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本日の超最新情報
2014年W杯の各大陸予選の組み合わせが決定!!
2011.07.31.SUN

INDEX

組み合わせ
2014年W杯ブラジル大会アジア3次予選の組み合わせが決定!日本は昨年のW杯に出場した北朝鮮などと同じグループC!

組み合わせ
2014年W杯ブラジル大会欧州予選の組み合わせが決定!前回王者スペインはフランスなどと同じグループI!

スコアレスドロー
J1第19節最終日
C大阪1−3鹿島
仙台0−0
福岡0−3名古屋
2位柏はスコアレスドロー、3位名古屋は3ゴール快勝で5連勝!C大阪は乾貴士が先制ゴールも、逆転負けで乾のラストゲームを飾れず!
J2第23節最終日
札幌1−0岐阜
水戸3−1愛媛
東京V1−2大分
京都1−0鳥取
草津0−0鳥栖
千葉1−1横浜FC
湘南1−0熊本
千葉は追い付かれて3位転落!水戸は元日本代表FW鈴木隆行が移籍後初ゴール!

開幕7連勝
なでしこリーグ
第1節延期分
浦和レッズ・レディース4−1エルフェン狭山
第3節延期分
INAC神戸レオネッサ3−1岡山湯郷Belle
首位INACは今季初失点で先行されるも、逆転勝利で開幕7連勝!会場にはリーグ史上最多の2万1236人が詰め掛ける!

5連勝
JFL後期第5節最終日
栃木ウーヴァ1−0横河武蔵野
アルテ高崎1−2FC琉球
SAGAWA SHIGA FC2−1ブラウブリッツ秋田
長野パルセイロ0−0V・ファーレン長崎
SAGAWAは5連勝で首位堅守!琉球は逆転勝利で2位浮上!

1G1A
DFBカップ1回戦
ザントハウゼン(3部)0−3ドルトムント
オーバーハウゼン(3部)1−2アウクスブルク
ハンザ・ロストク(2部)2−2(PK3−5)ボーフム(2部)
ディナモ・ドレスデン(2部)4−3レバークーゼン
ハイデンハイム(3部)2−1ブレーメン
香川真司は先発出場して1ゴール1アシストの活躍!細貝萌はベンチ入りも出番なし!乾貴士が移籍するボーフムは延長&PK戦の末に2回戦進出!

フル出場
ベルギージュピラーリーグ第1節(開幕戦)
コルトライク1−1リールセ
川島永嗣はフル出場!リールセはPKで追い付かれてドロー発進!

フル出場
親善試合
VVV2−0ヘタフェ(スペイン)
フィテッセ4−0アル・シャバブ(サウジアラビア)
レスター・シティー1−2レアル・マドリード
セルティック0−2インテル
バルセロナ1−2マンチェスター・ユナイテッド
アストンビラ0−2チェルシー
アイルランドリーグ選抜0−3マンチェスター・シティー
スポルティング・リスボン0−3バレンシア
グロッセート(イタリア2部)1−2ナポリ
エミレーツカップ
ニューヨーク・レッドブルズ(アメリカ)1−0パリ・サンジェルマン
アーセナル2−2ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)
吉田麻也、カレン・ロバート、安田理大はフル出場!長友佑都と阿部勇樹はスタメン出場も、長友は前半10分で負傷退場!宮市亮は労働ビザがないために欠場!

初タイトル
オランダスーパーカップ
トゥヴェンテ2−1アヤックス
昨季のカップ戦王者のトゥヴェンテがリーグ戦王者のアヤックスに競り勝って今季初タイトル!

白星発進
U-20W杯グループリーグ第1戦(開幕戦)
グループA
コロンビア4−1フランス
マリ0−2韓国
グループB
ポルトガル0−0ウルグアイ
カメルーン1−1ニュージーランド
開催国コロンビアは逆転で大勝して白星発進!同グループの韓国も白星スタート!

脱臼
インテルの日本代表DF長友佑都が30日のセルティック戦で右肩を脱臼して離脱!

全治9ヶ月
ボルトンの韓国代表FW李青龍=イ・チョンヨン(23)が30日の親善試合で右足のすねを骨折して全治9ヶ月!

全治2ヶ月
リバプールのイングランド代表MFジェラード(31)が脚の付け根の感染症で全治2ヶ月!

本日の超サカFLASH
名古屋がMFブルザノビッチ(25)との契約を更新ほか


本文
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組み合わせ
 FIFA(国際サッカー連盟)は30日(日本時間31日3時)、ブラジルのリオデジャネイロで2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会の出場権を懸けた各大陸予選の組み合わせ抽選会を行い、日本はアジア3次予選でウズベキスタン、シリア、北朝鮮と同じグループCに入ることが決まった。アジアの出場枠は「4.5」。
 国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本が16位で、ウズベキスタンが83位、シリアが104位、昨年のW杯南アフリカ大会に出場した北朝鮮が115位。
 アジアのW杯出場枠は「4.5」。9月2日にスタートする3次予選は2次予選を勝ち上がった15カ国と2次予選までを免除された5カ国の計20カ国が参加。4チームずつ5グループに分かれ、各グループ2位までが来年6月から再来年6月までの最終予選に進む。日本は2次予選までは免除されている。
 最終予選は10チームが2グループに分かれ、各グループ2位までがW杯出場権を獲得。両グループの3位同士によるプレーオフの勝者が南米予選5位との大陸間プレーオフに臨む。
 W杯アジア3次予選の組み合わせは以下の通り。

グループA:

中国
ヨルダン
イラク
シンガポール

グループB:

韓国
クウェート
UAE(アラブ首長国連邦)
レバノン

グループC:

日本
ウズベキスタン
シリア
北朝鮮

グループD:

オーストラリア
サウジアラビア
オマーン
タイ

グループE:

イラン
カタール
バーレーン
インドネシア

W杯アジア3次予選日本戦日程

9月2日(金)
vs北朝鮮(埼玉ス)

9月6日(火)
vsウズベキスタン(アウェー)

10月11日(火)
vsシリア(長居ス)

11月11日(金)
vsシリア(アウェー)

11月15日(火)
vs北朝鮮(アウェー)

2012年2月29日(水)
vsウズベキスタン(豊田ス)

【日本、油断できないグループC】
 サッカーの2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会のアジア3次予選の組み合わせが30日、リオデジャネイロで行われた大陸別予選抽選会で決まった。5大会連続のW杯出場を目指す日本はグループCでウズベキスタン、シリア、北朝鮮と対戦することになった。
 日本にとって油断はできない顔ぶれ。日本代表のザッケローニ監督は「簡単なグループも簡単な相手もいない。対戦相手もアジア王者の日本を研究して向かってくると思うが、1試合1試合集中して戦っていきたい」と日本協会を通じてコメントした。
 北朝鮮は昨年のW杯南アフリカ大会に出場したが、日本が優勝した1月のアジアカップではグループリーグで敗退した。アジア杯で4位と健闘したウズベキスタンは、日本が過去の対戦で5勝2分けの相手。日本はシリアとアジア杯のグループリーグで対戦し、2−1で競り勝った。ただ、日本はシリアや北朝鮮での試合経験が少なく、過去に敵地では勝っていない。

【初戦は埼玉スタジアム】
 日本サッカー協会は本日31日、ワールドカップ(W杯)アジア3次予選でグループCに入った日本のホームの試合会場などを発表し、9月2日の初戦は埼玉スタジアムで北朝鮮と対戦する。
 10月11日のシリア戦は大阪・長居陸上競技場、来年2月29日の最終戦は愛知・豊田スタジアムでウズベキスタンと顔を合わせる。試合開始時刻は未定だが、いずれもナイトゲームの予定。
 アウェーでの3試合は、9月6日にウズベキスタン、11月11日にシリア、同15日に北朝鮮と対戦する。いずれも会場は調整中で未定という。

【FIFAが決めて通知】
 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会のアジア3次予選の試合日程は国際サッカー連盟(FIFA)が決めて各協会に通知する。FIFA関係者が30日、明らかにした。
 日本協会は本日31日、グループCの試合順を発表し、日本のホームゲームの会場は決定した。しかしアウェーの試合会場は未定となっている。FIFAは、反政府デモが続くシリアの情勢や北朝鮮での試合開催の可否を検討しているとみられる。

【北朝鮮の受け入れ調整へ】
 日本サッカー協会の小倉純二会長は本日31日、ワールドカップ(W杯)アジア3次予選で日本が北朝鮮と対戦することになったことを受け、同国チーム団の受け入れ手続きなどの調整を迅速に進める意向を示した。
 日本と北朝鮮は国交がなく、日本政府は拉致や核実験、ミサイル問題への制裁として北朝鮮国籍保有者の入国を原則禁じている。小倉会長は「我々はFIFA(国際サッカー連盟)のルール通り、ホームアンドアウェーでやりたい」と話し、8月1日から外務省、文部科学省、法務省などと調整するという。
 サッカーの北朝鮮チーム受け入れについては、2010年の東アジア選手権前に、拉致問題担当相を兼務した中井洽国家公安委員長(当時)が「(北朝鮮に)制裁がかかっている段階だから当然反対だ」と発言した。北朝鮮側が反発し、同国女子チームが出場を辞退した。

【意気込むザック監督】
 W杯アジア3次予選の対戦相手が決まり、日本代表のザッケローニ監督は「簡単なグループも簡単な相手もいない。W杯に行くためには、いずれはやらなければならない相手。とにかくやるだけだ」と、日本協会を通じて意気込みを話した。
 1月のアジアカップでは日本を優勝に導いたが、W杯予選は初めて。昨年10月に指揮を執り始めてから10戦負けなしの同監督は「とても興味深い初めての経験になる。常に新しいことに対する意欲がある」と気持ちを高ぶらせた。

【鄭大世「日本と一緒に突破」】
 サッカーのドイツ2部リーグ、ボーフムに所属する北朝鮮代表FWの鄭大世=チョン・テセは、日本などと同グループとなったワールドカップ(W杯)アジア3次予選へ向け「絶対日本と一緒に予選突破してみせます」と意気込んだ。本日31日、自身の公式ブログでコメントした。
 グループCについては「死のグループ」との認識を示し「日本もウズベキスタンも(北朝鮮と同組で)相当焦っているはず」と記した。鄭大世は名古屋市出身で、昨夏までJ1川崎でプレーした。

【在日の安英学「縁感じる」】
 J1柏に所属する北朝鮮代表MF安英学=アン・ヨンハは本日31日、W杯ブラジル大会アジア3次予選で日本と同じグループCになったことを受け「僕が生まれ育った国と一緒になったのは縁を感じる」と話した。
 岡山県出身の在日選手の安英学は、2006年W杯ドイツ大会のアジア最終予選でも日本と対戦した。「あの時は2回とも負けたので、次はいい試合をしたい」と意気込みを口にした。


組み合わせ
 2014年W杯ブラジル大会の各大陸予選組み合わせ抽選会が30日に行われ、欧州予選では、2010年W杯南アフリカ大会で優勝したスペインがフランス、ベラルーシらとともにグループIに入った。また同大会準優勝のオランダはトルコ、ハンガリーらと同グループのグループDに、イングランドはモンテネグロ、ウクライナらとともにグループHに入った。
 各グループ首位の9チームが本大会出場権を獲得し、各グループ2位中成績上位8チームが欧州プレーオフに進出する。
 組み合わせは以下の通り。

グループA:

クロアチア
セルビア
ベルギー
スコットランド
マケドニア
ウェールズ

グループB:

イタリア
デンマーク
チェコ
ブルガリア
アルメニア
マルタ

グループC:

ドイツ
スウェーデン
アイルランド
オーストリア
フェロー諸島
カザフスタン

グループD:

オランダ
トルコ
ハンガリー
ルーマニア
エストニア
アンドラ

グループE:

ノルウェー
スロベニア
スイス
アルバニア
キプロス
アイスランド

グループF:

ポルトガル
ロシア
イスラエル
北アイルランド
アゼルバイジャン
ルクセンブルク

グループG:

ギリシャ
スロバキア
ボスニア・ヘルツェゴビナ
リトアニア
ラトビア
リヒテンシュタイン

グループH:

イングランド
モンテネグロ
ウクライナ
ポーランド
モルドバ
サンマリノ

グループI:

スペイン
フランス
ベラルーシ
グルジア
フィンランド

【アフリカ1次・2次予選組み合わせ】
 2014年W杯ブラジル大会のアフリカ1次・2次予選の組み合わせ抽選会が行われた。ケニアはセーシェルと赤道ギニアはマダガスカルと1次予選で対戦する。
 1次予選(ホーム&アウェー)の勝者が2次予選に進出。2次予選は4チームずつ10グループに分かれて戦い、各グループ首位の10チームが3次予選に進出する。
 組み合わせは以下の通り。

アフリカ1次予選組み合わせ

(1)セーシェルvsケニア

(2)ギニアビサウvsトーゴ

(3)ジブチvsナミビア

(4)モーリシャスvsリベリア

(5)コモロ諸島vsモザンビーク

(6)赤道ギニアvsマダガスカル

(7)ソマリアvsエチオピア

(8)レソトvsブルンジ

(9)エリトリアvsルワンダ

(10)スワジランドvsDRコンゴ

(11)サントメ・エ・プリンシペvsコンゴ

(12)チャドvsタンザニア

アフリカ2次予選組み合わせ

グループA:

南アフリカ
ボツワナ
中央アフリカ共和国
(7)の勝者

グループB:

チュニジア
カーボベルデ諸島
シエラレオネ
(6)の勝者

グループC:

コートジボワール
モロッコ
ガンビア
(12)の勝者

グループD:

ガーナ
ザンビア
スーダン
(8)の勝者

グループE:

ブルキナファソ
ガボン
ニジェール
(11)の勝者

グループF:

ナイジェリア
マラウィ
(1)の勝者
(3)の勝者

グループG:

エジプト
ギニア
ジンバブエ
(5)の勝者

グループH:

アルジェリア
マリ
ベナン
(9)の勝者

グループI:

カメルーン
リビア
(2)の勝者
(10)の勝者

グループJ:

セネガル
ウガンダ
アンゴラ
(4)の勝者

【北中米カリブ海2次予選組み合わせ】
 2014年W杯ブラジル大会の北中米カリブ海2次予選の組み合わせ抽選会が行わた。トリニダードトバゴはグループBに、カナダはグループDに入った。
 2次予選は4チームずつ6グループに分かれてリーグ戦(ホーム&アウェー)を行い、各グループ首位の6チームが3次予選に進出。3次予選からアメリカ、メキシコ、ホンジュラス、ジャマイカ、コスタリカ、キューバの6チームが参加する。
 組み合わせは以下の通り。

グループA:

エルサルバドル
スリナム
ケイマン諸島
ドミニカ共和国

グループB:

トリニダードトバゴ
ガイアナ
バルバドス
バーミューダ

グループC:

パナマ
ドミニカ
ニカラグア
バハマ

グループD:

カナダ
セントキッツ&ネビス
プエルトリコ
セントルシア

グループE:

グレナダ
グアテマラ
セントビンセント・グレナディーン
ベリーズ

グループF:

ハイチ
アンティグア・バーブーダ
キュラソー
アメリカ領バージン諸島

【オセアニア2次予選組み合わせ】
 2014年杯ブラジル大会のオセアニア2次予選の組み合わせ抽選会が行われた。2010年W杯南アフリカ大会に出場したニュージーランドはグループBに入った。
 2次予選は8チームが4チームずつ2グループに分かれグループリーグを戦い、各グループ上位2チームがオセアニア3次予選に進出する。
 組み合わせは以下の通り。

グループA:

バヌアツ
ニューカレドニア
1次予選勝者
タヒチ

グループB:

フィジー
ニュージーランド
ソロモン諸島
パプアニューギニア


スコアレスドロー
J1第19節最終日結果

C大阪1−3鹿島
(長居・28039人)
≪得点者≫
C大阪:乾貴士22
鹿島:田代有三38、45、小笠原満男90+3
≪出場メンバー≫
C大阪
GK:
キム・ジンヒョン
DF:
茂庭照幸、丸橋祐介、酒本憲幸、上本大海
MF:
中後雅喜(64分清武弘嗣)、乾貴士、マルチネス(75分黒木聖仁)、キム・ボギョン、倉田秋
FW:
小松塁(64分永井龍)
鹿島
GK:
曽ヶ端準
DF:
西大伍、岩政大樹、中田浩二、新井場徹(84分本田拓也)
MF:
増田誓志、小笠原満男、野沢拓也、フェリペ・ガブリエル(75分アレックス)
FW:
大迫勇也(65分青木剛)、田代有三

仙台0−0
(ユアスタ・15315人)
≪出場メンバー≫
仙台
GK:
林卓人
DF:
田村直也、渡辺広大、鎌田次郎、朴柱成(74分細川淳矢)
MF:
関口訓充(81分松下年宏)、富田晋伍、角田誠、梁勇基
FW:
太田吉彰、赤嶺真吾(87分中島裕希)

GK:
桐畑和繁
DF:
酒井宏樹、パク・ドンヒョク、近藤直也、橋本和
MF:
レアンドロ・ドミンゲス、栗澤僚一、兵働昭弘、ジョルジ・ワグネル(82分水野晃樹)
FW:
澤昌克、田中順也(89分北嶋秀朗)

福岡0−3名古屋
(レベスタ・19421人)
≪得点者≫
名古屋:玉田圭司51、藤本淳吾73、ケネディ90+1
≪出場メンバー≫
福岡
GK:
六反勇治
DF:
山形辰徳、丹羽大輝、小原章吾、和田拓三
MF:
末吉隼也、中町公祐、田中佑昌、清水範久(57分岡本英也)、成岡翔(80分鈴木惇
FW:
城後寿(69分重松健太郎)
名古屋
名古屋グランパス:
GK:
楢崎正剛
DF:
田中隼磨、田中マルクス闘莉王、増川隆洋、阿部翔平
MF:
中村直志(85分磯村亮太)、ダニルソン(59分ブルザノビッチ)、藤本淳吾
FW:
小川佳純、ケネディ、玉田圭司(78分永井謙佑)

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Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


 J1第19節最終日は本日31日、ユアテックスタジアム仙台などで3試合が行われ、2位の柏は仙台と0−0で引き分けた。勝ち点は38となり、首位の横浜Mとの勝ち点差は2。
 鹿島はC大阪に3−1で逆転勝ちし、勝ち点22。鹿島の田代は2得点をマーク。C大阪は、この試合を最後にドイツへ移籍する乾が1得点。3位名古屋は玉田の得点などで福岡に3−0で完勝して5連勝を飾った。勝ち点は36。

C大阪1−3鹿島
【鹿島・田代が2得点!技ありゴールで魅せた】
 鹿島の田代が2得点と勝利に大きく貢献した。特に1点目は技ありのゴール。GKの死角に隠れてボールを転がす瞬間を見計らい、足元からさらった。無人のゴールへ蹴り込んだ田代は「ついていました。サッカーを長くやっていれば、ああいうこともあるんだな」とおどけて見せた。
 山形から古巣に復帰した今季は、すでに7ゴール。得点王争いでも上位に名を連ねるが「今日のはラッキーな得点。もっと自分らしいゴールを決めたい」とどこまでも貪欲だった。

★C大阪・クルピ監督、惜別ゴールの乾賞賛
 C大阪のクルピ監督は、チームを牽引した乾のプレーを称賛した。勝利は逃したが「代表に入るのにふさわしいプレーをしてくれた」と満足そうな表情。C大阪出身でドイツブンデスリーガで活躍する香川を引き合いに出し「2人がブラジルW杯で出会うことを楽しみにしている」と話した。
 チームメートの中後は「勝って送り出せなかったのが残念」と唇を噛んだ。鹿島のオリベイラ監督は「彼が海外で成功することを願っている」と語った。

★C大阪・乾、惜別ゴールも後味の悪い敗戦
 惜別ゴールには「らしさ」が凝縮していた。ボーフム(独2部)に移籍する乾がC大阪での最後の試合で、非凡なドリブラーの才能を発揮した。
 前半22分、中盤でパスを受けた乾は最初のボールタッチで1人を振り切ると、さらに2人をかわして鮮やかなミドルシュートで先制。「(香川)真司も決めていたし、最後は取って終わりたかった」という乾は、駆け寄ったチームメートにもみくちゃにされた。
 滋賀・野洲高2年時に全国高校サッカー選手権で優勝。逸材と呼ばれたが、入団した横浜Mでプロの壁にぶつかり、移籍したC大阪で花開いた。「プロで苦しんでいる時に声をかけてくれた」との恩返しの気持ちも込めたゴールだったが、逆転されて迎えた後半34分のPKは「倒された選手が蹴るべき」とのクルピ監督の指示で蹴らせてもらえず。代わりに蹴ったキム・ボギョンが止められると、乾はベンチに向かって不満をあらわにした。
 後味の悪い敗戦となり、試合後のセレモニーで乾は涙ながらに「負けてしまい、すみませんでした」とサポーターに謝った。悔しさは、新天地で晴らすしかない。

仙台0−0
【わずか中3日、仙台と4度目対戦はドロー】
 ヤマザキナビスコカップで顔を合わせてから、わずか中3日。今季公式戦で4度目の対戦を終えた柏のネルシーニョ監督は「お互いに手の内が分かると、やりにくくなる。0−0は妥当な結果だったと思う」と淡々と結果を分析した。
 序盤こそレアンドロを起点に、田中や澤がボールに絡むシーンも多かった。だが、その後は相手とがっぷり四つに組んだ状態で、時間だけが過ぎていった。日本代表候補に初選出されたDFの酒井は「前半で点を決めたかった」と反省した。
 27日の一戦は後半ロスタイムの失点で競り負けた。その試合のビデオを見て監督が指摘したのは「切り替えのスピード、カウンター攻撃の質、セカンドボールへの執着心」といった基本的な部分だった。原点に立ち返った結果が、敵地での勝ち点1につながった。

★仙台5戦連続無得点
 仙台はリーグ戦で5試合連続無得点に終わった。それでも手倉森監督は「上位陣との拮抗した試合で失点しなければ、勝ち点1は転がり込んでくる」と選手に伝えたという。
 7月のリーグ戦を3分け3敗と未勝利のまま終えたが、指揮官は「前向きにこの結果をとらえたい」と強い口調で話した。

福岡0−3名古屋
【名古屋・永井、両親ら見守る中で存在感】
 日本代表候補の永井(名古屋)が後半33分から出場した。福岡大出身の22歳は、同大の乾監督や両親らが見守る中のプレーに「嬉しかった。2−0からでイケイケの状態だったので追加点を狙いにいった」と話した。
 切れ味鋭いドリブルや強烈なシュートを披露して存在感を示した。「(スペースが空いていて)どこまでいっていいか分からないほどだった」と余裕の笑顔を振りまいていた。

★福岡、最多の観客も完敗
 最下位の福岡は今季最多の1万9421人の観客を集めた試合で完敗した。前半はシュート数も相手と同じの8だったが、運動量が減った後半はわずか2。名古屋は逆に13本を放った。篠田監督は「ラストパス、フィニッシュに差が出た」とぶぜんとしていた。
 何度もドリブルで切り込み、チーム最多のシュートを放ったFW城後は「もっとペナルティーエリアのところで工夫したり、質を上げていかないと」とサポートの少なかった攻撃陣に不満をぶつけた。

J2第23節最終日結果

札幌1−0岐阜
(札幌厚別・8904人)
≪得点者≫
札幌:上原慎也84

水戸3−1愛媛
(Ksスタ・3032人)
≪得点者≫
水戸:ロメロ・フランク49、小澤司55、鈴木隆行68
愛媛:高杉亮太90+2

東京V1−2大分
(味スタ・3273人)
≪得点者≫
東京V:マラニョン20
大分:チェ・ジョンハン5、前田俊介74

京都1−0鳥取
(西京極・5204人)
≪得点者≫
京都:秋本倫孝61

草津0−0鳥栖
(正田スタ・3544人)

千葉1−1横浜FC
(フクアリ・13602人)
≪得点者≫
千葉:深井正樹21=PK
横浜FC:高地系治42

湘南1−0熊本
(平塚・7751人)
≪得点者≫
湘南:山薫51

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Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


 J2第23節最終日は本日31日、フクダ電子アリーナなどで残りの7試合が行われ、千葉が横浜FCと1−1で引き分け、2位FC東京と勝ち点35で並ぶ3位に後退した。勝ち点37の徳島が首位。
 水戸は元日本代表FW鈴木の国内復帰後初得点などで3−1で快勝した。

【水戸・鈴木、初先発で2005年以来のゴール】
 水戸の元日本代表FW鈴木隆行が、後半23分にJリーグ復帰後初ゴールを決めた。J1鹿島時代の2005年9月11日以来の得点となった。
 水戸加入後、初先発した。「緊張してプレッシャーがあった」という。それでもしっかりゴールという結果を残し、チームの連敗ストップに貢献した。ベルギー、ブラジルなど4カ国を渡り歩いた35歳は「点を取れそうな感じがあった。自分にとっても大きい得点」と喜んだ。


開幕7連勝
なでしこリーグ結果

第1節延期分:

浦和レッズ・レディース4−1エルフェン狭山
(埼玉第2・987人)
≪得点者≫
浦和:吉良知夏6、安田有希13、16、岩倉三恵55
狭山:渡辺彩香90+1

第3節延期分:

INAC神戸レオネッサ3−1岡山湯郷Belle
(神戸ユ・21236人)
≪得点者≫
INAC:田中明日菜30、池笑然=チ・ソヨン60、70
岡山湯郷:中野真奈美21

NEW!
なでしこリーグ
順位表&得点ランキング


 サッカー女子のプレナスなでしこリーグは本日31日、神戸ユニバー記念競技場などで2試合が行われ、INACが岡山湯郷を3−1で下して開幕7連勝とした。勝ち点は21。岡山湯郷は13。MF澤ら日本代表7選手を擁するINACと、日本代表の宮間が所属する岡山湯郷の対戦は無料ということもあり、神戸ユニバー記念競技場にはリーグ史上最多となる2万1236人が詰め掛けた。
 INACは前半に今季初失点を喫して先行されたが、田中が同点ゴール。後半に韓国代表の池笑然が2点を挙げた。
 浦和はAS狭山に4−1で快勝した。

【浦和MF安田が代表入り猛アピール】
 女子日本代表の佐々木監督が視察に訪れた中、浦和のMF安田有希がなでしこジャパン入りへ、猛アピールを見せた。1−0の前半13分に追加点を流し込むと、同16分には技ありのループシュートでダメ押し。「早い時間帯に取れて良かった」と、笑顔を浮かべた。
 佐々木監督も「スピードも、スタミナもある。予備登録の50人には入っている。試合途中から入れても面白いかもしれない」と、絶賛。安田は「チームで結果を出すことが(代表に)つながっていけば」と、力を込めた。


5連勝
JFL後期第5節最終日結果

栃木ウーヴァ1−0横河武蔵野
(足利市陸)
≪得点者≫
栃木:若林学6

アルテ高崎1−2FC琉球
(浜川)
≪得点者≫
高崎:石沢泰羅7
琉球:田中靖大41、松田英樹73

SAGAWA SHIGA FC2−1ブラウブリッツ秋田
(佐川守山)
≪得点者≫
SAGAWA:清原翔平13、旗手真也57=PK
秋田:川田和宏87

長野パルセイロ0−0V・ファーレン長崎
(南長野)

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JFL
順位表&得点ランキング


 日本フットボールリーグ(JFL)は本日31日、後期第5節の残り4試合が行われ、首位SAGAWA SHIGAはホームで秋田に2−1と競り勝ち、5連勝で勝ち点を34に伸ばした。
 このほか、琉球が高崎に2−1と勝利し、勝ち点28で2位に浮上。長野は勝ち点25で並ぶ長崎と0−0のスコアレスドローに終わり、栃木ウーヴァは横河武蔵野に1−0と競り勝った。


1G1A
DFBカップ1回戦結果

ザントハウゼン(3部)0−3ドルトムント
≪得点者≫
ドルトムント:レバンドフスキ10、90、香川真司56
≪出場メンバー≫
【ドルトムント】
GK:
バイデンフェラー
DF:
レーベ、スボティッチ、フンメルス、ピシュチェク
MF:
ケール、イルカイ、ゲッツェ(70分ペリシッチ)、グロスクロイツ(70分ブワシチコフスキ)、香川真司(85分ライトナー)
FW:
レバンドフスキ

ザントハウゼンvsドルトムント戦ハイライト
(YouTube)


オーバーハウゼン(3部)1−2アウクスブルク
≪得点者≫
オーバーハウゼン:クルマン24
アウクスブルク:フェルハーフ31、デ・ルーク120
≪出場メンバー≫
【アウクスブルク】
GK:
イェンツシュ
DF:
フェルハーフ、メールレ、デ・ルーク、カルゼン・ブラッカー
MF:
バイアー、ヴェルナー(100分ハイン)、デ・ヨング
(78分ベリングハウゼン)、ヌジェング(76分ゴギア)
FW:
ダヴィッズ、メルダース

ハンザ・ロストク(2部)2−2(PK3−5)ボーフム(2部)
≪得点者≫
ハンザ・ロストク:イェニッケ36、コシュチャール55
ボーフム:ミルカン52、ギンチェク72
≪出場メンバー≫
【ボーフム】
GK:
ルーテ
DF:
コップリン(120分ケフキル)、マルトリツ、シンキェビッツ、ベーニヒ
DF:
ダブロウスキ(103分クラーマー)、フライアー、ヨハンソン、ベルガー(46分ミルカン

FW:
フェデリコ、ギンチェク


ディナモ・ドレスデン(2部)4−3レバークーゼン
≪得点者≫
ディナモ・ドレスデン:シュッパン68、コッホ70、87、シュネッツラー117
レバークーゼン:デルディヨク6、12、シュールレ50

ハイデンハイム(3部)2−1ブレーメン
≪得点者≫
ブレーメン:ザウター57、シュナッテラー58
ハイデンハイム:ローゼンベリ34

 サッカーのDFB(ドイツ連盟)カップは30日、ザントハウゼン(ドイツ)などで1回戦が行われ、MF香川真司が所属するドルトムントは敵地で3部のザントハウゼンに3−0で快勝し、2回戦へ進んだ。トップ下で先発出場した香川は先制点をアシストした上、自ら2点目を決めるなどチームの攻撃を牽引し、勝利が確実となった後半40分にピッチを退いた。香川は「後半はシュートの意識を出せた。全ての面でまだまだできると思うし、体の切れを出せるようにしていきたい」と意欲的だった。
 MF細貝萌のアウクスブルクは敵地で3部のオーバーハウゼンを延長戦の末2−1で破り、2回戦進出。細貝はベンチ入りしたが、出番はなかった。MF乾貴士の移籍が決まった2部のボーフムは2部のハンザ・ロストクを2−2からのPK戦で破り、2回戦へ進んだ。
 一方、昨シーズンのブンデスリーガ2位のレバークーゼンはアウェーで2部のディナモ・ドレスデンと対戦したが、3点のリードを守り切れず、延長の末3−4で敗れ去った。また、3部のハイデンハイムとアウェーで対戦したブレーメンも1−2の逆転負けを喫した。


フル出場
ベルギージュピラーリーグ第1節(開幕戦)結果

コルトライク1−1リールセ
≪得点者≫
コルトライク:カポン54=PK
リールセ:マリッチ18

 サッカーのベルギージュピラーリーグ(ベルギー1部)は30日、開幕戦となる第1節が行われ、日本代表GK川島永嗣が所属するリールセは、アウェーでコルトレイクと1−1で引き分けた。川島はフル出場した。
 リールセは前半18分に先制。後半はコルトレイクに退場者が出たが、リールスはPKで追い付かれ、その後は攻め切れずに終わった。
 川島は昨年7月にリールセに移籍。海外での2シーズン目が始まった。
 リールセの次節は8月6日、ホームでゲンクと対戦する。


フル出場
親善試合結果

VVV2−0ヘタフェ(スペイン)
≪得点者≫
VVV:リンセン21、ウィルトスフート35
≪出場メンバー≫
【VVV】
GK:
ヘンテナール
DF:
エンクメ、デ・レフト、吉田麻也、クライセン
MF:
メーウィス、リンセン、マハイレ、カレン・ロバート
FW:
ウィルトスフート、アンドレア

フィテッセ4−0アル・シャバブ(サウジアラビア)
≪得点者≫
フィテッセ:カシア47、チャントゥリア51、プレパー57、ウィルフリード60
≪出場メンバー≫
【フィテッセ】
GK:
ローム
DF:
安田理大
、カシア、ドロスト(82分ウォルムホール)、ビュットネル
MF:
ファン・ヒンケル(79分イェネル)、プレパー(72分アレックス)、ホフス(65分フィンク)、チャントゥリア(79分ティガドゥイニ)
FW:
ウィルフリード、ブルデク

レスター・シティー1−2レアル・マドリード
≪得点者≫
レスター:ダイアー90+1
R・マドリード:カジェホン43、ベンゼマ62
≪出場メンバー≫
【レスター】
GK:
K・シュマイケル
DF:
バンバ、ミルズ(45分レジャー)、コンチェスキー(77分ボール)、ペルティアー
MF:
ダンス(81分ワグホーン)、ウェレンス(48分エングサン)、阿部勇樹(78分オークリー)、ニュージェント(77分ハワード)
FW:
ヴァッセル(90分ダイアー)、ギャラガー(48分キング)
【レアル・マドリード】
GK:
アダン(51分カシージャス)
DF:
セルヒオ・ラモス、バラン、ラウール・アルビオル(82分ナチョ)、マルセロ(65分アルベロア)
MF:
ケディラ(65分ペペ)、グラネロ(49分エジル)、カカ(48分シャビ・アロンソ)、ファビオ・コエントラン(72分ヘセ)
FW:
カジェホン(48分クリスティアーノ・ロナウド)、ベンゼマ(65分イグアイン)

セルティック0−2インテル
≪得点者≫
インテル:カスタイノス7、パッツィーニ45
≪出場メンバー≫
【インテル】
GK:
カステッラッツィ
DF:
ラノッキア(86分カルディローラ)、サムエル、キブ
FW:
サントン(78分ビアンケッティ)、スタンコビッチ
(56分マリガ)、モッタ■■=(44分)、長友佑都(10分ファラオーニ
FW:
パンデフ(46分エトー)、パッツィーニ、カスタイノス(46分スナイデル)

バルセロナ1−2マンチェスター・ユナイテッド
≪得点者≫
バルセロナ:チアゴ・アルカンタラ70
マンU:ナニ22、オーウェン76

アストンビラ0−2チェルシー
≪得点者≫
チェルシー:マクエクラン1、フェルナンド・トーレス59
≪出場メンバー≫
【チェルシー】
GK:
ツェフ
DF:
ボジングワ、イバノビッチ(46分アレックス)、テリー(89分チャロバー)、ジルコフ(57分ファン・アーンホルト)
MF:
マッケックラン(57分フェルナンド・トーレス)、ミケル、ランパード(84分カルー)
FW:
スターリッジ(57分ドログバ)、アネルカ(73分ベナユン)、マルダ

アイルランドリーグ選抜0−3マンチェスター・シティー
≪得点者≫
マンC:ライト・フィリップス53、A・ジョンソン60、スカプッツィ83
≪出場メンバー≫
【マンC】
GK:
テイラー(ヨハンセン)
DF:
ボヤタ、ヴェセリ(69分レキク)、サビッチ、マッギヴァーン
MF:
A・ジョンソン、バリー(ロマン)、ラザク、ライト・フィリップス(81分スカプッツィ)
FW:
ヴァイス(66分スアレス)、グイデッティ

スポルティング・リスボン0−3バレンシア
≪得点者≫
バレンシア:ベルナ5、ソルダド31、ピアッティ42
≪出場メンバー≫
【バレンシア】
GK:
ジエゴ・アウヴェス
DF:
ブルーノ、ラミ、R・コスタ、アルベルダ
MF:
ジョルディ・アルバ、メーメト・トパル、ベルナ、パブロ・エルナンデス
FW:
ピアッティ、ソルダード

グロッセート(イタリア2部)1−2ナポリ
≪得点者≫
グロッセート:アルファヘメ78
ナポリ:ルカレッリ25、56
≪出場メンバー≫
GK:
デ・サンクティス(63分ロザーティ)
DF:
フェルナンデス(72分グラーバ)、P・カンナバーロ(63分アロニカ)、ブリトス(51分ルイス)、マッジョ(79分チガリーニ)
MF:
インレル(63分ドナデル)、ジェマイリ(79分リナウド)、ドッセーナ(79分マンニーニ)、ハムシク(72分ボッリャチーノ)
FW:
サンターナ(55分マスカーラ)、ルカレッリ(72分デーツィ)

エミレーツカップ結果

ニューヨーク・レッドブルズ(アメリカ)1−0パリ・サンジェルマン
≪得点者≫
レッドブルズ:リンドペレ28

アーセナル2−2ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)
≪得点者≫
アーセナル:ファン・ペルシー29、ラムジー47
ボカ:ルーカス・ビアトリル69、パブロ・モウチェ72

 新シーズンに向けたプレシーズンマッチは30日、各地で行われ、オランダエールディビジで日本代表DF吉田麻也とMFカレン・ロバートが所属するVVVフェンロは、シーズン開幕前最後のプレシーズンマッチでスペインリーガエスパニョーラのヘタフェと対戦し、2−0で勝利した。
 VVVは前半21分、MFリンセンのFKで先制すると、35分にも今夏加入したFWウィルトスフートが加点した。
 この試合で吉田とともに先発フル出場を果たしたカレン・ロバートは「プレシーズンを無敗で終える事ができたので気持ち良く開幕戦を迎えられる。今年はバランスも良いし、現在チームの調子も良い。開幕まであと1週間、ケガせずに調整したい」とコメントした。
 VVVフェンロは8月6日の開幕戦で、MF高木善朗所属のユトレヒトと対戦する。
 DF安田理大が所属するフィテッセ(オランダ)は、アル・シャバブ(サウジアラビア)に4−0で大勝。安田は右サイドバックでフル出場した。
 MF阿部勇樹が所属するレスター・シティー(イングランド2部)は、レアル・マドリード(スペイン)に1−2で敗れた。阿部はスタメン出場し、後半33分に交代した。
 DF長友佑都が所属するインテルはセルティックに2−0で勝利。長友は先発したものの、開始10分で右肩を脱臼し、病院に運ばれた。全治は不明。
 一方、アーセナルの本拠地エミレーツ・スタジアムではエミレーツカップが行われ、ニューヨーク・レッドブルズ(アメリカ)がパリ・サンジェルマン(フランス)を1−0で下した。また、FW宮市亮が所属するアーセナル(イングランド)はボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)と2−2で引き分けた。宮市は労働ビザがないため、欠場した。

【マンUがバルサにリベンジ】
 マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)とバルセロナ(スペイン)が30日、ともに遠征先のアメリカでプレシーズンマッチを行い、マンUが2−1で勝利した。
 昨季の欧州チャンピオンズリーグ決勝と同じ顔合わせが実現したこの試合。マンUは開始10分にルーニーが得点チャンスを迎えるなど、メッシ、シャビ・エルナンデス、ピケ、プジョルらが不在のバルセロナを押し込む。そして22分、オフサイドラインぎりぎりで抜け出したナニがそのまま独走し、最後はGKビクトル・バルデスの股間を抜くシュートでチームに先制点をもたらした。
 一方、欧州王者バルセロナも後半25分に反撃。中央でボールを受けたチアゴ・アルカンタラがミドルシュートを放つと、マンUのGKデ・ヘアはアウトサイドにかかったボールに一歩も動けず。プレシーズンで好調さを示しているチアゴ・アルカンタラのゴールで試合は振り出しに戻る。
 しかし最後に試合を制したのはマンU。31分、ハーフウェーライン付近でクレバリーがボールを奪うと、最後はオーウェンが決めて勝ち越し。マンUはアメリカツアー最終戦を白星で飾った。


初タイトル
オランダスーパーカップ結果

トゥヴェンテ2−1アヤックス
≪得点者≫
トゥヴェンテ:ヤンコ21=PK、B・ルイス68
アヤックス:アルデルワイレルト54

 昨季のリーグ戦王者とカップ戦王者が対決するオランダスーパーカップが30日に行われ、KNVB(オランダ協会)カップ優勝のトゥヴェンテは、リーグ覇者のアヤックスと対戦し、2−1で勝利を収め、今季初タイトルを獲得した。
 試合は前半、アヤックスが優勢に試合を進めていたものの、トゥヴェンテは前半21分にPKを得ると、これをヤンコが決めて先制に成功。トゥヴェンテは後半の早い時間帯に退場者を出すと、直後にアヤックスに同点ゴールを許し、一時は苦しい展開となったが、23分に途中出場のルイスが値千金の決勝弾を沈めた。
 オランダエールディビジは今週末に開幕し、トゥヴェンテはNACと、アヤックスはデフラーフスハップとそれぞれ7日に敵地で対戦する。


白星発進
U-20W杯グループリーグ第1戦(開幕戦)結果

グループA:

コロンビア4−1フランス
≪得点者≫
コロンビア:J・ロドリゲス30=PK、ムリエル48、66、アリアス64
フランス:スヌ21

マリ0−2韓国

グループB:

ポルトガル0−0ウルグアイ

カメルーン1−1ニュージーランド
≪得点者≫
カメルーン:ムボンディ33
ニュージーランド:オウンゴール40

 サッカーのU-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)コロンビア大会第2日は30日、ボゴタなどでグループリーグが行われ、グループAの開催国コロンビアはフランスに4−1で大勝し、初戦を白星で飾った。韓国もマリを2−0で下した。
 グループBのポルトガルとウルグアイは0−0で、カメルーンとニュージーランドは1−1で、それぞれ引き分けた。


脱臼
 イタリアセリエAのインテルは30日、プレシーズンマッチ「ダブリン・スーパーカップ」で日本代表DF長友佑都が右肩を脱臼したと発表した。インテルは8月6日に北京で行われるイタリア・スーパーカップでミランと対戦するが、ガスペリーニ監督は「残念ながら、長友は北京には行けない」と話し、同行させない方針を明らかにした。
 長友はダブリンで30日に行われたダブリン・スーパーカップのセルティック戦に先発出場したが、序盤で負傷。地元の病院で診察を受け、腕を固定してチームに戻った。試合はインテルが2−0で勝った。


全治9ヶ月
 イングランドプレミアリーグのボルトンは30日、所属する韓国代表FW李青龍=イ・チョンヨン(23)が、30日に行われたプレシーズンマッチのニューポート・カウンティ(イングランド5部)戦で右足のすねを骨折し、全治9ヶ月と診断されたと発表した。
 今回の負傷で2011−2012年シーズンの大半と、ワールドカップ(W杯)アジア3次予選の欠場が決定的となった。


全治2ヶ月
 イングランドプレミアリーグのリバプールは30日、クラブの公式サイトで、イングランド代表MFスティーブン・ジェラード(31)が脚の付け根の感染症のため、病院で治療を始めたと発表した。
 ジェラードは昨季途中に同箇所の手術を受けて以来、戦列を離れていた。復帰は8月13日の今季開幕戦に間に合わず、約2ヶ月かかるため、9月にずれ込むという。
 リバプールは、8月13日にサンダーランドとのプレミア開幕戦を迎える。


超サカFLASH

敗れる
 ブラジルに遠征中のビーチサッカー日本代表は30日、リオデジャネイロでブラジル代表と国際親善試合を行い、2−4で敗れた。日本は山内が2得点した。

契約更新
 J1名古屋は本日、MFイゴール・ブルザノビッチ(25)と契約を更新したと発表した。新たな契約期間は8月1日から来年1月1日まで。

退団
 J2北九州は本日、FW河内勇太(25)が契約満了で退団すると発表した。


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