェスター・ユナイテッド（イングランド）を下し、２季ぶり４度目の優勝を決めた。マンチェスターＵは2009年に続いてバルセロナに決勝で敗れ、４度目の栄冠を逃した。
　ほとんどの時間帯で主導権を握ったバルセロナは前半２７分、ペドロのゴールで先制。１−１の後半９分にはメッシが勝ち越し点を奪い、２４分にはビジャが加点した。メッシは欧州ＣＬで１シーズンの最多得点記録に並ぶ１２点を挙げ、３季連続得点王となった。バルセロナはスペインリーガエスパニョーラ（スペイン１部）との２冠を達成。マンチェスターＵはルーニーが前半に同点としたが、実らなかった。
　バルセロナは欧州代表として、12月に日本で開催されるクラブワールドカップ（Ｗ杯）に出場する。

ＦＣバルセロナ
　1899年創設。スペインリーガエスパニョーラ（スペイン１部）の初代王者で、今季は３季連続２１度目の優勝を果たした。愛称はユニホームの色からブラウグラナ（青とえんじ色）。欧州ＣＬは欧州チャンピオンズカップ時代の1992年に初制覇し、2006、2009年にも制した。本拠地のカンプ・ノウは約１０万人を収容する。

【バルセロナがビッグイヤー】
　サッカーの聖地、イングランドのウェンブリー・スタジアムで行われた今季の決勝は、２年前のＣＬ決勝と同じ顔合わせ。序盤はマンチェスター・ユナイテッドが厳しいプレスをかけて積極的に攻め上がり、バルセロナにリズムを作らせない。しかし前回の対戦と同様、徐々にバルサがボールの支配率を高め、１６分にはシャビ・エルナンデスの右サイドからのクロスにペドロが飛び込み、最初のビッグチャンス。バルサはその後もメッシ、シャビ・エルナンデス、イニエスタを中心にマンＵゴールを脅かし続ける。
　先制点が生まれたのは２７分。中盤でボールを受けたシャビ・エルナンデスがそのままエリア付近まで持ち込み、右足アウトサイドでペドロに絶妙なパスを送ると、ペドロが右足で流し込み、バルサが先制に成功する。
　一方のマンＵも、過去４シーズンで３度決勝の舞台に立つチームならではの底力を見せ付ける。３４分、相手のスローインからボールを奪うと、ルーニーがドリブルで持ち込み、キャリック、ギグスとのワンツーから最後は右足を振り抜いてネットを揺らす。２年前の雪辱に燃えるマンＵが、エースのゴールで試合を振り出しに戻してみせる。
　これでスコア上はイーブンとなった両者だが、ピッチ上ではバルサが攻め、マンＵが守るという構図が続く。そして迎えた後半９分、ゴール前でのゆっくりとしたパス回しからボールを受けたメッシが突如スピードを上げて左足を振り抜くと、ボールはゴールネットへと突き刺さる。メッシにとってはイングランドで挙げた初めてのゴール。最も警戒すべき相手をエリア付近で自由にさせるという致命的なミスを犯したマンＵを尻目に、スタジアムのバルサ・サポーターは歓喜の声を上げる。
　その後もボールを支配し続けるバルサは２４分、右サイドからのメッシの突破をきっかけに、最後はビジャがカーブをかけたシュートをゴール右上隅に沈めて３点目。マンＵはナニやスコールズを投入して状況の打開を図ったものの、バルサの華麗なパスワークの前に、得点はおろかシュートに持ち込むことすらできない。そのまま３−１で終了の笛が鳴り、圧倒的な強さを見せ付けたバルサが２年ぶりのビッグイヤーを手にした。
　大会得点王には３シーズン連続でメッシが輝いた。同選手はこの日の１ゴールで今季ＣＬの得点数を「１２」とし、マンＵ時代にルート・ファン・ニステルローイ（現ハンブルガーＳＶ）がマークした大会記録に並んだ。

【輝いた連係プレーとメッシの才能】
　以心伝心の連係プレーとメッシの才能が輝いた。下部組織育ちが多いバルセロナが２季前の雪辱を狙った相手を圧倒した。グアルディオラ監督は「ボールを保持して攻める戦い方を世界に見せられたことを誇りに思う」と喜びに浸った。
　前半１０分ごろからショーは始まった。前半２７分、シャビ・エルナンデスから巧みなパスを受けたペドロが先制点を決めた。同点で迎えた後半９分にはパスを素早くつなぎ、最後はメッシがゴール右へ鮮やかなミドルシュートで勝ち越し点。１５分後にもビジャが加点した。メッシは「我々の方がいいチームだった。勝利に値する」と胸を張った。
　先発１１人のうち、バルセロナで育てられた選手は半数以上だ。正確なパスとボール保持を叩き込まれ、攻撃志向の哲学を共有していることが華麗な連係の基盤。前線では「違いを生み出す唯一の存在」と同監督に言わせたメッシがアクセントをつけ、２季ぶりの欧州制覇を果たした。

【ファーガソン監督「打ちのめされた」】
　準決勝までの１２試合でわずか４失点だった堅い守備網が、ズタズタに引き裂かれた。２年前に続き、決勝でバルセロナに完敗したマンチェスターＵのファーガソン監督は「最高のチームに打ちのめされた。それ以外に表現のしようがない」と潔く負けを受け入れた。
　試合前の指揮官は「どんな選手にも対応策はあるもの」とメッシを中心としたバルセロナ封じに自信を示していた。だが、自由に動き回るメッシに中盤をかき回され、シャビ・エルナンデスらのパスワークを止められなかった。ＤＦのファーディナンドは「勝てる策を持っていたが、うまく実践できなかった」と悔しがった。
　1999年に欧州ＣＬを含む３冠を達成してから、決勝トーナメント進出を逃したのは１度だけ。世代交代を少しずつ進めながら、最近４シーズンで３度の決勝を戦うなど力は安定している。69歳の老将はルーニーらの中堅やエルナンデスら若手を軸とするチームが敗戦を糧に成長することを期待し「簡単ではないが、挑戦し続ける」と雪辱を誓った。

【ファン・デル・サール「みんなに感謝」】
　今季限りでの引退を表明しているマンＵのＧＫエドウィン・ファン・デル・サールが試合を振り返るとともに、周囲に感謝したいと述べた。
　ペドロ、メッシ、・ビジャと、バルサの主力３人にゴールを奪われたファン・デル・サールだが、随所で好セーブを見せ、チームを鼓舞し続けた。試合後同選手は、「自分達は１つか２つミスを犯してしまい、それが大きく響いた」とコメント。メッシの２点目については「あれが防げたかどうか、正直分からない。ポジショニングは良かったと思うが、ビジャの動きが視界に入ってしまった。メッシはファーサイドを狙って巻いたシュートを蹴る傾向があるが、ビジャをおとりにして正面から打ってきた」と振り返った。
　これまでアヤックス（オランダ）、ユベントス（イタリア）、フルハム（イングランド）に在籍してきたファン・デル・サールは2005年にマンＵに加入。その後は不動の守護神として幾多のタイトル獲得に貢献してきた。ビックイヤーを獲得して現役最後の試合を終えることはできなかったが、「良い形でキャリアを終えられるとは限らない。素晴らしい思い出をくれた全ての人に感謝したい。そしてまたいつか会いたい」と語った。
　また、ファン・デル・サールに厚い信頼を寄せてきたマンＵのファーガソン監督は「彼はマンチェスターＵに多大な貢献をしてくれた。これからの人生が実りあることを願っている」と感謝の意を示した。
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★ドロー★
国際親善試合結果

メキシコ１−１エクアドル
≪得点者≫
メキシコ：Ｊ・トーレス7
エクアドル：アロヨ37

　国際親善試合は28日、アメリカのシアトルでメキシコvsエクアドルが行われ、試合は両者譲らず１−１で引き分けた。メキシコはゴールドカップ（6月5〜25日）に、エクアドルはコパ・アメリカ＝南米選手権2011（7月1〜24日）に出場する。
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★誹謗中傷★
　28日のＪ１の清水vs磐田戦で、試合前に磐田サポーターが「ゴトビへ、核兵器を作るのはやめろ！」と横断幕を掲げ、イラン系アメリカ人の清水のゴトビ監督を誹謗中傷した。両クラブによると、10代の高校生２人が実行し、磐田の吉野博行社長は「清水のサポーター、クラブ関係者、監督に謝罪したい。二度とこういうことがないようにしたい」と陳謝した。磐田は後日、２人に対する処分を決める。
　試合後に松浦敏夫マッチコミッショナーが両クラブを事情聴取し、Ｊリーグに口頭で報告した。後日、正式に文書で提出され、Ｊリーグがクラブへの処分を検討する見通し。この一件を巡り、清水と磐田のサポーター同士がもみ合いになったが、ケガ人などは出なかった。
　国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）は近年、人種差別的発言などに厳しい姿勢を示しており、今回の文言が差別的と判断されれば、重い処分が科される可能性もある。
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★被災地訪問★
　東日本大震災で被災した子供達を励まそうと、サッカーの日本代表主将の長谷部誠（ボルフスブルク）ら欧州でプレーする９人が28日、宮城県を訪れ、サイン会やサッカーなどで交流した。震災発生後、様々な形で被災地への支援を呼び掛けた海外組のサッカー選手が一斉に被災地入りするのは初めて。
　長谷部が「欧州各国リーグのシーズンオフを利用して被災地で活動したい」と提案。川島永嗣（リールセ）、岡崎慎司（シュツットガルト）、内田篤人（シャルケ）ら各選手が参加した。
　名取市でサイン会を行った後、二手に分かれて仙台市若林区と岩沼市の小学校を訪問。小学生計約２００人とそれぞれ２時間、サッカーや鬼ごっこなどで一緒に体を動かした。参加できなかった本田圭佑（ＣＳＫＡモスクワ）、長友佑都（インテル）両選手らのメッセージが書かれたカードも配られた。
　終了後、長谷部は「実際に行ってみて被害の大きさを実感したが、子供達の笑顔が救いだった」とコメント。兵庫県宝塚市出身の岡崎は「今思えば阪神大震災の時はいろんな人に支えられていた。今度は自分が支える番だ」と話した。
　6月のキリンカップで日本代表のＧＫを務める川島は「子供達の笑顔に勇気づけられた。復興に向けて、みんなが元気になるような試合をしたい」。ペルー、チェコとの国際Ａマッチに向けて力をもらった様子だった。
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★会長選辞退★
　国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）のモハメド・ビン・ハマム理事は本日29日、会長を務めるアジア・サッカー連盟（ＡＦＣ）を通じて声明文を出し、ＦＩＦＡのイメージ低下を避けるためとして立候補していた6月1日のＦＩＦＡ会長選からの辞退を表明した。これで現職のゼップ・ブラッター会長が唯一の候補となり、４選が確定した。
　ハマム理事は自身が開催費用を負担したと認めるカリブ海連合の特別会合で、会長選の票集めを目的にした買収行為があったとして米国人のブレーザーＦＩＦＡ理事に告発された。ＦＩＦＡは倫理委員会が調査し、29日の聴聞会実施を決めた。
　その後、ハマム理事の要請でブラッター会長も倫理委にかけられる異例の事態に。だが同理事は声明文で「２人の争いで愛するＦＩＦＡを泥沼に引き込み続けるわけにはいかない。それが辞退の理由だ」と主張した。
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【超サカＦＬＡＳＨ】

★追加招集？★
　スペイン３部リーグ、サバデルのＦＷ指宿洋史(20)がU-22日本代表に追加招集される可能性が出てきた。30日までに決定する。

★６億円１口★
　サッカーくじを運営する日本スポーツ振興センターは本日、第５０４回のｔｏｔｏ ＢＩＧで１等６億円が１口出たと発表した。６億円の当選は通算１２７口となった。次回への繰越金は５６億３５７０万４６９０円。
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[提携ｻｲﾄ]
日本代表ニュース

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