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本日の超最新情報
天皇杯2回戦、JFLの松本山雅が横浜FCを撃破!!
2011.10.08.SAT

INDEX

軽めの調整
日本代表は11日のW杯アジア3次予選のタジキスタン戦に向けて軽めの調整!

Jリーグ撃破
第91回天皇杯全日本選手権2回戦
2−0栃木ウーヴァ(栃木)
甲府2−1町田ゼルビア(東京)
栃木2−1ホンダロック(JFL)
横浜FC0−2松本山雅(長野)
山形2−0ブラウブリッツ秋田(秋田)
川崎2−1アルテ高崎(群馬)
湘南2−1岡山ネクスト(岡山)
札幌2−3水戸
FC東京4−0FC鹿児島(鹿児島)
広島4−2ツエーゲン金沢(石川)
愛媛2−0FC琉球(JFL)
草津0−1岡山
仙台2−1ソニー仙台(宮城)
福岡3−0高知大(高知)
清水2−0岐阜セカンド(岐阜)
松本山雅がJ2の横浜FCを撃破!ソニー仙台は延長戦の末に敗れ、2年連続のジャイアントキリングならず!

今季2勝目
なでしこリーグ第12節第1日
エルフェン狭山2−4伊賀FCくノ一
7位伊賀は4ゴール大勝で今季2勝目!

J展望
明日9日はヤマザキナビスコカップ準決勝!J1首位のG大阪は2日に対戦した浦和と再激突!totoに役立つ予想スタメンUP!

出場決定
ユーロ2012(欧州選手権)予選第7、9戦
グループA
トルコ1−3ドイツ
ベルギー4−1カザフスタン
アゼルバイジャン1−4オーストリア
グループB
スロバキア0−1ロシア
アンドラ0−2アイルランド
アルメニア4−1マケドニア
グループC
セルビア1−1イタリア
北アイルランド1−2エストニア
グループD
フランス3−0アルバニア
ボスニア・ヘルツェゴビナ5−0ルクセンブルク
ルーマニア2−2ベラルーシ
グループE
オランダ1−0モルドバ
フィンランド1−2スウェーデン
グループF
ギリシャ2−0クロアチア
ラトビア2−0マルタ
グループG
モンテネグロ2−2イングランド
ウェールズ2−0スイス
グループH
ポルトガル5−3アイスランド
キプロス1−4デンマーク
グループI
チェコ0−2スペイン
イングランドは本大会出場が決定も、渦中のルーニーが退場処分!フランスとボスニア、ポルトガルとデンマークは11日の最終戦で出場権を懸けて直接対決!

大勝発進
W杯南米予選第1戦(開幕戦)
ウルグアイ4−2ボリビア
アルゼンチン4−1チリ
ペルー2−0パラグアイ
エクアドル2−0ベネズエラ
コパ・アメリカ王者のウルグアイ、アルゼンチンは大勝発進!アルゼンチンはイグアインがハットトリックの活躍!

逆転勝利
アフリカネーションズカップ予選第6戦(最終戦)
グループE
コンゴ民主共和国2−3カメルーン
すでに予選敗退が決まっている2位カメルーンはエトーのゴールなどで逆転勝利!

3連勝
W杯北中米カリブ海2次予選第3戦
グループA
ドミニカ共和国1−2エルサルバドル
ケイマン諸島0−1スリナム
グループB
バーミューダ2−1トリニダード・トバゴ
バルバドス0−2ガイアナ
グループC
ドミニカ0−5パナマ
グループD
セントルシア0−7カナダ
プエルトリコ1−1セントクリストファー・ネイビス
グループE
ベリーズ1−4グレナダ
セントビンセント・グレナディーン0−3グアテマラ
グループF
米領バージン諸島0−7ハイチ
キュラソー0−1アンティグア・バーブーダ
エルサルバドル、ガイアナ、カナダ、グアテマラ、ハイチ、アンティグア・バーブーダが開幕3連勝!

決勝弾
国際親善試合
コスタリカ0−1ブラジル
オーストラリア5−0マレーシア
韓国2−2ポーランド
インドネシア0−0サウジアラビア
シンガポール2−0フィリピン
ウクライナ3−0ブルガリア
ガボン2−0赤道ギニア
ロナウジーニョらがスタメン出場したブラジルはネイマールの決勝ゴールで競り勝つ!

辛勝
国際親善試合
日本代表1−0ベトナム代表
FIFAランク15位の日本が同129位のベトナム相手にまさかの辛勝!

本日の超サカFLASH
バイエルンのオランダ代表FWロッベン(27)が恥骨炎を起こしていた足の付け根を手術ほか


本文
=
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軽めの調整
 サッカーの日本代表は本日8日、ワールドカップ(W杯)アジア3次予選のタジキスタン戦(11日・長居陸上競技場)に向けて神戸市内で調整し、1−0でベトナムを下した7日の国際親善試合で得点した李(広島)ら23選手全員が約1時間、ストレッチやジョギングなどで汗を流した。
 ベトナム戦を右膝の違和感で欠場した岡崎(シュツットガルト)と、試合中に脚をつって交代した槙野(ケルン)も全体練習に参加。出番のなかったハーフナー(甲府)や酒井(柏)らはシュート練習も行った。
 また、日本サッカー協会は本日8日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア3次予選の日本―タジキスタン(11日・長居陸上競技場)の入場券が前売りで完売したと発表した。当日券の販売はない。

【岡崎「試合は出られると思う」】
 右膝の違和感を訴えていたFW岡崎はベトナム戦を欠場したが、この日はパス練習などボールを使ったトレーニングもこなした。まだ完治はしていないそうだが「試合は出られると思う」と明るい表情で話した。
 ベトナムを攻めあぐねるチームをピッチ外から見守った。「そんなに悪くはなかったけど、もっとゴール前に人が入れば良かった」と感想を話した。

日本代表23名
GK:
1.川島永嗣(
リールセ/ベルギー)
1983/03/20生/185cm/80kg
12.西川周作(
広島)
1986/06/18生/183cm/81kg
23.権田修一(
FC東京)
1989/03/03生/187cm/83kg
DF:
3.駒野友一(磐田)
1981/07/25生/172cm/76kg
15.今野泰幸(
FC東京)
1983/01/25生/178cm/73kg
4.栗原勇蔵(
横浜M)
1983/09/18/184cm/80kg
2.伊野波雅彦(
ハイデュク・スプリト/クロアチア)
1985/08/28生/179cm/73kg
5.長友佑都(
インテル/イタリア)
1986/09/12生/170cm/68kg
6.槙野智章(ケルン/ドイツ)
1987/05/11生/182cm/75kg
20.吉田麻也(VVV/オランダ)
1988/08/24生/187cm/81kg
18.酒井宏樹()
1990/04/12生/183cm/70kg
MF:
7.遠藤保仁(G大阪)
1980/01/28生/178cm/75kg
14.中村憲剛(
川崎)
1980/10/31生/175cm/67kg
22.阿部勇樹(レスター・シティー/イングランド)
1981/09/06生/177cm/77kg

17.長谷部誠(ボルフスブルク/ドイツ)
1984/01/18生/177cm/65kg
8.増田誓志(
鹿島)
1985/06/19生/179cm/75kg
13.細貝萌(アウクスブルク/ドイツ)
1986/06/10生/176cm/69kg
FW:
11.藤本淳吾(
名古屋)
1984/03/24生/173cm/69kg
19.李忠成(
広島)
1985/12/19生/182cm/73kg
9.岡崎慎司(
シュツットガルト/ドイツ)
1986/04/16生/174cm/76kg
16.ハーフナー・マイク(
甲府)
1987/05/20生/194cm/86kg
10.香川真司(
ドルトムント/ドイツ)
1989/03/17生/172cm/63kg
21.原口元気(
浦和)
1991/05/09生/177cm/63kg


Jリーグ撃破
第91回天皇杯全日本選手権2回戦結果

2−0栃木ウーヴァ(栃木)
(柏の葉)
≪得点者≫
:増嶋竜也4、レアンドロ・ドミンゲス59

甲府2−1町田ゼルビア(東京)
(中銀スタ)
≪得点者≫
甲府:内山俊彦6、パウリーニョ36
町田:鈴木崇文51

栃木2−1ホンダロック(JFL)
(栃木グ)
≪得点者≫
栃木:崔根植18、河原和寿70
ホンダロック:前田悠佑60

横浜FC0−2松本山雅(長野)
(松本球)
≪得点者≫
松本山雅:片山真人53、船山貴之55

山形2−0ブラウブリッツ秋田(秋田)
(NDスタ)
≪得点者≫
山形:下村東美23、長谷川悠38

川崎2−1アルテ高崎(群馬)
(等々力)
≪得点者≫
川崎:小林悠16、田坂祐介105
高崎:土井良太69

湘南2−1岡山ネクスト(岡山)
(平塚)
≪得点者≫
湘南:巻佑樹53、坂本紘司77
岡山ネクスト:竹内翼40

札幌2−3水戸
(札幌厚別)
≪得点者≫
札幌:横野純貴59、榊翔太85
水戸:小澤司58、ロメロ・フランク88、小池純輝118

FC東京4−0FC鹿児島(鹿児島)
(味スタ)
≪得点者≫
FC東京:谷澤達也14、90、森重真人30、ルーカス76

広島4−2ツエーゲン金沢(石川)
(広島ス)
≪得点者≫
広島:佐藤寿人2、86、横竹翔30、水本裕貴45+2
金沢:山根巌15、平林輝良寛23

愛媛2−0FC琉球(JFL)
(ニンスタ)
≪得点者≫
愛媛:池田昇平27、内田健太71

草津0−1岡山
(岡山)
≪得点者≫
岡山:仙石廉107

仙台2−1ソニー仙台(宮城)
(ユアスタ)
≪得点者≫
仙台:太田吉彰74、武藤雄樹114
ソニー仙台:谷池洋平79

福岡3−0高知大(高知)
(福山)
≪得点者≫
福岡:中町公祐14、松浦拓弥31、高橋泰64

清水2−0岐阜セカンド(岐阜)
(アウスタ)
≪得点者≫
清水:竹内涼44、大前元紀45

第91回天皇杯全日本選手権2回戦日程

10日(
)
13:00〜
岐阜vs
北九州
(長良川)
16:00〜
富山vs鳥栖
(富山)
16:00〜
京都vs佐川印刷(京都)
(西京極)
13:00〜
大分vs徳島
(大銀ド)
13:00〜
大宮vs福岡大(福岡)
(熊谷陸)
13:00〜
神戸vs三洋電機洲本(兵庫)
(加古川)
13:00〜
東京VvsV・ファーレン長崎(長崎)
(駒沢)
13:00〜
鳥取vs
熊本
(とりスタ)
13:00〜
千葉vsデッツォーラ島根(島根)
(フクアリ)
12日(水)
19:00〜
名古屋vsFC鈴鹿ランポーレ(三重)
(瑞穂陸)
19:00〜
横浜Mvsカマタマーレ讃岐(香川)
(ニッパ球)
19:00〜
新潟vs富山新庄クラブ(富山)
(東北電ス)
19:00〜
鹿島vs筑波大(茨城)
(カシマ)
19:00〜
G大阪vsSAGAWA SHIGA FC(滋賀)
(万博)
19:00〜
浦和vs宮崎産業経営大(宮崎)
(埼玉ス)
19:00〜
C大阪vs北海道教大岩見沢(北海道)
(金鳥スタ)
19:00〜
磐田vs福島ユナイテッド(福島)
(ヤマハ)

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超最新TVスケジュール

 サッカーの第91回天皇杯全日本選手権第5日は本日8日、長野県松本平広域公園総合球技場(アルウィン)などでJリーグ勢が登場して2回戦の15試合が行われ、日本フットボールリーグ(JFL)の松本山雅(長野)が2−0でJ2の横浜FCを破る番狂わせを演じた。
 J1勢は前回準優勝の清水が2−0で岐阜セカンド(岐阜)に快勝。仙台は延長の末、2−1でJFLのソニー仙台(宮城)を振り切った。このほか、柏、山形などが順当に勝ち上がった。
 J2勢はFC東京、栃木などが勝った。高知大(高知)は0−3でJ1の福岡に敗れた。
 2回戦の残りは10日と12日に行われる。

【松本山雅「マツさんが見ていた」】
 Jリーグ昇格を目指す松本山雅が、ホームでJ2の横浜FCに快勝した。チームの精神的支柱だった元日本代表、故松田直樹選手が急逝して約2ヶ月。生前望んでいたJ2昇格が現実味を帯びる試合内容に、地元サポーター席が大いに沸いた。
 後半に猛攻を仕掛けて2−0で勝利。先制ゴールを決めた片山は「マツさん(松田選手)が見ていてくれたと思う。『(試合中に)まだ終わっていない、もう1点取れ』と言われた気がする」と亡き先輩について話した。
 後半出場した横浜FCの44歳三浦も「マツがいたら素晴らしかったのに」と故人をしのぶコメント。敗戦については「(特別な感情は)持たないようにして試合に集中したが…」と悔しがっていた。
 横浜FCの岸野監督も「完敗。元横浜FCの選手や自分の知っている選手、スタッフが我々を食ってやると来た。その勢いが凄かった」と、うなだれた。

【柏はほぼベスメンで格下一蹴】
 J1で2位につける柏は格下の相手を危なげなく退けた。ネルシーニョ監督は「天皇杯の初戦はいつも難しい。リーグ戦と同じ姿勢で、同じレベルを維持しないといけない」とほぼベストメンバーで臨み、大黒柱のレアンドロが2得点に絡む活躍を見せた。
 左脚のケガから復帰し、公式戦で約2ヶ月ぶりに先発した北嶋は「しっかり勝つことが大事だった」とホッとした様子だった。

【仙台・手倉森監督「タフな試合になった」】
 仙台は昨年、苦杯を舐めさせられたソニー仙台にてこずったが、何とか延長の末に勝った。手倉森監督は「タフな試合になった。相手を見下すことなくプレーした結果、勝利が転がり込んだ」と息をついた。
 サイド攻撃でリズムを掴んだ後半から攻め続けたが、決定機を生かし切れなかった。1−1の延長後半9分、武藤が自ら得たPKを決めて辛勝。武藤は「気持ちを込めて打てば入ると思った。ソニー仙台さんと素晴らしい試合ができたので、国立まで進めるように頑張りたい」と満面の笑みだった。

【川崎、ベスメンで薄氷の勝利】
 川崎はJFLで16位に低迷するアルテ高崎を、延長の末に下す薄氷の勝利。故障から復帰した稲本が先発するなどベストに近いメンバーで臨んだが、粘り強く守る相手に苦しめられた。
 小林の先制点をアシストし、延長前半15分に決勝点を奪った田坂は「相手をきれいに崩そうとし過ぎた。泥臭さが足りなかった」と反省した。

【清水MF竹内が初出場初ゴール】
 前回大会準優勝の清水は若手が活躍した。加入3年目でプロ初出場を果たした20歳のMF竹内が0−0の前半44分に右クロスを頭で合わせて初得点をマーク。「アウスタでデビューできたのは嬉しい。2年半、この日を待っていた」と喜びを口にした。
 ゴトビ監督は「竹内は試合を読める選手。練習でハードワークしてチャンスを掴み、しっかりやってくれた」と満足そうだった。

【広島が金沢に苦戦】
 広島はツエーゲン金沢に苦戦した。ボールへの寄せが甘く、前半にミドルシュートを決められ、一時は1−2とリードを許した。佐藤は「結果が全て。次に進めるということが一番」と意に介さなかった。
 球際の強さに受けに回る部分が目立った。ペトロビッチ監督も「難しさはあったが、それがカップ戦」と胸をなで下ろした。

【甲府、辛くも逃げ切る】
 甲府は2点リードで折り返したが、後半に入ると防戦一方となった。1点を返されてからはさらに攻め込まれた。格下相手に、辛くも逃げ切るのがやっとだった。
 終盤は町田ゼルビアのシュートがポストに当たって助けられるなど、危うい場面の連続だった。佐久間監督は「幸運も重なって失点することはなかった。内容は決して満足できるものではない」と気を引き締めた。

【山形、残留争いへ弾みの勝利】
 J1で不調が続く山形は石川や佐藤など主力を欠きながらも、チャンスを確実に得点に結び付けた。守ってはプレスの効いた堅い守備でブラウブリッツ秋田を封じ込めた。
 小林監督は「守備意識が高く、失点もなかった。次のゲームにうまくつなげられる」と自信を見せた。

【福岡は高橋が頭でドンピシャ】
 福岡はFW高橋が試合を決める3点目を奪った。後半19分に交代でピッチへ駆けだすと、そのままCKを頭でドンピシャリ。「あそこまでのファーストタッチは(今まで)ないと思う。一番高いポイントで合わせられた」と笑った。
 J1残留へ厳しい状況が続く中、チームはリーグ戦で2連勝中の好調を維持している。浅野監督は「リーグ戦のためにもと選手に強く言った。我々は目の前の試合を勝ち切るだけ」と語気を強めた。

【FC東京は4発完勝】
 FC東京は順当に3回戦へ進んだ。前半は相手が5バックで守りを固めてきたため「多少戸惑いがあった」(大熊監督)というが、前半14分に谷澤が先制点を奪うと一方的な展開になり、着々と加点した。
 今月のJ2は16日から30日までに5試合を戦う厳しい日程の中、J1昇格へのラストスパートに入る。2得点した谷澤は「連戦の中でも、今日のようにやりたいサッカーをして、勝っていきたい」と話した。

【湘南・反町監督「肩凝った」】
 湘南は反町監督が「肩の凝った試合だった」と話したように、苦しい展開となった。前半はシュート数が湘南の6に対し、相手の10と攻められ、先制を許したことで勢いづけてしまった。
 DFラインの裏に飛び出して決めた後半8分の巻の同点ゴールが流れを変えた。体格を生かしたポストプレーが目立った巻だが、監督は「大型の選手にも裏に出るようなプレーを要求してきた成果。チームの今後につながる1点」と評価した。


今季2勝目
なでしこリーグ第12節第1日結果

エルフェン狭山2−4伊賀FCくノ一
(熊谷・369人)
≪得点者≫
狭山:澤田由佳65、薊理絵81
伊賀:佐藤愛21、小林真規子37、堤早希77、89

なでしこリーグ第12節日程

9日(
)
13:00〜
ジェフ千葉レディースvs浦和レッズ・レディース
(東総)
13:00〜
岡山湯郷BellevsINAC神戸レオネッサ
(美作)
10日(
)
13:00〜
福岡J・アンクラスvs日テレ・ベレーザ
(本城)

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なでしこリーグ
順位表&得点ランキング


 サッカー女子のプレナスなでしこリーグ第12節は本日8日、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で1試合が行われ、7位伊賀が最下位AS狭山を4−2で下し、今季2勝目を挙げた。勝ち点は伊賀が7、AS狭山が3となった。
 伊賀は前半に2点を先行し、後半も堤の2点で突き放した。


J展望
ヤマザキナビスコカップ準決勝日程

9日(
)
13:00〜
名古屋vs
鹿島
(瑞穂陸)
17:00〜
浦和vsG大阪
(埼玉)

ヤマザキナビスコカップ準決勝出場停止選手

山田直輝(浦和)

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超最新TVスケジュール

ヤマザキナビスコカップ準決勝予想スタメン
※ポジションは右サイドから表記

9日()13:00〜
名古屋vs
鹿島
(瑞穂陸)
≪予想スタメン≫
名古屋
GK:楢崎
DF:田中隼、闘莉王、増川、三都主
MF:中村、吉村、ブルザノビッチ
FW:小川、永井、金崎
ベンチ:GK高木、DF千代反田、DF三都主、MF磯村、MF田口、FW田中輝、FW橋本
出場停止:なし
監督:ドラガン・ストイコビッチ
鹿島
GK:曽ヶ端
DF:新井場、岩政、中田、アレックス
MF:遠藤、青木、小笠原、野沢
FW:興梠、大迫
ベンチ:GK杉山、DF昌子、DF西、MF柴崎、MF小谷野、FWタルタ、FW田代
出場停止:なし
監督:オズワルド・オリベイラ

9日()17:00〜
浦和vsG大阪
(埼玉)
≪予想スタメン≫
浦和
GK:加藤
DF:宇賀神、山田暢、永田、野田
MF:リシャルデス、鈴木、柏木、梅ア
FW:エスクデロ、デスポトビッチ
ベンチ:GK山岸、DF濱田、DF岡本、MF青山、MF小島、FW原、FW高崎
出場停止:MF山田直
監督:ゼリコ・ペトロビッチ
G大阪
GK:藤ヶ谷
DF:高木、中澤、山口、下平
MF:佐々木、武井、橋本、二川
FW:平井、ラフィーニャ
ベンチ:GK木村、DF金 正也、DF藤春、MF横谷、FW星原、FWアフォンソ、FW川西
出場停止:なし
監督:西野朗

【西野朗監督「浦和とは紙一重」】
 J1のG大阪は本日8日、大阪・吹田市内のグラウンドで約1時間の練習を行った。明日9日のナビスコカップ準決勝の浦和戦(埼玉)へ向けて最終調整。浦和には2日のリーグ戦(万博)で1−0と勝利しているが、西野朗監督は「6日前とはお互いにチーム状態が変わっているし、同じ戦いができるとは思っていない。紙一重」と警戒した。
 G大阪はMF遠藤、FWイ・グノが日韓の代表で離脱している上、DF加地とMF明神も故障中。それでも5日のナビスコカップ磐田戦では故障明けのMF橋本や、佐々木、FWアフォンソらが活躍した。指揮官は「今は猶予のない状態で、スピリットの強い選手を起用している」とハートの強さを求めていた。


出場決定
ユーロ2012(欧州選手権)予選第7、9戦結果

グループA:

トルコ1−3ドイツ
≪得点者≫
トルコ:ハカン・バルタ79
ドイツ:ゴメス35、ミュラー66、シュバインシュタイガー86=PK
≪出場メンバー≫
【ドイツ】
GK:
ノイアー
DF:
ボアテング(73分ヘベデス)、バートシュトゥーバー
、メルテザッカー、ラーム
MF:
ケディラ、シュバインシュタイガー、ミュラー、ゲッツェ(89分ロイス)
FW:
ポドルスキ(62分シュールレ)、ゴメス

ベルギー4−1カザフスタン
≪得点者≫
ベルギー:シモンス40=PK、アザール43、オウンゴール49、オグンジミ84
カザフスタン:ヌルダウレトフ86=PK

アゼルバイジャン1−4オーストリア
≪得点者≫
アゼルバイジャン:ナディロフ74
オーストリア:イバンシッツ34、ヤンコ52、62、ユヌゾビッチ90

グループB:

スロバキア0−1ロシア
≪得点者≫
ロシア:ジャゴエフ71

アンドラ0−2アイルランド
≪得点者≫
アイルランド:ドイル8、マックーディー20

アルメニア4−1マケドニア
≪得点者≫
アルメニア:マルコス・ピゼリ28、ムヒタリアン34、ガザリアン69、サルキソフ90
マケドニア:シコフ86

グループC:

セルビア1−1イタリア
≪得点者≫
セルビア:イバノビッチ26
イタリア:マルキージオ1
≪出場メンバー≫
【イタリア】
GK:
ブッフォン
DF:
マッジョ、ボヌッチ、バルツァッリ、キエッリーニ
MF:
デ・ロッシ、マルキージオ(70分ノチェリーノ)、モントリーボ(82分アクイラーニ)、ピルロ
FW:
カッサーノ(67分ジョビンコ)、ロッシ

北アイルランド1−2エストニア
≪得点者≫
北アイルランド:S・デイビス22
エストニア:バシリェフ77=PK、84

グループD:

フランス3−0アルバニア
≪得点者≫
フランス:マルダ11、レミ38、レベイェール67
≪出場メンバー≫
【フランス】
GK:
ロリス
DF:
ドゥビュシー、エブラ(46分レベイェール)、ラミ、カブル
MF:
カベイェ(48分マルタン)、ナスリ、マルダ
ムビラ、ゴミ(80分D・シセ)、レミ

ボスニア・ヘルツェゴビナ5−0ルクセンブルク
≪得点者≫
ボスニア:ジェコ12、ミシモビッチ15、22、ピャニッチ36、メジュニャニン51
≪出場メンバー≫
【ボスニア】
GK:
ベゴビッチ
DF:
パパツ、スパヒッチ、ムイジャ、ラヒミッチ(59分ザヒロビッチ)
MF:
ピャニッチ、ミシモビッチ、ルリッチ(66分マレティッチ)、メジュニャニン(64分イブリチッチ)
FW:
イビシェビッチ、ジェコ

ルーマニア2−2ベラルーシ
≪得点者≫
ルーマニア:ムトゥ19、51=PK
ベラルーシ:カルニレンカ45、ドラフン84

グループE:

オランダ1−0モルドバ
≪得点者≫
オランダ:フンテラール40
≪出場メンバー≫
【オランダ】
GK:
フォルム
DF:
ファン・デル・ウィール、ブルマ、マタイセン、ピーテルス
MF:
ファン・ボメル、ストロートマン、ファン・デル・ファールト(77分エリア)
FW:
カイト、ファン・ペルシー、フンテラール

フィンランド1−2スウェーデン
≪得点者≫
フィンランド:トイヴィオ73
スウェーデン:S・ラーション8、M・オルソン52

グループF:

ギリシャ2−0クロアチア
≪得点者≫
ギリシャ:サマラス77、ゲカス79

ラトビア2−0マルタ
≪得点者≫
ラトビア:A・ビシュニャコフス33、ルドニェフス83

グループG:

モンテネグロ2−2イングランド
≪得点者≫
モンテネグロ:ズベロティッチ45、デリバシッチ90+1
イングランド:A・ヤング11、ベント31
≪出場メンバー≫
【イングランド】
GK:
ハート
DF:
P・ジョーンズ、テリー、G・ケーヒル、A・コール
MF:
バリー、パーカー、ウォルコット(76分ウェルベック)、A・ヤング(60分ダウニング)
FW:
D・ベント(64分ランパード)、ルーニー
(73分)

ウェールズ2−0スイス
≪得点者≫
ウェールズ:ラムジー60=PK、ベイル72

グループH:

ポルトガル5−3アイスランド
≪得点者≫
ポルトガル:ナニ13、21、H・ポスティガ45、ジョアン・モウティーニョ81、エリゼウ87
アイスランド:グンナルソン48、ヨナソン68、ビャルナソン90=PK
≪出場メンバー≫
【ポルトガル】
GK:
ルイ・パトリシオ
DF:
ブルーノ・アルベス、ロランド、ジョアン・ペレイラ、エリゼウ
MF:
ジョアン・モウティーニョ、ラウール・メイレレス(60分ミゲル・ベローゾ)、ナニ、C・マルティンス
(72分ルベン・ミカエル)
FW:
C・ロナウド、H・ポスティガ(88分ヌーノ・ゴメス)

キプロス1−4デンマーク
≪得点者≫
キプロス:アブラアム45
デンマーク:ヤコブセン7、ロンメダール11、22、クローン・デーリ20
≪出場メンバー≫
【デンマーク】
GK:
セーレンセン
DF:
ケアー、ビェラン、S・ポウルセン、ヤコブセン(82分シルバーバウアー)
MF:
W・クビスト、ジムリング(68分ヨルゲンセン)、エリクセン、クローン・デーリ
FW:
ロンメダール(71分C・ポウルセン)、ベントナー

グループI:

チェコ0−2スペイン
≪得点者≫
スペイン:マタ6、シャビ・アロンソ23
≪出場メンバー≫
【スペイン】
GK:
カシージャス
DF:
セルヒオ・ラモス(46分プジョル)、ラウール・アルビオル、ピケ、アルベロア
MF:
シャビ、ブスケッツ、シャビ・アロンソ(71分ハビ・マルティネス)、シルバ
FW:
フェルナンド・トーレス(61分ビジャ)、マタ

 サッカーユーロ2012(欧州選手権)予選は7日、各地で行われ、グループGのイングランドはアウェーでモンテネグロと2−2の引き分け。勝ち点を18としてグループ1位を確定し、ポーランドとウクライナで来年共催される本大会出場を決めた。
 イングランドはA・ヤング、ベントのゴールで2点をリードしたが、終了間際の失点でドロー。サッカーの違法賭博に関与した疑いで前日に父親と伯父が逮捕されたFWルーニーは、後半29分にレッドカードを受けて退場し、来年の本戦の初戦には出場できないことになった。
 グループAで既に本大会出場を決めているドイツは敵地でトルコに3−1で快勝し、9戦全勝。グループFは2004年大会を制したギリシャがクロアチアに2−0で勝ち、首位に浮上した。
 11日の最終戦でグループDは1位フランスと勝ち点1差の2位ボスニア・ヘルツェゴビナが、グループHは勝ち点で並んでトップのポルトガルとデンマークが直接対決する。

【カペッロ監督がルーニーに苦言】
 イングランドは、試合前日の6日に父親と伯父が違法賭博に関与した疑いで逮捕されたルーニーが先発したが、2−1の後半29分に相手選手へのラフプレーで退場処分を受けた。
 引き分けで本大会出場は決めたが、退場処分のエースは少なくともグループリーグ初戦は出られない。カペッロ監督は「彼は大きなミスを犯した。これがいいレッスンになればいい」と残念がった。

【ドイツ、敵地で3発完勝】
 前回大会準優勝のドイツがトルコの本拠地で完勝した。トルコ系選手で注目された攻撃の要、エジルは負傷で欠場したが、ホームで強い相手を寄せ付けなかった。
 前半35分にカウンター攻撃でゴメスが先制点を奪うと、後半は相手に重圧をかけて速攻から何度も好機をつくった。2−0から1点は失ったが、終盤のPKで突き放した。レーウ監督は「勝利の鍵はトルコをリズムに乗せなかったこと。うまくいった」と誇らしげだった。


大勝発進
W杯南米予選第1戦(開幕戦)結果

ウルグアイ4−2ボリビア
≪得点者≫
ウルグアイ:スアレス4、ルガノ26、72、カバーニ35
ボリビア:カルドソ18、モレノ88=PK
≪出場メンバー≫
【ウルグアイ】
GK:
ムスレラ
DF:
A・ペレイラ(56分フシレ)、ルガノ、ゴディン、M・カセレス
MF:
M・ペレイラ、アレバロ、D・ペレス
FW:
スアレス、カバーニ(71分C・ロドリゲス)、フォルラン

アルゼンチン4−1チリ
≪得点者≫
アルゼンチン:イグアイン8、52、63、メッシ26
チリ:M・フェルナンデス59
≪出場メンバー≫
【アルゼンチン】
GK:
アンドゥハル
DF:
サバレタ、N・ブルディッソ、ロホ、オタメンディ
MF:
バネガ(72分リナウド)、J・ソサ(80分サルビオ)、ブラーニャ
FW:
ディ・マリア(85分J・グティエレス)、メッシ、イグアイン

ペルー2−0パラグアイ
≪得点者≫
ペルー:ゲレーロ47、73

エクアドル2−0ベネズエラ
≪得点者≫
エクアドル:J・アヨビ15、C・ベニテス28

 サッカーの2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会南米予選が7日、各地で開幕し、アルゼンチンはイグアインのハットトリックなどでチリに4−1で大勝した。コパ・アメリカ(南米選手権)を制したウルグアイはボリビアに4−2で勝った。
 エクアドルはベネズエラ、ペルーはコパ・アメリカ準優勝のパラグアイをともに2−0で破った。
 南米予選はW杯開催国のブラジルを除く9カ国がホームアンドアウェー方式の総当たりで争い、4位までが出場権を獲得。5位はアジアとのプレーオフを戦う。


逆転勝利
アフリカネーションズカップ予選第6戦(最終戦)結果

グループE:

コンゴ民主共和国2−3カメルーン
≪得点者≫
コンゴ:カルイトゥカ12、カンダ40
カメルーン:エトー19、エムブタ75、チュポ・モティング79

 2012年アフリカネーションズカップ予選は現地時間7日にコンゴ民主共和国vsカメルーンの試合が行われすでに敗退が決まっているグループE・2位のカメルーンは3−2で接戦を制し、勝ち点を11に伸ばした。
 勝ったカメルーンは2位をキープ、敗れたコンゴは勝ち点を伸ばせず3位のまま。グループEでは首位セネガルがアフリカネーションズカップ本大会の出場権を獲得している。


3連勝
W杯北中米カリブ海2次予選第3戦結果

グループA:

ドミニカ共和国1−2エルサルバドル
≪得点者≫
ドミニカ:オズナ53
エルサルバドル:ロメロ36=PK、レステル66

ケイマン諸島0−1スリナム
≪得点者≫
スリナム:ドレンテ57

グループB:

バーミューダ2−1トリニダード・トバゴ
≪得点者≫
バーミューダ:ラッセル53、ウェルズ63
トリニダード・トバゴ:モリノ81

バルバドス0−2ガイアナ
≪得点者≫
ガイアナ:アブラムス73、ナース87

グループC:

ドミニカ0−5パナマ
≪得点者≫
パナマ:ワイテ26、テハダ34、B・ペレス56、ブイトラゴ62、キンテロ89

グループD:

セントルシア0−7カナダ
≪得点者≫
カナダ:ジャクソン19、29、39、オーシャン35、52、ヒューム73、86

プエルトリコ1−1セントクリストファー・ネイビス
≪得点者≫
プエルトリコ:カブレロ35
セントクリストファー: レイク58

グループE:

ベリーズ1−4グレナダ

セントビンセント・グレナディーン0−3グアテマラ
≪得点者≫
グアテマラ:M・ロドリゲス44、55、ペッサロッシ71

グループF:

米領バージン諸島0−7ハイチ
≪得点者≫
ハイチ:モーリス5、82、ジャギー11、65=PK、ゴルー57、64、ベルフォール73

キュラソー0−1アンティグア・バーブーダ
≪得点者≫
アンティグア:T・トーマス74

 2014年ワールドカップ(W杯)北中米カリブ海2次予選は7日、第3戦の11試合が行われ、2006年W杯出場のトリニダード・トバゴはバーミューダに1−2で敗れ、初黒星を喫して2勝1敗とした。
 エルサルバドル、ガイアナ、カナダ、グアテマラ、ハイチ、アンティグア・バーブーダは3連勝。
 北中米カリブ海2次予選は4チームずつ6グループに分かれてリーグ戦(ホーム&アウェー戦)を行い、各グループの首位チームが3次予選に進出する。


決勝弾
国際親善試合結果

コスタリカ0−1ブラジル
≪得点者≫
ブラジル:ネイマール60
≪出場メンバー≫
【ブラジル】
GK:
ジュリオ・セザール(74分ジェフェルソン)
DF:
ファビオ(54分ダニエウ・アウベス)、ダビド・ルイス、チアゴ・シウバ、アドリアーノ・コレイア
MF:
ラウフ、ルイス・グスタボ(46分オスカル)、ルーカス(46分エルナネス)、ロナウジーニョ
FW:
フレッジ(82分ジョナス)、ネイマール(72分フッキ)

オーストラリア5−0マレーシア
≪得点者≫
豪州:ウィルクシャー3、ケネディ33、45、アレックス・ブロスケ39、69

韓国2−2ポーランド
≪得点者≫
韓国:朴主永=パゥ・チュヨン66、76
ポーランド:レバンドフスキ29、83

インドネシア0−0サウジアラビア

シンガポール2−0フィリピン

ウクライナ3−0ブルガリア
≪得点者≫
ウクライナ:セリン7、シェフチェンコ38、ヤルモレンコ82

ガボン2−0赤道ギニア

 国際親善試合は7日、世界各地で7試合が行われ、ブラジルはサン・ホセ(コスタリカ)でコスタリカと対戦し、FWネイマール(サントス)の決勝ゴールで1−0と競り勝った。
 ロナウジーニョ(フラメンゴ)やネイマールらが先発したブラジルは、試合開始早々にディフェンスラインを抜け出したフレッジ(フルミネンセ)が決定機を掴むものの、これを決めきれない。その後も両チームともに得点を奪えないまま、試合は折り返し、迎えた後半15分。ネイマールが、右サイドからダニエウ・アウベス(バルセロナ)が上げたクロスボールに飛び込み先制ゴール。ブラジルが均衡を破った。
 ブラジルはその後、フッキ(ポルト)を投入するなどして追加点を狙ったが、得点ならず。試合はそのまま終了し、1−0でブラジルが逃げ切った。
 ブラジル代表は、11日にメキシコ代表とアウェーで対戦する。
 韓国はFWパク・チュヨン(アーセナル)が2ゴールを挙げたが、ポーランドと2−2で引き分けた。


辛勝
国際親善試合結果

日本代表1−0ベトナム代表

会場:ホームズスタジアム神戸
観衆:27522人
主審:チャイヤ・マハパブ(タイ)
天気:晴れ
風:弱風
気温:20℃
湿度:47%
ピッチ表面:乾燥
ピッチ状態:全面良芝

≪得点者≫
日本代表:李忠成24

≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
12.西川周作(広島)
DF:
2.伊野波雅彦(ハイデュク・スプリト)
(46分22.阿部勇樹(レスター・シティー)
=52分)
15.今野泰幸(
FC東京)
6.槙野智章(
ケルン)
(68分20.吉田麻也(VVV))
MF:
3.駒野友一(
磐田)
17.長谷部誠(
ボルフスブルク)(cap)
(46分14.中村憲剛(川崎))
13.細貝萌(アウクスブルク)
5.長友佑都(
インテル)
(46分4.栗原勇蔵(横浜M))
FW:
11.藤本淳吾(名古屋)
19.李忠成(広島)
10.香川真司(
ドルトムント)
(46分21.原口元気(浦和))
ベンチ:
GK:
1.川島永嗣(リールセ)
23.権田修一(FC東京)
DF:
18.酒井宏樹()
MF:
7.遠藤保仁(G大阪)
8.増田誓志(鹿島)
FW:
16.ハーフナー・マイク(甲府)

フォーメーション
(3-2-2-3)

 10 19 11
5       3
  13  17
 6  15  2
   12

ベトナム代表
GK:
18.ブイ・タン・チュオン
DF:
4.レ・フオック・トゥ
23.チャン・チ・コン
16.フイン・クアン・タイン
2.ドアン・ビエト・クオン
MF:
5.グエン・ミン・チャウ
(78分7.グエン・バン・クエット)
15.グエン・コン・フイ
14.レ・タン・タイ
(59分10.グエン・ゴック・タイン)
8.グエン・チョン・ホアン
(89分3.グエン・アイン・トゥアン)
19.ファム・タイン・ルオン
(67分12.ホアン・ディン・トゥン)
FW:
9.レ・コン・ビン
(81分13.グエン・クアン・ハイ)
ベンチ:
GK:
1.グエン・マイン・ズン
24.グエン・テー・アイン
DF:
6.チャン・ディン・ドン
MF:
11.グエン・ゴック・ズイ

≪各種データ≫
日本代表ベトナム代表
ボール支配率:
61%:39%
シュート数:
11:3
直接FK数:
13:25
間接FK数:
4:7
CK数:
7:2
GK数:
2:15
PK数:
0:0
オフサイド:
3:7

 サッカーのワールドカップ(W杯)アジア3次予選グループC・第3戦のタジキスタン戦(11日・長居陸上競技場)を控える日本代表は7日、神戸市のホームズスタジアム神戸に2万7522人を集めてベトナム代表と国際親善試合のキリンチャレンジカップで対戦し、1−0で辛勝した。
 日本は右肩脱臼が回復して6月以来の代表復帰となった長友(インテル)が先発出場。前半は3−4−3の布陣を敷き、前半24分に李(広島)が決勝点を決めた。後半は中村(川崎)がトップ下に入って4−5−1に変更。代表初出場の原口(浦和)らが攻め込んだが、追加点は奪えなかった。
 ザッケローニ監督が指揮した試合は通算8勝6分け(PK戦勝ち1を含む)で、無敗を守ったが、タジキスタン戦に向け、課題が残る試合となった。

日本代表23名
GK:
1.川島永嗣(リールセ/ベルギー)
1983/03/20生/185cm/80kg
12.西川周作(広島)
1986/06/18生/183cm/81kg
23.権田修一(FC東京)
1989/03/03生/187cm/83kg
DF:
3.駒野友一(磐田)
1981/07/25生/172cm/76kg
15.今野泰幸(FC東京)
1983/01/25生/178cm/73kg
4.栗原勇蔵(横浜M)
1983/09/18/184cm/80kg
2.伊野波雅彦(ハイデュク・スプリト/クロアチア)
1985/08/28生/179cm/73kg
5.長友佑都(インテル/イタリア)
1986/09/12生/170cm/68kg
6.槙野智章(ケルン/ドイツ)
1987/05/11生/182cm/75kg
20.吉田麻也(VVV/オランダ)
1988/08/24生/187cm/81kg
18.酒井宏樹()
1990/04/12生/183cm/70kg
MF:
7.遠藤保仁(G大阪)
1980/01/28生/178cm/75kg
14.中村憲剛(川崎)
1980/10/31生/175cm/67kg
22.阿部勇樹(レスター・シティー/イングランド)
1981/09/06生/177cm/77kg
17.長谷部誠(ボルフスブルク/ドイツ)
1984/01/18生/177cm/65kg
8.増田誓志(鹿島)
1985/06/19生/179cm/75kg
13.細貝萌(アウクスブルク/ドイツ)
1986/06/10生/176cm/69kg
FW:
11.藤本淳吾(名古屋)
1984/03/24生/173cm/69kg
19.李忠成(広島)
1985/12/19生/182cm/73kg
9.岡崎慎司(シュツットガルト/ドイツ)
1986/04/16生/174cm/76kg
16.ハーフナー・マイク(甲府)
1987/05/20生/194cm/86kg
10.香川真司(ドルトムント/ドイツ)
1989/03/17生/172cm/63kg
21.原口元気(浦和)
1991/05/09生/177cm/63kg

【藤本が持ち味発揮】
 アジアカップ以来の招集となった藤本が3トップの右で先発し、前半24分に素早い飛び出しから李のゴールをアシストした。アジア杯決勝では振るわずに途中交代したが、この日は精度の高いCKやクロスを香川らに送るなど持ち味を出してフル出場した。
 ただし「自分から向かっていこうと思っていた。ゴール前でもう少しアイデアを出していければ良かった」と自己採点は厳しい。課題の3−4−3の布陣については「徐々にという感じ」と手応えを掴んだ様子だった。

【長友、4ヶ月ぶりの存在感】
 右肩脱臼から回復した長友が、6月7日のチェコ戦以来となる代表戦のピッチに立った。前半のみの出場で、3−4−3の左MFとしてプレーしたが「(前線で)1人1人の距離が遠かった。形にとらわれていても相手も守っている。状況に応じて判断してプレーしないと」と柔軟に対応する必要性を感じ取ったようだ。
 香川とのサイドのコンビにも改善点が残ったようで「真司(香川)には、もっと中で前を向かせたかった」と課題を挙げたが、自らのプレーには「久しぶりの代表で嬉しい気持ち」と笑顔も見せた。イタリアでは既にリーグ戦でフル稼働しており、「試合勘、コンディションも戻っている」。本番のタジキスタン戦が待ち遠しそうだった。

【精彩欠いた香川】
 3トップの左で先発した香川だが、ゴールを奪えずに前半だけで退いた。シュートが1本だけで「サイドに張ることを意識していたが、ボールをもらえない時はもっと中央に入ったりすれば良かった」と反省ばかりが口をついて出た。
 所属するドイツブンデスリーガのドルトムントでは先発を外れるなど、調子がなかなか上がらない。精彩を欠く背番号10は、タジキスタン戦に向け「気を引き締めたい」と話した。

【槙野、脚つり途中交代】
 ザッケローニ監督になってから初めて先発に起用された槙野は脚がつって、後半途中に退いた。ただ、試合後の表情は明るく「張り切り過ぎました。先発は楽しかった。もう問題ない」と大事に至らなかったことを強調した。
 槙野が急遽交代を余儀なくされたことで、交代出場の準備をしていたFWハーフナーには出番は回らず、DF吉田が入った。槙野は「吉田からはナイスと言われました」と苦笑いした。

【GK西川が好セーブ連発】
 日本は1月のアジアカップのサウジアラビア戦以来、6試合目の代表戦出場となったGK西川が先発し、後半立ち上がりに好セーブを連発した。
 前半3分、今野からボールを奪ったホアンの決定的なシュートに反応してCKに逃れた。4分にも右からのクロスを頭で狙ったビンのシュートを弾き出した。正GK川島の牙城は高いが、この日の好守でザッケローニ監督へ強烈に存在感をアピールした。

【憲剛、トップ下で途中出場】
 ベテランの中村が昨年10月以来となる国際Aマッチのピッチに立った。4−5−1の布陣で臨んだ後半にトップ下で出場。得意のスルーパスを藤本らに送ったが、得点を呼び込めず「ゴールに絡みたかった」と残念そうだった。
 9月のW杯アジア3次予選の2連戦では右足親指付け根の骨折で途中離脱しただけに、30歳のMFは「(周囲と)連係が合い出したところで試合が終わってしまった」と話した。

【原口「仕掛けが足りない」】
 20歳の原口が後半から登場し、代表デビュー。得意のドリブル突破からシュートを放つ場面もあったが、本人は「結果を残せていないので何とも思わない。全部仕掛けても良かった。仕掛けが足りない」と満足した様子は一切なかった。
 来年のロンドン五輪出場を目指すU-22(22歳以下)日本代表の主力の1人。ザッケローニ監督は「今日も若手がデビューした。彼はデビュー戦をいいプレーで飾った」と及第点を与えた。

≪超サカ採点表≫
日本代表
GK:
12.西川周作 6.0
足元の技術と落ち着きはさすが
DF:
2.伊野波雅彦 6.0
ミスなく安定したパフォーマンス
(46分22.阿部勇樹 5.0)
もっとリスクを冒してでも前に出ていくプレーを見せたかった
15.今野泰幸 5.5
ポジションにとらわれない柔軟な対応を見せるも、不用意なミスでピンチを招く
6.槙野智章 5.5
持ち味を発揮し切れず
(68分20.吉田麻也 5.5)
ほとんどプレー機会はなし
MF:
3.駒野友一 5.5
連係で崩すことができず
17.長谷部誠 6.0
バランスを見ながら的確な繋ぎを見せた
(46分14.中村憲剛 5.5)
ボールを引き出そうと懸命に動くも功を奏せず
13.細貝萌 5.5
豊富な運動量を生かして随所に顔を出すが展開力に欠ける
5.長友佑都 5.5
積極性は感じられたが効果的な形で攻撃に絡むことはできなかった
(46分4.栗原勇蔵 5.5)
フィジカルの強さを生かして起点を潰す
FW:
11.藤本淳吾 6.0
正確なキックと突破で好機を演出
19.李忠成 4.5
得点シーン以外はほとんど何もできず
10.香川真司 5.0
ポジショニングは悪くなかったが判断が遅かった
(46分21.原口元気 6.0)
積極的な仕掛けでアピール
監督:
ザッケローニ 4.5
親善試合で交代枠を残すなど、選手の起用法に疑問


超サカFLASH

続投要請
 J1仙台は7日、白幡洋一社長が手倉森誠監督(43)に来季の契約更新を要請したと発表した。クラブによると、同監督は「前向きに検討する」という。仙台は3月の東日本大震災で大きな被害を受けたが、開幕から12試合連続無敗の好スタート。その後は9戦勝ちなしと失速したが最近7試合は6勝1分けと好調で、残り6試合の時点で5位と健闘している。手倉森監督はJ2時代の2008年に就任し、続投すれば5シーズン目となる。

手術
 ドイツブンデスリーガで、MF宇佐美貴史が所属するバイエルンは7日、オランダ代表FWアリイェン・ロッベン(27)が、恥骨炎を起こしていた足の付け根の手術を行ったと発表した。10日後に練習復帰できる見込み。ロッベンは7、11日に行われるユーロ2012(欧州選手権)予選のオランダ代表に選ばれたが辞退していた。


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