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本日の超最新情報
J1第15節、唯一無敗の仙台がG大阪を迎撃して2位浮上!!2011.06.15.WED

INDEX

サイド攻撃練習
U-22日本代表の静岡合宿3日目、午前はサイド攻撃を入念に練習し、午後は非公開練習を実施!

首位が完敗
J1第15節
仙台2−1G大阪
鹿島0−1甲府
大宮0−5川崎
0−3磐田
清水2−1山形
名古屋4−0新潟
C大阪0−1横浜M
神戸0−0福岡
広島0−0浦和
首位柏はホームで完敗!唯一無敗の仙台は赤嶺真吾の決勝弾で競り勝って2位浮上!最下位福岡は引き分けて開幕からの連敗が9でストップ!

2戦連続弾
ロシアプレミアリーグ第13節
CSKAモスクワ3−0アンジ・マハチカラ
ゼニト・サンクトペテルブルク4−0ロストフ
ルビン・カザン3−0ディナモ・モスクワ
本田圭佑は4試合連続のフル出場で2試合連続のゴール!CSKAは天王山対決に完勝して首位堅守!

8強出揃う
ゴールドカップ・グループリーグ第3戦(最終戦)
グループC
アメリカ1−0グアドループ
カナダ1−1パナマ
パナマは無敗で首位通過、開催国アメリカは2位通過で決勝トーナメント進出!

移籍交渉
J2の東京Vの元U-17日本代表MF高木善朗(18)がオランダエールディビジのユトレヒトと移籍交渉!

時間要す
バイエルン移籍が有力なG大阪の日本代表FW宇佐美貴史(19)の移籍実現は、メディカルチェックを受ける時間がないため「もう少し時間がかかりそう」

新監督
DF吉田麻也とMFカレン・ロバートが所属するVVVの新監督に元ベルギー代表のデ・ブック氏(38)が就任!

個人合意
マンチェスター・シティーのドイツ代表DFジェローム・ボアテング(22)がバイエルンと移籍に関して個人合意!

本日の超サカFLASH
バレンシアがヘタフェからU-21スペイン代表MFダニ・パレホ(22)を獲得ほか


本文
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サイド攻撃練習
 サッカー男子のロンドン五輪アジア2次予選に臨むU-22(22歳以下)日本代表は本日15日、静岡県内で午前中に約1時間半の練習を行い、守備ラインでパスをつなぎ、両サイドに展開してから永井(名古屋)、大迫(鹿島)の両FWらがクロスに飛び込む練習を入念に繰り返した。
 午後は冒頭15分以外は非公開で調整した。清武(C大阪)は「絶対に勝たないといけないという重圧はあるが、自信があるので、しっかり調整して詰めていきたい」と語った。チームは明日16日まで静岡県内で練習し、17日からは愛知県豊田市内に移動して調整を続ける。
 日本はアジア2次予選でU-22クウェート代表と対戦。第1戦は19日に愛知・豊田スタジアム、第2戦は23日(日本時間24日未明)にアウェーで戦う。

【原口、ドリブルにこだわり見せる】
 原口(浦和)がドリブルに対する強いこだわりを見せた。午前中の戦術練習後に攻撃陣はシュート練習に移ったが、原口はただ1人、里内フィジカルコーチとともにドリブルの練習に時間を割いた。
 今季は浦和で公式戦10試合5ゴールと波に乗る。U-22クウェート代表戦で左MFやトップ下での起用が見込まれる原口は「ドリブルの感覚を確かめたかった。シュート練習は(自分の中では)もう少し試合直前にやりたいので」と説明した。

【川崎・安藤、代表合流遅れる】
 U-22(22歳以下)日本代表入りしている川崎のGK安藤の代表合流が遅れることになった。当初、大宮戦後の16日にもチームに加わる予定だったが、川崎の杉山、相沢の両GKが故障で万全でなくチームを離れられない状況だ。
 日本サッカー協会の原強化担当技術委員長は、安藤の合流について「状況を見てから」と話し、19日の五輪予選クウェート戦当日になる可能性も示した。

U-22日本代表22名
GK:
権田修一(FC東京)
増田卓也(流通経大)
守田達弥(京都)
安藤駿介(川崎)
DF:
比嘉祐介(流通経大)
村松大輔(清水)
鈴木大輔(新潟)
吉田豊(甲府)
酒井宏樹()
濱田水輝(浦和)
酒井高徳(新潟)
扇原貴宏(C大阪)
MF:
山本康裕(磐田)
清武弘嗣(C大阪)
山村和也(流通経大)
東慶悟(大宮)
山口螢(C大阪)
登里享平(川崎)
FW:
永井謙佑(名古屋)
山崎亮平(磐田)
大迫勇也(鹿島)
原口元気(浦和)


首位が完敗
J1第15節結果

仙台2−1G大阪
(ユアスタ・14519人)
≪得点者≫
仙台:菅井直樹53、赤嶺真吾86
G大阪:アドリアーノ65
≪出場メンバー≫
仙台
GK:
林卓人
DF:
菅井直樹(80分田村直也)、曹秉局(62分渡辺広大)、鎌田次郎、朴柱成
MF:
関口訓充、富田晋伍、角田誠、梁勇基、松下年宏(83分柳沢敦)
FW:
赤嶺真吾
G大阪
GK:
藤ヶ谷陽介
DF:
加地亮、中澤聡太、内田達也、キム・スンヨン(46分武井択也)
MF:
明神智和、遠藤保仁、佐々木勇人(73分平井将生)、二川孝広(89分イグノ)、宇佐美貴史
FW:
アドリアーノ

鹿島0−1甲府
(カシマ・7810人)
≪得点者≫
甲府:ハーフナー・マイク90+2
≪出場メンバー≫
鹿島
GK:
曽ヶ端準
DF:
西大伍、岩政大樹、中田浩二、新井場徹
MF:
増田誓志、小笠原満男、野沢拓也、遠藤康(78分柴崎岳)
FW:
田代有三(70分本山雅志)、興梠慎三(85分イゴール)
甲府
GK:
荻晃太
DF:
市川大祐、小林久晃、山本英臣、内山俊彦
MF:
ダニエル、伊東輝悦、柏好文(89分松橋優)、永里源気(62分片桐淳至)
FW:
阿部吉朗(84分パウリーニョ)、ハーフナーマイク

大宮0−5川崎
(NACK・7003人)
≪得点者≫
川崎:田坂祐介41、井川祐輔44、小林悠64、矢島卓郎71、山瀬功治78
≪出場メンバー≫
大宮
GK:
北野貴之
DF:
渡部大輔、深谷友基、金英權、坪内秀介(67分杉山新)
MF:
青木拓矢、上田康太、渡邉大剛(54分村上和弘)、藤本主税(46分石原直樹)
FW:
ラファエル、李天秀
川崎
GK:
安藤駿介
DF:
田中裕介、井川祐輔、菊地光将、小宮山尊信
MF:
柴崎晃誠、稲本潤一(75分横山知伸)、田坂祐介、山瀬功治(80分大島僚太)
FW:
矢島卓郎(73分ジュニーニョ)、小林悠

0−3磐田
(柏・7803人)
≪得点者≫
磐田:金園英学20、前田遼一45、59
≪出場メンバー≫

GK:
菅野孝憲
DF:
村上佑介、増嶋竜也、近藤直也、ジョルジ・ワグネル(70分橋本和)
MF:
レアンドロ・ドミンゲス、栗澤僚一、大谷秀和、大津祐樹(46分茨田陽生)
FW:
北嶋秀朗、田中順也(46分ホジェル)
磐田
GK:
川口能活
DF:
駒野友一、加賀健一、藤田義明、パク・チュホ(89分金沢浄)、小林裕紀
MF:
那須大亮、山田大記、ジウシーニョ(86分菅沼実)
FW:
金園英学(80分荒田智之)、前田遼一

清水2−1山形
(アウスタ・10745人)
≪得点者≫
清水:高原直泰68、アレックス90+4=PK
山形:大久保哲哉88=PK
≪出場メンバー≫
清水
GK:
碓井健平
DF:
辻尾真二、岩下敬輔、ボスナー、太田宏介
MF:
小野伸二(68分枝村匠馬)、平岡康裕(89分永井雄一郎)、アレックス
FW:
大前元紀(58分小林大悟)、高原直泰、高木俊幸
山形
GK:
植草裕樹
DF:
宮本卓也、西河翔吾、石井秀典、小林亮
MF:
廣瀬智靖(73分宮崎光平)、船山祐二(70分秋葉勝)、太田徹郎(79分下村東美)、佐藤健太郎、伊東俊
FW:
大久保哲哉

名古屋4−0新潟
(瑞穂陸・6793)
≪得点者≫
名古屋:玉田圭司28、ケネディ37、38、田中隼磨90+3
≪出場メンバー≫
名古屋
GK:
楢崎正剛
DF:
田中隼磨、田中マルクス闘莉王、増川隆洋、阿部翔平
MF:
中村直志(69分ブルザノビッチ)、ダニルソン(81分磯村亮太)、藤本淳吾
FW:
小川佳純、ケネディ、玉田圭司(86分三都主アレサンドロ)
新潟
GK:
東口順昭
DF:
藤田征也、千葉和彦、大野和成、石川直樹
MF:
小林慶行(82分田中亜土夢)、本間勲、三門雄大、チョ・ヨンチョル(66分木暮郁哉)
FW:
ブルーノ・ロペス、大島秀夫(71分川又堅碁)

C大阪0−1横浜M
(金鳥スタ・9098人)
≪得点者≫
横浜M:キム・クナン81
≪出場メンバー≫
C大阪
GK:
キム・ジンヒョン
DF:
高橋大輔、茂庭照幸、上本大海(31分)、丸橋祐介
MF:
中後雅喜(83分村田和哉)、マルチネス、キム・ボギョン、倉田秋
FW:
播戸竜二(33分藤本康太)、永井龍(74分小松塁)
横浜M
GK:
飯倉大樹
DF:
小林祐三、青山直晃、中澤佑二、金井貢史
MF:
小椋祥平、中村俊輔(58分狩野健太)、兵藤慎剛、谷口博之
FW:
大黒将志(65分キムクナン)、小野裕二(95分長谷川アーリアジャスール)

神戸0−0福岡
(ホームズ・6151人)
≪出場メンバー≫
神戸
GK:
徳重健太
DF:
石櫃洋祐、北本久仁衛、河本裕之、茂木弘人
MF:
田中英雄、ボッティ、朴康造(79分都倉賢)、大久保嘉人
FW:
ホジェリーニョ(46分有田光希)、ポポ(66分森岡亮太)
福岡
GK:
六反勇治
DF:
山形辰徳(81分山口和樹)、丹羽大輝、小原章吾、和田拓三
MF:
末吉隼也、鈴木惇(70分成岡翔)、田中佑昌、松浦拓弥(75分高橋泰)、重松健太郎
FW:
城後寿

広島0−0浦和
(広島ビ・13707人)
≪出場メンバー≫
広島
GK:
西川周作
DF:
森脇良太、森崎和幸、横竹翔
MF:
ミキッチ、中島浩司、森崎浩司(66分トミッチ)、服部公太(70分山岸智)、ムジリ(60分萩洋次郎)、李忠成
FW:
佐藤寿人
浦和
GK:
加藤順大
DF:
高橋峻希、スピラノビッチ、永田充、平川忠亮
MF:
鈴木啓太、山田暢久、柏木陽介(68分山田直輝)、マルシオ・リシャルデス
FW:
田中達也(76分マゾーラ)、エジミウソン(90+2分梅崎司)

J1第16節日程

18日()
18:00〜
浦和vs清水
(埼玉)
18:00〜
G大阪vs横浜M
(万博)
18:30〜
甲府vsC大阪
(中銀スタ)
19:00〜
山形vs神戸
(NDスタ)
19:00〜
鹿島vs磐田
(カシマ)
19:00〜
川崎vs広島
(等々力)
19:00〜
新潟vs仙台
(東北電ス)
19:00〜
名古屋vs大宮
(瑞穂陸)
19:00〜
福岡vs
(レベスタ)

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Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


J2第17節日程

19日()
18:00〜
栃木vs北九州
(栃木グ)
18:00〜
FC東京vs徳島
(味スタ)
18:00〜
横浜FCvs千葉
(ニッパ球)
18:00〜
富山vs東京V
(富山)
18:00〜
岐阜vs札幌
(長良川)
18:00〜
鳥取vs湘南
(とりスタ)
18:00〜
岡山vs水戸
(カンスタ)
19:00〜
草津vs京都
(正田スタ)
19:00〜
鳥栖vs愛媛
(ベアスタ)
19:00〜
大分vs熊本
(大銀ド)

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Jリーグディビジョン2
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 J1第15節は本日15日、日立柏サッカー場などで全9試合が行われ、首位柏は磐田に0−3で完敗した。勝ち点22で首位を守ったが、G大阪を2−1で破って2位に浮上した仙台との勝ち点差は2となった。仙台は開幕から唯一の無敗。
 広島は浦和と0−0で引き分けて3位に後退し、横浜MはC大阪を1−0で退けて4位を守った。川崎は大宮に今季チーム最多5得点の5−0の大勝で5位に上がり、名古屋は新潟を4−0で下して3連勝。
 東日本大震災後初の本拠地開催となった鹿島は試合終了直前の失点で甲府に0−1で敗れた。福岡は神戸と0−0で引き分け、開幕からの連敗は9でストップ。清水は山形に2−1で競り勝った。

仙台2−1G大阪
【仙台・柳沢が今季初出場】
 4月中旬に左膝を手術した元日本代表の柳沢が、仙台に移籍した今季初出場。後半38分に交代で送り出され、サポーターの声援に包まれた34歳のストライカーは「やっとピッチに立てた」とホッとした様子だった。
 同41分にはDFを背負いながら後ろからのパスを正確に止め、右をオーバーラップした角田に鋭い縦パス。これが決勝点の起点となり「いいパスが出た。調子のいいチームに入っていく難しさを感じていたけど、自分なりにやれた」と穏やかに笑った。

★G大阪・西野監督、エースに苦言
 G大阪は3試合続けて勝てず、仙台の本拠地では初めての黒星となった。西野監督は「なかなか自分達のゲームになりきらない」と苦渋の表情を浮かべた。
 同監督は、6試合連続ゴールで今季9点目を挙げたエースのアドリアーノにも苦言。パスを受けると力強く反転しながら背後の選手に競り勝ち、GKの動きをよく見て決める鮮やかな一発だったが「個人的な突破より、その前の連係で崩す形が増えないと。連係の中で機能しているとは言えない」と厳しかった。

鹿島0−1甲府
【甲府・ハーフナー、ゴール量産4戦連発】
 甲府のハーフナーがカップ戦を含む公式戦で4試合連続となるゴールを決め、勝ち点3をもたらした。後半ロスタイムにゴール正面やや右で岩政と対面すると、得意の左足を振り抜いた。「いけるかな、という予感がした。うまい感じに(相手の)股、股と抜けてくれた」と解説した。
 昨季のJ2得点王はJ1の舞台でも順調にゴールを量産している。背番号14の点取り屋は「各チームのDFはタイプが違う。その中でどう自分を生かすか、ということしか考えていない」と自信をにじませた。

★鹿島、最悪の幕切れ
 東日本大震災で被災した本拠地カシマスタジアムに約3ヶ月ぶりに戻ってきた鹿島に、最悪の幕切れが待っていた。0−0の終了間際に痛恨の失点を喫し、岩政は「ここで勝つというのが僕達の仕事。責任を感じている」とうつむいた。
 圧倒的にボールを支配した前半に得点できなかったことが響いた。オリベイラ監督は「前半30分までは多くのチャンスをつくったが、30分から相手が慣れ始めた」と分析。無得点のまま時間が進むにつれ、焦りからか攻撃の組み立ても雑になった。
 日本代表帰りの西は「チャンスを決めないと、こうなる」と言った。伝統の勝負強さを取り戻すには、まだ時間がかかりそうだ。

★アルシンド長男・イゴールが公式戦デビュー
 Jリーグの草創期に鹿島などで活躍したアルシンド氏の長男で、今季鹿島に加入した18歳のイゴールが後半40分から出場し、公式戦デビューを果たした。
 短い時間で見せ場はつくれず、チームも土壇場で失点して惜敗。試合後は「勝つためにピッチに入ったので、負けてしまったのはすごく残念」と元気がなかった。

大宮0−5川崎
【川崎、全員サッカーで5得点完勝】
 大黒柱不在の穴を全員でカバーした。故障で中村が欠場した川崎が今季チーム最多の5得点で完勝。「選手それぞれの良さが出た」と相馬監督は相好を崩した。
 先制点は中村の代役でピッチに立った田坂だった。前半41分、山瀬の左クロスに走り込み、ダイビングヘッド。「チャンスだと思った。結果にこだわってやった」。気持ちが乗り移ったゴールが、チームに勢いを呼び込んだ。
 前半を2−0で折り返しても、攻撃の手を緩めない。前掛かりになる大宮をいなし、隙を見せれば一気に攻めた。5選手が5ゴールを重ねたことに「攻撃の幅が広がっている」と山瀬は納得の表情を浮かべた。
 今季初のアウェー戦での勝利。5位に浮上した川崎が、さらに加速しそうな気配を漂わせている。

★大宮・鈴木監督「がっかり」
 5失点で大敗した大宮の鈴木監督は「がっかり」とポツリ。試合開始直後に2度あった好機を李天秀が逃すと、30分過ぎに再び訪れた決定機にもシュートを外した。主導権を握れず、守備陣が崩れた。
 今季、ホーム5試合でまだ勝利がない。試合後、うなだれる選手に容赦なくブーイングが浴びせられた。

0−3磐田
【磐田、代役の新人FW金園が活躍】
 磐田はリーグ戦初先発の新人FW金園が先制点を決め、柳下監督の起用に応えた。「みんな戦力が落ちると思っていただろうから、決めてやろうと思った」としてやったりの表情だった。
 ロンドン五輪アジア2次予選を控えるU-22(22歳以下)日本代表の山崎の代役で先発機会を得た。「山崎は僕よりいい選手」と持ち上げつつ「いない間に僕は結果を出していきたい」と本音もチラリ。同じ大卒新人でレギュラーに定着したMF小林、MF山田に負けじと、関大出の背番号17がアピールした。

★柏、持ち味消され完敗
 柏は持ち味を消され、完敗した。ネルシーニョ監督は「ハードワークしないと勝てない。いい教訓になったと思う」と厳しい表情だった。
 レアンドロら中盤の選手が相手の速い出足に苦しみ、リズムのいいパス回しを封じられた。1点を失った後は指揮官が「守りを忘れていた」と言うように、サイドバックも前掛かりになり、失点を重ねた。DF増嶋は「(シュートまで)やり切ればいいが、中途半端にカットされると厳しい」と表情をゆがめた。
 この日は弱点を的確に突かれた形だ。それでも北嶋は「負けたが、自分達のやり方は信じている。自信を失わずにやりたい」と巻き返しを誓った。

清水2−1山形
【清水・高原2得点に絡む】
 清水は高原が先制点を含め2ゴールに絡む活躍で勝利に導いた。後半23分、左サイドの太田が低いクロス。遠いサイドにいた高原は「とにかくゴールを取れるポジションだけを意識していた」と相手のマークを外して走り込み、右足で押し込んだ。
 1−1とされた後半ロスタイムには、ペナルティーエリア内で倒されて決勝のPKをお膳立て。「自分だけでなく、チーム全員があきらめずに戦った結果」と謙虚に話した。

★山形・小林監督、判定に不満
 山形の小林監督は怒りを押し殺すように、静かな口調で判定への不満を連ねた。前半ロスタイムに獲得したPKで一度は船山が成功したが、やり直しを命じられて失敗して「誰かがエリア内に入ったということなんだろうが、全く分からない」と首をかしげた。
 0−1の終盤には大久保がPKを決めたが、後半ロスタイムにPKを与えて敗れた。指揮官は「何が足りなくて負けたとかではない部分で、ストレスが溜まる。言いたくないけど、生活がかかっている。選手のことを考えると言わざるを得ない」と訴えた。

名古屋4−0新潟
【ケネディ「エンジンかかってきた」】
 昨季の得点王、名古屋のケネディが調子を上げている。前半37分に追加点を奪うと、後半38分にはCKをジャンプせずに後頭部に当てて2点目をマーク。「狙っていなかったので、入ってビックリした」と笑みを広げた。
 故障で一時離脱したが、復帰後の最近3試合で3得点。オーストラリア代表でも、5日の国際親善試合で2得点とゴールを量産している。「エンジンがかかってきた。次もホームなので勝ち点3を取りたい」と意気込んだ。

★新潟、攻守にもろさ
 新潟は4失点で大敗。2連敗で、引き分けを挟んで6試合白星なしとなった。黒崎監督は「名古屋の何試合か前からの強さの前に、うちの方がもろかった」と力なく話した。
 決定機をものにできず、守備面ではU-22(22歳以下)日本代表に選ばれた鈴木、酒井高の両DFが抜けた影響も大きかった。指揮官は「簡単にDFの裏を取られていた。連係にズレがあった」と敗因を挙げた。

C大阪0−1横浜M
【キム・クナン「超うれしい」】
 横浜Mのキム・クナンが193センチの長身を生かしたヘディングで決勝点を奪った。期限付き移籍先の山形から復帰後の初ゴールに「超うれしい。みんなも『おめでとう』って。でも、9試合で1点ですから」と上達した日本語で照れ笑いした。
 本職のDF登録だが、今季は終盤のパワープレー時に前線のターゲット役として重宝されている。木村監督は「トップで使ってるから、点が取れれば周囲の信頼もできてくる」と称えた。

★C大阪、主力不在響く
 C大阪は主力不在の攻撃陣が迫力を欠いた。清武はU-22(22歳以下)日本代表で、故障のホドリゴ・ピンパォンと海外移籍が噂される乾はベンチ外だった。孤軍奮闘した倉田は「チャンスはあった。そこを決められる選手になりたい」と責任を背負ってうつむいた。
 頼みのマルチネスも組み立てに苦心し「動きの量を増やしたけれど、思った以上に自分に対する(横浜Mの)中村と谷口のマークが厳しかったよ」と肩を落とした。

神戸0−0福岡
【福岡、連敗のトンネル抜ける】
 暗く長い連敗のトンネルをようやく抜けた。1998年のチームの開幕連敗記録「9」に並んでいた福岡は、神戸と無得点で引き分け。今季初の勝ち点を手にし、篠田監督は「半歩前進することができた」と安堵の表情を見せた。
 守備面での奮闘が光った。前線から積極的にプレスをかけ、高い位置でボールを奪う場面が目立った。GKも含め前節から先発を入れ替えた守備陣が体を張った粘り強い守備をみせた。指揮官は「ゼロで抑えられたのは非常に満足している」と手応えを口にした。
 次戦はホームでの試合になる。「勝ち点1を取るためにやっているんじゃない。次は3を取れるよう、最後まであきらめずにプレーする」とGK六反。5季ぶりに復帰したJ1で、泥沼から脱出したチームが今後の巻き返しを誓った。

★神戸、低調な試合運びでブーイング
 神戸は最下位で開幕9連敗中の福岡相手に低調な試合運びで引き分け。試合後はサポーターから激しいブーイングを浴び、和田監督は「ふがいない試合。何も収穫はなかった」と厳しい表情だった。
 前半から主導権を握られた。選手を入れ替えた後半こそ一時リズムを掴みかけたが、終盤には再び防戦一方に。指揮官は「気持ちで負けていた」。大久保も「ブーイングは当然。負け試合」と嘆いていた。

広島0−0浦和
【5戦連続引き分けを評価】
 浦和は5試合連続の引き分けとなったが、ペトロビッチ監督は内容に満足した様子だった。穏やかな笑みをたたえ「危機管理をしっかりしながら、前でもいい連係を見せられた」と選手の戦いぶりを高く評価した。
 ロンドン五輪アジア2次予選のために得点源の原口が不在で、攻撃の厚みを欠いたが、後半はサイド攻撃で好機を演出した。指揮官は「意図することはできた。あとはボールが相手ゴールに入るだけだ」と手応えを掴んでいた。

★広島、堅守に苦戦
 広島は浦和の堅守に苦戦した。互角にボールを支配しながら、放ったシュートは相手の半分以下の6本のみ。攻撃の柱の佐藤は「もう少し危険なボールを増やしていかないといけない」と反省した。
 攻撃の起点の森崎浩は浦和の柏木にしつこくつきまとわれ、トップ下の李とムジリも相手の守備的MFの執拗なマークに遭った。ボールを受けられず、シュート1本に終わった佐藤は「警戒されているのを感じた」とやりにくそうだった。
 首位柏に肉薄するチャンスだったが、勝ち点1を積み上げるにとどまった。それでも李は「悲観する結果ではない。負けなかったのが大きい」と前を向いた。


2戦連続弾
ロシアプレミアリーグ第13節結果

CSKAモスクワ3−0アンジ・マハチカラ
≪得点者≫
CSKA:ヴァグネル・ラブ5、本田圭佑27、ジャゴエフ61
≪出場メンバー≫
【CSKAモスクワ】
GK:
アキンフェエフ
DF:
A・ベレズツキ、イグナシェビッチ、ナバブキン、V・ベレズツキ
MF:
ママイェフ(79分オリセー)、アルドニン、本田圭佑、ジャゴエフ(63分Z・トシッチ)
FW:
ドゥンビア(69分シェンベラス)、ヴァグネル・ラブ

ゼニト・サンクトペテルブルク4−0ロストフ
≪得点者≫
ゼニト:イオノフ1、ラゾビッチ39、フスティ72、ブハロフ90

ルビン・カザン3−0ディナモ・モスクワ
≪得点者≫
ルビン:ボッケッティ42、セサル・ナバス77、ナトホ90=PK

トム・トムスク1−1スパルタク・モスクワ
≪得点者≫
トム:カヌニコフ90
S・モスクワ: ジューバ20

ロコモティフ・モスクワ3−1スパルタク・ナリチク
≪得点者≫
L・モスクワ:シチョフ2、ガタゴフ89、ミンチェンコフ90
S・ナリチク:シラーゼ21

クリリア・ソベトフ1−0クバン・クラスノダル
≪得点者≫
ソベトフ:ペツニク59

アムカル・ペルミ1−0テレク・グロズヌイ
≪得点者≫
アムカル:ペエフ90

クラスノダール4−2ボルガ・ニジニー・ノブゴロド
≪得点者≫
クラスノダール:モフシシアン3、クルチー43、ジョアンジーニョ62、75
ボルガ:ハゾフ16、サルクバーゼ64

 ロシアプレミアリーグは14日、第13節の全8試合が行われ、MF本田圭佑が所属する首位CSKAモスクワは、本拠地で2位アンジ・マハチカラに3−0で快勝した。本田はこの試合で2試合連続となるゴールを決め、チームの勝利に貢献した。
 4試合連続でフル出場を果たした本田は、1−0とリードして迎えた前半27分、ゴール前正面の位置で味方のヒールパスを受けると、そのまま相手DFをかわして左足の強烈なシュートでネットを揺らした。本田はこれで2試合連続となるゴールを決め、ここ4試合で4得点と高い決定力を見せている。
 後半にも1点を加えたCSKAは、ロベルト・カルロス擁するアンジの反撃を最後まで抑え切って3−0で勝利、チームも首位の座を守った。
 CSKAの次節は18日に行われ、アウェーでスパルタク・ナリチクと対戦する。


8強出揃う
ゴールドカップ・グループリーグ第3戦(最終戦)結果

グループC:

アメリカ1−0グアドループ
≪得点者≫
アメリカ:アルティドール9

カナダ1−1パナマ
≪得点者≫
カナダ:デ・ロザリオ62=PK
パナマ:テハダ90

ゴールドカップ準々決勝日程

18日(土)
コスタリカvsホンジュラス
メキシコvsグアテマラ
19日(日)
ジャマイカvsアメリカ
パナマvsエルサルバドル

 北中米カリブ海王者を決めるCONCACAF (北中米カリブ海サッカー連盟) ゴールドカップ2011は14日、パサディナ(アメリカ)でグループリーグ第3戦の残り2試合が行われ、グループCではパナマが終了間際の同点弾でカナダと1−1の引き分けに持ち込み、無敗の勝ち点7(2勝1分け)でグループ首位通過を決めた。
 一方、負ければ敗退の危機もあった開催国アメリカはアルティドールの決勝ゴールを守り切り、1−0でグアドループに勝利。この結果、勝ち点6(2勝1敗)で2位通過を果たした。
 また各グループ3位のうち成績上位2チームにはグアテマラとエルサルバドルが入り、8強が全て出揃った。準々決勝は18、19日に行われる。


移籍交渉
 J2の東京ヴェルディのMF高木善朗(18)が、オランダエールディビジのユトレヒトと移籍交渉をしていることが本日15日、関係者の話で分かった。現在は条件を詰めているという。
 高木善は2009年のU-17(17歳以下)ワールドカップ(W杯)日本代表で、J2でデビューした昨季は33試合に出場し、5点を挙げた。父は元プロ野球選手の高木豊氏(52)で兄の俊幸はJ1清水でプレー。18日開幕のU-17ワールドカップ(W杯)に飛び級で招集されている15歳の弟・大輔(東京Vユース)と才能豊かな“高木3兄弟”の次男としても知られる。
 ユトレヒトは今季のリーグで9位。かつては元日本代表MF藤田俊哉がプレーした。
 ユトレヒトは今季リーグ戦9位の中堅クラブで、来季からかつてフェイエノールトやハンガリー代表を率いたE・クーマン監督(元オランダ代表)が指揮を執ることが決定している。

高木善朗(たかぎ・よしあき)
 1992(平成4)年12月9日、神奈川県横浜市生まれの18歳。4歳でサッカーを始め、あざみ野FCから東京Vジュニアユース、ユースと昇格。高3だった昨年は2種登録のままトップチームでレギュラーを掴み、同年9月にプロA契約を締結した。家族は両親と兄、弟。J2通算41試合5得点。利き足は右。1メートル70、64キロ。血液型A。

ユトレヒト
 アムステルダムの南東38キロに位置するユトレヒトをホームに1970年に創設(1958年にリーグ優勝の経験があるDOSなど3クラブが合併)。ホームスタジアムはハルヘンバールト。ユトレヒトとしてはリーグ優勝なし。KNVB(オランダ協会)カップは1985、2003、2004年と3度制した。今季リーグ9位で、近年は中位を維持する中堅クラブ。1998〜2003年には現オランダ代表FWカイト(リバプール)が在籍した。


時間要す
 サッカーのドイツブンデスリーガの強豪バイエルン・ミュンヘン入りが有力なG大阪の日本代表FW宇佐美貴史(19)の移籍実現までは「もう少し時間がかかりそうだ」と本日15日付のドイツ大衆紙ビルト(電子版)が報じた。東日本大震災でJ1の日程が変わったため、7月中旬まではバイエルンでメディカルチェックを受ける時間がないという。
 バイエルンはリベリー(フランス)やロッベン(オランダ)のバックアップとして計算しており、宇佐美の期限付き移籍に30万ユーロ(約3500万円)が必要で、完全移籍が可能なオプション付きとなる見通しとしている。


新監督
 オランダエールディビジでDF吉田麻也とMFカレン・ロバートが在籍するVVVフェンロは14日、新監督にグレン・デ・ブック氏(38)が決まったと発表した。契約期間は2年。本日15日に就任記者会見が開かれる。
 デ・ブック氏は元ベルギー代表DFで2002年ワールドカップ(W杯)日韓大会に主力選手として出場した。
 デ・ブック氏はセルクル・ブルージュ(ベルギー)の監督として成功を収めた後、2010年夏にジェルミナル・ベールショット(ベルギー)の監督となったが、半年足らずで解雇されていた。
 昨季後半戦、指揮を執ったウィル・ブーセン前監督(47)はコーチとしてデ・ブック氏を支える。ブーセンコーチはVVVと終身契約を結んでいる。補強に関してはGKデ・フォフト(トゥヴェンテ)、MFマグワイアー(ユトレヒト)を獲得したVVVは、さらにDFメタイ(フローニンゲン)、FWスフリュールス(ズウォーレ)と交渉している。


個人合意
 イングランドプレミアリーグ、マンチェスター・シティーに所属するドイツ代表DFジェローム・ボアテング(22)は14日、バイエルン(ドイツ)と移籍に関して合意に至ったと発表した。クラブ間ではまだ合意に達していない。
 ボアテングは「バイエルンと4年契約で合意しているのは事実。あとはマンC次第だが、現時点では難色を示している」と語っている。ボアテングは昨年にハンブルガーSV(ドイツ)からマンCに移籍したが、レギュラーの座を獲得することはできず、たびたび移籍希望を公言していた。
 センターバックで使われなかったことにも不満を示し、「バイエルンはセンターバックとして自分を欲しがっている」と起用法も移籍希望の要因になっていることを明かした。


超サカFLASH

日程発表
 日本サッカー協会は本日、タイで開催されるU-19(19歳以下)アジア選手権予選と、ラオスで行われるU-16(16歳以下)アジア選手権予選の日程を発表した。U-19の日本はグループEで10月31日にグアム、11月2日に香港、5日に台湾、7日にタイ、10日に韓国と対戦する。U-16はグループFで、9月12日に台湾、14日に韓国、17日にラオス、19日にカンボジア、23日にベトナムとぶつかる。両予選とも各グループ2位までが無条件で本大会に進む。

日程発表
 アジアサッカー連盟(AFC)は14日までに、女子のロンドン五輪アジア最終予選(済南=中国)の試合日程を発表し、日本は9月1日の初戦でタイと対戦することになった。
 6チームで争う最終予選は、1回戦総当たりで行い、上位2チームが五輪出場権を獲得する。3大会連続4度目の出場を目指す日本は同3日に韓国、5日にオーストラリア、8日に北朝鮮、11日に中国と対戦する。

募金活動
 日本サッカー協会は本日、東日本大震災の復興支援活動として、18日の日本女子代表vs韓国女子代表の国際親善試合で小倉純二会長やサッカー漫画「キャプテン翼」作者の高橋陽一氏らが会場となる愛媛県のニンジニアスタジアムで募金活動を行うと発表した。募金やチケット収入全額などを「サッカーファミリー復興支援金」として、被災者のためのサッカー教室などに活用する。高橋氏が書き下ろした「なでしこジャパン」の新キャラクター「楓(かえで)」のTシャツ(定価3000円)も当日販売し、1枚につき1000円を復興支援金に充てる。また、インターネット上の日本協会公式ショップでは慈善オークションを実施する。

敗れる
 フットサルの国際親善試合が14日、東京・国立代々木競技場で行われ、日本代表はチェコ代表に1−2で敗れ、11日の第1戦との通算成績を1勝1敗として対戦を終えた。日本は20分ハーフの後半17分までに2点のリードを許し、終了間際に原田(神戸)が1点返したが、追い付けなかった。

出発
 J2の横浜FCの元日本代表FW三浦知良、リールセ(ベルギー)の日本代表GK川島永嗣が14日、慈善試合参加のためベトナムに向けて出発した。

募金活動
 J2鳥栖は本日、東日本大震災の被災者支援の募金活動などで90万4414円が集まったと発表した。鳥栖は継続的に募金活動を行っており、3月下旬までに421万6202円を被災地に送っている。

獲得
 スペインリーガエスパニョーラのバレンシアは14日、ヘタフェ(スペイン)からU-21スペイン代表MFダニ・パレホ(22)を獲得したと発表した。契約期間は5年で、移籍金は約500万ユーロ(約5億8000万円)。一方、バレンシアからはGKミゲル・アンヘル・モヤ(27)が、来季期限付きでヘタフェに移籍することが決まった。

獲得
 スペインリーガエスパニョーラのマラガは14日、オサスナ(スペイン)から元スペイン代表DFナチョ・モンレアル(25)を獲得することで合意したと発表した。移籍金が約600万ユーロ(約7億円)。15日に行われるメディカルチェックが終了次第、正式契約を結ぶ。

解任
 ロシアプレミアリーグのテレク・グロズヌイは0−1で敗れた14日のアムカル・ペルミ戦の直後、元オランダ代表のルート・フリット監督(48)を解任したと発表した。今年1月に同チームの指揮官に就任したフリット監督だが、わずか5ヶ月でクラブを後にすることになった。チームは現在14位と低迷している。

訴訟
 サッカーのアルゼンチン代表前監督、ディエゴ・マラドーナ氏(50)が、肖像権を侵害されたとして中国のオンラインゲーム会社と大手ポータルサイトを訴えたことが本日15日、明らかになった。2000万元(約2億4800万円)の損害賠償を求めた訴状が、裁判所に受理された。中国メディアによると、ゲーム会社のThe9とポータルサイトのSina(新浪)は、昨年6月からマラドーナ氏をネットゲームのイメージキャラクターに採用。だが同氏は許可した覚えはないとしている。The9は、中国人の代理人にだまされて契約にサインしたと主張、謝罪したが、マラドーナ氏は「受け入れない。法的手続きを通して、自分の正当な権利を守りたい」とのコメントを発表した。


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