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本日の超最新情報
バイエルンMF宇佐美貴史がドイツデビュー!!
2011.07.21.THU

INDEX

デビュー
リーガトータルカップ
3位決定戦
マインツ2−2(PK4−5)バイエルン
決勝
ドルトムント2−0ハンブルガーSV
親善試合
レスター・シティー0−0ブルサスポル(トルコ)
インテル4−1クレモネーゼ(3部)
ソルビアテーゼ(地域リーグ)0−12ミラン
シアトル・サンダーズ(アメリカ)0−7マンチェスター・ユナイテッド
チバス・グアダラハラ(メキシコ)0−3レアル・マドリード
宇佐美貴史はスタメン出場してドイツデビュー!香川真司、阿部勇樹もスタメン出場!クリスティアーノ・ロナウド&ルーニーはハットトリックの活躍!

決勝進出
コパ・アメリカ準決勝
パラグアイ0−0(PK5−3)ベネズエラ
パラグアイが延長&PK戦の末、32年ぶりの決勝進出!パラグアイは5戦5分けで決勝進出の珍記録!

無料生中継
スカパーが24日のINACvs千葉戦など、なでしこリーグ3試合を無料生中継!

練習合流
女子日本代表の澤穂希、海堀あゆみら7選手がINACの練習に合流!

移籍決定
柏のU-22日本代表FW大津祐樹(21)のボルシア・メンヘングラッドバッハへの完全移籍が決定!3年契約で移籍金は約6600万円!

獲得
ユベントスがレバークーゼンからチリ代表MFビダル(24)を獲得!5年契約で移籍金は約11億4240万円!

獲得
ガラタサライ(トルコ)がラツィオからウルグアイ代表GKムスレラ(25)を獲得!5年契約で移籍金は約7億6000万円!

獲得
AZ(オランダ)がビジャレアルからアメリカ代表FWアルティドール(21)を獲得!4年契約で移籍金は約4億5000万円!

本日の超サカFLASH
マンチェスター・シティーの元ブラジル代表FWジョー(24)がインテルナシオナル(ブラジル)に移籍ほか


本文
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デビュー
リーガトータルカップ結果

3位決定戦:

マインツ2−2(PK4−5)バイエルン
≪得点者≫
マインツ:ノベスキ11、ウジャー59
バイエルン:アラバ30、ペテルゼン57=PK
≪出場メンバー≫
【バイエルン】
GK:
ノイアー
DF:
ラフィーニャ、ティモシチュク、バートシュトゥーバー(31分グスタボ)、コンテント
MF:
プラニッチ、アラバ、オリッチ、クロース
FW:
宇佐美貴史(49分ミュラー)、ペテルゼン

決勝:

ドルトムント2−0ハンブルガーSV
≪得点者≫
ドルトムント:サンタナ50、ジダン51
≪出場メンバー≫
【ドルトムント】
GK:
ランゲラク
DF:
ピシュチェク(31分クリンゲ)、サンタナ、フンメルス(31分ホルンシュー)、レーベ

MF:
ケール(31分ブランチッチ)、イルカイ、ライトナー(31分ペリシッチ)、香川真司(31分レヴァンドフスキ)
FW:
ル・タレク、ジダン

親善試合結果

レスター・シティー0−0ブルサスポル(トルコ)

インテル4−1クレモネーゼ(3部)
≪得点者≫
インテル:エトー18、70、パッツィーニ57、ファラオーニ88
クレモネーゼ:ニッツェット45
≪出場メンバー≫
【インテル】 
GK:
カステッラッツィ
DF:
ラノッキア(46分ビアンケッティ)、キブ、カルディローラ(74分ナタリーノ)、サントン(46分ファラオーニ)
MF:
スタンコビッチ(68分マリガ)、スナイデル、クリセティグ(46分ムンタリ)、アルバレス(56分パンデフ)
FW:
パッツィーニ(56分カスタイノス)、エトー(80分ロンゴ)

ソルビアテーゼ(地域リーグ)0−12ミラン
≪得点者≫
ミラン:セードルフ3、オウンゴール4、カッサーノ5、バローティ11、フラミニ13、イブラヒモビッチ29、40、パロスキ48、ザンブロッタ59、エマヌエルソン69、インザーギ77、コーミ84
≪出場メンバー≫
【ミラン】
前半:
GK:
アッビアーティ
DF:
アントニーニ、ネスタ、オッド、タイウォ
MF:
フラミニ、ファン・ボメル、セードルフ、バローティ
FW:
イブラヒモビッチ、カッサーノ
後半:
GK:
アメーリア
DF:
アバーテ、ボネーラ、フェレイラ、ザンブロッタ
MF:
ガットゥーゾ、アンブロジーニ、エマヌエルソン、ボアテング
FW:
パロスキ、インザーギ

シアトル・サンダーズ(アメリカ)0−7マンチェスター・ユナイテッド
≪得点者≫
マンU:オーウェン15、M・ディウフ49、ルーニー51、69、72、朴智星71、オベルタン88
≪出場メンバー≫
【マンU】
GK:
リンデゴーア(46分アモス)
DF:
ラファエウ、ファーディナンド、ヴィディッチ(56分エヴァンズ)、エブラ(56分ファビオ)
MF:
ナニ(56分オベルタン)、アンデルソン、ギグス(46分朴智星)、ヤング(65分キャリック)
FW:
オーウェン(46分M・ディウフ)、マケダ(46分ルーニー)

チバス・グアダラハラ(メキシコ)0−3レアル・マドリード
≪得点者≫
R・マドリード:クリスティアーノ・ロナウド73、76=PK、82
≪出場メンバー≫
【R・マドリード】
GK:
アダン
DF:
マルセロ、アルベロア、カルバーリョ(47分ペペ)、バラン
MF:
グラネロ、コエントラン
、エジル(84分ヘセ)、カカ
FW:
クリスティアーノ・ロナウド
、ベンゼマ(80分ホセル)

 サッカーのドイツブンデスリーガの4チームによるプレシーズン大会、リーガトータルカップは20日、マインツで行われ、MF香川真司のドルトムントが決勝でハンブルガーSVを2−0で下して優勝した。香川は先発出場したが、無得点で前半のみで退いた。
 バイエルンにJ1のG大阪から移籍したばかりのMF宇佐美貴史は3位決定戦のマインツ戦に先発出場してバイエルンでの実戦デビューを飾った。後半19分までプレーしたが、無得点だった。チームは2−2からのPK戦を制して3位となった。試合はいずれも30分ハーフで行われた。
 一方、イタリアセリエA、インテルに所属する日本代表DF長友佑都は20日、同国北部のロベレトで行われた3部のクレモネーゼとの親善試合を欠場した。試合は4−1で勝った。長友は左太ももに違和感を訴えており、チーム広報によると別メニューで調整した。
 イングランドチャンピオンシップ(イングランド2部)で、阿部勇樹が所属するレスター・シティーは、ブルサスポル(トルコ)と0−0で引き分けた。阿部は先発出場し、後半31分までプレーした。

【宇佐美は課題を実感】
 宇佐美は試合後、「もっとできると思っていたが、スムーズにプレーできなかった。でも、最初の実戦としては悪くないと思う」とある程度の自信を得た様子。それでも、宇佐美は「もっとチームに慣れる必要がある。慣れることでもっとパスももらえるはず。一歩ずつ前に進んでいきたい。試合や練習のペースにも適応していかなければならない。このスピードに慣れていけば、プレーする機会も増えると信じている」とコメント。今後に向けた課題を挙げて、さらなる成長に意欲を示していた。

【クリロナ、ルーニーがハットトリック】
 20日に各地で親善試合が行われ、強豪クラブが順調な仕上がりを見せている。
 アメリカ・サンディエゴでメキシコのグアダラハラと対戦したスペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードは、クリスティアーノ・ロナウドが躍動。後半28分、右サイドからのクロスに反応し先制点を奪うと、31分にはPKで追加点。37分はまたも右サイドからの折り返しを右足で合わせてハットトリックを達成した。試合はレアルが3−0で勝利している。
 アメリカ・シアトルでシアトル・サンダーズと対戦したイングランドプレミアリーグ王者のマンチェスター・ユナイテッドは、オーウェンのゴールで先制点を奪うと、その後もルーニーのハットトリックやパク・チソンのゴールなど大量得点を奪い、7−0で大勝した。


決勝進出
コパ・アメリカ準決勝結果

パラグアイ0−0(PK5−3)ベネズエラ
(メンドーサ)
≪PK戦≫
パラグアイ:オルティゴサ○、バリオス○、リベロス○、マルティネス○、ベロン○
ベネズエラ:マルドナド○、レイ○、ルセナ×、ミク○
≪出場メンバー≫
【パラグアイ】
GK:
ビジャル
DF:
ベロン
、ピリス、M・カセレス、ダ・シルバ
MF:
バッレート(71分エスティガリビア)、サンタナ
■■=(103分)、リベロス、オルティゴサ
FW:
N・H・バルデス(74分サンタクルス)(81分O・マルティネス)、バリオス
【ベネズエラ】
GK:
ベガ
DF:
ビスカロンド、G・シチェロ、R・ロサレス
、ペロソ(46分レイ)
MF:
ルセナ、ディ・ジョルジ、C・ゴンサレス(85分マルドナド)、アランゴ
FW:
A・モレノ(73分ミク)、ロンドン

コパ・アメリカ日程

3位決定戦:

23日(
)
日本時間28:00〜
ペルーvsベネズエラ
(ラプラタ)

決勝:

24日(
)
日本時間28:00〜
ウルグアイvsパラグアイ
(ブエノスアイレス)

 サッカーのコパ・アメリカ(南米選手権)第16日は20日、アルゼンチンのメンドーサで準決勝の残り1試合が行われ、昨年のワールドカップ(W杯)南アフリカ大会8強のパラグアイが0−0からベネズエラとのPK戦を5−3で制し、32年ぶりの決勝進出を果たした。24日(日本時間25日)にブエノスアイレスで行われる決勝でW杯4位のウルグアイと対戦する。
 1979年大会以来3度目の優勝を目指すパラグアイは延長前半にMFサンタナが警告累積で退場処分となったが、粘って持ち込んだPK戦で5人全員が決めた。
 パラグアイはグループリーグ3分けで8強に進出し、準々決勝、準決勝ともPK戦勝ち。PK戦は公式記録上では引き分け扱いとなるため、パラグアイは5戦5引き分けで決勝に進出したことになる。

【パラグアイ、5人全員PK決める】
 パラグアイが最後まで粘り通し、決勝の切符を掴んだ。0−0から延長戦でも決着せずに突入したPK戦で、蹴った5人全員が見事に決めた。主将のGKビジャルはベネズエラの3人目のシュートを右への横っ跳びで止めた。
 試合終盤はラフプレーが増え、パラグアイはMFサンターナが延長前半に警告累積で退場処分を受けた。試合後、頭に血が上った両チームの選手とスタッフが入り乱れる取っ組み合いとなった。


無料生中継
 女子W杯初制覇を果たしたなでしこジャパンの選手達の次なる舞台、なでしこリーグの試合が「スカパー!」で無料生中継されることが決定した。スカパーJSATが本日21日に発表した。
 中継されるのは、24日のINACvs千葉(ホームズ)、31日のINACvs岡山湯郷(神戸ユ)、8月13日の浦和vs千葉(NACK)の3試合。INACはMF澤、川澄、GK海堀らなでしこジャパン最多の7人が在籍。千葉にはFW丸山、岡山湯郷にはMF宮間とGK福元、浦和にはGK山郷、DF矢野がそれぞれ所属している。
 Jリーグの放送権を持つ同社が、なでしこリーグを放送するのは初めてという。


練習合流
 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で、なでしこジャパン初優勝の原動力になったMF澤穂希、GK海堀あゆみら7選手が本日21日、所属するなでしこリーグのINAC神戸レオネッサに合流し、兵庫県の芦屋市総合公園で練習を行った。
 ピッチ全面を使った紅白戦など、実戦的な練習を約1時間半。疲れの残る澤らも他の選手と同じメニューをこなし、24日に再開するリーグ戦に備えた。
 なでしこ戦士の姿を一目見ようと、ファン約400人と報道陣約100人が練習場に集まった。澤は「日本に帰って優勝の実感が湧いてきたけど、ここまでとは…」と周囲の騒ぎに戸惑いを見せたが、「W杯で注目された。リーグ戦でもしっかり結果を残さないと」と気を引き締めた。「注目されるのはありがたいことで、継続できるようにしたい」とは海堀。女子サッカーへの注目が一過性で終わらないよう、リーグ戦を盛り上げる意欲を見せていた。
 チームの広報担当者は「普段の練習を見に来る人は10人もいない。W杯効果は凄い」と驚いていた。W杯後最初の試合は、24日午後3時からジェフユナイテッド市原・千葉レディースとホームズスタジアム神戸(神戸市兵庫区)で行われる。

【24日再開のなでしこリーグ 】
 サッカー女子のプレナスなでしこリーグは24日に再開し、各地で3試合を実施する。INACvs千葉(ホームズスタジアム神戸)は急遽、スカパーでの生放送が決まった。日本代表「なでしこジャパン」が女子ワールドカップ(W杯)で初優勝した熱気を国内リーグにつなげようと、選手はもちろん、リーグ関係者らも意気込んでいる。
 本日21日、日本代表主将の澤穂希はW杯から帰国後に初めて、所属するINACの練習に参加した。兵庫県芦屋市のグラウンドにはファン約400人、報道陣約100人が訪れた。澤は「今まで女子サッカーには、たくさんの人に見ていただく機会がなかった。W杯で結果を残したことで、注目して(リーグ戦も)応援に来てくれたらいい」と話した。24日は男子の代表最多得点記録を持つ釜本邦茂氏が駆け付け「始球式」を務める。
 なでしこリーグは今季、福島第1原発事故の影響で活動を自粛した東京電力を除き、9チームで争う。昨季の1試合平均入場者数は912人で、今季もここまで788人にとどまっている。
 元日本代表主将で日テレ監督も務める日本サッカー協会の野田朱美理事は「なでしこ(日本女子代表)だけがクローズアップされるけれど、まだまだ。現状でリーグのチーム数を知っている人はほとんどいないのでは」と指摘。今回のブームを一過性で終わらせないことの重要性を説く。
 日本女子サッカーリーグは、人気拡大のために公式サイト上で公開する試合の動画内容を充実させることなども検討。同リーグの田口禎則専務理事は「1人でも多くのファンに、リピーターになってもらいたい」と切望した。

【なでしこに褒賞金贈呈】
 サッカー女子日本代表の公式スポンサーのキリンビール(東京)などグループ3社は本日21日、ワールドカップ(W杯)で優勝した「なでしこジャパン」の佐々木則夫監督と安藤梢に、褒賞金2100万円の目録と花束を贈呈した。キリンビールの松沢幸一社長は「決勝後からずっと興奮している。感動している」と偉業を称えた。
 同社本社を訪れた佐々木監督は「ロンドン五輪の予選もある。足元を固めながら、なでしこの力を世界にアピールしたい」と語った。安藤は「優勝を報告できてうれしい」と終始笑顔だった。
 褒賞金は1人100万円で、メンバー21人全員に贈られた。キリンは優勝後に急遽話し合い、3時間後には贈呈を決めたという。キリンビバレッジの前田仁社長は「なでしこに倣って俊敏に決めた。うれしい誤算だった」と記者団に語った。

【澤らなでしこに都栄誉賞】
 東京都は本日21日、サッカー女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で優勝した日本代表「なでしこジャパン」のうち、澤穂希ら都内出身者と在京チーム所属の4人に東京都栄誉賞と都民スポーツ大賞を贈呈すると発表した。
 表彰されるのは、府中市出身の澤の他、大田区出身の丸山桂里奈、日テレ所属の岩清水梓と岩渕真奈。

【宮間、丸山に千葉県民栄誉賞】
 千葉県は本日21日、サッカー女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で初優勝した日本代表「なでしこジャパン」で、大網白里町出身のMF宮間あや、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースに所属するFW丸山桂里奈の両選手に県民栄誉賞を授与すると発表した。
 森田健作知事は、両選手について「日本サッカー界史上初の快挙となる、W杯優勝に大いに貢献された。県民の誇り」と話した。

【なでしこ、五輪予選に気持ち新たに】
 選手や指導者の活動費用を援助するスポーツ振興基金の認定式が本日21日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで行われ、サッカー女子ワールドカップ(W杯)で初優勝した日本代表「なでしこジャパン」のGK山郷のぞみ(浦和)は認定証を受け取り「皆さんがW杯のことを話すのを聞いて、さらに実感がわいた。大事な(9月のロンドン五輪)予選に向け、コンディションを整えて臨みたい」と気持ちを新たにした。
 ともに世界選手権を控え、陸上男子やり投げの村上幸史(スズキ浜松AC)はなでしこの活躍に「刺激を受けた。自分も期待に応えられるようにしっかり投げたい」と2大会連続のメダル獲得を誓い、柔道男子100キロ級の穴井隆将(天理大職)は「何が何でも金」と2連覇へ気合を入れた。
 振興基金は日本スポーツ振興センターがサッカーくじの収益などを財源として、2011年度は計618人に助成する。

【熊谷、宴席での発言暴露される】
 サッカー女子ワールドカップ(W杯)で初優勝した日本代表「なでしこジャパン」のDF熊谷紗希(20)が帰国後、私的な宴席で話した内容が同席した法政大学の橋本大樹氏(21)によって簡易ブログ「ツイッター」に書き込まれ、インターネット上で大騒動となっている。
 ツイッターでは20日、橋本氏が熊谷とのツーショットや、自ら金メダルをかじる写真を掲載。熊谷の監督批判とも取れる発言や、携帯電話に記録されていたチームメート、FW丸山桂里奈の上半身裸の写真を見せたことをうかがわせる書き込みもあった。
 橋本氏のアカウントはすでに削除されたが、書き込み内容はネット上に広く拡散。掲示板では橋本氏への非難のほか、熊谷の脇の甘さを指摘するコメントも散見される。日本協会の大仁邦弥副会長は「軽率なことをしないよう、当事者と所属クラブに中村修三・女子部長を通じて連絡する。お騒がせして申し訳ない」とコメント。一方で小倉純二会長は「よくそんな時間あったよね。僕なんかすぐ寝ちゃったのに元気だな。大したもんだよね」と擁護した。
 熊谷はチーム最長身(171センチ)のセンターバックで、W杯では全6試合に出場。アメリカとの決勝ではPK戦の4人目のキッカーとして、優勝を決める豪快なPKを蹴り込んだ。7月1日付で、なでしこリーグの浦和からフランクフルト(ドイツ)に移籍した。
 熊谷は、本日21日にTBS系の「みのもんたの朝ズバッ!」に出演し、キリングループのボーナス授与式にも出席する予定だったが、いずれもキャンセルした。

【熊谷を協会が厳重注意】
 サッカー女子W杯ドイツ大会決勝のPK戦で優勝決定のゴールを決めた、DF熊谷紗希=フランクフルト=が、20日夜に参加した飲み会での様子を、同席した男子大学生が短文投稿サイト「ツイッター」で“生中継”。大学生が金メダルをかじる写真などが掲載され、インターネット上で騒ぎとなった。
 称賛ムード一色の中での思わぬ“騒動”に、日本サッカー協会は本日21日、熊谷を厳重注意し、W杯出場選手が所属するクラブにも注意を促した。

【W杯フィーバーはアメリカも】
 サッカー女子W杯で日本と激闘を演じた女子アメリカ代表のFWアビー・ワンバック(31)が20日、所属する米女子プロ・リーグのマジックジャックに復帰した。
 ホームとなるニューヨーク州ロチェスターは同選手の生まれ故郷でもあり、ウエスタン・ニューヨーク・フラッシュを迎えた一戦には同リーグ史上最多となる1万5404人の観客が集まった。しかしワンバックはW杯の疲労がぬけきらず欠場。「決勝から中3日。こんなに多くの人が来てくれるなんて驚きです。でも私の体はガタガタ。みんなをガッカリさせていなければいいんだけど、休養が必要なんです」とハーフタイムには欠場に理解を求める異例のスピーチを行った。
 敗れたとは言え、アメリカ国内での女子サッカー人気は急騰。ロチェスター市内では試合開始5時間前に1500人がワンバックの健闘を称える緊急集会が開かれた。さらにサーレンズ・スタジアムでは先着1000人にワンバックのボブルヘッド人形を配布。欠場しても試合中には「アビー、最高だ!」という歓声が飛び交っていた。


移籍決定
 J1の柏レイソルは20日、U-22(22歳以下)日本代表のFW大津祐樹(21)が、ドイツブンデスリーガの古豪ボルシア・メンヘングラッドバッハへ完全移籍することが決まったと発表した。ボルシアMGの公式サイトによると、契約期間は3年。移籍金は推定60万ユーロ(約6600万円)。
 大津は茨城県出身で、東京・成立学園高から2008年に柏入り。巧みなドリブルが持ち味で、J1通算57試合に出場し、6得点を記録している。ボルシアMGは1970年代に国内リーグを5度制した古豪。昨季はリーグ戦16位で、入れ替え戦で1部残留を決めた。
 大津はメディカルチェックや練習試合出場のために今月5日からドイツへ渡り、11日に帰国した。交渉が難航し、柏でプレーを続けるとみられていたが、一転して移籍が決まった。
 大津は「ドイツに行ってさらに飛躍できるよう、頑張ってきます。もちろんいつまでもレイソルのことは応援し続けます。ファン・サポーターの皆さん、今まで応援ありがとうございました。これからも応援して下さい」とコメントした。


獲得
 イタリアセリエAのユベントスが、レバークーゼン(ドイツ)からチリ代表MFアルトゥーロ・ビダル(24)を獲得したことが明らかになった。契約期間は5年で、移籍金は1020万ユーロ(約11億4240万円)。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』電子版などが20日、一斉に報じた。近日中にも入団発表が行われる予定。
 同紙は「ユベントスの強化部門のトップであるジュゼッペ・マロッタ氏とビダルの代理人フェルナンド・フェリセビッチ氏の会談後、移籍交渉が合意に至った」と報じている。同紙によると、両者の契約期間は5シーズンで、年俸は250万ユーロ(約2億8000万円)だという。
 ビダルは、アルゼンチンで開催中のコパ・アメリカ(南米選手権)でチリ代表として活躍し、欧州の複数のクラブの注目を集めていた。


獲得
 トルコスーパーリーグ(トルコ1部)のガラタサライは20日、ラツィオ(イタリア)からウルグアイ代表GKフェルナンド・ムスレラ(25)を獲得したと発表した。契約期間は5年、移籍金は675万ユーロ(約7億6000万円)、年俸は200万ユーロ(約2億2000万円)。
 2007年にナシオナル(ウルグアイ)からラツィオに加入したムスレラは2010年W杯でウルグアイ代表の守護神としてベスト4進出に貢献。現在アルゼンチンで開催されているコパ・アメリカ(南米選手権)でも好セーブを連発し、チームは24日の決勝に駒を進めている。


獲得
 オランダエールディビジのAZは20日、ビジャレアル(スペイン)からアメリカ代表FWジョジー・アルティドール(21)を獲得することで合意したと発表した。契約期間は4年で、移籍金は400万ユーロ(約4億5000万円)。
 アメリカ代表として34試合に出場し、2010年W杯のメンバーでもあるアルティドールは、2008年にニューヨーク・レッドブルズ(アメリカ)からビジャレアルに加入したが、出場機会に恵まれず、ハル・シティー(現イングランド2部)やブルサスポル(トルコ)などに期限付き移籍していた。


超サカFLASH

通夜
 1968年メキシコ五輪のサッカー銅メダリストで日本代表監督も務め、17日に67歳で死去した森孝慈氏の通夜が本日21日、東京都世田谷区の斎場で営まれ、早大やメキシコ五輪などでともにプレーした釜本邦茂氏、J1の横浜Mの木村和司監督ら多くのサッカー関係者をはじめ、約700人が参列した。葬儀・告別式は22日に行われる。

通夜
 元日本代表MFで、ビーチサッカー日本代表監督のラモス瑠偉氏の妻で19日に転移性肝ガンで亡くなった初音さん(享年52歳)の通夜が本日21日、東京・千代田区の聖イグナチオ教会でしめやかに営われた。サッカー界からはラモス氏とヴェルディ時代の黄金期を戦った三浦知良(現横浜FC)夫妻、武田修宏氏らに加え、前日本代表監督の岡田武史氏ら多数の関係者が参列した。ラモス氏は憔悴した様子ながら、気丈に喪主を務めた。参列したカズは「ラモスさんの背中が少し小さくなったような気がした。本当に僕らの勉強になる夫婦だったし、残念」と、故人を偲んだ。

レンタル
 J1広島は本日、FW山崎雅人(29)がJ1山形へ期限付き移籍することが決まったと発表した。山崎は2004年に国士舘大から横浜Mに入団。大分、G大阪を経て2010年に広島に移籍した。J1リーグ通算162試合に出場し、12得点。

特別指定選手
 日本サッカー協会は本日、大学のサッカー部などに所属しながらJリーグの公式戦に出場できる特別指定選手として、埼玉工大のGK滝沢進吾(21)と関学大のMF梶川諒太(22)を20日付で承認したと発表した。受け入れ先はともにJ2で、滝沢が水戸、梶川が東京V。

完全移籍
 スペインリーガエスパニョーラのアトレティコ・マドリードは20日、イタリアセリエAのユべントスから元ポルトガル代表MFチアゴ(30)を完全移籍で獲得したと発表した。契約期間は2年。かつてチェルシー(イングランド)やリヨン(フランス)に所属したチアゴは、2009−2010年シーズン後半にユベントス(イタリア)からA・マドリードへ期限付き移籍。ユべントスは19日、同選手との契約を解除したと発表していた。

正式発表
 イングランドプレミアリーグのアーセナルは20日、ブラジル人MFデニウソン(23)が古巣であるサンパウロ(ブラジル)に期限付き移籍すると正式に発表した。移籍期間は今季終了まで。2006年に移籍金340万ポンド(約7億6000万円=当時)でアーセナルへ加入したデニウソンは、これまで同クラブで153試合に出場して10得点を記録。2008−2009年シーズンにはレギュラーの地位を確立したものの、昨季はイングランド代表MFジャック・ウィルシャーの台頭もあり、出場機会が減少していた。

移籍
 イングランドプレミアリーグのマンチェスター・シティーは20日、元ブラジル代表FWジョー(24)がインテルナシオナル(ブラジル)に移籍したと発表した。ジョーは2008年にCSKAモスクワ(ロシア)から、当時のクラブ史上最高額となる移籍金1800万ポンド(約38億円=当時)でマンCに加入。しかし、同クラブで期待通りの活躍はできず、エバートン(イングランド)やガラタサライ(トルコ)に期限付き移籍を繰り返していた。

レンタル
 ギリシャ1部リーグのパナシナイコスは20日、アル・サッド(カタール)からガーナ代表FWクインシー・オウス・アベイエ(25)を1年間の期限付きで獲得したと発表した。アベイエは2005年に行われたワールドユース(現U-20W杯)ではU-21オランダ代表の主力として活躍し、グループリーグの日本戦では爆発的なスピードと圧倒的なパワーを見せ付けた。ガーナ代表として2010年W杯にも出場した同選手は、クラブレベルではアーセナル(イングランド)やスパルタク・モスクワ(ロシア)などでプレーし、その後カタールに移籍した。


[提携サイト]
日本代表ニュース

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