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本日の超最新情報
なでしこジャパンは完敗し、準々決勝で王者ドイツと激突!!
2011.07.05.TUE

INDEX

完敗
女子W杯グループリーグ第3戦(最終戦)
グループA
ドイツ4−2フランス
カナダ0−1ナイジェリア
グループB
女子イングランド代表2−0女子日本代表
ニュージーランド2−2メキシコ
なでしこジャパンは完敗して2位通過となり、9日の準々決勝で3連覇を狙う開催国ドイツと激突!

J展望
明日6日はJ1第3、4節第1日&J2第2節最終日!15位に低迷する浦和は17位山形と激突!totoに役立つ予想スタメンUP!

ドロー発進
コパ・アメリカ・グループリーグ第1戦
グループC
ウルグアイ1−1ペルー
チリ2−1メキシコ
昨年のW杯ベスト4のウルグアイはスアレスのゴールで追い付いてドロー!ゴールドカップ王者のメキシコは逆転負け!

準決勝進出
U-17W杯準々決勝
ドイツ3−2イングランド
メキシコ2−1フランス
ドイツと開催国メキシコが準決勝進出!ドイツは5試合18得点の圧倒的な攻撃力で逃げ切る!

移籍
J1柏のU-22日本代表FW大津祐樹(21)がドイツの名門ボルシア・メンヘングラッドバッハに移籍!

獲得
長谷部誠が所属するボルフスブルクがユベントスから元ボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFサリハミジッチ(34)を獲得!

獲得
香川真司が所属するドルトムントがセントラルコースト・マリナーズ(オーストラリア)からU-20オーストラリア代表MFアミニ(18)を獲得!

獲得
アヤックスが同リーグのAZからアイスランド代表FWシグトルソン(21)を獲得!4年契約で移籍金は約4億7000万円!

4部降格
松井大輔が所属するグルノーブルが財政問題により本来の3部リーグから4部リーグに降格!

代表選手も関与
韓国Kリーグの八百長疑惑で韓国代表の主力でU-22韓国代表主将のDF洪正好=ホン・ジョンホ(21)も八百長に関与!

本日の超サカFLASH
国際ユース大会のU-17日本代表メンバー18名発表ほか


本文
=
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完敗
女子W杯グループリーグ第3戦(最終戦)結果

グループA:

ドイツ4−2フランス
≪得点者≫
ドイツ:ガレフレーケス25、グリングス32、68、エムバビ89
フランス:デリー56、ジョルジュ72

カナダ0−1ナイジェリア
≪得点者≫
ナイジェリア:エンクォチャ84

グループB:

女子イングランド代表2−0女子日本代表
(インパルス・アレナ)
≪得点者≫
≪得点者≫
イングランド:ホワイト15、ヤンキー 66
≪出場メンバー≫
女子日本代表
GK:
21.海堀あゆみ
DF:
2.近賀ゆかり
3.岩清水梓
15.鮫島彩
4.熊谷紗希
MF:
6.阪口夢穂
(75分20.岩渕真奈)
8.宮間あや
10.澤穂希(cap)
7.安藤梢
(56分18.丸山桂里奈)
FW:
11.大野忍
(82分9.川澄奈穂美)
17.永里優季

ニュージーランド2−2メキシコ
≪得点者≫
ニュージーランド:スミス90、ウィルキンソン90+2
メキシコ:マヨール2、ドミンゲス29

 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会第9日は5日、アウクスブルクなどでグループリーグ・グループA、Bの最終戦が行われ、グループBの女子日本代表は0−2でイングランドに敗れて通算2勝1敗の勝ち点6で2位となり、9日(日本時間10日午前3時45分)の準々決勝でグループA・1位のドイツと対戦することが決まった。
 日本は前半15分に先制され、後半にも失点。澤(INAC)を中心に反撃したが、今大会初黒星を喫した。イングランドは2勝1分けの勝ち点7で1位。グループBのもう1試合はメキシコとニュージーランドが引き分けた。
 グループAは3連覇を狙う開催国ドイツがフランスを4−2で下し、3連勝。フランスは2勝1敗で2位となり、準々決勝でイングランドと戦う。

熊谷紗希
「負けてしまって残念。スピードやキックの距離がこれまでの相手と違って、てこずった。(次も)欧州勢が相手なのでこの試合の反省を生かし、しっかり戦いたい」

澤穂希
「前半は切り返しが遅く相手のペースになってしまった。できれば1位でいきたかったが、相手がどこであろうと決勝トーナメントに行けるのは良かった。気持ちを切り替え、しっかり修正して準々決勝に臨みたい」

宮間あや
「自分達のサッカーができなかったので、負けて当然。自分達の力を出すために、もう一度努力が必要」

女子日本代表・佐々木則夫監督
「イングランドの勝ちたい思いが、こういう結果になったのでしょう。この敗戦をいい教訓にして決勝トーナメントを戦いたい」

女子イングランド代表・パウエル監督
「日本は技術的にはベストのチーム。日本の選手を挟み込んでスペースを与えず、中盤を機能させないのがプランだった。それがうまくいった」

【なでしこ、守備陣の連携に課題】
 日本は守備陣の連係ミスで先制された。前半15分はロングボールにDFが裏を取られ、GK海堀の位置取りも中途半端になって頭上を抜かれるシュートを打たれた。4日の記者会見で「クロスを上げられても、中に枚数がいれば返せる。1戦目の失点の経験も生かせればいい」と話した海堀にとっては、悔しい結果となった。
 DF熊谷も「悪い時間帯に失点してしまった。早い段階でクロスを入れてくる相手には、GKとの連係が大事」と反省点を口にし、立て直しを誓った。

【永里「チャンスはつくれた」】
 ドイツブンデスリーガ(ドイツ1部)のポツダムに所属している永里が、前線で気を吐いた。相手の速く激しい寄せにも「ブンデスリーガの通常ぐらいのレベルだったと思う」と経験を生かして対応した。
 次の相手がドイツに決まり「楽しみですね」と永里。「この結果は次に生きると思うし、そこまで悲観的じゃない」と準々決勝での巻き返しを見据えた。

【ドイツ、4ゴールで1位通過】
 ドイツはグループA・1位通過を懸けた一戦で4得点を奪った。ナイト監督は「セットプレーからの2失点は残念だが、攻撃も守備も素晴らしいプレーをしてくれた」とここまでの苦戦を忘れさせる内容に満足感を示した。
 準々決勝では日本と対戦することが決まった。地元の大声援を背に受けて、3連覇を目指す指揮官は「強敵の日本との一戦に向けて、自信を取り戻せた」と手応えを口にした。

女子日本代表21名
GK:
1.山郷のぞみ(浦和レッズレディース)
12.福元美穂(岡山湯郷Belle)
21.海堀あゆみ(INAC神戸レオネッサ)
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸レオネッサ)
5.矢野喬子(浦和レッズレディース)
14.上尾野辺めぐみ(アルビレックス新潟レディース)
3.岩清水梓(日テレ・ベレーザ)
15.鮫島彩(未所属)
16.田中明日菜(INAC神戸レオネッサ)
4.熊谷紗希(浦和レッズレディース)
MF:
10.澤穂希(INAC神戸レオネッサ)
8.宮間あや(岡山湯郷Belle)
9.川澄奈穂美(INAC神戸レオネッサ)
6.阪口夢穂(アルビレックス新潟レディース)
13.宇津木瑠美(モンペリエ/フランス)
FW:
7.安藤梢(デュイスブルク/ドイツ)
18.丸山桂里奈(ジェフユナイテッド市原・千葉)
11.大野忍(INAC神戸レオネッサ)
17.永里優季(ポツダム/ドイツ)
19.高瀬愛実(INAC神戸レオネッサ)
20.岩渕真奈(日テレ・ベレーザ)


J展望
J1第3節第1日日程

6日(水)
19:00〜
山形vs浦和
(NDスタ)

J1第4節第1日日程

6日(水)
19:00〜
新潟vs甲府
(東北電ス)

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Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


J2第2節最終日日程

6日(水)
19:00〜
札幌vs北九州
(札幌ド)

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Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング

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超最新TVスケジュール

J1第3節予想スタメン
※ポジションは右サイドから表記

6日(水)19:00〜
山形vs浦和
(NDスタ)
≪予想スタメン≫
山形
GK:植草
DF:園田、西河、石井、小林
MF:廣瀬、秋葉、佐藤、伊東
FW:大久保、太田
ベンチ:GK清水、DF前田、DF石川、MF下村、MF船山、MF宮崎、MF宮沢
出場停止:なし
監督:小林伸二
浦和
GK:加藤
DF:高橋、スピラノビッチ、永田、平川
MF:山田直、鈴木、柏木、原口、原
FW:田中
ベンチ:GK山岸、DF宇賀神、MF山田暢、MF小島、MF梅崎、FWマゾーラ、FW高崎
出場停止:なし
監督:ゼリコ・ペトロビッチ

J1第4節予想スタメン
※ポジションは右サイドから表記

6日(水)19:00〜
新潟vs甲府
(東北電ス)
≪予想スタメン≫
新潟
GK:小澤
DF:酒井高、鈴木、千葉、石川
MF:三門、菊地、本間、田中
FW:ロペス、ミシェウ
ベンチ:GK渡辺、DF大野、MF長谷部、MF小林、MF木暮、FW川又、FW大島
出場停止:なし
監督:黒崎久志
甲府
GK:荻
DF:市川、ダニエル、山本、吉田
MF:柏、石原、伊東、パウリーニョ
FW:阿部、ハーフナー
ベンチ:GK荒谷、DF小林、MF保坂、MF養父、MF片桐、MF永里、FW松橋
出場停止:なし
監督:三浦俊也

 サッカーのJ1は東日本大震災の影響で変則日程となり、6日は第3、4節が1試合ずつ行われる。
 3連敗中の山形はホームに浦和を迎える。浦和の攻撃のリズムを作るU-22(22歳以下代表)の原口をどう抑えるか。
 前節10試合ぶりに勝利した新潟は、J1で4連勝中と相性の良い甲府との対戦で連勝を狙う。甲府はリーグ戦4連敗中。4試合で計11失点している守備の立て直しが急務だ。
 第3節の残り8試合は9、10日に、第4節の残り8試合は13日にそれぞれ行われる。


ドロー発進
コパ・アメリカ・グループリーグ第1戦結果

グループC:

ウルグアイ1−1ペルー
≪得点者≫
ウルグアイ:L・スアレス45
ペルー:ゲレーロ24
≪出場メンバー≫
【ウルグアイ】
GK:
ムスレラ
DF:
M・ペレイラ、ルガノ、M・カセレス
、ビクトリーノ
MF:
D・ペレス、アレバロ、ロデイロ(79分C・ロドリゲス)
FW:
L・スアレス、フォルラン、カバーニ(79分エルナンデス)
【ペルー】
GK:
R・フェルナンデス
DF:
レボレド、アカシエテ
、A・ロドリゲス、ビルチェス
MF:
バルビン、ゲバラ(58分ロバトン)、クルサド
、アドビンクラ
ヨトゥン(59分J・バルガス
)、ゲレーロ

チリ2−1メキシコ
≪得点者≫
チリ:E・パレデス67、ビダル73
メキシコ:アラウホ41
≪出場メンバー≫
【チリ】
GK:
ブラボ

DF:
W・ポンセ、イスラ、P・コントレラス、ハラ
MF:
ビダル、M・フェルナンデス(84分カルモナ)、メデル、ボセジュール(61分E・パレデス)
FW:
A・サンチェス、ウンベルト・スアソ(90分エストラダ)
【メキシコ】
GK:
ミチェル
DF:
レイノソ、チャベス、アラウホ、ディエゴ・レジェス

MF:
ミエル、アギラル、アキーノ
(73分ペラルタ)、エンリケス
FW:
マルケス・ルーゴ(88分パチェコ)、G・ドス・サントス

 サッカーのコパ・アメリカ(南米選手権)第4日は4日、アルゼンチンのサンフアンでグループリーグ・グループCの2試合が行われ、昨年のワールドカップ(W杯)南アフリカ大会ベスト4で、1995年大会以来の優勝を狙うウルグアイがペルーと1−1で引き分けた。
 ペルーは前半23分、相手守備の裏に抜けたFWゲレロが決めて先制。ウルグアイは同ロスタイムにFWスアレスが同点ゴールを奪った。
 チリはゴールドカップ王者のメキシコに2−1で逆転勝ちした。1−1の後半28分、CKからDFビダルがヘディングで決勝点を挙げた。

【スアレス「素直に喜べない」】
 昨年のワールドカップ(W杯)で4強入りしたウルグアイは、格下のペルーに苦戦した。相手守備の間をすり抜けてスルーパスを引き出し、冷静に同点ゴールを決めたスアレスだが「得点も素直に喜べない」と落胆を隠せなかった。
 先制点を許し、冷や汗をかいた。ただ今大会はアルゼンチンとブラジルも初戦を引き分けているだけに、タバレス監督は「苦戦は見越していた。結果は両チームの出来をそのまま示している」と冷静に話した。


準決勝進出
U-17W杯準々決勝結果

ドイツ3−2イングランド
≪得点者≫
ドイツ:イェシル7、53、アイハン24
イングランド:マグリ67=PK、ホープ83

メキシコ2−1フランス
≪得点者≫
メキシコ:エスカミージャ14、フィエッロ50
フランス:イココ17

 17歳以下によるサッカーのU-17ワールドカップ(W杯)は4日、メキシコのパチューカなどで準々決勝2試合が行われ、ドイツと開催国メキシコが準決勝に勝ち進んだ。
 ドイツはイングランドを3−2で振り切り、メキシコはフランスを2−1で退けた。
 準決勝のウルグアイvsブラジル、ドイツvsメキシコは7日に行われる。
 ここまで今大会4試合で15得点と、圧倒的な攻撃力を誇るドイツは、前半7分にイェシルのゴールで幸先良く先制に成功。24分に追加点を奪うと、後半8分にも再びイェシルがネットを揺らし、リードを3点に広げる。22分にPKでイングランドに1点を返されたドイツは、終盤にもDF陣のミスから失点。1点差に詰め寄られたものの、その後はイングランドの反撃を何とかしのぎ切り、ベスト4進出を果たした。
 メキシコは1−1で迎えた後半5分、エースFWフィエッロの今大会4ゴール目で勝ち越すと、最後までリードを守り切った。


移籍
 J1で首位を走る柏レイソルのU-22日本代表FW大津祐樹(21)が、ドイツの名門ボルシア・メンヘングラッドバッハに移籍することが確実となった。本日5日に日本を出発し、チームの医療スタッフからメディカルチェックを受けて正式契約の運びとなる。
 ボルシアMGは大津がケガで苦しんでいたことを考慮し、1週間かけて入念にメディカルチェックを行うという。メディカルチェックを通過した段階で移籍金を含め、契約内容を詰める予定。
 4日の2部練習に参加した大津はハードなフィジカルメニューもこなし、練習後にはネルシーニョ監督やシジマールGKコーチから、肩を叩かれて送り出された。
 ボルシアMGは1960年代から1970年代にかけてリーグ優勝5回、UEFAカップ(現:欧州リーグ)優勝2回を誇り、バイエルンと2強時代を築いた名門クラブ。近年は凋落が著しく、昨季はプレーオフの末に残留を勝ち取った。


獲得
 ドイツブンデスリーガで日本代表MF長谷部誠が所属するボルフスブルクは4日、元ボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFハサン・サリハミジッチ(34)を獲得したと発表した。契約期間は1年。
 サリハミジッチは両サイドハーフ、両サイドバックをこなすオールラウンダー。豊富な運動量と積極的な仕掛けが持ち味で得点力も高い。
 サリハミジッチは昨季までイタリアセリエAのユベントスに在籍したが、今夏に退団していた。


獲得
 ドイツブンデスリーガでMF香川真司が所属するドルトムントが、セントラルコースト・マリナーズ(オーストラリア)からU-20オーストラリア代表MFムスタファ・アミニ(18)を獲得することが4日、明らかになった。セントラルコースト・マリナーズが同日に発表した。同選手は2012年5月31日まで、ドルトムントからの期限付き移籍という形でセントラルコーストに残留する。移籍金は不明。
 ドルトムントのユルゲン・クロップ監督は「彼は明確にフットボールをプレーできる。最高の才能を持っている」と絶賛している。
 アミニは、アフガニスタンとニカラグアのハーフで、オーストラリアを国籍を持ち、18歳ながら同国のU-20代表に選ばれている。


獲得
 オランダエールディビジのアヤックスは4日、同リーグのAZからアイスランド代表FWコルバイン・シグトルソン(21)を4年契約で獲得したと発表した。移籍金は400万ユーロ(約4億7000万円)。
 AZの下部組織で育ったシグトルソンは、昨季のエールディビジでチームトップの15ゴールを記録してブレイク。アイスランド代表でも、これまで4試合に出場している。


4部降格
 サッカーの日本代表MF松井大輔が所属し、昨季のフランスリーグ2(フランス2部)で最下位となったグルノーブルは4日、財政問題により今季は本来の3部ではなく4部への降格が決まったと公式ホームページ上で発表した。規定により4部のクラブはプロ選手を保有できないため、松井は自由な移籍が可能になった。
 2004年に日本企業のインデックスが買収したグルノーブルは経営面などについてリーグの調査を受け、2段階の降格となった。クラブは現在、破産申請中。
 フランスのスポーツ紙レキップは4日、今季リーグ1(1部)に昇格するディジョンと松井が2年契約で合意したと報られている。


代表選手も関与
 本日5日付の韓国紙、朝鮮日報はサッカーの韓国プロリーグ、Kリーグでの八百長疑惑で韓国代表の主力でロンドン五輪を目指すU-22(22歳以下)代表では主将を務めるDF洪正好=ホン・ジョンホ(21)が、八百長に関与したとして検察当局が捜査を進めていると報じた。同選手はKリーグの済州所属。一連の疑惑で、現役韓国代表選手が捜査対象になったのは初めて。
 同紙によると、検察当局は同選手が昨年6月に行われたカップ戦で八百長に関わったとして捜査に着手。この試合は済州が1−5で敗れ、同選手はセンターバックとしてフル出場していた。
 検察当局の調べに対し、洪正好は「(問題とされる試合では)コーチングスタッフが見ていたので、八百長に加われる状況ではなかった」と述べ、関与を否定しているという。


超サカFLASH

震災ショック
 イタリアのレプブリカ紙は母国で休暇を過ごしているサッカー日本代表のザッケローニ監督のインタビューを4日付で掲載し、「日本人はいつも笑顔で親切だが、今は震災のショックがある。日本代表の選手達の目にも痛々しさが見られる」と東日本大震災の影響を語った。日本代表は9月から2014年ワールドカップ(W杯)アジア3次予選に臨む。契約が残り1年の同監督は「3カ国の代表チームと海外のクラブからオファーがあったが断った。W杯には日本と行きたい。アジアの強敵はイラン、サウジアラビア、オーストラリアだ」と意欲を示した。日本語は難しく、通訳に頼り切りという。「(イタリアで『痩せた人』を意味する)小指を立てて指示を与えたら、選手達が赤面した。どうやら日本では『愛人』を示すジェスチャーらしい」とユニークな失敗談も披露した。

発表
 日本サッカー協会(JFA)は本日、国際ユース大会(16〜18日・新潟)に臨むU-17(17歳以下)日本代表メンバー18名を発表し、J1甲府のFWハーフナー・マイクの弟、DFハーフナー・ニッキ(名古屋ユース)や、福島第1原発事故の影響で活動拠点を移転しているJFAアカデミー福島からはMF金子ら3人がメンバー入りした。国際大会はU-17メキシコ代表、U-17スロバキア代表などが参加する。U-17日本代表メンバー18名は以下の通り。

U-17日本代表18名
GK:
1.山田元気(京都ユース)
18.斉藤康平(清水東高)
DF:
2.ハーフナー・ニッキ(名古屋ユース)
3.鴨池陽希(FC東京ユース)
4.吉野恭平(東京Vユース)
5.田口翔太郎(JFAアカデミー福島)
7.伊池翼(横浜Mユース)
9.平澤俊輔(JFAアカデミー福島)
MF:
6.中川寛斗(柏ユース)
10.大山啓輔(大宮ユース)
14.秋山大地(C大阪ユース)
15.井上丈(新潟ユース)
16.金子翔太(JFAアカデミー福島)
17.宮村哲朗(神戸ユース)
FW:
8.神田夢実(札幌ユース)
11.菅嶋弘希(東京Vユース)
12.辻拓郎(星稜高)
13.大津耀誠(C大阪ユース)

正式発表
 J1鹿島は本日、日本代表DF伊野波雅彦がクロアチアのハイデュク・スプリトに完全移籍することで基本合意したと正式に発表した。

退団
 J2熊本は本日、ブラジル出身のMFイヴァン(23)が家庭の事情により退団すると発表した。3月からチームに加入したが、リーグ戦の出場はなかった。

3G1A
 サッカー日本代表MF香川真司が所属するドルトムントが4日、地元の地域選抜チームと今季初の練習試合を行い、香川は3得点1アシストと活躍した。トップ下で前半だけ出場した香川は攻撃の要として存在感を示し、地元紙は「(昨季の)負傷離脱がウソのようだ」と絶賛した。チームは7−0で勝った。

トップ昇格
 スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは4日、Bチーム(2軍チーム)に所属していたDFアンドレウ・フォンタス(21)のトップチーム昇格と2013年までの契約延長を発表した。2010−2011年シーズン、フォンタスは肝腫瘍によって戦列から離れたDFエリック・アビダルに代わり、トップチームで8試合に出場。この出場記録により、バルセロナとの契約が自動的に延長された。

先勝
2014年W杯北中米カリブ海1次予選第1戦結果

米領バージン諸島2−0英領バージン諸島

 2014年W杯北中米カリブ海1次予選第1戦は4日、1試合が行われ、米領バージン諸島はホームで英領バージン諸島に2−0で快勝して先勝した。


[提携サイト]
日本代表ニュース

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