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本日の超最新情報
J1第2節第1日、首位柏が5失点大敗!!
2011.07.02.SAT

INDEX

5失点大敗
J1第2節第1日
仙台1−1名古屋
浦和1−1G大阪
福岡1−0甲府
清水0−0鹿島
新潟2−0山形
C大阪5−0
首位柏はレアンドロ・ドミンゲスの退場が響いて5失点大敗!仙台は過去6戦全敗の名古屋と引き分けて暫定2位浮上!最下位福岡は開幕14試合目で初勝利!
J2第19節第1日
栃木1−1札幌
横浜FC0−1徳島
北九州3−0大分
FC東京3−0鳥取
湘南1−3東京V
熊本0−0鳥栖
草津1−2水戸
栃木は引き分け、7戦無敗で暫定首位浮上!FC東京は5連勝で暫定2位浮上!

暫定2位
JFL後期第1節第1日
佐川印刷2−0ブラウブリッツ秋田
町田ゼルビア6−0MIOびわこ草津
Jリーグ準加盟の10位町田は6ゴール圧勝で暫定2位に急浮上!

準々決勝進出
女子W杯グループリーグ第2戦
グループB
女子日本代表4−0女子メキシコ代表
ニュージーランド1−2イングランド
なでしこジャパンは澤穂希のハットトリックなどで圧勝し、4大会ぶり2度目の準々決勝進出が決定!

移動
女子日本代表が5日のイングランド戦に向け、アウクスブルクに移動して軽めの調整!

ドロー発進
コパ・アメリカ・グループリーグ第1戦(開幕戦)
グループA
アルゼンチン1−1ボリビア
単独最多15度目の優勝を狙う開催国アルゼンチンは格下相手に痛恨のドロー発進!

獲得
ユベントスがラツィオからスイス代表DFリヒトシュタイナー(27)を獲得!

獲得
スポルティング・ブラガ(ポルトガル)がベンフィカ(ポルトガル)から元ポルトガル代表FWヌーノ・ゴメス(34)を獲得!

獲得
マラガ(スペイン)がセビージャ(スペイン)から元U-21スペイン代表DFセルヒオ・サンチェス(25)を獲得!

本日の超サカFLASH
ウェスト・ブロムウィッチのイングランド代表GKカーソン(25)がブルサシュポールへ移籍ほか


本文
=
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5失点大敗
J1第2節第1日結果

仙台1−1名古屋
(ユアスタ)
≪得点者≫
仙台:梁勇基44
名古屋:オウンゴール65
≪出場メンバー≫
仙台
GK:
林卓人
DF:
菅井直樹、曹秉局、鎌田次郎、朴柱成
MF:
松下年宏、富田晋伍、角田誠、梁勇基(79分太田吉彰)
FW:
赤嶺真吾(85分中原貴之)、中島裕希(71分柳沢敦
名古屋
GK:
高木義成
DF:
田中隼磨、田中マルクス闘莉王、増川隆洋、阿部翔平
MF:
ブルザノビッチ(51分永井謙佑)、ダニルソン、藤本淳吾
FW:
小川佳純(89分磯村亮太)、ケネディ、玉田圭司(83分千代反田充)

浦和1−1G大阪
(埼玉・42331人)
≪得点者≫
浦和:原口元気77
G大阪:宇佐美貴史56
≪出場メンバー≫
浦和
GK:
加藤順大
DF:
高橋峻希、スピラノビッチ、永田充、平川忠亮
MF:
鈴木啓太(76分柏木陽介)、山田暢久(66分山田直輝)、原口元気、マルシオ・リシャルデス、原一樹(76分マゾーラ)
FW:
田中達也
G大阪
GK:
藤ヶ谷陽介
DF:加地亮
、中澤聡太、山口智、下平匠
MF:
遠藤保仁、武井択也、二川孝広(79分高木和道)
FW:
宇佐美貴史、平井将生(68分佐々木勇人)(84分キム・スンヨン)、イ・グノ

福岡1−0甲府
(レベスタ・6585人)
≪得点者≫
福岡:田中佑昌16
≪出場メンバー≫
福岡
GK:
六反勇治
DF:
山形辰徳(83分山口和樹)、丹羽大輝、小原章吾、和田拓三
MF:
末吉隼也、鈴木惇(80分中町公祐)、田中佑昌、松浦拓弥、成岡翔(67分岡本英也)
FW:
城後寿
甲府
GK:
荻晃太
DF:
市川大祐、小林久晃、山本英臣、吉田豊
MF:
石原克哉(46分片桐淳至)、伊東輝悦、養父雄仁(62分パウリーニョ)、永里源気(71分柏好文)
FW:
阿部吉朗、ハーフナー・マイク

清水0−0鹿島
(アウスタ・15528人)
≪出場メンバー≫
清水
GK:
碓井健平
DF:
辻尾真二、岩下敬輔、ボスナー、太田宏介
MF:
小野伸二(57分高木俊幸)、村松大輔、平岡康裕(64分枝村匠馬)
FW:
アレックス、大前元紀(78分小林大悟)、高原直泰
鹿島
GK:
曽ヶ端準
DF:
西大伍(68分伊野波雅彦)、岩政大樹、中田浩二、アレックス
MF:
増田誓志、青木剛、野沢拓也(85分小笠原満男)、遠藤康(75分大迫勇也)
FW:
興梠慎三、田代有三

新潟2−0山形
(東北電ス・23408人)
≪得点者≫
新潟:田中亜土夢13、49
≪出場メンバー≫
新潟
GK:
小澤英明
DF:
酒井高徳、鈴木大輔、千葉和彦、石川直樹
MF:
菊地直哉(79分小林慶行)、本間勲、三門雄大、田中亜土夢(67分木暮郁哉)
FW:
ブルーノ・ロペス(83分川又堅碁)、ミシェウ
山形
GK:
植草裕樹
DF:
園田拓也、西河翔吾、石井秀典、小林亮(58分石川竜也)
MF:
廣瀬智靖、船山祐二、太田徹郎、佐藤健太郎(58分秋葉勝)、伊東俊(72分宮崎光平)
FW:
大久保哲哉

C大阪5−0
(長居・13741人)
≪得点者≫
C大阪:乾貴士18、ホドリゴ・ピンパォン24、マルチネス68、播戸竜二84、倉田秋90+1
≪出場メンバー≫
C大阪
GK:
キム・ジンヒョン
DF:
茂庭照幸、丸橋祐介、高橋大輔、上本大海
MF:
中後雅喜(78分山口螢)、乾貴士(75分キムボギョン)、マルチネス、清武弘嗣
、倉田秋
FW:
ホドリゴ・ピンパォン(72分播戸竜二)

GK:
菅野孝憲
DF:
酒井宏樹、増嶋竜也、近藤直也、ジョルジ・ワグネル(53分澤昌克)
MF:
レアンドロ・ドミンゲス■■
(28分)、栗澤僚一、茨田陽生、兵働昭弘(37分橋本和)
FW:
工藤壮人、田中順也(65分林陵平)

J1第2節最終日日程

3日(
)
18:00〜
横浜Mvs川崎
(日産ス)

19:00〜
磐田vs神戸
(ヤマハ)

19:00〜
大宮vs広島
(NACK)

NEW!
Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


 J1第2節第1日は本日2日、長居陸上競技場などで6試合が行われ、首位の柏はC大阪に0−5と大敗し、勝ち点28のままだった。福岡は甲府を1−0で破り、開幕14試合目で初勝利。仙台は過去6戦全敗の名古屋と1−1で引き分け、勝ち点25で暫定2位に浮上した。
 新潟は山形を2−0で下し、10試合ぶりの勝利。浦和とG大阪は1−1、清水と鹿島は0−0で引き分けた。
 第2節は当初、3月12、13日に行われる予定だったが、3月11日に発生した東日本大震災の影響のため、7月に代替日程で組み込まれた。

仙台1−1名古屋
【仙台、天敵・名古屋から初の勝ち点】
 J1仙台は守備陣の奮闘で昨季王者・名古屋とドロー。2002年の初対決からリーグ戦で過去6戦全敗だった“天敵”から初めて勝ち点1を挙げ、手倉森監督は「半歩前に進めた」と前向きに語った。
 前半から速攻主体でゴールに迫り、同44分には中島のパスを受けた梁勇基=リャン・ヨンギがゴール正面から右足で狙いすました先制ゴール。前日の練習中に首を痛めて「プレーできるか、できないかという状態だった」(手倉森監督)という29歳が値千金の一発を決めると、守ってはGK林が好セーブを連発。DF陣も体を張って奮闘し、「個の力量に優れていた」名古屋を相手にオウンゴールによる1失点にとどめて、1万8千人を超えるサポーターに声援に応えた。

★名古屋・ピクシー、納得の表情
 名古屋は1−1の終盤に闘莉王を前線に上げ、パワープレーを展開。小川、闘莉王、ケネディ、増川が惜しいシュートを放ったが、勝ち越し点を奪えなかった。
 2試合連続の引き分けとなったが、これでリーグ戦8試合負けなし。ストイコビッチ監督は「美しいサッカーは見せられた。選手の努力は誇りに思う」と納得の表情。同点ゴールにつながるパスを出した永井は「守備は良かった。あとは決めるべきところで決めたい」と話した。

浦和1−1G大阪
【原口もビックリのヘッドで得点】
 浦和は原口の今季リーグ戦5点目で追い付いた。0−1の後半32分、高橋の右クロスに反応し、猛然とゴール前に走り込んでヘディングで合わせた。自身にとって珍しく頭での得点に「中学生以来くらい。ビックリ。イメージがないから警戒されていなかった」とにっこりと笑った。
 U-22(22歳以下)日本代表としてロンドン五輪アジア2次予選を戦った20歳のドリブラー。同年代でバイエルン(ドイツ)入りが決まったG大阪の宇佐美に先制点を奪われていただけに「このままじゃ、終わらないぞと思っていた」と、意地のゴールでもあった。

【エジミウソン、浦和サポに別れ】
 カタール移籍が決まったFWエジミウソンが試合前にピッチを1周し、浦和サポーターに別れを告げた。温かい拍手を送られたエジミウソンは「(浦和で)3年半とても幸せな時間を過ごせた。全ての人に感謝している」とコメントした。
 2004年にJ1新潟に加入し、2008年から浦和でプレー。J1通算は226試合出場で、史上4位の109得点をマークした。

★宇佐美「最後まで気持ちはガンバ」
 ドイツブンデスリーガの強豪バイエルン入り発表後に迎えた最初の試合だった。G大阪の19歳、宇佐美が先制点を挙げ、存在感を示した。勝利にはつながらなかったが、下部組織出身のアタッカーは「最後まで気持ちはガンバにある。ガンバが勝てるように、それだけです」とクラブへの愛着を口にした。
 後半11分だった。李根鎬=イ・グノのシュートをGKが弾いた球は、宇佐美の目の前に転がってきた。本人も「ラッキーだった」という絶好機を逃さず、背番号11は右足で冷静に蹴り込んだ。
 4万2331人も詰め掛けたアウェー戦でのゴールに「あの観衆を黙らせることができれば気持ちいい」と語れる強気な性格も魅力の1つ。ドイツへの旅立ちを控え、G大阪でのリーグ戦出場は残り2試合の予定だ。

福岡1−0甲府
【中町が10試合ぶり出場】
 福岡の主将の中町が10試合ぶりにピッチに立った。5月3日の仙台戦で左太ももを負傷して回復が遅れていた。この日は後半35分からの投入で本来の守備的MFを務め「自分の生きる場所だと実感した」と生き生きと話した。
 だが、篠田監督は「絶対使わないと決めていた」と渋い表情。ゲーム感覚などを取り戻してもらうためのベンチ入りで、起用せざるを得なかったチーム事情がふがいなさそうだった。

★甲府4連敗で三浦監督「悔しい」
 4連敗を喫した甲府の三浦監督は「最下位で勝ちがなく、同じ昇格組に負けたのは非常に悔しい。残念」と険しい表情で総括した。
 今季7得点のFWハーフナーが厳しいマークを受けたことが少なからず響いた。ハーフナーとMF永里が福岡に所属していたことも、相手にプラスに働いたようだ。16位と低迷が続くが、三浦監督は「(まだ)やれるんじゃないかという気持ちは十分にある」と話した。

清水0−0鹿島
【清水、攻撃面に課題】
 清水は守備力のあるMFを先発させて守りでリズムをつくり、終盤に攻撃的な選手を投入してゴールを狙う戦術をとったが、決勝点が生まれなかった。
 失点はしなかったものの、前半はゴトビ監督が「今シーズンで最悪だった」と言う内容だった。守備的MFの位置に入った村松、平岡が横並びで下がってしまい、前線との距離が空いて攻撃面で機能しなかった。トップ下でプレーした小野は「(2人は)もともとポジションが違う選手。時間がかかる」と課題を口にした。

★鹿島シュート12本も遠いゴール
 鹿島は清水の5本を大きく上回る12本のシュートを放ったものの、最後までゴールが遠かった。オリベイラ監督は「簡単に(解決する)答えが出るならすぐに修正できる。これもサッカーだ」と2試合連続の引き分けを受け入れた。
 田代と2トップを組んだ興梠がサイドを突いたり、ゴール前に走り込む動きで何度も好機をつくったが、得点を阻まれた。興梠は「つなげていたし、シュートも多く打てたが、粘り強く守られた。決めきれなかった」と悔しがった。

新潟2−0山形
【アトム2発で新潟10戦ぶり白星】
 新潟に10試合ぶりの勝利をもたらしたのは田中だった。前半13分にゴール左の約25メートルからFKを直接右足で沈め、後半4分にはブルーノ・ロペスのシュートがバーに当たったボールをジャンプして頭で押し込んだ。
 2点目を決めた後は名前の亜土夢にちなみ、「鉄腕アトム」のように腕を伸ばしてピッチに飛び込むパフォーマンス。「チームは厳しい時期が続いたが、ホームで勝ててうれしい」と笑顔だった。

★山形は今季2度目3連敗
 山形は2試合連続無得点で今季2度目の3連敗。ロングボールを190センチのFW大久保に集めて攻撃を仕掛けたが、前半33分の大久保のヘディングシュートがポストに嫌われるなど、ゴールが遠かった。
 小林監督は「先に点を取れれば、いい流れになると思ったが…。うまく噛み合わない」と苦悩の表情だった。

C大阪5−0
【C大阪はベスト布陣で柏を粉砕】
 主将の茂庭は「みんな『食ってやろう』と目がギラギラしていた」と振り返る。五輪予選に出場していた清武らが戻ってベスト布陣となったC大阪は序盤から攻勢を仕掛け、柏を粉砕した。
 素早いパス回しで中盤でのボールの奪い合いを制すると、前半18分、清武の絶妙のスルーパスを乾が落ち着いて決めて先制。同24分には相手DFがクリアミスしたボールをホドリゴ・ピンパォンがさらって追加点を奪った。
 後半にもマルチネスのゴールなどで3点を奪っての快勝。「ワンタッチ、ツータッチでボールを回せば相手をかわすことができた」と清武。その清武を「チームの中心になっている」と評した乾は「先制点を取れたのがでかい。きょうみたいに取れれば、負けないチームだと思う」と胸を張った。
 実際、今季、後手に回る展開が多いC大阪だが、先制点を奪った試合はこれで3戦3勝。「試合運びも結果も満足している。ここから突っ走る手応えを感じている」とクルピ監督。ようやく挙げたホーム試合のリーグ戦初勝利は、今後に弾みのつく白星となった。

★柏の勢いに陰り
 開幕から快走を続けてきた柏に陰りが見えてきた。5失点で大敗。首位には立っているが、躍進を支えてきた堅守にほころびがでている。
 選手同士の連動を欠いた。自慢のプレスがかからずにパスを回された。「スピードがあって、リズムのあるサッカーに対応できなかった」とネルシーニョ監督は嘆く。いい位置でボールを奪えないから、得意のカウンターもさえず無得点に終わった。
 この試合を含めてここ5試合で13失点と守備の乱れが響き、2勝3敗と精彩を欠く。「力ではなく、集中力の欠如の問題。仲間のフォローが遅れている」と指揮官。J2で通用した戦術が研究されてきている様子も感じられ、このまま問題を放置するようだと、順位が下降線を描きかねない。

J2第19節第1日結果

栃木1−1札幌
(栃木グ・4736人)
≪得点者≫
栃木:那須川将大41
札幌:横野純貴75

横浜FC0−1徳島
(ニッパ球・3048人)
≪得点者≫
徳島:津田知宏43

北九州3−0大分
(本城・6670人)
≪得点者≫
北九州:森村昂太50、レオナルド78、福井諒司80

FC東京3−0鳥取
(味スタ・16337人)
≪得点者≫
FC東京:ロベルト・セザー59、高橋秀人67、森重真人89

湘南1−3東京V
(平塚・6336人)
≪得点者≫
湘南:佐々木竜太35
東京V:飯尾一慶10、阿部拓馬30、45=PK

熊本0−0鳥栖
(熊本・6795人)

草津1−2水戸
(正田スタ・3654人)
≪得点者≫
草津:古林将太73
水戸:小澤司22、ロメロ・フランク89

J2第19節最終日日程

3日(
)
18:00〜
富山vs千葉
(富山)
19:00〜
岐阜vs京都
(長良川)
19:00〜
愛媛vs岡山
(ニンスタ)

NEW!
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


 J2第19節第1日は本日2日、味の素スタジアムなどで7試合が行われ、FC東京は鳥取を3−0で下して5連勝、栃木は札幌と1−1で引き分けて7試合負けなしでともに勝ち点28とした。栃木は暫定首位、FC東京は暫定2位に浮上。
 徳島は3連勝で勝ち点27。東京V、北九州、水戸も勝ち、熊本と鳥栖は引き分けた。


暫定2位
JFL後期第1節第1日結果

佐川印刷2−0ブラウブリッツ秋田
(西京極)
≪得点者≫
佐川印刷:姜鉉守=カン・ヒョンス3、フェリックス60

町田ゼルビア6−0MIOびわこ草津
(町田)
≪得点者≫
町田:田代真一1、鈴木崇文11、酒井良37、ドラガン・ディミッチ57、山腰泰博66、81

JFL後期第1節最終日日程

3日(日)
13:00〜
Honda FCvsFC琉球
(都田)
13:00〜
カマタマーレ讃岐vsホンダロック
(香川サ)
13:00〜
長野パルセイロvs松本山雅
(南長野)
14:30〜
アルテ高崎vsソニー仙台
(浜川)
15:00〜
V・ファーレン長崎vsツエーゲン金沢
(佐世保)
15:00〜
ジェフリザーブズvs栃木ウーヴァ
(成田中台)
16:00〜
SAGAWA SHIGA FCvs横河武蔵野
(佐川守山)

 JFL(日本フットボールリーグ)は本日2日、後期第1節の2試合が行われ、10位の町田はホームでMIOびわこ草津に6−0で圧勝し、暫定2位に急浮上した。
 佐川印刷はホームでブラウブリッツ秋田に2−0で快勝した。
 残り7試合は明日3日に行われる。


準々決勝進出
女子W杯グループリーグ第2戦結果

グループB:

女子日本代表4−0女子メキシコ代表
(バイ・アレーナ・22291人)
≪得点者≫
日本:澤穂希13、39、80、大野忍15
≪出場メンバー≫
女子日本代表
GK:
21.海堀あゆみ
DF:
2.近賀ゆかり
3.岩清水梓
15.鮫島彩
4.熊谷紗希
MF:
6.阪口夢穂
8.宮間あや
10.澤穂希(cap)
(83群13.宇津木瑠美)
7.安藤梢
(69分20.岩渕真奈)
FW:
11.大野忍
(69分9.川澄奈穂美)
17.永里優季
ベンチ:
GK:
1.山郷のぞみ
12.福元美穂
DF:
5.矢野喬子
14.上尾野辺めぐみ
MF:
9.川澄奈穂美
13.宇津木瑠美
16.田中明日菜
FW:
19.高瀬愛実
18.丸山桂里奈

ニュージーランド1−2イングランド
≪得点者≫
ニュージーランド:グレゴリウス18
イングランド:スコット63、クラーク81

 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会第6日は1日、レバークーゼンなどでグループリーグ・グループBの第2戦が行われ、日本は澤(INAC)の3得点などでメキシコに4−0で圧勝し、2連勝の勝ち点6で同グループ2位以内を確定させ、過去最高に並ぶ8強入りを決めた。澤は男女を通じて代表通算得点を最多の78点とした。
 国際サッカー連盟(FIFA)ランキング4位の日本は1995年スウェーデン大会8強以来となる4大会ぶり2度目の準々決勝進出で、5日(日本時間6日)のグループリーグ最終戦でイングランドと対戦する。メキシコは勝ち点1のまま。
 グループBのもう1試合はドレスデンで、イングランドが2−1でニュージーランドに逆転勝ちした。
 イングランドは1勝1分けの勝ち点4。2連勝の同6ですでにグループリーグ突破を決めた日本と、1位通過を懸けて対戦する。

澤穂希
「3点も取れると思っていなかった。想像していなかったのでうれしい。(代表戦のゴールが)男女を通じて最多というのは、自分でもビックリしているけれど、光栄なこと」

宮間あや
「決めるべき選手がしっかりゴールを取ってくれた。(澤の2点目をアシストした)コーナーキックは目が合い、タイミングよく入ってくれた。イングランドからも勝ち点を取って決勝トーナメントに行く」

【澤が代表最多得点】
 日本は前半開始早々に澤主将の代表通算76点目となるゴールで先制した。左からのFKに走り込み、相手DFに競り勝って頭でゴールネットを揺らした。
 これで男女を通じて日本代表通算最多得点。1968年メキシコ五輪得点王の釜本邦茂と並んでいたが、それを越えた。「(釜本さんから)怒られるんじゃないか。でも光栄なこと」と、日本を勢いに乗せるゴールを誇った。
 同39分には左CKから近いサイドに飛び込み、またもヘディングでチーム3点目。後半35分には右サイドを突破した近賀の折り返しを、右足で豪快に蹴り込んだ。途中交代でピッチを退くと場内の歓声を一身に浴びた。

【宮間、2アシストで貢献】
 宮間が持ち味の正確なキックを披露し、2アシストで8強入りに貢献した。前半13分にFKで澤の先制点をアシストすると、同39分にはCKで再び澤のゴールを導き出した。
 第1戦で決勝点となる直接FKを決めるなど、攻撃を引っ張る宮間は「決めるべき選手がしっかりゴールを取ってくれた。(澤の2点目をアシストした場面は)目が合い、タイミングよく入ってくれた」と納得顔だった。

【ホクホク顔の小倉会長】
 日本サッカー協会の小倉会長が、日本が8強入りを決めたメキシコ戦を観戦した。「素晴らしかった。澤さんのハットトリックも見られたし。でもここまで圧勝するとは思わなかった」とホクホク顔だった。
 メキシコでのU-17(17歳以下)日本代表と同時期の快進撃に「日本のサッカーが頑張って、被災地の方の励ましになればいい」と話す。「日本は澤さんが中心になっていいチーム。何とかメダルを取ってほしい」と期待を寄せた。

【メキシコ監督「立ち直るのは大変」】
 日本に大敗したメキシコのクエジャル監督は「立ち上がりの2点で、思っていたようなプレーができなくなった。日本におめでとうと言いたい。優勝候補の1つだと思う」と脱帽した。
 メキシコは2003、2007年とW杯出場権を懸けたプレーオフで日本に敗れた。3大会ぶりの出場で因縁の相手と対戦が決まり「日本の前に立ちはだかりたい」と意気込んでいたが、跳ね返された。「とても痛い敗戦。心身とも立ち直るのは大変だ」と肩を落とした。

【釜本氏「まさか女子とは…」】
 男子の日本代表で通算最多の75点を記録している釜本邦茂氏は、「記録は人に抜かれるものだけれども、まさか女の子に抜かれるとはね」と、苦笑いしながら澤の偉業を称えた。
 釜本氏は1968年メキシコ五輪で得点王となり、銅メダル獲得に貢献。なでしこジャパンも今大会はトップ3を目指している。同氏は「最後は技術。女子は世界でも速さ、強さなどの体格差も感じなくなった」と戦いぶりを高く評価した。

女子日本代表21名
GK:
1.山郷のぞみ(浦和レッズレディース)
12.福元美穂(岡山湯郷Belle)
21.海堀あゆみ(INAC神戸レオネッサ)
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸レオネッサ)
5.矢野喬子(浦和レッズレディース)
14.上尾野辺めぐみ(アルビレックス新潟レディース)
3.岩清水梓(日テレ・ベレーザ)
15.鮫島彩(未所属)
16.田中明日菜(INAC神戸レオネッサ)
4.熊谷紗希(浦和レッズレディース)
MF:
10.澤穂希(INAC神戸レオネッサ)
8.宮間あや(岡山湯郷Belle)
9.川澄奈穂美(INAC神戸レオネッサ)
6.阪口夢穂(アルビレックス新潟レディース)
13.宇津木瑠美(モンペリエ/フランス)
FW:
7.安藤梢(デュイスブルク/ドイツ)
18.丸山桂里奈(ジェフユナイテッド市原・千葉)
11.大野忍(INAC神戸レオネッサ)
17.永里優季(ポツダム/ドイツ)
19.高瀬愛実(INAC神戸レオネッサ)
20.岩渕真奈(日テレ・ベレーザ)
バックアップメンバー2名
有吉佐織(日テレ・ベレーザ)
山口麻美(ハマルビー/スウェーデン)


移動
 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会のグループリーグ・グループBで、2連勝の勝ち点6で4大会ぶりの準々決勝進出を決めた女子日本代表は本日2日、イングランドとの第3戦が行われるアウクスブルクに移動し、1日のメキシコ戦で3得点した澤(INAC)ら先発した11人は体操や公園内のジョギングなどで軽めに調整した。
 メキシコに4−0で快勝した日本はアウクスブルクに到着後、宿舎近くの公園に移動し、控え組は芝生の広場でランニングやボールを使った練習などを行い、汗を流した。日本はグループB・1位突破を目指し、1勝1分けで勝ち点4のイングランドと5日(日本時間6日)に対戦する。

【イングランド戦は1位争い】
 日本は通算2勝で勝ち点6とし、5日のイングランド戦を残してグループB・2位以内を確定、グループリーグを突破した8チームで争う決勝トーナメント進出を決めた。準々決勝ではグループAで通過を決めたドイツかフランスと対戦する。
 イングランドはニュージーランドに2−1で逆転勝ちし、勝ち点4とした。日本はイングランドに勝つか引き分ければ、グループB・1位通過となる。
 ニュージーランドは勝ち点0で敗退が決まった。メキシコは同1。

【澤は「日本のプリンツ」】
 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会のグループリーグ・グループBでメキシコに快勝し、8強入りした日本の戦いぶりを本日2日、ドイツ地元紙が称賛した。全国紙フランクフルター・アルゲマイネは「『日本のプリンツ』32歳の澤がヘディングで試合を決めた」と3得点の澤を3連覇に挑むドイツ代表のエースFWになぞらえた。
 開催国のドイツと準々決勝で対戦する可能性もあるため、大衆紙ビルトは「ジルビア(ナイト監督)、気を付けろ」と見出しを付け、日本があきたこまちのコメを30キロ注文した途端に大勝したと紹介。大衆紙エクスプレスは「平均身長163センチの日本は今大会でも背の低いチームの1つ。積極的ですばしっこく、見事なサッカーで8強入りを決めた」と称えた。


ドロー発進
コパ・アメリカ・グループリーグ第1戦(開幕戦)結果

グループA:

アルゼンチン1−1ボリビア
≪得点者≫
アルゼンチン:アグエロ76
ボリビア:エジバウド48
≪出場メンバー≫
【アルゼンチン】
GK:
ロメロ
DF:
サネッティ、N・ブルディッソ、G・ミリート、ロホ
MF:
バネガ、マスチェラーノ、カンビアッソ(46分ディ・マリア)
FW:
ラベッシ
(71分アグエロ)、メッシ、テベス
【ボリビア】
GK:
アリアス
DF:
L・アルバレス、ラルデス、リベロ
、L・グティエレス
MF:
ロブレス、フロレス
、バカ(64分チャベス)、カンポス(80分アルセ)
FW:
エジバウド(90分カルドソ)、モレノ

 サッカーのコパ・アメリカ(南米選手権)は1日、アルゼンチンのブエノスアイレス近郊のラプラタで開幕し、単独最多15度目の優勝を狙う開催国アルゼンチンはグループリーグ・グループAの初戦で格下のボリビアと1−1で引き分けた。
 エースFWのメッシを擁するアルゼンチンは攻め込みながら、後半2分に先制された。同30分に途中出場のFWアグエロが右足ボレーで同点ゴールを決める。追い付いて勢い付いたアルゼンチンは終盤、怒涛の攻撃を展開するも逆転ゴールを挙げるまでには至らず。ホームの大声援を背に臨んだ開幕戦は引き分けとなった。
 アルゼンチンとボリビアは、コロンビア、コスタリカと同じグループAに所属。本日2日にはコロンビアとコスタリカが対戦する。
 グループリーグは12カ国を3グループに分け、各グループ2位までと3位のうち成績上位の2チームが準々決勝に進む。日本も参加予定だったが、東日本大震災の影響で辞退した。

【サネッティ「力を出し切れなかった」】
 単独最多15度目の優勝を狙う開催国アルゼンチンが、開幕戦でつまずいた。FIFAランキング93位のボリビアと1−1のドロー。ドリブルで何度も好機を演出したメッシは「主導権は握っていたのに、難しい試合にしてしまった」と話し、ベテランDFサネッティは「力を出し切れなかった。しっかり分析し、落ち着いて次戦に臨まなければいけない」と厳しい表情で振り返った。
 圧倒的に攻めながら前半を0−0で折り返したバティスタ監督は、後半開始から動いた。カンビアッソに代えてディ・マリアを投入。しかし、2分後にCKからのシュートをゴールライン上のバネガが後逸し、先制点を喫してしまった。
 それから28分間。攻め急いだアルゼンチンは好機を逃し続けた。後半30分、途中出場のアグエロの右足ボレーでやっと同点。しかし、ボリビアの堅守に阻まれて勝ち越し点を奪えず、引き分けで終了。その瞬間、メッシは呆然とピッチに立ち尽くした。

【ボリビア大きな勝ち点1】
 ボリビアが大きな勝ち点1を手にした。後半2分に先制点を挙げたロハスは「全員が力を出し尽くしたおかげ。次戦に自信を持って臨める」と胸を張った。
 幸運も味方した。左CKをロハスが右足のかかとを使って相手ゴール前に流し込むと、バネガが止め損ねたボールがゴールラインを割った。キンテロス監督は「これで浮足立ってはいけない」と冷静に話した。


獲得
 イタリアセリエAのユベントスは1日、同じイタリアのラツィオからスイス代表DFシュテファン・リヒトシュタイナー(27)を獲得したと発表した。契約期間は4年。
 昨季セリエAで7位に終わり、欧州カップ戦出場権を逃したユベントスは、すでにFWファビオ・クアアレッラ、MFアンドレア・ピルロ、シモーネ・ペペ、DFレト・ツィーグラーらを獲得しており、今後も積極的な補強を敢行するとみられている。


獲得
 昨季ヨーロッパリーグで準優勝を果たしたポルトガルスーペルリーガ(ポルトガル1部)のスポルティング・ブラガは1日、同じポルトガルのベンフィカから元ポルトガル代表FWヌーノ・ゴメス(34)を獲得したと発表した。同選手とベンフィカの契約はすでに終了しているため、移籍金は発生しない。
 ヌーノ・ゴメスは同日に行われたサポーターへのお披露目会見で、「学校に初めて登校する日のような気分」とコメント。近年の著しいブラガの躍進ぶりが、加入の決め手となったと語った。
 自国開催のユーロ2000(2000年欧州選手権)では4ゴールを挙げるなど印象的な活躍を披露したヌーノ・ゴメスは、ポルトガル代表として77試合に出場し、歴代4位の29得点を記録。昨季はベンフィカで出場機会が減少しながらも7試合出場で5ゴールを挙げたが、クラブ側は5月に同選手との契約を更新しないと述べていた。


獲得
 スペインリーガエスパニョーラのマラガは1日、同リーグのセビージャから元U-21スペイン代表DFセルヒオ・サンチェス(25)を獲得することで合意に達したと発表した。契約期間は4年。移籍金は280万ユーロ(約3億3000万円)。
 昨年6月にカタールの王族による買収が行われて以来、積極的な補強を続けているマラガは来季に向けて着々と強化に努めており、すでにオランダ代表FWルート・ファン・ニステルローイ、フランス代表MFジェレミー・トゥララン、元スペイン代表MFホアキンらを獲得している。昨年に心臓手術から劇的なカムバックを果たしたサンチェスは、マラガにとって今オフ実に8人目の補強選手となった。


超サカFLASH

正式発表
 J1浦和は本日、セルビア人のFWランコ・デスポトビッチ(28)の加入を正式に発表した。同国代表として4試合の出場経験がある。昨季はスペイン2部リーグのジローナに所属していた。登録名はランコの予定。

プロA契約
 J2京都は本日、MF内藤洋平(22)の契約をプロAに変更したと発表した。6月29日の熊本戦で通算出場時間がA契約締結条件の900分に達した。

全治1ヶ月
 J2京都は本日、DFアライールが左ふくらはぎの肉離れで全治約1ヶ月と診断されたと発表した。6月23日の立命大との練習試合で負傷した。

全治1〜2週間
 J2岐阜は本日、FWブルーノが左足首の捻挫で全治1、2週間、MF橋本卓が右足首の捻挫で全治2、3週間と診断されたと発表した。ともに6月29日の鳥取戦で負傷した。

初優勝
 フットサルのアジア・クラブ選手権は1日、ドーハ(カタール)で決勝が行われ、名古屋がシャヒド・マンスーリ(イラン)を延長戦の末3−2で下し、初優勝した。名古屋は後半に2点差を追い付き、延長後半に渡辺が決勝点を挙げた。

移籍
 イングランドプレミアリーグのウェスト・ブロムウィッチは1日、イングランド代表GKスコット・カーソン(25)がブルサシュポール(トルコ)へ移籍したと発表した。カーソンは2008年にリバプール(イングランド)から加入。同クラブでの3年間で公式戦118試合に出場した。

陽性反応
 FIFA(国際サッカー連盟)は1日、5月に行われたドーピング検査で5選手に禁止薬物の陽性反応が出たメキシコ代表について、さらに4選手から微量の薬物が検出されたことを明らかにした。4選手は当時の検査で陽性反応を示していなかった。

失格
 女子サッカーのロンドン五輪予選で赤道ギニアが選手の資格問題で失格したことが1日、明らかになった。同予選で赤道ギニアと対戦する予定だったナイジェリアのサッカー連盟が明らかにしたもので、国際サッカー連盟(FIFA)から対戦相手がカメルーンに替わると通知されたという。女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会に出場している赤道ギニアは、FWのジェイド・ボホが国籍の問題で2ヶ月の資格停止処分を受けている。


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