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本日の超最新情報
2011.07.12.TUE
INDEX
★Ｊ展望★
明日13日はＪ１第４節最終日！首位柏は６位広島と対戦！バイエルンに移籍する宇佐美貴史はＧ大阪ラストゲーム！ｔｏｔｏに役立つ予想スタメンＵＰ！
★攻撃組み立て確認★
女子Ｗ杯準決勝日程
13日(水)
日本時間27:45〜
女子日本代表vs女子スウェーデン代表
(ヴァルトシュタディオン)
女子日本代表は明日13日のスウェーデン戦に向け、攻撃の組み立てなどを反復して確認！
★２位通過★
コパ・アメリカ・グループリーグ第３戦(最終戦)
グループＡ
アルゼンチン３−０コスタリカ
開催国アルゼンチンはアグエロの２ゴールなどで快勝し、２位通過で準々決勝進出！
★正式発表★
ノバーラがカターニャの元日本代表FW森本貴幸(23)の獲得を正式発表！移籍金は約２億３０００万円！
★背番号１４★
Ｇ大阪からバイエルンに移籍する日本代表MF宇佐美貴史(19)の背番号が『１４』に内定！
★移籍見送り★
ボルシア・メンヘングラッドバッハへの移籍を前提としたメディカルチェックで渡独していた柏のU-22日本代表FW大津祐樹(21)の移籍が見送り！
★レンタル★
甲府がウンムサラル(カタール)からブラジル人FWダヴィ(27)を期限付き移籍で獲得！２年ぶりのＪリーグ復帰！
★獲得★
アーセナルがリールからコートジボワール代表FWジェルビーニョ(24)を獲得！４年契約で移籍金は約１５億３０００万円！
★獲得★
ナポリがウディネーゼからスイス代表主将MFインレル(27)を獲得！４年契約で移籍金は約７億８０００万円！
★獲得★
マラガがバレンシアからU-20スペイン代表FWイスコ(19)を獲得！５年契約で移籍金は約７億８０００万円！
★全治６ヶ月★
チェルシーのガーナ代表MFエッシェン(28)が右膝十字靭帯損傷で全治６ヶ月！
★１、２部制導入★
韓国Ｋリーグの八百長事件を巡り、2013年からリーグを１部と２部の２段階に分けた制度を導入！
本日の超サカＦＬＡＳＨ
甲府DF吉田豊が左膝外側靱帯付近のケガで全治４週間ほか
本文
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★Ｊ展望★
Ｊ１第４節最終日日程
13日(水)
19:00〜
浦和vs川崎
(埼玉)
19:00〜
柏vs広島
(柏)
19:00〜
横浜Ｍvs山形
(ニッパ球)
19:00〜
名古屋vs鹿島
(豊田ス)
19:00〜
Ｇ大阪vs神戸
(万博)
19:00〜
Ｃ大阪vs磐田
(金鳥スタ)
19:00〜
福岡vs大宮
(レベスタ)
19:00〜
仙台vs清水
(ユアスタ)
Jﾘｰｸﾞﾃﾞｨﾋﾞｼﾞｮﾝ1
順位表&得点ﾗﾝｷﾝｸﾞ
超最新TVｽｹｼﾞｭｰﾙ
Ｊ１第４節出場停止選手
田中裕介(川崎)
中後雅喜(Ｃ大阪)
森崎和幸(広島)
Ｊ１第４節予想スタメン
※ポジションは右サイドから表記
13日(水)19:00〜
浦和vs川崎
(埼玉)
≪予想スタメン≫
【浦和】
GK：加藤
DF：高橋、スピラノビッチ、永田、平川
MF：.リシャルデス、鈴木、柏木、原口
FW：田中、高崎
ベンチ：GK山岸、DF山田暢、DF宇賀神、MF山田直、FWエスクデロ、FW原、FWマゾーラ
出場停止：なし
監督：ゼリコ・ペトロビッチ
【川崎】
GK：相澤
DF：實藤、井川、菊地、小宮山
MF：中村、柴崎、稲本、山瀬
FW：ジュニーニョ、矢島
ベンチ：GK安藤、DF伊藤、MF田坂、MF大島、MF楠神、FW久木野、FW小林
出場停止：DF田中裕
監督：相馬直樹
13日(水)19:00〜
柏vs広島
(柏)
≪予想スタメン≫
【柏】
GK：菅野
DF：酒井、増嶋、近藤、橋本
MF：ドミンゲス、栗澤、大谷、澤
FW：田中、北嶋
ベンチ：GK桐畑、DF藏川、MFワグネル、MF兵働、MF水野、FW林、FW工藤
出場停止なし
監督：ネルシーニョ
【広島】
GK：西川
DF：森脇、中島、盛田
MF：ミキッチ、青山、森崎浩、山岸、李、ムジリ
FW：佐藤
ベンチ：GK中林、DF横竹、MF丸谷、MF石川、MF服部、MF高萩、FW山崎
出場停止：DF森崎和
監督：ミハイロ・ペトロビッチ
13日(水)19:00〜
横浜Ｍvs山形
(ニッパ球)
≪予想スタメン≫
【横浜Ｍ】
GK：飯倉
DF：小林、栗原、中澤、金井
MF：中村、小椋、兵藤、谷口
FW：大黒、渡邉
ベンチGK秋元、DF青山、DF波戸、DF天野、DFキム、MF長谷川、FW小野
出場停止：なし
監督：木村和司
【山形】
GK：清水
DF：園田、西河、石井、石川
MF：宮崎、秋葉、下村、宮沢
FW：大久保、太田
ベンチ：GK植草、DF前田、DF小林、DF宮本、MF佐藤、MF川島、FW長谷川
出場停止：なし
監督：小林伸二
13日(水)19:00〜
名古屋vs鹿島
(豊田ス)
≪予想スタメン≫
【名古屋】
GK：楢崎
DF：田中隼、闘莉王、増川、阿部
MF：中村、ダニルソン、藤本
FW：小川、ケネディ、玉田
ベンチ：GK高木、DF千代反田、DF三都主、MF磯村、MFブルザノビッチ、MF吉田、FW永井
出場停止：なし
監督：ドラガン・ストイコビッチ
【鹿島】
GK：曽ヶ端
DF：西、岩政、中田、新井場
MF：野沢、増田、小笠原、遠藤
FW：興梠、大迫
ベンチ：GK杉山、DF昌子、DFアレックス、MF青木、MFガブリエル、MF本山、FW田代
出場停止：なし
監督：オズワルド・オリベイラ
13日(水)19:00〜
Ｇ大阪vs神戸
(万博)
≪予想スタメン≫
【Ｇ大阪】
GK：藤ヶ谷
DF：加地、中澤、山口、下平
MF：二川、武井、遠藤、宇佐美
FW：イ、平井
ベンチ：GK木村、DF内田、DF高木、MF横谷、MF佐々木、MFキム・スンヨン、FW大塚
出場停止：なし
監督：西野朗
【神戸】
GK：徳重
DF：石櫃、北本、河本、茂木
MF：朴、田中、羽田、ホジェリーニョ
FW：ボッティ、吉田
ベンチ：GK紀氏、DF宮本、DF近藤、MF松岡、MF森岡、FWポポ、FW有田
出場停止：なし
監督：和田昌裕
13日(水)19:00〜
Ｃ大阪vs磐田
(金鳥スタ)
≪予想スタメン≫
【Ｃ大阪】
GK：キム・ジンヒョン
DF：高橋大、茂庭、上本、丸橋
MF：清武、山口、キム・ボギョン、乾、倉田
FW：ピンパォン
ベンチ：GK松井、DF藤本、DF酒本、MF黒木、MF村田、FW小松、FW播戸
出場停止：MF中後
監督：レヴィー・クルピ
【磐田】
GK：川口
DF：駒野、加賀、藤田、山本脩
MF：山本康、小林、那須、山田
FW：金園、前田
ベンチ：GK八田、DFイ、DF金沢、DF岡田、MF船谷、FWジウシーニョ、FW荒田
出場停止：なし
監督：柳下正明
13日(水)19:00〜
福岡vs大宮
(レベスタ)
≪予想スタメン≫
【福岡】
GK：六反
DF：山形、丹羽、小原、和田
MF：田中佑、末吉、中町、松浦、成岡
FW：岡本
ベンチ：GK神山、DF田中誠、DF山口、MF鈴木、FW重松、FW城後、FW高橋
出場停止：なし
監督：篠田善之
【大宮】
GK：北野
DF：渡部、深谷、金、坪内
MF：東、金澤、上田、青木
FW：李、ラファエル
ベンチ：GK江角、DF村上、MF片岡、MF渡邉、MF藤本、MF金久保、FW清水慎
出場停止：なし
監督：鈴木淳
13日(水)19:00〜
仙台vs清水
(ユアスタ)
≪予想スタメン≫
【仙台】
GK：林
DF：菅井、チョ、鎌田、朴
MF：松下、富田、角田、梁
FW：太田、赤嶺
ベンチ：GK桜井、DF渡辺、MF田村、MF高橋、MF関口、FW中島、FW柳沢
出場停止なし
監督：手倉森誠
【清水】
GK：碓井
DF：村松、岩下、ボスナー、太田
MF：小野、平岡、山本真
FW：大前、高原、アレックス
ベンチ：GK武田、DF岡根、MF杉山、MF枝村、MF小林、FW高木、FW永井
出場停止：なし
監督：アフシン・ゴトビ
Ｊ１は明日13日、第４節の残り８試合が行われ、前節ロスタイムの決勝ゴールで首位を守った柏は、ホームに広島を迎える。広島のストライカー・李忠成が古巣・柏の堅守をどう破るか。４連勝で柏に勝ち点１差に迫る２位横浜Ｍは中村が戻り、攻撃力が増す。6月26日に降したばかりの山形から連勝を狙う。
３位川崎は敵地で１５位に低迷する浦和との試合。５戦負けなしで４位まで上がってきたＧ大阪は神戸戦。バイエルンに移籍する宇佐美貴史はＧ大阪でのラストゲームとなる。前節逆転負けした鹿島は名古屋のホームに乗り込む。
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★攻撃組み立て確認★
女子Ｗ杯準決勝日程
13日(水)
日本時間25:00〜
フランスvsアメリカ
(シュタディオン・イム・ボルシア・パルク)
日本時間27:45〜
女子日本代表vs女子スウェーデン代表
(ヴァルトシュタディオン)
超最新TVｽｹｼﾞｭｰﾙ
サッカーの女子ワールドカップ（Ｗ杯）で、明日13日（日本時間14日）にスウェーデンとの準決勝に臨む女子日本代表は11日、フランクフルト市内で約１時間半の練習を行った。サイドやポストプレーを使った攻撃の組み立てなどを反復して確認した。
岩淵（日テレ）は足首の痛みで別メニュー調整となったが、澤（ＩＮＡＣ）ら残りの２０人は順調にメニューを消化した。
9日のドイツ戦で相手の激しいマークに遭った主将の澤は、「打撲があり、ムチ打ちみたいになったりもしているが、気持ちは折れていない。次の試合に向けてベストの状態に持っていきたい」と話し、練習では疲れを感じさせない軽快な動きを見せた。
対戦するスウェーデンはグループリーグで世界ランキング１位のアメリカを破った難敵。丸山（千葉）は「今のなでしこだったらもっと上にいける」と必勝を誓った。
【澤「今日の方がしんどい」】
１２０分間の激闘を制したドイツ戦の後だけに、日本の選手には疲労感もあるようだ。
前線で走り回り、攻守に活躍したＦＷ安藤は「疲れはまだ残っている」と言い、ＭＦ澤も「昨日より、今日の方がしんどい。体も心もリフレッシュしないと。しっかりケアして臨みたい」と話した。
6月27日の大会初戦から中３日で試合が続き、次が５戦目。疲労の回復具合も日本の鍵を握りそうだ。
【ドイツ誌もなでしこに高評価】
開催国ドイツを破ったことで、女子Ｗ杯ドイツ大会の優勝候補に急浮上したなでしこジャパン。ドイツのサッカー専門誌キッカーは、選手の採点で決勝アシストのＭＦ澤、好セーブを連発したＧＫ海堀に最高の１．５点（最高が１、最低が６）の高得点をつけた。澤は全試合平均の採点が２．１２点で大会を通じて単独１位。日本は押しも押されもせぬ優勝候補としての評価を受けている。
【海外メディア「どの選手が澤？」】
２連覇中だった開催国のドイツを下しての４強入りで注目度が高まったのか、日本の練習を取材する海外メディアの数が一気に増えた。
準決勝で対戦するスウェーデンや地元ドイツなどの記者が多数押し寄せた。日本サッカー協会が作成したチームガイドに掲載されている選手の顔写真を頼りに「どの選手が澤だ？」「ドイツ戦で得点した丸山はどこにいる？」などと日本人記者に聞きながら練習を見守る姿が見られた。
【女子日本代表２１名】
GK：
1.山郷のぞみ(浦和レッズレディース)
12.福元美穂(岡山湯郷Ｂｅｌｌｅ)
21.海堀あゆみ(ＩＮＡＣ神戸レオネッサ)
DF：
2.近賀ゆかり(ＩＮＡＣ神戸レオネッサ)
5.矢野喬子(浦和レッズレディース)
14.上尾野辺めぐみ(アルビレックス新潟レディース)
3.岩清水梓(日テレ・ベレーザ)
15.鮫島彩(未所属)
16.田中明日菜(ＩＮＡＣ神戸レオネッサ)
4.熊谷紗希(浦和レッズレディース)
MF：
10.澤穂希(ＩＮＡＣ神戸レオネッサ)
8.宮間あや(岡山湯郷Ｂｅｌｌｅ)
9.川澄奈穂美(ＩＮＡＣ神戸レオネッサ)
6.阪口夢穂(アルビレックス新潟レディース)
13.宇津木瑠美(モンペリエ/フランス)
FW：
7.安藤梢(デュイスブルク/ドイツ)
18.丸山桂里奈(ジェフユナイテッド市原・千葉)
11.大野忍(ＩＮＡＣ神戸レオネッサ)
17.永里優季(ポツダム/ドイツ)
19.高瀬愛実(ＩＮＡＣ神戸レオネッサ)
20.岩渕真奈(日テレ・ベレーザ)
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★２位通過★
コパ・アメリカ・グループリーグ第３戦(最終戦)結果
グループＡ：
アルゼンチン３−０コスタリカ
≪得点者≫
アルゼンチン：アグエロ45、53、ディ・マリア64
≪出場メンバー≫
【アルゼンチン】
GK：
ロメロ
DF：
サネッティ■、Ｎ・ブルディッソ、Ｇ・ミリート■、サバレタ
MF：
マスチェラーノ、ガゴ、ディ・マリア（79分ビリア■）
FW：
イグアイン（79分パストーレ）、メッシ、アグエロ（85分ラベッシ■）
【コスタリカ】
GK：
モレイラ
DF：
カルボ■（46分バジェ）、アコスタ、サルバティエッラ、モラ
MF：
レアル、ドゥアルテ■、クベロ、マドリガル
FW：
キャンベル、Ｊ・マルティネス（46分ブレネス）
サッカーのコパ・アメリカ（南米選手権）第１０日は11日、アルゼンチンのコルドバでグループリーグ・グループＡ最終戦の残り１試合が行われ、開催国のアルゼンチンがコスタリカに３−０で快勝した。３戦目で大会初勝利を挙げたアルゼンチンは勝ち点を５に伸ばし、コロンビアに続く同グループ２位で準々決勝へ進んだ。
アルゼンチンは前半終了間際にアグエロが先制。後半には、ともにエースのメッシの２アシストからアグエロとディ・マリアが追加点を決めた。
第１、２戦のスタメンからバネガ、カンビアッソ、ラベッシ、テベスを外し、アグエロ、ディ・マリア、ガゴ、イグアインを起用したバティスタ監督。結果的にこの選手起用が当たり、アルゼンチンが終始コスタリカを圧倒した。前半ロスタイムにはガゴのミドルシュートのこぼれ球をアグエロが押し込んで先制。後半８分にはメッシの絶妙のスルーパスをアグエロが右足で決めると、同１９分には再びメッシのスルーパスからディ・マリアがダメを押した。
【バティスタ采配ズバリ】
アルゼンチンはコロンビアと０−０で引き分けた第２戦から先発メンバーを４人も入れ替えたのが奏功。いずれも初先発のアグエロ、ディ・マリア、ガゴが得点に絡み、バティスタ監督は「これまでの２戦とは戦術だけでなく精神面も変わった」と評価した。
アグエロは前半ロスタイムにガゴのシュートをＧＫが弾いたところを詰めて先制し、後半７分にはメッシのパスを右隅に決めた。１８分には再びメッシの好パスをディ・マリアが蹴り込んだ。アグエロは「満足している。準々決勝の相手がどこでも勝つ自信がある」と興奮気味だった。
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★正式発表★
サッカーのイタリア１部リーグ（セリエＡ）のカターニャは11日、元日本代表ＦＷ森本貴幸(23)がセリエＡのノバーラへ移籍することが決まったとクラブの公式サイトで正式に発表した。選手所有権を「共同所有の形で譲渡した」としている。移籍金は２００万ユーロ（約２億３０００万円）。ノバーラも同日に発表した。
森本は2006年7月に東京Ｖからカターニャ入りし、５シーズンにわたって在籍した。昨季は出場機会が減ってリーグ戦で１得点に終わり、移籍を希望していた。ノバーラは昨季２部（セリエＢ）で３位となり、プレーオフの末に５５年ぶりのセリエＡ昇格を決めた。
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★背番号１４★
Ｊ１のガンバ大阪からドイツブンデスリーガの名門バイエルンに移籍するが決まっている日本代表ＭＦ宇佐美貴史(19)の背番号が『１４』に内定したことが11日、明らかになった。８番など複数の候補の中から、恩師・西野朗監督(56)が敬愛するオランダの英雄、ヨハン・クライフ氏(64)の代名詞でもある番号を選択。西野監督はこの日、「あいつからわざわざ報告に来てくれたからね。『１４番にしました』って」と宇佐美の決断に笑みを見せた。
クライフは母国オランダや所属したバルセロナでは伝説的英雄で、愛用した１４番は世界でも人気のある番号となっている。しかし、当時オランダとライバル関係にあったドイツではその意識も薄く、バイエルンでもここ数年は空き番号となっていた。Ｇ大阪では西野監督就任以後、ＭＦ家長昭博（現マジョルカ）、ＦＷ平井将生ら指揮官が期待する若手にクライフの番号を与えてきた経緯がある。宇佐美はタイミングが合わずにその番号とは縁がなかったが、クラブ最年少となる17歳14日でのプロデビューなどチャンスを与えてくれた恩師への感謝の想いも込め、自らクライフの番号を背負うことを決めた。
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★移籍見送り★
ドイツブンデスリーガ、ボルシア・メンヘングラッドバッハへの移籍を前提としたメディカルチェックのため渡独していたＪ１柏レイソルのU-22日本代表ＦＷ大津祐樹(21)の今夏の移籍が成立しなかったことが11日、明らかになった。ボルシアＭＧがクラブ公式サイトで発表した。
ボルシアＭＧは当初、大津が長期間ケガで苦しんでいたことを考慮し、１週間かけて入念にメディカルチェックを行うとしていたが、大津は先週、ドイツに渡ってボルシアＭＧの練習に参加。週末には練習試合にも出場していたが今回、ルシアン・ファーブル監督に強い印象を残すには至らなかったと同時に、メディカルチェックで異常がみつかった可能性もあるとのこと。
ファーブル監督はクラブの公式サイトで、「４日間で選手を最終的に見極めるのは難しい。彼の良いところをたくさん見られたが、我々のチームの選手達よりも本当に優れているかという１００％の確信を持てなかった。だから、我々は彼とサインしない」と話した。
ボルシアＭＧは、一度はクラブ間でレンタル合意しながら負傷で保留となっていた、マンチェスター・ユナイテッド（イングランド）のＦＷジョシュア・キングの状態も並行して見定めていたところもあり、もしキングが8月末までに回復すれば、レンタルで獲得するとみられている。
大津は11日に帰国し、疲れた表情で「ノーコメント」と足早に成田空港を後にした。当初予定になかった練習試合ではフル出場して高評価を得たが、柏の小見幸隆・強化本部統括ダイレクターは「移籍交渉は難航している。ボルシアＭＧに行くことは１００％近くないと思う。他の海外クラブから話は来るかもしれないが、柏残留の可能性が一番高い」と話し、残留が濃厚になったことを示唆した。大津は、12日にも柏の練習に復帰する予定。
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★レンタル★
Ｊ１のヴァンフォーレ甲府は本日12日、カタールのウンムサラルからブラジル人ＦＷダヴィ(27)を来年1月1日までの期限付きで獲得したと発表した。2009年7月にＪ１名古屋からウンムサラルに移籍したダヴィは、２年ぶりのＪリーグ復帰となる。
2007年にＪ２札幌入りしたダヴィはチームのＪ１昇格に貢献し、2009年に名古屋へ移籍した。Ｊ１通算４３試合で２６得点、Ｊ２通算３９試合で１７得点をマークしている。
甲府はＪ１でＪ２降格圏の１６位と低迷している。
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★獲得★
イングランドプレミアリーグのアーセナルは11日、フランスリーグ１王者のリールからコートジボワール代表ＦＷジェルビーニョ(24)＝本名ジェルヴェ・ヤオ・クアッシを獲得したと発表した。４年契約で、移籍金は１２００万ポンド（約１５億３０００万円）。
リールでは主に３トップの右ウィンガーを務めていたジェルビーニョは、過去２シーズンで６７試合に出場して２８ゴールを記録。昨季は公式戦１８得点を記録し、チームの国内リーグとクープ・ドゥ・フランス（フランスカップ）の２冠達成に貢献した。また、コートジボワール代表として2010年ワールドカップ（Ｗ杯）を経験している。
アルセーヌ・ベンゲル監督は、移籍が報じられているＭＦセスク・ファブレガスとサミール・ナスリの残留に全力を注ぐと語っているものの、現地メディアでは、両選手の穴を埋める存在としてジェルビーニョを獲得したと見る向きが強い。
しかし、ベンゲル監督はセスク・ファブレガスについて、「ここ数年にわたりバルセロナへの移籍話が続いているが、終わらせなければならない。我々は新シーズンに向けて集中しているし、ファブレガスが残ることを願っている」とコメント。また、ナスリについても「契約が切れる１年前になると、決まって移籍についての憶測が流れるもの。ナスリはこのクラブにとても満足しているし、残留を約束してくれた」と、同選手との契約延長に自信を見せた。
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★獲得★
イタリアセリエＡのナポリは11日、同じイタリアのウディネーゼからスイス代表主将ＭＦギョクハン・インレル(27)を獲得したと発表した。契約期間は４年で、移籍金は７００万ユーロ（約７億８０００万円）。
スイスのバーゼルやチューリヒなどでプレーしたインレルは、2007年にウディネーゼに移籍。また、スイス代表でも、代表引退したＦＷアレクサンドル・フレイの後を継ぎ、昨年から主将に就任している。なお、ナポリは昨季のリーグ戦を３位で終え、チャンピオンズリーグ出場権を手にしている。
長い交渉の末に移籍が実現したインレルは、クラブの公式ＨＰ上で「僕自身はずいぶん前からナポリに行くと決めていた。ウディネーゼ時代にサンパオロ（ナポリのホームスタジアム）でプレーした時、サポーターが熱狂的で素晴らしかった」とコメント。熱狂的なサポーターを持つナポリに好印象を抱いていたことを明かした。
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★獲得★
スペインリーガエスパニョーラのマラガは11日、同じスペインのバレンシアからU-20（20歳以下）スペイン代表ＦＷイスコ(19)を獲得したと発表した。契約期間は５年で、移籍金は７００万ユーロ（約７億８０００万円）。
同選手がマラガから移籍する際の設定額は２０００万ユーロ（約２２億円）で、最大２４００万ユーロ（約２７億円）まで引き上げられる。すでにメディカルチェックをパスし、本日12日からチームに合流する予定となっている。
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★全治６ヶ月★
サッカーのイングランドプレミアリーグ、チェルシーは11日、ガーナ代表ＭＦマイケル・エッシェン(28)が練習で負傷した右膝を手術し、復帰までに６ヶ月を要すると発表した。8月の開幕戦からの出場は絶望的。
エッシェンは8日に行われた練習中に右膝の十字靭帯を損傷。その後の検査の結果、予想以上の重傷であることが判明し、手術に踏み切ることとなったようだ。同選手は2008年にも、今回と同じ箇所を負傷して６ヶ月以上の離脱するなど、過去に２度膝に深刻なケガを負っていた。
チェルシーのアンドレ・ビラス・ボアス監督は、「チェルシーにいる全員が彼の回復を願っている。チームメイト、スタッフ、そして私も彼の１日でも早い回復のために手助けしていきたい」と語り、同選手へのエールを送った。
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★１、２部制導入★
サッカーの韓国プロ、Ｋリーグでの八百長事件を巡り、主催の韓国プロサッカー連盟は11日、2013年からリーグを１部と２部の２段階に分けた制度を導入すると明らかにした。今後は成績や不正行為の有無などを考慮し、１、２部に振り分けられる。
同連盟では不正発覚の場合、クラブに降格や勝ち点減点などの制裁を与えるとしている。主催大会の方式も来年から見直されるという。選手の待遇面についても改善を検討。現在１２００万ウォン（約９１万円）の最低年俸を２倍にし、再就職の教育なども行うとしている。
聯合ニュースは同日、兵役中の選手らでつくる「尚武」の監督が、八百長に関与した選手の父母から金銭を脅し取ったとして国防省検察団に逮捕されたと報じた。この監督は所属選手の親に「八百長をばらす」として金銭を求め、計１０００万ウォン（約７６万円）を受け取った疑いを持たれている。
【再発防止にうそ発見器導入】
サッカーの韓国Ｋリーグの八百長問題で再発防止策としてうそ発見器の導入が検討されていることが11日、明らかになった。
韓国の検察当局は試合の結果操作に関与したとして約７０人の選手、ブローカーを捜査。リーグ最低年俸（約１８０万円）の倍以上の大金を手にした選手もいたとみられるが、リーグ関係者は賄賂の受け取り防止にうそ発見器が有効との見方を示した。
【選手の親を恐喝、監督逮捕】
韓国の聯合ニュースは11日、Ｋリーグの八百長問題に関連し、韓国国防省検察団が八百長に関与した選手の父母から金銭をゆすり取ったとして、尚武の監督を逮捕したと報じた。
監督は昨年末から今年初めにかけ、チーム所属選手の父母に対し「八百長に関与した事実を知っている」として金銭を要求し、２回にわたり計１０００万ウォン（約７６万円）を受け取った疑いが持たれている。
この選手は既に八百長に関与した疑いで起訴されている。
尚武は軍に所属し、兵役に就いているＫリーグ出身選手らで構成。Ｋリーグに参加している。
←
【超サカＦＬＡＳＨ】
★慈善試合★
東日本大震災の復興支援のため、イタリアセリエＡのミランのＯＢチームが来日し、8月31日に仙台市のユアテックスタジアム仙台でＪリーグＯＢチームと慈善試合を行うことが11日、明らかになった。収益は被災した宮城県などへの義援金として寄付される。試合開始は午後7時でミランＯＢは元ブラジル代表のカフー氏や、Ｊ１清水でもプレーしたマッサーロ氏。Ｊリーグ側は元日本代表の名波浩氏、城彰二氏らが参加予定となっている。
★全治３週間★
Ｊ１大宮は11日、ＦＷ石原直樹が左足関節捻挫で全治３週間と診断されたと発表した。
★全治４週間★
Ｊ１甲府は本日、ＤＦ吉田豊が左膝外側靱帯（じんたい）付近のケガで全治４週間と診断されたと発表した。9日の清水戦で負傷した。
★獲得★
イタリアセリエＡのラツィオは11日、カリアリ（イタリア）から元イタリア代表ＧＫフェデリコ・マルケッティ(28)、昨季にセリエＢ（２部）降格となったサンプドリアからリトアニア代表ＤＦマリウス・スタンケビチウス(29)、ジェノア（イタリア）からフランス人ＤＦアブドゥライ・コンコ(27)、ヤングボーイズ（スイス）からボスニア・ヘルツェゴビナ代表ＤＦセナド・ルリッチ(25)の４選手を獲得したと発表した。
★獲得★
イングランドプレミアリーグのトッテナムは11日、バルセロナ（スペイン）の下部組織に７年間所属していたＭＦクリスティアン・セバリョス(18)を獲得したと発表した。攻撃的ＭＦとＦＷのポジションをこなすセバリョスは、11歳から約７年間の間バルサのカンテラに所属。同選手は昨季後半からトッテナムとチェルシー（イングランド）のトライアルに参加し、その時のプレーがトッテナム首脳陣の目に止まった。
★獲得★
イングランドプレミアリーグのストーク・シティーは11日、昨季限りでトッテナム（イングランド）を退団した元イングランド代表ＤＦジョナサン・ウッドゲイト(31)を獲得したと発表した。契約期間は１年で１年間の契約延長オプションが付いている。かつてレアル・マドリード（スペイン）にも所属したウッドゲイトは、2008年に３年半契約でトッテナムに加入。しかし、度重なるケガに悩まされ、6月をもって同クラブを退団していた。
★移籍★
韓国Ｋリーグ、ＦＣソウルに所属する2008年アジア年間最優秀選手、ウズベキスタン代表ＭＦセルベル・ジェパロフ(28)が11日、サウジアラビア１部リーグのアル・シャバブに３年契約で移籍したことが明らかになった。。移籍金は２２５万ユーロ（２億６０００万円）。
★交通事故★
南米アルゼンチンの首都ブエノスアイレス郊外で11日、サッカーの同国代表前監督のディエゴ・マラドーナ氏(50)の運転する車がバスと衝突し、同氏は膝を打撲する軽傷を負った。地元メディアが伝えた。同乗の恋人も病院に運ばれたが無事という。同氏は2000年にも滞在先のキューバで運転中にバスと正面衝突する事故に遭い、左足を打撲した。
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