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本日の超最新情報
J1第19節第1日、首位横浜Mは大黒将志の2ゴールで逆転勝利!!
2011.07.30.SAT

INDEX

組み合わせ
2014年W杯ブラジル大会アジア3次予選の組み合わせが決定!日本は昨年のW杯に出場した北朝鮮などと同じグループC!

逆転勝利
J1第19節第1日結果
山形0−1新潟
川崎0−1浦和
横浜M2−1大宮
磐田1−2G大阪
神戸4−2甲府
広島4−0清水
横浜Mは大黒将志の2ゴールで逆転勝ちして首位キープ!G大阪はラフィーニャの決勝弾で競り勝って暫定3位浮上!
J2第23節第1日
栃木0−0岡山
北九州1−0FC東京
徳島3−1富山
3位徳島は衛藤裕の2ゴールなどで快勝して暫定首位浮上!5位vs首位対決は池元友樹の決勝ゴールで北九州が競り勝つ!FC東京は2位転落!

ドロー
なでしこリーグ第1節延期分
日テレ・ベレーザ1−1伊賀FCくノ一
3750人の観衆を集めた一戦は、連覇を目指す日テレが追い付かれてドロー!

暫定2位浮上
JFL後期第5節第1日
ソニー仙台1−1ホンダロック
ジェフリザーブズ3−1MIOびわこ草津
町田ゼルビア3−1松本山雅
カマタマーレ讃岐1−2ツエーゲン金沢
Honda FC2−1佐川印刷
Hondaは逆転勝ちで暫定2位浮上!町田はJ準加盟対決を制して暫定3位浮上!ジェフリザーブズは今季初勝利!

アシスト
DFBカップ1回戦
RBライプツィヒ(4部)3−2ボルフスブルク
ウィースバーデン(3部)1−2シュツットガルト
ヤーン・レーゲンスブルク(3部)1−3ボルシア・メンヘングラッドバッハ
長谷部誠はトップ下でフル出場して1アシストも、ボルフスブルクは4部チームに敗れてまさかの初戦敗退!岡崎慎司はベンチ入りも出番なし、大津祐樹は欠場!

開幕
U-20W杯グループリーグ第1戦(開幕戦)
グループE
ブラジル1−1エジプト
オーストリア0−0パナマ
グループF
イングランド0−0北朝鮮
アルゼンチン1−0メキシコ
アルゼンチンは白星発進、ブラジルは追い付かれてドロースタート!

獲得
内田篤人が所属するシャルケがシュツットガルトからルーマニア代表FWマリカ(25)を獲得!2年契約で移籍金なし!

獲得
ローマがアヤックスからオランダ代表GKステケレンブルフ(28)を獲得!4年契約で移籍金は約6億6000万円!

獲得
ジェノアがフィオレンティーナから元フランス代表GKフレイ(31)を獲得!5年契約で移籍金なし!

レンタル
ウェスト・ブロムウィッチがバーミンガム(イングランド2部)からイングランド代表GKベン・フォスター(28)を1年間の期限付き移籍で獲得!

レンタル
バレンシアがレアル・マドリードからU-20スペイン代表MFカナレス(20)を2年間の期限付き移籍で獲得!

全治2ヶ月
アーセナルのフランス代表MFディアビー(25)が右足首の手術を受けて全治2ヶ月!

処分軽減
UEFAが不適切な発言で処分を受けたレアル・マドリードのモウリーニョ監督(48)のベンチ入り禁止を5試合から2試合に軽減!

新監督
パラグアイ代表のマルティノ監督(48)が退任し、元同国代表のアルセ氏(40)が新監督に就任!

新監督
アメリカ代表の新監督に元ドイツ代表FW&監督のクリンスマン氏(46)が就任!

本日の超サカFLASH
札幌が新戦力としてブラジル人FWジオゴ(28)を獲得ほか


本文
=
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組み合わせ
 FIFA(国際サッカー連盟)は30日(日本時間31日3時)、ブラジルのリオデジャネイロで2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会の出場権を懸けた各大陸予選の組み合わせ抽選会を行い、日本はアジア3次予選でウズベキスタン、シリア、北朝鮮と同じグループCに入ることが決まった。アジアの出場枠は「4.5」。
 国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本が16位で、ウズベキスタンが83位、シリアが104位、昨年のW杯南アフリカ大会に出場した北朝鮮が115位。
 アジアのW杯出場枠は「4.5」。9月2日にスタートする3次予選は2次予選を勝ち上がった15カ国と2次予選までを免除された5カ国の計20カ国が参加。4チームずつ5グループに分かれ、各グループ2位までが来年6月から再来年6月までの最終予選に進む。日本は2次予選までは免除されている。
 最終予選は10チームが2グループに分かれ、各グループ2位までがW杯出場権を獲得。両グループの3位同士によるプレーオフの勝者が南米予選5位との大陸間プレーオフに臨む。
 W杯アジア3次予選の組み合わせは以下の通り。

グループA:

中国
ヨルダン
イラク
シンガポール

グループB:

韓国
クウェート
UAE(アラブ首長国連邦)
レバノン

グループC:

日本
ウズベキスタン
シリア
北朝鮮

グループD:

オーストラリア
サウジアラビア
オマーン
タイ

グループE:

イラン
カタール
バーレーン
インドネシア

【日本、油断できないグループC】
 サッカーの2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会のアジア3次予選の組み合わせが30日、リオデジャネイロで行われた大陸別予選抽選会で決まった。5大会連続のW杯出場を目指す日本はグループCでウズベキスタン、シリア、北朝鮮と対戦することになった。
 日本にとって油断はできない顔ぶれ。日本代表のザッケローニ監督は「簡単なグループも簡単な相手もいない。対戦相手もアジア王者の日本を研究して向かってくると思うが、1試合1試合集中して戦っていきたい」と日本協会を通じてコメントした。
 北朝鮮は昨年のW杯南アフリカ大会に出場したが、日本が優勝した1月のアジアカップではグループリーグで敗退した。アジア杯で4位と健闘したウズベキスタンは、日本が過去の対戦で5勝2分けの相手。日本はシリアとアジア杯のグループリーグで対戦し、2−1で競り勝った。ただ、日本はシリアや北朝鮮での試合経験が少なく、過去に敵地では勝っていない。

【初戦は埼玉スタジアム】
 日本サッカー協会は本日31日、ワールドカップ(W杯)アジア3次予選でグループCに入った日本のホームの試合会場などを発表し、9月2日の初戦は埼玉スタジアムで北朝鮮と対戦する。
 10月11日のシリア戦は大阪・長居陸上競技場、来年2月29日の最終戦は愛知・豊田スタジアムでウズベキスタンと顔を合わせる。試合開始時刻は未定だが、いずれもナイトゲームの予定。
 アウェーでの3試合は、9月6日にウズベキスタン、11月11日にシリア、同15日に北朝鮮と対戦する。いずれも会場は調整中で未定という。

【FIFAが決めて通知】
 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会のアジア3次予選の試合日程は国際サッカー連盟(FIFA)が決めて各協会に通知する。FIFA関係者が30日、明らかにした。
 日本協会は本日31日、グループCの試合順を発表し、日本のホームゲームの会場は決定した。しかしアウェーの試合会場は未定となっている。FIFAは、反政府デモが続くシリアの情勢や北朝鮮での試合開催の可否を検討しているとみられる。

【北朝鮮の受け入れ調整へ】
 日本サッカー協会の小倉純二会長は本日31日、ワールドカップ(W杯)アジア3次予選で日本が北朝鮮と対戦することになったことを受け、同国チーム団の受け入れ手続きなどの調整を迅速に進める意向を示した。
 日本と北朝鮮は国交がなく、日本政府は拉致や核実験、ミサイル問題への制裁として北朝鮮国籍保有者の入国を原則禁じている。小倉会長は「我々はFIFA(国際サッカー連盟)のルール通り、ホームアンドアウェーでやりたい」と話し、8月1日から外務省、文部科学省、法務省などと調整するという。
 サッカーの北朝鮮チーム受け入れについては、2010年の東アジア選手権前に、拉致問題担当相を兼務した中井洽国家公安委員長(当時)が「(北朝鮮に)制裁がかかっている段階だから当然反対だ」と発言した。北朝鮮側が反発し、同国女子チームが出場を辞退した。

【意気込むザック監督】
 W杯アジア3次予選の対戦相手が決まり、日本代表のザッケローニ監督は「簡単なグループも簡単な相手もいない。W杯に行くためには、いずれはやらなければならない相手。とにかくやるだけだ」と、日本協会を通じて意気込みを話した。
 1月のアジアカップでは日本を優勝に導いたが、W杯予選は初めて。昨年10月に指揮を執り始めてから10戦負けなしの同監督は「とても興味深い初めての経験になる。常に新しいことに対する意欲がある」と気持ちを高ぶらせた。

【鄭大世「日本と一緒に突破」】
 サッカーのドイツ2部リーグ、ボーフムに所属する北朝鮮代表FWの鄭大世=チョン・テセは、日本などと同グループとなったワールドカップ(W杯)アジア3次予選へ向け「絶対日本と一緒に予選突破してみせます」と意気込んだ。本日31日、自身の公式ブログでコメントした。
 グループCについては「死のグループ」との認識を示し「日本もウズベキスタンも(北朝鮮と同組で)相当焦っているはず」と記した。鄭大世は名古屋市出身で、昨夏までJ1川崎でプレーした。

【在日の安英学「縁感じる」】
 J1柏に所属する北朝鮮代表MF安英学=アン・ヨンハは本日31日、W杯ブラジル大会アジア3次予選で日本と同じグループCになったことを受け「僕が生まれ育った国と一緒になったのは縁を感じる」と話した。
 岡山県出身の在日選手の安英学は、2006年W杯ドイツ大会のアジア最終予選でも日本と対戦した。「あの時は2回とも負けたので、次はいい試合をしたい」と意気込みを口にした。

【欧州予選組み合わせ】
 2014年W杯ブラジル大会の各大陸予選組み合わせ抽選会が30日に行われ、欧州予選では、2010年W杯南アフリカ大会で優勝したスペインがフランス、ベラルーシらとともにグループIに入った。また同大会準優勝のオランダはトルコ、ハンガリーらと同グループのグループDに、イングランドはモンテネグロ、ウクライナらとともにグループHに入った。
 各グループ首位の9チームが本大会出場権を獲得し、各グループ2位中成績上位8チームが欧州プレーオフに進出する。
 組み合わせは以下の通り。

グループA:

クロアチア
セルビア
ベルギー
スコットランド
マケドニア
ウェールズ

グループB:

イタリア
デンマーク
チェコ
ブルガリア
アルメニア
マルタ

グループC:

ドイツ
スウェーデン
アイルランド
オーストリア
フェロー諸島
カザフスタン

グループD:

オランダ
トルコ
ハンガリー
ルーマニア
エストニア
アンドラ

グループE:

ノルウェー
スロベニア
スイス
アルバニア
キプロス
アイスランド

グループF:

ポルトガル
ロシア
イスラエル
北アイルランド
アゼルバイジャン
ルクセンブルク

グループG:

ギリシャ
スロバキア
ボスニア・ヘルツェゴビナ
リトアニア
ラトビア
リヒテンシュタイン

グループH:

イングランド
モンテネグロ
ウクライナ
ポーランド
モルドバ
サンマリノ

グループI:

スペイン
フランス
ベラルーシ
グルジア
フィンランド

【アフリカ1次・2次予選組み合わせ】
 2014年W杯ブラジル大会のアフリカ1次・2次予選の組み合わせ抽選会が行われた。ケニアはセーシェルと赤道ギニアはマダガスカルと1次予選で対戦する。
 1次予選(ホーム&アウェー)の勝者が2次予選に進出。2次予選は4チームずつ10グループに分かれて戦い、各グループ首位の10チームが3次予選に進出する。
 組み合わせは以下の通り。

アフリカ1次予選組み合わせ

(1)セーシェルvsケニア

(2)ギニアビサウvsトーゴ

(3)ジブチvsナミビア

(4)モーリシャスvsリベリア

(5)コモロ諸島vsモザンビーク

(6)赤道ギニアvsマダガスカル

(7)ソマリアvsエチオピア

(8)レソトvsブルンジ

(9)エリトリアvsルワンダ

(10)スワジランドvsDRコンゴ

(11)サントメ・エ・プリンシペvsコンゴ

(12)チャドvsタンザニア

アフリカ2次予選組み合わせ

グループA:

南アフリカ
ボツワナ
中央アフリカ共和国
(7)の勝者

グループB:

チュニジア
カーボベルデ諸島
シエラレオネ
(6)の勝者

グループC:

コートジボワール
モロッコ
ガンビア
(12)の勝者

グループD:

ガーナ
ザンビア
スーダン
(8)の勝者

グループE:

ブルキナファソ
ガボン
ニジェール
(11)の勝者

グループF:

ナイジェリア
マラウィ
(1)の勝者
(3)の勝者

グループG:

エジプト
ギニア
ジンバブエ
(5)の勝者

グループH:

アルジェリア
マリ
ベナン
(9)の勝者

グループI:

カメルーン
リビア
(2)の勝者
(10)の勝者

グループJ:

セネガル
ウガンダ
アンゴラ
(4)の勝者

【北中米カリブ海2次予選組み合わせ】
 2014年W杯ブラジル大会の北中米カリブ海2次予選の組み合わせ抽選会が行わた。トリニダードトバゴはグループBに、カナダはグループDに入った。
 2次予選は4チームずつ6グループに分かれてリーグ戦(ホーム&アウェー)を行い、各グループ首位の6チームが3次予選に進出。3次予選からアメリカ、メキシコ、ホンジュラス、ジャマイカ、コスタリカ、キューバの6チームが参加する。
 組み合わせは以下の通り。

グループA:

エルサルバドル
スリナム
ケイマン諸島
ドミニカ共和国

グループB:

トリニダードトバゴ
ガイアナ
バルバドス
バーミューダ

グループC:

パナマ
ドミニカ
ニカラグア
バハマ

グループD:

カナダ
セントキッツ&ネビス
プエルトリコ
セントルシア

グループE:

グレナダ
グアテマラ
セントビンセント・グレナディーン
ベリーズ

グループF:

ハイチ
アンティグア・バーブーダ
キュラソー
アメリカ領バージン諸島

【オセアニア2次予選組み合わせ】
 2014年杯ブラジル大会のオセアニア2次予選の組み合わせ抽選会が行われた。2010年W杯南アフリカ大会に出場したニュージーランドはグループBに入った。
 2次予選は8チームが4チームずつ2グループに分かれグループリーグを戦い、各グループ上位2チームがオセアニア3次予選に進出する。
 組み合わせは以下の通り。

グループA:

バヌアツ
ニューカレドニア
1次予選勝者
タヒチ

グループB:

フィジー
ニュージーランド
ソロモン諸島
パプアニューギニア


逆転勝利
J1第19節第1日結果

山形0−1新潟
(NDスタ・10461人)
≪得点者≫
新潟:田中亜土夢62
≪出場メンバー≫
山形
GK:
清水健太
DF:
宮本卓也、前田和哉、石井秀典、石川竜也
MF:
川島大地(78分太田徹郎)、下村東美
、山ア雅人(78分古橋達弥)、佐藤健太郎、秋葉勝
FW:
大久保哲哉(67分長谷川悠)
新潟
GK:
小澤英明
DF:
村上佑介、千葉和彦、菊地直哉、酒井高徳
MF:
三門雄大、本間勲
、田中亜土夢(86分木暮郁哉)、チョ・ヨンチョル(91分石川直樹)
FW:
ブルーノ・ロペス、ミシェウ(92分鈴木大輔)

川崎0−1浦和
(等々力・20047人)
≪得点者≫
浦和:オウンゴール10
≪出場メンバー≫
川崎
GK:
相澤貴志
DF:
田中裕介、井川祐輔、菊地光将、小宮山尊信
MF:
田坂祐介、大島僚太(46分中村憲剛)、山瀬功治(68分楠神順平)、登里享平(87分福森晃斗)
FW:
ジュニーニョ、小林悠
浦和
GK:
加藤順大
DF:
高橋峻希、スピラノビッチ、永田充、平川忠亮
MF:
鈴木啓太(75分山田暢久)、柏木陽介、山田直輝(65分田中達也)
FW:
マルシオ・リシャルデス、原口元気(89分エスクデロ・セルヒオ)、デスポトビッチ

横浜M2−1大宮
(日産ス・21214人)
≪得点者≫
横浜M:大黒将志53、65
大宮:ラファエル36
≪出場メンバー≫
横浜M
GK:
飯倉大樹
DF:
小林祐三(5分天野貴史)、栗原勇蔵、中澤佑二、金井貢史
MF:
小椋祥平、中村俊輔(90+1分波戸康広)、兵藤慎剛、谷口博之
FW:
大黒将志、渡邉千真(58分キムクナン

大宮
GK:
北野貴之
DF:
杉山新、坪内秀介、金英權、村上和弘
MF:
青木拓矢(81分渡部大輔
)、上田康太、東慶悟(63分金澤慎)、藤本主税(81分金久保順)
FW:
ラファエル、李天秀

磐田1−2G大阪
(ヤマハ・13515人)
≪得点者≫
磐田:那須大亮50
G大阪:中澤聡太26、ラフィーニャ73
≪出場メンバー≫
磐田
GK:
川口能活
DF:
駒野友一、加賀健一(46分イガンジン)、藤田義明、山本脩斗
MF:
山本康裕、那須大亮、船谷圭祐(75分菅沼実)、山田大記
FW:
ジウシーニョ(80分荒田智之)、前田遼一
G大阪
GK:
藤ヶ谷陽介
DF:
加地亮、中澤聡太、山口智、下平匠
MF:
武井択也(72分佐々木勇人)、明神智和、遠藤保仁、二川孝広(91分横谷繁)
FW:
イ・グノ、キムスンヨン(54分ラフィーニャ)

神戸4−2甲府
(ホームズ・9231人)
≪得点者≫
神戸:石櫃洋祐11、吉田孝行24、49、田中英雄82
甲府:パウリーニョ52、金珍圭58
≪出場メンバー≫
神戸
GK:
徳重健太
DF:
石櫃洋祐、北本久仁衛、河本裕之
、茂木弘人
MF:
松岡亮輔、田中英雄
、朴康造(90分宮本恒靖)、ボッティ(93分森岡亮太)
FW:
吉田孝行(66分大久保嘉人)、ポポ
甲府
GK:
荻晃太
DF:
市川大祐、ダニエル、山本英臣、内山俊彦
MF:
石原克哉、伊東輝悦(46分金珍圭)、阿部吉朗(46分ダヴィ)、柏好文(72分片桐淳至)
FW:
パウリーニョ
、ハーフナー・マイク

広島4−0清水
(広島ビ・16816人)
≪得点者≫
広島:李忠成4、90+2、オウンゴール39、ムジリ86
≪出場メンバー≫
広島
GK:
西川周作
DF:
森脇良太、森崎和幸、盛田剛平
MF:
ミキッチ(83分石川大徳)、中島浩司
、森崎浩司(77分青山敏弘)、服部公太、萩洋次郎、李忠成
FW:
佐藤寿人(83分ムジリ)
清水
GK:
碓井健平
DF:
ボスナー、平岡康裕、太田宏介、山本真希(46分岩下敬輔
■■=(88分))
MF:
アレックス、村松大輔
、小野伸二(57分杉山浩太)
FW:
高木俊幸、大前元紀、高原直泰(70分永井雄一郎)

J1第19節最終日日程

31日(
)
18:00〜
C大阪vs鹿島
(長居)
19:00〜
仙台vs
(ユアスタ)
19:00〜
福岡vs名古屋
(レベスタ)

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Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


 J1第19節第1日は本日30日、日産スタジアムなどで6試合が行われ、前節首位の横浜MはFW大黒の2得点で大宮に2−1と逆転勝ちし、8試合負けなしで勝ち点を40に伸ばした。G大阪は途中出場したFWラフィーニャの2試合連続ゴールで勝ち越し、磐田を2−1で下して同36として暫定3位に浮上した。
 浦和は川崎のオウンゴールで1−0と競り勝って今季アウェー初勝利を挙げ、8試合負けなしで同24。広島は清水に4−0と大勝して同29に伸ばした。神戸は甲府に4−2、新潟は山形に1−0で勝った。

山形0−1新潟
【村上、初先発で決勝点アシスト】
 新潟は柏から新潟に加入した右DFの村上が新天地で初先発し、決勝点をアシストした。後半17分に右サイドから低いクロスを入れ、ゴール前の田中が左足で流し込んだ。田中は「村上さんがいいクロスを上げると信じて走った。つま先に触るだけだった」と称えた。
 ゴールシーン以外でも右MFの田中と好連係を見せた。持ち味を存分に発揮した村上は「相性はいいし、もっと質の高い攻撃をしたい」と意欲的に話した。

★山形は11度目の無得点
 山形は今季11度目の無得点に終わった。特にホームでは10試合中、8試合がノーゴールと得点力不足が深刻。広島から加入したばかりの山崎が2トップの一角で初出場したが、シュートを1本も打てずに後半33分に交代した。
 2008年にG大阪のアジアチャンピオンズリーグ優勝に貢献した29歳は「見ての通り、点が入るチャンスは少なかった。前半は悪くなかったけれど、後半にいいリズムの時に点を取られてしまった」と悔やんだ。

川崎0−1浦和
【浦和はOG守り切り9戦無敗】
 浦和はオウンゴールを守り切り、公式戦9戦負けなしとした。前半10分、MF山田直からのヘディングのパスをMF柏木が前線へ送った。ゴール前に走り込むMFマルシオ・リシャルデスについていた相手DFに当たってオウンゴール。その後は、川崎の合計14本のシュートを、GK加藤を中心に防いだ。
 ペトロビッチ監督は「重要な勝ち点3だった。全員が強い精神力で勝ち点3をサポーターのために捧げた。柏木が1点目に絡んで、いい試合をした」と満足げに話した。

★川崎、3倍近いシュート実らず
 川崎は相手の3倍近い14本のシュートを放ったが、無得点だった。後半36分、GKと1対1の田中裕のシュート、直後の小宮山のミドルシュートはいずれも浦和GKの好セーブに阻まれた。
 本拠地で負けたのは4月23日の仙台戦以来。体調不良から復帰し、後半からピッチに立った中村は「ゴールという結果が出なかったのが悔やまれる」と唇を噛んだ。

横浜M2−1大宮
【木村監督、逆転勝ちに上機嫌】
 横浜Mの木村監督は上機嫌だった。「気持ち良かった。久々にうまい酒が飲めそう」と逆転勝ちに笑みがこぼれた。
 先制されたが、セットプレーから追い付くと、その後は危なげなかった。「1点取れば逆転できると、選手も自信をつけているんじゃないか」と頼もしそう。これで8試合連続黒星なしとなり、さらに勢いを増しそうだ。
 なお、DF小林が試合開始早々に接触プレーで負傷し、前半5分で交代した。「捻挫です。全治はよく分からない」と話した。試合後は右足をギプスで固定し、松葉杖をついて引き揚げた。

★課題口にする鈴木監督
 大宮は先制したが、後半の2失点で逆転を許した。鈴木監督は「内容も結果も、思い通りにいかなかった。もっと走って決定機をつくっていかないと」と渋い表情で課題を口にした。
 前半36分に左からのクロスを、ゴール前に走り込んだラファエルが頭で決めて先制。指揮官は「ああいう形で点を取るのは練習通りだった」と話したが、後半に「警戒していた」というセットプレーで同点に追い付かれ、流れを手放す痛い黒星となった。

磐田1−2G大阪
【西野「スタイルはぶれない」】
 G大阪が2連勝を飾った。前半26分にDF中澤がゴール前の混戦を押し込み先制。一時は同点に追い付かれたが、後半28分にもMF佐々木のクロスを、新助っ人のFWラフィーニャが頭で移籍後2戦連発となる決勝弾を決めた。
 西野監督は「勝負に執着して戦った結果。ラフィーニャは未知数だが、(移籍したアドリアーノ、宇佐美の)2人が抜けてもガンバのスタイルはぶれずにやろうと考えている」と話した。
 ラフィーニャは「FWは点を取ることが仕事なので、これを続けていきたい」と笑顔で話した。

★柳下監督「1週間前と同じような失点」
 23日に続いてG大阪との顔合わせになった磐田の柳下監督は「ガンバを相手に、ちょっとでも隙を見せるとやられる。1週間前と同じような失点」と厳しい表情だった。
 前回は2度追い付いて引き分けに持ち込んだが、この日は1点止まりで黒星。セットプレーから先制点を許した展開は全く同じで、同監督は「いらない反則をしてFKを与えて…。やられてはいけないというポイントのところで甘い」と選手に注文を付けた。

神戸4−2甲府
【神戸は三浦前監督に見せつけた】
 負ければJ2降格圏内に転落し、相手は昨季途中に成績不振で退任した三浦前監督。イレブンを奮い立たせる要素が多い中、神戸は「試合前に『気持ちが強い方が勝つ』と全員に言った」という吉田主将の2得点など4ゴールで快勝した。
 吉田は前半24分にクロスを頭で合わせて巧みにGKの上を通すと、後半4分はこぼれ球に反応しゴール。今季リーグ戦は13試合無得点だったが「自分らしさが取り戻せてきたかな」。昨季途中にどん底にあったチームを引き受けた和田監督も「厳しい連戦の中で34歳の彼が2点。まだまだポテンシャルは高いね」と会心の笑顔だった。

★甲府・ハーフナー、厳しくマークされ不発
 日本代表候補に初選出された甲府のFWハーフナーは、相手に厳しくマークされた。前線でのボールキープに苦心。「チャンスはあったし、しっかり決めたかった」と長身をかがめてガックリ。後半にCKに合わせたヘッドも、ゴールライン上でDFに防がれた。
 大ブーイングで迎えられた古巣で敗れた三浦監督は、圧倒的に支配された前半に「我々の方がアグレッシブに走らないといけなかったが、理解ができない」とおかんむりだった。

広島4−0清水
【広島・李が2ゴール】
 広島の李が2ゴールを挙げ、得点王争いでトップに並んだ。
 前半4分、相手GKのクリアボールを押し込むと、後半ロスタイムには服部からの横パスを長い距離を走って蹴り込んだ。チームの5試合ぶりの勝利に貢献し「もどかしい中で、内容と結果を出せた」と喜んだ。
 今季は1試合1得点を目標に掲げている。現在9ゴール。「2点で満足はできない。しっかり決めて得点王になりたい」と力強かった。

★ゴトビ監督「序盤の入り方が…」
 清水は前半4分の失点で出鼻をくじかれた。劣勢を跳ね返そうと前掛かりになった後半は、カウンター攻撃で守りの裏を突かれた。計4失点にゴトビ監督は「序盤の入り方が悪かった」と肩を落とした。
 前節のC大阪戦でも4失点と、守備の安定を欠いている。指揮官は「次の試合まで時間があるので、いい状態に持っていけるようにしたい」と言うのがやっとだった。

J2第23節第1日結果

栃木0−0岡山
(栃木グ・6622人)

北九州1−0FC東京
(本城・6909人)
≪得点者≫
北九州:池元友樹59

徳島3−1富山
(鳴門大塚・5189人)
≪得点者≫
徳島:衛藤裕7、68、津田知宏71
富山:黒部光昭86=PK

 J2第23節第1日は本日30日、北九州市本城陸上競技場などで3試合が行われ、前節3位の徳島が富山を3−1で下し、勝ち点37に伸ばして暫定首位に立った。FC東京は北九州に0−1で敗れて12試合ぶりの黒星を喫し、同35のままで首位から2位に後退した。4位栃木は岡山と0−0で引き分けて同34。

J2第23節最終日日程

31日(
)
15:00〜
札幌vs岐阜
(札幌厚別)
18:00〜
水戸vs愛媛
(Ksスタ)
18:00〜
東京Vvs大分
(味スタ)
18:00〜
京都vs鳥取
(西京極)
19:00〜
草津vs鳥栖
(正田スタ)
19:00〜
千葉vs横浜FC
(フクアリ)
19:00〜
湘南vs熊本
(平塚)

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ドロー
なでしこリーグ第1節延期分結果

日テレ・ベレーザ1−1伊賀FCくノ一
(平塚)
≪得点者≫
日テレ:伊藤香菜子16
伊賀:乃一綾52

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なでしこリーグ
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 サッカー女子のプレナスなでしこリーグ第1節延期分は本日30日、神奈川県の平塚競技場で3750人の観衆を集めて日テレvs伊賀の1試合が行われ、1−1で引き分けた。勝ち点は連覇を目指す日テレが10、伊賀が4。
 日テレは女子ワールドカップ(W杯)で優勝した日本女子代表「なでしこジャパン」のDF岩清水がW杯後初の試合でフル出場。日テレが前半に先制し、伊賀が後半に追い付いた。

【佐々木監督に熱狂コール】
 サッカー女子W杯で初優勝した「なでしこジャパン」の佐々木則夫監督が本日30日、平塚競技場で行われたなでしこリーグの日テレvs伊賀戦を視察に訪れた。佐々木監督がスタンドに姿を見せると、盛大な拍手に続き、「ササ〜キ・ニッポン!!」の大コール。“国民的英雄”として迎えられた指揮官は、ファンに何度も手を振って応えた。
 ロンドン五輪アジア最終予選(9月1日開幕)に向け、8月22日から岡山・美作で直前合宿を行う。“なでしこフィーバー”で、MF澤穂希(INAC神戸)らがメディアに引っ張りだこの毎日だが、佐々木監督は「大人ですから。選手は予選の大事さを認識している」と信頼を寄せていた。


暫定2位浮上
JFL後期第5節第1日結果

ソニー仙台1−1ホンダロック
(ユアスタ)
≪得点者≫
ソニー仙台:桐田英樹44
ホンダロック:前田悠佑90+3

ジェフリザーブズ3−1MIOびわこ草津
(市原)
≪得点者≫
ジェフ:安川洋介24、安川洋介27、柳明基=リョウ・ミョンギ81
MIO:半田武嗣44

町田ゼルビア3−1松本山雅
(町田)
≪得点者≫
町田:ドラガン・ディミッチ49、勝又慶典76、90+2
松本山雅:木島良輔90

カマタマーレ讃岐1−2ツエーゲン金沢
(丸亀)
≪得点者≫
讃岐:石田英之27
金沢:山道雅大68、石舘靖樹77

Honda FC2−1佐川印刷
(都田)
≪得点者≫
Honda:細貝竜太53、伊賀貴一89
佐川印刷:オウンゴール20

JFL後期第5節最終日日程

31日(
)
14:00〜
栃木ウーヴァvs横河武蔵野
(足利市陸)
15:00〜
アルテ高崎vsFC琉球
(浜川)
16:00〜
SAGAWA SHIGA FCvsブラウブリッツ
秋田
(佐川守山)
16:00〜
長野パルセイロvsV・ファーレン長崎
(南長野)

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JFL
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 日本フットボールリーグ(JFL)は本日30日、後期第5節の5試合が行われ、Honda FCは佐川印刷に2−1で逆転勝ちし、暫定ながら2位に浮上した。町田はホームで松本山雅に3−1と快勝し、暫定3位に浮上した。
 このほか、ホンダロックはソニー仙台と1−1の引き分けに終わり、町田と同じく勝点26。ジェフリザーブズはMIOびわこ草津を3−1で下して今季初勝利を挙げた。
 残り4試合は明日31日に行われる。


アシスト
DFBカップ1回戦結果

RBライプツィヒ(4部)3−2ボルフスブルク
≪得点者≫
ライプツィヒ:フラーン6、17、45
ボルフスブルク:ラキッチ25、サリハミジッチ28

ウィースバーデン(3部)1−2シュツットガルト
≪得点者≫
ウィースバーデン:ヤニッチ28=PK
シュツットガルト:ビツァクチッチ5、クズマノビッチ50

ヤーン・レーゲンスブルク(3部)1−3ボルシア・メンヘングラッドバッハ
≪得点者≫
ヤーン・レーゲンスブルク:シュバインシュタイガー90=PK
BMG:シュトランツル13、ロイス22、デ・カマルゴ70

 サッカーのDFB(ドイツ連盟)カップは29日、ドイツ各地で1回戦が行われ、MF長谷部誠が所属するボルフスブルクがアウェーで4部のライプツィヒに2−3で敗れる波乱があった。長谷部はトップ下でフル出場し、チームの1点目をアシストしたが、勝利には導けなかった。
 FW岡崎慎司のシュツットガルトは、アウェーで3部のウィースバーデンを2−1で下し、2回戦へ進んだ。岡崎はベンチ入りしたが、出番はなかった。
 FW大津祐樹が新加入したボルシア・メンヘングラッドバッハは、アウェーで3部のレーゲンスブルクに3−1で快勝。大津はベンチ入りしなかった。

【1日しかやっていなかった長谷部】
 長谷部は「練習でも1日しかやっていない」というトップ下で先発出場。スルーパスで得点を演出するなど攻撃を牽引し「ボールを持ったら多少の手応えはあった。いろいろなポジションができると示すのはいい」と納得の表情だった。
 しかし前半途中から右サイドへ移ると、チームとともに失速。4部チームに不覚を取った。「攻撃も守備もまだまだ。2−2に追い付くまでは良かったが、畳み掛けないといけなかった」と冷静に分析した。

【日本人選手続々加入のブンデス】
 新シーズンの開幕を1週間後に控えるドイツブンデスリーガ。欧州で屈指の健全経営を誇る同リーグだが、その傾向は今オフも続いており、各クラブはビッグネームよりも安価な若手選手を好んでいる。その影響からか、今季は日本人選手の数も増え、1部と2部を含め10人がドイツでプレーする。
 ブンデスリーガの各クラブは、毎試合スタジアムが満員となるほどの人気を保ちながらも、欧州の舞台では継続的に結果を残すまでには至っておらず、世界的なビッグネームが多数在籍するわけでもない。それでも、各クラブは巨額の資金を投じた補強は行わず、今季の顔ぶれも昨季とさほど変わらない。
 ドイツの移籍情報を掲載したウェブサイト「transfermarkt.de」にはそれを示すデータがある。同サイトによれば、今オフ、大金が投じられた移籍25件のうち、ドイツのクラブが関与したものはわずか2件。いずれもバイエルンで、同じドイツのシャルケから獲得したGKマヌエル・ノイアーと、マンチェスター・シティー(イングランド)から獲得したDFジェローム・ボアテンクである。これまでのところ、ドイツではそれ以外に移籍金1000万ユーロ(約11億円)を超える補強はないという。
 岡崎慎司所属のシュツットガルトは、身の丈運営の典型的な例だ。昨季はギリギリで残留を決めたものの、それを受け今季大量補強に動くというようなことはない。コストカットを余儀なくされているという事情もあるが、ビッグネームよりも若い才能を探しており、岡崎もその1人として昨季途中に加入。同選手は残留を決めるゴールを挙げる活躍を見せた。
 槙野智章所属のケルンも似た路線を辿る。ボルフスブルクからDFサッシャ・リーターを獲得した以外に目立った補強はない。スポーツ・ディレクターのフォルカー・フィンケ氏は「現在の戦力を維持できたということこそが成功だ」と述べ、チームに信頼を示した。
 細貝萌が所属するアウクスブルクはクラブ史上初めてのブンデス参戦だが、それでも主だった新加入選手はロレンゾ・ダービッツ(元オランダ代表MFエドガー・ダービッツの甥)のみ。昇格を果たしたメンバーをベースに今季を戦う。
 昨季リーグを制した香川真司所属のドルトムントでも、その姿勢は変わらない。チームの核だったトルコ代表MFヌリ・シャヒンがレアル・マドリード(スペイン)に移籍したものの、その穴を埋めるためのサプライズ補強はない。ユルゲン・クロップ監督は、新シーズンに向け、「チャンピオンとしてというより、挑戦者として新シーズンに臨もうとしているチームは、サッカー史上でもうちが初めてなんじゃないか」と謙虚な姿勢で意気込みを語っていた。


開幕
U-20W杯グループリーグ第1戦(開幕戦)結果

グループE:

ブラジル1−1エジプト
≪得点者≫
ブラジル:ダニーロ12
エジプト:ガベル26

オーストリア0−0パナマ

グループF:

イングランド0−0北朝鮮

アルゼンチン1−0メキシコ
≪得点者≫
アルゼンチン:ラメラ70

 サッカーのU-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)は29日、コロンビアのメデリンなどで開幕し、グループリーグのグループFはアルゼンチンがメキシコを1−0で下し、イングランドと北朝鮮は0−0で引き分けた。グループEのブラジルはエジプトと1−1で引き分けた。
 大会は24チームが6グループに分かれてグループリーグを行い、16チームが決勝トーナメントに進出。決勝は8月20日に行われる。日本は出場していない。


獲得
 日本代表DF内田篤人が所属するドイツブンデスリーガのシャルケは28日、同リーグのシュツットガルトからルーマニア代表FWのチプリアン・マリカ(25)を獲得したと発表した。契約期間は2年で、移籍金は発生しない。
 マリカは、2007−2008年シーズンにシャフタール・ドネツク(ウクライナ)からシュツットガルトへ移籍。抜群のスピードを武器にリーグ戦や欧州チャンピオンズリーグでプレーしたが、2010−2011年シーズンはケガの影響やブルーノ・ラッバディア監督との確執もあり、シーズン終了後にクラブとの契約を解除していた。
 シャルケのホルスト・ヘルトSD(スポーツ・ディレクター)は、マリカの獲得について、「彼はブンデスリーガを知っているし、多様な言語を話せる。そして、何よりフリーで獲得できる選手だった。彼にはいくつかのクラブが興味を示していたので、獲得できて嬉しい」とコメントした。


獲得
 イタリアセリエAのローマは29日、オランダエールディビジのアヤックスからオランダ代表GKマールテン・ステケレンブルフ(28)を獲得したと発表した。契約期間は4年で、移籍金は600万ユーロ(約6億6000万円)。ステケレンブルフがメディカルチェクをパス次第、正式契約を結ぶ運びとなっている。
 ローマは昨季の正GKだったブラジル人GKジュリオ・セルジオ(32)をレッチェ(イタリア)へ、第2GKの元ブラジル代表GKドニ(31)をリバプール(イングランド)へ放出していたため、GKの補強が急務となっていた。アヤックス一筋でプレーしてきたステケレンブルフは、昨年行われた南アフリカW杯でオランダ代表の守護神として活躍し、評価を高めていた。


獲得
 イタリアセリエAのジェノアは29日、イタリアセリエAのフィオレンティーナから元フランス代表GKセバスティアン・フレイ(31)を獲得したと発表した。契約期間は5年で、移籍金は発生しない。
 ジェノアのエンリコ・プレツィオージ会長は、クラブの公式HP上で「メディカルチェック終了後の来週にも契約を完了させる」とコメント。「フレイはとても高いモチベーションでこのクラブに来てくれた。ジェノアで新たなキャリアをスタートさせるために減俸も受け入れてくれた」と明かした。
 10代でインテルに加入したフレイは、その後パルマ(以上イタリア)などに移籍し、ここ5シーズンはフィオレンティーナでプレーしていた。フランス代表としては2試合に出場した。


レンタル
 イングランドプレミアリーグのウェスト・ブロムウィッチは29日、バーミンガム(イングランド2部)からイングランド代表GKベン・フォスター(28)を1シーズンの期限付き移籍で獲得したと発表した。
 ウェスト・ブロムウィッチは2010−2011年シーズンまで正GKを務めていたスコット・カーソンを放出。代わりとなる守護神の獲得を狙っていた。
 フォスターを獲得したロイ・ホジソン監督は、「我々は彼をバーミンガムから獲得できてとてもとても幸せだ。ずっとナンバーワンGK候補として狙っていた男だった」とコメント。実力者の獲得を喜んだ。


レンタル
 スペインリーガエスパニョーラのバレンシアが、同リーグのレアル・マドリードからU-20スペイン代表MFセルヒオ・カナレス(20)を期限付き移籍で獲得することが29日、明らかになった。両クラブは、カナレスが2シーズンにわたり期限付き移籍することで合意に至った。
 カナレスは29日にコロンビアで開幕するU-20ワールドカップに向けてスペイン代表で合宿中だが、本人の合意さえ得られれば移籍は成立する見込み。カナレスはスペイン国内のクラブへの移籍を望んでいることから、バレンシアへの移籍を拒否する可能性は低いとみられる。
 カナレスに関しては、レアルがボルフルブルク(ドイツ)とも交渉を進めていたが、本人がドイツ行きを望まなかったため、交渉は成立しなかった。一方、ビジャレアルもカナレス獲得に興味を示していたが、レアルの方が交渉に乗り気ではなかったという。


全治2ヶ月
 イングランドプレミアリーグのアーセナルは29日、フランス代表MFアブ・ディアビー(25)が右足首の手術を受け、全治2ヶ月と診断されたと発表した。プレミアリーグは8月13日に開幕を迎えるが、同選手はこれに間に合わない見込み。
 昨季から右足首に負傷を抱えていたディアビーだが、アーセナルのベンゲル監督は同選手が今オフに手術に踏み切ったことを明かし「復帰は手術後8週間から10週間後となる」と語った。
 アーセナルはプレミアリーグ開幕戦でニューカッスルと顔を合わせた後、リバプール、マンチェスター・ユナイテッド、欧州チャンピオンズリーグ予選プレーオフと厳しい試合が続くが、いずれもディアビーを欠いて戦うことになった。


処分軽減
 欧州サッカー連盟(UEFA)は29日、不適切な発言で処分を受けたスペインリーガエスパニョーラ、レアル・マドリードのジョゼ・モウリーニョ監督(48)の異議を一部認め、今季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)でのベンチ入り禁止を5試合から2試合に軽減した。
 同監督は4月のバルセロナ(スペイン)との欧州CL準決勝第1戦後、長年にわたり不公平な判定をしていると審判員を名指しで批判した。


新監督
 パラグアイ・サッカー協会は29日、同国代表を4年間率いたヘラルド・マルティノ監督(48)の退任と、元代表選手のフランシスコ・アルセ氏(40)の新監督就任を発表した。準優勝した先のコパ・アメリカ(南米選手権)を区切りに、体制刷新を図ったものとみられる。
 マルティノ氏は、昨年のワールドカップ(W杯)南アフリカ大会でパラグアイを指揮。決勝トーナメント1回戦では、日本をPK戦の末に破って8強入りした。
 アルセ氏は「私はこの大役を全うできるだけの能力を備えていると思っている。負けることはできない」と代表監督就任について力強くコメントした。


新監督
 アメリカ・サッカー協会は29日、ドイツ代表FWとして活躍し、2006年ワールドカップ(W杯)でドイツ代表監督を務めたユルゲン・クリンスマン氏(46)がアメリカ代表監督に就任すると発表した。クリンスマン体制で2014年W杯ブラジル大会出場を目指す。
 クリンスマン氏はW杯に3度出場し、初出場だった1990年大会でドイツ優勝の原動力となった。2006年W杯ではドイツを3位に導き、強豪のバイエルンでも監督を務めた。8月10日に行われるメキシコとの親善試合が初采配となる。


超サカFLASH

接触事故
 J1大宮は29日、FWラファエルが車を運転中に接触事故を起こしたと発表した。ラファエルと相手の双方に怪我はなかった。

トップ昇格
 J2千葉は本日、千葉U-18(ユース)のMF佐藤祥(18)、井出遥也(17)をトップチーム登録(2種登録)したと発表した。

獲得
 J2札幌は本日、新戦力としてブラジル人FWのジオゴ(28)が加入すると発表した。契約期間は8月1日から来年1月1日まで。

移籍
 J2札幌は本日、FWアンドレジーニョ(25)がパース・グローリーFC(オーストラリア)に移籍すると発表した。

全治2週間
 J2札幌は29日、FW横野純貴が肺炎で全治2週間と診断されたと発表した。


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