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本日の超最新情報
2011.05.30.MON
INDEX
★合宿開始★
日本代表の新潟合宿がスタート!3−4−3の布陣での連動性を確認!
★合宿開始★
U-22日本代表の新潟合宿がスタート!DF鈴木大輔(新潟)は左ふくらはぎの違和感で離脱!
★発表★
キリンカップのペルー代表メンバー20名発表!シャルケDF内田篤人の同僚のFWファルファンらが選出!
★優勝★
コパ・イタリア決勝
インテル3−1パレルモ
長友佑都は右サイドバックで公式戦4試合連続のフル出場!インテルはエトーの2ゴールなどで2シーズン連続7度目の優勝!
★残留決定★オランダエールディビジ残留・昇格プレーオフ決勝第2戦
VVV2−2(TOTAL4−3)ズウォレ(2部)
エクセルシオール4−2(TOTAL9−3)ヘルモント・スポルト(2部)
オランダエールディビジELプレーオフ決勝第2戦
フローニンゲン5−1(TOTAL6−6・延長0−0・PK3−4)ADO
吉田麻也はフル出場、カレン・ロバートは先発して後半終了間際まで出場!VVVは1部残留が決定!
★フル出場★
ロシアプレミアリーグ第11節
CSKAモスクワ1−1クバン・クラスノダル
ゼニト・サンクトペテルブルク3−0スパルタク・モスクワ
ルビン・カザン4−1トム・トムスク
本田圭佑は2試合連続のフル出場!CSKAは引き分けて2位後退、王者ゼニトが首位返り咲き!
★CL出場権獲得★
フランスリーグ1第38節(最終節)
リール3−2レンヌ
カーン2−2マルセイユ
モナコ0−2リヨン
3位リヨンが来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権を獲得!2004年欧州CL準優勝のモナコは35年ぶりの2部降格!
★競り勝つ★
国際親善試合
ドイツ2−1ウルグアイ
2010年W杯3位決定戦の再戦はゴメスの先制弾などでドイツが競り勝つ!
★平均点★
優勝した29日のコパ・イタリア決勝のパレルモ戦にフル出場した日本代表DF長友佑都にイタリア各紙は6点の平均点!
★優勝パレード★
欧州チャンピオンズリーグ優勝と国内リーグ3連覇を達成したバルセロナが本拠地カンプ・ノウで10万人のサポーターを集めて優勝パレード!
★活動停止★
FIFAが会長選に立候補していたハマム理事ら計4人を会長選の買収疑惑で暫定的に活動停止処分!
★5人拘束★
韓国Kリーグの八百長事件で現役選手5人が身柄拘束!鄭鐘寛(チョン・ジョングァン)は八百長を認めて首つり自殺!
★処分検討★
28日の清水vs磐田戦で磐田サポーターが掲げた清水のゴトビ監督を誹謗中傷する横断幕問題で、Jリーグが処分を検討!
本日の超サカFLASH
山形FW北村友隆がグロインペイン症候群で全治4〜6週間ほか
本文
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★合宿開始★
サッカーの日本代表は本日30日、国際親善試合のキリンカップ2試合に向けた合宿に入り、6月1日のペルー代表戦の会場となる新潟・東北電力ビッグスワンスタジアム近くの新潟聖籠SCアルビレッジで約2時間の練習を行った。
相手選手に見立てた人形の板を並べ、3−4−3の布陣での連動性を確認。その後は29日にJリーグの試合があった選手を除き、ミニゲームで汗を流した。内田(シャルケ)らが笑顔に余裕を漂わせる中、宇佐美(G大阪)ら初招集組は硬さが目についた。
DF今野(FC東京)は「高い位置(前線)で奪えれば、攻撃のチャンスは多くなる。体に(動き方が)すり込まれていけば、試合で自然にできる」と話し、主将のMF長谷部(ボルフスブルク)は「いろいろ想定しないといけない」と気を引き締めていた。
所属クラブで29日の試合に出場した長友(インテル)、本田(CSKAモスクワ)、吉田(VVVフェンロ)は31日に合流予定。
【ザック「3−4−3」試す? 】
3月の国際親善と7月のコパ・アメリカ(南米選手権)の試合がなくなった日本代表は今回、9月のワールドカップ(W杯)予選前に残った3試合のうちの2試合に臨む。ザッケローニ監督にとって一番の狙いは戦術理解のステップアップ。「1分たりとも無駄にできない」と意気込む監督は、怒声も交えながら徹底に時間を割いた。
母国イタリアで監督の代名詞となった3−4−3の形に選手達を並べ、基本布陣をアジアカップの4−5−1から変えようとの意図もうかがわせた。ただ、長谷部(ボルフスブルク)は「そう感じるけど、監督には布陣を気にするなと言われている。相手を見て臨機応変にやった方がいい」と話した。
【宇佐美は硬さ取れず】
19歳で初招集された注目の宇佐美は、硬い表情をほとんど崩さなかった。「緊張は特にしなかったけれど、(選手の輪への)入りどころを探したままだった」と苦笑した。
ザッケローニ監督は宇佐美との対話に意欲を示していたが、まだ「あいさつぐらい」という。宇佐美自身は全選手にあいさつして回るなど積極的な一面も見せ、長谷部は「しゃべり方も堂々としているし、肝が据わっている」と頼もしそうだった。
【
日本代表25名】
GK:
1.川島永嗣(
リールセ)
23.東口順昭(
新潟)
12.西川周作(
広島)
DF:
15.今野泰幸(
FC東京)
4.栗原勇蔵(
横浜M)
2.伊野波雅彦(
鹿島)
5.長友佑都(
インテル)
3.槙野智章(
ケルン)
21.安田理大(
フィテッセ)
6.内田篤人(
シャルケ)
22.吉田麻也(
VVV)
MF:
7.遠藤保仁(
G大阪)
17.長谷部誠(
ボルフスブルク)
14.柴崎晃誠(
川崎)
8.森脇良太(
広島)
13.細貝萌(
アウクスブルク)
10.家長昭博(
マジョルカ)
20.西大伍(
鹿島)
FW:
11.前田遼一(
磐田)
19.李忠成(
広島)
16.関口訓充(
仙台)
9.岡崎慎司(
シュツットガルト)
18.本田圭佑(
CSKAモスクワ)
24.興梠慎三(
鹿島)
25.宇佐美貴史(
G大阪)
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★合宿開始★ 来年のロンドン五輪出場を目指すサッカー男子のU-22(22歳以下)日本代表は本日30日、新潟市内に集合し、東北電力ビッグスワンスタジアムで約1時間の公式練習を行った。FW永井(名古屋)らがピッチ半面を使っての戦術練習やシュート練習で汗を流し、6月1日のU-22オーストラリア代表との国際親善試合へ備えた。
DF鈴木大輔(新潟)は左ふくらはぎの違和感のため、チームを離脱した。
U-22日本代表は6月19、23日にU-22クウェート代表とホームアンドアウェー方式による五輪アジア2次予選を戦う。
【国内初の親善試合へ気合い十分】
U-22日本代表にとって、6月1日のU-22オーストラリア代表戦は国内で初の親善試合になる。しかもフル代表と同日、同会場での試合。関塚監督は「多くのサポーターの中でやれる。そこ(フル代表)への登竜門」と選手の発奮を求めた。
五輪アジア2次予選まで約3週間。戦術練習で1つ1つの動きに細かく指示を出した同監督は「本番モードになってきている。U-22代表のプライドと誇りを持ってやっていこうと選手には話した」と気合い十分だった。
【
U-22日本代表22名】
GK:
1.権田修一(
FC東京)
23.増田卓也(流通経大)
18.安藤駿介(
川崎)
DF:
2.實藤友紀(
川崎)
5.比嘉祐介(流通経大)
22.吉田豊(
甲府)
20.酒井宏樹(
柏)
12.濱田水輝(
浦和)
4.酒井高徳(
新潟)
3.扇原貴宏(
C大阪)
MF:
14.山本康裕(
磐田)
17.清武弘嗣(
C大阪)
8.山村和也(流通経大)
6.村松大輔(
清水)
10.東慶悟(
大宮)
16.山口螢(
C大阪)
21.登里享平(
川崎)
15.原口元気(
浦和)
FW:
11.永井謙佑(
名古屋)
7.山崎亮平(
磐田)
19.大津祐樹(
柏)
9.大迫勇也(
鹿島)
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★発表★ 日本サッカー協会は30日、キリンカップで日本代表と6月1日に対戦するペルー代表のメンバー20名を発表した。日本代表のDF内田篤人と同じシャルケ(ドイツ)に所属するFWファルファンらが選ばれた。
負傷によりFWホセ・パオロ・ゲレーロ(ハンブルガーSV)は外れた。
ペルー代表メンバー20名は以下の通り。
【
ペルー代表20名】
GK:
1.ラウール・フェルナンデス(ウニベルシタリオ)
12.サロモン・リブマン(アリアンサ・リマ)
DF:
3.サンティアゴ・アカシエテ(アルメリア/スペイン)
4.ワルテル・ビルチェス(クリスタル)
19.ヘスス・ラバナル(ウニベルシタリオ)
13.レンソ・レボレド(ウニベルシタリオ)
15.クリスティアン・ラモス(アリアンサ・リマ)
17.ジャンカルロ・カルモナ(サン・ロレンソ/アルゼンチン)
MF:
7.ホセプミル・バジョン(リバープレート/アルゼンチン)
8.マイケル・ゲバラ(スポーツボーイズ)
18.リナルド・クルサード(フアン・アウリチ)
20.ルイス・ラミレス(コリンチャンス/ブラジル)
23.アダン・バルビン(ウニベルシダード)
24.クリスティアン・クエバ(ウニベルシダード)
25.ジョシマル・ジョトゥン(クリスタル)
27.カルロス・ロバトン(クリスタル)
FW:
9.ラウル・ルイディアス(ウニベルシタリオ)
10.ジェフェルソン・ファルファン(シャルケドイツ)
16.ルイス・アドビンクラ(クリスタル)
22.ウィリアム・チロケ(クリスタル)
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★優勝★
コパ・イタリア決勝結果
インテル3−1パレルモ
(スタディオ・オリンピコ)
≪得点者≫
インテル:エトー26、76
パレルモ:ムニョス88、D・ミリート90+2
≪出場メンバー≫
【インテル】
GK:
ジュリオ・セーザル
DF:
長友佑都、ルシオ、ラノッキア、キブ
MF:
サネッティ、モッタ(83分マリガ)、スタンコビッチ、スナイデル(87分D・ミリート)
FW:
パッツィーニ(61分パンデフ)、エトー
【パレルモ】
GK:
シリグ
DF:
カッサーニ、ムニョス
■■(90分)、ゴイアン(24分カッロッツィエーリ
■)、バルツァレッティ
MF:
ミッリャッチョ、アックアー
■(55分ミッコリ)、ノチェリーノ、イリチッチ
FW:
パストーレ、エルナンデス(78分ピニージャ)
サッカーのコパ・イタリア(イタリアカップ)は29日、ローマで決勝が行われ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルが3−1でパレルモを下し、2シーズン連続7度目の優勝を果たした。
今年1月末にチェゼーナからインテルに移籍した長友は右サイドバックとして公式戦4試合連続でフル出場し、自身にとって移籍後初のタイトルを獲得した。
インテルはエトーが前半26分、後半31分にゴールを決めた。終盤に失点したが、終了間際にディエゴ・ミリートがゴールを奪って突き放した。
ローマのスタディオ・オリンピコで行われたこの試合、序盤はパレルモがペースを握り、エルナンデスやパストーレがチャンスを迎える。しかし、インテルGKジュリオ・セーザルの好セーブなどに阻まれ得点を挙げることができない。すると26分にインテルが反撃。中盤でボールを奪いスナイデルが相手DFの背後にスルーパス。これに抜け出したエトーが落ち着いてゴールへと流し込み、インテルがワンチャンスをモノにして先制する。
その後もパレルモが攻める展開は変わらず、後半にはミッコリに決定的なヘディングシュートを許す場面などもあったが、またしてもGKジュリオ・セーザルが立ちはだかりゴールを割らせない。逆に31分には、再びスナイデルのパスからエトーが決めて、その差は2点。
その後43分にCKからムニョスのゴールで1点差とされたインテルだったが、後半ロスタイムにはディエゴ・ミリートにゴールが生まれ勝負あり。国内リーグでは宿敵ミランに6連覇を阻止されたインテルだが、コパ・イタリアでは連覇を果たした。
試合後、監督としてのキャリアをスタートさせてから初のタイトルを獲得したインテルのレオナルド監督は「負傷者が多く出るなど難しいシーズンだった」と今季を振り返りつつ、「うまくいかなかったのには様々な要因があるが、選手たちは最後まで闘い抜いてくれた。笑顔でシーズンを締めくくるにふさわしい働きをしてくれた」とコメント。シーズン途中での監督交代などがありながらも、タイトルを手にした選手達を称えた。
【長友佑都Q&A」】
シャルケDF内田篤人に続いてヨーロッパの国でのカップ戦制覇は?
「超気持ちいいー。(水泳の)北島選手の気持ちがわかった」
優勝カップに触った?
「もちろん、もちろん。重いですね。最高でした」
試合については?
「しっかり守備をやるという、そういう形で入った。早目に点が入ったんで、しっかり守っていれば問題ないだろうという気持ちでやった」
欧州で優勝がかかる試合前のチームの雰囲気は?
「いつも以上にみんな気合が入っていたし、その上に落ち着いた空気も流れていた。それは、やっぱりこれまで経験してきた部分が大きいと思う」
初めて出版した「日本男児」が発売から2日間で20万部売れたそうふぁが、この1年間やれることをやった?
「チャレンジして失敗して壁を乗り越えてその繰り返しだったので、本当に成長できていると感じている。日本人としての誇りを持って戦うことが僕の強みだったので」
マイコンが前は憧れの選手だった。この2週間はそのマイコンの代わりにプレーしたが?
「目標というよりもチームメイトなので、僕も世界最高のサイドパックを目指しているので、目標というよりもライバルだと思っている」
ちょっと変わってきた?
「それはやっぱり、インテルに入って変わった」
チェゼーナに入って、最初の試合がここ(同じスタジアムでのローマ戦)だった。一年間で一番何が変わった?
「もう確実にメンタル」
レオナルド監督の助けもあったと思う?
「そうですね。監督がインテルに呼んでくれたというのもあるし、監督に助けてもらったというのもあるし、監督のために今日は絶対に優勝したいというのがあった。レオナルド監督のために優勝できて良かったと思う」
欧州でシーズンの最後に優勝して、日本にいいニュースを送れた?
「日本の状況も難しいが、僕らが頑張っていいニュースを届けないと明るいニュースが届かないので、それは僕らの指名だと思う」
来季の目標は?
「世界一のサイドバックに近づくこと。とりあえず」
イタリアでルーキーながら、逆算して初のタイトル獲得を念頭に入れていた?
「とにかく最初に来たの時はチェゼーナだったので、残留が目標だった。インテルとは目標が違うので難しい部分もあるが、インテルに入ったらタイトルを獲りたいというのは強く思っていた」
W杯で流した涙がもうずいぶん前のよう?
「そうですね。この1年何だか濃すぎて10年分ぐらいの経験をしたような感じで、W杯がもう何十年も前のよう。それくらい自分にとっては濃い1年だった」
インテルの経験を日本代表としてフィードバックできる?
「このすごいメンバーとやってきて、クラブのプレッシャーの中でやってきて、どんな状況でも絶対にブレないというところ。僕が教えるというんじゃないけれど、行動して示していきたい」
(6月1日のキリンカップの)ペルー戦は?
「わからない。準備はする。日本代表は僕の誇りだし、日本のサッカーのためにできることをしていきたい」
この後、モラッティ会長と話をする?
「そうなんです、だからミラノに帰らなきゃならないんです」。(注:ローマからチャーター機でいったんミラノに帰り、30日早朝、ミラノからローマ経由で日本・成田へ)
日本では休めそう?
「はい。ただ被災地には行きたいと思っている。やれることをやりたい」
【長友 挑戦と失敗を繰り返し】
インテルの長友佑都がイタリアで最初のシーズンの締めくくりで、初のタイトルを獲得。表彰式でエトー、スナイデルら世界のスターとともに喜びを分かち合い「超気持ちいい!」と叫んだ。
ブラジル代表のマイコンが出場停止。普段の左サイドバックではなく、右で出場したが、無難にこなした。前半26分にエトーのゴールで先制した。「しっかり守っていれば問題ないという気持ちだった」。相対したバルザレッティの突破を封じることに重点を置き、快勝に貢献した。
1月末にチェゼーナから昨年のクラブワールドカップ(W杯)を制したビッグクラブに移籍した。挑戦と失敗を繰り返しながら「どんな舞台に立っても、どんな選手とプレーしてもぶれなくなった。余裕を持ってやれる」と、精神面の成長を実感している。
【長友の完全移籍明言】
サッカーのイタリアセリエAで日本代表DF長友佑都が所属するインテルのブランカ強化部長は29日、チェゼーナ(イタリア)から期限付きで加入させた長友を完全移籍させると明言した。
インテルが優勝した29日のコパ・イタリア(イタリアカップ)決勝後、同強化部長は「長友にはチーム全員が満足しているので確実に買い取る」と高く評価。6月下旬にもチェゼーナと合意する見通しを語った。
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★残留決定★
オランダエールディビジ残留・昇格プレーオフ決勝第2戦結果
VVV2−2(TOTAL4−3)ズウォレ(2部)
≪得点者≫
VVV:トート45、ムサ87
ズウォレ:アルス25、マーシ59
エクセルシオール4−2(TOTAL9−3)ヘルモント・スポルト(2部)
≪得点者≫
エクセルシオール:ボフェンベルフ44、G・フェルナンデス58、71、ボフェンベルフ60
ヘルモント・スポルト:ファン・レールダム11、ヘッヒャー24
オランダエールディビジELプレーオフ決勝第2戦結果
フローニンゲン5−1(TOTAL6−6・延長0−0・PK3−4)ADO
≪得点者≫
フローニンゲン:マタヴジュ25、ファン・ダイク50、59、バクーナ57、マタヴジュ89=PK
ADO:イメルス37
オランダエールディビジ(オランダ1部)で今季17位のVVVフェンロは29日、1部残留を懸けたプレーオフ最終戦の第2戦で2部2位のズウォレとホームで対戦し、2−2で引き分けて2戦合計4−3とし、来季の1部残留を決めた。
VVVのDF吉田麻也はフル出場、FWカレン・ロバートは先発して後半終了間際までプレーした。26日の第1戦は2−1で先勝していた。
一方、来季の欧州リーグ(EL)出場権を争うプレーオフ最終戦の第2戦では、ADOが1−5でフローニンゲンに大敗。2試合合計スコアを6−6とされ、試合をPK戦に持ち込まれるが、PK戦で辛くも勝利し、来季のEL出場権を獲得した。PK戦ではADOが4本成功したのに対し、フローニンゲンは2人が失敗。4−3でPK戦を制したADOが、1987年以来24年ぶりとなる欧州カップ戦への出場権を獲得した。
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★フル出場★
ロシアプレミアリーグ第11節結果
CSKAモスクワ1−1クバン・クラスノダル
≪得点者≫
CSKA:ネツィト67
クバン:ダビドフ80
≪出場メンバー≫
【CSKA】
GK:
アキンフェエフ
DF:
A・ベレズツキ、V・ベレズツキ、イグナシェビッチ、ナバブキン
MF:
アルドニン(88分ラヒミッチ)、ママイェフ(66分ネツィト)、Z・トシッチ
■(81分オリセー)、本田圭佑
FW:
ドゥンビア、ヴァグネル・ラブ
ゼニト・サンクトペテルブルク3−0スパルタク・モスクワ
≪得点者≫
ゼニト:ラゾビッチ36=PK、ケルジャコフ67、85
ルビン・カザン4−1トム・トムスク
≪得点者≫
ルビン:リャザンツェフ7、メドベージェフ32、ノボア57、ナトホ76=PK
トム・トムスク:スコブリャコフ38=PK
スパルタク・ナリチク2−2テレク・グロズヌイ
≪得点者≫
ナリチク:ザヒロビッチ33、コンツェダロフ71
テレク・グロズヌイ:マウリシオ38、コベンコ42
ロコモティフ・モスクワ1−2アンジ
≪得点者≫
L・モスクワ:シチョフ90=PK
アンジ:タギルベコフ49、ブスファ79
クリリア・ソベトフ2−2ロストフ
≪得点者≫
ソベトフ:サビン44、56
ロストフ:ガツカン30、アダモフ37
クラスノダール0−1ディナモ・モスクワ
≪得点者≫
D・モスクワ:スモロフ80
アムカル・ペルミ1−0ボルガ・ニジニー・ノブゴロト
≪得点者≫
アムカル:ペエフ51
ロシアプレミアリーグは29日、第11節が行われ、MF本田圭佑が所属する首位CSKAモスクワはホームでクバン・クラスノダールと対戦し、1−1で引き分けて2位に後退した。
25日に行われたリーグ戦ではFKを含む2得点でチームを勝利に導いた本田は、この試合にもトップ下のポジションでフル出場を果たしたが、2試合連続ゴールはならなかった。
CSKAモスクワの次戦は6月10日に行われ、アウェーでテレク・グロズヌイと対戦する。
昨季王者の2位ゼニト・サンクトペテルブルクはスパルタク・モスクワに3−0で完勝し、1試合で首位に返り咲いた。
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★CL出場権獲得★
フランスリーグ1第38節(最終節)結果
リール3−2レンヌ
≪得点者≫
リール:ソウ35=PK、60、76
レンヌ:オウンゴール26、モンターニョ82
カーン2−2マルセイユ
≪得点者≫
カーン:モロ7、ニアング45
マルセイユ:レミ69、88
モナコ0−2リヨン
≪得点者≫
リヨン:ディアカテ68、リサンドロ・ロペス83
サンテティエンヌ1−1パリ・サンジェルマン
≪得点者≫
サンテティエンヌ:ギラヴォギ70
PSG:ボドメル90+1=PK
ボルドー2−0モンペリエ
≪得点者≫
ボルドー:ディアバテ15、ベンデウ37
アルル・アビニョン1−3ソショー
≪得点者≫
アルル:カベラ27
ソショー:ブデブズ18=PK、ノゲイラ50、マイガ83
ブレスト0−2トゥールーズ
≪得点者≫
トゥールーズ:パンテコート3、62
ロリアン1−2オセール
≪得点者≫
ロリアン:ガメイロ20
オセール:オウンゴール25、ビルサ49
ナンシー4−0ランス
≪得点者≫
ナンシー:ベランゲル29、49、B・トラオレ45、バイリュア90+3
バランシエンヌ2−1ニース
≪得点者≫
バランシエンヌ:ピュジョル48、72
ニース:ムルンギ88
フランスリーグ1は29日、今季最終戦となる第38節の全10試合が行われ、18位モナコが3位リヨンに0−2で敗戦。この結果、モナコの35年ぶりの降格が決まるとともに、リヨンは来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権を獲得した。
57季ぶりの優勝を決めていたリールはレンヌを3−2で下し、ハットトリックを達成したFWソウが25得点で得点王に輝いた。2位はマルセイユだった。
最終節を前に8チームに降格の可能性が残るなど、大混戦となっていた今季のリーグ1。その中で降格圏の18位に低迷し、最も降格の危険性が高いのが、2004年には欧州チャンピオンズリーグで決勝にまで進出したモナコ。負ければその時点で降格が確定する厳しい状況の下、この日はリヨンとホームで対戦した。
絶対に勝ち点が必要なモナコだったが、来季のCL出場権獲得に向け、高いモチベーションで試合に臨むリヨンの前に劣勢を強いられ、後半22分にはディアハテに先制ゴールを許す苦しい展開。さらに終盤の37分にはリサンドロ・ロペスにダメ押しとなる追加点を奪われ万事休す。1976年以来の降格が決まってしまった。
試合後、モナコのMFラコンブは「正直、とても厳しい結果。今日は勝たなければいけなかったのに…。この最終戦で負けてしまった。降格が決まったのは辛い。本当に辛い」と無念の表情を見せた。
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★競り勝つ★
国際親善試合結果
ドイツ2−1ウルグアイ
≪得点者≫
ドイツ:ゴメス20、シュールレ35
ウルグアイ:ガルガーノ48
≪出場メンバー≫
【ドイツ】
GK:
ノイアー
DF:
ラーム(66分ヘベデス)、A・フリードリヒ(66分バートシュトゥーバー)、フンメルス、シュメルツァー
MF:
ロルフェス、クロース(79分トレッシュ)、ミュラー(79分ゲッツェ)、エジル(46分クローゼ)
MF:
シュールレ(58分ポドルスキ)、ゴメス
【ウルグアイ】
GK:
ムスレラ
DF:
M・ペレイラ、ルガノ、ゴディン、M・カセレス
MF:
アレバロ(76分エグレン)、ガルガノ(87分アブレウ)、A・ペレイラ(55分ラミレス)、カバーニ
FW:
フォルラン、L・スアレス
■
国際親善試合は29日、各地で行われ、ドイツ代表はホームでウルグアイ代表と対戦し、今季ドイツブンデスリーガで得点王に輝いたゴメスの得点などで2−1と勝利した。
2010年ワールドカップ(W杯)の3位決定戦と同じ顔合わせとなったこの試合、2−3で敗れた同試合の雪辱に燃えるウルグアイはスアレスなどがチャンスを作るが、得点を挙げるまでには至らない。するとドイツは20分、前線で相手DFからボールを奪ったゴメスがエリア内に侵入すると、DFをかわして右足でネットを揺らして先制弾。さらに35分にはこの日先発した20歳のシュールレが、ゴール前やや左の位置からインフロントにかけたシュートを決めて追加点。リードを広げて前半を終えた。
対するウルグアイも後半に入って反撃。開始早々の3分、右サイドからのクロスがゴール前で混戦を生み、最後はガルガーノが押し込んで1点を返す。その後はお互いに数人ずつ選手を交代させ、ドイツはユーロ2012(欧州選手権)予選、ウルグアイはコパ・アメリカ(南米選手権)へ向けた調整の意味合いが強まったこともあり、得点は生まれず。試合はドイツの2−1の勝利で幕を閉じた。
6月3日にオーストリア、同7日にアゼルバイジャンとのユーロ予選に臨むドイツは、現在グループAで5試合を戦い全勝、堂々の首位に立っている。
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★平均点★
サッカーのイタリアセリエAのインテル所属で、優勝した29日のコパ・イタリア(イタリアカップ)のパレルモとの決勝でフル出場した日本代表DF長友佑都について、ガゼッタ・デロ・スポルトなど本日30日付の代表的な地元スポーツ紙は、3紙とも平均とされる6点の評価を与えた。
ガゼッタ紙は「いつもより内気。(相対した)バルザレッティを抑えるというよりも、助けることに専念する」と辛口。コリエレ・デロ・スポルト紙は「敵陣にほとんど顔を出さなかった」とした。
ガゼッタ・デロ・スポルト
6.0点
「通常よりも消極的すぎた。(パレルモDF)バルツァレッティのエンジンがかかる前も消極的だった。彼をマークすることに専念していたが、彼のプレスはあんなものではない。またそれは別のことだが」
コリエレ・デロ・スポルト
6.0点
「やるべきことがたくさんあった。レオナルドはこの(右)サイドで、(パレルモDF)バルツァレッティのスピードを心配して、(長友には)慎重に重ねて2倍に封じるよう要求した。パレルモ陣営のピッチ中央まで姿を見せたのは、わずかなしかなかった」
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★優勝パレード★
スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは29日、地元で欧州チャンピオンズリーグ優勝と国内リーグ3連覇を記念したパレードを行い、本拠地カンプ・ノウで行われたセレモニーでは、10万人のサポーターがチームの成功を祝った。
28日に行われたCL決勝でマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)を3−1で下したバルサの面々は、29日の午後に決勝が行われたイングランドのロンドンからバルセロナに凱旋。その後、選手達はオープンバスに乗り、トロフィーを掲げながらバルセロナの中心街を回った。パレードは終始和やかなムードのなかで行われたが、一部のサポーターが街中で石を投げるなどして公共物を破壊し、84人が逮捕。鎮圧にあたった警官20人が負傷する騒ぎも起こった。
チームはその後、カンプ・ノウへと移動し、夕方からセレモニーを開始。花火が打ち上がり、ロックミュージックが流れる中、10万人のサポーターの前で選手、コーチングスタッフの名前が1人ずつアナウンスされ、グアルディオラ監督がビッグイヤー(CL優勝トロフィー)を披露した。
そして主将のDFプジョル、グアルディオラ監督がスピーチを行った後、今季も大車輪の活躍を見せたFWメッシが壇上に登場。「サポーターのみんなのサポートのおかげで素晴らしいシーズンを過ごすことができた。みんなには感謝の言葉しか見つからない」とサポーターへの感謝を述べ、「この成功がまだ始まりに過ぎないことを願っている。バルサよ永遠に、カタルーニャよ永遠に!」と語った。
なお、選手達はこのセレモニーの後、DFピケと交際中のコロンビア人歌手、シャキーラさんのコンサートに参加した。
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★活動停止★
国際サッカー連盟(FIFA)は29日、スイスのチューリヒで倫理委員会を開き、会長選に立候補していたハマム理事(カタール)と、ワーナー副会長(トリニダード・トバゴ)ら計4人を、会長選を巡る買収疑惑で暫定的な活動停止とした。同様に聴取を受けたブラッター会長は嫌疑なしとした。
アジア連盟(AFC)会長を務める62歳のハマム理事は倫理委に先立ち、会長選の立候補辞退を表明した。唯一の候補となった75歳のブラッター会長は4選が確実になった。会長選は予定通り、6月1日に実施される。
今回の疑惑はブレーザー理事(アメリカ)が告発。ワーナー副会長が今月10、11日に招集したカリブ海地域の協会の会合で、会長選の票集めを目的としてハマム理事が各協会の代表に各4万ドル(約324万円)の賄賂を渡したとされる。
ハマム理事もブラッター会長の調査を要求するなど、泥仕合になっていた。倫理委はハマム理事らの疑惑をさらに調査し、7月までに処分を最終決定する。
ハマム理事は「疑わしきは罰せずなのに、活動停止になった。フェアプレーの原則から外れている」とコメント。ブラッター会長は「ここ数日間で起きたことを残念に思う。結果としてFIFAのイメージは大きく傷ついた」との声明を出した。
アジア連盟(AFC)会長を務めるハマム理事が暫定的な活動停止処分を受けたため、AFCの会長代行を張吉龍副会長(中国)が務めることになった。AFC関係者が本日30日、明らかにした。
【W杯招致疑惑は潔白】
国際サッカー連盟(FIFA)のバルク事務局長は29日、20188年ワールドカップ(W杯)招致で敗れたイングランド協会(FA)のトリーズマン前会長がFIFAの4理事から投票の見返りに便宜を求められたと証言した問題で、FAが独自調査の結果、潔白と判断したと発表した。
4理事はワーナー副会長(トリニダード・トバゴ)と、レオス(パラグアイ)テイシェイラ(ブラジル)マクディ(タイ)の各理事。
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★5人拘束★
韓国プロサッカーのKリーグが、八百長事件の捜査拡大で苦境に陥っている。韓国紙によると、身柄を拘束された選手は本日30日までに5人に上り、拘束者が出た大田シチズンの地元競技場は観客が激減した。八百長疑惑で身柄を拘束された現役選手は5人になった。選手1人が「八百長に加担した」との遺書を残して自殺しているのもこの日、見つかった。疑惑はさらに拡大する様相で、韓国スポーツ界に衝撃を与えている。
聯合ニュースなどによると、3人はすでに身柄拘束されている大田と光州の2選手から金銭を受け取り八百長に加わった国民体育振興法違反の疑いが持たれている。3人はそれぞれ1千万ウォン(約75万円)から4千万ウォンを受け取っていたという。
韓国プロサッカー連盟は本日30日、記者会見を行って一連の不祥事を謝罪し、再発防止を約束した。しかし韓国メディアは、八百長で違法賭博サイトに関与している選手もいると指摘し、表面化したのは氷山の一角にすぎないとしている。
検察当局は今月下旬、八百長を仕組み、試合結果を当てる「スポーツくじ」で不当な利益を上げたとして、ブローカーと元プロ選手2人を逮捕。ブローカーらから金銭を受け取っていた現役選手2人の身柄を拘束した。
29日に大田の地元で行われた全北との試合の観客数は、通常の半数以下の1万2000人に激減。2−3で敗れた後、GK崔殷誠=チェ・ウンソンは観客に「今日は勝つためでなく、生きるために頑張った」と涙ながらに訴えた。今回の事件を受け、大田は代表、監督だけでなく全コーチが辞意を表明するという異常事態に発展している。
【Kリーグ元選手が自殺】
聯合ニュースによると、サッカーの元韓国Kリーガーの鄭鐘寛=チョン・ジョングァンが本日30日、ソウル市内のホテルの部屋で首をつって死んでいるのが見つかった。警察は自殺とみている。
鄭は、Kリーグ八百長事件の捜査対象者として名前が挙がっていた。遺体の横には「八百長に加わり恥ずかしい。検察の調べを受けている選手は私の友達で、私の名前を出さないのは義理からだ。全て私の責任で、私がやらせた」と書かれた遺書が残されていたという。
鄭は、Kリーグの全北現代で2004〜2007年、MFとして活躍。兵役忌避罪で実刑判決を受けて服役後、3部リーグでプレーしていた。
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★処分検討★
Jリーグの中西大介事務局長は本日30日、J1の清水vs磐田(28日・アウスタ)で、磐田サポーターが掲げた清水のゴトビ監督を誹謗中傷する横断幕が観客同士のもみ合いに発展した問題で、両クラブからの報告を待って、処分を決める裁定委員会にかけるかどうかを判断するとした。
国際サッカー連盟(FIFA)は人種差別的な行為に対し、勝ち点剥奪などの厳しい姿勢で臨んでいるが、中西事務局長は今回の件は「(厳罰対象と)同じかどうかと言うと、ちょっと違う」との見解も示した。
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【超サカFLASH】
★慈善オークション
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日本プロサッカー選手会は本日、東日本大震災の被災地復興支援のために行った慈善オークションの売上金が4073万8388円だったと発表した。落札額の1位はJ2の横浜FCのFW三浦知良選手がJリーグ選抜の一員として日本代表と戦った慈善試合で使用したスパイクで、778万8777円。選手の寄付で集まった1269万6208円の義援金とともに日本赤十字社へ送られる。また、被災者への継続的な支援や、今後起こり得る自然災害による被災支援のため「J100年基金」を設立すると発表した。
★渡仏
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J1名古屋は29日、ドラガン・ストイコビッチ監督がスイス・チューリヒで開催されるFIFA総会に出席するため30日にフランスに渡ると発表した。6月6日に再来日する予定。
★全治4〜6週間
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J1山形は29日、FW北村友隆がグロインペイン症候群で全治4〜6週間と診断されたと発表した。
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