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本日の超最新情報
U-22日本代表の熊本合宿がスタート!!
2011.09.15.THU

INDEX

合宿開始
ロンドン五輪アジア最終予選初戦のU-22マレーシア戦(21日・ベアスタ)に向けたU-22日本代表の熊本合宿がスタート!MF山本康裕(磐田)が右足首負傷で離脱し、MF水沼宏太(栃木)が代替招集!

フル出場
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節(開幕戦)
グループA
ビジャレアル(スペイン)0−2バイエルン(ドイツ)
マンチェスター・シティー(イングランド)1−1ナポリ(イタリア)
グループB
インテル(イタリア)0−1トラブゾンスポル(トルコ)
リール(フランス)2−2CSKAモスクワ(ロシア)
グループC
ベンフィカ(ポルトガル)1−1マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
バーゼル(スイス)2−1オツェルル・ガラツィ(ルーマニア)
グループD
ディナモ・ザグレブ(クロアチア)0−1レアル・マドリード(スペイン)
アヤックス(オランダ)0−0リヨン(フランス)
長友佑都はフル出場も、インテルは繰り上げ出場の格下相手にホームで敗れる波乱!宇佐美貴史はベンチ入りも出番なし、本田圭佑はケガで欠場!

先勝
アジアチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦
水原三星ブルーウィングス(韓国)1−1ゾバハン(イラン)
セパハン(イラン)1−0アル・サッド(カタール)
アル・イティハド(サウジアラビア)3−1FCソウル(韓国)
セパハンとアル・イティハドが先勝!前回大会準優勝のゾバハンは追い付かれてドロー!

解任
乾貴士と鄭大世(チョン・テセ)が所属するボーフムが成績不振でフンケル監督(57)を解任!

スコアレス
国際親善試合
アルゼンチン0−0ブラジル
ブラジルはロナウジーニョがフル出場、アルゼンチンはリケルメが負傷欠場!

本格交渉
Jリーグがテレビ中継をアジアに輸出するため、ベトナム、タイ、マレーシア、インドネシアの4カ国と本格交渉!

本日の超サカFLASH
AFC年間最優秀選手の第1次候補15人発表、日本人選手では本田圭佑と乾貴士が選出ほか


本文
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合宿開始
 サッカー男子のロンドン五輪アジア最終予選に臨むU-22(22歳以下)日本代表は本日15日、グループC初戦のマレーシア戦(21日・佐賀県鳥栖市ベストアメニティスタジアム)に向けた合宿を熊本市内でスタートした。チームは18日まで熊本市内で練習し、その後は鳥栖市内に移動する。
 FW永井(名古屋)、DF酒井宏(柏)らがミニゲームなどで約1時間半、調整した。
 練習には地元熊本の大津高の選手も参加した。14日に所属チームで試合に出たMF清武(C大阪)らはランニング中心の軽めのメニューだった。チームは18日まで熊本市内で練習し、その後鳥栖市内に移動する。
 右足首を痛めたMF山本康(磐田)が不参加となり、MF水沼(栃木)を追加した。水沼は明日16日に練習に参加する予定。
 関塚監督は「我々が狙っている連動した攻撃、守備を構築して21日に向けてやりたい」と話した。
 最終予選は12チームが3グループに分かれ、来年3月までホームアンドアウェー方式で行う。各グループ1位が五輪出場権を獲得し、同2位はプレーオフに回る。日本は5大会連続9度目の本大会出場を目指してマレーシア、バーレーン、シリアと対戦する。

【権田「1日も1秒も無駄にしない」】
 正GKの権田(FC東京)は「試合前に1週間も集まれるのは、なかなかない。1日も1秒も無駄にしないようにしたい」と気合い十分だった。
 清武(C大阪)、原口(浦和)とともに北朝鮮とウズベキスタンと対戦したW杯アジア3次予選の日本代表メンバーに入った。関塚監督からは代表の経験を生かしてチームを引っ張る存在として期待されており、ミニゲームではいつも通り大声を出して周囲を鼓舞していた。

【山本が不参加、水沼が代替招集】
 日本サッカー協会は本日15日、ロンドン五輪出場を目指すU-22(22歳以下)日本代表のMF山本康裕(磐田)が右足首負傷のため、同日から熊本県内で始まった合宿への参加を取りやめたと発表した。MF水沼宏太(栃木)を代替招集した。

U-22日本代表21名
GK:
権田修一(
FC東京)
増田卓也(流通経済大)
安藤駿介(
川崎)
DF:
比嘉祐介(流通経済大)
鈴木大輔(
新潟)
吉田豊(
甲府)
酒井宏樹(
)
濱田水輝(
浦和)
酒井高徳(
新潟)
高橋祥平(
東京V)
MF:
清武弘嗣(
C大阪)
山村和也(流通経済大)
山田直輝(
浦和)
東慶悟(
大宮)
山口螢(
C大阪)
扇原貴宏(
C大阪)
水沼宏太(栃木)
FW:
永井謙佑(
名古屋)
山崎亮平(
磐田)
大迫勇也(
鹿島)
原口元気(
浦和)


フル出場
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節(開幕戦)結果

グループA:

ビジャレアル(スペイン)0−2バイエルン(ドイツ)
(エル・マドリガル・22756人)
≪得点者≫
バイエルン:クロース7、ラフィーニャ76
≪出場メンバー≫
【バイエルン】
GK:
ノイアー
DF:
ボアテング、ファン・ブイテン(22分ラフィーニャ)、バートシュトゥーバー、ラーム
MF:
ティモシチュク
、シュバインシュタイガー、ミュラー、クロース(81分ルイス・グスタボ)
FW:
リベリー、ゴメス(46分ペテルゼン)

マンチェスター・シティー(イングランド)1−1ナポリ(イタリア)
(シティー・オブ・マンチェスター・44026人)
≪得点者≫
マンC:コラロフ75
ナポリ:カバーニ69
≪出場メンバー≫
【マンC】
GK:
ハート
DF:
サバレタ
、コンパニー、レスコット、コラロフ(75分クリシー)
MF:
Y・トゥレ、バリー、シルバ、ナスリ(75分A・ジョンソン)
FW:
アグエロ、ジェコ(81分テベス)
【ナポリ】
GK:
デ・サンクティス
DF:
カンパニャーロ、P・カンナバーロ
、アロニカ、マッジョ
MF:
インレル
、ガルガノ、スニガ、ハムシク(89分サンターナ)
FW:
ラベッシ(57分ジェマイリ)、カバーニ(83分パンデフ)

グループB:

インテル(イタリア)0−1トラブゾンスポル(トルコ)
(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ・41127人)
≪得点者≫
トラブゾンスポル:チェルストカ76
≪出場メンバー≫
【インテル】
GK:
ジュリオ・セーザル
DF:
ジョナタン、ルシオ、ラノッキア、長友佑都

MF:
サネッティ、カンビアッソ、オビ(55分アルバレス)、スナイデル
FW:
サラテ
(77分コウチーニョ)、パッツィーニ(55分D・ミリート)

リール(フランス)2−2CSKAモスクワ(ロシア)
(メトロポール・17102人)
≪得点者≫
リール:ソウ45、ペドレッティ57
CSKAモスクワ:ドゥンビア72、90
≪出場メンバー≫
【CSKAモスクワ】
GK:
ガブロフ
DF:
ナバブキン
、V・ベレズツキ、イグナシェビッチ、A・ベレズツキ
MF:
アルドニン(80分ママイェフ)、カウニャ(67分オリセー)、Z・トシッチ、ジャゴエフ

FW:
ヴァグネル・ラブ、ドゥンビア(90+3分シェンベラス)

グループC:

ベンフィカ(ポルトガル)1−1マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
(エスタディオ・ダ・ルス・59671人)
≪得点者≫
ベンフィカ:O・カルドソ24
マンU:ギグス42
≪出場メンバー≫
【マンU】
GK:
リンデゴーア
DF:
ファビオ(78分P・ジョーンズ)、エバンス、スモーリング、エブラ
MF:
フレッチャー(69分エルナンデス)、キャリック
、ギグス、バレンシア(69分ナニ)、朴智星
FW:
ルーニー

バーゼル(スイス)2−1オツェルル・ガラツィ(ルーマニア)
(ザンクト・ヤコブ・パルク・35123人)
≪得点者≫
バーゼル:F・フライ39、A・フライ84=PK
オツェルル・ガラツィ:ペナ58

グループD:

ディナモ・ザグレブ(クロアチア)0−1レアル・マドリード(スペイン)
(スタディオン・マクシミール・35847人)
≪得点者≫
R・マドリード:ディ・マリア53
≪出場メンバー≫
【R・マドリード】
GK:
カシージャス
DF:
セルヒオ・ラモス、カルバーリョ、ペペ
、マルセロ■■=(73分)
MF:
シャビ・アロンソ、ファビオ・コエントラン、エジル(78分イグアイン)
FW:
ディ・マリア(78分L・ディアッラ)、クリスティアーノ・ロナウド、ベンゼマ(82分アルベロア)

アヤックス(オランダ)0−0リヨン(フランス)
(アムステルダム・アレナ・49786人)

欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ組み合わせ

グループA:

バイエルン(ドイツ)
ビジャレアル(スペイン)
マンチェスター・シティー(イングランド)
ナポリ(イタリア)

グループB:

インテル(イタリア)
CSKAモスクワ(ロシア)
リール(フランス)
トラブゾンスポル(トルコ)

グループC:

マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
ベンフィカ(ポルトガル)
バーゼル(スイス)
オツェルル・ガラツィ(ルーマニア)

グループD:

レアル・マドリード(スペイン)
リヨン(フランス)
アヤックス(オランダ)
ディナモ・ザグレブ(クロアチア)

グループE:

チェルシー(イングランド)
バレンシア(スペイン)
レバークーゼン(ドイツ)
ゲンク(ベルギー)

グループF:

アーセナル(イングランド)
マルセイユ(フランス)
オリンピアコス(ギリシャ)
ドルトムント(ドイツ)

グループG:

ポルト(ポルトガル)
シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
ゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)
アポエル(キプロス)

グループH:

バルセロナ(スペイン)
ミラン(イタリア)
BATEボリソフ(ベラルーシ)
ビクトリア・プルゼニ(チェコ)

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は14日、各地でグループリーグ・グループA〜Dの初戦の8試合が行われ、日本代表DF長友佑都が所属するグループBのインテル(イタリア)がホームで格下のトラブゾンスポル(トルコ)に0−1で敗れる波乱があった。長友は左サイドバックでフル出場したが、チームを勝利に導くことはできなかった。
 同グループのCSKAモスクワ(ロシア)は、敵地でリール(フランス)と2−2で引き分けた。CSKAのMF本田圭佑はケガで欠場した。
 グループAでMF宇佐美貴史のバイエルン(ドイツ)は敵地でビジャレアル(スペイン)に2−0で快勝した。宇佐美はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。
 昨季準優勝だったグループCのマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)はベンフィカ(ポルトガル)と1−1で引き分け。グループDのレアル・マドリード(スペイン)は1−0でディナモ・ザグレブ(クロアチア)を下した。

【インテル、格下相手にホームで黒星】
 ビッグクラブを率いるのは初めてとなるインテルのガスペリーニ監督は、セリエA開幕戦でパレルモに3−4と敗れたことを受け、3バックの守備ラインを4バックに変更。チームが慣れ親しんだ形に戻し、この日のCL初戦に臨んだ。
 序盤から押し気味に試合を進めたインテルだったが、サラテやパッツィーニのシュートはいずれもゴールにつながらず。また、攻撃のビルドアップに時間の要するインテルは、トラブゾンスポルに簡単にスペースを埋められると、ミリートの2度にわたるシュートも、相手GKのセーブや枠を捉えず、得点には届かない。
 すると後半31分、トラブゾンスポルはアルティントップのシュートがクロスバーを直撃。そのこぼれ球をチェルストカが巧みに流し込んで均衡を破ると、リードを許したインテルはそのまま最後までゴールを割れず。フェネルバフチェ(トルコ)の八百長スキャンダルによって急遽大会参戦が決まったトラブゾンスポルが、2010年の覇者インテルを敵地で下す大金星を挙げた。
 宿敵ミランに敗れたイタリア・スーパーカップを含め、公式戦3連敗となったインテル。試合後、ガスペリーニ監督は「我々には運がなかった。この敗北はかなり悔しいが、チームは多くを注ぎ、まずまずのプレーを見せてくれた」とコメント。「我々は確実に良くなるはず。ポテンシャルがあるし、負傷者も戻ってくる。選手達に意欲と気迫があるのは明らかであり、モラッティ会長も常に私を支えてくれている」と、巻き返しへの自信を強調した。

【インテル監督に批判高まる】
 繰り上がりで出場が決まった格下にホームでまさかの黒星を喫した。跳び上がって喜ぶトラブゾンスポルの選手達と対照的に、長友らインテル勢は足早に控室に消えた。大きなショックを振り払うように、ガスペリーニ監督は「負けるような内容ではなかった。本当に不運だった」と強がった。
 8月のイタリア・スーパーカップを含めると、公式戦3連敗。今季から指揮を執るガスペリーニ監督への批判も日に日に高まってきている。大黒柱だったエトーを移籍で失ったチームはうまく立ち直れるのか。長友は「こういう時にビッグクラブの精神的な強さやみんなが経験してきたことを出してどっしりやりたい」と言った。

長友佑都
「ケガはだいぶいい。6月の日本代表戦以来、久しぶりにフル出場できたので、手応えを感じている。1試合の負けで落ち込んでいるようでは、これから戦っていけない。悲観するような内容ではなかった」

【長友への現地評価は分かれる】
 14日に行われた欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節で、トラブゾンスポルにホームで0−1と敗戦を喫したインテル。日本代表DF長友佑都は左サイドバックとしてフル出場し、何度か得意の攻撃参加を見せたものの、チームの勝利に貢献することはできなかった。
 イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』は、長友に「5.5」の評価を下し、「少しの時間(それは長すぎる時間であったが)、セルカン・バルジ(相手の右サイドハーフ)を過度に意識していた。ボールが転がるところに顔を出し続けていたが、正確性を欠いた最初の段階のミスにより、少なくとも相手へスペースと自由な動きを許すことになってしまった」と、やや厳しいコメント。
 一方、『EURO SPORT.COM』は長友にチーム最高点となる「6.5」を与え、「長い距離を何度も駆け抜けた。苦悩する戦術と具体性を欠いたチームの中で、ベストプレーヤーの1人であったことは疑いない」と称賛のコメントを残した。

【サネッティ「今は難しい時期」】
 インテルの主将を務めるアルゼンチン代表DFハビエル・サネッティは試合後、今こそファンのサポートが必要だと語った。
 セリエA開幕戦で4失点を喫して敗れたことを受け、3バックから4バックに布陣を変更してこの日の一戦に臨んだインテル。しかし、終盤にトラブゾンスポルにゴールを許し、ホームで格下相手に金星を献上してしまった。
 宿敵ミランに敗れたイタリア・スーパーカップを含め、インテルはこれで公式戦3連敗。早くも苦境に立たされた同クラブだが、サネッティは「サッカーには色々な物語がある。今日の僕らは不運にも得点を挙げられず、相手は1本のシュートでネットを揺らした」とこの試合を振り返り、「僕らは謙虚にハードワークしていくしかない」と語った。
 同選手はまた、「今は難しい時期を迎えている。サポーターにはそれを理解して欲しいし、一緒に乗り越えていけたらいいと思っている」と、チームへのサポートを求めた。

【監督は日本に勝ったあの人】
 出場権がなかったトラブゾンスポルが初出場の欧州CLで一昨季の王者、インテルを破る金星を挙げた。
 昨季のトルコ1部リーグ2位。欧州CL予選で敗れていたが、昨季の国内リーグを制して欧州CLに出るはずだったフェネルバフチェが八百長問題で棄権させられたために、出番が回ってきた。
 2002年ワールドカップ(W杯)日韓大会では日本を破ったトルコを率いていたギュネス監督は「選手達は規律を守り、賢くプレーした。我々はこの大会にトルコの代表として戦っている」と満足そうだった。

【宇佐美「いい選手がたくさんいた」】
 バイエルンが初戦を白星で飾った。ロッベンを欠いたが、リベリー、ミュラーの両サイドが終始ビジャレアルのゴールを脅かした。ハインケス監督は「この勝利が次の試合に向けての自信になった」と満足した様子だった。
 欧州CLで初めてベンチ入りした宇佐美は「一番上の大会だし最高峰の舞台なので、いい選手がたくさんいた。雰囲気などを知ることができて良かった」と語った。

【ギグス、最年長ゴール更新】
 マンチェスター・ユナイテッドは11月に38歳になるギグスが自身の持つ欧州CL最年長得点記録を塗り替えるゴールを決めて、敵地で貴重な勝ち点1を得た。
 0−1の前半42分に右からドリブルで中に切れ込み、左足で豪快なシュートをゴール右に決めた。ファーガソン監督は「ライアン(ギグス)が得点を決めてくれてから、チームが良くなった」とベテランの働きを称えた。

【レアルは10人もアウェーで白星】
 レアル・マドリードがアウェーでディナモ・ザグレブを1−0で下し、白星発進した。0−0で迎えた後半8分、左サイドのC・ロナルドからベンゼマ、マルセロとパスが渡り、最後は右サイドでフリーでいたディマリアが左足で難なく決めて先制。同13分にはマルセロが2枚目のイエローカードで退場となったが、このまま逃げ切った。


先勝
アジアチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦結果

水原三星ブルーウィングス(韓国)1−1ゾバハン(イラン)
≪得点者≫
水原三星:朴宗真66
ゾバハン:ガジ56

セパハン(イラン)1−0アル・サッド(カタール)
≪得点者≫
セパハン:エブラヒミ13

アル・イティハド(サウジアラビア)3−1FCソウル(韓国)
≪得点者≫
アル・イティハド:ヌール45、アル・ムワラド76、ヴェンデウ90
ソウル:チェ・ヒョンテ83

 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は14日、各地で準々決勝第1戦が行われ、アルイティハド(サウジアラビア)がホームでFCソウル(韓国)に3−1で先勝した。
 セパハン(イラン)はアル・サッド(カタール)に1−0で勝ち、水原(韓国)は前回大会準優勝のゾバハン(イラン)と1−1で引き分けた。第2戦は27、28日に行われる。


解任
 サッカーのドイツブンデスリーガ2部で、MF乾貴士とFW鄭大世=チョン・テセが所属するボーフムは14日、成績不振のためフリードヘルム・フンケル監督(57)を解任したとクラブ公式サイトで発表した。後任は未定。
 開幕から不振に陥っているボーフムは、今季リーグ7試合を終えた時点で1勝1分け5敗の18チーム中17位に低迷、ここ最近は4連敗を喫していた。この結果を鑑みて、チームは2年目を迎えていたフンケル監督の解任という決断を下した。


スコアレス
国際親善試合結果

アルゼンチン0−0ブラジル

 サッカーの国際親善試合は14日、アルゼンチンのコルドバで行われ、アルゼンチンはブラジルと0−0で引き分けた。ブラジルはロナウジーニョが出場したが、両チームとも主力を欠いたメンバー構成だった。第2戦も行われる。
 今回は両国ともに国内組のみでのメンバー編成だが、アルゼンチンは約3年ぶりに招集を受けていたリケルメが、コンディション不良のため辞退。一方、ブラジルは5日のガーナ戦で久々の復帰を果たしたロナウジーニョがこの日もフル出場した。
 両国は、28日に舞台をブラジルに移して、再び親善試合を行う。


本格交渉
 Jリーグのテレビ中継をアジアに輸出し、ビジネスに結びつけようという取り組みが進められている。すでに複数のクラブ、企業が関心を示し、当面はベトナム、タイ、マレーシア、インドネシアの4カ国で実現を目指す。近く中西大介・Jリーグ事務局長がベトナムに渡るなど交渉が本格化する段階に来ている。
 日本サッカーの認知度が高く、他のスポーツ番組が少ないこと、日本企業が進出していることなどを条件に「市場」を探ったところ、東南アジアの4カ国が浮上した。衛星放送で人気が高いイングランドプレミアリーグとの競合を避けるため、地上波をターゲットにしている。
 まずJリーグが放送枠を確保し、試合中継されるチームのメーンスポンサーなどがテレビCMを展開する仕組み。日本ではスポンサーや広告の新たな契約は期待しにくい状況だが、アジア諸国では広告宣伝費を積極的に使っている企業があることに着目したという。
 「輸出先」で人気が定着すれば放映権料の上昇が期待できる。放送する国が増えれば、アジア市場を重視する海外企業がJリーグの広告価値に注目する可能性もある。Jリーグ事務局はそんな筋書きを描く。
 Jリーグは創設20周年を機に収益性を高める改革に取り組んでいる。これまでも欧米、アジアの有料放送局がダイジェスト番組を中心に放送しているが、放映権料はJリーグの年間収入の1%未満だという。


超サカFLASH

2人が選出
 アジア・サッカー連盟(AFC)は本日、年間最優秀選手の第1次候補15人を発表し、日本人選手ではMF本田圭佑(CSKAモスクワ)とMF乾貴士(ボーフム)が含まれた。最優秀選手は11月23日にクアラルンプールで行われる表彰式で発表される。

継続審議
 J1の実行委員会は本日開かれ、来季からJ1リーグ戦を原則として土曜日に開催するとしたリーグ事務局の提案を了承した。14日のJ2実行委ではJ2の日曜日開催が了承されており、来季からの開催曜日の固定が20日の理事会で正式に決まることになった。一方、現在J1勢のみが参加しているナビスコカップに新たにJ2チームを加えトーナメント方式で開催する案については、継続審議となった。J1実行委でホーム試合の減少を懸念する意見が大半を占めたため。開催方式や原則水曜日の実施とした日程面を理事会などで再検討する。

全治2週間
 J1仙台は本日、MF関口訓充が右股関節の捻挫で全治2週間と診断されたと発表した。14日のナビスコカップ・磐田戦で負傷した・

代表選出
 J2鳥栖は本日、MF金民友=キム・ミヌ(21)がロンドン五輪アジア最終予選に臨むU-22(22歳以下)韓国代表に選ばれたと発表した。韓国は21日にホームでオマーンと対戦する。

12.3開幕
 日本サッカー協会は本日、全日本女子選手権の日程を発表し、32チームが参加して12月3日に開幕、来年1月1日に東京・国立霞ヶ丘競技場で決勝を行うことになった。大会にはプレナスなでしこリーグの9チーム、同リーグ2部に当たるチャレンジリーグの12チームに加え、全国9地域の代表などが参加する。組み合わせは11月上旬に決まる予定。前回大会はINACが浦和とのPK戦を制し、初優勝した。

合流
 来年のロンドン五輪出場を決めたサッカー女子日本代表のMF澤穂希ら7選手が本日、兵庫県三木市のグラウンドで所属するINACの練習に合流した。7人は疲労を感じさせず、紅白戦など2時間以上のメニューをこなして連係を確認した。リーグ戦は23日に再開する。INACは現在8戦全勝で首位を独走中。千葉戦に向け、澤は「全勝優勝を目指している。全員がベストのコンディションで臨めるようにしたい」と意気込んだ。

新監督
 エジプト・サッカー協会が新代表監督に、前アメリカ代表監督のボブ・ブラッドリー氏を指名したと地元メディアが14日、報じた。ブラッドリー氏は2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会でグループリーグ突破に貢献した。今年の北中米カリブ海ゴールドカップでは決勝でメキシコに敗れ、7月に解任されていた。


[提携サイト]
日本代表ニュース

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