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本日の超最新情報
なでしこジャパンは3連勝でロンドン五輪出場に大きく前進!!
2011.09.05.MON

INDEX

3連勝
ロンドン五輪アジア最終予選第3戦
女子日本代表1−0
女子オーストラリア代表
韓国2−3北朝鮮
中国
2−0タイ
なでしこジャパンは川澄奈穂美の決勝ゴールで競り勝ち、3連勝でロンドン五輪出場に大きく前進!

最終調整
W杯アジア3次予選第2戦日程
6日(火)
日本時間23:00〜
ウズベキスタン代表vs日本代表
(パフタコル・マルカジー・スタジアム)
日本代表が明日のウズベキスタン戦に向けて最終調整!予想スタメンUP!

発表
W杯アジア3次予選の日本代表の予備登録メンバー77名発表!海外組は20名で、クラブ別では横浜Mと鹿島が最多の7名選出!

29.0%
3日にNHK総合で生中継された女子日本代表vs女子韓国代表戦の平均視聴率が29.0%、2日に日本テレビ系で生中継された日本代表vs北朝鮮代表戦の平均視聴率が24.3%の高視聴率を記録!

敗退決定
ビーチサッカーW杯グループリーグ第2戦
グループD
日本代表2−4ウクライナ代表
メキシコ2−5ブラジル
日本は欧州王者に完敗し、2連敗で敗退が決定!ブラジルは準々決勝進出が決定!

突破に望み
アフリカネーションズカップ予選第5、7戦
グループA
ジンバブエ3−0リベリア
グループB
マダガスカル0−2ナイジェリア
ギニア1−0エチオピア
グループC
コモロ1−2ザンビア
グループD
中央アフリカ共和国0−0モロッコ
グループG
ニジェール2−1南アフリカ
グループH
ブルンジ1−1ベナン
グループI
コンゴ0−1スーダン
グループJ
アンゴラ2−0ウガンダ
グループK
トーゴ1−0ボツワナ
2位ナイジェリアはオビンナのゴールなどで勝ち、予選突破に望み!次戦の最終戦では首位ギニアと直接対決!

競り勝つ
国際親善試合
メキシコ1−0チリ
6月のゴールドカップ王者のメキシコはグアルダードの決勝弾で競り勝つ!

全治2〜3ヶ月
アーセナルのイングランド代表MFウィルシャー(19)が右足首の負傷で全治2〜3ヶ月!

本日の超サカFLASH
新潟が清水からGK武田洋平(24)を期限付き移籍で獲得ほか


本文
=
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3連勝
ロンドン五輪アジア最終予選第3戦結果

女子日本代表1−0
女子オーストラリア代表
(山東スポーツセンター)
≪得点者≫
女子日本代表:川澄奈穂美62
≪出場メンバー≫
女子日本代表
GK:
1.海堀あゆみ
DF:
2.近賀ゆかり
3.岩清水梓
4.熊谷紗希
15.鮫島彩
MF:
11.大野忍
(81分18.丸山桂里奈)
10.澤穂希(cap)
=80分
6.阪口夢穂
8.宮間あや
FW:
17.永里優季
9.川澄奈穂美
(71分7.安藤梢)
ベンチ:
GK:
12.福元美穂
DF:
5.矢野喬子
14.上尾野辺めぐみ
16.田中明日菜
MF:
13.宇津木瑠美
FW:
19.高瀬愛実
20.永里亜紗乃

フォーメーション
(4-2-2-2)

   9  17
8       11
   6  10
15  4  3  2
    1

韓国2−3北朝鮮

中国
2−0タイ

ロンドン五輪アジア最終予選順位表
(第3戦終了時)

1位 日本
勝ち点9 得6 失1
得失点差 +5
3勝

2位 北朝鮮
勝ち点7 得4 失2
得失点差 +2
2勝1分

3位
中国
勝ち点5 得2 失0
得失点差 +2
1勝2分

4位 オーストラリア
勝ち点3 得5 失3
得失点差 +2
1勝2敗

5位 韓国
勝ち点1 得3 失5
得失点差 -2
1分2敗

6位 タイ
勝ち点0 得1 失10
得失点差 -9
3敗

 サッカー女子のロンドン五輪アジア最終予選第3日は本日5日、中国山東省の済南市で行われ、日本は川澄(INAC)の決勝点でオーストラリアを1−0で退け、3連勝の勝ち点9で首位を守った。8日の第4戦で北朝鮮に勝てば1位が確定し、3大会連続4度目の五輪出場が決まる。
 日本は2試合ぶりに先発したFW永里優(ポツダム)がポストに当たるシュートを放つなど前半から優勢。0−0の後半17分に川澄が左足でゴールし、日本が初優勝した女子ワールドカップ(W杯)でベスト8のオーストラリアを下した。オーストラリアは勝ち点3。
 北朝鮮は3−2で韓国に勝ち、勝ち点7で2位をキープした。中国はタイを2−0で下して初勝利を挙げ、勝ち点5とした。予選の上位2チームが五輪出場権を得る。

熊谷紗希
「しっかり準備して、予測して守れた。どの相手も強いので(オーストラリアが)最大のライバルという意識はなかった」

鮫島彩
「厳しい戦いだった。(オーストラリアは)スピードも高さもあったが、しっかり守れた。無失点だったのは次につながる」

澤穂希
「前半に決定機が何度かあった。決められなくて厳しい流れになったが、川澄が1点でも取ってくれたのは良かった。(北朝鮮戦まで)中2日あるのでしっかり休んで臨みたい」

川澄奈穂美
「中1日で、こっちも疲れがあった。ブロックを敷いてくる相手への攻撃が課題。決め切るところで決められなかったのは反省点」

女子日本代表・佐々木則夫監督
「韓国戦より動きは悪くなかったが、本調子には至っていない。オーストラリアは体が重く、助かった」

日本サッカー協会・小倉純二会長
「よく頑張って勝った。一山越えた。何とか次の試合で(五輪出場を)決めてもらいたい」

女子日本代表20名
GK:
12.福元美穂(岡山湯郷Belle)
1.海堀あゆみ(INAC神戸レオネッサ)
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸レオネッサ)
5.矢野喬子(浦和レッズレディース)
14.上尾野辺めぐみ(アルビレックス新潟レディース)
3.岩清水梓(日テレ・ベレーザ)
15.鮫島彩(ボストン・ブレーカーズ/アメリカ)
16.田中明日菜(INAC神戸レオネッサ)
4.熊谷紗希(フランクフルト/ドイツ)
MF:
10.澤穂希(INAC神戸レオネッサ)
8.宮間あや(岡山湯郷Belle)
9.川澄奈穂美(INAC神戸レオネッサ)
6.阪口夢穂(アルビレックス新潟レディース)
13.宇津木瑠美(モンペリエ/フランス)
FW:
7.安藤梢(デュイスブルク/ドイツ)
18.丸山桂里奈(ジェフユナイテッド市原・千葉)
11.大野忍(INAC神戸レオネッサ)
17.永里優季(トリビューネ・ポツダム/ドイツ)
20.永里亜紗乃(日テレ・ベレーザ)
19.高瀬愛実(INAC神戸レオネッサ)

【なでしこ“らしさ”戻ってライバル撃破】
 本来のなでしこらしさが戻った。内容で圧倒された3日の韓国戦とは一転し、ボール保持率を高めてパスを回すサッカーが復活。今大会で最大のライバルとなるとみられていたオーストラリアを下して3連勝を飾り、ロンドン五輪がみえてきた。
 攻め続けながら得点が奪えないもどかしさを川澄が振り払った。0−0の後半17分、鮫島からのパスを受けた永里優がDFを背負いながら、左サイドを駆け上がってきた川澄にパス。GKと1対1になり、落ち着いて決勝ゴールを流し込んだ。
 世界女王といえども、決して侮れない相手だった。国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは、今大会で日本の4位に次ぐ9位。W杯への出場権も2010年のアジアカップで日本が3位で手にしたのに対し、堂々の優勝で獲得している。
 W杯では決勝トーナメント進出を果たし、セルマーニ監督が試合前に「W杯女王と対戦するのは楽しみ」と意気込むなどモチベーションも十分。佐々木監督も予選突破に向けて「最大の山になる」と気を引き締めていた難敵だった。
 山を越えたとはいえ、気を緩めるわけにはいかない。残る北朝鮮と中国は過去の対戦成績で大きく負け越している女子サッカーの伝統国。かつては格下だった日本に対する意地もあるだろう。女王らしく最後まで隙をみせるつもりはない。

【川澄が千金V弾】
 前半から終始ボールを支配し、何度も決定機がありながらゴールを奪えないモヤモヤを振り払ったのは身長1メートル57の小柄なFW川澄の左足だった。後半17分、永里優のポストプレーからDFラインの裏に抜け出した川澄が先制ゴール。日本はその後も主導権を渡さずに1−0で逃げ切った。
 川澄は初戦のタイ戦、2戦目の韓国戦とフル出場。中1日で迎えたオーストラリア戦は「疲れがあった」という。ただ、佐々木則夫監督が「オーストラリアは体が重く、助かった」と振り返ったように相手にも疲れが見える中、持ち前のスピードと豊富な運動量でチームの勝利に貢献。ロンドン五輪切符を引き寄せる値千金のゴールも決めた。
 次は中2日で北朝鮮と対戦。2勝1分けで勝ち点7と日本に次いで2位につける強豪との戦いを控えているだけに川澄は「ブロックを敷いてくる相手への攻撃が課題。決め切るところで決められなかったのは反省点」と反省も忘れなかった。

【阪口が冷静にパス配球】
 澤と中盤でコンビを組む阪口が、パスの配球役として活躍した。
 オーストラリアが前半、澤にマークをつけてきたことから、澤がおとりになり、阪口が攻撃を仕切った。時折、ミドルシュートも狙うなど存在感を発揮。「前に急がず、つなごうと言っていた。前半の展開だと焦って蹴ってしまうことが多いが、そうならなかった」と話した。

≪超サカ採点表≫
女子日本代表
GK:
1.海堀あゆみ 6.5
飛び出しの判断が良かった
DF:
2.近賀ゆかり 7.0
攻め上がりのタイミングは流石
3.岩清水梓 7.0
次のプレーを予測した動きで存在感を示す
4.熊谷紗希 6.0
精度の高いパスで攻撃の起点になったが危ないパスも…
15.鮫島彩 6.5
対峙したフォードの対応に苦慮も攻撃参加は○
MF:
11.大野忍 6.0
スペースの使い方が秀逸
(81分18.丸山桂里奈 --)
6.阪口夢穂 7.5
上手くボールを引き出し、中盤に落ち着きを与える
10.澤穂希 6.5
前への推進力でチームに勢いを与える
8.宮間あや 7.5
パス出しのタイミングが絶妙
FW:
17.永里優季 5.0
後半はボールを収めて起点となるも前半の好機を生かせず
9.川澄奈穂美 7.0
動きの質が高く、決めるところで決めた
(71分7.安藤梢 6.0)
交代選手の役割をきっちり果たす
監督:
佐々木則夫 6.5
オーストラリアの運動量にも助けられたが、忍耐が実を結ぶ


最終調整
W杯アジア3次予選第2戦日程

6日(火)
日本時間23:00〜
ウズベキスタン代表vs日本代表
(パフタコル・マルカジー・スタジアム)
≪予想スタメン≫
日本代表
1.川島永嗣(リールセ)
DF:
6.内田篤人(シャルケ)
20.吉田麻也(VVV)
15.今野泰幸(FC東京)
3.駒野友一(磐田)
MF:
9.岡崎慎司(シュツットガルト)
17.長谷部誠(
ボルフスブルク)(cap)
7.遠藤保仁(G大阪)
10.香川真司(ドルトムント)
11.清武弘嗣(C大阪)
FW:
19.李忠成(
広島)

予想フォーメーション
(4-2-3-1)

   19
10  11   9
   7  17
3  15  20  6
    1

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超最新TVスケジュール

 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア3次予選で、日本は明日6日午後7時(日本時間同11時)からタシケントでウズベキスタンと対戦する。2日の初戦に勝ったチーム同士の一戦で、3次予選前半のヤマ場を迎える。
 日本のザッケローニ監督は本日4日、タシケントで前日公式会見し、「積極的に攻めるチーム同士なので、いい試合になるはず。チーム状態はいい。相手対策はあるが、日本は日本のサッカーをする。我々のスタイルは変えない」などと意気込みを語った。
 同監督は、日本が優勝した1月のアジアカップ(カタール)で、ウズベキスタンが4位になったことを指摘し、「近年成長している国」と警戒した。日本にとっては国外での試合はアジア杯以来となるが、「選手達は心身ともに状態が良い」と自信も示した。
 4日の練習では基本システムの4−5−1ではなく、3−4−3での動きを再確認した。「我々には複数のオプションがある」と述べ、先発メンバーについても、「あと1日あるので、ゆっくり考えたい」とケムに巻いた。
 両チームは同日夕からピッチの芝を刈ったばかりの試合会場で公式練習となる最終調整を行い、日本は公開された冒頭15分でパスゲームやダッシュをこなした。主力の香川(ドルトムント)や長谷部(ボルフスブルク)は淡々とした表情に余裕を漂わせ、若手選手には笑顔も目立った。

日本代表・ザッケローニ監督
「高い目標を掲げる2チームが戦うとても重要な試合。私の手元には応用力のある選手が多い。布陣がどうあれ日本のプレースタイルは変わらない」

ウズベキスタン代表・アブラモフ監督
「大一番に勝って、国民のお祭りにしたい。相手が攻めさせてくれたら、徹底的に攻める」

【注目は本田「プレーより髪の色でね」】
 ウズベキスタンのアブラモフ監督は「日本はチームワークが特長。個人の名を挙げるなら本田に目がいく。プレーより髪の色でね」とおどけ、余裕を漂わせた。
 2日にアウェーで勝ったタジキスタン戦は、暑さで鼻血を出した選手もいたという。指揮官は「もう全員大丈夫。私も選手も勝つつもりだ」と、日本戦への影響は否定した。

【日本、手堅い戦術も必要】
 サッカー日本代表は明日6日、タシケント時でワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア3次予選のウズベキスタン戦を迎える。ともに初戦白星で、勝った方がグループC首位に立つが、アウェーの日本は手堅い戦術も必要になる。
 後半だけでシュート15本と圧倒的に攻勢だった2日の北朝鮮戦と違い、日本は守備重視の戦い方も頭に入れなければいけない。国内とは異なる荒れたピッチ。パスをつなぐ本来の攻撃にこだわり過ぎると、思わぬミスにつながる可能性もある。特に、序盤の15分は慎重さが求められる。
 日本は、優勝した1月のアジアカップ決勝のオーストラリア戦から2日の北朝鮮戦まで、国際Aマッチ5試合連続無失点中。GK川島(リールセ)を中心に守備陣が安定しているのが強みだ。ウズベキスタン戦では前線からの守りを徹底し、まずはパスやクロスの出し手を封じたい。
 過去の対戦成績は日本の5勝2分け。前回2009年6月の対戦はここタシケントで行われ、日本がW杯南アフリカ大会出場を決めた。験のいい場所と相手ではあるが、1−0の辛勝だった。アジア杯4強のウズベキスタンを相手に、今回は勝ち点1がノルマとなる。

【ハーフナー、デビュー戦で存在感】
 サッカー日本代表は4日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア3次予選のウズベキスタン戦(6日)へ向け、タシケントで1時間強の練習を行った。3−4−3のシステムでの動きの確認に大半の時間を割いたが、その中で194センチのFWハーフナー・マイク(甲府)が特に目立っていた。
 基本の4−5−1の時と同様、ハーフナーの役割は1トップ。「3−4−3は初めて。難しかった」。戸惑いながら、課題の守備にもひたむきに取り組んだ。
 右膝を負傷した本田圭佑(CSKAモスクワ)に代わり、1日に追加招集された。翌2日の北朝鮮戦で後半25分にピッチに立ち、代表デビューを果たした。「(先発した)李(広島)とは違うタイプ。相手DFに重圧を与えられたと思う」とザッケローニ監督。同29分のクロスバーに阻まれたものを含め、3本のシュートを放ち、存在感を示した。
 「チャンスを与えられたらしっかりアピールしたい」と次の出場へ意気込む。6日の試合会場は荒れたピッチ。日本得意のパスサッカーで苦戦となれば、本田から背番号「18」を受け継いだハーフナーの出番が再び訪れる。

日本代表23名
GK:
1.川島永嗣(
リールセ/ベルギー)
1983/03/20生/185cm/80kg
12.西川周作(
広島)
1986/06/18生/183cm/81kg
23.権田修一(
FC東京)
1989/03/03生/187cm/83kg
DF:
3.駒野友一(
磐田)
1981/07/25生/172cm/76kg
15.今野泰幸(
FC東京)
1983/01/25生/178cm/73kg
4.栗原勇蔵(
横浜M)
1983/09/18/184cm/80kg
2.伊野波雅彦(
ハイデュク・スプリト/クロアチア)
1985/08/28生/179cm/73kg
5.槙野智章(
ケルン/ドイツ)
1987/05/11生/182cm/75kg
6.内田篤人(
シャルケ/ドイツ)
1988/03/27生/176cm/67kg
20.吉田麻也(
VVV/オランダ)
1988/08/24生/187cm/81kg
MF:
7.遠藤保仁(
G大阪)
1980/01/28生/178cm/75kg
22.阿部勇樹(
レスター・シティー/イングランド)
1981/09/06生/177cm/77kg
17.長谷部誠(
ボルフスブルク/ドイツ)
1984/01/18生/177cm/65kg
14.増田誓志(
鹿島)
1985/06/19生/179cm/75kg
13.細貝萌(
アウクスブルク/ドイツ)
1986/06/10生/176cm/69kg
8.柏木陽介(
浦和)
1987/12/15生/175cm/68kg
FW:
19.李忠成(
広島)
1985/12/19生/182cm/73kg
9.岡崎慎司(
シュツットガルト/ドイツ)
1986/04/16生/174cm/76kg
18.ハーフナー・マイク(甲府)
1987/05/20生/194cm/86kg
16.田中順也()
1987/07/015生/180cm/75kg
10.香川真司(
ドルトムント/ドイツ)
1989/03/17生/172cm/63kg
11.清武弘嗣(
C大阪)
1989/11/12生/172cm/66kg
21.原口元気(
浦和)
1991/05/09生/177cm/63kg


発表
 明日6日にウズベキスタンとの2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア3次予選を戦う日本代表。この予選の予備登録メンバー77名が4日、AFC(アジアサッカー連盟)の公式HP上で発表され、新鋭FW宮市亮(アーセナル)や、2010年W杯での躍進を支えたベテランDF中澤佑二(横浜M)、田中マルクス闘莉王(名古屋)らが名を連ねていることが明らかになった。
 海外組では、宮市のほか、ドイツでプレーするFW宇佐美貴史(バイエルン)と大津祐樹(ボルシア・メンヘングラッドバッハ)、オランダでプレーする安田理大(フィテッセ)らがメンバー入り。
 国内組の若手では永井謙佑、磯村亮太(以上名古屋)、酒井宏樹(柏)、山田大記(磐田)らが名を連ね、ベテランでは中澤、闘莉王のほか、山瀬功治(川崎)、佐藤寿人(広島)、石川直宏(FC東京)といった名前が並んだ。
 クラブ別では、7名が選ばれた横浜Mと鹿島が最多となった。
 日本代表予備登録メンバー77名は以下の通り。

日本代表予備登録77名

海外組リスト:

吉田麻也(
VVV/オランダ)
安田理大(
フィテッセ/オランダ)
阿部勇樹(
レスター・シティー/イングランド)
長谷部誠(
ボルフスブルク/ドイツ)
本田圭佑(
CSKAモスクア/ロシア)
細貝萌(
アウクスブルク/ドイツ)
家長昭博(
マジョルカ/スペイン)
伊野波雅彦(
ハイデュク・スプリト/クロアチア)
乾貴士(
ボーフム/ドイツ)
香川真司(
ドルトムント/ドイツ)
川島永嗣(
リールセ/ベルギー)
槙野智章(
ケルン/ドイツ)
松井大輔(
ディジョン/フランス)
宮市亮(
アーセナル/イングランド)
森本貴幸(
ノバーラ/イタリア)
長友佑都(
インテル/イタリア)
大津祐樹(
ボルシア・メンヘングラッドバッハ/ドイツ)
内田篤人(
シャルケ/ドイツ)
岡崎慎司(
シュツットガルト/ドイツ)
宇佐美貴史(
バイエルン/ドイツ)

国内組リスト:

本田拓也(
鹿島)
岩政大樹(
鹿島)
興梠慎三(
鹿島)
増田誓志(
鹿島)
西大伍(
鹿島)
野沢拓也(
鹿島)
曽ヶ端準(
鹿島)
兵藤慎剛(
横浜M)
飯倉大樹(
横浜M)
栗原勇蔵(
横浜M)
中澤佑二(
横浜M)
小椋祥平(
横浜M)
谷口博之(
横浜M)
渡邉千真(
横浜M)
小林裕紀(
磐田)
駒野友一(
磐田)
前田遼一(
磐田)
山田大記(
磐田)
山本康裕(
磐田)
山崎亮平(
磐田)
青山敏弘(
広島)
李忠成(
広島)
森脇良太(
広島)
西川周作(
広島)
佐藤寿人(
広島)
原口元気(
浦和)
柏木陽介(
浦和)
永田充(
浦和)
高橋峻希(
浦和)
山田直輝(
浦和)
小宮山尊信(
川崎)
中村憲剛(
川崎)
柴崎晃誠(
川崎)
矢島卓郎(
川崎)
山瀬功治(
川崎)
藤本淳吾(
名古屋)
磯村亮太(
名古屋)
永井謙佑(
名古屋)
田中マルクス闘莉王(
名古屋)
権田修一(
FC東京)
石川直宏(
FC東京)
今野泰幸(
FC東京)
森重真人(
FC東京)
東口順昭(
新潟)
酒井高徳(
新潟)
鈴木大輔(
新潟)
近藤直也(
)
酒井宏樹(
)
田中順也(
)
遠藤保仁(
G大阪)
平井将生(
G大阪)
清武弘嗣(
C大阪)
上本大海(
C大阪)
ハーフナー・マイク(
甲府)
関口訓充(
仙台)
太田宏介(
清水)
東慶悟(
大宮)


29.0%
 サッカー女子のロンドン五輪アジア最終予選で、NHK総合が3日夜に生中継した女子日本代表vs女子韓国代表戦の後半の平均視聴率が、関東地区で29.0%、関西地区で26.4%の高視聴率を記録したことが本日5日、ビデオリサーチの調べで明らかになった。関東地区の前半の平均視聴率は24.6%。
 瞬間最高視聴率は、試合終了前後の午後9時51分の33.4%(関東地区)だった。
 また、2日夜に日本テレビ系が生中継したワールドカップ(W杯)アジア地区3次予選の日本代表vs北朝鮮代表戦の平均視聴率も、関東地区で24.3%、関西地区で19.3%の高視聴率を記録した。


敗退決定
ビーチサッカーW杯グループリーグ第2戦結果

グループD:

日本代表2−4ウクライナ代表
≪得点者≫
日本代表:尾田博文21、小牧正幸30
ウクライナ代表:パチェフ1、ボジェンコ19、ズボロフスキー20、モズゴビー33

メキシコ2−5ブラジル

 ビーチサッカーのワールドカップ(W杯)は4日、イタリアのラベンナでグループリーグが第2戦行われ、グループDの日本は欧州王者のウクライナに2−4で敗れて2連敗となり、敗退が決まった。日本はグループリーグ最終戦でブラジルに勝っても準々決勝進出条件の2位以内に入れない。
 元サッカー日本代表のラモス瑠偉監督が率いる日本は中盤までに0−3とリードされ、その後の反撃も及ばなかった。
 グループDのもう1試合はブラジルがメキシコを5−2で下し、勝ち点5で準々決勝に進出した。ウクライナとメキシコはともに勝ち点3。

【ラモス・ジャパンに世界の壁】
 日本は準々決勝進出に望みをつなぐためにウクライナに勝ちたかったが、及ばなかった。開始2秒で先制点を許し、田畑(東京レキオスBS)は「立ち上がりに失点して集中力をなくし、苦しい展開になった」と言った。
 早々にグループリーグ敗退が決定。当間(ソーマプライア)は「屈辱的な負けを経験したことで、粘りなど、日本の強みと思っていたことが通用しないことが分かった」と世界の壁を感じた様子だった。
 ラモス瑠偉監督は「初戦のメキシコ戦よりも内容は良かった」と健闘を称えつつも、苦言を呈することを忘れなかった。
 個人技で光るものはあったものの、得点への貪欲さに欠けていたからだ。監督は「技術は持っているのに…。シュートを打てるチャンスがあるのに打たない。シュート力が世界との差」と突き放した。

ビーチサッカー日本代表12名
監督:
ラモス瑠偉
コーチ:
オスマール
選手:
GK:
1.照喜名辰吾(ソーマプライア)
12.宜野座寛也(東京レキオスBS)
FP:
7.河原塚毅(ソーマプライア)
4.牧野真二(LEON福岡)
5.田畑輝樹(東京レキオスBS)
2.新垣隆(ソーマプライヤ)
3.尾田博文(東京レキオスBS)
8.當間正人(ソーマプライヤ)
11.小牧正幸(SPOSiC JAPAN)
9.鈴木俊多(ソーマプライア)
6.上原朋也(ソーマプライア)
10.山内悠誠(G.C.Nerine)


突破に望み
アフリカネーションズカップ予選第5、7戦結果

グループA:

ジンバブエ3−0リベリア
≪得点者≫
ジンバブエ:カツァンデ16、カルル45、ビリアト85

グループB:

マダガスカル0−2ナイジェリア
≪得点者≫
ナイジェリア:ヨボ68、オビンナ75

ギニア1−0エチオピア
≪得点者≫
ギニア:バルデ32

グループC:

コモロ1−2ザンビア
≪得点者≫
コモロ:パウリ32
ザンビア:C・カトンゴ23、マユカ87

グループD:

中央アフリカ共和国0−0モロッコ

グループG:

ニジェール2−1南アフリカ
≪得点者≫
ニジェール:コッフィ10、マズール63
南アフリカ:ジャリ70

グループH:

ブルンジ1−1ベナン
≪得点者≫
ブルンジ:パピ−90
ベナン:アクパグバ55

グループI:

コンゴ0−1スーダン
≪得点者≫
スーダン:バクリ77

グループJ:

アンゴラ2−0ウガンダ
≪得点者≫
アンゴラ:マヌーショ57、フラビオ70

グループK:

トーゴ1−0ボツワナ
≪得点者≫
トーゴ:アギディ33

 アフリカネーションズカップ(アフリカ選手権)予選は4日、各地で第5、7戦が行われ、ナイジェリアは敵地でマダガスカルに2−0で勝利。グループBで2位につけるナイジェリアは、この勝利で予選突破に望みをつないだ。
 ナイジェリアは0−0で迎えた後半23分、ミケルのCKにヨボが合わせて先制すると、その8分後にはオビンナが長距離からロングシュートを沈め追加点。その後はマダガスカルに得点を許さず、2−0で勝利した。
 これでナイジェリアは1試合を残して勝ち点を10とし、首位ギニアと勝ち点で並んだ。ギニアは2試合を残しているため、再び勝ち点で上回られる可能性もあるが、予選最終戦はギニアとの直接対決となるため、予選突破に向け可能性は残されている。
 なお、ナイジェリアは6日、バングラデシュでアルゼンチン代表と国際親善試合を行う。


競り勝つ
国際親善試合結果

メキシコ1−0チリ
≪得点者≫
メキシコ:グアルダード79

 国際親善試合は4日、バルセロナ(スペイン)で1試合が行われ、6月の北中米カリブ海連盟(CONCACAF)ゴールドカップを制したメキシコは、チリに1−0で競り勝った。
 メキシコは後半34分、MFグアルダードが決勝ゴールを決めた。


全治2〜3ヶ月
 イングランドプレミアリーグのアーセナルに所属するイングランド代表MFジャック・ウィルシャー(19)は4日、自身のツイッター上で復帰までに2〜3ヶ月が必要だと明らかにした。同選手は8月初旬のプレシーズンマッチで右足首を負傷し、プレミアリーグでは開幕から3試合を欠場していた。
 ウィルシャーはツイッター上で「あと2〜3ヶ月離脱することは確実。今はコンディションをキープするため、ジムでトレーニングしている。ショックだが、今より強くなって戻ってくる」と復帰への意気込みを語った。
 アーセナルでは今夏、MFセスク・ファブレガスやサミール・ナスリといった主力が移籍。代役として中盤にミケル・アルテタ、ヨッシ・ベナユンの2選手を獲得したが、今後チームの中心を担うと期待されるウィルシャーの長期離脱は、アーセン・ベンゲル監督にとって大きな悩みの種となるだろう。


超サカFLASH

アンバサダー
 日本サッカー協会は本日、J2の横浜FCの元日本代表FW三浦知良が12月に日本で開催するクラブワールドカップ(W杯)の国際サッカー連盟(FIFA)アンバサダーに就任すると発表した。9日に就任記者会見を開く。カズは2005年に世界クラブ選手権(現クラブW杯)にオセアニア代表のシドニーFC(オーストラリア)のメンバーとして出場した経験がある。

契約
 元日本代表MFで筑波大監督の風間八宏氏(49)の長男で、清水商出身のMF風間宏希(20)がドイツ4部のコブレンツと契約したことが4日、明らかになった。風間は清水商を卒業後の昨夏、ポルトガルリーグ3部のロウレターノ入り。1シーズンプレーしたが1年契約が切れたために、移籍先を探していた。コブレンツはドイツ西部にあり、クラブは2006年にクラブ史上初めて2部に昇格。4年間戦ったが、2009−2010年シーズンで17位となり3部に降格。昨季2010−2011年は3部で11位になったが財政上の問題で4部に降格させられた。だが、今季から大手自動車メーカーがスポンサーになる予定で、チーム再建のメドもたち、戦力補強にも動いていた。風間は8月中旬に渡独し、すでにチームに合流している。

レンタル
 J1新潟は本日、清水からGK武田洋平(24)を期限付き移籍で獲得したと発表した。契約期間は来年1月31日まで。新潟では日本代表出場歴のあるGK東口順昭が、8月28日に行われたクラブのイベントで負傷し、右膝前十字靱帯損傷で全治約8ヶ月と診断された。

全治3ヶ月
 J2鳥取は本日、MF鶴見聡貴が右腓骨骨折で全治3ヶ月と診断されたと発表した。8月27日の岐阜戦で負傷した。


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