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本日の超最新情報
2011.08.18.THU
INDEX
★最終調整★
なでしこジャパンが明日19日のなでしこリーグ選抜戦に向けて最終調整！予想スタメンＵＰ！
★授与★
菅直人首相が女子Ｗ杯で初優勝した女子日本代表『なでしこジャパン』に国民栄誉賞を授与！
★ＥＬ展望★
本日18日は欧州リーグ・プレーオフ第１戦！内田篤人のシャルケは敵地でヘルシンキと激突！
★出番なし★
イングランドチャンピオンシップ第３節
レスター・シティー１−２ブリストル・シティー
今季初のスタメン落ちの阿部勇樹はベンチ入りも出番なし！１７位レスターは２連敗！
★ベンチ外★
欧州チャンピオンズリーグ・プレーオフ第１戦
バイエルン(ドイツ)２−０チューリヒ(スイス)
オーデンセ(デンマーク)１−０ビジャレアル(スペイン)
ビスワ・クラクフ(ポーランド)１−０アポエル(キプロス)
マッカビ・ハイファ(イスラエル)２−１ゲンク(ベルギー)
ディナモ・ザグレブ(クロアチア)４−１マルメ(スウェーデン)
バイエルンはロッベンの１ゴール１アシストの活躍でホームで先勝！宇佐美貴史はベンチ外！ビジャレアルは痛恨の完封負け！
★３連覇★
スーペル・コパ第２戦
バルセロナ３−２(ＴＯＴＡＬ５−４)レアル・マドリード
イエロー７枚、レッド３枚が飛び交う大激闘は、メッシの２ゴール１アシストの活躍でバルセロナが競り勝ち、３シーズン連続１０度目の優勝！
★決勝進出★
U-20Ｗ杯準決勝
フランス０−２ポルトガル
ブラジル２−０メキシコ
４大会ぶり５度目の優勝を目指す前回大会準優勝のブラジルと、１０大会ぶり３度目の優勝を目指すポルトガルが決勝進出！
★出発★
アーセナルFW宮市亮が英国での就労ビザ取得手続きを終え、英国に向けて出発！
★獲得★
長谷部誠が所属するボルフスブルクがウェストハム(イングランド２部)から元ドイツ代表MFヒッツルスペルガー(29)を獲得！３年契約の移籍金なしで背番号は『１０』！
★レンタル★
レアル・ソシエダがインテルからケニア代表MFマリガ(24)を１年間の期限付き移籍で獲得！
★現役引退★
カンヌ(フランス３部)の元チェコ代表FWコラー(38)が度重なるケガを理由に現役引退！
★スト決定★
スペインサッカー選手会が今週末に開幕するスペインリーガエスパニョーラ(１、２部)第１節でのストライキ行使を決定！
★導入決定★
ＪリーグがＪ１に昇格する３番目のクラブを決めるＪ２プレーオフの大会方式と導入を決定！
★出場選手発表★
ミランＯＢチームとＪリーグＯＢ選抜が対戦する東日本大震災復興支援のチャリティーマッチ(31日・ユアスタ)の出場メンバー発表！
本日の超サカＦＬＡＳＨ
右肩脱臼で離脱しているインテルDF長友佑都は9月11日のパレルモ戦で復帰ほか
本文
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★最終調整★
東日本大震災復興支援チャリティーマッチ日程
19日(金)
19:20〜
女子日本代表vsなでしこリーグ選抜
(国立霞ヶ丘競技場)
≪予想スタメン≫
【女子日本代表】
GK:
1.海堀あゆみ
DF:
2.近賀ゆかり
3.岩清水梓
16.田中明日菜
5.矢野喬子
MF:
11.大野忍
10.澤穂希(cap)
6.阪口夢穂
8.宮間あや
FW：
18.丸山桂里奈
9.川澄奈穂美
予想フォーメーション
(4-2-2-2)
9 18
8 11
6 10
5 16 3 2
1
超最新TVｽｹｼﾞｭｰﾙ
サッカー女子日本代表（なでしこジャパン）は明日19日夜、東京・国立霞ヶ丘競技場で、なでしこリーグ選抜と東日本大震災復興支援の慈善試合で対戦する。世界一の歓喜に沸いたワールドカップ（Ｗ杯）ドイツ大会決勝から１ヶ月ぶりの実戦。9月1日から始まるロンドン五輪アジア最終予選へ向けた最後の強化試合という意味合いも大きい。チームは本日18日、東京都内で最終調整した。
ボール回しの後、フルコートを使った１１対１１の紅白戦を実施。主力組にはＭＦ澤（ＩＮＡＣ）ら、女子ワールドカップ（Ｗ杯）優勝時のレギュラーメンバーを中心とした顔触れが並んだ。佐々木監督は攻撃の際の動きを細かく指示した。
なでしこリーグ選抜も約１時間半、練習した。
前日記者会見で、日本代表の佐々木監督は「身近な相手だが、互いにプライドがある。負けられない試合」と気を引き締めた。リーグ選抜について同監督は「選手に（実力の）差はそれほどない。全員が代表候補になり得る」とし、「激しい攻防の中で、どちらかが劇的に勝つという展開になれば」と期待した。
リーグ選抜を率いるＩＮＡＣの星川監督は、チームからＭＦ澤ら７人を代表に送り込んだ。主力選手の特徴を知るだけに、「重圧はない。代表にとって、やりづらさを少しでも出せればいい」と話した。
女子日本代表・佐々木則夫監督
「選手のコンディションがどれぐらいかを確認したい。選抜にもギリギリのところで呼んでいない選手がいて、力の差はない」
なでしこリーグ選抜・星川敬監督
「世界一のチームと戦えるのは光栄。選抜にはあと一歩で代表の選手もいるし、この機会を無駄にはできない」
【なでしこリーグ選抜は連係確認】
なでしこリーグ選抜はハーフコートでのミニゲームなどで約１時間半、連係を確かめるように練習した。
代表で長く主力としてプレーし、リーグでただ１人のママさん選手として活躍する宮本（伊賀）は「相手は世界一だし、失うものはない。伸び伸びやりたい」とリラックスした表情。25歳の南山（ＩＮＡＣ）は「勝つことを意識し、代表に呼ばれるようにしたい」とアピールを誓った。
【佐々木監督「満員にして」】
日本協会によると、試合の入場券は本日18日夕までに招待券も含めて約２万５千枚が出ている。澤は「誰もが憧れるスタジアムで、たくさんのお客さんの前でできるのは嬉しい」と喜んだ。
19日は当日券も販売される。佐々木監督は「満員にして盛り上げてもらいたい」とさらなる観客増を期待した。
【女子日本代表２０名】
GK：
12.福元美穂(岡山湯郷Ｂｅｌｌｅ)
1.海堀あゆみ(ＩＮＡＣ神戸レオネッサ)
DF：
2.近賀ゆかり(ＩＮＡＣ神戸レオネッサ)
5.矢野喬子(浦和レッズレディース)
14.上尾野辺めぐみ(アルビレックス新潟レディース)
3.岩清水梓(日テレ・ベレーザ)
15.鮫島彩(ボストン・ブレーカーズ/アメリカ)
16.田中明日菜(ＩＮＡＣ神戸レオネッサ)
4.熊谷紗希(フランクフルト/ドイツ)
MF：
10.澤穂希(ＩＮＡＣ神戸レオネッサ)
8.宮間あや(岡山湯郷Ｂｅｌｌｅ)
9.川澄奈穂美(ＩＮＡＣ神戸レオネッサ)
6.阪口夢穂(アルビレックス新潟レディース)
13.宇津木瑠美(モンペリエ/フランス)
FW：
7.安藤梢(デュイスブルク/ドイツ)
18.丸山桂里奈(ジェフユナイテッド市原・千葉)
11.大野忍(ＩＮＡＣ神戸レオネッサ)
17.永里優季(トリビューネ・ポツダム/ドイツ)
20.永里亜紗乃(日テレ・ベレーザ)
19.高瀬愛実(ＩＮＡＣ神戸レオネッサ)
【なでしこリーグ選抜１７名】
GK：
1.大友麻衣子(新潟)
16.松林美久(日テレ)
DF：
2.土橋優貴(浦和)
3.清水由香(千葉)
4.甲斐潤子(ＩＮＡＣ神戸)
5.川村優理(新潟)
MF：
6.宮本ともみ(伊賀)
7.中野真奈美(湯郷ベル)
8.小林弥生(日テレ)
10.柳田美幸(浦和)
13.南山千明(ＩＮＡＣ神戸)
17.川村真理(福岡ＡＮ)
FW：
9.菅澤優衣香(新潟)
11.木龍七瀬(日テレ)
12.中島依美(ＩＮＡＣ神戸)
14.米津美和(ＩＮＡＣ神戸)
15.渡辺彩香(狭山)
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★授与★
菅直人首相は本日18日午後、官邸でサッカーの女子Ｗ杯で初優勝した女子日本代表「なでしこジャパン」に国民栄誉賞を授与した。
首相は「なでしこジャパンの愛称そのままに日本女性の素晴らしさを世界に示し、東日本大震災の被災者と全ての国民に困難に立ち向かう勇気と爽やかな感動を与えた」と称えた。表彰状などを贈呈するとともに、伸子夫人と連名の手紙をそれぞれに手渡し、約２０分設けられた懇談会の席上ではアメリカとの決勝戦の話で盛り上がったという。
なでしこの佐々木則夫監督は「また皆さんに感動と勇気を与えるために精進したいと切に思った。次の目標は五輪予選。まず、その身近な勝負で勝ちを得たい」と五輪出場を身近な目標としてあらためて掲げた。
国民栄誉賞は１９例目で、団体の受賞は初めてとなる。
国民栄誉賞は、これまでプロ野球の王貞治氏や映画監督の故黒沢明氏、歌手の故美空ひばりさんら計１８人が受賞。最近では2009年12月に俳優の故・森繁久弥さんに贈られた。
【枝野氏「世界に誇れる」】
枝野幸男官房長官は本日18日の記者会見で、サッカーの女子ワールドカップで初優勝した女子日本代表「なでしこジャパン」への国民栄誉賞の記念品として贈られた化粧筆は、筆の産地として有名な広島県熊野町で作られた「熊野筆」と明らかにした。
化粧筆はきり箱に入った７本セット。枝野氏は「世界一に輝いたチームにふさわしいものとして世界に誇れる日本の伝統工芸品の中から選んだ」と説明した。
【団体で初の受賞にも重み】
授与式にはＷ杯優勝メンバーのうち、ケガや所属クラブの都合で足を運べなかった永里優（ポツダム）ら６人を除く１５人が出席した。式後は一丸となって栄冠を勝ち取り、不遇の時代が長かった女子サッカー界に希望の光を差した誇りと責任感を口にした。
団体では初となる受賞は格別な重みがある。全試合に先発し、２点を挙げた宮間（岡山湯郷）は「（菅首相に）個人的にではなく、チームに対して『感動をありがとう』と言っていただいた。もう一度その感動を日本にお届けできるように頑張りたい」と話した。
準決勝で２得点した川澄（ＩＮＡＣ）も「団体として表彰していただきうれしく思う」と実感を込めた。守備を支えた近賀（ＩＮＡＣ）は「女子サッカーがメジャーになることは凄く嬉しいし、五輪予選も控えているので、もう１つ結果を出したい」と誓った。
【澤「伸子夫人のこともあるので内緒」】
首相や伸子夫人らと懇談した、主将の澤穂希は「（授与されて国民栄誉賞の）実感が湧いた」と話し、笑顔を見せた。懇談では決勝のアメリカ戦の話題などで盛り上がり、選手やスタッフらには伸子夫人直筆の手紙が１人ずつ手渡された。
内容について澤は「伸子夫人のこともあるので内緒。でも、最後には“世界一の感動をありがとう”」と書いてあったと話した。
【丸山「化粧筆？えっ、多分…」】
副賞として広島県熊野町の伝統工芸品の高級化粧筆が贈られた。ＭＦ宮間は「ピッチでは使うことはないですけれど、活用したい」と私生活で使うとしたが、ＦＷ丸山は「化粧筆？えっ、多分…私もちょっと分からないんですよ」と、首相官邸という普段とは違う場所を訪れたせいか、あまり理解していないようだった。
【なでしこにアウディ車提供】
日本サッカー協会とスポンサー契約を結ぶアウディジャパンが、女子ワールドカップ（Ｗ杯）で優勝した日本女子代表の佐々木則夫監督と澤穂希ら代表２１人に車を提供することが決まり、同監督や選手らが参加して18日に東京都内で式典が行われた。
提供される車両は価格２８９万円の「Ａｕｄｉ Ａ１」で３年間、無償リースされる。佐々木監督は「スポーティーで私の体には似合わないけど、僕には非常にアウディ」と得意のギャグであいさつ。澤が「スポーティーでかわいい。女性が乗ったら似合う車ですよね。ただ、これまで高級な車に手が届かなくて（リースされても）心配だけど」と言うと、同監督が「でも私には…」と絶妙な合いの手を入れ、澤も「アウディ」と返答。集まった関係者らを笑わせた。
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★ＥＬ展望★
欧州リーグ・プレーオフ第１戦日程
18日(木)
ヘルシンキ(フィンランド)vsシャルケ(ドイツ)
スポルティング・ブラガ(ポルトガル)vsヤング・ボーイズ(スイス)
ハーツ(スコットランド)vsトッテナム(イングランド)
ローマ(イタリア)vsスロバン(スロバキア)
アトレティコ・マドリード(スペイン)vsヴィトーリア(ポルトガル)
ハノーバー(ドイツ)vsセビージャ(スペイン)
トラブゾンスポル(トルコ)vsアスレティックビルバオ(スペイン)
マッカビ・テルアビブ(イスラエル)vsパナシナイコス(ギリシャ)
シャムロック・ローバーズ(アイルランド)vsパルチザン(セルビア)
メタリスト(ウクライナ)vsソショー(フランス)
ベシクタシュ(トルコ)vsアラニア(ロシア)
ローゼンボリ(ノルウェー)vsＡＥＫラルナカ(キプロス)
ボルスクラ・ポルタバ(ウクライナ)vsディナモ・ブカレスト(ルーマニア)
ブルサスポル(トルコ)vsアンデルレヒト(ベルギー)
オリンピアコス・ボロウ(ギリシャ)vsパリ・サンジェルマン(フランス)
レギア(ポーランド)vsスパルタク・モスクワ(ロシア)
エクラナス(リトアニア)vsハポエル・テルアビブ(イスラエル)
ＰＡＯＫサロニカ(ギリシャ)カルパティ(ウクライナ)
マリボル(スロベニア)vsレンジャーズ(スコットランド)
ステアウア・ブカレスト(ルーマニア)vsＣＳＫＡソフィア(ブルガリア)
ノアシェラン(デンマーク)vsスポルティング・リスボン(ポルトガル)
ドニエプル(ウクライナ)vsフルハム(イングランド)
ロコモティフ・モスクワ(ロシア)vsスパルタク・トルナバ(スロバキア)
シオン(スイス)vsセルティック(スコットランド)
スウォンスク(ポーランド)vsラピッド・ブカレスト(ルーマニア)
リテックス(ブルガリア)vsディナモ・キエフ(ウクライナ)
ラツィオ(イタリア)vsラボトニツキ(マケドニア)
ナシオナル(ポルトガル)vsバーミンガム・シティー(イングランド)
ＰＳＶ(オランダ)vsリート(オーストリア)
トゥーン(スイス)vsストーク・シティー(イングランド)
オーレスン(ノルウェー)vsＡＺ(オランダ)
バスルイ(ルーマニア)vsスパルタ・プラハ(チェコ)
オモニア(キプロス)vsザルツブルク(オーストリア)
ゼスタポニ(グルジア)vsクラブ・ブリュージュ(ベルギー)
ディナモ・トビリシ(グルジア)vsＡＥＫアテネ(ギリシャ)
レンヌ(フランス)vsツルベナ・ズベズダ(セルビア)
ガズ・メタン(ルーマニア)vsオーストリア・ウィーン(オーストリア)
スタンダール・リエージュ(ベルギー)vsヘルシンボリ(スウェーデン)
サッカーの欧州リーグは本日18日、最終予選（プレーオフ）第１戦の全３８試合が行われ、日本代表ＤＦ内田篤人が所属すうるシャルケ（ドイツ）は、敵地でＨＪＫヘルシンキ（フィンランド）と対戦する。今季はＤＦマルコ・ヘーガーにポジションを奪われ出場の機会の無い内田だが、ドイツ紙は同試合での内田のスタメンを予想。格下相手とはいえ今季公式戦初出場でアピールしたいところだ。
また今季公式戦初戦となるローマ（イタリア）は敵地でスロバン・ブラチスラバ（スロバキア）と対戦する。今季よりルイス・エンリケ新監督の下、新たな出発となる同クラブは今夏ＦＷボージャン・クルキッチやＦＷマルコ・ボリエッロらを獲得し、覇権奪回を伺う。しかしエンリケ監督が「近いうちにチームは完成するだろう」と話すようにチームの仕上がり具合はいまだ不透明な段階だ。
その他、昨季の欧州チャンピオンズリーグで旋風を巻き起こしたトッテナム（イングランド）は敵地でハーツ（スコットランド）と、一昨季の同大会覇者アトレティコ・マドリード（スペイン）はホームでヴィトーリア（ポルトガル）と対戦する。
第２戦は25日に行われ、プレーオフの勝者が9月15日から始まる本戦のグループリーグに進む。
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★出番なし★
イングランドチャンピオンシップ第３節結果
レスター・シティー１−２ブリストル・シティー
≪得点者≫
レスター：ニュージェント56
ブリストル：メイナード5、66
≪出場メンバー≫
【レスター】
GK：
Ｋ・シュマイケル
DF：
コンチェスキー、バンバ■、セント・レジャー、ペルティアー
MF：
キング、ダイアー（74分ダンス）、ウェレンス、Ｇ・フェルナンデス■（74分ワグホーン）
FW：
ギャラガー■、ニュージェント
イングランドチャンピオンシップ（イングランド２部リーグ）は17日、第３節が行われ、ＭＦ阿部勇樹が所属する１７位レスター・シティーは、ホームで最下位（２４位）ブリストル・シティーに１−２で敗れた。今季初めてスタメンから外れた阿部はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。
レスターは２連敗で１７位（１勝２敗・勝ち点３）のまま変わらず。
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★ベンチ外★
欧州チャンピオンズリーグ・プレーオフ第１戦結果
バイエルン(ドイツ)２−０チューリヒ(スイス)
(アリアンツ・アレーナ･66000人)
≪得点者≫
バイエルン：シュバインシュタイガー8、ロッベン72
≪出場メンバー≫
【バイエルン】
GK：
ノイアー
DF：
ラフィーニャ、ボアテング、バートシュトゥーバー、ラーム
MF：
シュバインシュタイガー、ルイス・グスタボ、ロッベン、クロース（58分ミュラー）、リベリー
FW：
ゴメス■
オーデンセ(デンマーク)１−０ビジャレアル(スペイン)
(オーゼンセ・スタディオン･14000人)
≪得点者≫
オーデンセ：アンドレアセン84
ビスワ・クラクフ(ポーランド)１−０アポエル(キプロス)
(ビスワ・スタジアム･23500人)
≪得点者≫
ビスワ・クラクフ：マウェツキ71
マッカビ・ハイファ(イスラエル)２−１ゲンク(ベルギー)
(ラマット・ガン・スタジアム･22000人)
≪得点者≫
マッカビ・ハイファ：アマシェ8、ドバリシュビリ28
ゲンク：バルダ61
ディナモ・ザグレブ(クロアチア)４−１マルメ(スウェーデン)
(スタディオン・マクシミール･38000人)
≪得点者≫
Ｄ・ザグレブ：サミル4、61=PK、ルカビナ56、ベチライ84
マルメ：メーメティ17
サッカーの欧州チャンピオンズリーグ（ＣＬ）最終予選（プレーオフ）は17日、各地で第１戦の残り５試合が行われ、ＭＦ宇佐美貴史が所属するバイエルン（ドイツ）はホームでチューリヒ（スイス）に２−０で先勝した。宇佐美はベンチ入りしなかった。
今季ＣＬの決勝の舞台ミュンヘンを本拠地とするだけに、予選敗退は許されないバイエルン。開始５分にこの日唯一のチャンスをチューリッヒに許したものの、その後は一方的な展開とすると、８分にロッベンのクロスからシュバインシュタイガーが先制点を奪った。
その後は相手ＧＫのファインセーブもあり、バイエルンは追加点を奪えない。リベリーやラームのシュートはＧＫに阻まれ、リベリーのＦＫはポストを直撃。ゴメスのシュートも枠をとらえず、なかなか勝負を決めることができなかった。
迎えた後半２７分、バイエルンはロッベンが鮮やかなシュートを沈め、ようやくリードを広げることに成功。そのまま２−０で快勝し、予選突破に大きく近付いた。
この試合で全くと言っていいほど出番のなかったバイエルンのＧＫノイアーは試合後、「僕らにとっては良い結果で、第２戦を前にいい位置に付けることができた」とコメント。「守備が仕事をしてくれれば、僕はいつだってハッピーだ」と、快勝への喜びをあらわにした。
一方、ビジャレアル（スペイン）はアウェーでオーデンセ（デンマーク）に０−１で敗れた。ディナモ・ザグレブ（クロアチア）はホームでマルメ（スウェーデン）に４−１で快勝し、マッカビ・ハイファ（イスラエル）もホームでゲンク（ベルギー）に２−１で勝った。
第２戦は23、24日に行われ、本大会出場全３２チームが出揃う。
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★３連覇★
スーペル・コパ第２戦結果
バルセロナ３−２(ＴＯＴＡＬ５−４)レアル・マドリード
(カンプ・ノウ･92965人)
≪得点者≫
バルセロナ：イニエスタ15、メッシ45、88
Ｒ・マドリード：クリスティアーノ・ロナウド20、ベンゼマ82
≪出場メンバー≫
【バルセロナ】
GK：
バルデス
DF：
ダニエウ・アウベス、ピケ、マスチェラーノ■、アビダル
MF：
ブスケッツ（85分ケイタ）、シャビ・エルナンデス■、イニエスタ
FW：
ペドロ（82分セスク）、ビジャ■（95分）（73分アドリアーノ）、メッシ
【Ｒ・マドリード】
GK：
カシージャス
DF：
セルヒオ・ラモス■、ペペ■、カルバーリョ、ファビオ・コエントラン■
MF：
シャビ・アロンソ、ケディラ■（45分マルセロ■（94分））、ディ・マリア（63分イグアイン）、エジル■（95分）（78分カカ）、クリスティアーノ・ロナウド■、ベンゼマ
サッカーのスーペル・コパ（スペインスーパーカップ）は17日、バルセロナのカンプ・ノウで第２戦が行われ、同国１部リーグを３連覇しているバルセロナが昨季のスペイン国王杯（コパ・デル・レイ）を制したレアル・マドリードに３−２で勝利し、２戦合計５−４で３シーズン連続１０度目の優勝を果たした。
２度のリードを追い付かれたバルセロナだったが、２−２で迎えた後半４２分にメッシがこの日２点目となる勝ち越しのボレーシュートを決めた。
バルセロナに新加入したばかりのＭＦセスク・ファブレガスは、後半３７分から出場。同ロスタイムには、両チームが乱闘し、選手３人が退場した。
【メッシが貫禄の２Ｇ１Ａ】
14日の第１戦を２−２で終えたバルサは、本拠地「カンプ・ノウ」で行われたこの日の一戦でピケとシャビ・エルナンデスが先発復帰。加入したばかりのセスク・ファブレガスもベンチ入りメンバーに名を連ねた。一方、前回とほぼ変わらぬメンバーで試合に臨んだレアルも、新加入のコエントランが先発出場を果たした。
試合が動いたのは前半１５分、バルサは自陣でボールを受けたメッシがドリブルからスルーパス。これに完璧なタイミングで抜け出したイニエスタが、ＧＫカシージャスとの１対１を冷静に制して先制に成功。しかし、レアルも先制ゴールから５分後、ＣＫの流れからベンゼマのシュート性のクロスをクリスティアーノ・ロナウドが流し込み、たちまち試合を振り出しに戻した。
追い付かれたバルサは前半終了間際、ピケのヒールパスに反応したメッシが、落ち着いてネットを揺らし、リードして前半を折り返す。しかし、粘り見せるレアルは後半３８分、ゴール前の混戦から最後はベンゼマが押し込んで再び同点とし、トータルスコアでも４−４のイーブンに戻す。
勝ち越したいバルサは直後にセスク・ファブレガスを投入。すると試合終了間際にまたもメッシが魅せた。セスク・ファブレガス、メッシ、アドリアーノと繋いで右サイドを崩すと、最後はクロスに飛び込んだメッシがボレーで豪快にゴール。再び勝ち越しに成功し、勝利を大きく引き寄せた。
そのままバルサリードで迎えた後半ロスタイム、マルセロがセスク・ファブレガスに危険なタックルを見舞うと、これをきっかけに両軍入り乱れた揉み合いに。一発退場となったマルセロ以外にも、この騒動でレアルはエジル、バルサはビジャが退場となった。試合はそのまま３−２でタイムアップ。宿敵同士の激闘の末、バルサが今シーズン１冠目のタイトルを手にした。
レアルのモウリーニョ監督は試合後、「レアルは最初から最後までスペクタクルなプレーを見せた」とコメント。「我々は昨季よりも良いチームになった。長い時間をともに働けば、それだけチーム状態も良くなるもの。選手達の進歩に満足している」と、チームの出来に満足感を示した。
その一方で、モウリーニョ監督は「私は批判をするわけではないが、事実を述べさせてもらう。後半はボールボーイがいなかった。これは劣勢を強いられた弱小チームがやることだ」とコメント。「我々は少しの接触でピッチに倒れ込むことなく、男らしくプレーするつもりだ」とバルサへの不満を口にした。
【平日午後11時開始で９万人超】
平日午後11時に開始した伝統の一戦「クラシコ」に、カンプノウは９万３０００人の満員で埋め尽くされた。観客のお目当てはバルセロナの今季初タイトルを見届けることと、ＭＦセスク・ファブレガスのデビューを歓迎することだった。
エースのメッシが決勝のボレーシュートを決めると、会場にはメッシコールが鳴り響いた。後半途中に新天地でデビューを果たしたセスク・ファブレガスは「すごく満足しているし、嬉しい。まさかこのような始まりになるとは思っていなかった」と笑みをこぼした。
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★決勝進出★
U-20Ｗ杯準決勝結果
フランス０−２ポルトガル
≪得点者≫
ポルトガル：ダニーロ・ペレイラ9、ネルソン・オリベイラ40=PK
ブラジル２−０メキシコ
≪得点者≫
ブラジル：エンリキ80、84
U-20Ｗ杯日程
21日(日)
３位決定戦：
日本時間06:00〜
メキシコvsフランス
(ボゴタ)
決勝：
日本時間10:00〜
ブラジルvsポルトガル
(ボゴタ)
サッカーのU-20（20歳以下）ワールドカップ（Ｗ杯）は17日、コロンビアのペレイラなどで準決勝２試合が行われ、４大会ぶり５度目の優勝を狙う前回大会準優勝のブラジルと１０大会ぶり３度目の頂点を目指すポルトガルが決勝に進んだ。ブラジルはメキシコ、ポルトガルはフランスに、それぞれ２−０で勝った。決勝は20日、ボゴタで行われる。
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★出発★
イングランドのプレミアリーグアーセナルのＦＷ宮市亮が本日18日、英国での就労ビザ取得手続きを終えて出国した。早ければ20日にも夢のプレミアデビューを果たすが「自分のスピードがチームのアクセントになるようにしたい。結果が大事。アシスト、ゴールにこだわって勝利に貢献したい」と活躍を誓った。
宮市はビザ取得に必要な日本代表での経験はないが、昨季のフェイエノールトでの活躍によって特例で認められた。背番号も『３１』に決定。「３１番が定着して、みんなに着てもらえるユニホームになればいいです」と端正な顔をほころばせた。
【宮市「地に足をつけて頑張る」】
サッカーのイングランドプレミアリーグ、アーセナルは17日、ＦＷ宮市亮のインタビューを公式サイトに掲載し、サッカー界で台頭する日本から来た屈指の若手選手などと紹介した。宮市は「サッカーを始めると決めた時から世界で活躍したいというのが夢だった。しかし、まだ何もしていないので、しっかりと地に足をつけて頑張りたい」と抱負を述べた。
昨季はフェイエノールト（オランダ）に期限付き移籍していた宮市は、英国の労働許可証を取得し、今季はアーセナルでのプレーが可能になった。アーセナルのベンゲル監督は、デビュー戦は20日に行われるリバプールとのリーグ戦以降になるとの見方を示している。
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★獲得★
日本代表ＭＦ長谷部誠が所属するドイツブンデスリーガのボルフスブルクは17日、昨季までウェストハム（イングランド２部）に所属していた元ドイツ代表ＭＦトーマス・ヒッツルスペルガー(29)を獲得したと発表した。契約期間は３年、移籍金は発生しない。背番号は『１０』。
ヒッツルスペルガーはこれまでアストンビラ（イングランド）やシュツットガルト（ドイツ）、ラツィオ（イタリア）などでプレーした。ウェストハムが２部降格となったことでクラブを退団した同選手は、今オフにトッテナム（イングランド）の練習にも参加していた。
ボルフスブルクのフェリックス・マガト監督は、「彼がうちの選手になってくれて嬉しい。彼は先頭に立ってチームを引っ張ってくれる選手だ」とコメント。2007年にはシュツットガルトでブンデス制覇を経験し、ドイツ代表にも名を連ねていた同選手に期待を寄せた。
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★レンタル★
スペインリーガエスパニョーラのレアル・ソシエダ（スペイン）は17日、インテル（イタリア）に所属するケニア代表ＭＦマクドナルド・マリガ(24)を期限付き移籍で獲得することで合意に達したと発表した。移籍期間は１年で、完全移籍のオプションが付帯している。
ソシエダは、16日にもアーセナル（イングランド）に所属するメキシコ代表ＦＷカルロス・ベラのレンタル移籍での獲得を発表しており、マリガは新シーズンに向けて２人目の補強選手となる。
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★現役引退★
元チェコ代表ＦＷヤン・コラー(38)が17日、度重なる負傷を理由に、現役を引退することを明らかにした。
コラーは「4月から様々なことが起きた。最初はふくらはぎに故障を抱え、心臓にも問題が起きた。そして新シーズンの準備を始めようとしていたころ、太ももの筋肉が切れてしまった。それが最後の警告だった」とコメント。健康面での不安により、選手生活にピリオドを打ったことを明かした。
２０２ｃｍの長身を生かし、チェコ代表では９１試合出場で５５ゴールを記録したコラー。ポルトガルで開催されたユーロ2004（2004年欧州選手権）では、ＧＫペトル・ツェフ、ＭＦパヴェル・ネドベド、ＦＷミラン・バロシュらとともにベスト４進出に貢献した。
コラーはまた、クラブレベルでもアンデルレヒト（ベルギー）で２度のリーグ制覇を経験。2001年にドルトムント（ドイツ）に移籍し、翌年にはリーグ優勝に貢献した。同選手はその後、モナコ（フランス）、ニュルンベルク（ドイツ）などを渡り歩き、昨季まではフランス３部リーグのカンヌに所属していた。
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★スト決定★
サッカーのスペインリーガエスパニョーラ（スペイン１、２部）でクラブから給与の未払いの選手に対する補償を求めているサッカー選手会（ＡＦＥ）が17日、プロサッカーリーグ協会（ＬＦＰ）と協議したが、合意に至らずに今週の開幕戦でストライキを行使することが決定した。１部は20日、２部は19日に始まる予定だった。
ＡＦＥは合意がなければ、開幕戦から２週間のストライキに入る可能性を示唆していた。２部リーグが開幕する19日までに解決策を講じることが不可能となったため、少なくとも開幕戦の第１節が延期されることが確定した。
ＡＦＥおよびＬＦＰは今後、第２節のストライキ回避および第１節の代替開催日決定に向けて話し合いを続けることになる。なお、延期される第１節の消化方法については、シーズン日程を丸ごと１週間ずらす案と、第２節から開幕して第１節をシーズン中のどこかに組み込む案が挙がっている。
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★導入決定★
Ｊリーグは本日18日の理事会で、Ｊ１に昇格する３番目のクラブを決めるＪ２のプレーオフ（仮称）の大会方式と導入を決定した。リーグ戦の３位対６位、４位対５位で準決勝を行い、勝ち上がった両チームによる決勝の勝者がＪ１に昇格することになった。来季から導入する。
準決勝はリーグ戦の上位チームの本拠地で１試合だけ行い、決勝は中立地で実施。いずれも引き分けの場合は、上位チームが勝利扱いとなる。ホーム競技場の収容人員などのＪ１の規定を満たさないチームが６位以内に入った場合は７位以下を繰り上げず、チーム数を減らして行う。
また元日本代表の松田直樹さんが4日に死去したことを受け、Ｊリーグの大東和美チェアマンの名義で各クラブに自動体外式除細動器（ＡＥＤ）設置の確認や整備、操作可能な人員の拡充などを求める通達をしたことが報告された。
【Ｊリーグが経営情報開示】
Ｊリーグは本日18日、2010年度のＪ１、Ｊ２の各３７クラブの経営情報を開示し、Ｊ１で経常利益の単年度赤字クラブは前年度の５から９と増えた。Ｊ１の１クラブ当たりの平均営業収入は３０億３千万円で、前年度比で約２億７千万円減だった。リーグによると、世界的な不況の影響を受けたことが大きな要因。
営業収入のトップは、収支が公開された2005年度から６年連続でＪ１浦和の５６億２５００万円だったが、前年度比で８億円以上も減った。
１クラブ増えたＪ２の経常利益の単年度赤字クラブは前年度比２減の８で、平均営業収入も約３千万円増の９億２６００万円だった。
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★出場選手発表★
サッカーのイタリアセリエＡ、ミランのＯＢチームとＪリーグＯＢ選抜が対戦する東日本大震災復興支援のチャリティーマッチ（31日・ユアテックスタジアム仙台）の主催者は本日18日、両チームのメンバーを発表した。
ミランＯＢチームは、元イタリア代表主将のバレージ氏が選手兼監督を務めるほか、元イタリア代表のビエリ氏、パパン氏、マッサーロ氏ら計２０人が参加。ＪリーグＯＢ選抜は、元日本代表の井原正巳氏、北沢豪氏、長谷川健太氏、福田正博氏ら２４人に加え、現役の三浦知良（横浜ＦＣ）も特別ゲストとして出場する。
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【超サカＦＬＡＳＨ】
★試合時間決定★
日本サッカー協会は本日、ワールドカップ（Ｗ杯）アジア３次予選のうち、9月6日にアウェーで行われるウズベキスタンvs日本の開始時間が、午後7時（日本時間午後11時）に決まったと発表した。試合はタシケントのパフタコル・スタジアムで行われる。
★準決勝進出★
中国の深センで行われているユニバーシアードは17日、女子サッカーの準々決勝が行われ、女子日本代表はＦＷ大滝麻未（早稲田大学）のハットトリックを含む６得点を重ねて６−０でカナダに圧勝し、準決勝進出を果たした。女子日本代表は19日に準決勝でフランスと対戦する。
★９．１１復帰★
右肩脱臼で離脱しているイタリアセリエＡ、インテルの日本代表ＤＦ長友佑都が、9月11日のセリエＡ第２節・パレルモ戦で復帰する見通しとなった。17日の会談で決定した。同2、6日のＷ杯３次予選は欠場する。インテルは今月28日の開幕戦でレッチェと対戦する。
★別メニュー調整★
イタリアセリエＡ、ノバーラの日本代表ＦＷ森本貴幸(23)は16日、練習を別メニューで行った。13日の親善試合。キエーボ戦で足首を打撲したため。
★全治６週間★
Ｊ２大分は本日、ＤＦ作田裕次が右足関節捻挫で全治６週間と診断されたと発表した。13日の熊本戦で負傷した。
★契約解除★
Ｊ２鳥取は本日、今季加入したＦＷドド(21)との契約を解除したと発表した。右膝のケガの治療に専念するため、ブラジルに帰国する。
★レンタル★
イタリアセリエＡでＦＷ森本貴幸が所属するノバーラは17日、同リーグのレッチェからブラジル人ＦＷジェダイアス・カプーショ・ネベス(32)を期限付き移籍で獲得したと発表した。2000年にブラジルのウニオン・サンジョアンからビチェンツァ（イタリア）に加入したネベスは、その後レンタル移籍を含めイタリア国内で８クラブを渡り歩き、今回のノバーラで9クラブ目となる。ノバーラは28日の開幕戦でパレルモと対戦する。
★契約更新★
イタリアセリエＡのインテルは17日、ブラジル代表ＤＦルシオ・フェレイラとの契約を2014年6月末まで２年間延長したと発表した。2009年7月にバイエルンからインテルに加入したルシオは、ここまでディフェンスラインの要として公式戦９５試合に出場し、チームの６つのタイトル獲得に貢献している。
★３試合出場停止★
ＦＡ（イングランドサッカー協会）は17日、13日のプレミアリーグ開幕戦のニューカッスル戦で暴力行為に及んだアーセナルのカメルーン代表ＭＦアレクサンドル・ソングに対し、前日に処分を与えた同クラブのＦＷジェルビーニョと同じく３試合の出場停止処分を科したと発表した。ソングは倒れ込んでいるニューカッスルＭＦジョーイ・バートンを踏み付けていた。審判はこの行為を確認できず、その場ではお咎めなしとなったものの、映像にはっきりと残っていたために処分の対象となった。
★生放送★
明日19日に行われるサッカーのイングランド協会カップ（ＦＡ杯）予備予選の試合が、会員制交流サイト「フェイスブック」上で生放送されることが17日、明らかになった。ＦＡは今年から「バドワイザー」とのスポンサー契約を締結。その一環として、アスコット・ユナイテッドとウェンブリーによる予備予選の試合をフェイスブック上で放送することが決まった。アスコットはイングランドサッカー界の下部層に位置するチームで、先日行われた試合の観客数は８８人だったという。それが、次の試合は世界中の人間に視聴される可能性が広がったとあって、同クラブの会長は「何百万人もの人がフェイスブックを通じて試合を見る可能性があるなんて驚くべきこと。町は至る所で大騒ぎになっていた」と興奮気味に語った。
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