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本日の超最新情報
J2第16節､千葉は最下位岐阜に快勝して首位堅守!!2011.06.12.SUN

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INDEX

★首位キープ★
Ｊ２第１６節
札幌０−２横浜ＦＣ
水戸３−０富山
京都２−０大分
愛媛３−２鳥取
北九州０−０鳥栖
千葉３−１岐阜
東京Ｖ１−３草津
徳島２−２岡山
湘南０−２栃木
熊本０−１ＦＣ東京
首位vs最下位対決は千葉が快勝して首位キープ！２位vs４位対決は栃木が快勝して２位浮上！

★揃って白星★
ＪＦＬ前期第１５節最終日
ＳＡＧＡＷＡ ＳＨＩＧＡ ＦＣ０−１Ｖ・ファーレン長崎
ホンダロック２−１ＭＩＯびわこ草津
栃木ウーヴァ０−１ツエーゲン金沢
アルテ高崎１−５松本山雅
カマタマーレ讃岐３−２佐川印刷
長野パルセイロ０−２横河武蔵野
町田ゼルビア１−０Ｈｏｎｄａ ＦＣ
Ｊリーグ準加盟の４チーム、讃岐、長崎、町田、松本山雅が揃って白星！讃岐は２位、長崎は４位浮上！

★波乱★
ゴールドカップ・グループリーグ第２戦
グループＣ
カナダ１−０グアドループ
アメリカ１−２パナマ
開催国で前回準優勝のアメリカが敗れる波乱！パナマは２連勝でベスト８進出が決定！

★快勝★
国際親善試合
パラグアイ２−０ルーマニア
ベネズエラ３−０メキシコ
7月1日開幕のコパ・アメリカを控えるパラグアイはサンタクルスのゴールなどで快勝！

★獲得★
マラガ(スペイン)がリヨン(フランス)からフランス代表MFトゥララン(27)を獲得！

★組み合わせ★
ＤＦＢカップ１回戦(7月29日)の組み合わせが決定、内田篤人のシャルケは７部チームと、香川真司のドルトムントは３部チームと対戦！

★首位堅守★
Ｊ１第１４節
新潟０−１広島
横浜Ｍ０−２柏
磐田０−１名古屋
福岡０−３Ｃ大阪
山形０−２鹿島
川崎２−２甲府
神戸１−１仙台
大宮２−２浦和
Ｇ大阪２−２清水
３位vs首位対決は柏が快勝して首位堅守！広島は佐藤寿人の決勝ゴールで２位浮上、唯一無敗の仙台は終了間際に追い付かれて３位後退！Ｃ大阪は今季初勝利、福岡は開幕９連敗！

本日の超サカＦＬＡＳＨ
ドルトムントがユースチームのMFバカロルツ(21)をトップ昇格ほか

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本文
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★首位キープ★
Ｊ２第１６節結果

札幌０−２横浜ＦＣ
(室蘭･7330人)
横浜ＦＣ：西田剛68、カイオ76
≪出場メンバー≫
【札幌】
GK：
李昊乗
DF：
高木純平、山下達也、河合竜二、上原慎也（71分チアゴ）
MF：
古田寛幸、宮澤裕樹、岩沼俊介、ブルーノ（78分岡本賢明）、近藤祐介
FW：
アンドレジーニョ（59分砂川誠）
【横浜ＦＣ】
GK：
関憲太郎
DF：
井手口正昭■（62分西田剛）、朴台洪、中野洋司、野崎陽介（83分森本良）
MF：
藤田優人、寺田紳一、佐藤謙介、藤田祥史、三浦知良（74分難波宏明）
FW：
カイオ

水戸３−０富山
(Ｋｓスタ･2852人)
≪得点者≫
水戸：小池純輝26、島田祐輝65、神村奨73
≪出場メンバー≫
【水戸】
GK：
本間幸司
DF：
岡田佑樹、塩谷司、尾本敬、保崎淳
MF：
小池純輝、西岡謙太■（80分代健司）、村田翔、島田祐輝
FW：
遠藤敬佑（70分岡本達也）、常盤聡（63分神村奨）
【富山】
GK：
内藤圭佑
DF：
池端陽介■（66分関原凌河）、吉川健太、松原優吉（33分舩津徹也）
MF：
西野誠、森泰次郎（76分木本敬介）、平出涼、大西容平、朝日大輔、黒部光昭■
FW：
苔口卓也

京都２−０大分
(西京極･7045人)
≪得点者≫
京都：久保裕也7、45
≪出場メンバー≫
【京都】
GK：
水谷雄一■
DF：
酒井隆介、染谷悠太、森下俊
MF：
加藤弘堅（84分駒井善成）、秋本倫孝■、中村充孝、内藤洋平（70分鈴木慎吾）
FW：
ドゥトラ■■■（91分）、久保裕也■（88分金成勇）、中山博貴
【大分】
GK：
清水圭介
DF：
藤川祐司、池田達哉、阪田章裕、安川有
MF：
西弘則（68分長谷川博一）、土岐田洸平、宮沢正史（82分幸野志有人）、チェ・ジョンハン
FW：
前田俊介（46分森島康仁）、イ・ドンミョン

愛媛３−２鳥取
(ニンスタ･2775人)
≪得点者≫
愛媛：齋藤学66、内田健太88、前野貴徳90+1
鳥取：実信憲明25、阿部祐大朗32
≪出場メンバー≫
【愛媛】
GK：
川北裕介
DF：
関根永悟、池田昇平■、高杉亮太、前野貴徳
MF：
渡邊一仁、石井謙伍■（69分内田健太）、大山俊輔（81分越智亮介）、杉浦恭平、齋藤学
FW：
小笠原侑生（53分ジョジマール）
【鳥取】
GK：
小針清允
DF：
丁東浩、喜多靖、戸川健太、奥山康裕■
MF：
小井手翔太、服部年宏、吉野智行（62分三浦旭人）
FW：
実信憲明（81分福井理人）、阿部祐大朗（67分ドド■）、美尾敦■

北九州０−０鳥栖
(本城･2524人)
≪出場メンバー≫
【北九州】
GK：
佐藤優也
DF：
関光博、宮本亨、福井諒司■■■（85分）、多田高行
MF：
桑原裕義、木村祐志、森村昂太、安田晃大
FW：
長野聡■（79分林祐征）、池元友樹（83分レオナルド）
【鳥栖】
GK：
室拓哉
DF：
田中輝和、木谷公亮■、呂成海■、磯崎敬太
MF：
早坂良太、永田亮太、岡本知剛、山瀬幸宏（58分金民友）
FW：
池田圭（91分野田隆之介）、豊田陽平

千葉３−１岐阜
(フクアリ･8802人)
≪得点者≫
千葉：米倉恒貴29、深井正樹59、マーク・ミリガン64
岐阜：田中秀人34
≪出場メンバー≫
【千葉】
GK：
岡本昌弘
DF：
青木良太、竹内彬■、マーク・ミリガン、山口慶
MF：
佐藤勇人■、伊藤大介、太田圭輔（56分林丈統）、米倉恒貴（92分青木孝太）、深井正樹
FW：
オーロイ（86分久保裕一）
【岐阜】
GK：
村尾龍矢
DF：
野田明弘、田中秀人、秋田英義、野垣内俊■
MF：
染矢一樹（70分ブルーノ）、橋本卓、三田光（84分西川優大）、菅和範（61分佐藤洸一）
FW：
嶋田正吾、押谷祐樹

東京Ｖ１−３草津
(味スタ･4199人)
≪得点者≫
東京Ｖ：土屋征夫64
草津：ラフィーニャ3、萬代宏樹56、前田雅文90+1
≪出場メンバー≫
【東京Ｖ】
GK：
柴崎貴広
DF：
森勇介、土屋征夫、深津康太、高橋祥平
MF：
井上平、小林祐希（55分菊岡拓朗）、佐伯直哉、飯尾一慶■（77分）
FW：
河野広貴（81分高木善朗）、平繁龍一（60分マラニョン）
【草津】
GK：
北一真■
DF：
古林将太、中村英之、有薗真吾、永田拓也
MF：
アレックス■（79分前田雅文）、松下裕樹、櫻田和樹■、熊林親吾（79分戸田和幸）
FW：
萬代宏樹（84分リンコン）、ラフィーニャ■

徳島２−２岡山
(鳴門大塚･4885人)
≪得点者≫
徳島：ドウグラス64=PK、津田知宏70
岡山：チアゴ35、小林優希90+3
≪出場メンバー≫
【徳島】
GK：
オ・スンフン
DF：
橋内優也、ペ・スンジン、三木隆司、西嶋弘之
MF：
倉貫一毅（59分島村毅）、衛藤裕■、島田裕介（46分佐藤晃大）、柿谷曜一朗（87分濱田武）、津田知宏■
FW：
ドウグラス
【岡山】
GK：
真子秀徳■
DF：
近藤徹志■、後藤圭太■、植田龍仁朗
MF：
金民均（71分竹田忠嗣）、千明聖典、澤口雅彦、妹尾隆佑（79分石原崇兆）、臼井仁志（25分岸田裕樹）、小林優希■
FW：
チアゴ

湘南０−２栃木
(平塚･6629人)
≪得点者≫
栃木：リカルド・ロボ12、渡部博文69
≪出場メンバー≫
【湘南】
GK：
西部洋平
DF：
鎌田翔雅、大井健太郎、遠藤航、石神直哉
MF：
ハン・グギョン（46分岩尾憲）、永木亮太、アジエル、坂本紘司（70分菊池大介）
FW：
巻佑樹（46分田原豊）、��山薫
【栃木】
GK：
鈴木智幸
DF：
宇佐美宏和、渡部博文（91分大和田真史）、大久保裕樹、那須川将大
MF：
水沼宏太、鈴木修人、パウリーニョ、高木和正（82分杉本真）
FW：
リカルド・ロボ、崔根植■（66分廣瀬浩二）

熊本０−１ＦＣ東京
(熊本･5204人)
≪得点者≫
ＦＣ東京：ロベルト・セザー20
≪出場メンバー≫
【熊本】
GK：
南雄太
DF：
市村篤司、矢野大輔、福王忠世、原田拓■
MF：
エジミウソン、根占真伍、片山奨典（81分大迫希）、ファビオ（89分チョ・ソンジン）
FW：
仲間隼斗（68分武富孝介）、長沢駿
【ＦＣ東京】
GK：
権田修一
DF：
徳永悠平、森重真人、今野泰幸、中村北斗■
MF：
高橋秀人、梶山陽平、谷澤達也、田邉草民■（93分下田光平）、羽生直剛（75分石川直宏）
FW：
ロベルト・セザー（83分上里一将）

NEW!
Jﾘｰｸﾞﾃﾞｨﾋﾞｼﾞｮﾝ2
順位表&得点ﾗﾝｷﾝｸﾞ

　Ｊ２第１６節は本日12日、フクダ電子アリーナなどで全１０試合が行われ、千葉は３−１で最下位の岐阜を下し、勝ち点２２で首位を守った。栃木は湘南を２−０で破り、同２０で２位に浮上。
　鳥栖は北九州と０−０、徳島は岡山と２−２で引き分けた。京都は17歳の久保が２点を挙げ、大分に２−０で勝った。

【カズ“今季最長”で連勝に貢献】
　横浜ＦＣがＦＷ三浦知良の活躍で、アウェー室蘭で札幌に快勝。今季初の連勝を飾った。
　2009年6月以来、何と２年ぶりとなる２試合連続先発を果たした44歳は、トップ下で前半から全開。高い技術と豊富な運動量でチームを引っ張り、セットプレーでは左足で何度も好機を演出した。前半１８分には右足を振り抜くミドルシュートで、観客を沸かせる場面も。得点には絡まなかったが、今季最長となる７４分間の出場を果たしてチームの勝利に貢献した。
　札幌のベテランＦＷ中山雅史はベンチ外。カズとの“87歳対決”は実現しなかった。
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★揃って白星★
ＪＦＬ前期第１５節最終日結果

ＳＡＧＡＷＡ ＳＨＩＧＡ ＦＣ０−１Ｖ・ファーレン長崎
(佐川守山)
≪得点者≫
長崎：有光亮太88=PK

ホンダロック２−１ＭＩＯびわこ草津
(宮崎市)
≪得点者≫
ホンダロック：山下優一郎57、屋宮大地90+4
びわこ：アラン88

栃木ウーヴァ０−１ツエーゲン金沢
(足利市陸)
≪得点者≫
金沢：平林輝良寛26

アルテ高崎１−５松本山雅
(群馬サ)
≪得点者≫
高崎：松尾昇悟49
松本山雅：飯田真輝29、62、木島徹也76、83、弦巻健人89

カマタマーレ讃岐３−２佐川印刷
(香川サ)
≪得点者≫
讃岐：飯塚亮56、福嶋洋62、西野泰正90+1
佐川印刷：姜鉉守＝カン・ヒョンス19、吉木健一51

長野パルセイロ０−２横河武蔵野
(南長野)
≪得点者≫
横河武蔵野：小林陽介36、岩田啓佑49

町田ゼルビア１−０Ｈｏｎｄａ ＦＣ
(町田)
≪得点者≫
町田：鈴木崇文52

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JFL
順位表＆得点ﾗﾝｷﾝｸﾞ

　日本フットボールリーグ（ＪＦＬ）は本日12日、前期第１５節の残り７試合が行われ、Ｊリーグ準加盟の５位カマタマーレ讃岐がホームで佐川印刷ＳＣに３−２で逆転勝ちし、勝ち点１６で２位に浮上した。Ｈｏｎｄａ ＦＣは敵地でＪ準加盟の町田ゼルビアに０−１と競り負け、３位に転落。
　このほか、同じくＪ準加盟のＶ・ファーレン長崎はＳＡＧＡＷＡ ＳＨＩＧＡに敵地で１−０と競り勝ち４位浮上、栃木ウーヴァに１−０と競り勝ったツエーゲン金沢も同勝ち点で５位。首位のＦＣ琉球は試合がなかった。
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★波乱★
ゴールドカップ・グループリーグ第２戦結果

グループＣ：

カナダ１−０グアドループ
≪得点者≫
カナダ：デ・ロザリオ51=PK

アメリカ１−２パナマ
≪得点者≫
アメリカ：グッドソン68
パナマ：テハダ19、Ｇ・ゴメス36

　北中米カリブ海王者を決めるＣＯＮＣＡＣＡＦ (北中米カリブ海サッカー連盟) ゴールドカップ2011は11日、パサディナ（アメリカ）でグループリーグ第２戦の残り２試合が行われ、グループＣでは開催国で前回準優勝のアメリカがパナマに１−２で敗れるという波乱が起きた。
　ともにグループリーグ初戦を制して迎えたこの一戦、パナマ相手にこれまで無敗のアメリカが優位とみられていたが、アメリカは前半１９分に失点すると、３６分にも相手に追加点を献上。後半に入って１点を返し、その後ブラッドリーやドノバンがチャンスを迎えたものの、追い付くことできず、１−２でまさかの敗戦を喫した。
　この結果、アメリカは勝ち点３のままで準々決勝進出に足踏み。同勝ち点のカナダと凌ぎを削ることになった。一方、金星を挙げたパナマは同６とし、メキシコ、ジャマイカに続きベスト８への切符を手にした。
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★快勝★
国際親善試合結果

パラグアイ２−０ルーマニア
≪得点者≫
パラグアイ：Ｎ・Ｈ・バルデス3、サンタクルス30

ベネズエラ３−０メキシコ
≪得点者≫
ベネズエラ：アレハンドロ13、アリスメンディ64、ビスカロンド90

　国際親善試合は11日、各地で行われ、コパ・アメリカ（南米選手権・7月1〜24日）を控えるパラグアイは、ルーマニアと対戦し、２−０で快勝した。
　国内の若手主体で南米遠征に臨んでいるルーマニアに対し、ほぼベストの布陣を揃えたパラグアイは開始早々にバルデスのゴールで先制に成功。さらに前半のうちにサンタクルスが追加点を挙げると、守備ではルーマニアの反撃を無失点に抑えて順調な仕上がりを窺わせた。
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★獲得★
　スペインリーガエスパニョーラのマラガは11日、リヨン（フランス）からフランス代表ＭＦジェレミー・トゥララン(27)を獲得することで合意に達したと発表した。
　昨年6月にカタールの王族による買収が行われたマラガは、豊富な資金力を背景に、これまでアルゼンチン代表ＤＦマルティン・デミチェリス、元ブラジル代表ＭＦジュリオ・バプティスタらを獲得。スペインのトップクラブになるというプロジェクトの実現を目指しており、今オフにはオランダ代表ＦＷルート・ファン・ニステルローイと１年契約を結んでいる。
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★組み合わせ★
　ドイツサッカー連盟（ＤＦＢ）は11日、来季のＤＦＢカップ１回戦（7月29日）の組み合わせを発表し、内田篤人が所属する今季の覇者シャルケは、７部のアマチュアチームであるテニンゲンとの対戦が決まった。
　そのほか、１部と２部のクラブが対戦するのはディナモ・ドレスデン（２部）vsレバークーゼン、ブラウンシュヴァイク（２部）vsバイエルンの２カードのみで、それ以外の１部勢は３部以下との対戦となっている。
　日本人所属クラブで３部チームと対戦するのは、香川真司が所属する今季のブンデスリーガ王者ドルトムントと岡崎慎司が所属するシュツットガルト、細貝萌が所属するアウクスブルク、矢野貴章が所属するフライブルクの４クラブ。対戦相手はそれぞれザントハウゼン、ヴェーエン・ヴィースバーデン、オーバーハウゼン、ウンターハヒングとなっている。
　また、長谷部誠所属のボルフスブルクはライプツィヒ、槙野智章所属のケルンはヴィーデンブリュック2000といった、４部以下のアマチュアチームと顔を合わせることとなっている。
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★首位堅守★
Ｊ１第１４節結果

新潟０−１広島
(東北電ス･22196人)
≪得点者≫
広島：佐藤寿人89
≪出場メンバー≫
【新潟】
GK：
東口順昭
DF：
酒井高徳、鈴木大輔、千葉和彦、石川直樹
MF：
小林慶行（69分三門雄大）、本間勲、藤田征也、チョ・ヨンチョル（84分田中亜土夢）
FW：
ブルーノ・ロペス、ミシェウ（46分川又堅碁）
【広島】
GK：
西川周作
DF：
横竹翔■、森崎和幸、盛田剛平
MF：
ミキッチ（84分石川大徳）、トミッチ、中島浩司、服部公太、ムジリ■（60分��萩洋次郎）、李忠成（82分山�ｱ雅人）
FW：
佐藤寿人

横浜Ｍ０−２柏
(日産ス･17597人)
≪得点者≫
柏：田中順也26、北嶋秀朗37
≪出場メンバー≫
【横浜Ｍ】
GK：
飯倉大樹
DF：
小林祐三、栗原勇蔵■、中澤佑二、波戸康広■
MF：
谷口博之、小椋祥平、中村俊輔（75分狩野健太）、兵藤慎剛
FW：
大黒将志（46分キムクナン）、渡邉千真（46分小野裕二）
【柏】
GK：
菅野孝憲
DF：
酒井宏樹、増嶋竜也、橋本和、ジョルジ・ワグネル
MF：
レアンドロ・ドミンゲス、栗澤僚一、大谷秀和、大津祐樹（66分兵働昭弘）
FW：
北嶋秀朗（67分ホジェル）、田中順也（80分工藤壮人）

磐田０−１名古屋
(ヤマハ･12067人)
≪得点者≫
名古屋：玉田圭司89
≪出場メンバー≫
GK：
川口能活
DF：
駒野友一、加賀健一、藤田義明、パクチュホ■（57分山本脩斗）
MF：
小林裕紀■、那須大亮、山本康裕、山田大記（90分金園英学）
FW：
山崎亮平、前田遼一
【名古屋】
GK：
楢崎正剛
DF：
田中隼磨、田中マルクス闘莉王、増川隆洋、阿部翔平
MF：
中村直志（78分ブルザノビッチ）、ダニルソン、藤本淳吾■（66分永井謙佑）、小川佳純（91分磯村亮太）
FW：
ケネディ、玉田圭司

福岡０−３Ｃ大阪
(レベスタ･6202人)
≪得点者≫
Ｃ大阪：ホドリゴ・ピンパォン9、倉田秋44、清武弘嗣75
≪出場メンバー≫
【福岡】
GK：
神山竜一
DF：
山形辰徳■、丹羽大輝、田中誠■、キム・ミンジェ■
MF：
末吉隼也■、鈴木惇■（67分重松健太郎）、田中佑昌（77分高橋泰）、松浦拓弥、岡本英也（89分吉原正人）
FW：
城後寿
【Ｃ大阪】
GK：
キム・ジンヒョン
DF：
高橋大輔■、茂庭照幸■（66分藤本康太）、上本大海、丸橋祐介
MF：
中後雅喜、マルチネス、清武弘嗣、キム・ボギョン（73分山口螢）、倉田秋
FW：
ホドリゴ・ピンパォン（73分小松塁）

山形０−２鹿島
(ＮＤスタ)
≪得点者≫
鹿島：興梠慎三36、岩政大樹40
≪出場メンバー≫
【山形】
GK：
植草裕樹
DF：
宮本卓也、園田拓也■、石井秀典、小林亮
MF：
船山祐二（77分川島大地）、古橋達弥（10分太田徹郎）、佐藤健太郎、廣瀬智靖、伊東俊
FW：
長谷川悠■（43分大久保哲哉）
【鹿島】
GK：
曽ヶ端準
DF：
西大伍、岩政大樹、中田浩二■、アレックス
MF：
増田誓志、小笠原満男（84分伊野波雅彦）、野沢拓也■、遠藤康
FW：
大迫勇也■（79分柴崎岳）、興梠慎三（65分田代有三）

川崎２−２甲府
(等々力･13111人)
≪得点者≫
川崎：小林悠34、山瀬功治49
甲府：阿部吉朗40、ハーフナー・マイク54
≪出場メンバー≫
【川崎】
GK：
安藤駿介
DF：
田中裕介、井川祐輔■、菊地光将、小宮山尊信
MF：
柴崎晃誠、稲本潤一、中村憲剛（46分田坂祐介）、山瀬功治（88分楠神順平■）
FW：
矢島卓郎、小林悠（69分ジュニーニョ■）
【甲府】
GK：
荒谷弘樹（61分荻晃太）
DF：
市川大祐、小林久晃、山本英臣、吉田豊
DF：
ダニエル、伊東輝悦、柏好文（84分パウリーニョ）、永里源気（46分片桐淳至）
FW：
阿部吉朗、ハーフナーマイク■

神戸１−１仙台
(ホームズ･13034人)
≪得点者≫
神戸：茂木弘人89
仙台：赤嶺真吾21
≪出場メンバー≫
【神戸】
GK：
徳重健太
DF：
石櫃洋祐、北本久仁衛、河本裕之、茂木弘人
MF：
田中英雄、松岡亮輔■（46分ボッティ）、朴康造、小川慶治朗（74分有田光希）
FW：
ホジェリーニョ■、都倉賢■（46分ポポ■）
【仙台】
GK：
林卓人
DF：
菅井直樹、曹秉局■、鎌田次郎、朴柱成
MF：
富田晋伍（93分高橋義希）、角田誠、松下年宏（84分中島裕希）、関口訓充■（72分太田吉彰■）、梁勇基
FW：
赤嶺真吾

大宮２−２浦和
(ＮＡＣＫ･12221人)
≪得点者≫
大宮：ラファエル37、深谷友基53
浦和：エジミウソン56=PK、原口元気78
≪出場メンバー≫
【大宮】
GK：
北野貴之
DF：
渡部大輔、深谷友基、金英權■、坪内秀介
MF：
青木拓矢、上田康太、東慶悟（80分石原直樹）、藤本主税（75分渡邉大剛）
FW：
ラファエル（84分金久保順）、李天秀■
【浦和】
GK：
加藤順大
DF：
高橋峻希、山田暢久（66分スピラノビッチ）、永田充、宇賀神友弥
MF：
鈴木啓太（72分マゾーラ）、柏木陽介、マルシオ・リシャルデス、原口元気■
FW：
高崎寛之（46分田中達也）、エジミウソン

Ｇ大阪２−２清水
(万博･16315人)
≪得点者≫
Ｇ大阪：アドリアーノ15、宇佐美貴史57
清水：太田宏介47、大前元紀50
≪出場メンバー≫
【Ｇ大阪】
GK：
藤ヶ谷陽介
DF：
加地亮、中澤聡太、内田達也、キム・スンヨン
MF：
武井択也（65分遠藤保仁）、明神智和、二川孝広、宇佐美貴史
FW：
アドリアーノ（86分川西翔太）、イ・グノ（65分平井将生）
【清水】
GK：
碓井健平
DF：
辻尾真二、岩下敬輔（64分小野伸二）、ボスナー■、太田宏介
MF：
平岡康裕、村松大輔、アレックス（81分永井雄一郎）
FW：
大前元紀、高原直泰■（64分小林大悟）、高木俊幸

NEW!
Jﾘｰｸﾞﾃﾞｨﾋﾞｼﾞｮﾝ1
順位表&得点ﾗﾝｷﾝｸﾞ

　Ｊ１第１４節は11日、日産スタジアムなどで全９試合が行われ、柏は北嶋のゴールなどで横浜Ｍに２−０で快勝して勝ち点を２２に伸ばし、首位を堅持した。広島は佐藤が決勝点を挙げ、新潟を１−０で下して同１８で２位浮上。仙台は１−１で神戸と引き分け、唯一の無敗を守ったが同１７で３位に後退した。
　名古屋は玉田の得点で磐田を下した。Ｇ大阪vs清水、川崎vs甲府、大宮vs浦和はいずれも引き分けに終わった。鹿島は山形を２−０で退け、今季２勝目を挙げた。Ｃ大阪は福岡を３−０で下し、今季初勝利。福岡は開幕９連敗となった。

【節電でナイター再開】
　サッカーのＪリーグは本日11日、さいたま市のＮＡＣＫ５スタジアム大宮で午後7時開始のＪ１の大宮vs浦和などを行い、東日本大震災後の電力事情などに配慮して自粛していた東京電力管内でのナイトゲームを再開した。
　大宮はゴール裏の広告の明るさを落とすなどして節電に努めた。クラブ広報は「何パーセントという数値はないが、できるところで節電をするということ」と説明した。
　Ｊリーグは節電のため、試合会場の照明の規定を平均１５００ルクス以上から１０００ルクス程度に緩和する方針だが、実施は7月以降の見通し。大宮によると、この日の照度は通常の１５００ルクスを維持した。
　川崎市の等々力陸上競技場で行われたＪ１の川崎vs甲府は午後5時開始。試合開始時に照明の半分を点灯し、後半から照度を上げた。川崎は、4月23日のＪリーグ再開後から独自の節電対策を実施。関係者通路の電灯を半分にし、運営室などの照明は必要最低限だけ使用している。
　18日からは東北電力管内でも夜間開催を再開する。震災の被害が大きかったユアテックスタジアム仙台（仙台市）は照明の復旧工事を終えた後の7月13日のＪ１清水戦からナイトゲームを行う。

新潟０−１広島
【広島・佐藤、持ち味発揮】
　広島の佐藤が持ち味を発揮して決勝点を奪った。素早く動き出してフリーになり、パスを受けると得意の左足を振り抜いてゴール右上に突き刺した。「悶々としたものをぶつけて、思い切り打てた」と晴れやかに話した。
　このところ味方を生かすプレーを重視するあまり「相手に怖がられるプレーが少ないと感じていた」という。「もっと貪欲に直接ゴールにつながるプレーを増やしたい。危険な動きを続けていきたい」と誓った。

★新潟・黒崎監督「攻撃の質の低さが出た」
　新潟は試合終了間際に痛恨の失点。黒崎監督は「攻撃の質の低さが出た。ボールの失い方が中途半端」と嘆いた。
　１４本のシュートを放ちながら、無得点。守備への切り替えの遅れも目立った。決勝点もカウンターを受けたもの。東日本大震災後のＪ１は８試合でわずか５ゴールと内容、数字ともに低調な戦いに、指揮官は「質を上げないと今後の連戦は厳しくなる」と顔をしかめた。

横浜Ｍ０−２柏
【柏・北嶋が今季５点目】
　柏は33歳の北嶋が、１−０の前半３７分に貴重な追加点を奪った。右からの高速クロスを近いポスト側へ走りながらピンポイントで頭で合わせ、今季５点目。「点を取らないと代えるぞという、監督からのメッセージを感じていたので良かった」と笑った。
　チームの好調を象徴するようなファインゴールに「全員が攻守に同じ絵を描けている。開幕前に（快進撃の）確証はなかったが、驚くことでもない」と口も滑らかだった。

★横浜Ｍ・木村監督はお手上げ
　横浜Ｍの木村監督は記者会見の冒頭で司会の言葉が終わると間髪置かずに一気に話し「完敗。前半で決まった。首位のチームにああいう戦い方をさせたらやられるわ」とお手上げの様子だった。
　柏対策には今までと違い、中盤と守備ラインを４人ずつ並べる守備網を敷いたが、機能しなかった。指揮官は「攻撃でビビりながらやっているから、守りのバランスも崩れていく」。中盤で弱いパスをことごとくカットされ、カウンター攻撃を食らった展開にため息交じりだった。

磐田０−１名古屋
【名古屋・永井、Ｊ初ゴールは持ち越し】
　名古屋はU-22（22歳以下）日本代表エースで1日のオーストラリア戦で２得点した永井が後半２１分から出場したが、シュートを打てないまま今季初ゴールを持ち越した。22歳のＦＷは「積極的に仕掛けたけど、時間が短かった」と悔しがった。
　ＤＦを置き去りにするダッシュなど、片鱗は見せた。ストイコビッチ監督は「まだ（成長の）時間が必要だが、ラスト３０分には非常に有効な選手だ」と期待を掛けた。

★磐田、今季ホーム初黒星
　磐田は２試合連続で無得点に終わり、今季ホーム初黒星を喫した。
　後半３２分には山崎がドリブルで持ち込んで至近距離からシュートしたが、楢崎に止められた。その後は前田や山田にも好機があったが、決められなかった。柳下監督は「攻撃の場面で落ち着きが足りない」と若手の多い攻撃陣に対し、反省を促した。

福岡０−３Ｃ大阪
【Ｃ大阪が今季初勝利】
　Ｃ大阪が福岡を下し、ようやく今季初勝利。U-22（22歳以下）日本代表のＭＦ清武が後半３０分、ゴール右隅にダメ押しの３点目。腰痛で欠場したＭＦ乾の穴を埋めた。「うまく空いていたんで狙った。入って良かった。勝って次に弾みがつくし、これでいい形で代表に乗り込める」。5月28日に妻真梨子さんと結婚後、初のゴールに「守るべき人ができて、もう１人じゃないんで、これから全てのゴールを捧げていきたい」と目じりを下げた。

★福岡、1998年の開幕連敗記録９に並ぶ
　福岡はパスミスや隙のある位置取りで簡単に押し込まれ、1998年のチームの開幕連敗記録「９」に並んでしまった。篠田監督は「非常に残念。単純なミスが多かった。今季で一番悪かった」と苦々しい表情を浮かべた。
　天候が悪かったとはいえ、観客動員数も今季初めて１万人を割る６２０２人。経験豊富なＤＦ田中誠は「負けてることによってどうしてもミスを恐れ、前に行けずに引き気味になった」とチーム事情を説明し、「怖がらずにやっていきたい」と悲愴感を漂わせた。

山形０−２鹿島
【鹿島、守備戦術で口論も今季初の無失点】
　鹿島はセットプレー以外の好機はほとんどつくれず、内容は物足りなかったが、リーグ戦で4月29日以来の勝利を今季初の無失点で飾った。
　前半３０分過ぎには興梠と岩政が守備戦術を巡ってピッチ上で口論する場面もあったが、その直後に２得点が生まれた。岩政は「チーム状態が良くない時は陰でこそこそ言う傾向があるけれど、お互いに意見をぶつけ合うのはネガティブではない。最近のうちになかったいいシーン」と前向きに捉えた。

★山形、攻撃陣が不発
　山形はカップ戦を含めた公式戦で６試合勝ちなしとなった。Ｊ１最少得点の攻撃陣がまた不発で、ホーム３試合連続の零敗となった。
　２点を追う後半はクロスバー直撃のシュートなどで何度かゴールに迫ったが、実らなかった。小林監督は「無我夢中になりすぎて、視野が狭くなった」と悔やんだ。

川崎２−２甲府
【甲府・ハーフナー、今季５点目】
　２度追い付いた甲府で光ったのがハーフナー。１点を追う前半４０分、市川のクロスに飛び込んで相手ＤＦを引きつけると、その後ろで阿部が同点ゴール。１−２の後半９分は阿部のパスを受け、今季５点目を右足で決めた。
　昨季Ｊ２得点王に輝いた大型ＦＷは、運動量豊富に守備でも奮闘した。「２度、同点にできたのはチームにとってプラスになる」と充実した表情だった。

★川崎・憲剛、右すね打撲で松葉杖
　川崎が乗り切れない。放ったシュートは甲府の倍以上の１６本。先手先手を取りながら２度追い付かれ、終盤の猛攻も勝ち越し点にはつながらなかった。相馬監督は「勝てた試合。非常に残念」と渋い表情だった。
　これで４試合連続黒星はないが、今季はまだ連勝がない。この日１得点の山瀬は「ここから連戦になる。悲観的になってもしょうがないし、ポジティブにいきたい」と前を向いた。
　一方、川崎の中村は前半に相手選手と接触して右すねを打撲。後半はベンチに退いた。
　試合後は松葉杖姿で、言葉少なに引き揚げた。病院で検査を受けるかどうかは12日の様子を見て決めるという。

神戸１−１仙台
【神戸、福島出身・茂木が値千金の同点弾】
　神戸は試合終了直前にＤＦ茂木が値千金の同点ゴールを決めて勝ち点１を手にした。後半４４分、左サイドでボールを受けると、ドリブルでゴールほぼ正面まで持ち込み、右足を振り抜いた。
　茂木は東日本大震災で被災した福島県の出身。今季初ゴールを「どうしても点が欲しい展開だったのでよかった」と喜びながらも、「（福島は）原発事故でまだまだ見通しが立たない状況。何ができるか模索している」と静かに話した。

★仙台、今季１０戦負けなし
　仙台は開幕からのクラブ不敗記録を９に伸ばした。ナビスコ杯を含むと公式戦１０戦負けなし。前半２１分、ＭＦ松下の左クロスにＦＷ赤嶺が合わせ先制。息のあった鹿児島実高コンビの活躍で主導権を握ったが、試合終了間際の後半４４分、神戸ＤＦ茂木に同点弾を許した。引き分け５試合のうち３試合で試合終了間際に追い付かれている。
　手倉森監督は「追加点を取らなければならない」と話した。

大宮２−２浦和
【浦和・原口、執念の同点ゴール】
　１−２の後半３３分、U-22（22歳以下）日本代表に選出された浦和の原口が得意のドリブル突破から見事な同点ゴール。最後はゴール左で倒れ込みながらも左足で今季リーグ戦４点目を決めた。20歳のアタッカーは「入ると思わなかった。気持ちで押し込んだ」と執念をにじませた。
　ロンドン五輪アジア２次予選のため13日から約２週間、チームを離れる。この一戦に懸ける思いは強かった。ペトロビッチ監督によれば、試合後の控室では勝てなかったことで涙を流していたという。原口は「悔しい。どうしても勝ちたかった」と唇を噛んだ。

★ホームで勝てない大宮
　大宮は２点のリードを追い付かれ、ホームでの「さいたまダービー」初勝利はならなかった。この日の引き分けでナビスコ杯とＪ２を合わせたホームでの通算対戦成績は、３分け７敗になった。
　今季はリーグ戦のホームでも４戦未勝利だが、鈴木監督は「ホームで勝てない要因は分からない」と苦笑。ラファエルを軸とした攻撃で浦和を上回るシュート１４本を数えるなど、指揮官は手応えを感じているようで「逃げ切れずに残念だが、サポーターに喜んでもらえる試合だったと思う」と前向きだった。

Ｇ大阪２−２清水
【Ｇ大阪・宇佐美、終盤の攻防でも独り舞台】
　初選出されたフル代表では２戦とも出番なし。それでも、宇佐美は大きな収穫を手にＧ大阪に帰ってきた。
　同点、逆転とゴールを許した直後の後半１２分。宇佐美は左４５度からのロングシュートを豪快に突き刺した。その後も観客を沸かせるドリブル突破や華麗なフェイントを連発。一度は失った流れを自軍へ引き戻すプレーに、相手のゴトビ監督も「アジアにおける素晴らしい才能だ」。２−２のまま終えたが、終盤の攻防も独り舞台に近かった。
　頭の中には常に、代表合宿で体感したスピードがあるという。19歳にしてドイツの強豪バイエルンへの移籍が有力視される逸材。「先は見ない。目の前の試合を全身全霊でやる」。直近のU-22（22歳以下）代表から落選したばかりだが、Ｇ大阪の「至宝」はやはり別格だ。

★清水・ゴトビ監督、満足のドロー
　清水のゴトビ監督は敵地ながら攻めの采配を振るった。２−２の後半１９分に小野と小林を投入し「試合をコントロールしようとした」。３６分にはＦＷ永井と、ベンチスタートさせた豪華タレント陣を投入。最後まで勝ち越しを狙った。
　後半５分に大前のＦＫで一時はリードを奪った試合だが「今まで戦ってきた中でガンバは一番良いチーム。（引き分けは）若いチームにとってはとても良い結果だ」とご機嫌に語った。
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【超サカＦＬＡＳＨ】

★勝利★
　フットサルの国際親善試合、日本vsチェコ第１戦は11日、名古屋市の大洋薬品オーシャンアリーナで行われ、日本が４−１で勝った。日本は１−１の後半１４分、星（ＵＤグアダラハラＦＳ）がこの試合２点目のゴールを決めて勝ち越すと、終盤にも上沢（府中）、高橋（浦安）が得点して突き放した。両チームは14日に東京・代々木第一体育館で再び対戦する。

★追突事故★
　Ｊ１のＧ大阪は11日、ＦＷ大塚翔平が追突事故を起こしたと発表した。なお、双方に怪我人はいなかった。

★解任否定★
　Ｊ１福岡の大塚唯史社長が11日に行われたＣ大阪戦後「何かを変えないといけない」と話したが、篠田善之監督については「厳しい中でも貫くことは決めている」と解任を否定した。

★提携★
　Ｊ２岐阜は本日、台湾体育学院と交流発展協定を結んだと発表した。指導者とユース、ジュニア年代の選手育成で協力していくという。岐阜によると、Ｊリーグのクラブが海外の大学と提携するのは初めて。

★トップ昇格★
　香川真司が所属するドイツブンデスリーガのドルトムントは9日、ユースチームのＭＦマルビン・バカロルツ(21)をトップチームに昇格させることを決定し、契約を2014年まで延長したと発表した。バカロルツは5月に行われた東日本大震災復興支援のチャリティーマッチ、日本選抜チームとの一戦に出場していた。

★開幕★
　サッカーのロンドン五輪予選を兼ねたU-21（21歳以下）欧州選手権は11日、デンマークで開幕し、グループリーグのグループＡでスイスが開催国デンマークに１−０で勝ち、ベラルーシはアイスランドを２−０で破った。８チームが２グループに分かれて各グループで総当たりのリーグ戦を行い、各グループ上位２チームが準決勝に進む。欧州の五輪出場枠は開催国の英国を除く３枠。グループＢに入ったイングランドが準決勝に進めば、４強入りした他の３チームが五輪出場権を獲得する。イングランド以外の４チームが準決勝に進んだ場合は、決勝進出チームと３位決定戦の勝者が五輪に出場できる。
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