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本日の超最新情報
ナビスコカップ1回戦第2戦、前回王者の磐田は2戦合計5-0の圧勝!!
2011.07.27.WED

INDEX

4位浮上
J1第10節最終日
鹿島1−4G大阪
G大阪は残り10分からの3ゴールで大勝して4位浮上!
ヤマザキナビスコカップ1回戦第2戦
山形1−2(TOTAL1−4)浦和
福岡0−3(TOTAL0−5)磐田
仙台2−1(TOTAL3−1)
清水2−0(TOTAL2−1)甲府
川崎3−1(TOTAL5−3)広島
神戸1−2(TOTAL2−3)横浜M
連覇を狙う磐田は圧勝して2回戦進出!J1首位の横浜Mは谷口博之の決勝弾で逆転勝利!

16位
最新FIFAランキング発表、アジアトップの日本は3ランクダウンの16位!コパ・アメリカ優勝のウルグアイが18位から5位に急浮上!

発表
8月10日に日本代表と対戦する韓国代表メンバー24名発表!海外組15名、Jリーグ組5名が名を連ねるベストメンバー!

フル出場
アウディカップ準決勝
バルセロナ2−2(PK4−2)インテルナシオナウ(ブラジル)
バイエルン1−1(PK5−3)ミラン
親善試合
デュイスブルク(ドイツ2部)2−1シャルケ
ケルン3−1ルクセンブルク代表
VVV3−1アーヘン(ドイツ2部)
AGOVV(オランダ2部)0−4フィテッセ
バランシエンヌ(フランス)0−1ドルトムント
クラブ・アメリカ(メキシコ)0−1ユベントス
ラピッド・ウィーン(オーストリア)4−1バレンシア
内田篤人、槙野智章、吉田麻也、カレン・ロバート、安田理大はフル出場!香川真司は途中出場、宇佐美貴史はベンチ入りも出番なし!

先勝
欧州チャンピオンズリーグ予備予選3回戦第1戦
ディナモ・キエフ(ウクライナ)0−2ルビン・カザン(ロシア)
トゥヴェンテ(オランダ)2−0バスルイ(ルーマニア)
エクラナス(リトアニア)0−0BATEボリソフ(ベラルーシ)
アポエル(キプロス)0−0スロバン・ブラチスラバ(スロバキア)
ゼスタポニ(グルジア)1−1シュトゥルム・グラーツ(オーストリア)
リテックス・ロベチ(ブルガリア)1−2ビスワ・クラクフ(ポーランド)
ゲンク(ベルギー)2−1パルチザン(セルビア)
レンジャーズ(スコットランド)0−1マルメ(スウェーデン)
ルビン、トゥヴェンテなどが先勝!レンジャーズはホームで痛恨の黒星!

入団会見
ボルシア・メンヘングラッドバッハに移籍したU-22日本代表FW大津祐樹(21)が入団会見!背番号は『23』!

正式契約
グルノーブルの日本代表MF松井大輔(30)のディジョン移籍が正式決定!2年契約で移籍金なし!

獲得
マンチェスター・シティーがアトレティコ・マドリードからアルゼンチン代表FWアグエロ(23)を獲得!移籍金はクラブ史上最高額の約52億円!

獲得
マラガがビジャレアルからスペイン代表MFカソルラ(26)を獲得!4年契約で移籍金はクラブ史上最高額の約22億6000万円!

本日の超サカFLASH
鹿島がフルミネンセ(ブラジル)から元U-18ブラジル代表FWタルタ(22)を期限付きで獲得ほか


本文
=
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4位浮上
J1第10節最終日結果

鹿島1−4G大阪
(カシマ・13298人)
≪得点者≫
鹿島:増田誓志19
G大阪:武井択也7、イ・グノ80、88、ラフィーニャ83
≪出場メンバー≫
鹿島
GK:
曽ヶ端準
DF:
西大伍(83分新井場徹)、岩政大樹、中田浩二、アレックス
MF:
増田誓志、小笠原満男、野沢拓也(83分本山雅志)、フェリペ・ガブリエル
(74分遠藤康)
FW:
大迫勇也、田代有三
G大阪
GK:
藤ヶ谷陽介
DF:
加地亮、中澤聡太、山口智、下平匠
MF:
武井択也、明神智和(89分横谷繁)、遠藤保仁
、二川孝広(65分佐々木勇人)
FW:
イ・グノ、キム・スンヨン(65分ラフィーニャ)

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Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


 J1第10節最終日は本日27日、カシマスタジアムで残りの1試合が行われ、G大阪は李根鎬=イ・グノが勝ち越しゴールなど2点を挙げ、鹿島に4−1で大勝した。G大阪は勝ち点を首位と4差の33に伸ばし、4位に上がった。鹿島は勝ち点19で14位。
 アジアチャンピオンズリーグ(ACL)の日程の関係で、1試合だけ別の日に組み込まれた。

鹿島1−4G大阪
【李根鎬が5戦連続ゴール】
 G大阪の李根鎬=イ・グノが2得点をマーク。これで5試合連続得点となったが、現役時代に日本リーグで8試合連続ゴールをマークしている西野監督からは「まだまだだぞ」と言われたという。
 絶好調の李根鎬は「オレを超えてみろ、という意味だと思う。ラフィーニャとは呼吸が合ったので、同じ形でやれればいい」と笑顔で話した。

★鹿島、早くも8敗目
 鹿島は7月に入って2度目の連敗で、リーグ戦の半分を終えて早くも8敗目を喫した。
 途中まで競った展開だったが、終盤に次々と失点を重ねた。岩政は「ガンバにやりたいサッカーをさせていなかったけど、うちも決定的なチャンスをつくっていなかった。今季のいつもの流れ」と振り返った。
 J1での1試合4失点は2009年9月の名古屋戦以来。岩政は「全体に少し焦りがあるのは間違いない」と険しい表情で話した。

ヤマザキナビスコカップ1回戦第2戦結果

山形1−2(TOTAL1−4)浦和
(NDスタ・5012人)
≪得点者≫
山形:川島大地25
浦和:柏木陽介48、デスポトビッチ74
≪出場メンバー≫
山形
GK:
植草裕樹
DF:
小林亮、西河翔吾、園田拓也、中野圭
MF:
川島大地、下村東美(80分宮本卓也)、太田徹郎(73分古橋達弥)、佐藤健太郎、宮沢克行(62分秋葉勝)
FW:
長谷川悠
浦和
GK:
山岸範宏
DF:
高橋峻希、スピラノビッチ、永田充、宇賀神友弥
MF:
鈴木啓太(66分小島秀仁)、柏木陽介(72分デスポトビッチ)、山田直輝
FW:
エスクデロ・セルヒオ、原一樹(46分マルシオ・リシャルデス)、マゾーラ

福岡0−3(TOTAL0−5)磐田
(レベスタ・4411人)
≪得点者≫
磐田:加賀健一31、ジウシーニョ66、荒田智之83
≪出場メンバー≫
福岡
GK:
神山竜一
DF:
山形辰徳、小原章吾、山口和樹、キム・ミンジェ
MF:
末吉隼也、清水範久(70分城後寿)、鈴木惇、松浦拓弥(61分中町公祐)、成岡翔(46分重松健太郎)
FW:
岡本英也
磐田
GK:
八田直樹
DF:
駒野友一(81分岡田隆)、加賀健一、イ・ガンジン、山本脩斗
MF:
山本康裕、那須大亮、船谷圭祐、山田大記(73分菅沼実)
FW:
前田遼一(65分荒田智之)、ジウシーニョ

仙台2−1(TOTAL3−1)
(ユアスタ・10439人)
≪得点者≫
仙台:角田誠47、富田晋伍90+3
:北嶋秀朗16
≪出場メンバー≫
仙台
GK:
林卓人
DF:
田村直也、曹秉局、鎌田次郎、朴柱成
MF:
高橋義希(80分富田晋伍)、角田誠、太田吉彰、松下年宏
FW:
関口訓充(72分梁勇基)、中島裕希(75分中原貴之)

GK:
菅野孝憲
DF:
酒井宏樹、パク・ドンヒョク、近藤直也、中島崇典
MF:
レアンドロ・ドミンゲス、栗澤僚一、大谷秀和(61分水野晃樹)、ジョルジ・ワグネル
FW:
北嶋秀朗(67分林陵平)、工藤壮人(61分田中順也)

清水2−0(TOTAL2−1)甲府
(アウスタ・11641人)
≪得点者≫
清水:小野伸二48=PK、高木俊幸65
≪出場メンバー≫
清水
GK:
碓井健平
DF:
平岡康裕、岩下敬輔、ボスナー(59分高木俊幸)、山本真希
MF:
枝村匠馬、村松大輔、小野伸二(67分高原直泰)、大前元紀
FW:
永井雄一郎(91分岡根直哉)、アレックス
甲府
GK:
荻晃太
DF:
津田琢磨、小林久晃、金珍圭、犬塚友輔
MF:
養父雄仁(64分パウリーニョ)、保坂一成(71分片桐淳至)、内田智也、永里源気
FW:
松橋優、ダヴィ(71分ハーフナーマイク)

川崎3−1(TOTAL5−3)広島
(等々力・11067人)
≪得点者≫
川崎:小林悠10、62、登里享平54
広島:佐藤寿人39
≪出場メンバー≫
川崎
GK:
相澤貴志
DF:
田中裕介、井川祐輔、菊地光将、小宮山尊信
MF:
田坂祐介、大島僚太(89分福森晃斗)、山瀬功治、登里享平(70分久木野聡)
FW:
ジュニーニョ(70分楠神順平)、小林悠
広島
GK:
西川周作
DF:
森脇良太、森崎和幸、横竹翔(64分ミキッチ)
MF:
石川大徳、青山敏弘(58分森崎浩司)、中島浩司、服部公太(60分山岸智)、萩洋次郎、李忠成
FW:
佐藤寿人

神戸1−2(TOTAL2−3)横浜M
(ホームズ・5204人)
≪得点者≫
神戸:吉田孝行20
横浜M:栗原勇蔵44、谷口博之78
≪出場メンバー≫
神戸
GK:
徳重健太
DF:
石櫃洋祐、北本久仁衛、河本裕之、茂木弘人
MF:
松岡亮輔、田中英雄、朴康造(83分ホジェリーニョ)、ボッティ(62分大久保嘉人)
FW:
吉田孝行(79分森岡亮太)、ポポ
横浜M
GK:
飯倉大樹
DF:
小林祐三、栗原勇蔵、中澤佑二、波戸康広
MF:
小椋祥平、中村俊輔(81分天野貴史)、兵藤慎剛、谷口博之
FW:
長谷川アーリアジャスール(73分大黒将志)、渡邉千真(66分キム・クナン)

ヤマザキナビスコカップ2回戦日程

第1戦=9月14日(水)
第2戦=9月28日(水)
※左が初戦ホーム
浦和vs大宮
仙台vs磐田
清水vs新潟
横浜Mvs川崎


 Jリーグのヤマザキナビスコカップ1回戦第2戦は本日27日、レベルファイブスタジアムなどで全6試合が行われ、2連覇を狙う磐田をはじめ、仙台、浦和、川崎、横浜M、清水が2回戦に進んだ。
 磐田は福岡を3−0、仙台は柏を2−1、浦和は山形を2−1でそれぞれ下して2連勝。川崎は小林の2ゴールなどで広島を3−1で破り、2試合合計5−3とした。
 第1戦を引き分けた横浜Mは神戸に2−1で逆転勝ちした。清水は甲府に2−0で快勝し、2試合合計2−1で逆転した。
 大宮vs浦和、磐田vs仙台、新潟vs清水、川崎vs横浜Mの2回戦は9月14、28日に行われる。
 アジアチャンピオンズリーグに出場したC大阪、G大阪、名古屋、鹿島は10月5日の準々決勝(1回戦制)が初戦となる。

山形1−2(TOTAL1−4)浦和
【デスポトビッチが初ゴール】
 浦和は今月新加入したばかりのセルビア人FWデスポトビッチが、公式戦出場3試合目で初ゴール。1−1の後半29分、ゴール右のエスクデロからのパスをワンタッチで押し込み「セル(エスクデロ)から大きなプレゼントをもらった。決めるだけだった」と笑みを浮かべた。
 チームは今季初の逆転勝ちで、しかも敵地での白星も初。ペトロビッチ監督は「いいタイミングでゴール前に入った。うれしく思う」と新戦力の働きぶりを評価した。

★失点残念がる小林監督
 逆転負けした山形の小林監督は「前半はパーフェクト。後半の入り方がもったいなかった」と残念がった。
 第1戦を0−2で落としていた。前半を1−0で折り返したところまでは理想的な展開だったが、後半3分に失点すると選手の動きが極端に落ちた。結局、勝ち越し点を奪われ、2連敗で敗退。小林監督は「規定(アウェーゴールルール)で3−1でも勝ち上がれない。大きな失点だった」と同点に追い付かれた後半早々の失点を悔やんだ。

福岡0−3(TOTAL0−5)磐田
【久しぶり弾連発圧勝】
 磐田が2戦合計5−0で2回戦進出を決めた。「久しぶり弾」連発で圧勝だった。まずは、前半31分。加賀が前線に供給したロングフィードが、そのままネットを揺らして先制。加賀は2007年以来、4年ぶりの公式戦ゴールとなった。「どんな形でも入って良かった」と照れ笑い。後半21分には、ジウシーニョがJリーグ再開となった4月の新潟戦以来、3ヶ月ぶりのゴールで追加点。最後は、途中出場のFW荒田が約1年ぶりとなるゴールで、快勝劇を締めた。荒田は「短い時間の中でも結果を出せて、出て良かった」と満面の笑みだった

★福岡、磐田に4連敗
 福岡はリーグ戦を含めて4試合連続で磐田に黒星を喫した。篠田監督は「先制点がどうしても欲しかったが、(逆に)奪われたことでバランスを崩さざるを得なかった」と煮え切らない表情で話した。
 ゴール前での決定力不足やパスミスで自滅する場面が目立った。篠田監督は「ナビスコカップは終わったので、とにかくリーグ戦に向けて切り替えるしかない」と現実を受け止めていた。

仙台2−1(TOTAL3−1)
【仙台「切り替え」で逆転】
 7月に入って勝利のなかった仙台が逆転勝ちし、負の連鎖をナビスコ杯で止めた。リーグ戦を合わせ、5試合ぶりの得点、7試合ぶりの白星。ストレスの続いていた杜の都のサポーターが久々に留飲を下げた。
 前半16分、Jリーグ屈指の攻撃力を誇る柏に先制点を許したが、手倉森監督は「まだイーブンだ。慌てず、仙台らしい切り替えのサッカーをしよう」。引き分ければ2回戦に進める状況で、落ち着いて指示を与えた。
 後半開始早々に角田がこぼれ球をペナルティーエリアの外から豪快に蹴り込んで追い付くと、その後も速いパス回しで攻勢を維持。ロスタイムに決勝点を奪った富田は「リーグ戦でも勢いに乗れる勝利」と声を弾ませた。リーグ戦序盤は首位争いを演じたが、現在は8位。仙台が痛快な勝利を夏の反攻につなげることができるか。

★柏、追加点奪えず敗退
 J1で2位と好調の柏は後半途中に2トップを入れ替えたが、追加点には結び付かずに敗退した。ネルシーニョ監督は「相手が後半開始すぐに1点を取り、精神的に落ち着いてしまった」と厳しい表情を浮かべた。
 仙台とは31日のJ1でも再びアウェーで対戦する。指揮官は「修正点をしっかり考えたい」と話した。

清水2−0(TOTAL2−1)甲府
【高木が移籍後初得点】
 清水は途中出場の高木が、2回戦進出に導く2点目を決めた。これがJ2の東京Vから移籍後、公式戦初得点。「やっと取れて少しホッとした。お待たせしました」と安堵の笑みがこぼれた。
 永井が頭で落とした球を、相手GKの鼻先で触って決めた。「永井さんが競り勝ちそうだと思ったので。イメージ通り」と迷わずに走り込んだ。
 先発起用された時期もあったが、最近は途中出場が続いていた。「まだまだこれから。もっと期待してください」と威勢が良かった。

★三浦監督サバサバ
 甲府は1−0で勝った第1戦のリードを生かせなかった。三浦監督は「モチベーションの高い選手を生かしたかった」と主力を温存。だが後半はシュート1本に終わるなど、決定機をほとんどつくれなかった。
 試合後の指揮官はサバサバした様子。「最後は1点を取らなければいけないところで足が止まっていた。失点の場面も全体のカバーリングが遅れていた」と完敗を認めるしかなかった。

川崎3−1(TOTAL5−3)広島
【川崎は小林の2発で快勝】
 川崎が小林の2得点の活躍などで快勝し、2戦合計5−3で2回戦に駒を進めた。
 前半10分に右足で押し込めば、2−1で迎えた後半17分には左足でネットを揺らし、試合を決定づけた。これで今季公式戦は10得点目。背番号と同じ11点を目標に設定していた小林は「少なすぎましたね。もう1点取ったら(次の目標を)考えます」と笑顔で話していた。

★昨季準Vの広島敗退
 昨季準優勝の広島が1回戦で敗退。佐藤が前半39分に一度は同点となるゴールを奪ったが、後半序盤の好機を生かせず「あそこでリードしていればその後、余裕を持って戦えたはず」と悔しがった。
 広島にとっては微妙な判定が重なり、審判に激しく抗議したペトロビッチ監督が後半34分に退席処分となった。佐藤は「おかしい判定が続いたから、おかしいと言っただけ」と不満を隠せなかった。

神戸1−2(TOTAL2−3)横浜M
【横浜M、貫禄勝ち】
 先手を許した横浜Mだが、得意のセットプレーからきっちり2得点を奪って逆転勝利。J1首位を走るチームの成熟を再確認したように、木村監督は「今の力だと最低1点は取れる。2点取れば勝てる自信もできつつある」とうなずいた。
 前半44分に同点弾を叩き込んだDF栗原は、6月に自らのゴールで達成したクラブ通算1000ゴールのDVDを見てイメージを膨らませたという。「取りあえずふかさないように、低く蹴った」と笑った。

★神戸はセットプレーから失点
 神戸は23日に対戦した横浜Mに再び1点差で競り負けて敗退が決まった。吉田はセットプレーからの失点に「良いキッカーもいるし、中もいる。相手の長所を出させたのはうちの甘さ」と指摘。前半20分に頭でゴールを奪ったが、主将の顔は危機感で満ちていた。
 リーグ戦でも乗り切れない神戸は、中2日で甲府戦を迎える。J2降格圏内転落の可能性がある状況に、和田監督は「ホームだし、何が何でも勝つ」と力を込めた。


16位
 国際サッカー連盟(FIFA)は本日27日、最新の世界ランキングを発表し、アジアトップの日本は順位を3つ下げて16位となった。オーストラリアは1つ下げて23位、韓国は2つ下げて28位に下がった。
 コパ・アメリカ(南米選手権)優勝のウルグアイが18位から13ランクUPの5位に急浮上し、同3位のペルーは49位から25位に上がった。1位スペイン、2位オランダ、3位ドイツは変わらず。ブラジルが1つ上げて4位になった。

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発表
 韓国代表のチョ・グァンレ監督は本日27日、8月10日に札幌で行われる日本代表との国際親善試合に臨む代表メンバー24名を発表した。
 1月に行われたアジアカップ準決勝では、激闘の末にPK戦で日本に敗れた韓国だが、雪辱を期して臨む今回のアウェー戦のメンバーには、FWパク・チュヨン、MFキ・ソンヨン、ク・ジャチョルら15名の海外組が名を連ねるベストメンバーを組んだ。
 また、新潟のチョ・ヨンチョル、C大阪のキム・ボギョン、G大阪のイ・グノら、Jリーグのクラブに所属する選手も5名がメンバー入り。前月にバーゼルへ移籍した元磐田のパク・チュホも招集されている。
 韓国代表は8月8日に来日する予定。
 韓国代表メンバー24名は以下の通り。

GK:
チョン・ソンリョン(城南)
キム・ジンヒョン(C大阪)
キム・ヨングァン(蔚山)
DF:
パク・チュホ(バーゼル/スイス)
カク・テヒ(蔚山)
イ・ジェソン(蔚山)
キム・ヨングン(大宮)
パク・ウォンジェ(全北)
イ・ジョンス(アル・サッド/カタール)
チョ・ヨンチョル(新潟)
チャ・ドゥリ(セルティック/スコットランド)
MF:
イ・ヨンレ(水原)
キム・ボギョン(C大阪)
キム・ジョンウ(尚州)
チ・ドンウォン(サンダ-ランド/イングランド)
ク・ジャチョル(ボルフスブルク/ドイツ)
キ・ソンヨン(セルティック/スコットランド)
イ・チョンヨン(ボルトン/イングランド)
ユン・ピッカラム(慶南)
ナン・テヒ(バランシエンヌ/フランス)
FW:
ソン・ヒョンミン(ハンブルガーSV/ドイツ)
パク・チュヨン(モナコ/フランス)
イ・グノ(G大阪)
キム・シンウク(蔚山)


フル出場
アウディカップ準決勝結果

バルセロナ2−2(PK4−2)インテルナシオナウ(ブラジル)
≪得点者≫
バルセロナ:ティアゴ・アルカンタラ15、J・ドス・サントス63
インテルナシオナウ:ネイ55、レアンドロ・ダミオン85

バイエルン1−1(PK5−3)ミラン
≪得点者≫
バイエルン:クロース34
ミラン:イブラヒモビッチ4

親善試合結果

デュイスブルク(ドイツ2部)2−1シャルケ
≪得点者≫
デュイスブルク:ブロシンスキ21、ソアレス66
シャルケ:エドゥー7

ケルン3−1ルクセンブルク代表
≪得点者≫
ケルン:マトゥシュチク19=PK、ロシ54、ウート63
ルクセンブルク:キテンゲ37

VVV3−1アーヘン(ドイツ2部)
≪得点者≫
VVV:リンセン20、68、マハイレ31
アーヘン:ベッカー66

AGOVV(オランダ2部)0−4フィテッセ
≪得点者≫
フィテッセ:イェネル56、チャントゥリア62、ビュットネル81、ティガドゥイニ84

バランシエンヌ(フランス)0−1ドルトムント
≪得点者≫
ドルトムント:ジダン42

クラブ・アメリカ(メキシコ)0−1ユベントス
≪得点者≫
ユベントス:パスクワート42

ラピッド・ウィーン(オーストリア)4−1バレンシア
≪得点者≫
ラピッド・ウィーン:アラル24、シュラメル43、ガルトラー74、82
バレンシア:パブロ・エルナンデス89

 新シーズンに向けたプレシーズンマッチは26日、各地で行われ、シャルケのDF内田篤人は、敵地で行われた2部のデュイスブルク戦にフル出場し、先制点の起点となった。試合は1−2で敗れた。1部のケルンに所属するDF槙野智章はケルン近郊で行われたルクセンブルク代表戦にフル出場し、チームは3−1で勝った。
 VVVはアレマニア・アーヘン(ドイツ2部)に3−1と快勝し、DF吉田麻也とMFカレン・ロバートは揃ってフル出場。AGOVV(オランダ2部)に4−0と圧勝したフィテッセのDF安田理大も、フル出場を果たしている。
 MF香川真司の所属するドルトムントはバランシエンヌ(フランス)に1−0で競り勝った。香川は1−0で迎えた後半24分から途中出場した。
 MF宇佐美貴史が所属する1部のバイエルンはホームで行われたプレシーズン大会、アウディカップでイタリアセリエAのミランと対戦し、1−1からのPK戦を制した。宇佐美は出番がなかった。出番こそなかったものの、バイエルンの本拠地アリアンツ・アレーナでの試合をベンチから体験した宇佐美は「改めて、移籍してきて良かったと思う。すごくいい環境に来られた。スタジアムに入っただけでも興奮した」と感慨深げに語り、「この中でプレーできるのは一握りの選手だけ、と思うと幸せに感じる」と続け、世界最高峰のクラブの雰囲気を肌で感じたようだった。


先勝
欧州チャンピオンズリーグ予備予選3回戦第1戦結果

ディナモ・キエフ(ウクライナ)0−2ルビン・カザン(ロシア)
≪得点者≫
ルビン:カサエフ6、ナトホ68=PK

トゥヴェンテ(オランダ)2−0バスルイ(ルーマニア)
≪得点者≫
トゥヴェンテ:ヤンコ34=PK、57

エクラナス(リトアニア)0−0BATEボリソフ(ベラルーシ)

アポエル(キプロス)0−0スロバン・ブラチスラバ(スロバキア)

ゼスタポニ(グルジア)1−1シュトゥルム・グラーツ(オーストリア)
≪得点者≫
ゼスタポニ:ゲラシュヴィリ74
シュトゥルム・グラーツ: ボルフ78

リテックス・ロベチ(ブルガリア)1−2ビスワ・クラクフ(ポーランド)
≪得点者≫
リテックス:ベリントン45
ビスワ・クラクフ:ラメイ19、メリクソン76

ゲンク(ベルギー)2−1パルチザン(セルビア)
≪得点者≫
ゲンク:ボセン70=PK、オグンジミ90
パルチザン:トミッチ65

レンジャーズ(スコットランド)0−1マルメ(スウェーデン)
≪得点者≫
マルメ:D・ラーション18

 欧州チャンピオンズリーグは26日、各地で予備予選3回戦第1戦の8試合が行われ、ルビン・カザン(ロシア)はディナモ・キエフ(ウクライナ)に2−0で快勝した。また、トゥヴェンテ(オランダ)もバスルイ(ルーマニア)を2−0で下した。
 敵地に乗り込んだルビンは、開始6分にいきなり先制点を奪うと、後半23分にもPKでリードを広げ、、シェフチェンコがスタメンを外れたディナモ・キエフに2−0で快勝。プレーオフ進出へ大きく前進した。
 ホームにバスルイを迎えたトゥヴェンテは、オーストリア代表FWヤンコの2ゴールにより2−0で先勝した。また、昨季ベルギーリーグ王者のゲンク(ベルギー)もパルチザン(セルビア)を2−1で下した一方、レンジャーズ(スコットランド)はホームでマルメ(スウェーデン)に0−1で敗れた。
 3回戦第2戦は来月2日、3日に行われ、勝ち抜いた16チームがプレーオフへ出場。アーセナル(イングランド)やバイエルン(ドイツ)も登場するプレーオフを勝ち抜いた10チームが、CL本戦の出場権を獲得する。


入団会見
 サッカーのドイツブンデスリーガ、ボルシア・メンヘングラッドバッハにJ1の柏レイソルから移籍したU-22日本代表FW大津祐樹(21)が26日、メンヘングラッドバッハのクラブハウスで入団記者会見に臨み「今からが勝負。チームの力になれるように結果を残したい」と意気込みを示した。背番号は「23」に決まった。
 高速ドリブルが武器のFW。初の海外移籍だが、ドイツのリーグには「日本人がたくさんいるので不安は特にない」と心境を述べた。
 クラブ関係者によると、2年前からスピードとドリブルに優れた大津をチェック。獲得理由について「左サイドの選手を必要としていた」と説明した。


正式契約
 サッカーの日本代表MF松井大輔(30)が、2年契約で入団に合意していたフランスリーグ1のディジョンと本日27日に正式契約することが分かった。クラブ広報が26日、明らかにした。
 広報によると入団会見は来週中に行われ、市長も同席するという。グルノーブル(フランス3部)が裁判所から破産宣告される見込みのため、移籍金は発生しない。
 さらに日本代表DFでJ2、FC東京の今野泰幸が8月2日から入団テストを受ける方向で準備しているとした。


獲得
 スペインリーガエスパニョーラ、アトレティコ・マドリード所属のアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ(23)が本日27日、イングランドプレミアリーグのマンチェスター・シティーへの移籍が合意間近であると自身の短文投稿サイト「ツイッター」で明らかにした。
 既に英国入りしており、今後はクラブ関係者と契約の詳細を詰めるという。

【アグエロが渡英】
 スペインリーガエスパニョーラ、アトレティコ・マドリード所属のアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ(23)が、マンチェスター・シティー(イングランド)との移籍交渉のために英国に向かったことが26日、明らかになった。スペイン『マルカ』紙などが報じた。
 現地時間午後2時にブエノスアイレスのミニストロ・ピスタリーニ空港で飛行機に乗ったアグエロは、27日の現地時間午前9時前にロンドンのヒースロー空港に到着する予定。
 一方、マンCとアトレティコのクラブ間交渉は、すでに基本合意に達しているようで、アグエロの移籍金設定額である4500万ユーロ(約52億円)を支払う意思があることをアトレティコに伝えたとされる。『マルカ』紙は、27日にもアグエロがマンCと契約を交わすだろうと伝えている。移籍が実現すれば、マンCはクラブ史上最高額の移籍金を支払うことになる。


獲得
 スペインリーガエスパニョーラのマラガは26日、同リーグのビジャレアルからスペイン代表MFサンティ・カソルラ(26)を獲得したと発表した。4年契約で、移籍金はマラガにとってクラブ史上最高額となる2000万ユーロ(約22億6000万円)。
 長年過ごしたビジャレアルの練習場で会見を行ったカソルラは、「ここでは何年にもわたり、とても楽しく過ごすことができた。でもサッカーは続いていく。マラガのプロジェクトにとても興奮しているし、これからはそれに集中していく」とコメントした。
 地元のオビエド(現スペイン3部)の下部組織出身のカソルラは、2003年にビジャレアルに加入。2006年にはレクレアティーボ(現スペイン2部)へ完全移籍した同選手だったが、翌年にはビジャレアルに復帰し、その後はチームの主力として活躍を続けていた。
 また、カソルラはスペイン代表でもユーロ2008(2008年欧州選手権)のメンバーに選ばれ、チームの欧州制覇に貢献。昨年のW杯はケガで欠場したものの、大会後はメンバーに復帰している。
 昨年6月にカタールの王族による買収が行われたマラガは、今夏も積極的な補強を敢行しており、オランダ代表FWルート・ファン・ニステルローイ、フランス代表MFジェレミー・トゥララン、元スペイン代表MFホアキン・サンチェスらをすでに獲得。カソルラはマラガにとって今オフ9人目の補強選手となった。


超サカFLASH

対戦オファー
 日本サッカー協会の小倉純二会長は26日、日本代表の親善試合の対戦相手としてコパ・アメリカ(南米選手権)で優勝したウルグアイ代表に対戦のオファーを出す方針を明らかにした。8月3日に行われるスルガ銀行カップでウルグアイ協会幹部が来日する予定のため、そこで直接交渉する。

全治3ヶ月
 J1のC大阪は本日、MF高橋大輔が左頬骨(きょうこつ)骨折で28日に手術を行うと発表した。全治3ヶ月。23日の清水戦で負傷した。

レンタル
 J1鹿島は本日、ブラジルのフルミネンセからU-18(18歳以下)ブラジル代表歴を持つFWタルタ(22)を来年1月1日までの期限付きで獲得したと発表した。

全治3週間
 山形は26日、MF宮崎光平が右ハムストリングス肉離れで全治3週間と診断されたと発表した。

レンタル
 J2栃木は26日、FW船山貴之(24)がJFLの松本山雅FCに期限付き移籍すると発表した。期間は2012年1月31日まで。

全治2週間
 J2岐阜は26日、FW押谷祐樹が右大腿筋挫傷で全治2週間と診断されたと発表した。

獲得
 J2北九州は本日、韓国出身のDF金鐘必=キム・ジョンピル(19)の加入が決定したと発表した。韓国の高校を卒業し、テスト生として練習に参加していた。

地上波放送
 関西テレビは本日、サッカー女子のプレナスなでしこリーグのINAC神戸レオネッサvs岡山湯郷ベル(31日・神戸ユニバー記念競技場)の試合を関西ローカルで中継すると発表した。放送時間は同日午後4時〜午後5時25分。関西テレビによると、日本が優勝した女子ワールドカップ(W杯)後、なでしこリーグが地上波で放送されるのは初。INAC神戸には、澤穂希ら日本代表選手7人が所属、岡山湯郷には宮間あやら代表2人が所属している。

レンタル
 イングランドプレミアリーグのチェルシーは26日、今月にゲンク(ベルギー)から加入したベルギー代表GKティボー・クルトワ(19)が、アトレティコ・マドリード(スペイン)に期限付き移籍すると発表した。アトレティコは今夏、正GKダビド・デ・ヘアがマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)に移籍したため、その代役を担うことになる。

移籍
 イングランドプレミアリーグのアーセナルは26日、MFジェイ・エマニュエル・トーマス(21)がイングランドチャンピオンシップ(イングランド2部)のイプスウィッチ・タウンへ移籍すると発表した。昨季はチャンピオンシップのカーディフ・シティーへ期限付き移籍していた同選手は16試合に出場して2ゴールを挙げた。

再編成
 アルゼンチンサッカー協会は25日、2012−2013年シーズンから国内リーグを再編成し、1部と2部を合併させると発表した。これにより、昨季2部に降格したリバープレートは、1年後には1部へ返り咲くことが濃厚となった。今回発表された新リーグでは、1部に所属する20チームと2部に所属する16、もしくは18チームを統合。これを地域ブロックで分割する対戦方式となるという。


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