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本日の超最新情報
なでしこジャパンがメキシコ戦に向けて最終調整!!2011.06.30.THU

INDEX

短期合宿
日本代表が8月1日から3日間、北海道で国内組のみでの短期合宿を実施!

爆勝
U-17W杯決勝トーナメント1回戦
ウズベキスタン4−0オーストラリア
ブラジル2−0エクアドル
コンゴ共和国1−2ウルグアイ
U-17日本代表6−0U-17ニュージーランド代表
日本は6ゴール爆勝で1993年大会以来18年ぶり2度目のベスト8進出!7月3日の準々決勝でブラジルと激突!

最終調整
女子W杯グループリーグ第2戦日程
グループB
7月1日(金)
日本時間22:00〜
女子日本代表vs女子メキシコ代表
(バイ・アレーナ)
なでしこジャパンが明日のメキシコ戦に向けて最終調整!

白星発進
女子W杯グループリーグ第1戦
グループD
ノルウェー1−0赤道ギニア
ブラジル1−0オーストラリア
FIFAランキング3位で前回準優勝のブラジルは辛勝での白星発進!

先勝
W杯アジア1次予選第1戦
カンボジア4−2ラオス
ネパール2−1東ティモール
スリランカ1−1フィリピン
アフガニスタン0−2パレスチナ
バングラデシュ3−0パキスタン
モンゴル1−0ミャンマー
ベトナム6−0マカオ
マレーシア2−1台湾
カンボジア、ネパール、バングラデシュ、モンゴル、ベトナム、マレーシアがホームで先勝!

処分
5月28日の清水vs磐田での磐田サポーターの誹謗中傷の横断幕問題で、主催クラブの清水に制裁金200万円とけん責処分、磐田には厳重注意!

獲得
リール(フランス)がモナコ(フランス2部)から韓国代表主将FW朴主永=パク・チュヨン(25)を獲得!4年契約で移籍金は約9億2000万円!

獲得
マルセイユ(フランス)がボルドー(フランス)からフランス代表MFアルー・ディアッラ(29)、モナコ(フランス2部)からカメルーン代表DFヌクル(21)を獲得!

獲得
トロント(アメリカ)がブレーメン(ドイツ)から元ドイツ代表MFフリンクス(34)、PSV(オランダ)から元オランダ代表FWクーフェルマンス(32)を獲得!

獲得
サンダーランド(イングランド)がイプスウィッチ(イングランド2部)からU-21イングランド代表FWウィッカム(18)を獲得!4年契約で移籍金は約10億5000万円!

発表
コパ・アメリカのブラジル代表メンバー23名発表!背番号はサントスのMFガンソが「10」、FWネイマールが「11」!

発表
コパ・アメリカのペルー代表メンバー23名発表!バルガス(フィオレンティーナ)、ゲレーロ(ハンブルガーSV)らが順当に選出!

発表
コパ・アメリカのコロンビア代表メンバー23名発表!今季の欧州リーグ得点王のファルカオ・ガルシア(ポルト)らが順当に選出!

明日開幕
第43回コパ・アメリカ(南米選手権)が明日7月1日、アルゼンチンで開幕!

本日の超サカFLASH
仙台の手倉森誠監督が日本代表MF関口訓充(25)に自宅待機命令ほか


本文
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短期合宿
 日本サッカー協会の原博実強化担当技術委員長は本日30日、国内選手による日本代表の短期合宿を8月1日から3日間、北海道で行う考えを明らかにした。日本代表は9月に始まるワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア3次予選を控えているため、Jリーグの試合がない日程を有効活用した。
 原委員長は「短期合宿に海外組は呼べないが、Jリーグ各クラブに協力をお願いした」と述べた。10日には強化試合の韓国戦が札幌で行われるため、8日からの合宿には海外組も加わる予定。


爆勝
U-17W杯決勝トーナメント1回戦結果

1.ウズベキスタン4−0オーストラリア
(トレオン)
≪得点者≫
ウズベキスタン:マフスタリエフ11、T・ハキモフ40、オウンゴール66、ヤルベコフ89

2.ブラジル2−0エクアドル
(グアダラハラ)
≪得点者≫
ブラジル:アデミウソン16、レオ87

3.コンゴ共和国1−2ウルグアイ
(モレリア)
≪得点者≫
コンゴ:ビンギラ53
ウルグアイ:モレイラ65、G・シルバ86

4.U-17日本代表6−0U-17ニュージーランド代表
(モンテレー)
≪得点者≫
日本:石毛秀樹20、22、早川史哉32、80、オウンゴール42、南野拓実56
≪出場メンバー≫
U-17日本代表
GK:
1.中村航輔
(85分18.阿波加俊太)
DF:
2.川口尚紀
3.岩波拓也
4.植田直通
12.早川史哉
MF:
6.室屋成
13.喜田拓也
8.石毛秀樹
17.秋野央樹
FW:
7.望月嶺臣
(44分9.南野拓実)
11.松本昌也
(57分20.鈴木武蔵)
ベンチ:
GK:
21.牲川歩見
DF:
15.新井純平
19.高木大輔
MF:
5.深井一希
16.野沢英之
FW:
10.鈴木隆雅
14.中島翔哉

U-17W杯決勝トーナメント1回戦日程

7月1日(金)

日本時間5:00〜
5.ドイツvsアメリカ
(ケレタロ)

日本時間5:00〜
6.イングランドvsアルゼンチン
(パチューカ)

日本時間8:00〜
7.フランスvsコートジボワール
(ケレタロ)

日本時間8:00〜
8.メキシコvsパナマ
(パチューカ)

U-17W杯準々決勝日程

7月4日(月)

日本時間5:00〜
ウルグアイvsウズベキスタン
(モンテレー)

日本時間8:00〜
U-17日本代表vsU-17ブラジル代表
(ケレタロ)

U-17W杯トーナメント表(準々決勝以降)

ウルグアイ ┐
ウズベク ┘┐
日 本 ┐┘┐
ブラジル ┘ │優
5の勝者┐ │勝
6の勝者┘┐┘
7の勝者┐┘
8の勝者┘

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超最新TVスケジュール

 17歳以下によるサッカーのU-17ワールドカップ(W杯)は29日、メキシコのモンテレーなどで決勝トーナメント1回戦の4試合が行われ、日本はニュージーランドに6−0で圧勝し、日本で開催した1993年大会に並ぶ過去最高のベスト8に進出した。
 日本は序盤から技術と運動量で相手を圧倒し、石毛(清水ユース)と早川(新潟ユース)がともに2ゴールを奪った。シュート数でもニュージーランドの4本に対し、日本は26本と圧倒した。
 日本は初の4強入りを懸け、7月3日(日本時間4日朝)の準々決勝でブラジルと対戦する。

【巻き起こった「ハポン」コール 】
 若きサムライの快進撃がどうにも止まらない。フランス、アルゼンチンを抑えてグループリーグを1位で突破したU-17日本代表が、決勝トーナメント1回戦で大量6ゴールを挙げて圧勝。18年ぶり8強に駒を進めた。
 前半20分、MF石毛の先制弾でゴールラッシュが幕を開けた。右足から放たれたシュート性のクロスがゴールに吸い込まれると、2分後には左サイドを崩して石毛が2点目。前半で4点をリードしたが、後半も攻撃の手を緩めず、途中出場のエースFW南野らが追加点を決めた。
 面白いようにパスをつなぎ、多彩な攻撃で相手守備網をズタズタに切り裂いた日本。運動量と技術で圧倒し、シュート数は日本の26本に対し、ニュージーランドは4本。攻撃サッカーでメキシコの観客を魅了し、スタンドからは「ハポン(日本)」コールが起こった。それでも吉武監督は「エラーも多かった。次の試合は気を引き締めないといけない」。指揮官の視線はすでに、王国ブラジルに挑む準々決勝に向けられていた。

【日本、ドイツと並びトップ】
 6得点の日本は4試合の総得点が11点となり、3試合で11点のドイツと並んで今大会のトップに立った。準々決勝で対戦するブラジルはここまでの4試合で9得点。
 前半20分、22分に得点した石毛は通算3ゴールとなり、得点ランキングで3位タイとなった。

【南野が待望の初ゴール】
 日本はFW南野(C大阪ユース)に待望の初ゴールが生まれた。4−0の前半44分から出場すると、後半11分にDF室屋(青森山田高)の左クロスに合わせ「チャンスがあってもなかなか決められなかった。決められたのは後につながる」と素直に喜んだ。
 昨年のU-16(16歳以下)アジア選手権でチーム最多の5点を挙げ、W杯出場権獲得に貢献した。今大会の先発出場は1試合のみだが「この1点で変わる。これで弾みをつけて頑張りたい」と意気込んだ。

U-17日本代表21名
GK:
21.牲川歩見(磐田ユース)
18.阿波加俊太(札幌ユース)
1.中村航輔(柏ユース)
DF:
12.早川史哉(新潟ユース)
2.川口尚紀(新潟ユース)
3.岩波拓也(神戸ユース)
4.植田直通(熊本県立大津高)
15.新井純平(浦和ユース)
19.高木大輔(東京Vユース)
6.室屋成(青森山田高)
MF:
16.野沢英之(FC東京ユース)
13.喜田拓也(横浜Mユース)
8.石毛秀樹(清水ユース)
17.秋野央樹(柏ユース)
7.望月嶺臣(滋賀県立野洲高)
5.深井一樹(札幌ユース)
FW:
20.鈴木武蔵(桐生第一高)
10.鈴木隆雅(鹿島ユース)
14.中島翔哉(東京Vユース)
9.南野拓実(C大阪ユース)
11.松本昌也(JFAアカデミー福島)


最終調整
女子W杯グループリーグ第2戦日程

グループB:

7月1日(金)
日本時間22:00〜
女子日本代表vs女子メキシコ代表
(バイ・アレーナ)

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超最新TVスケジュール

 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会のグループリーグ・グループBで白星発進した女子日本代表は明日7月1日午後3時(日本時間同10時)からレバークーゼンで、勝てば4大会ぶりの準々決勝進出となるメキシコ戦に臨む。
 日本は本日30日、ケルン市内で午前の練習を行い、公開された冒頭の約40分間ではサイドからのクロスを合わせるシュート練習など、攻撃のイメージづくりに努めた。佐々木監督は「シュートを打たないと始まらない。組み立てだけじゃなく、フィニッシュを意識してほしい」と意図を説明した。
 午後は試合会場で芝の状態などを確認。ピッチ上で記念撮影をするなどリラックスした様子だった。
 日本は第2戦のメキシコ戦で勝てば同グループ2位以内が確定し、8強入りが決定する。

女子日本代表21名
GK:
1.山郷のぞみ(浦和レッズレディース)
12.福元美穂(岡山湯郷Belle)
21.海堀あゆみ(INAC神戸レオネッサ)
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸レオネッサ)
5.矢野喬子(浦和レッズレディース)
14.上尾野辺めぐみ(アルビレックス新潟レディース)
3.岩清水梓(日テレ・ベレーザ)
15.鮫島彩(未所属)
16.田中明日菜(INAC神戸レオネッサ)
4.熊谷紗希(浦和レッズレディース)
MF:
10.澤穂希(INAC神戸レオネッサ)
8.宮間あや(岡山湯郷Belle)
9.川澄奈穂美(INAC神戸レオネッサ)
6.阪口夢穂(アルビレックス新潟レディース)
13.宇津木瑠美(モンペリエ/フランス)
FW:
7.安藤梢(デュイスブルク/ドイツ)
18.丸山桂里奈(ジェフユナイテッド市原・千葉)
11.大野忍(INAC神戸レオネッサ)
17.永里優季(ポツダム/ドイツ)
19.高瀬愛実(INAC神戸レオネッサ)
20.岩渕真奈(日テレ・ベレーザ)
バックアップメンバー2名
有吉佐織(日テレ・ベレーザ)
山口麻美(ハマルビー/スウェーデン)


白星発進
女子W杯グループリーグ第1戦結果

グループD:

ノルウェー1−0赤道ギニア
≪得点者≫
ノルウェー:ハーヴィ84

ブラジル1−0オーストラリア
≪得点者≫
ブラジル:ロザーナ54

 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会第4日は29日、ドイツのメンヘングラッドバッハなどでグループリーグ・グループDの2試合が行われ、2007年の前回大会準優勝のブラジルがオーストラリアを1−0で下した。ノルウェーは赤道ギニアを1−0で破った。
 ブラジルは序盤から攻め込んだが、決定機を生かせずに前半無得点。後半9分にロザーナが奪った先制点を守り切った。ノルウェーは後半39分にハーヴィが決勝点を挙げた。

【苦戦したブラジル】
 優勝候補ブラジルが思わぬ苦戦を強いられた。世界ランキング3位の強国は11位のオーストラリアにどんな勝ち方をするかに注目が集まったが、蓋を開けてみるとほぼ互角の内容だった。
 後半9分に相手DFの一瞬の隙を突き、ロザーナが決めた虎の子の1点で逃げ切った。リマ監督は「経験ある選手も、初戦は緊張して不安になるもの。だが、W杯で戦うにはもっとプレーを改善しないといけない」と厳しかった。

【深野主審、高橋副審が登場】
 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会第5日は本日30日、グループリーグ・グループAの2試合が行われ、ボーフムで勝ち点3のフランスと同0のカナダが対戦。この試合は日本の深野悦子主審、高橋早織副審らが裁く。
 フランクフルトでは3連覇を狙う白星スタートの開催国ドイツがナイジェリアと顔を合わせる。


先勝
W杯アジア1次予選第1戦結果

カンボジア4−2ラオス
ネパール2−1東ティモール
スリランカ1−1フィリピン
アフガニスタン0−2パレスチナ
バングラデシュ3−0パキスタン
モンゴル1−0ミャンマー
ベトナム6−0マカオ
マレーシア2−1台湾

 サッカーの2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会のアジア1次予選が29日、プノンペン(カンボジア)などで始まり、カンボジアが4−2でラオスを下した。マレーシア、ネパール、モンゴルも勝ち、スリランカとフィリピンは引き分けた。
 1次予選はホームアンドアウェー方式の2試合で争われ、勝者が2次予選に進む。第2戦は7月3日に行われる。
 日本は9月の3次予選から登場する。


処分
 Jリーグは本日30日、5月28日にアウトソーシングスタジアム日本平で行われたJ1、清水vs磐田で、磐田サポーターが掲げた清水のゴトビ監督を誹謗中傷する横断幕が観客同士のもみ合いに発展した問題で、主催クラブの清水の管理責任を問い、制裁金200万円とけん責処分を科した。磐田には大東和美チェアマンが文書で厳重注意をした。
 横断幕にはイラン系アメリカ人の同監督に「ゴトビへ、核兵器を作るのはやめろ!」と書かれていた。大東チェアマンは「人種差別ではないと判断した」と話し、磐田に過失がなかったと説明した。
 5月に道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで元U-20韓国代表のFW李在敏=イ・ジェミン(23)=既に契約解除が逮捕されたJ1神戸に制裁金200万円とけん責、スクールの契約コーチ(既に解雇)が公然わいせつの疑いで逮捕されたJ1鹿島に制裁金100万円とけん責処分を科した。


獲得
 フランスリーグ1で今季王者に輝いたリールが、モナコ(フランス2部)から韓国代表FW朴主永=パク・チュヨン(25)を獲得することが本日30日、明らかになった。契約期間は4年で、移籍金は800万ユーロ(約9億2000万円)。
 イングランドプレミアリーグのリバプールやボルトンなど、プレミア行きも噂されていた韓国代表主将は、モナコのシーズン前練習には参加しておらず、移籍が決定的となっていた。
 パク・チュヨンは以前から「欧州チャンピオンズリーグに出場できるクラブ」への移籍を希望していたが、リールは2011−2012年シーズンのCL出場権を獲得しており、希望に沿ったクラブとなった。
 2008−2009年シーズンからモナコに加わったパク・チュヨンは、移籍初年度から背番号「10」を背負って攻撃陣を牽引。2010−2011年シーズンはチームこそ2部に降格したものの、同選手はモナコ移籍後最多となるリーグ戦12ゴールを記録していた。


獲得
 フランスリーグ1のマルセイユは29日、同リーグのボルドーに所属するフランス代表MFアルー・ディアッラ(29)、モナコ(フランス2部)に所属するカメルーン代表DFニコラ・ヌクル(21)の2選手を獲得することで合意したと発表した。
 かつてバイエルン(ドイツ)やリバプール(イングランド)などのビッグクラブに所属した経験を持つA・ディアッラは、フランス代表としてこれまで34試合に出場。マルセイユのディディエ・デシャン監督は同選手に対し、退団が噂される元アルゼンチン代表MFルイス・ゴンサレスの後釜として期待を寄せている。
 また、来季のリーグタイトル奪還を狙うマルセイユは、2部降格となったモナコからヌクルを4年契約で獲得。こちらはミラン(イタリア)へ移籍したナイジェリア代表DFタイェ・タイウォ、今季限りでの退団が決定しているアルゼンチン代表DFガブリエル・エインセの穴を埋める補強となる。
 なお、マルセイユは今オフ、ロリアン(フランス)からMFモルガン・アマルフィタノ、DFジェレミー・モレルの2選手をすでに獲得している。


獲得
 MLS(アメリカ・メジャーリーグサッカー)のトロントは29日、ブレーメン(ドイツ)から元ドイツ代表MFトルステン・フリンクス(34)、PSV(オランダ)から元オランダ代表FWダニー・クーフェルマンス(32)を獲得したと発表した。
 トロントの指揮官を務める元オランダ代表MFのアーロン・ヴィンター監督は、「我々は豊かな経験と優れた技術を持った、非常に重要な2人の選手をチームに加えることができた。トルステンとダニーはすぐにチームにインパクトをもたらすだろう」とコメント。トップレベルでプレーしてきたベテランに期待を寄せた。
 フリンクスは1997年から2002年までブレーメンでプレーした後、ドルトムント、バイエルン(以上ドイツ)でのキャリアを経て、2005年から再びブレーメンに復帰。また、ドイツ代表でも79試合出場で10得点を記録し、2002年と2006年の2度のW杯出場を経験している。同選手は今季終了後、クラブから契約を更新されずコーチ職を打診されていたが、現役としてのプレーにこだわり、今回の移籍を決めた。
 一方、クーフェルマンスはAZやPSVといったオランダの強豪でプレー。オランダ代表でも4試合に出場している。


獲得
 イングランドプレミアリーグのサンダーランド(イングランド)は29日、イプスウィッチ(同2部)からU-21イングランド代表FWコナー・ウィッカム(18)を獲得したと発表した。契約期間は4年。移籍金は810万ポンド(約10億5000万円)だが、同選手の活躍に応じて最高1200万ポンド(約15億6000万円)まで上昇するオプション付き。
 今月開催されたU-21欧州選手権にもイングランド代表として出場していたウィッカムは、プレミアリーグに所属する選手以外から選ばれる、今季の最優秀若手選手賞に輝いている。将来を嘱望される同選手を巡っては、イングランドプレミアリーグのアーセナルやリバプール、トッテナムなども獲得に動いていると地元メディアが報じていた。
 わずか16歳でデビューを果たしたウィッカムは、これまでイプスウィッチで72試合出場し、15ゴールを記録している。


発表
 ブラジル代表のマノ・メネゼス監督は29日、7月1日から始まるコパ・アメリカ(南米選手権)の同国代表メンバー23名を発表し、7日に発表された22名に加え、ボタフォゴGKジェフェルソンが招集された。
 また、同大会の各選手の背番号も発表され、リベルタドーレスカップでサントスを優勝に導いた注目のネイマールには11番が与えられることになった。
 ブラジルは3日にベネズエラとの初戦を控える。メネゼス監督は前任のドゥンガ監督よりも、攻撃的なスタイルでこの大会に臨む見込みで、予想されている攻撃陣のスタメンでは、背番号10を背負うガンソ(サントス)がトップ下を務め、パトとロビーニョが左右のFW、ネイマールがセンターFWとして起用されるものと見られている。
 その他のポジションでは、GKジュリオ・セーザル、DFダニエウ・アウベス、ルシオ、チアゴ・シウバ、アンドレ・サントス、MFルーカス・レイバ、ラミレスがスタメン出場すると予想されている。
 ブラジル代表メンバー23名は以下の通り。

ブラジル代表23名
GK:
1.ジュリオ・セーザル(インテル/イタリア)
12.ヴィクトル(グレミオ)
22.ジェフェルソン(ボタフォゴ)
DF:
3.ルシオ(インテル/イタリア)
13.マイコン(インテル/イタリア)
4.チアゴ・シウバ(ミラン/イタリア)
23.ダビド・ルイス(チェルシー/イングランド)
14.ルイゾン(ベンフィカ/ポルトガル)
6.アンドレ・サントス(フェネルバフチェ/トルコ)
2.ダニエウ・アウベス(バルセロナ/スペイン)
21.アドリアーノ・コレイア(バルセロナ/スペイン)
MF:
18.ルーカス(サンパウロ)
5.ルーカス・レイバ(リバプール/イングランド)
16.エラーノ(サントス)
10.ガンソ(サントス)
17.エリアス(アトレティコ・マドリード/スペイン)
20.ジャジソン(シャフタール・ドネツク/ウクライナ)
15.サンドロ(トッテナム/イングランド)
8.ラミレス(チェルシー/イングランド)
FW:
9.アレシャンドレ・パト(ミラン/イタリア)
7.ロビーニョ(ミラン/イタリア)
11.ネイマール(サントス)
19.フレッジ(フルミネンセ)


発表
 ペルー代表のセルヒオ・マルカリアン監督は29日、コパ・アメリカ(南米選手権)に臨む同国代表メンバー23名を発表し、バルガス(フィオレンティーナ)、ゲレーロ(ハンブルガーSV)らが順当に選出された。28日のセネガルとの親善試合で負傷したDFカルロス・サンブラーノとMFルイス・ラミレスの招集を見送った。
 コパ・アメリカでグループリーグ・グループCのペルーは、ウルグアイ、チリ、メキシコと対戦する。
 ペルー代表メンバー23名は以下の通り。

ペルー代表23名
GK:
ラウール・フェルナンデス(ウニベルシタリオ・リマ)
レオン・ブトロン(ウニベルシダ・サンマルティン)
サロモン・リブマン(アリアンサ・リマ)
DF:
クリスチャン・ギジェルモ・ラモス(アリアンサ・リマ)
レンツォ・レボレド(ウニベルシタリオ・リマ)
アルド・コルソ(ウニベルシダ・サンマルティン)
ワルテル・ビルチェス(スポルティング・クリスタル)
ヨシマール・ヨトゥン(スポルティング・クリスタル)
ジャンカルロ・カルモナ(サン・ロレンソ/アルゼンチン)
アルベルト・ロドリゲス(スポルティング・リスボン/ポルトガル)
サンティアゴ・アカシエテ(アルメリア/スペイン)
MF:
アダン・バルビン(ウニベルシダ・サンマルティン)
ミカエル・ゲバラ(スポルト・ボーイズ)
リナルド・クルサード(ファン・アウリチ)
ウィリアム・チロケ(ファン・アウリチ)
アントニオ・ゴンサレス(ウニベルシタリオ・リマ)
カルロス・ロバトン(スポルティング・クリスタル)
ホセプミール・バジョン(リバー・プレート/アルゼンチン)
ファン・マヌエル・バルガス(フィオレンティーナ/イタリア)
FW:
ホセ・パオロ・ゲレーロ(ハンブルガーSV/ドイツ)
アンドレ・カリージョ(スポルティング・リスボン/ポルトガル)
ルイス・アドビンクラ(スポルティング・クリスタル)
ラウール・ルイディアス(ウニベルシタリオ・リマ)


発表
 コロンビア代表のエルナン・ダリオ・ゴメス監督は29日、コパ・アメリカ(南米選手権)に臨む同国代表メンバー23名を発表し、今季の欧州リーグ得点王のファルカオ・ガルシア(ポルト)らが順当に選出された。GKダビド・オスピナ(ニース)は負傷離脱。代わりにGKネルソン・ラモス(ミジョナリオス)が招集された。
 コパ・アメリカでコロンビアはグループリーグ・グループAに属し、アルゼンチン、コスタリカ、ボリビアと対戦する。
 コロンビア代表メンバー23名は以下の通り。

コロンビア代表23名
GK:
12.ルイス・エンリケ・"ネコ"・マルティネス(オンセ・カルダス)
23.ブレイネル・カスティージョ(インディペンディエンテ・メデジン)
1.ネルソン・ラモス(ミジョナリオス)
DF:
15.フアン・ダビド・バレンシア(フニオール・バランキージャ)
22.アキワルド・モスケラ(クラブ・アメリカ/メキシコ)
5.ジュリアン・アンチコ(パチューカ/メキシコ)
7.パブロ・アルメロ(ウディネーゼ/イタリア)
2.クリスティアン・サパタ(ウディネーゼ/イタリア)
18.カミーロ・スニーガ(ナポリ/イタリア)
3.マリオ・ジェペス(ミラン/イタリア)
14.ルイス・アマラント・ペレア(アトレティコ・マドリード/スペイン)
MF:
4.グスタボ・ボリーバル(デポルテス・トリマ)
6.カルロス・アルベルト・サンチェス(バランシエンヌ/フランス)
16.エルキン・ソト(マインツ/ドイツ)
13.フレディ・グアリン(ポルト/ポルトガル)
10.ファン・ギジェルモ・クアドラード(ウディネーゼ/イタリア)
8.アベル・アギラール(エルクレス/スペイン)
FW:
9.ラダメル・ファルカオ・ガルシア(ポルト)
11.ウーゴ・ロダジェガ(ウィガン/イングランド)
20.アドリアン・ラモス(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
17.ダイロ・モレーノ(ティフアナ/メキシコ)
21.ジャクソン・マルティネス(ハグアレス・チアパス/メキシコ)
19.テオフィロ・グティエレス(ラシン・クラブ/アルゼンチン)


明日開幕
 サッカーの第43回コパ・アメリカ(南米選手権)が明日7月1日、アルゼンチンでいよいよ開幕する。大陸別選手権としては最も伝統ある大会。決勝は24日で、優勝争いはブラジル、アルゼンチンを軸に展開されそうだ。
 開催国アルゼンチンは、FWメッシの出来がカギ。欧州覇者に導いたバルセロナでの活躍とは裏腹に、代表では冴えがなく、昨年のワールドカップ(W杯)南アフリカ大会でも精彩を欠いた。イグアイン、テベスらとの攻撃陣が機能すれば、1993年大会以来の栄冠が見えてくる。
 一方のブラジルは、ここ2大会でアルゼンチンを決勝で下して2連覇中だ。自国開催の2014年W杯で予選が免除されるため、今大会は強豪相手の貴重な真剣勝負の場となる。W杯南ア大会後に就任したメネゼス監督は、南米クラブ王者のサントスで活躍するFWネイマールら若手も積極的に招集。攻撃志向の布陣が功を奏するか。
 2強を追うのがウルグアイ。W杯南ア大会で40年ぶりのベスト4となった実力は侮れず、フォルラン、スアレスの2枚看板は健在だ。
 大会には12カ国が参加。3グループに分かれてグループリーグを行い、各グループ1、2位と3位のうち成績上位2チームが決勝トーナメントに進む。日本も招待されていたが、東日本大震災の影響で辞退し、コスタリカが代替出場する。


超サカFLASH

始動
 日本代表MF香川真司が所属する昨季ドイツブンデスリーガを制したドルトムントが29日、同市内にあるクラブの練習場で新シーズンに向けて始動し、香川を含む約15人がクロップ監督とランニングをしたりミニゲームをするなど約1時間、汗を流した。時間は事前に公表されなかったため、集まったファンは約30人ほどだった。香川の背番号が昨季と同じ「23」となることも決まった。ドルトムントは8月5日、開幕戦でハンブルガーSVと対戦する。

出発
 ドイツブンデスリーガ、シュツットガルトの日本代表FW岡崎慎司が本日、ドイツに向けて出発した。昨季は終盤戦の2得点に終わったが「2ケタ得点したい。そのためにもフルで全試合でることが目標」とゴール量産を宣言した。6月の日本代表対ペルー戦、チェコ戦は共に0−0の引き分け。8月の韓国戦(札幌)を最後に、代表はW杯予選に向かう。「攻撃の破壊力を少ししか見せられなかった。韓国戦は大事。W杯予選へ、手ごたえを見せられる試合にしたい」と話した。

出発
 イングランドチャンピオンシップ(イングランド2部)、レスター・シティーMF阿部勇樹が本日、英国に向けて出発した。

全治4週間
 J1川崎は本日、MF横山知伸が右ふくらはぎの肉離れで全治約4週間と診断されたと発表した。25日の鹿島戦で負傷した。

自宅待機
 J1仙台の手倉森誠監督が29日、MF関口訓充(25)に自宅待機を命じていることを明らかにした。同監督は関口について「甲府戦(22日)の後でチーム内で和を乱すようなことがあり、それに対しての処置。名古屋戦は(関口を)使わない。(今後の起用は)彼次第だが、チーム内では戻ってくることを期待している」と説明した。起用法を巡って意見の衝突があったとみられる。

獲得
 J2のFC東京は本日、ブラジルのアトレチコ・パラナエンセからFWルーカス(32)の加入が決まったと発表した。2007年以来の復帰。ルーカスは2004年にFC東京に入り、2008年から昨年まではG大阪に所属していた。J1通算で200試合に出場し、69得点を挙げている。

レンタル
 J2富山は本日、J1大宮からDF福田俊介(25)を来年1月末までの期限付きで獲得したと発表した。

予備審査
 Jリーグは本日、日本フットボールリーグ(JFL)の松本山雅、町田ゼルビア、カマタマーレ讃岐のJリーグ準加盟3クラブが、2012年にJ2に入会するための予備審査申請を提出したと発表した。各クラブは予備審査を受け、9月30日までに入会申込書を提出する。

代表決定
 日本サッカー協会は本日30日、第91回天皇杯全日本選手権の予選を兼ねた宮城県選手権が東日本大震災の影響で中止となった宮城県の代表が、日本フットボールリーグ(JFL)のソニー仙台に決まったと発表した。同県のアマチュアチームで最も実績があり、昨年の代表だったことなどを理由に、26日の宮城県協会理事会で推薦された。宮城県選手権は当初4〜8月に行われる予定だったが、震災でグラウンドの確保が難しく、参加できないチームもあったため開催されなかった。6年連続14度目の出場となるソニー仙台は、9月4日の1回戦で岩手代表と対戦する。岩手県の予選は予定通り行われ、代表は8月末に決まる。

契約更新
 スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは29日、U-21スペイン代表MFチアゴ・アルカンタラ(20)との契約を2015年6月まで延長することで合意したと発表した。

新監督
 スペインリーガエスパニョーラのラシン・サンタンデールは29日、かつてバレンシア(スペイン)やインテル(イタリア)などで指揮官を務めたエクトル・クーペル氏(55)を新監督に迎えたと発表した。バレンシア時代にはチームを2年連続の欧州チャンピオンズリーグ決勝へ導いたクーペル氏は、今年1月に坂田大輔が所属するアリス・テッサロニキ(ギリシャ)の監督を辞任していた。インド人実業家アーサン・アリ・サイド氏が買収したラシンでは、来季まで契約を結んでいたマルセリーノ監督がオーナーとの確執から今季限りでクラブとの契約を解除。来季に向けて後任監督を探していた。

獲得
 フランスリーグ1のリールは29日、ハポエル・テルアビブ(イスラエル)からナイジェリア代表GKヴィンセント・エニェアマ(28)を獲得したと発表した。契約期間は3年。エニェアマは2010年W杯南アフリカ大会ではアルゼンチン戦でスーパーセーブを連発するなど、強烈な印象を残した。今季リーグ1王者に輝いたリールでは、チームの守護神である元フランス代表GKミカエル・ランドローのバックアップを務めることになる。

逮捕
 ハンガリーの捜査当局関係者は29日、サッカーの八百長疑惑で元選手や審判、計7人を逮捕したことを明らかにした。6試合で不正の可能性が浮上。複数国の関係者が関与しているとみられ、疑惑は拡大しそうだ。渦中の審判が裁いたエストニアとブルガリアの国際試合は、2−2の引き分けで4得点全てがPKによるものだった。八百長問題は、韓国やイタリア、ギリシャでも表面化している。


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