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本日の超最新情報
なでしこジャパンが北朝鮮戦に向けて最終調整!!
2011.09.07.WED

INDEX

最終調整
ロンドン五輪アジア最終予選第4戦日程
8日(木)
日本時間16:30〜
女子北朝鮮代表vs女子日本代表
(山東スポーツセンター)
なでしこジャパンが明日の北朝鮮戦に向けて最終調整!勝てば3大会連続4度目の五輪出場が決定!予想スタメンUP!

DRAW
W杯アジア3次予選第2戦
グループC
ウズベキスタン代表1−1日本代表
日本は6試合ぶりの失点も、岡崎慎司の同点弾で追い付いてドロー!

帰国
日本代表の国内組13名がウズベキスタンのタシケントから帰国!

25.2%
6日深夜に日本テレビ系とNHK BS−1で生中継されたW杯アジア3次予選、日本代表vsウズベキスタン代表戦の平均視聴率が合計25.2%の高視聴率を記録!

3戦全敗
ビーチサッカーW杯グループリーグ第3戦(最終戦)
グループD
ブラジル代表3−2日本代表
ウクライナ1−1(PK0−1)メキシコ
日本は2度リードするも、王者ブラジルに逆転負けを喫し、3戦全敗で敗退!

天皇杯速報
第91回天皇杯全日本選手権1回戦
三洋電機徳島(徳島)0−4高知大(高知)
四国対決は高知大が4ゴール完勝!2回戦ではJ1福岡と対戦!

2連勝
W杯アジア3次予選第2戦
グループA
ヨルダン2−1中国
シンガポール0−2イラク
グループB
クウェート1−1韓国
レバノン3−1UAE
グループD
サウジアラビア1−3オーストラリア
タイ3−0オマーン
グループE
カタール1−1イラン
インドネシア0−2バーレーン
オーストラリアはケネディの2ゴールなどで快勝して2連勝!ジーコ新監督のイラクは初勝利!

本大会出場決定
ユーロ2012(欧州選手権)第6、7、8戦
グループA
オーストリア0−0トルコ
アゼルバイジャン3−2カザフスタン
グループB
ロシア0−0アイルランド
スロバキア0−4アルメニア
マケドニア1−0アンドラ
グループC
イタリア1−0スロベニア
セルビア3−1フェロー諸島
エストニア4−1北アイルランド
グループD
ルーマニア0−0フランス
ボスニア・ヘルツェゴビナ1−0ベラルーシ
ルクセンブルク2−1アルバニア
グループE
フィンランド0−2オランダ
サンマリノ0−5スウェーデン
モルドバ0−2ハンガリー
グループF
ラトビア1−1ギリシャ
クロアチア3−1イスラエル
マルタ1−1グルジア
グループG
イングランド1−0ウェールズ
スイス3−1ブルガリア
グループH
デンマーク2−0ノルウェー
アイスランド1−0キプロス
グループI
スペイン6−0リヒテンシュタイン
スコットランド1−0リトアニア
前回王者のスペイン、イタリアの本大会出場が決定!スペインはビジャの2ゴールなどで圧勝して6戦全勝!

2連勝
W杯北中米カリブ海2次予選第2戦
グループA
ケイマン諸島1−4エルサルバドル
ドミニカ共和国1−1スリナム
グループB
バルバドス0−2トリニダードトバゴ
ガイアナ2−1バーミューダ
グループC
ニカラグア1−2パナマ
グループD
プエルトリコ0−3カナダ
セントルシア2−4セントクリストファー・ネイビス
グループE
ベリーズ1−2グアテマラ
グループF
キュラソー2−4ハイチ
米領バージン諸島1−8アンティグア・バーブーダ
2006年W杯出場のトリニダード・トバゴ、カナダなどが2連勝!

快勝
国際親善試合
アルゼンチン3−1ナイジェリア
ポーランド2−2ドイツ
チェコ4−0ウクライナ
ベルギー1−0アメリカ
ホンジュラス0−3パラグアイ
エクアドル4−0コスタリカ
ジャマイカ0−2コロンビア
ベネズエラ2−1ギニア
ガボン1−0ニジェール
アルゼンチンはメッシの活躍などで快勝!ドイツは終了直前に追い付いてドロー!

急死
J1清水のGKコーチで元日本代表GKの真田雅則氏(43)が急性心不全で急死

本日の超サカFLASH
VVVのカレン・ロバートが親善試合で1ゴールほか


本文
=
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最終調整
ロンドン五輪アジア最終予選第4戦日程

8日(木)
日本時間16:30〜
女子北朝鮮代表vs女子日本代表
(山東スポーツセンター)
≪予想スタメン≫
女子日本代表
GK:
1.海堀あゆみ
DF:
2.近賀ゆかり
3.岩清水梓
4.熊谷紗希
15.鮫島彩
MF:
11.大野忍
10.澤穂希(cap)

6.阪口夢穂
8.宮間あや
9.川澄奈穂美
FW:
17.永里優季

予想フォーメーション
(4-2-3-1)

   17
8   9   11
   6  10
15  4  3  2
    1

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超最新TVスケジュール

ロンドン五輪アジア最終予選順位表
(第3戦終了時)

1位 日本
勝ち点9 得6 失1
得失点差 +5
3勝

2位 北朝鮮
勝ち点7 得4 失2
得失点差 +2
2勝1分

3位
中国
勝ち点5 得2 失0
得失点差 +2
1勝2分

4位 オーストラリア
勝ち点3 得5 失3
得失点差 +2
1勝2敗

5位 韓国
勝ち点1 得3 失5
得失点差 -2
1分2敗

6位 タイ
勝ち点0 得1 失10
得失点差 -9
3敗

 サッカー女子のロンドン五輪出場権を懸けたアジア最終予選で3連勝した日本は明日8日午後3時30分(日本時間同4時30分)から、中国山東省済南市の山東スポーツセンターで北朝鮮と対戦する。日本はこの試合に勝てば、3大会連続4度目の五輪出場が決まる。
 日本は本日7日、済南市内で約1時間半、北朝鮮戦に向けて最終調整し、紅白戦で主力組に5日のオーストラリア戦の先発組が入った。4−5−1のシステムに変更し、守備的MFの阪口(新潟)とDF陣の距離を確認する場面もあった。練習後には相手の俊足FWを警戒し、守備陣がラインの上げ下げをチェックした。
 澤(INAC)は「今日は紅白戦で走ったなという感じだったけど、いい準備ができた」と話し、川澄(INAC)は「勝てば出場が決まる試合だが、今までと変わらずやりたい」と平常心を強調した。
 北朝鮮は小雨の中、午後に約1時間、実戦形式の練習を行った。周囲からの視線を気にしてか、ユニホーム姿でプレーしていた主力組が、背番号を隠すために途中から練習着を羽織る一幕もあった。
 日本は3勝0敗の勝ち点9で首位、北朝鮮は2勝1分けの同7で2位。通算成績は日本の5勝3分け9敗となっている。

女子日本代表20名
GK:
12.福元美穂(岡山湯郷Belle)
1.海堀あゆみ(INAC神戸レオネッサ)
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸レオネッサ)
5.矢野喬子(浦和レッズレディース)
14.上尾野辺めぐみ(アルビレックス新潟レディース)
3.岩清水梓(日テレ・ベレーザ)
15.鮫島彩(ボストン・ブレーカーズ/アメリカ)
16.田中明日菜(INAC神戸レオネッサ)
4.熊谷紗希(フランクフルト/ドイツ)
MF:
10.澤穂希(INAC神戸レオネッサ)
8.宮間あや(岡山湯郷Belle)
9.川澄奈穂美(INAC神戸レオネッサ)
6.阪口夢穂(アルビレックス新潟レディース)
13.宇津木瑠美(モンペリエ/フランス)
FW:
7.安藤梢(デュイスブルク/ドイツ)
18.丸山桂里奈(ジェフユナイテッド市原・千葉)
11.大野忍(INAC神戸レオネッサ)
17.永里優季(トリビューネ・ポツダム/ドイツ)
20.永里亜紗乃(日テレ・ベレーザ)
19.高瀬愛実(INAC神戸レオネッサ)


DRAW
W杯アジア3次予選第2戦結果

グループC:

ウズベキスタン代表1−1日本代表

会場:パフタコル・マルカジー・スタジアム
観衆:30000人
主審:ハリル・イブラヒム・アリ・ガムディ(サウジアラビア)
天気:晴れ
風:弱風
気温:22℃
湿度:12%
ピッチ表面:乾燥
ピッチ状態:全面良芝

≪得点者≫
ウズベキスタン代表:ジェパロフ8
日本代表:岡崎慎司65

≪出場メンバー≫
ウズベキスタン代表
GK:
12.ネステロフ
DF:
22.カルペンコ
(75分2.イスマイロフ)
3.ムラダジャノフ
20.トゥフタフジャエフ
19.デニソフ
MF:
18.カパーゼ
9.アフメドフ
7.ハイダロフ
8.ジェパロフ
FW:
15.ゲインリフ
(78分16.シャツキフ)
10.バカエフ
(53分17.トゥルスノフ)
ベンチ:
GK:
1.ズフロフ
21.モチャロフ
DF:
13.トゥラエフ
14.アンドレーフ
MF:
11.ナシモフ
FW:
4.イスマツラエフ
5.マスタファエフ
6.ラクマツラエフ

フォーメーション
(4-2-2-2)

  10  15
8      18
   7  9
19 20  3 22
   12

日本代表
1.川島永嗣(リールセ)
DF:
6.内田篤人(シャルケ)
20.吉田麻也(VVV)
15.今野泰幸(FC東京)
3.駒野友一(磐田)
(82分5.槙野智章(
ケルン))
MF:
9.岡崎慎司(シュツットガルト)
22.阿部勇樹(レスター・シティー)
(46分11.清武弘嗣(
C大阪))
7.遠藤保仁(G大阪)
10.香川真司(ドルトムント)
17.長谷部誠(ボルフスブルク)(cap)
FW:
19.李忠成(
広島)
(65分18.ハーフナー・マイク(
甲府))
ベンチ:
GK:
12.西川周作(
広島)
23.権田修一(
FC東京)
DF:
4.栗原勇蔵(
横浜M)
2.伊野波雅彦(
ハイデュク・スプリト)
MF:
14.増田誓志(
鹿島)
13.細貝萌(
アウクスブルク)
8.柏木陽介(
浦和)
FW:
16.田中順也()
21.原口元気(
浦和)

フォーメーション
(4-2-3-1)

   19
10  17   9
   7  22
3  15  20  6
    1

≪各種データ≫
ウズベキスタン代表日本代表
ボール支配率:
50%:50%
シュート数:
14:10
直接FK数:
16:15
間接FK数:
2:2
CK数:
2:5
GK数:
10:9
PK数:
0:0
オフサイド:
2:2

W杯アジア3次予選順位表
(第2戦終了時)

グループA:

1位 ヨルダン
勝ち点6 得4 失1
得失点差 +3
2勝

2位 中国
勝ち点3 得3 失3
得失点差 ±0
1勝1敗

3位 イラク
勝ち点3 得2 失2
得失点差 ±0
1勝1敗

4位 シンガポール
勝ち点0 得1 失4
得失点差 -3
2敗

グループB:

1位 韓国
勝ち点4 得7 失1
得失点差 +6
1勝1分

2位 クウェート
勝ち点4 得4 失3
得失点差 +1
1勝1分

3位 レバノン
勝ち点3 得3 失7
得失点差 -4
1勝1敗

4位 UAE
勝ち点0 得3 失6
得失点差 -3
2敗

グループC:

1位
日本
勝ち点4 得2 失1
得失点差 +1
1勝1分

2位 ウズベキスタン
勝ち点4 得2 失1
得失点差 +1
1勝1分

3位 北朝鮮
勝ち点3 得1 失1
得失点差 ±0
1勝1敗

4位 タジキスタン
勝ち点0 得0 失2
得失点差 -2
2敗

グループD:

1位 オーストラリア
勝ち点6 得5 失2
得失点差 +3
2勝

2位 タイ
勝ち点3 得4 失2
得失点差 +2
1勝1敗

3位 サウジアラビア
勝ち点1 得1 失3
得失点差 -2
1分1敗

4位 オマーン
勝ち点1 得0 失3
得失点差 -3
1分1敗

グループE:

1位 イラン
勝ち点4 得4 失1
得失点差 +3
1勝1分

2位 バーレーン
勝ち点4 得2 失0
得失点差 +2
1勝1分

3位 カタール
勝ち点2 得1 失1
得失点差 ±0
2分

4位 インドネシア
勝ち点0 得0 失5
得失点差 -5
2敗

 サッカーの2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア3次予選第2戦は6日、各地で行われ、5大会連続の本大会出場を目指すグループCの日本代表はタシケントでウズベキスタンと対戦し、岡崎(シュツットガルト)が同点ゴールを挙げて1−1で引き分けた。日本、ウズベキスタンともに1勝1分けで勝ち点4。
 日本は序盤にジェパロフに蹴り込まれて先制点を許した。相手の力強い攻めに苦しんだが、後半20分に右クロスを岡崎が得意のヘディングで決めて追い付いた。
 ザッケローニ監督が指揮した試合は通算7勝6分け(PK戦勝ち1を含む)で無敗を守った。
 グループCのもう1試合は北朝鮮がホームの平壌でタジキスタンを1−0で下し、1勝1敗の勝ち点3とした。タジキスタンは2連敗で同0。
 4チームずつ5グループに分かれた3次予選は、ホームアンドアウェー方式で争われ、各グループ上位2チームが最終予選に進む。

川島永嗣(リールセ)
「立ち上がりから自分達のペースでできなかったが、最低限の勝ち点は取れた。こういうアウェーの戦いに簡単な試合はない。次は勝ち点3を目指したい。(日本の同点ゴールの前と後で2本、大事なところでの好セーブがあったが)自分としては、前半の立ち上がりでああいった形で入ってしまったので、自分もそうだし、チームとしてもあそこで自分達でゲームを難しくする必要はないと思った。要所要所で、自分がしっかり対応することでゲームも落ち着くかなとは考えていたので、あの1失点で逆に切り替えられたのかなとは思う」

内田篤人(シャルケ)
「(先発メンバーが代わったが)監督は試合に起用する人とそうでない人に関係なく、コンセプトをチーム全体に広めようとしている。ある程度は皆理解していることだから、個人の特徴が変わるだけ。(得点場面は)GKの出られないところに蹴ろうと。チュンさん(李)もいたのかな?ぼやけていたけど。あの芝だからボールに(足を)うまく乗せることだけを考えて蹴りました。(失点場面は)中に行こうか、岡ちゃん(岡崎)に任せようか迷ったけど、僕の足に当たって変なボールになった分、跳ね返せなかった。(難しい試合になってしまったが)アウェーでの試合はヒヤヒヤする場面はあるから。こんなもの。ただもっと良くなると思う。コンセプト通りにできると思ったら大間違い。失点したし、危ない場面もあったけど、後半はゼロで押さえて同点に追い付いた。全ては結果だから。韓国に3−0で勝っても課題はあった。まだ長いからもっとよくなると思うし、キヨ(清武)や麻也(吉田)はオレよりも(歳が)下だから。もう若くない(笑)。最後は体を張って防ぐことができたし、そういうところはドイツに行って学びたかった部分。それが試合で出るようになったかなと。アウェーのギリギリの戦いでプレーもギリギリの中で足が出るのは良いこと。皆さん、前を向いていきましょう」

吉田麻也(VVV)
「(日本は)ワンサイドに絞るので、(サイドを)変えられるとどうしてもスペースを広く使われてしまう。もうちょっとコンパクトにして(ボールを)取る時は囲んで(サイド)チェンジさせないこと、そのへんが大事だったかなと。最低限の勝ち点1は取れたし、まだ(試合は)続く。1試合、2試合で終わるわけじゃないんで、前進していかないといけない。僕はそんなに混乱していなかったけど、15番(ゲインリフ)が落ちたり、9番(アフメドフ)が深く入ってきたりして、前半特に、ボランチのところでうまくつかまえることができなかった。後半はそんなに迷いはなかったけど、前半は修正できなくて。フリーで前を向かれてシュートまでいかれた時もあった。失点の場面も18番(カパーゼ)が中に入ってきて、フリーでターンされた結果、その後のシュートにつながったんで、そこは甘かったかな?(阿部の起用と戦い方については)昨日の練習でもしっかりやっていて、阿部さんは後ろとのバランスを凄く大切にする人なんで、バランスが大崩れしたわけではなかった。でも、芝の関係もあってちょっとビルドアップのボールが遅くなってしまった。もっともっと速くボールを回せれば、22番(カルペンコ)の裏はもっとスペースがあったんで、そういうところを突けるように、ホームではボールを速く動かしていければと思う」

今野泰幸(FC東京)
「ウズベキスタンは勢いがあった。ホームということで歓声も凄かった。でも、立ち上がりを凌げば自分達のサッカーができると思っていた。そこを何とか切り抜ければ先制できたと思う。試合の立ち上がりは今日の鍵だった。(失点の場面は)相手の勢いもあるけど、しっかりマークができていなかった。サイドからボールを上げられても中でしっかりマークに付いていればやられない。だから、あそこにマークがいなかったことが問題。(ゲインリフは)本当に自由に動いていた。ボランチが捕まえるのか、センターバックが捕まえるのか、そこが曖昧だった。前線には人も多かったから、マークの受け渡しがうまくいかなかった。ウズベキスタンは技術が高かったし、ドリブルもうまかった。相手の勢いに押されて後手に回ってしまったところがある。(メンバーが代わったことは)影響はないけど、相手が結構攻め残っていたから。多い時は4人ぐらいいた。後ろは皆で守備を頑張ってカウンターを狙うような戦いで、今までとは違う相手だった。カウンターの精度も高い。いつもと違う攻め残り方をされてしまったから、どうやって対応するのかはっきりしなかった。日本はサイドバックを含めて全員で攻撃するのが持ち味だから、どうやってリスクマネジメントすればよいのかがあいまいだったと思う」

岡崎慎司(シュツットガルト)
「(ゴールは)1点を追っていたのでホッとした気持ちはあった。納得できないところはある。もったいない試合。圧倒して勝ちたい気持ちがあったが、焦りすぎた。自分のプレーとしては北朝鮮戦の時より躍動感があったし、うまく裏に抜けられた。ゴールも決めれたので、そんなに悪くはなかったと思う。ただ、ミスが多かったんで、そういうことでチームの流れを崩してしまったところがあった。アウェーで勝ち点1なんで、最低限、次に向けては良かったかなと思う。(後半は)相手もちょっと引いてきたんで、そういうところで起点も作れていたし、清武とかもうまくサイドでキープして起点を作るんで、自分も裏に抜けやすかった。そういう意味では、うまくスムーズに攻撃を組み立てられたんじゃないかなと思う。(本田、長友が不在だが)いるメンバーでやんなきゃいけないし、いないメンバーのことを考えている余裕は今はあまりない。自分達がやるんだっていう気持ちを試合でも見せないといけない。日本の一番の良さは、どういう試合状況でも(やり方を)変えられるということ。状況に応じて、みんなが1人1人が気を使ってサッカーを変えていくところだと思うんで、パスサッカーが自分達のサッカーとこだわらなくてもいいのかなと思う」

阿部勇樹(レスター・シティー)
「(今日のスタメンは)ミーティングで言われた。前半途中に指示があってシステムが変わった。試合中は上がれと言われていたが、15番(ゲインリフ)がフリーになっていたので前にいけなかった。チームとしては守備でのボールの取りどころが良くなかった。周りとのコミュニケーションもとれず、個人的にも試合にうまく入れなかった。7番(ハイダロフ)と9番(アフメドフ)がドリブルで仕掛けてきて、取りどころがなかった。(今日が誕生日だったが)昔は早く年を取りたかったが、最近は誕生日が来るのが悲しい。嬉しくない。うまくやれていたら良かったけど。どんな緊急事態でもやっていかないといけない」

遠藤保仁(G大阪)
「(アウェーでの勝ち点1について)満足はしていない。勝ち点3を取るために来たし、それができれば自分達が優位に進められる。ただ、勝ち点1を次につなげていければいい。まだ2戦が終わっただけ。次はホームで戦えるから、あまり勝ち点3を取れなかったからと考えずにやっていければいいと思う。(若い選手が多かったことが影響したか)各クラブでビッグゲームを戦っている選手もいる。前回よりはアウェー感はなかったから、もう少し自分達の特徴を生かした戦い方ができれば良かったかなと。パスを回せば崩せた相手だったと思う。少し攻め急ぎ過ぎた部分はあるし、最後の部分が雑になっていたから、その辺はコントロールしないといけない。(代表出場記録が歴代3位になったが)そうですね。ありがたいことだし、大きなケガもなくここまで来てます。周りの方のサポートのおかげだし、これに満足せずに自分はもっと伸ばしていければいいかなと思う。代表の試合は常にいい刺激を受けるし、この雰囲気でやるのを毎回楽しみにしている。自分自身ももっとパフォーマンスをあげてやっていければいいと思う」

香川真司(ドルトムント)
「いいチャンスがあったから決めたかった。もっとボールをつないでチャンスを作りたかったけど、相手のフィジカルやスピードは脅威だった。(前半のシステムについて)別にやることは一緒だし、阿部さんが入ったからといって何も変わることはなかった。前半からもっとボールを回せたはずだけど、ちょっと判断が遅かった。もっと逆サイドに出せば、パスは回せたのかなと思う。(中盤でボールを失ってカウンターを受けたが)それは個人の技術ミスもあるし、アウェーの難しさもあったと思う。でも今日に限っては特にプレッシャーが速いとは感じなかった。芝のこともあるけど、前半もゆっくり回せるチャンスはあったんじゃないかと思う。そこまで相手が攻略してきているとは感じなかった。チャンスも作れていたので。ただ、守備でのボールの取りどころがチームとして見つけられなかったというか、相手もいやらしいポジション取ってきたり、サイドを起点に崩しにきたので、前半はそういうところで苦労した。外から追い込んだところでサイドを変えられるシーンも多々あったし、どこで(ボールを)取りに行けばいいか分からなかったので、難しかった。もちろん、結果を残さないといけない立場だし、そういう意味ではこの2試合は自分の役割を果たせてないというか、納得いってない部分もある。もう1回ドルトムントに帰って、得点や精度、強さなど、いろいろなものを改善して、来月しっかりチームが勝てるように頑張る」

長谷部誠(ボルフスブルク)
「誰があそこ(トップ下)でプレーしても同じようにやろうと思っていた。チャンスで点を取りたかったんで、ゴールに絡むプレーをしたかったです。(練習では)やっていない。昨日軽く言われただけ。チームでも今シーズン1回か2回、(トップ下を)やっているんで、イメージの部分ではあまり問題なかった。時間という意味でも問題なかったが、トップ下でのプレーに関しては、もうちょっと頭を使って、ゲームの中の動きとかを読んでやれたら良かった。どちらかというとウチの方がチャンスが多かったと思う。でも、決めるところを決めないと。それはいつもそうだと思うが、決めるところを決めないと苦しいゲームになるし、逆に相手に数回危ないチャンスを作られたので。3次予選の6試合で今日のアウェーが一番難しい試合だと思っていた」

清武弘嗣(C大阪)
「(ザッケローニ監督からの指示は)あまりない。いつも通り外から中へ入るようにプレーした。(リードされた状況だったが)ゴールに絡めるように、流れを変えられるように考えてピッチに立った。(前半は)なかなか守備がはまらない印象だった。ただ、後半は相手が疲れるからスペースが空いてくると思っていた」

ハーフナー・マイク(甲府)
「与えられたチャンスでしっかり結果を残したいし、その中で今日も惜しいところはあったんで、決めなければいけないかなと思う。2点目を取りにいきたかったし、勝ちたかった。相手はホームということもあって、最後は気持ちが入っていたと思う。(前線にターゲットができたが)それでも勝たなければ意味がないんで、次にまた(代表に)呼ばれるようにチームに戻って頑張りたい。国を背負って戦うのは本当にいい経験」

日本代表・ザッケローニ監督
「非常に難しいゲームになった。ウズベキスタンはアジアの中でも成長している国の1つだし、想像通り非常に良いチームだと思った。特に前半はウズベキスタンを褒めるべきだ。45分間集中してゲームに入っていったと思う。(前半途中にシステムを変え、ハーフタイムでは選手を入れ替えた理由は)システム自体はそんなにいじっていないが、長谷部が少し高い位置にいて、ゴールを背負ってのプレーに慣れていないこともあった。いかに長谷部を遠藤の近くでプレーさせるかというところで、その距離感を詰めた。特に阿部が悪かったわけではなく、長谷部と遠藤を近い距離でプレーさせたかったのが理由。スタメンに関しては、厳しい戦いになると予想していたので、経験のある選手を配置しようと考えた。(この2試合、香川の良さが出ていなかったと思うが)そうは思わない。私の指示を聞いてくれたし、やろうとする姿勢を見せていた。今日も後半は次第に良くなっていた。香川はケガ明けで、まだ試合をあまりやっていないこともあるので、コンディション面で100%戦えるくらいに戻ってくれることを願っている。このチームは攻撃的なサッカーを目指しているが、選手達は攻守ともに献身的にやってくれている」

ウズベキスタン代表・アブラモフ監督
「この試合に関しては残念な部分もあったが、試合全体としてはまずまずだったと思っている。(若手主体の日本に対してベテランの選手主体で対戦したことについて)今日のようなビッグマッチでは、我々は経験のある選手で戦うべきだと思った。確かにミスもあったが、もし若手主体のスタメンだったら、もっとミスが出たと思う。日本はアジア最強のチームだけに、引き分けでOKと言える。ただ、私としては、勝利すべきであったと思う。今日の日本戦はほかの試合以上にプレッシャーを感じていた」

日本代表23名
GK:
1.川島永嗣(リールセ/ベルギー)
1983/03/20生/185cm/80kg
12.西川周作(広島)
1986/06/18生/183cm/81kg
23.権田修一(FC東京)
1989/03/03生/187cm/83kg
DF:
3.駒野友一(磐田)
1981/07/25生/172cm/76kg
15.今野泰幸(FC東京)
1983/01/25生/178cm/73kg
4.栗原勇蔵(横浜M)
1983/09/18/184cm/80kg
2.伊野波雅彦(ハイデュク・スプリト/クロアチア)
1985/08/28生/179cm/73kg
5.槙野智章(ケルン/ドイツ)
1987/05/11生/182cm/75kg
6.内田篤人(シャルケ/ドイツ)
1988/03/27生/176cm/67kg
20.吉田麻也(VVV/オランダ)
1988/08/24生/187cm/81kg
MF:
7.遠藤保仁(G大阪)
1980/01/28生/178cm/75kg
22.阿部勇樹(レスター・シティー/イングランド)
1981/09/06生/177cm/77kg
17.長谷部誠(ボルフスブルク/ドイツ)
1984/01/18生/177cm/65kg
14.増田誓志(鹿島)
1985/06/19生/179cm/75kg
13.細貝萌(アウクスブルク/ドイツ)
1986/06/10生/176cm/69kg
8.柏木陽介(浦和)
1987/12/15生/175cm/68kg
FW:
19.李忠成(広島)
1985/12/19生/182cm/73kg
9.岡崎慎司(シュツットガルト/ドイツ)
1986/04/16生/174cm/76kg
18.ハーフナー・マイク(甲府)
1987/05/20生/194cm/86kg
16.田中順也()
1987/07/015生/180cm/75kg
10.香川真司(ドルトムント/ドイツ)
1989/03/17生/172cm/63kg
11.清武弘嗣(C大阪)
1989/11/12生/172cm/66kg
21.原口元気(浦和)
1991/05/09生/177cm/63kg

【川島、好守を連発】
 GK川島が好守を連発した。0−1の後半16分にカパーゼ、同点に追い付いた直後の同22分にもジェパロフとの1対1のピンチを迎えたが、いずれも好セーブを見せた。
 前半8分にゴールを許し、日本は1月のアジアカップ準決勝の韓国戦以来、6試合ぶりに失点した。最長記録の7試合連続無失点には届かなかったが「最低限の勝ち点は取れた。こういうアウェーの戦いに簡単な試合はない」と納得の表情。最後まで奮闘し、アウェーでの勝ち点1を引き寄せた。

【誕生日の阿部、悔しい交代】
 阿部が昨年のW杯以来となる先発出場を果たした。6日は誕生日で、30歳を迎えた守備職人の経験にザッケローニ監督は信頼を寄せての起用だったが、リードを許したことで前半のみで退いた。
 阿部は2年前の対戦で、終盤にわずかだが途中出場している。相手攻撃の軸で、2列目から飛び出すジェパロフのプレースタイルを見て知っていることも、起用の要因とみられた。しかし前半、そのジェパロフに先制点を決められ、悔しい交代となった。

【長谷部、トップ下は不発】
 本田(CSKAモスクワ)の代役でトップ下として先発し、後半は守備的MFに戻された長谷部は「僕の位置が高すぎた」と機能しなかったことを認めた。
 トップ下起用は「昨日(5日)言われた」という。所属するボルフスブルクではサイドバックでもプレーするが、司令塔は適応に苦しんだ。前半7分にはGKのキャッチミスを誘う強烈なシュートを放ったが、他に見せ場はなかった。

【清武、後半から出場】
 後半から阿部に代わって清武がピッチに立った。代表にデビューした8月10日の韓国戦、2日の北朝鮮戦とも途中出場ながらいずれもアシストを記録するなど、早くもチームに欠かせない存在となっている。
 フル代表で過ごす日々について「緊張感を持ってやれている」と話していた21歳の若手は北朝鮮戦と同じく、右MFでプレーした。

【遠藤、出場試合数が歴代3位に】
 遠藤が中澤佑二(横浜M)を抜き、歴代単独3位となる国際Aマッチ通算111試合目のピッチに立った。2002年11月に代表デビューした31歳のMFは、ザッケローニ監督就任後も全試合で先発し、チームを引っ張っている。
 通算出場のトップは横浜Mなどでプレーした井原正巳の122試合で、2位は川口能活(磐田)の116試合。

【ザック監督、13戦負けなし】
 日本のザッケローニ監督は昨年10月のアルゼンチン戦以来、指揮を執った国際Aマッチで13戦連続負けなし。これまでの日本代表の監督としての最長無敗記録となった。トルシエ監督が2000年6月〜12月まで、ジーコ監督が2004年4月〜8月まで、12試合連続負けなしの記録を持っていた。
 日本代表は昨年のW杯南アフリカ大会グループリーグ第3戦のデンマーク戦以降、国際Aマッチ17試合連続負けなしとなり、歴代1位の連続無敗記録を更新している。

【日本が6試合ぶりの失点】
 日本は1月のアジアカップ準決勝の韓国戦以来、6試合ぶりの失点を喫した。前半8分、ゴール前のこぼれ球から相手のジェパロフに決められた。
 前の試合までの5戦連続無失点は過去2番目に長い記録に並んでいたが、最長記録の7試合連続無失点には届かなかった。

≪超サカ採点表≫
ウズベキスタン代表
GK:
12.ネステロフ 6.5
好セーブで勝ち点1をチームにもたらす
DF:
22.カルペンコ 6.0
高い位置に顔を出して攻撃にアクセントを付ける
(75分2.イスマイロフ --)
3.ムラダジャノフ 6.5
体躯を生かした守備で日本攻撃陣を苦しめる
20.トゥフタフジャエフ 6.0
最後まで集中力を切らさずセカンドボールを処理
19.デニソフ 6.5
粘り強いディフェンスで存在感を示す
MF:
18.カパーゼ 6.0
ポジションチェンジを繰り返しながらボールを引き出す
9.アフメドフ 7.0
よく動き、上手くボールを動かしていた
7.ハイダロフ 6.0
バランスをとりながらボールを捌いてポゼッションをコントロール
8.ジェパロフ 6.0
周囲がよく見えていた
FW:
15.ゲインリフ 6.5
攻守に渡って精力的な動きを見せる
(78分16.シャツキフ --)
10.バカエフ 5.5
ボールにあまり絡まなかったがDFを引っ張っていた
(53分17.トゥルスノフ 5.0)
岡崎の動きに対応し切れず
監督:
アブラモフ 6.0
選手の特性を上手く引き出していた
日本代表
GK:
1 川島永嗣 7.0
決定的な場面で好守を連発
DF:
6.内田篤人 6.0
1アシストも守備に重きを置いてプレー
20.吉田麻也 6.0
タイトなディフェンスで存在感を示す
15.今野泰幸 6.0
鋭い出足で起点を作らせず
3.駒野友一 6.5
左サイドから右足クロスで好機を演出
(82分5.槙野智章 --)
MF:
9.岡崎慎司 6.0
値千金の同点弾も足元で受ける場面が多かった
22.阿部勇樹 5.0
特につなぎの部分で課題を残す
(46分11.清武弘嗣 6.5)
今回も途中出場で存在感を示す
7.遠藤保仁 6.0
的確なつなぎで落ち着きを与える
10.香川真司 5.5
前半は周囲との距離感が今一つで力を発揮し切れず
17.長谷部誠 6.0
トップ下では存在感を示せなかったが、後半は本来の位置で奮闘
FW:
19.李忠成 5.0
起点になれず、絶好機も決めれなかった
(65分18.ハーフナー・マイク 5.5)
前回同様、武器になることは示した
監督:
ザッケローニ 5.5
結果的に阿部の起用は失敗に終わる


帰国
 6日にアウェーでウズベキスタンと1‐1で引き分けたサッカー日本代表の国内組13名が本日7日、タシケントから成田空港に帰国した。ザッケローニ監督や選手たちは疲れた様子も見せず、和やかな表情だった。
 ウズベキスタン戦は先制を許す苦しい展開ながら、岡崎(シュツットガルト)のゴールで追い付き、勝ち点1を奪った。遠藤(G大阪)は「納得はしていないが、それでも勝ち点を積み上げた。前向きに考えたい」と話し、後半から出場した21歳の清武(C大阪)は「いろいろ勉強になった。落ち着いてプレーできた。慣れてきたのもある」と振り返った。明日8日に発表されるU-22日本代表にも選出されることが濃厚となっている。
 日本は予選2戦を終え、1勝1分けの勝ち点4でウズベキスタンと並んでグループC首位。第3戦は10月11日に大阪・長居陸上競技場でタジキスタンと対戦する。


25.2%
 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア3次予選で、日本テレビ系が6日深夜から生中継した日本代表vsウズベキスタン代表戦の平均視聴率は、関東地区で20.9%、関西地区で19.0%だった。ビデオリサーチの調べで本日7日、明らかになった。
 瞬間最高視聴率は関東地区が25.5%、関西地区は22.1%で、いずれも試合前半終了ごろだった。
 同試合はNHK BS−1でも生中継され、関東地区の平均視聴率は番組前半が4.3%、同後半が4.0%だったため、日本テレビ系と合わせると25.2%の高視聴率となった。


3戦全敗
ビーチサッカーW杯グループリーグ第3戦(最終戦)結果

グループD:

ブラジル代表3−2日本代表
≪得点者≫
ブラジル:アンドレ12、27、ベンジャミン25
日本:山内悠誠5、小牧正幸19

ウクライナ1−1(PK0−1)メキシコ

ビーチサッカーW杯グループリーグ順位表
(全日程終了)

…準々決勝進出

グループD:

1位 ブラジル
勝ち点8 得11 失7
得失点差 +4
3勝

2位
メキシコ
勝ち点5 得6 失8
得失点差 -2
2勝1敗


3位
ウクライナ
勝ち点3 得8 失6
得失点差 +2
1勝2敗

4位
日本
勝ち点0 得6 失10
得失点差 -4
3敗

 ビーチサッカーのワールドカップ(W杯)は6日、イタリアのラベンナでグループリーグ最終戦が行われ、グループDで既に敗退が決まっていた日本代表は5連覇を狙うブラジルに2−3で逆転負けし、3戦全敗で大会を終えた。
 日本は2−1で迎えた第3ピリオドに2点を奪われた。元サッカー日本代表のラモス瑠偉監督は「堂々と戦ったし、最後は相手を本気にさせた。立派だったよ。こういう試合が初戦、2戦目にできていればと本当に悔やまれる」と話した。
 日本代表は明日8日に帰国する。


速報
第91回天皇杯全日本選手権1回戦結果

三洋電機徳島(徳島)0−4高知大(高知)
(鳴門大塚)
≪得点者≫
高知大:福本圭23、90+2、渡部亮武75、竹内宏次朗82

第91回天皇杯全日本選手権1回戦日程

14日(水)
18:00〜
米子北高(鳥取)vsカマタマーレ讃岐(香川)
(とりスタ)

第91回天皇杯全日本選手権2回戦日程

10月8日(
)
13:00〜
vs栃木ウーヴァ(栃木)
(柏の葉)
15:00〜
甲府vs町田ゼルビア(東京)
(中銀スタ)
13:00〜
横浜Mvs米子北高(鳥取)とカマタマーレ讃岐(香川)の勝者
(ニッパ球)
13:00〜
栃木vsホンダロック(JFL)
(栃木グ)
13:00〜
新潟vs富山新庄クラブ(富山)
(東北電ス)
14:00〜
横浜FCvs松本山雅(長野)
(松本球)
13:00〜
山形vsブラウブリッツ秋田(秋田)
(NDスタ)
15:00〜
川崎vsアルテ高崎(群馬)
(等々力)
13:00〜
湘南vs岡山ネクスト(岡山)
(平塚)
13:00〜
札幌vs水戸
(札幌厚別)
13:00〜
FC東京vsFC鹿児島(鹿児島)
(味スタ)
15:00〜
広島vsツエーゲン金沢(石川)
(広島ス)
15:00〜
愛媛vsFC琉球(JFL)
(ニンスタ)
13:00〜
草津vs岡山
(岡山)
15:00〜
仙台vsソニー仙台(宮城)
(ユアスタ)
15:00〜
福岡vs高知大(高知)
(福山)
13:00〜
清水vs岐阜セカンド(岐阜)
(アウスタ)
13:00〜
磐田vs福島ユナイテッド(福島)
(ヤマハ)
10月10日(
)
13:00〜
岐阜vs
北九州
(長良川)
16:00〜
富山vs鳥栖
(富山)
16:00〜
京都vs佐川印刷(京都)
(西京極)
13:00〜
大分vs徳島
(大銀ド)
13:00〜
大宮vs福岡大(福岡)
(熊谷陸)
13:00〜
神戸vs三洋電機洲本(兵庫)
(加古川)
13:00〜
浦和vs宮崎産業経営大(宮崎)
(埼玉ス)
13:00〜
東京VvsV・ファーレン長崎(長崎)
(駒沢)
13:00〜
鳥取vs
熊本
(とりスタ)
13:00〜
千葉vsデッツォーラ島根(島根)
(フクアリ)
10月12日(水)
19:00〜
名古屋vsFC鈴鹿ランポーレ(三重)
(瑞穂陸)
19:00〜
鹿島vs筑波大(茨城)
(カシマ)
19:00〜
G大阪vsSAGAWA SHIGA FC(滋賀)
(万博)
19:00〜
C大阪vs北海道教大岩見沢(北海道)
(金鳥スタ)

 サッカーの天皇杯全日本選手権第3日は本日7日、徳島県鳴門市の鳴門大塚スポーツパーク球技場で台風12号の影響のために延期された1回戦1試合が行われ、高知大(高知)が4−0で三洋電機徳島(徳島)を破った。高知大は2回戦でJ1の福岡と福山で対戦する。
 Jリーグ勢全38チームは2回戦から登場する。


2連勝
W杯アジア3次予選第2戦結果

グループA:

ヨルダン2−1中国
≪得点者≫
ヨルダン:スレイマン49、アル・エネジ55
中国:蒿俊閔57

シンガポール0−2イラク
≪得点者≫
イラク:アブドゥル・ザハラ50、ユニス・マハムド86

グループB:

クウェート1−1韓国
≪得点者≫
クウェート:アリ53
韓国:パクチュヨン8

レバノン3−1UAE
≪得点者≫
レバノン:ガダル37=PK、モグラビ53、イスマイル83
UAE:アル・ハマディ16

グループD:

サウジアラビア1−3オーストラリア
≪得点者≫
サウジアラビア:アル・シャムラニ65
オーストラリア:ケネディ40、56、ウィルクシャー77=PK

タイ3−0オマーン
≪得点者≫
タイ:ソンポン・ソレブ35、ティーラシル・デーンダー41、オウンゴール90

グループE:

カタール1−1イラン
≪得点者≫
カタール:エル・サイド56
イラン:アギリー46

インドネシア0−2バーレーン
≪得点者≫
バーレーン:シュバール45、アブドゥルラティフ72

W杯アジア3次予選順位表
(第2戦終了時)

グループA:

1位 ヨルダン
勝ち点6 得4 失1
得失点差 +3
2勝

2位 中国
勝ち点3 得3 失3
得失点差 ±0
1勝1敗

3位 イラク
勝ち点3 得2 失2
得失点差 ±0
1勝1敗

4位 シンガポール
勝ち点0 得1 失4
得失点差 -3
2敗

グループB:

1位 韓国
勝ち点4 得7 失1
得失点差 +6
1勝1分

2位 クウェート
勝ち点4 得4 失3
得失点差 +1
1勝1分

3位 レバノン
勝ち点3 得3 失7
得失点差 -4
1勝1敗

4位 UAE
勝ち点0 得3 失6
得失点差 -3
2敗

グループC:

1位
日本
勝ち点4 得2 失1
得失点差 +1
1勝1分

2位 ウズベキスタン
勝ち点4 得2 失1
得失点差 +1
1勝1分

3位 北朝鮮
勝ち点3 得1 失1
得失点差 ±0
1勝1敗

4位 タジキスタン
勝ち点0 得0 失2
得失点差 -2
2敗

グループD:

1位 オーストラリア
勝ち点6 得5 失2
得失点差 +3
2勝

2位 タイ
勝ち点3 得4 失2
得失点差 +2
1勝1敗

3位 サウジアラビア
勝ち点1 得1 失3
得失点差 -2
1分1敗

4位 オマーン
勝ち点1 得0 失3
得失点差 -3
1分1敗

グループE:

1位 イラン
勝ち点4 得4 失1
得失点差 +3
1勝1分

2位 バーレーン
勝ち点4 得2 失0
得失点差 +2
1勝1分

3位 カタール
勝ち点2 得1 失1
得失点差 ±0
2分

4位 インドネシア
勝ち点0 得0 失5
得失点差 -5
2敗

 サッカーのワールドカップ(W杯)アジア3次予選は6日、各地で第2戦が行われ、グループBの韓国はアウェーでクウェートと1−1で引き分け、1勝1分けで勝ち点4とした。
 グループDのオーストラリアはJ1名古屋に所属するケネディの2ゴールなどでサウジアラビアを3−1で下し、2連勝で勝ち点6。グループEのイランは1−1でカタールと引き分け、同4とした。
 元日本代表監督のジーコ監督のグループAのイラクは、アウェーでシンガポールに2−0で勝利し、イラク代表監督として初勝利を挙げた。ジーコ監督は試合前日には会場の人工芝に苦言を呈したり、連戦への不満を漏らすなど神経質になっていたが、まずはイラク監督としての一歩を踏み出した。。

【UAE監督が解任】
 サッカーのアラブ首長国連邦(UAE)代表のカタネツ監督が6日、ワールドカップ(W杯)アジア3次予選グループBでレバノンに1−3で敗れた後、解任された。UAEは2戦2敗で同グループ最下位となっている。
 スロベニア人のカタネツ監督は2009年6月から指揮を執っていた。後任は未定。


本大会出場決定
ユーロ2012(欧州選手権)第6、7、8戦結果

グループA:

オーストリア0−0トルコ

アゼルバイジャン3−2カザフスタン
≪得点者≫
アゼルバイジャン:アリイェフ53、シュクロフ62=PK、67
カザフスタン:オスタペンコ20、エフスティグネエフ78

グループB:

ロシア0−0アイルランド

スロバキア0−4アルメニア
≪得点者≫
アルメニア:モフシシアン57、ムヒタリアン70、ガザリアン80、サルキソフ90

マケドニア1−0アンドラ
≪得点者≫
マケドニア:イバノフスキ59

グループC:

イタリア1−0スロベニア
≪得点者≫
イタリア:パッツィーニ85

セルビア3−1フェロー諸島
≪得点者≫
セルビア:ヨバノビッチ6、Z・トシッチ23、クズマノビッチ69
フェロー諸島:ベンヤミンセン37

エストニア4−1北アイルランド
≪得点者≫
エストニア:ブンク28、キンク32、ゼニョフ59、サーグ90
北アイルランド:オウンゴール39

グループD:

ルーマニア0−0フランス

ボスニア・ヘルツェゴビナ1−0ベラルーシ
≪得点者≫
ボスニア・ヘルツェゴビナ:ミシモビッチ87

ルクセンブルク2−1アルバニア
≪得点者≫
ルクセンブルク:ベトマー27、ヨアヒム78
アルバニア:ボグダニ6

グループE:

フィンランド0−2オランダ
≪得点者≫
オランダ:ストロートマン29、L・デ・ヨング90

サンマリノ0−5スウェーデン
≪得点者≫
スウェーデン:シェルストレーム64、ウィルヘルムソン70、90、M・オルソン81、ヒュセン89

モルドバ0−2ハンガリー
≪得点者≫
ハンガリー:バンチャーク7、ルドルフ83

グループF:

ラトビア1−1ギリシャ
≪得点者≫
ラトビア:カウニャ20
ギリシャ:A・パパドプーロス84

クロアチア3−1イスラエル
≪得点者≫
クロアチア:モドリッチ47、エドゥアルド・ダシウバ55、57
イスラエル:ヘメド44

マルタ1−1グルジア
≪得点者≫
マルタ:ミフスド25
グルジア:カンカバ15

グループG:

イングランド1−0ウェールズ
≪得点者≫
イングランド:A・ヤング35

スイス3−1ブルガリア
≪得点者≫
スイス:シャチリ45、64、90
ブルガリア:I・イバノフ9

グループH:

デンマーク2−0ノルウェー
≪得点者≫
デンマーク:ベントナー24、44

アイスランド1−0キプロス
≪得点者≫
アイスランド:シグソールソン5

グループI:

スペイン6−0リヒテンシュタイン
≪得点者≫
スペイン:ネグレド34、37、シャビ・エルナンデス44、セルヒオ・ラモス52、ビジャ60、79

スコットランド1−0リトアニア
≪得点者≫
スコットランド:ネイスミス50

 サッカーのユーロ2012(欧州選手権)予選は6日、各地で行われ、昨年のワールドカップ(W杯)を制したグループIのスペインとグループCのイタリアが1位を確定し、ポーランドとウクライナで来年共催される本大会出場を決めた。
 前回優勝のスペインはホームでリヒテンシュタインに6−0で圧勝し、6戦全勝で勝ち点を18に伸ばした。イタリアは1−0でスロベニアを下し、同22とした。
 グループE首位のオランダはフィンランドに、グループGトップのイングランドはウェールズに勝ち、予選通過に大きく前進した。
 グループDは1位のフランスが引き分け、ボスニア・ヘルツェゴビナとの勝ち点差が1に縮まった。

【ビジャ、本大会へ導く2ゴール】
 W杯王者のスペインが圧倒的な強さで予選通過を決めた。デルボスケ監督は「本戦出場は当たり前のように感じるかもしれないが、この結果はとても重要だ」と誇った。
 バルセロナのイニエスタ、シャビ・エルナンデスの連係からネグレドが前半に先制点を挙げると、格下のリヒテンシュタインから計6点を奪った。後半に2ゴールを挙げたビジャは「全てがポジティブ。満足している」と気持ち良さそうだった。

【イングランドはヤングが決勝弾】
 イングランドはホームで最下位のウェールズに苦しめられたが、勝ち点3を掴んだ。10月に行われる敵地でのモンテネグロ戦で勝ち点1以上を獲得すれば、予選通過が決まる。
 0−0の前半35分にダウニングが右を突破し、A・ヤングが決勝点を決めた。その後は好機がほとんどなく、終盤には相手にFKから決定機もつくられた。それでもカペッロ監督は「点も取ったし、悪くはなかった」と言い、ヤングも「勝つことが大事だった」と強気だった。


2連勝
W杯北中米カリブ海2次予選第2戦結果

グループA:

ケイマン諸島1−4エルサルバドル
≪得点者≫
ケイマン:イーバンクス74=PK
エルサルバドル:バウティスタ50、アナヤ62、80、X・ガルシア90+3

ドミニカ共和国1−1スリナム
≪得点者≫
ドミニカ:オズナ68
スリナム:マンド25=PK

グループB:

バルバドス0−2トリニダードトバゴ
≪得点者≫
トリニダードトバゴ:K・ダニエル20、ロバーツ69

ガイアナ2−1バーミューダ
≪得点者≫
ガイアナ:ミルズ50、59
バーミューダ:スミス90

グループC:

ニカラグア1−2パナマ
≪得点者≫
ニカラグア:オウンゴール19
パナマ:テハダ7、B・ペレス50

グループD:

プエルトリコ0−3カナダ
≪得点者≫
カナダ:ヒューム41、ジャクソン84、リケッツ89

セントルシア2−4セントクリストファー・ネイビス
≪得点者≫
セントルシア:ピエール65、バルサン84
セントクリストファー・ネイビス:レイク6、ハウ12、ジェファーズ14、エリオット44

グループE:

ベリーズ1−2グアテマラ
≪得点者≫
ベリーズ:マッコーリー76
グアテマラ:カブレラ4、M・ロペス75

グループF:

キュラソー2−4ハイチ
≪得点者≫
キュラソー:コリーナ28、ジマーマン43=PK
ハイチ:ラフランス37、マルセラン58、シラン60、サン・プルー80

米領バージン諸島1−8アンティグア・バーブーダ
≪得点者≫
米領バージン諸島:ブラウン48
アンティグア・バーブーダ:クリスチャン18、バイヤーズ38=PK、49、57、コクラン47、ダブリン54、バートン68、82

 2014年ワールドカップ(W杯)北中米カリブ海2次予選は6日、第2戦の10試合が行われ、2006年W杯出場のトリニダード・トバゴはバルバドスに2−0で快勝して2連勝を飾った。カナダもプエルトリコに3−0で完勝して2連勝。
 北中米カリブ海2次予選は4チームずつ6グループに分かれてリーグ戦(ホーム&アウェー戦)を行い、各グループの首位チームが3次予選に進出する。


快勝
国際親善試合結果

アルゼンチン3−1ナイジェリア
≪得点者≫
アルゼンチン:イグアイン25、ディ・マリア27、オウンゴール66
ナイジェリア:オバシ47

ポーランド2−2ドイツ
≪得点者≫
ポーランド:レバンドフスキ55、ブワシチコフスキ90+1=PK
ドイツ:クロース68=PK、カカウ90+4

チェコ4−0ウクライナ
≪得点者≫
チェコ:カドレツ4=PK、12、レゼク47、コラールシュ51

ベルギー1−0アメリカ
≪得点者≫
ベルギー:

ホンジュラス0−3パラグアイ
≪得点者≫
パラグアイ:カマーチョ31、カルドーソ87、90

エクアドル4−0コスタリカ
≪得点者≫
エクアドル:C・スアレス21、アヨビ28、カスティージョ59、ベニテス75

ジャマイカ0−2コロンビア
≪得点者≫
コロンビア:グティエレス55、J・マルティネス90

ベネズエラ2−1ギニア
≪得点者≫
ベネズエラ:マルドナド25=PK、39=PK
ギニア:カマラ79=PK

ガボン1−0ニジェール
≪得点者≫
ガボン:P・オーバメヤン65

 国際親善試合は6日、各地で行われ、アルゼンチンはメッシの活躍などでナイジェリアに3−1と快勝した。
 バングラデシュで行われたこの試合、ボールに触れるたびにファンの大きな歓声を受けたメッシは前半15分に惜しいFKを放つなど、この日も絶好調。25分にイグアインの先制ゴールをアシストすると、さらにその2分後にはマーカー3人を置き去りにしてシュート。このこぼれ球をディ・マリアが押し込んで、アルゼンチンに2点のリードをもたらす。
 後半に入って1点を返されたアルゼンチンだが、相手のオウンゴールにより追加点を挙げ、そのまま3−1で快勝を収めた。
 試合後、アルゼンチンのサベラ監督は、「メッシはこの試合のベストプレーヤーだった。得点はなかったにしてもだ」と、その活躍を称えた。


急死
 J1の清水エスパルスは本日7日、GKコーチで元日本代表GKの真田雅則氏が6日に死去したと公式ホームページで発表した。43歳だった。死因は急性心不全と発表した。竹内社長は「エスパルスにとってかけがえのない選手」と真田さんの死を悼み、「次の静岡ダービーをはじめ、今後の試合を勝利に向かって真田君に捧げる試合としたい」と白星を捧げることを誓った。
 真田氏は静岡・清水商高から順大を経て1992年から清水でプレー。1999年にJリーグのベストイレブンに選ばれるなど活躍し、2004年の引退まで清水に所属して243試合に出場。引退後は清水ユース、千葉のGKコーチを経て今季から古巣に復帰し、8月27日のリーグ戦まではチームに帯同していたものの、体調不良を理由に2日、一時休養することが発表されていた。
 清水は、10日の静岡ダービーの磐田戦(エコパ)で選手、スタッフ全員が喪章をつけて試合に臨むことも発表。14日のヤマザキナビスコカップ・新潟戦(アウスタ)、17日の浦和とのリーグ戦(エコパ)ではスタジアム内に献花台を設置し、サポーターからの献花を受け付ける。
 真田さんの通夜は明日8日午後6時から静岡市清水区草薙1の17の25、シティホールおおぞらで、葬儀は9日午後1時から静岡市清水区駒越西2の9の5、萬象寺で。喪主は妻・加代子さん。

【小野「心の整理つかない」】
 J1清水のGKコーチ、真田雅則氏(43)の訃報に、主将のMF小野は「凄くショックだった」と心境を明かした。
 7日にクラブを通じてコメントを発表。「今年に入り東日本大震災があり、松田直樹さんが亡くなられ、凄く苦しく、まだ悲しみも残っている。そんな中、約半年間一緒に戦った仲間であり先輩であり家族同然の人がこの世を去ってしまい、心の整理がつかない」と、真田さんの急死を受け入れられない心情を記した。
 ゴトビ監督は「真田さんは私の心の近くにいる。短い期間だったが一緒に過ごし、私は彼を兄弟のように思っていた。彼はエスパルスの象徴であり、スーパースターだと思う。エスパルスの『S』というのは真田さんの『S』なのかも知れない」とコメント。43歳の早過ぎる死を悼んだ。
 また、 元清水・沢登氏は「まだ早過ぎる。ショックとしか言いようがない。真田さんは兄弟のような存在で、兄貴分がいなくなってしまい残念で仕方ない」と悲しみのコメントを発表した。


超サカFLASH

大敗
国際親善試合結果

イタリア代表7−0日本代表

 イタリア遠征中のフットサルの日本代表は6日、イタリア代表との国際親善試合第1戦を行い、0−7で大敗した。

ゴール
親善試合結果

VVV1−2リールセ
≪得点者≫
VVV:カレン・ロバート56
リールセ:デュケビ43、89

 DF吉田麻也とFWカレン・ロバートが所属するオランダエールディビジのVVVは6日、GK川島永嗣が所属するリールセ(ベルギー)と親善試合を行い、1−2で敗れた。後半から出場したカレンは1−1となる同点ゴールを決めた。日本代表に招集されている吉田と川島は出場していない。

全治3ヶ月
 J1大宮は本日、MF渡部大輔が右第5中足骨骨折で全治3ヶ月と診断されたと発表した。6日の練習中に負傷した。

移籍
 日本女子サッカーリーグは本日、東日本大震災の影響でプレナスなでしこリーグへの参加を自粛している東京電力のDF吉冨桃子(21)が下部のチャレンジリーグ、スフィーダ世田谷FC(S世田谷)に移籍すると発表した。

全体練習復帰
 左膝の負傷により戦列を離れていたイングランドプレミアリーグ、チェルシーのチェコ代表GKペトル・ツェフが6日、全体練習に復帰した。同選手は予定より早い回復を見せており、10日に行われるプレミアリーグのサンダーランド戦での復帰の可能性も浮上した。ツェフは、8月17日の練習中に左膝の靭帯を負傷。全治3〜4週間と診断され、プレミア開幕からの2試合と、チェコ代表の試合を欠場していた。

練習参加
 かつてスペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードやフランス代表で活躍したジネディーヌ・ジダン氏の長男であるエンツォ(16)が6日、レアルのトップチームの練習に参加した。レアルの下部組織に所属しているエンツォのポジションは、ジダン氏と同じMF。ジョゼ・モウリーニョ監督や、現在レアルでフットボール・ディレクターを務める父が見守る中、エンツォはクリスティアーノ・ロナウド、カカ、メスト・エジルといったスター選手とともに汗を流した。

死亡
 サッカーのユーロ2012(欧州選手権)予選、イングランドvsウェールズ(6日)が行われたロンドンのウェンブリー・スタジアムの場外で、暴行されたウェールズファンの男性(44)が6日、死亡した。騒動に関連して警察が逮捕した6人は全てウェールズのファンとみられる。


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