NEW!
ブンデスリーガを完全収録☆
移籍市場も完全反映版♪

PSP版ウイニングイレブン2011
完全修正データ限定販売


本日の超最新情報
J1第21節最終日、柏は6失点惨敗で首位陥落!!
2011.08.14.SUN

INDEX

2位転落
J1第21節最終日
新潟2−3浦和
磐田6−1
福岡2−1川崎
首位柏は6失点の大敗で2位転落!昨季王者の名古屋が今季初の首位浮上!
J2第24節最終日
富山1−2札幌
京都1−0北九州
徳島1−1水戸
岡山0−4東京V
愛媛0−0湘南
鳥栖1−0鳥取
2位徳島は引き分けて3位後退!5位北九州は連勝が3でストップ!

2位浮上
なでしこリーグ第3節延期分
日テレ・ベレーザ5−0福岡J・アンクラス
日テレは女子日本代表FW永里亜紗乃の先制弾などで圧勝して2位浮上!

デビュー
ドイツブンデスリーガ第2節
ホッフェンハイム1−0ドルトムント
ボルフスブルク0−1バイエルン
シャルケ5−1ケルン
ボルシア・メンヘングラッドバッハ1−1シュツットガルト
フライブルク1−2マインツ
宇佐美貴史は後半24分から出場してドイツデビュー!長谷部誠はフル出場、香川真司はスタメン出場!内田篤人、槙野智章、岡崎慎司はベンチ入りも出番なし、矢野貴章、大津祐樹はベンチ外!

フル出場
オランダエールディビジ第2節
フィテッセ4−0VVV
トゥヴェンテ2−0AZ
PSV1−0RKC
フェイエノールト3−0ローダ
吉田麻也とカレン・ロバートはフル出場!安田理大は移籍後初めてスタメンから外れ、後半31分から出場!

スタメン
ロシアプレミアリーグ第20節
ルビン・カザン1−1CSKAモスクワ
本田圭佑はスタメン出場も、動きが重くて後半14分に交代!首位CSKAは終了間際に追い付いてドロー!

前半出場
イングランドチャンピオンシップ第2節
レスター・シティー0−2レディング
阿部勇樹は2試合連続で先発も、動きが重くて前半のみで交代!レスターは今季初黒星で15位転落!

ベンチ外
フランスリーグ1第2節
トゥールーズ2−0ディジョン
リヨン1−1アジャクシオ
レンヌ1−1パリ・サンジェルマン
松井大輔はベンチ外!ディジョンは開幕2連敗!大型補強で話題のパリ・サンジェルマンは引き分け、今季初勝利はまたもお預け!

ベンチ外
クロアチア1部リーグ第4節
イストラ0−3ハイデュク・スプリト
伊野波雅彦はベンチ外!ハイデュクは2連勝で暫定3位浮上!

欠場
イングランドプレミアリーグ第1節(開幕戦)
ニューカッスル0−0アーセナル
リバプール1−1サンダーランド
労働許可証の登録手続きで帰国中の宮市亮は欠場!アーセナル、リバプールはともにドロー発進!

2ゴール
親善試合
キエーボ0−2ノバーラ
マジョルカ0−1ナポリ
ユベントス0−0ベティス
森本貴幸はスタメン出場して全2ゴールを挙げる活躍!家長昭博は欠場!

準決勝進出
U-20W杯準々決勝
ポルトガル0−0(PK5−4)アルゼンチン
コロンビア1−3メキシコ
メキシコは開催国コロンビアに快勝して準決勝進出!ポルトガルはPK戦の末にベスト4入り!

移籍
トッテナムのアイルランド代表FWロビー・キーン(31)が元イングランド代表MFベッカム(36)が所属するロサンゼルス・ギャラクシー(アメリカ)に移籍!

解任
イタリアセリエAの開幕を2週間後に控え、カリアリが元イタリア代表監督のドナドニ監督(47)を解任!

本日の超サカFLASH
災害復興支援試合結果ほか


本文
=
INDEXに戻る

2位転落
J1第21節最終日結果

新潟2−3浦和
(東北電ス・37375人)
≪得点者≫
新潟:ミシェウ54=PK、ブルーノ・ロペス90+4=PK
浦和:原口元気8、永田充38、山田直輝61
≪出場メンバー≫
新潟
GK:
小澤英明
DF:
村上佑介、千葉和彦、菊地直哉、酒井高徳(83分藤田征也)
MF:
三門雄大、本間勲、田中亜土夢(76分鈴木大輔)、チョ・ヨンチョル(67分アンデルソン)
FW:
ブルーノ・ロペス、ミシェウ
浦和
GK:
加藤順大
DF:
高橋峻希、山田暢久(64分スピラノビッチ)、永田充、平川忠亮
MF:
鈴木啓太、柏木陽介、山田直輝
FW:
田中達也(68分エスクデロ・セルヒオ)、原口元気、デスポトビッチ(65分マゾーラ)

磐田6−1
(ヤマハ・12472人)
≪得点者≫
磐田:山本脩斗33、藤田義明43、ロドリゴ・ソウト49、57、金園英学65、菅沼実86
:レアンドロ・ドミンゲス38
≪出場メンバー≫
磐田
GK:
川口能活
DF:
駒野友一、加賀健一、藤田義明(75分古賀正紘)、山本脩斗(87分岡田隆)
MF:
那須大亮、ロドリゴ・ソウト、ジウシーニョ(79分菅沼実)、小林裕紀
FW:
山田大記、金園英学

GK:
桐畑和繁
DF:
酒井宏樹、パク・ドンヒョク
(89分)、近藤直也、橋本和(53分藏川洋平)
MF:
レアンドロ・ドミンゲス、栗澤僚一、兵働昭弘(58分茨田陽生)、ジョルジ・ワグネル
FW:
北嶋秀朗(42分林陵平)、澤昌克

福岡2−1川崎
(レベスタ・9581人)
≪得点者≫
福岡:城後寿69、85
川崎:中村憲剛70
≪出場メンバー≫
福岡
GK:
六反勇治
DF:
山形辰徳、丹羽大輝、小原章吾、和田拓三
MF:
中町公祐、鈴木惇、成岡翔(88分末吉隼也)、松浦拓弥(80分重松健太郎)、岡本英也(63分田中佑昌)
FW:
城後寿
川崎
GK:
相澤貴志
DF:
田中裕介、井川祐輔、菊地光将、實藤友紀(72分田坂祐介)
MF:
中村憲剛、柴崎晃誠、山瀬功治(80分大島僚太)、登里享平
FW:
ジュニーニョ、小林悠(78分矢島卓郎)

NEW!
Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


 J1第21節最終日は本日14日、ヤマハスタジアムなどで残りの3試合が行われ、勝ち点41で前節首位の柏は磐田に1−6と大敗し、勝ち点42に伸ばしていた昨季王者の名古屋が今季初めて首位に立った。磐田は新外国人のロドリゴ・ソウトがデビュー戦で2得点。
 最下位の福岡は城後の2得点で川崎に2−1と逆転勝ち。浅野新監督は2試合目の指揮で初勝利を挙げ、チームの連敗は3で止まった。川崎は4連敗。浦和は新潟に3−2で競り勝った。

新潟2−3浦和
【浦和は原口&山田直がゴール】
 U-22(22歳以下)日本代表で期待の浦和の若手コンビ、20歳の原口と21歳の山田直が得点を決め、勝利に導いた。
 原口は前半8分、右サイドで得意のドリブルを仕掛けた。一旦、山田直に預けると、ゴール前にダッシュ。折り返しを右足で合わせた先制点は、5試合ぶりの今季7点目となった。
 原口は右足首の捻挫のため、10日のU-22エジプト代表戦のメンバーを辞退した。代わって山田直が代表入り。浦和では戦術面で動きの制約が多い右MFでの出場が主だが、エジプト戦はトップ下で先発し、1ゴール1アシストと活躍した。
 この日の新潟戦はトップ下で出番が回ってきた。「真ん中のほうが自由に動ける。やりやすい」と山田直は水を得た魚のように動き回り、2−1の後半16分に今季初得点。下位に沈むチームに明るい光をともす2人のゴールだった。

★新潟、守備乱れ3失点
 3試合連続で無失点勝利と好調だった新潟だが、3失点と守備が乱れた。前半8分に早々と失点。同38分にはセットプレーから、最後は昨季まで所属していた永田に決められた。
 後半に2点を返したが、黒崎監督は「前半の戦いが全て」と厳しい表情。DF酒井高は「自分も含め、前半はふわっと入ってしまった」と反省した。

磐田6−1
【磐田・ソウト、デビュー戦で2得点】
 磐田はブラジルの名門サンパウロから加入したロドリゴ・ソウトが、デビュー戦でいきなり2ゴールの活躍を見せた。
 後半4分に打点の高いヘディングでチームの3点目を決めると、その8分後にはFKのこぼれ球を右足で蹴り込んだ。28歳のMFは「サポーターやチームの皆さんが温かく迎え入れてくれたおかげ」と感謝を口にした。
 身長183センチで、背筋を伸ばして冷静にパスを散らす姿は風格もたっぷり。「まずは勝利できたことが何より嬉しい。自分のゴールはその次」と、プレーと同様に落ち着いた口調で喜んだ。

★柏、今季最悪6失点で首位転落
 柏が磐田に今季ワーストの6失点で惨敗、首位から転落した。
 0−1から1度は同点に追い付きながら、ホームの大声援をバックに攻め立てる磐田のゴールを見届け続けるしかなかった。前節に横浜Mとの首位攻防を制した勢いも一気にしぼんだが、ネルシーニョ監督は「こういう流れになることもある。力のある選手達だし、首位を奪い返すように勝ち点を積み上げていく」と努めて冷静に振り返った。

福岡2−1川崎
【浅野新監督が2戦目で白星】
 最下位に低迷する福岡でヘッドコーチから昇格した浅野新監督が、就任2試合目で好結果を出した。連敗を3でストップさせて今季3勝目を挙げ「素直にうれしかった。ホッとした」と端正な顔をほころばせた。
 立役者は16試合ぶりに得点したFW城後だ。0−1の後半24分、パスを受けると相手守備陣との競り合いで体勢を崩しながらも同点ゴール。さらに16分後にほぼ中央から右足で決勝点を奪った。2戦ぶりの出場だった城後は「1点目を取れたことで2点目はすごく落ち着けた」と笑顔だった。
 ナビスコ杯を含めて5試合連続無得点だった攻撃力に光が差した。球際の強さや攻守の切り替えに加え、逆転後は徹底した守備に回る試合巧者ぶりも発揮。これまでの積み重ねに新指揮官の色がつき始めた。浅野新監督は「この1勝で終わりではなく、これからが大変」と油断しなかった。

★川崎・相馬監督が絶句
 川崎は1−0とリードして前半を折り返したものの、後半に2点を奪われて逆転負けを喫した。相馬監督はしばらく絶句し「非常に悔しい負け方」と総括した後、再び言葉を失った。
 前半25分、中村が蹴ったFKを小林が合わせて先制した。だが、後半の失点後から攻守の精彩を欠いた。これで2005年のJ1復帰後ワーストとなる4連敗。相馬監督は「勝ってないことで自信が…。(もう)負けられないと思うので準備したい」と消え入りそうな声で話した。

J2第24節最終日結果

富山1−2札幌
(富山・3939人)
≪得点者≫
富山:黒部光昭10
札幌:オウンゴール19、宮澤裕樹89

京都1−0北九州
(西京極・5185人)
≪得点者≫
京都:伊藤優汰13

徳島1−1水戸
(鳴門大塚・5252人)
≪得点者≫
徳島:柿谷曜一朗76
水戸:鈴木隆行19

岡山0−4東京V
(カンスタ・10490人)
≪得点者≫
東京V:阿部拓馬56、73、河野広貴82、高橋祥平90+5

愛媛0−0湘南
(ニンスタ・3517人)

鳥栖1−0鳥取
(ベアスタ・5141人)
≪得点者≫
鳥栖:早坂良太1

NEW!
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


 J2第24節最終日は本日14日、鳴門ポカリスエットスタジアムなどで残りの6試合が行われ、2位徳島は1−1で水戸と引き分け、勝ち点38で3位に後退した。同41のFC東京が首位。
 5位北九州は京都に0−1で敗れ、連勝が3でストップして同33のまま。札幌は富山に2−1逆転勝ちして同31となった。


2位浮上
なでしこリーグ第3節延期分結果

日テレ・ベレーザ5−0福岡J・アンクラス
(駒沢)
≪得点者≫
日テレ:永里亜紗乃2、木龍七瀬31、伊藤香菜子37、小林弥生56、田中美南58

NEW!
なでしこリーグ
順位表&得点ランキング


 サッカー女子、プレナスなでしこリーグは本日14日、第3節の延期試合が残り1試合行われ、日テレは女子日本代表のFW永里亜紗乃の先制ゴールなどで福岡に5−0と圧勝し、勝ち点を16に伸ばして2位に浮上した。
 首位INAC神戸とは勝ち点8差。
 この後は中断期間に入り、女子日本代表はロンドン五輪アジア最終予選(9月・中国)に臨む。なでしこリーグは9月23日に再開する。


デビュー
ドイツブンデスリーガ第2節結果

ホッフェンハイム1−0ドルトムント
≪得点者≫
ホッフェンハイム:サリホビッチ9
≪出場メンバー≫
【ドルトムント】
GK:
バイデンフェラー
DF:
ピシュチェク、フェリピ・サンターナ、フンメルス、レーベ
MF:
ギュンドアン(56分ペリシッチ)、S・ベンダー、ゲッツェ
(54分ブワシチコフスキ)、香川真司(75分M・ジダン)
FW:
グロスクロイツ、レバンドフスキ

ボルフスブルク0−1バイエルン
≪得点者≫
バイエルン:グスタボ90+1
≪出場メンバー≫
【ボルフスブルク】
GK:
ベナーリオ
DF:
長谷部誠、ルス、ケアー、シェーファー
MF:
トレッシュ、ジョズエ、オクス(46分デヤガー)、サリハミジッチ(69分具滋哲)
FW:
ヘルメス(88分ラキッチ)、マンジュキッチ
【バイエルン】
GK:
ノイアー
DF:
ラフィーニャ
、ボアテング、バートシュトゥーバー、ラーム
MF:
グスタボ、シュバインシュタイガー、ミュラー(69分宇佐美貴史)(92分ファン・ブイテン)、クロース
(86分オリッチ)、リベリー
FW:
M・ゴメス

シャルケ5−1ケルン
≪得点者≫
シャルケ:フンテラール42=PK、47、84、ホルトビー48、ラウール59
ケルン:ポドルスキ12
≪出場メンバー≫
【シャルケ】
GK:
フェールマン
DF:
ヘーガー、ヘベデス、メッツェルダー(13分パパドプロス)、フクス
MF:
マティプ、ホルトビー、モラーベク(68分フラド)
FW:
ラウール(82分マリカ)、ドラックスラー、フンテラール
【ケルン】
GK:
レンジング
DF:
ブレチュコ、ペドロ・ジェロメウ、マッケンナ
、アイヒナー
MF:
リーター、ラーニヒ
、シヒ(75分マトゥスチク)、ヤヤロ(75分クレメンス)
FW:
ペシュコ(56分ロシ)、ポドルスキ

ボルシア・メンヘングラッドバッハ1−1シュツットガルト
≪得点者≫
ボルシアMG:ダームス67=PK
シュツットガルト:カカウ71

フライブルク1−2マインツ
≪得点者≫
フライブルク:P・シセ90+1
マインツ:リセ64、チュポ・モティング80

ハンブルガーSV2−2ヘルタ・ベルリン
≪得点者≫
HSV:ペトリッチ25=PK、ソン・フンミン62
ヘルタ:トゥナイ43、ミヤトビッチ88

ニュルンベルク1−2ハノーバー
≪得点者≫
ニュルンベルク:ペクハルト56
ハノーバー:アブデラウェ16、ラウシュ27=PK

 ドイツブンデスリーガは13日、第2節の7試合が行われ、バイエルンのMF宇佐美貴史がボルフスブルク戦で0−0の後半24分から投入され、移籍後初出場を果たした。試合は1−0で競り勝ち、宇佐美は終了直前に交代で退いた。ボルフスブルクの長谷部誠はフル出場した。
 ホームでの開幕戦を落としたバイエルンは、ロッベンが負傷で欠場。前半39分にCKの流れからヘルメスにネットを揺らされるも、これはオフサイド判定で難を逃れた。微妙な判定にボルフスブルクのマガト監督は怒りをあらわにしたが、得点は認められずに0−0のまま試合は推移。このままドロー決着かと思われた後半ロスタイム、バイエルンは左サイドの崩しから最後はグスタボが決勝点を挙げ、苦しみながらもリーグ戦初勝利を手にした。
 2試合連続でベンチスタートとなった宇佐美は、後半24分に途中出場して公式戦デビュー。しかし、後半ロスタイムに低い位置で不用意にボールを奪われるなど精彩を欠き、終了間際にファン・ブイテンと交代でピッチを去るなどほろ苦いデビュー戦となった。
 バイエルンの次戦17日、欧州チャンピオンズリーグ予選プレーオフの第1戦でチューリッヒ(スイス)とホームで対戦する。
 一方、MF香川真司のドルトムントはホッフェンハイムに0−1で敗れ、先発した香川は後半30分に退いた。DF内田篤人のシャルケはDF槙野智章のケルンに5−1で大勝。ともにベンチ入りしたが、出番はなかった。フライブルクのFW矢野貴章はマインツ戦のメンバーから外れ、チームは1−2で敗れた。
 FW岡崎慎司のシュツットガルトは、アウェーでFW大津祐樹のボルシア・メンヘングラッドバッハと1−1で引き分け。ベンチ入りした岡崎の出番はなく、大津はベンチ外だった。

【宇佐美、堂々のデビューも無言】
 世界屈指の強豪チームで、19歳の宇佐美が開幕2戦目にデビューを果たした。
 0−0の後半24分、ドイツ代表の主力ミュラーに代わり、右サイドの攻撃的MFとして投入された。ラームの右クロスに走り込んで右足で合わせたが、惜しくもGKの正面。チームが得点した後の終了間際にDFと交代し、試合後は無言で引き揚げた。見せ場は少なかったが、堂々のプレーだった。
 2戦連続右サイドバックでフル出場した長谷部は、対戦した日本期待の若手について「難しい局面で使われるというのは、練習でそれなりに認められているということ。気落ちすることはない」と評価した。

【ヘトヘトだった香川】
 10日の日韓戦で2得点した香川は疲れを隠せず、蒸し暑さもあって動きに精彩を欠いた。代表選手の多いチームも同様で、昨季覇者に早くも土が付いた。
 香川は開始直後に右膝を打撲しながら、後半30分までプレーしたが、勝利に導けなかった。「しんどかった。代表戦から精一杯気持ちを切り替えたが…。いい教訓になった」と前向きだった。


フル出場
オランダエールディビジ第2節結果

フィテッセ4−0VVV
≪得点者≫
フィテッセ:ファン・ヒンケル4、オウンゴール14、ウィルフリード51、チャントゥリア88
≪出場メンバー≫
【フィテッセ】
GK:
メーリツ
DF:
ファン・デル・ストライク、G・カシア、J・ドロスト、ホフス(76分安田理大)
MF:
ファン・ヒンケル、プレパー、ビュットネル、イェネル(86分ティガドゥイニ)
FW:
チャントゥリア、ウィルフリード(90分ダリ)
【VVV】
GK:
ヘンテナール
DF:
デ・レフト
、エメニケ(66分フルーレン)、吉田麻也、メイ
MF:
メーウィス、リンセン、クライセン、マハイレ(46分ウチェボ)
FW:
ウィルトスフート(81分ダッダ)、カレンロバート

トゥヴェンテ2−0AZ
≪得点者≫
トゥヴェンテ:ヤンコ3、B・ルイス66

PSV1−0RKC
≪得点者≫
PSV:メルテン24

フェイエノールト3−0ローダ
≪得点者≫
フェイエノールト:カブラル12、54、フェル48

 オランダエールディビジは13日、第2節の4試合が行われ、DF安田理大の所属するフィテッセは、DF吉田麻也、MFカレン・ロバートのVVVフェンロに4−0で大勝した。今季の開幕戦まで16試合連続でフル出場していた安田は、移籍後初めてスタメンから外れ、後半31分から出場。吉田とカレンはフル出場した。
 フィテッセの次戦は20日に行われ、ホームでMF高木善朗の所属するユトレヒトと対戦する。VVVは21日に昨季王者アヤックスをホームに迎える。
 開幕戦で白星スタートを切ったトゥヴェンテ、フェイエノールトはそれぞれ快勝を収め、2連勝を飾った。


スタメン
ロシアプレミアリーグ第20節結果

ルビン・カザン1−1CSKAモスクワ
≪得点者≫
ルビン:ナトホ33=PK
CSKA:ジャゴエフ90
≪出場メンバー≫
【CSKAモスクワ】
GK:
アキンフェエフ
DF:
イグナシェビッチ、A・ベレズツキ
、ナバブキン、V・ベレズツキ
MF:
本田圭佑(59分ジャゴエフ)、ママイェフ、Z・トシッチ、ラヒミッチ
(71分オリセー)
FW:
ドゥンビア、ヴァグネル・ラブ

トム・トムスク0−2スパルタク・ナリチク
≪得点者≫
ナリチク:シチャニツィン75、ゴショコフ90

ディナモ・モスクワ6−2テレク・グロズヌイ
≪得点者≫
D・モスクワ:ボロニン29、クラニー35、セムショフ45、84、ユスポフ47、サペタ90
グロズヌイ:ゲオルギエフ87

ロストフ1−2クバン・クラスノダール
≪得点者≫
ロストフ:ブラカモンテ57
クバン:ゼロン23、ネー63

 ロシアプレミアリーグは13日、第20節の4試合が行われ、首位CSKAモスクワに所属するMF本田圭佑は、アウェーでの4位ルビン・カザン戦に先発出場し、後半14分までプレーした。チームは後半ロスタイムに追い付き、1−1で引き分けた。
 本田は攻撃的MFでプレーしたが、動きが重かった。
 日本代表として出場した韓国戦から中2日ながらスタメンに名を連ね、攻撃的MFでプレーした本田だが、動きが重く、1点ビハインドで迎えた後半14分に途中交代を告げられた。チームは終了間際に本田に代わって出場したジャゴエフのゴールで追い付き、勝ち点1を手にした。
 CSKAモスクワの次節は20日に行われ、ホームでトム・トムスクと対戦する。


前半出場
イングランドチャンピオンシップ第2節結果

レスター・シティー0−2レディング
≪得点者≫
レディング:N・ハント64、ロブソン・カヌ90

 イングランドチャンピオンシップ(イングランド2部リーグ)は13日、第2節の7試合が行われ、MF阿部勇樹が所属するレスター・シティーは、ホームでレディングに0−2で敗れた。2試合連続で先発した阿部は動きが重く、前半のみで交代した。
 レスターは今季初黒星で15位に後退した。


ベンチ外
フランスリーグ1第2節結果

トゥールーズ2−0ディジョン
≪得点者≫
トゥールーズ:ウムト71、パウロ・マシャド85=PK

リヨン1−1アジャクシオ
≪得点者≫
リヨン:リサンドロ・ロペス59
アジャクシオ:サンマリタノ90

レンヌ1−1パリ・サンジェルマン
≪得点者≫
レンヌ:ピトロイパ89
PSG:ガメイロ73

ロリアン1−1ボルドー
≪得点者≫
ロリアン:ジュフル82
ボルドー:エンリキ90

ソショー1−2カーン
≪得点者≫
ソショー:ブデブズ90+3
カーン:ハムマ14、フロー67

バランシエンヌ0−0ブレスト

サンテティエンヌ1−0ナンシー
≪得点者≫
サンテティエンヌ:マルシャル89

 フランスリーグ1は13日、第2節の7試合が行われ、、MF松井大輔が所属するディジョンはトゥールーズに0−2で敗れて開幕2連敗となった。開幕戦で途中出場した松井だが、この日はベンチ入りメンバーから外れた。
 ディジョンの次節は20日に行われ、ホームでロリアンと対戦する。
 一方、大型補強で注目が集まるパリ・サンジェルマンはレンヌと1−1で引き分け、今季初勝利はまたもお預けとなった。
 今夏に巨額の資金を投じてパストーレやメネズらを獲得したパリSGは、後半28分に新加入のガメイロが先制点を挙げたものの、終了間際にレンヌに同点ゴールを許し、1−1のドローで終了。開幕から2試合勝利がないことで、早くもコンボワール監督は解任の危機に立たされており、前チェルシー(イングランド)指揮官のカルロ・アンチェロッティ氏招聘の噂も聞こえている。
 開幕戦を勝利で飾ったリヨンは、後半38分にリサンドロ・ロペスのゴールで何とか追い付き、昇格組アジャクシオと1−1の引き分け。ボルドーもロリアンと1−1で引き分けた一方、サンテティエンヌはナンシーを1−0で下し、2連勝と好スタートを切った。


ベンチ外
クロアチア1部リーグ第4節結果

イストラ0−3ハイデュク・スプリト
≪出場メンバー≫
ハイデュク:トマソフ17、A・シャルビニ59、71

 プルヴァHNL(クロアチア1部リーグ)は13日、第4節が行われ、日本代表DF伊野波雅彦が所属するハイデュク・スプリトは敵地でイストラに3−0と快勝した。伊野波はベンチ入りメンバーから外れた。
 ハイデュク・スプリトは2連勝で勝ち点を9に伸ばし、暫定3位に浮上した。


欠場
イングランドプレミアリーグ第1節(開幕戦)結果

ニューカッスル0−0アーセナル
≪出場メンバー≫
【アーセナル】
GK:
シュチェンスニー

DF:
サニャ、フェルマーレン
、コシールニー、ギブス
MF:
ロシツキー
(85分フリンポン)、ソング、ラムジー(93分ジュルー)
FW:
アルシャビン(61分ウォルコット)、ジェルビーニョ
(76分)、ファン・ペルシー

リバプール1−1サンダーランド
≪得点者≫
リバプール:スアレス11
サンダーランド:S・ラーション57
≪出場メンバー≫
【リバプール】
GK:
レイナ
DF:
フラナガン、キャラガー
、アッガー、ホセ・エンリケ
MF:
ルーカス、アダム
、ヘンダーソン(60分カイト)、ダウニング
FW:
スアレス(75分ラウール・メイレレス)、キャロル

クイーンズ・パーク・レンジャーズ0−4ボルトン
≪得点者≫
ボルトン:ケーヒル45、オウンゴール67、クラスニッチ70、ムアンバ79

ブラックバーン1−2ウォルバーハンプトン
≪得点者≫
ブラックバーン:フォルミカ20
ウルブス:S・フレッチャー22、ウォード48

フルハム0−0アストンビラ

ウィガン1−1ノーウィッチ
≪得点者≫
ウィガン:ワトソン21=PK
ノーウィッチ:フーラハン45

トッテナムvsエバートン
(暴動の影響で延期)

 イングランドプレミアリーグは13日、開幕戦の6試合が行われ、FW宮市亮が所属するアーセナルはアウェーでニューカッスルと0−0で引き分けた。9日に英国での選手活動に必要な労働許可証が下りて登録手続き中の宮市は帰国中のため、ベンチ入りしなかった。
 移籍が確実なセスク・ファブレガスとナスリがベンチから外れたアーセナルは、前半からボールを保持するものの、なかなかゴールチャンスを作れない。するとスコアレスで迎えた後半、新加入のジェルビーニョがエリア内でDFに接触し転倒。主審の笛は鳴らなかったものの、ニューカッスルのバートンがシミュレーション行為だとしてジェルビーニョに激怒し、胸ぐらを掴んで食ってかかる。するとジェルビーニョもこれに応戦してバートンの顔面を殴ってしまい、レッドカードを受けて一発退場となってしまう。
 数的不利な状況となったアーセナルは、0−0のまま試合を終え、開幕戦で勝ち点1の獲得にとどまった。
 アーセナルのベンゲル監督は試合後、「ジェルビーニョはレッドカードには値しなかった。レフェリーはレッドカード2枚、もしくはイエローカード2枚を与えるべきだった」とコメント。挑発したバートンにも同じペナルティーを与えるべきだったと語り、判定への不満をあらわにした。
 アーセナルの次戦は16日に行われ、欧州チャンピオンズリーグ予選プレーオフの第1戦にてウディネーゼ(イタリア)とホームで対戦する。
 リバプールはサンダーランドと1−1で引き分けた。ボルトンは2部から昇格したクイーンズ・パーク・レンジャーズに4−0で大勝した。
 なお、この日に予定されていたトッテナムvsエバートンの一戦は、ロンドンで発生した暴動のため延期となっている。


2ゴール
親善試合結果

キエーボ0−2ノバーラ
≪得点者≫
ノバーラ:森本貴幸15、19

マジョルカ0−1ナポリ
≪得点者≫
ナポリ:スニガ14

ユベントス0−0ベティス

 新シーズンに向けたプレシーズンマッチは13日、各地で行われ、日本代表FW森本貴幸が所属するイタリアセリエAのノバーラは、同じセリエAのキエーボに2−0で快勝した。スタメン出場した森本は2ゴールを挙げる活躍を見せた。
 MF家長昭博が所属するマジョルカ(スペイン)はナポリ(イタリア)に0−1で敗れた。家長は出場しなかった。


準決勝進出
U-20W杯準々決勝結果

ポルトガル0−0(PK5−4)アルゼンチン

コロンビア1−3メキシコ
≪得点者≫
コロンビア:サパタ60
メキシコ:E・トーレス38、リベラ69、88

 コロンビアで開催されているサッカーのU-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)は13日、準々決勝の2試合が行われ、ポルトガルが0―0からのPK戦の末にアルゼンチンを破り、メキシコは開催国コロンビアに3−1で快勝、準決勝に進んだ。
 本日14日に残りの準々決勝2試合が行われる。


移籍
 イングランドプレミアリーグ、トッテナムのアイルランド代表FWロビー・キーン(31)が、元イングランド代表MFデイヴィッド・ベッカム(36)が所属するロサンゼルス・ギャラクシー(アメリカ)に移籍することが13日、明らかになった。契約期間は2年。
 キーンはMF阿部勇樹が所属するレスター・シティーに移籍すると見られていたが、最終的にはアメリカに活躍の場を求めることになった。
 キーンは昨シーズン、トッテナムでポジションを奪われ同リーグのウェストハムへと移籍していたが、結果が残せなかった。今シーズンは戦力としてみなされず、移籍が確実視されていた。


解任
 サッカーのイタリアセリエAのカリアリは13日、イタリア代表を率いたこともあるロベルト・ドナドニ監督(47)とコーチングスタッフの解任をクラブの公式ウェブサイトを通じて発表した。
 ドナドニ氏は昨季途中の11月からカリアリの指揮官を務め、シーズンを14位で終えた。
 セリエAの新シーズンは27日に開幕する。シーズン開幕を2週間後に控え、解任の憂き目にあったドナドーニ氏だが、地元メディアは、FWアレッサンドロ・マトリのユベントス移籍に関して同監督とマッシモ・チェッリーノ会長の間に不和が生じたと報じている。また、今オフに練習に参加させていたFWダビド・スアソの獲得をクラブが見送ったことも要因となっているという。


超サカFLASH

ドロー
災害復興支援試合結果

ソニー仙台1−1Honda FC
(ユアスタ)
≪得点者≫
ソニー:澤口泉65
Honda:伊賀貴一90

 災害復興支援試合が本日14日に行われ、ソニー仙台vsHonda FCの一戦は1−1で引き分けた。

レンタル
 イングランドプレミアリーグのボルトンは12日、ボルフスブルク(ドイツ)からトルコ代表FWトゥンジャイ・サンリ(29)を期限付きで獲得したことを発表した。移籍期間は1年間で、完全移籍のオプションも付帯している。ミドルスブラ(2部)やストーク・シティーなどイングランドのクラブに在籍したトゥンジャイは、今年1月にボルフスブルクに加入。しかし、ドイツでは満足のいく結果を残せず、再びプレーの場をイングランドに戻すこととなった。

移籍
 エルクレス(スペイン2部)は13日、パラグアイ代表FWネルソン・バルデス(27)がロシアプレミアリーグのルビン・カザンに移籍することで合意に達したと発表した。バルデスはパラグアイ代表として2010年W杯に出場し、7月に行われたコパ・アメリカ(南米選手権)でもチームの決勝進出に貢献した。ブレーメン、ドルトムントなどドイツで長く活躍した同選手は、昨年8月に1部昇格を果たしたエルクレスへ加入したものの、チームはわずか1シーズンで2部降格となっていた。

代表追放
 クロアチア代表のスラベン・ビリッチ監督は13日、バイエルン(ドイツ)に所属するMFダニエル・プラニッチを今後代表に招集しない意向であることを明らかにした。試合後のコーチ陣との握手を拒否したことが理由だという。ビリッチ監督は、プラニッチが10日のアイルランド戦後、コーチ陣との握手を拒否したことに怒りを見せており、同監督は「試合後、プラニッチは不適切な方法で不満を表した。我々はもう彼に信頼を置くことはない」と語り、今後同選手を代表に呼ぶつもりがないことを明らかにした。プラニッチはこの試合に招集されたが、出場機会はなかった。

新監督
 中国サッカー協会は本日、同国代表の新監督として、元スペイン代表監督のホセ・アントニオ・カマチョ氏(56)と3年契約を結んだ。2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会の出場権獲得が期待されるカマチョ氏は「目標は中国を新たなレベルに引き上げることと、W杯に導くこと」と述べた。同氏は2002年W杯日韓大会でスペイン代表を指揮した。

辞任
 コスタリカ代表のリカルド・ラボルペ監督(59)が13日、国内選手とのコミュニケーション不足を理由に辞任を発表した。ラボルペ監督は記者会見で「ここ(コスタリカ)に来た時、新しい代表チームを作り上げると話したんだが…」とコメント。辞任の理由については「国内リーグに所属する選手達の理解を得られず、困難に直面してしまった」と無念の胸の内を明かした。2006年W杯ではメキシコ代表を決勝トーナメントに導いたラボルペ監督は、昨年にコスタリカ代表指揮官に就任。これまで17試合を戦い4勝8分け5敗と成績は今一つだったが、先ごろアーセナル(イングランド)に加入した19歳のFWジョエル・キャンベルをフル代表に抜擢するなど若手の成長を促していた。


[提携サイト]
日本代表ニュース

日本の超サッカー情報

NEW!
Jリーグ&ブンデスリーガを完全収録☆
日本代表vsJ選抜を完全収録♪

PS3版ウイニングイレブン2011
完全修正データ限定販売