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本日の超最新情報
2011.08.03.WED
INDEX
★変化なし★
2日に急性心筋梗塞で倒れ、意識不明の松本山雅の元日本代表DF松田直樹(34)の容体に変わりなし!
★合宿終了★
練習試合
日本代表候補3−0札幌大
日本は山田直輝、ハーフナー・マイク、李忠成のゴールで勝利して合宿終了!韓国戦(10日・札幌ド)の日本代表メンバーは明日4日発表!
★1人650万円★
女子W杯で初優勝した女子日本代表『なでしこジャパン』の21選手全員に1人当たり650万円の報奨金を支給!
★優勝★
スルガ銀行チャンピオンシップ結果
磐田2−2(PK4−2)インデペンディエンテ(アルゼンチン)
ナビスコカップ王者の磐田がPK戦の末に優勝!PK戦ではGK川口能活が2本をセーブ!
★PO進出★
欧州チャンピオンズリーグ予備予選3回戦第2戦
シャムロック(アイルランド)0−2(TOTAL0−3)コペンハーゲン(デンマーク)
パナシナイコス(ギリシャ)3−4(TOTAL4−5)オーデンセ(デンマーク)
BATEボリソフ(ベラルーシ)3−1(TOTAL3−1)エクラナス(リトアニア)
昨季、クラブ史上初めて決勝トーナメントに進出したコペンハーゲンは快勝してプレーオフ進出!
★OBが出場★
親善試合
マルセイユ8−2マンチェスター・ユナイテッド
ハンブルガーSV1−2バレンシア
ブレーメン1−0エバートン
マンUはOBの元フランス代表のGKバルテズやFWカントナら混成チームで出場も、8失点の大敗!
★一番乗り★
U-20W杯グループリーグ第2戦
グループA
フランス3−1韓国
コロンビア2−0マリ
グループB
ウルグアイ1−1ニュージーランド
ポルトガル1−0カメルーン
開催国のコロンビアは2連勝で決勝トーナメント進出一番乗り!フランスは韓国に快勝してともに1勝1敗!
★手術回避★
インテルの日本代表DF長友佑都(24)が広島県立広島病院で精密検査を受け、手術はせずにイタリアでリハビリ!
★解任★
福岡が成績不振で篠田善之監督(40)を解任!後任には浅野哲也ヘッドコーチ(44)が昇格!
本日の超サカFLASH
大宮がバスコ・ダ・ガマから前C大阪のFWピンパォン(23)を期限付き移籍で獲得ほか
本文
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★変化なし★
サッカーの元日本代表で日本フットボールリーグ(JFL)の松本山雅に所属するDF松田直樹(34)が練習中に急性心筋梗塞で倒れてから一夜明けた本日3日、同クラブの加藤善之監督が長野県松本市内で記者会見し、松田の容体に変わりはないことを明らかにした。同選手は前日、心肺停止状態で松本市内の病院に搬送された。加藤監督は「今朝病院に寄った。昨日から変わった様子はない」と語った。
チームはこの日も、午前中に通常通り練習。加藤監督は選手達に「次のゲームが控えている。気持ちを切り替えて、トレーニングに集中してほしい。クラブ、そして松田直樹を応援してくれるファンがいる。選手としての使命を果たしてほしい」と伝えたという。
松田は2日午前9時半ごろから松本市内の公園で練習を始め、ランニング終了後、柔軟運動をしている際に倒れた。公園にもクラブにも自動体外式除細動器(AED)の準備がなかった。クラブ側は本日3日からAEDを設置した。
松田直樹(まつだ・なおき)
1977(昭52)年3月14日生まれ、群馬県出身の34歳。前橋育英高から1995年に横浜M入り。1年目から主力として活躍し1995、2003、2004年のJリーグ制覇に貢献した。J1通算385試合、17得点。今季からJFL松本山雅に移籍。U-16から各世代の日本代表に選出され、1996年アトランタ五輪、2000年シドニー五輪、2002年W杯日韓大会などに出場。国際Aマッチ通算40試合1得点。右利き。1メートル83、78キロ。血液型A。
病院搬送までの経過
2日午前9時33分
グラウンド集合、ミーティング
同42分
ランニング開始
同57分
3キロのランニング終了。脈拍を測りながらストレッチをしている最中に「ヤバい、ヤバい」と言葉を発して倒れる
同58分
トレーナー、看護師による心肺蘇生。意識薄れる
10時3分
119番通報。心肺蘇生続ける
同13分
救急車到着。心室細動による心停止。救急隊による心肺蘇生、電気ショック
同25分
救急車出発。薬剤の投与
同38分
ドクターカーに乗り換え、引き続き治療
同50分
救命救急センター到着。心肺停止、意識不明
【松本山雅がイベントを中止】
2日の練習中に倒れ、意識不明となり、急性心筋梗塞と診断されたサッカー元日本代表のDF松田直樹が所属するJFL松本山雅は本日3日、7日のホームゲームで予定していたイベントの中止を発表した。依然として意識不明が続く松田の健康状態を考慮しての判断で、選手との写真撮影、サイン会などが中止となった。
クラブはホームページで「松田選手はアルウィンのピッチに戻る為、現在必死で闘っています。ファン・サポーターの皆様にはご心配をお掛けしておりますが、ピッチに戻った時には松田選手へ大きな歓声をお願い致します」と、サポーターに呼びかけた。
【稲本が松田にエール】
2日に急性心筋梗塞で倒れ、意識不明の状態が続いているJFL松本山雅の元日本代表DF松田直樹(34)の回復を願い、サッカー界の仲間が続々とメッセージを寄せた。
2000年シドニー五輪、2002年W杯日韓大会でともに戦った川崎の元日本代表MF稲本潤一(31)は、3日に更新した自らのブログで「こんな事で戻って来ない人じゃない!!祈りの数だけ、気持ちは伝わるはず。みんなも一緒に祈ってほしい!!頑張れマツ君!!!!!!!」と松田のために祈ることをファンに呼びかけた。
プロ1年目の2000年から2シーズンを横浜Mでともに過ごしたJ2のFC東京のMF石川直宏(30)は「マツ君なら必ず笑顔で戻ってきてくれると信じています」と先輩にエール。ボーフムのFW鄭大世(27)は大学時代に横浜Mの練習に参加した際のエピソードを明かし、「“頑張れよ!!”の一言の優しさの記憶が蘇ってきます」とつづった。
【松田、心電図では異常なし】
クラブによると、松田は2月にメディカルチェックを受けたが、心電図や血液検査で異常はなかったという。7月30日のアウェー町田戦は出場停止だったが会場に足を運び、試合後は昨季まで16年間在籍したJ1横浜Mの大宮戦を日産スタジアムで観戦。翌31日に松本市内で行われた松商学園との練習試合では約75分プレーするなど特に変わった様子はなかったという。
【回復は「本人の生命力次第」】
横浜市・福田医院の福田伴男院長によると「心筋梗塞の予兆は、心電図の検査などで必ずしも分かるわけではない。筋肉隆々のスポーツマンでも何の前触れもなく、突然発症するため予防は大変難しい」という。
心筋梗塞の原因として考えられるのが動脈硬化で、「激しい運動をすることで生まれる活性酸素は体をさびさせる作用があり、これが長年積み重なることで血管細胞の老化、劣化を引き起こして心筋梗塞や脳梗塞につながる可能性がある」。同医師は松田の今後について「心肺停止に陥ったことで、脳に血液がまわらない虚血状態となり、必要な酸素が不足したことで脳にダメージが残る恐れがある。心臓の手術が成功したとすれば、回復は本人の体力、生命力次第だと思う。ただし、サッカー選手として現役を続けることは難しいでしょう」としている。
最近心臓疾患にかかった主なサッカー選手
アヤックスMFスノ
オランダ代表選手で、2010年9月のサテライト戦で心臓発作で倒れて意識不明。すぐに医師による除細動器などの処置を受けて一命を取り留め、同11月に復帰を果たした。
エスパニョールDFハルケ
当時所属していたMF中村俊輔(現横浜)の同僚。2009年8月、イタリア合宿中の休日に宿舎の部屋で心臓発作を起こし、約1時間後に搬送先の病院で亡くなった。26歳だった。
レアル・マドリードMFデ・ラ・レッド
2008年にスペイン代表入りして将来を嘱望されたが、同年10月の試合中に突然意識を失ってピッチに倒れた。当初、心電図などでは異常は確認されなかったが精密検査で心臓疾患と診断され、復帰できないまま昨年に25歳で現役引退。
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★合宿終了★
練習試合結果
日本代表候補3−0札幌大
≪得点者≫
日本:山田直、ハーフナー、李
9月2日からのサッカーの2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア3次予選に向け、日本代表の候補選手による合宿最終日は本日3日、札幌市内で札幌大と練習試合を行い、前後半でメンバーを入れ替え、3−0で勝った。前半はMF山田直(浦和)とFWハーフナー(甲府)、後半はFW李(広島)がゴールを挙げた。
ザッケローニ監督の採用した布陣は前後半とも4−5−1で、右足首痛のMF原口(浦和)を除く全選手が出場した。前半はMF永井(名古屋)がいい動きを見せ、2得点に絡んだ。後半はMF田中(柏)が積極的に攻撃を仕掛けたが、全体的には連係面でのミスが目立った。
ザッケローニ監督は「スピードある攻撃や、コンビネーションは見られなかったが、今回は個々の力を見極めるためにやった合宿。それができて良かった」と総括した。
日本代表は3次予選前最後の強化試合として、10日に札幌ドームで行われる国際親善試合で韓国と対戦する。日本サッカー協会が明日4日、代表メンバーを発表する。
【李「韓国戦のピッチに立ちたい」】
代表に定着している李は後半から出場し、きっちりと1ゴールを奪った。今野からのパスで相手DFの裏に抜け出し、左足でネットを揺らした。
李は在日韓国人4世で、2007年に日本国籍を取得している。10日に韓国と対戦する国際親善試合に向けては「そのピッチには立っていたい」と意気込んだ。
【永井「特長は出せた」】
前半、2得点をお膳立てした永井は「点に絡めたけど、ゴールを決めるチャンスもあった。でも特長は出せたと思う」と満足そうだった。
日本代表が韓国と戦う10日は、自らがエースとして引っ張るU-22(22歳以下)代表もU-22エジプトと国際親善試合がある。「A代表の守備、攻撃の仕方が分かった」と今後に向けた収穫を口にした。
【南米連盟が粋な計らい】
日本サッカー協会に、コパ・アメリカ(南米選手権)の優勝トロフィーのレプリカが贈呈された。日本協会の田嶋幸三副会長が本日3日、来日中の南米連盟のフィゲレド副会長から受け取ったことを明らかにした。
7月にアルゼンチンで開催された同大会には日本も招待されていたが、東日本大震災の影響で出場を辞退した。そこでウルグアイ出身の同副会長が「日本が出場していれば、取っていたかもしれない」とプレゼント。
田嶋副会長は「来年、ぜひ日本に来てほしいとオファーした」と代表戦を要請したことを明らかにし「これからもいい関係を継続したい」と粋な計らいに感謝していた。
【日本代表候補23名】
GK:
東口順昭(新潟)
西川周作(広島)
権田修一(FC東京)
DF:
岩政大樹(鹿島)
西大伍(鹿島)
今野泰幸(FC東京)
栗原勇蔵(横浜M)
森脇良太(広島)
太田宏介(清水)
鈴木大輔(新潟)
酒井宏樹(柏)
MF:
藤本淳吾(名古屋)
永井謙佑(名古屋)
増田誓志(鹿島)
谷口博之(横浜M)
青山敏弘(広島)
柏木陽介(浦和)
山田直輝(浦和)
原口元気(浦和)
清武弘嗣(C大阪)
東慶悟(大宮)
FW:
李忠成(広島)
ハーフナー・マイク(甲府)
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★1人650万円★
日本サッカー協会は本日3日、静岡市内で理事会を開き、女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で優勝した日本代表「なでしこジャパン」の21選手全員に報奨金を1人当たり650万円支給すると決めた。
女子W杯で優勝した場合の規定150万円に加え、500万円の特別ボーナスを出す。田嶋幸三副会長は「妥当な額だと思う」と説明した。
佐々木則夫監督には規定の額に加え、400万円の特別ボーナスが支給されることも決まった。
【職員にも臨時ボーナス】
日本サッカー協会の小倉純二会長は本日3日、女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で女子日本代表(なでしこジャパン)が初優勝したことを受けて、協会の職員約120人(役員は除く)を対象に臨時ボーナスとして1人10万円を支給することを明らかにした。
静岡県内で同日行われたスルガ銀行チャンピオンシップの試合後に報道陣の取材に応じた小倉会長は、「世界チャンピオンになったお祝いなんてめったにできない。これくらいはしないと」と語った。
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★優勝★
スルガ銀行チャンピオンシップ結果
磐田2−2(PK4−2)インデペンディエンテ(アルゼンチン)
(エコパ・19034人)
≪得点者≫
磐田:オウンゴール10、荒田智之58
インデペンディエンテ:トゥッシオ33、バッラ49
≪PK戦≫
磐田:小林裕紀○、山田大記○、那須大亮×、駒野友一○、藤田義明○
インデペンディエンテ:ヌニェス○、ペジェラノ×、パラ○
≪出場メンバー≫
【磐田】
GK:
川口能活
DF:
加賀健一、岡田隆(62分小林裕紀)、藤田義明、駒野友一
MF:
那須大亮、山田大記、山本脩斗、山本康裕(68分金園英学)
FW:
船谷圭祐■(46分荒田智之)、ジウシーニョ(77分菅沼実)
【インデペンディエンテ】
GK:
ナバーロ
DF:
J・ベラスケス、M・ベラスケス■(71分アルガチャ)、トゥッシオ、ベレス
MF:
バティオン(46分バエス)、ペジェラノ、フレデス、フェレイラ(46分P・ロドリゲス)
FW:
パラ、M・ペレス(89分ヌニェス)
サッカーのJリーグ・ヤマザキナビスコカップと南米のスダメリカーナカップ王者同士による第4回スルガ銀行チャンピオンシップは本日3日、静岡スタジアム・エコパで行われ、J1のジュビロ磐田がインデペンディエンテ(アルゼンチン)との2−2からのPK戦を4−2で制した。優勝賞金は3000万円。日本勢は昨年のFC東京に続いて2連覇となった。
磐田は前半にオウンゴールで先制。その後、2点を奪われて一度は逆転されたが、後半に荒田の鮮やかなゴールで追い付いた。PK戦ではGK川口が2本を止める活躍を見せた。
磐田・柳下正明監督
「PK戦では(川口)能活が勝利を呼び込んでくれた。Jリーグとスタイルの違う相手で、体のぶつかり合いでの重量感や球際の強さを肌で感じられたと思う」
インデペンディエンテ・モハメド監督
「試合のリズムにうまく乗れなかった。自分達のサッカーができていると感じた瞬間は、一度もなかった。気負いすぎた部分もあったかもしれない」
【川口「戦っている松田の分も」】
2−2からのPK戦で、磐田のGK川口が活躍した。相手の2、3人目のキックを右に飛んで見事にセーブ。だが、その表情に笑顔はなかった。「あいつが力を貸してくれた。戦っているあいつの分もと思った」。心の中には2日に心筋梗塞で倒れた親友、JFL松本山雅のDF松田への思いがあった。
集中力は高まっていた。「残り15分ぐらいからPK戦は頭にあった。僕は今日はPKぐらいしか仕事をしていない」と振り返る。2失点はともにゴール前まで相手の侵入を許し、川口にはどうしようもなかったが、その悔しさもぶつけた。
松田より1学年上。古巣の横浜Mで、長く時間をともにした。「試合がなければ、すぐに飛んで行きたいくらいだった。本当に信じられない。一緒に戦って、この状況を乗り越えたい」と溢れる涙をこらえ、静かな声でエールを送った。
【インデペンディエンテは連係不足】
インデペンディエンテは随所に南米勢らしい技術の高さを見せたが、連係が今一つで終盤は運動量も落ちた。モハメド監督は「我々はまだシーズン前で、相手はシーズンの真っただ中。ただ、これは言い訳にならない。相手が強かったということ」と潔かった。
後半3分にパッラが巧みなドリブルから勝ち越し点を決めたが、その10分後に追い付かれた。同監督は「楽しんでサッカーができなかった。これからどのように立ち上がるかが大事」と話した。
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★PO進出★
欧州チャンピオンズリーグ予備予選3回戦第2戦結果
シャムロック(アイルランド)0−2(TOTAL0−3)コペンハーゲン(デンマーク)
≪得点者≫
コペンハーゲン:エンドイェ41、ボラーニョス73
パナシナイコス(ギリシャ)3−4(TOTAL4−5)オーデンセ(デンマーク)
≪得点者≫
パナシナイコス:ブームソン35、トチェ50、ペトロプロス90
オーデンセ:A・ヨハンソン12、ルート58、カドリー80、アンドレアセン87
BATEボリソフ(ベラルーシ)3−1(TOTAL3−1)エクラナス(リトアニア)
≪得点者≫
BATE:ロディオノフ18、ブレッサン35、ゴルデイチュク89
エクラナス:ヴェリツカ22
欧州チャンピオンズリーグは2日、各地で予備予選3回戦第2戦の3試合が行われ、昨季の欧州チャンピオンズリーグ本戦でデンマークのクラブとして初めて決勝トーナメントに進出したコペンハーゲンは、シャムロック・ローバーズ(アイルランド)に2−0で快勝、2試合合計スコア3−0とし、危なげなくプレーオフ進出を決めた。
パナシナイコス(ギリシャ)はオーデンセ(デンマーク)に3−4で敗れ、2試合合計スコアは4−5となり、パナシナイコスは予備予選3回戦で姿を消した。
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★OBが出場★
親善試合結果
マルセイユ8−2マンチェスター・ユナイテッド
≪得点者≫
マルセイユ:エンクル15、J・アユー34、シェイル48、83、ディアッラ60、レミ71、80
マンU:ウェルベック36、クレバリー37
ハンブルガーSV1−2バレンシア
≪得点者≫
HSV:ベーレンス87
バレンシア:マタ5、ベルナ70
ブレーメン1−0エバートン
≪得点者≫
ブレーメン:ヴァグナー37
新シーズンに向けたプレシーズンマッチは2日、各地で行われ、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)は敵地でマルセイユ(フランス)と対戦し、2−8と大敗を喫した。
しかし、この試合は本体のプレシーズンマッチの意味合いとは異なり、マンチェスターU側は元フランス代表GKファビアン・バルテズやエリック・カントナといった引退した元マンU選手のほか、ダビド・トレゼゲやルドビク・ジュリーといった元フランス代表選手が加わった混成チーム。1軍レギュラーは朴智星=パク・チソンとパトリス・エブラのみで、ウェイン・ルーニーら残りの主力は翌日に行われる元オランダ代表GKエドウィン・ファン・デル・サールの引退試合に出場する予定となっている。
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★一番乗り★
U-20W杯グループリーグ第2戦結果
グループA:
フランス3−1韓国
≪得点者≫
フランス:スヌ28、フォファナ81、ラカゼット90
韓国:キム・ヨンウク59
コロンビア2−0マリ
≪得点者≫
コロンビア:バレンシア23、J・ロドリゲス90
グループB:
ウルグアイ1−1ニュージーランド
≪得点者≫
ウルグアイ:ルーナ74
ニュージーランド:ベヴィン57
ポルトガル1−0カメルーン
≪得点者≫
ポルトガル:ネルソン・オリベイラ19
サッカーのU-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)は2日、コロンビアのボゴタなどで行われ、グループAの開催国コロンビアがマリを2−0で下して2連勝とし、勝ち点6で決勝トーナメント進出一番乗りを決めた。フランスは韓国に3−1で勝ち、ともに勝ち点3。
グループBではポルトガルがカメルーンを1−0で下して勝ち点4。ウルグアイとニュージーランドは1−1で引き分け、ともに勝ち点2。
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★手術回避★
右肩脱臼のため帰国したイタリアセリエA、インテルの日本代表DF長友佑都(24)が本日3日、広島県立広島病院で精密検査を受け、手術はせずに早期復帰を目指す方針を決めた。関係者によれば、「早く戻りたいという本人の強い希望」で、今後はイタリアに戻り、チームドクターの下でリハビリを進める。
2009年にも右肩を脱臼している長友は、7月30日の試合で負傷。この日はプロ野球広島のドクターも務める望月医師の診察を受け、治療法などについて長時間話し込んだ。
関係者によると、長友は日本で数日間安静を保った後、ミラノに戻ってリハビリを行う。10日の国際親善試合、日本代表vs韓国代表戦(札幌)は欠場の見通しとなった。28日の今季リーグ初戦のレッチェ戦と、9月から始まるワールドカップ(W杯)アジア3次予選への出場は今後の経過次第という。
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★解任★
サッカーJ1で最下位に低迷するアビスパ福岡が本日3日、篠田善之監督(40)の解任を発表した。後任には浅野哲也ヘッドコーチ(44)が昇格する。
篠田監督は2008年7月に成績不振で解任されたピエール・リトバルスキー前監督の後任として就任。昨季はJ2で3位に入ってJ1復帰を決めたが、就任4季目の今季はJ1で開幕9連敗を喫するなど、2勝2分け15敗の勝ち点8だった。
浅野氏は現役時代にJ1名古屋などで活躍し、日本代表としてもプレー。福岡では昨季からヘッドコーチを務めていた。浅野氏はクラブを通じ「今まで以上の責任を感じています。J1残留に向け全力を尽くします」とコメントした。
【J1残留へ強い決意】
J1残留へ監督交代に踏み切った最下位の福岡は本日3日、福岡市内のクラブハウスで記者会見し、浅野哲也新監督(44)が「残り15試合。凄く厳しい状況だが勝ち点を目指していく。いい戦いで終わらせたくない」と強い決意を口にした。
浅野新監督は現役時代にJ1名古屋などで活躍し、日本代表としてもプレー。昨季から福岡でヘッドコーチを務めており「(監督就任を)打診されたのは昨日(2日)。私しかいないだろうなと思っていた」と述べた。今後の課題としては、篠田善之前監督の攻撃的なサッカーの質を高め、失点の多かった後半の戦い方の工夫を挙げた。補強した新外国人の長身FWハマゾッチについては「厚みのある攻撃が可能になる」と期待を込めた。
福岡は3日現在、2勝2分け15敗の勝ち点8と低迷。大塚唯史社長は篠田監督解任について「タイミングとして今。チャレンジする」と話した。
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【超サカFLASH】
★寄付★
日本サッカー協会は本日、東日本大震災の復興支援で3月29日に大阪・長居陸上競技場で開催した日本代表vsJリーグ選抜の慈善試合の収益金など計2億1821万1452円を日本赤十字社に寄付すると発表した。慈善試合の収益金は1億999万5017円だったが、うち5000万円は被災地域のサッカー活動を支援するために設けた「サッカーファミリー復興支援金」に充て、残りを寄付する。
★コーチ派遣★
日本サッカー協会は本日の理事会で、アジア貢献事業の一環として、熊田喜則氏(49)と内田一夫氏(49)の両S級コーチを、それぞれミャンマーとグアムに派遣することを決めた。熊田氏は女子代表監督として8月15日から2013年1月末まで、内田氏は今月から来月10日まで男子代表監督として指導にあたる。また、公認S級コーチに日本フットボールリーグ(JFL)、松本山雅前監督の吉沢英生氏(39)ら4人を認定した。公認S級保持者は合計346人となった。
★海外強化指定選手★
日本サッカー協会は本日の理事会で、女子ワールドカップ(W杯)で優勝した日本女子代表のDF熊谷紗希(20)を、海外でプレーする代表選手を支援する「なでしこジャパン海外強化指定選手」に承認した。熊谷はなでしこリーグの浦和から、ドイツの強豪フランクフルトに移籍した。
★レンタル★
J1のC大阪は3日、ブラジル国籍のMFファビオ・ロペス(26)が新加入すると発表した。ブラジル2部リーグのイカーザから、来年1月1日までの期限付き移籍で獲得した。背番号は「9」。
★全治3ヶ月★
J1広島は本日、FW井波靖奈が左第5中足骨骨折の手術を受け、全治3ヶ月と診断されたと発表した。
★異例の謝罪文★
J1清水のDFエディ・ボスナー(31)が1日、クラブの公式サイトに異例の謝罪文を掲載した。7月30日の広島戦で0−4と敗れ、リーグ戦は今季初の連敗。1日朝に浅野通訳に「サポーターに謝りたい」と思いを告げ、同日に公式サイトへアップした。ボスナーはこの日の練習後「(7月23日のC大阪戦に続く)2戦連続の4失点はあり得ないこと。大阪や広島まで駆けつけてくれたサポーターへ、試合後に頭を下げるだけではダメだと感じた」ことから謝罪文を掲載したと説明。謝罪文では「8月は今シーズンの良し悪しが決まる大事な月ととらえていますので、全てのホームゲームに勝つために全力を尽くします」ともつづった。今季は副主将に任命されたが、主将の小野と副主将の高原が欠場した試合でも「日本人が巻くべき」と主将マークを岩下らに譲ってきた。チームへの愛情は日本人以上。3連敗阻止へ、6日の新潟戦(東北電ス)でボスナーはプレーで示す。
★レンタル★
J1大宮は本日、7月途中までJ1のC大阪に在籍したFWホドリゴ・ピンパォン(23)がブラジルのバスコ・ダ・ガマから期限付き移籍で加入したと発表した。今季はC大阪でJ1の14試合に出場し、4得点。期間は来年1月1日まで。
★全治3ヶ月★
J2愛媛は本日、DF関根永悟が右足首の骨折で2日に手術を受けたと発表した。全治約3ヶ月。7月31日の水戸戦で負傷した。
★初優勝★
全国高校総体(インターハイ)第7日は本日、秋田県などで各競技を行い、サッカーの決勝は桐蔭学園(神奈川)が静岡学園に2−1で逆転勝ちし、11度目の出場で初優勝を果たした。
★新監督★
スコティッシュプレミアリーグのハーツは2日、前スポルティング・リスボン(ポルトガル)監督のパウロ・セルジオ氏(43)を新監督に迎えたと発表した。ハーツでは、今季開幕からわずか2試合で、2010年1月から指揮を執っていたジム・ジェフリーズ監督を解任していた。パウロ・セルジオ氏は、昨季途中までスポルティングを率いていたが、国内リーグでライバルのポルトに大きく差を付けられたほか、欧州リーグでは決勝トーナメント1回戦で敗退したことで、2月にスポルティングの監督を辞任していた。
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