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本日の超最新情報
なでしこジャパンがアメリカ戦に向け、入念に守備練習を実施!!
2011.07.16.SAT

INDEX

首位陥落危機
J1第5節第1日
甲府4−3G大阪
清水2−1新潟
川崎3−2
神戸4−1C大阪
5位vs首位対決は川崎が競り勝って暫定3位浮上!柏は連勝が3で止まって初の首位陥落危機!3位G大阪は打ち合いの末の逆転負けで4位後退!
J2第21節第1日
札幌2−1水戸
栃木0−0鳥栖
徳島2−2東京V
2位徳島は後半43分からの2ゴールで土壇場ドロー!3位栃木は3戦連続ドロー!水戸の元日本代表FW鈴木隆行(35)は後半42分から出場して4年2ヶ月ぶりのJ復帰!

3連勝
JFL後期第3節第1日
ジェフ・リザーブズ0−3ホンダロック
SAGAWA SHIGA FC1−0FC琉球
町田ゼルビア2−0ツエーゲン金沢
Honda FC1−0ブラウブリッツ秋田
首位SAGAWAは冨山卓也の決勝ゴールで競り勝って3連勝!

守備練習
女子W杯決勝日程
17日(
)
日本時間27:45〜
女子日本代表vs女子アメリカ代表
(ヴァルトシュタディオン)
なでしこジャパンが明日17日のアメリカ戦に向け、入念に守備練習を実施!

500試合出場
甲府の元日本代表MF伊東輝悦(36)がG大阪戦に先発出場し、史上初となるJ1通算500試合出場を達成!

長期離脱
磐田のU-22日本代表FW山崎亮平(22)が甲状腺機能亢進症(バセドー病)の再発で長期離脱!

獲得
長友佑都が所属するインテルがサントス(ブラジル)からブラジル人DFジョナタン(25)を獲得!4年契約で移籍金は5億6000万円!

獲得
リバプールがローマから元ブラジル代表GKドニ(31)を獲得!3年契約で移籍金は約1億3千万円!

組み合わせ
欧州チャンピオンズリーグ予備予選3回戦の組み合わせが決定!昨季欧州リーグでベスト4のベンフィカ(ポルトガル)はトラブゾンシュポル(トルコ)と対戦!

組み合わせ
欧州リーグ予備予選3回戦の組み合わせが決定!日本代表DF伊野波雅彦が加入したハイデュク・スプリト(クロアチア)は、ストーク・シティー(イングランド)と対戦!

本日の超サカFLASH
シュツットガルトの日本代表FW岡崎慎司が練習中に右足首の靭帯を負傷ほか


本文
=
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首位陥落危機
J1第5節第1日結果

甲府4−3G大阪
(中銀スタ・14126人)
≪得点者≫
甲府:ハーフナー・マイク20、70、内山俊彦30、パウリーニョ68=PK
G大阪:イ・グノ15、平井将生19、中澤聡太66
≪出場メンバー≫
甲府
GK:
荻晃太
DF:
市川大祐、ダニエル、山本英臣
、内山俊彦
MF:
石原克哉、伊東輝悦、松橋優(46分片桐淳至)、阿部吉朗(69分柏好文)
FW:
パウリーニョ(88分保坂一成)、ハーフナー・マイク
G大阪
GK:
藤ヶ谷陽介
DF:
加地亮、中澤聡太、山口智、下平匠(73分キム・スンヨン)
MF:
武井択也(80分横谷繁)、遠藤保仁、佐々木勇人、二川孝広
FW:
平井将生(73分川西翔太)、イ・グノ

清水2−1新潟
(アウスタ・13599人)
≪得点者≫
清水:小野伸二57=PK、高原直泰90
新潟:石川直樹5
≪出場メンバー≫
清水
GK:
碓井健平
DF:
村松大輔、平岡康裕、ボスナー、太田宏介
MF:
山本真希、枝村匠馬(78分高木俊幸)、小野伸二(78分永井雄一郎)
FW:
小林大悟(46分大前元紀)、高原直泰、アレックス
新潟
GK:
小澤英明
DF:
酒井高徳、鈴木大輔
(55分)、菊地直哉、石川直樹
MF:
三門雄大、本間勲、田中亜土夢(90分ミシェウ)、木暮郁哉(76分チョヨンチョル)
FW:
川又堅碁(57分千葉和彦)、ブルーノ・ロペス

川崎3−2
(等々力・19619人)
≪得点者≫
川崎:矢島卓郎5、小林悠31、ジュニーニョ84=PK
:オウンゴール54、レアンドロ・ドミンゲス71
≪出場メンバー≫
川崎
GK:
相澤貴志
DF:
田中裕介、井川祐輔、菊地光将、小宮山尊信
MF:
柴崎晃誠(46分實藤友紀)、田坂祐介、山瀬功治、登里享平(79分久木野聡)
FW:
矢島卓郎(30分小林悠)、ジュニーニョ

GK:
菅野孝憲
DF:
酒井宏樹、増嶋竜也、近藤直也、橋本和
MF:
レアンドロ・ドミンゲス、栗澤僚一(46分茨田陽生)、大谷秀和、澤昌克
FW:
北嶋秀朗、田中順也(46分ジョルジ・ワグネル)

神戸4−1C大阪
(ホームズ・14961人)
≪得点者≫
神戸:松岡亮輔2、ポポ54、朴康造57、大久保嘉人89=PK
C大阪:キム・ボギョン67
≪出場メンバー≫
神戸
GK:
徳重健太
DF:
石櫃洋祐、北本久仁衛、河本裕之、茂木弘人
MF:
松岡亮輔(90分宮本恒靖)、田中英雄、朴康造、ボッティ(83分大久保嘉人)
FW:
吉田孝行(64分森岡亮太)、ポポ
C大阪
GK:
キム・ジンヒョン
DF:
茂庭照幸、藤本康太、丸橋祐介、高橋大輔
MF:
中後雅喜(46分小松塁)、乾貴士、清武弘嗣(74分山口螢)、キム・ボギョン、倉田秋
FW:
ホドリゴ・ピンパォン(74分播戸竜二)

J1第5節日程

17日(
)
18:30〜
鹿島vs仙台
(カシマ)
19:00〜
磐田vs浦和
(エコパ)
19:00〜
山形vs名古屋
(NDスタ)
19:00〜
大宮vs横浜M
(NACK)
18日(
)
18:00〜
広島vs福岡
(広島ビ)

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Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


 J1第5節第1日は本日16日、山梨中銀スタジアムなどで4試合が行われ、川崎は3−2で首位の柏に競り勝ち、勝ち点30で柏に4差と迫って暫定3位に浮上した。川崎は終盤にジュニーニョが決勝のPKを決めた。
 甲府はハーフナーが2得点と活躍し、4−3でG大阪を破った。G大阪は勝ち点29のままで4位後退。神戸は4−1でC大阪に快勝し、10試合ぶりの勝利。清水は2−1で新潟を振り切った。

甲府4−3G大阪
【甲府・ハーフナーが2得点】
 甲府が点の取り合いを制した。2−3の後半23分にパウリーニョのPKで追い付き、2分後にハーフナーの自身2点目で勝ち越した。
 ハーフナーは今季9ゴールで得点ランキングのトップに並んだ。
 0−2の前半20分に左クロスを頭で合わせ、3−3の後半25分にゴール正面から左足で鋭いシュートを突き刺した。いずれも得意の形で決め「これからもワンチャンスをものにしていきたい」と量産を誓った。

★自らを責める西野監督
 G大阪は前半のうちに2点リードを追い付かれ、後半も勝ち越した後に逆転された。西野監督は「ベンチワークが悪い」と自らの采配を責めた。
 後半21分に中澤の得点で3−2とした時点で、守備的MFの武井に「ここからはバランスを取れ」と指示したという。指揮官は「それが裏目に出た。積極的にいかすべきところで抑えさせたのが悪かった」と悔やんだ。
 攻撃の中心だった宇佐美がドイツに移籍後、最初の試合で7戦ぶりの黒星。遠藤は「宇佐美が抜けたけど、3点取れたし大きな影響はなかった。あとは守備の方でチーム全体として修正していけばいい」と話した。

清水2−1新潟
【清水・高原が終盤に劇的決勝点】
 1−1の後半45分に右CKを頭で叩き込み、劇的な決勝点を挙げた清水の高原は、ヒーローインタビューで「最高!」と絶叫した。
 敵地で仙台と対戦した翌日の14日、岩手県山田町を訪問。被災地を目の当たりにし「厳しい環境で力強く生きている子供達がいる。疲れていたから勝てなかったとか言いたくなかった」と中2日の強行日程でも最後まで走り抜き、土壇場で勝ち点3を掴んだ。
 1点目も高原が相手の反則を誘って得たPKだった。今季加入し、チーム最多の6点と欠かせない戦力となったベテランFWは「チームが成長する上で欠かせない勝利」と納得の表情だった。

★黒崎監督「エスパルスは主審が味方」
 新潟は1−0の後半10分、センターバックの鈴木がペナルティーエリア内で高原を倒して一発退場となった。チームは逆転負けしただけに「足が掛かってしまった。それまでは自分達のペースだったのに、僕が退場してバランスが崩れた」とうつむいた。
 黒崎監督は判定に不満が残る様子で「エスパルスは主審が味方していた。12人で戦っていたという感想です」と恨み節だった。

川崎3−2
【手負いの川崎、一丸勝利】
 発熱の中村、ケガの稲本はベンチ外で、先制点を奪った矢島、中盤の要の柴崎も故障で途中交代した。それでも川崎は首位の柏を破った。相馬監督は「チームが1つになった。素晴らしい勝利」と言葉を弾ませた。
 圧倒的に攻め込み、矢島と小林がゴールした前半から一転、後半は一方的に押し込まれた。9分、26分といずれも柏の酒井のクロスから失点。追い付かれても、あきらめなかった。「ベンチの選手にチャンスがくると思っていた」という途中出場の久木野がペナルティーエリア内で倒され、PKを獲得。これをジュニーニョが冷静に沈めた。
 敗れれば柏との勝ち点が10に広がっていたところを逆に4に縮め、リーグ前半戦を終了。今季8点目の小林も「みんなで取った勝ち点3。これからも全員の力で勝ちたい」とチーム一丸で奪った勝利を喜んだ。

★首位柏が手痛い敗戦
 首位の柏は手痛い敗戦を喫した。後半にU-22(22歳以下)日本代表の酒井の絶妙な右クロスから2点を奪って追い付きながら、終盤にPKから決勝点を与えた。酒井は「負けたら勝ち点はゼロ。勝ちたかった」と悔しがった。
 17日に試合を行う2位の横浜Mの結果次第で5月7日から守ってきた首位から陥落する。それでも、J1復帰1年目で上々の前半戦を終え、ネルシーニョ監督は「連敗せずに勝つことが大事」と切り替えた。

神戸4−1C大阪
【神戸、10戦ぶりの白星】
 神戸が完勝した。前半2分に朴康造のクロスに松岡が飛び込んで先制。豊富な運動量で前線でのボール奪取に成功した。後半はポポ、朴康造が相手守備の隙を突いて加点した。和田監督も「神戸らしいサッカー。攻撃的な守備ができた」と10戦ぶりの笑顔だった。C大阪は後半の布陣変更も実らず、攻撃の組み立てに苦しんだ。

【宮本、終了間際に今季初出場】
 神戸の元日本代表DF宮本が終了間際に今季初出場を果たした。サテライト戦で黙々と調整してきた34歳。約1万5千人の観客から大声援を浴び「お客さんが入った中でやるのは気持ちいいね」と照れ笑い。試合の大勢は決まっていたが、ボランチの位置から積極的に指示を出して存在感を示した。

★C大阪・クルピ監督叱咤
 C大阪は完敗だった。クルピ監督は「神戸はいつも我々に対してシーズンのベストゲームをしてくる印象だ。ほかの試合とは(パフォーマンスが)違う」。加えて運動量を欠いたチームに対し「どうやらセレッソの選手が本気になるのはG大阪戦だけのようだ」と叱咤した。
 神戸の素早いプレスに苦戦し、自陣からの攻撃の組み立てにも苦心した。MF倉田は「今から、という時に失点を重ねてリズムが崩れた」と悔しがった。

J2第21節第1日結果

札幌2−1水戸
(札幌厚別・4609人)
≪得点者≫
札幌:内村圭宏32、岡本賢明80
水戸:島田祐輝56

栃木0−0鳥栖
(栃木グ・4584人)

徳島2−2東京V
(鳴門大塚・5234人)
≪得点者≫
徳島:エリゼウ88、津田知宏90+5
東京V:菊岡拓朗17、オウンゴール22

J2第21節日程

17日(
)
18:00〜
横浜FCvs大分
(ニッパ球)
18:00〜
北九州vs岡山
(本城)
18:30〜
FC東京vs岐阜
(味スタ)
19:00〜
湘南vs千葉
(平塚)
19:00〜
熊本vs富山
(熊本)
18日(
)
19:00〜
草津vs鳥取
(正田スタ)
19:00〜
愛媛vs京都
(ニンスタ)

NEW!
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


 J2第21節第1日は本日16日、札幌厚別公園競技場などで3試合が行われ、2位徳島は東京Vと2−2で引き分け、勝ち点を31に伸ばした。札幌は水戸を2−1と下し、6試合連続負けなし。3位栃木は鳥栖と0−0で引き分け、勝ち点30となった。

【水戸FW鈴木が4年2ヶ月ぶりJ復帰】
 元日本代表FW鈴木隆行(35)が、4年2ヶ月ぶりにJリーグのピッチに戻ってきた。
 東日本大震災で故郷・茨城県が被災し「サッカーで何かやりたい」と、米独立リーグ1部ポートランドから、6月にJ2水戸に加入。前日に選手登録され、この日に横浜時代の2007年5月6日の鹿島戦以来、1532日ぶりのJリーグ出場を果たした。
 鈴木は1−2の後半42分にMF島田に代わって登場。しかし激しい雨でスリップしたのか、3分後にはDF日高へのタックルでいきなりイエローカードを受けてしまった。ロスタイムも含めて8分間の出場でシュートゼロに終わり、チームを勝利に導くことはできなかった。


3連勝
JFL後期第3節第1日結果

ジェフ・リザーブズ0−3ホンダロック
(市原)
≪得点者≫
ホンダロック:伊勢隆司7、原田洋志33、79

SAGAWA SHIGA FC1−0FC琉球
(佐川守山)
≪得点者≫
SAGAWA:冨山卓也6

町田ゼルビア2−0ツエーゲン金沢
(町田)
≪得点者≫
町田:大前博行24、鈴木崇文31

Honda FC1−0ブラウブリッツ秋田
(都田)
≪得点者≫
Honda:新田純也20

JFL後期第3節最終日日程

17日(日)
13:00〜
カマタマーレ讃岐vsMIOびわこ草津
(香川サ)
13:00〜
長野パルセイロvs佐川印刷
(南長野)
14:00〜
栃木ウーヴァvsソニー仙台
(栃木市)
15:00〜
V・ファーレン長崎vs松本山雅
(佐世保)
15:00〜
アルテ高崎vs横河武蔵野
(浜川)

NEW!
JFL
順位表&得点ランキング


 JFLは本日16日、後期第3節第1日の4試合が行われ、SAGAWA SHIGA FCはFC琉球に1−0で競り勝ち、3連勝で勝ち点を28に伸ばして首位をキープした。
 町田は金沢に2−0で快勝して勝ち点23。ホンダロックも最下位ジェフ・リザーブズに3−0で完勝し、勝ち点を24に伸ばした。


守備練習
女子W杯日程

3位決定戦:

16日(
)
日本時間24:30〜
スウェーデンvsフランス
(ジンスハイム・ライン・ネッカー・アレーナ)

決勝:

17日(
)
日本時間27:45〜
女子日本代表vs女子アメリカ代表
(ヴァルトシュタディオン)
≪予想スタメン≫
女子日本代表
GK:
21.海堀あゆみ
DF:
2.近賀ゆかり
3.岩清水梓
4.熊谷紗希
15.鮫島彩
MF:
11.大野忍
10.澤穂希(cap)
6.阪口夢穂
8.宮間あや
FW:
7.安藤梢
9.川澄奈穂美

予想フォーメーション
(4-2-2-2)

   9  7
8       11
   6  10
15  4  3  2
    1

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超最新TVスケジュール

 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で決勝に進出した女子日本代表は明日17日午後8時45分(日本時間18日午前3時45分)からフランクフルトでアメリカとの決勝に臨む。15日は午後にフランクフルト市内の練習場で約1時間、調整した。
 10対10の実戦形式の練習では、持ち味である前線からのプレスとボールを奪ってからの攻撃の形を確認した。その後、攻撃陣はワンツーやサイド攻撃からのシュート練習、守備陣は相手のクロスボールを跳ね返す練習で、体格やスピードで日本を上回るアメリカへの対策を行い、細かい位置取りや守備ラインの動きを入念に確認した。澤は「(準々決勝で)ドイツに勝ち、みんなに自信が出てきて、自分達のサッカーができている」と充実した表情で話した。熊谷は「高さと強さがあるFWがいる。向こうにプレーしやすい状況をつくらせないようにしたい」と警戒した。
 日本の女子が年齢制限のないサッカーの世界大会で、決勝に進んだのは初めて。国際サッカー連盟(FIFA)ランキング4位の日本は、これまで一度も勝ったことがない同1位のアメリカに挑む。
 対戦成績は24試合で日本の3分け21敗。W杯では2戦2敗で、過去最高成績だった1995年大会の準々決勝は0−4の完敗だった。また五輪では2008年北京大会で1度だけ顔を合わせ、日本はメダルを懸けた準決勝で2−4と敗れ、結局4位に終わった。

【永里が24歳バースデー】
 FW永里優季が115日に24歳の誕生日を迎え、練習後に大きなケーキをプレゼントされると、かじりついて満面に笑みを広げた。
 準決勝は先発から外れ、この日も控え組で練習した。だが決勝で、チームを勝利に導く得点を狙う気持ちは変わらない。「このチームで誰よりも点を取りたいと思っているのは自分。最後だから思い切りやりたい」と大暴れを誓った。

【アメリカ監督、日本を警戒】
 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会の決勝で日本と対戦する女子アメリカ代表のスンダーゲ監督は本日16日、フランクフルトでの記者会見で日本の印象について「5月に戦った時はペナルティーエリアの間でボールを保持しているだけだったが、今は選手がゴール前へ走り込み、そこへラストパスが出る」と警戒した。
 日本にはまだ負けたことがない。同監督は「自信は持っている」としながらも「そんな過去の結果にとらわれるのは馬鹿げたこと」と気を引き締めた。日本対策については「ボール支配率を高め、守備陣をコンパクトに保つこと」と話した。試合会場での公式練習は冒頭15分を公開し、パス回しやシュートをこなした。

【アメリカ、澤を警戒】
 15日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会でアメリカとの決勝に臨む日本チームに関する記事を掲載し、アメリカ代表のDFランポーン主将が日本の司令塔、澤穂希(INAC)について、「偉大なリーダーで、チームを勢いづける。我々は彼女を封じ込めなければいけない」と警戒感を示した。
 同紙は澤がアメリカでプレーしていたことや今大会の活躍を紹介。アメリカで澤と同じチームに所属したFWワンバックは「彼女は母国でプリンセスとかクイーンと呼ばれている」と大黒柱であることを強調した。
 日本の快進撃が大震災に見舞われた国内に希望を与えていると伝え、記事では2連覇中だったドイツを相手に大番狂わせを演じた準々決勝の前に、佐々木監督が選手に東日本大震災の被災地のスライドを見せたことが結束力を高めたと説明。持ち前の規律とボールコントロールに、闘争心が加わったとした。
 アメリカのGKソロは「彼女達はこの試合よりもっと大きなもののためにプレーしている。簡単な試合にはならない」と気を引き締めた。
 一方、米ホワイトハウスは15日、日本とアメリカがドイツで17日に対戦する女子W杯決勝にジル・バイデン副大統領夫人らを「大統領代表団」として派遣すると発表した。クリントン国務長官の娘チェルシーさんとマーフィー駐ドイツ米大使も同行する。

【なでしこサポーターが成田出発】
 サッカー女子ワールドカップ(W杯)で決勝に進出した「なでしこジャパン」を応援するため、サポーターが本日16日までに、決戦の地となるドイツ・フランクフルトに向け成田空港を出発した。「ぜひ優勝を」「世界一に」。初の快挙を期待する声が広がった。
 東京都荒川区の会社員鈴木辰義さん(46)は本日16日午前、ジャパンブルーのユニホーム姿で出発。1日のメキシコ戦に続く今大会2度目の観戦で、「女子がこんなに注目を浴びるのは初めて。ぜひ優勝してほしい」と笑顔で旅立った。
 旅行でフランスやベルギーなどを回るという50代の夫婦は「予定にはないが、せっかくのチャンスなので現地でチケットを探したい」と話していた。
 15日に出発した東京都江東区の会社員石井和裕さん(44)は「準決勝前に『これは行ける』と思ってチケットを取っていた。男子より先に女子が世界一になってほしい」とエールを送っていた。

【ザック監督もなでしこに期待】
 サッカー日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(58)が15日、3週間の休暇を終えて再来日した。
 女子W杯決勝を控えるなでしこジャパンに「決勝に進出したことを嬉しく思っている。この勢いのまま、最高の結果を持って日本に戻ってくることを期待しています」と日本協会を通じて優勝へ、熱いエールを送った。自ら率いるA代表は、国際親善試合韓国戦(8月10日・札幌)を経て9月のW杯アジア3次予選に臨む。

【パウル3世も「なでしこ」】
 日本のタコも「なでしこジャパン」の優勝を“予言”。
 東京・築地市場で本日16日、サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会決勝の行方を、タコが占った。
 日本vsアメリカの決勝(日本時間18日早朝)まであとわずか。水産物仲卸業者「大辰魚類」にスタンバイしたのは「パウル3世」と名付けられた神奈川県三浦市・松輪産のオスのタコ。開始前には墨を吐いて水が泥色に濁り、社員の上柿博之さん(42)は「ドロー(引き分け)かもね」と苦笑い。
 本番。水槽にドボンと入ったパウル3世は、日米の国旗が貼られた2つの壺の中央に舞い降り、間もなく日本の壺へすっぽりとゴールイン。
 ドイツでは伝説の予言タコ「パウル君」の後継を争う7匹中、4匹が日本優勝を予言している。
 築地でのタコ予言の動画は、全国の地方新聞社と共同通信でつくる総合サイト「47NEWS」で見ることができる。

【東京タワー「なでしこ」ライトアップ】
 日本サッカー協会は本日16日、女子ワールドカップ(W杯)の決勝で17日(日本時間18日早朝)にアメリカと対戦する女子の日本代表「なでしこジャパン」を応援するため、東京タワーをユニホームの色と同じ青と白にライトアップすると発表した。東京タワーなどの協力を得て17、18日の午後7時から5時間、点灯する。
 気温35度以上の猛暑日となった場合は節電のため開始を1時間遅らせる。

女子日本代表21名
GK:
1.山郷のぞみ(浦和レッズレディース)
12.福元美穂(岡山湯郷Belle)
21.海堀あゆみ(INAC神戸レオネッサ)
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸レオネッサ)
5.矢野喬子(浦和レッズレディース)
14.上尾野辺めぐみ(アルビレックス新潟レディース)
3.岩清水梓(日テレ・ベレーザ)
15.鮫島彩(未所属)
16.田中明日菜(INAC神戸レオネッサ)
4.熊谷紗希(浦和レッズレディース)
MF:
10.澤穂希(INAC神戸レオネッサ)
8.宮間あや(岡山湯郷Belle)
9.川澄奈穂美(INAC神戸レオネッサ)
6.阪口夢穂(アルビレックス新潟レディース)
13.宇津木瑠美(モンペリエ/フランス)
FW:
7.安藤梢(デュイスブルク/ドイツ)
18.丸山桂里奈(ジェフユナイテッド市原・千葉)
11.大野忍(INAC神戸レオネッサ)
17.永里優季(ポツダム/ドイツ)
19.高瀬愛実(INAC神戸レオネッサ)
20.岩渕真奈(日テレ・ベレーザ)


500試合出場
 J1のヴァンフォーレ甲府の元日本代表MF伊東輝悦(36)が本日16日、甲府市の山梨中銀スタジアムで行われたG大阪戦に先発フル出場し、史上初となるJ1通算500試合出場を達成した。伊東は試合後「たくさんの方に支えられながらここまで来られた」と話した。
 伊東は静岡・東海大一高(現東海大翔洋高)から1993年に清水入りし、1994年6月11日のG大阪戦でデビュー。昨季まで清水でリーグ通算483試合に出場し、今季加入した甲府でも開幕から全17試合に先発した。1996年のアトランタ五輪では「マイアミの奇跡」と呼ばれるブラジル戦で決勝点を挙げた。
 J1出場試合数の2位はDF山田暢久(浦和)の474試合で、3位はGK楢崎正剛(名古屋)の458試合。

【大東チェアマンらが祝福】
 Jリーグの大東チェアマンが伊東の500試合出場を記念し、試合前に写真パネルを手渡した。「ずっとJ1でやっているのは大変なこと。なかなかこういう記録は出てこないのでは」と偉業を称えた。
 ハーフタイムには日本サッカー協会の川淵名誉会長からのビデオが紹介され「プロのJリーガーとして、他の選手の模範となるようなプレーを続けてほしい」とメッセージを寄せた。


長期離脱
 J1のジュビロ磐田は15日、ロンドン五輪を目指すU-22(22歳以下)日本代表のFW山崎亮平(22)が、甲状腺機能亢進(こうしん)症(バセドー病)の治療のため、チームを長期離脱すると発表した。同選手は千葉・八千代高から2007年に磐田に入団し、今季リーグ戦10試合に出場して3得点とレギュラーに定着したばかり。五輪アジア予選でも6月のクウェート戦に出場した。
 クラブによると、山崎は持病の投薬治療を続けながら試合に出場していたが、このほど検査で症状悪化が認められた。当面手術の予定はないが、1ヶ月以上の安静が必要と診断された。


獲得
 サッカーのイタリアセリエAで、日本代表DF長友佑都が所属するインテルは15日、ブラジル1部リーグのサントスからブラジル人DFジョナタン・シセロ・モレイア(25)を4年契約で獲得したと発表した。同選手はサントスの右サイドバックとして、南米クラブ王者決定戦のリベルタドーレスカップで優勝に貢献した。移籍金は500万ユーロ(5億6000万円)だが、サントスが受け取るのは30%のみ。投資グループのテイサが20%を受け取り、同選手の保有権の50%を持つクルゼイロ(ブラジル)が、残りを受け取る。
 インテルによると、ジョナタンはすでに13日からチームの練習に参加しており、サントスで痛めた筋肉の故障の回復に努めているという。サントスでは右サイドバックの選手としてプレーしていたジョナタンは、長友同様、170センチと小柄な選手だが、同クラブのリベルタドーレスカップ優勝に貢献したことが評価され、今回のインテル移籍につながった。


獲得
 イングランドプレミアリーグのリバプールは15日、イタリアセリエAのローマから元ブラジル代表GKドニ(31)を獲得したと発表した。ドニはメディカルチェックをパスした後、契約書にサインしたという。契約期間は3年で、移籍金は100万ポンド(約1億3千万円)。
 ブラジル代表として10キャップを数えるドニは、6年間過ごしたローマで179試合に出場した。同選手にはスペイン代表GKペペ・レイナのバックアップとしての活躍が期待されている。


組み合わせ
 UEFA(欧州サッカー連盟)は15日、欧州チャンピオンズリーグ予備予選3回戦の組み合わせを発表し。昨季の欧州リーグでベスト4に入ったポルトガルスーペルリーガ2位のベンフィカは、トルコのトラブゾンシュポルとの対戦が決定した。
 また、元ウクライナ代表FWアンドリー・シェフチェンコ擁するディナモ・キエフ(ウクライナ)は、ロシアプレミアリーグのルビン・カザンと対戦することが決まった。第1戦は今月26日と27日に行われ、第2戦は8月の2日、3日に行われる。
 国内リーグ優勝チーム予選の勝者はさらにプレーオフを戦い、勝利した5チームが本選に進出。国内リーグ上位チーム予選を勝ち上がったチームは、アーセナルやバイエルンが加わるプレーオフに進出し、本選を目指して戦うことになる。CL予備予選3回戦の組み合わせは以下の通り。

欧州チャンピオンズリーグ予備予選3回戦組み合わせ

国内リーグ上位チーム予選:

スタンダール・リエージュ(ベルギー)vsチューリヒ(スイス)
トゥヴェンテ(オランダ)vsバスルイ(ルーマニア)
ベンフィカ(ポルトガル)vsトラブゾンシュポル(トルコ)
ディナモ・キエフ(ウクライナ)vsルビン・カザン(ロシア)
オーデンセ(デンマーク)vsパナシナイコス(ギリシャ)

国内リーグ優勝チーム予選:

リテックス・ロベチ(ブルガリア)とモグレン(モンテネグロ)の勝者vsビスワ・クラクフ(ポーランド)とスコント(ラトビア)の勝者
ボラツ・バニャ・ルカ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)とマッカビ・ハイファ(イスラエル)の勝者vsデュドランジュ(ルクセンンブルク)とマリボル(スロベニア)の勝者
バンゴー・シティー(ウェールズ)とヘルシンキ(フィンランド)の勝者vsネフツチPFK(アゼルバイジャン)とディナモ・ザグレブ(クロアチア)の勝者
アポエル(キプロス)とスカンデルベウ(アルバニア)の勝者vsトボル・コスタナイ(カザフスタン)とスロバン・ブラチスラバ(スロバキア)の勝者
コペンハーゲン(デンマーク)vsフローラ・タリン(エストニア)とシャムロック(アイルランド)の勝者
ゲンク(ベルギー)vsシュケンディヤ(マケドニア)とパルチザン(セルビア)の勝者
ブレイダブリク(イスラエル)とローゼンボリ(ノルウェー)の勝者vsビクトリア・プルゼニ(チェコ)とピュニク(アルメリア)の勝者
ダチア・キシナウ(モルドバ)とゼスタポニ(グルジア)の勝者vsビデオトン(ハンガリー)とシュトゥルム・グラーツ(オーストリア)の勝者
エクラナス(リトアニア)とバレッタ(マルタ)の勝者vs BATEボリソフ(ベラルーシ)とリンフィールド(北アイルランド)の勝者
レンジャーズ(スコットランド)vsトースハウン(フェロー諸島)とマルメ(スウェーデン)の勝者


組み合わせ
 UEFA(欧州サッカー連盟)は15日、欧州リーグ予備予選3回戦の組み合わせを発表し、日本代表DF伊野波雅彦が加入したハイデュク・スプリト(クロアチア)は、ストーク・シティー(イングランド)と対戦することが決まった。
 2009−2010年シーズンの欧州リーグ覇者であるアトレティコ・マドリード(スペイン)はストレームスゴトセト(ノルウェー)と対戦、イタリアのパレルモはトゥーン(スイス)とブラズニア・シュコダル(アルバニア)の勝者との試合となった。
 第1戦は今月28日に行われ、第2戦は8月4日に行われる。予備予選3回戦を勝ち上がった35チームは、さらにプレーオフから出場する41チームと本戦出場権を懸けて戦い、最終的に38チームがCLプレーオフで敗れた10チームとともに本戦へ進む。
 EL予備予選3回戦の組み合わせは以下の通り。

欧州リーグ予備予選3回戦組み合わせ

アトレティコ・マドリード(スペイン)vsストレームスゴトセト(ノルウェー)
ヤング・ボーイズ(スイス)vsウェステルロー(ベルギー)とTPSトゥルク(フィンランド)の勝者
FKビンツピルス(ラトビア)とシャフチョール(ベラルーシ)の勝者vsツルベナ・ズベズダ(セルビア)
アラニア・ウラジカフカス(ウクライナ)vs FKアクトベ(カザフスタン)とケチケメーティTE(ハンガリー)の勝者
ラルナカ(キプロス)とフロリアーナ(マルタ)の勝者vsムラダ・ボレスラフ(チェコ)
シェリフ・ティラスポル(モルドバ)とFKジェリェズニチャル(ボスニア・ヘルツェゴビナ)の勝者vs FKハザルレンコラン(アゼルバイジャン)とマッカビ・テル・アビブ(イスラエル)の勝者
AZ(オランダ)vsヤブロネツ(チェコ)とブロラ(アルバニア)の勝者
ボヘミアン(アイルランド)とオリンピア・リュブリャナ(スロベニア)の勝者vsウィーン(オーストリア)とルダル(モンテネグロ)の勝者
ブルサシュポル(トルコ)vsゴメリ(ベラルーシ)
オーレスン(ノルウェー)とフェレンツバーロシュ(ハンガリー)の勝者vsエルフスボリ(スウェーデン)とスドゥバ(リトアニア)の勝者
ガジアンテプシュポル(トルコ)とFKミンスク(ベラルーシ)の勝者vsレギア・ワルシャワ(ポーランド)
ハポエル・テルアビブ(イスラエル)vsボイボディナ・ノビ・サド(セルビア)とファドゥーツ(リヒテンシュタイン)の勝者
イルティシュ(カザフスタン)とオリンピ・ルスタビ(グルジア)の勝者vsレンヌ(フランス)
レフスキ・ソフィア(ブルガリア)vsスパルタク・トルナバ(スロバキア)とKFティラナ(アルバニア)の勝者
ミュットラン(デンマーク)とTNS(ウェールズ)の勝者vsヴィトーリア(ポルトガル)
ディナモ・ブカレスト(ルーマニア)vsバラジュディン(クロアチア)とイスラク・スタリ(モルドバ)の勝者
カルパティ(ウクライナ)vsセント・パトリックス(アイルランド)とシャフテル・カラガンダ(カザフスタン)の勝者
トゥーン(スイス)とブラズニア・シュコダル(アルバニア)の勝者vsパレルモ(イタリア)
MSKジリナ(スロバキア)とレイキャビク(アイスランド)の勝者vsディナモ・トビリシ(グルジア)とラネリAFC(ウェールズ)の勝者
オモニア(キプロス)vsADO(オランダ)とタウラス(リトアニア)の勝者
ザルツブルク(オーストリア)とリエパヤス・メタルルグス(ラトビア)の勝者vsセニツァ(スロバキア)
クラブ・ブルージュ(ベルギー)vsカラバフ(アゼルバイジャン)とストレイムル(フェロー諸島)の勝者
レバディア・タリン(エストニア)とディフェルダンジュ(ルクセンブルク)の勝者vsオリンピア・ボロス(ギリシャ)とラド・ベオグラード(セルビア)の勝者
マインツ(ドイツ)vsガズ・メタン(ルーマニア)とKuPS(フィンランド)の勝者
タブネイ・イェブダ(イスラエル)とサン・ジュリア(モルドバ)の勝者vsヘルシンボリ(スウェーデン)
ストーク・シティー(イングランド)vsハイデュク・スプリト(クロアチア)
ガグラ(グルジア)とアノルソシス・ファマグスタ(キプロス)の勝者vsラボトニツキ(マケドニア)とユベネス/ドガーナ(サンマリノ)の勝者
FKサラエボ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)とエーレブルーSK(スウェーデン)の勝者vsスパルタ・プラハ(チェコ)
ボルスクラ・ポルタバ(ウクライナ)とグレントラン(北アイルランド)の勝者vsスライゴ・ローバース(アイルランド)
トロムセ(ノルウェー)とパクシSE(ハンガリー)の勝者vsハーツ(スコットランド)
ロコモティフ・ソフィア(ブルガリア)とメタルルグ・スコピエ(マケドニア)の勝者vsダンディー・ユナイテッド(スコットランド)とシロンスク・フロツワフ(ポーランド)の勝者
ナシオナル(ポルトガル)とFHハプナルフィヨルズゥル(アイスランド)の勝者vsホンカ(フィンランド)とヘッケン(スウェーデン)の勝者
リート(オーストリア)vsブロンビー(デンマーク)
PAOK(ギリシャ)vsミカ(アルメニア)とボーレレンガ(ノルウェー)の勝者
RNKスプリト(クロアチア)とNKドムジャレ(スロベニア)の勝者vsフルハム(イングランド)とクルセイダース(北アイルランド)の勝者


超サカFLASH

正式発表
 イタリアセリエAのノバーラは15日、元日本代表FW森本貴幸(23)の獲得についてカターニャと合意したと公式ホームページ上で正式に発表した。カターニャは既に11日、森本の移籍を明らかにしている。

正式発表
 ドイツブンデスリーガのバイエルンは15日、日本代表MF宇佐美貴史(19)をJ1のG大阪から獲得したと正式に発表した。契約は1年間の期限付きで、完全移籍のオプションが付いている。背番号は『14』に決まった。宇佐美は「この移籍は夢だった。バイエルンは強豪で、偉大な選手達とのプレーは楽しみ」とコメントした。

負傷
 ドイツブンデスリーガのシュツットガルトは15日、日本代表FW岡崎慎司が練習中に右足首の靭帯を負傷したと発表した。同選手は今後詳しい検査を受けることになっており、29日に行われるDFB(ドイツ連盟)カップ1回戦への出場は微妙な状況だという。なお、シュツットガルトは8月6日、ブンデスリーガ開幕戦で内田篤人が所属するシャルケと対戦する。

獲得オファー
 英紙デーリー・メール(電子版)は本日、サッカーのイングランドプレミアリーグ、ブラックバーンがロシアプレミアリーグのCSKAモスクワに所属する日本代表MF本田圭佑の獲得を目指していると報じた。同クラブが移籍金1200万ポンド(約15億円)を用意しているとしている。ブラックバーンは昨季、プレミアリーグで15位に終わった。

全治2週間
 J1名古屋は本日、FW久場光が右太もも裏の肉離れで全治2週間と診断されたと発表した。14日の練習試合で負傷した。

獲得
 イングランドプレミアリーグのブラックバーンがアルゼンチン人FWマリアーノ・パボーネ(29)を獲得することで両者合意したことが15日明らかになった。同選手は週末にも3年契約にサインする見込み。パボーネは昨季、所属先のベティス(スペイン)からリバープレート(アルゼンチン)へ期限付きで移籍。同選手自身は18試合出場8得点の活躍を見せたものの、クラブは創設以来初めての2部降格を喫した。なお、同選手はすでにベティスと契約解除に至っており、ブラックバーンには自由移籍での加入となる。


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