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本日の超最新情報
なでしこリーグはINAC神戸が初優勝に王手!!
2011.10.30.SUN

INDEX

3戦未勝利
J2第33節最終日
札幌3−0熊本
水戸2−2草津
FC東京1−1東京V
横浜FC0−1岡山
富山4−2鳥取
千葉0−1徳島
岐阜4−4
鳥栖
愛媛1−1大分
首位FC東京は引き分けて3試合連続未勝利!2位鳥栖は激しい打ち合いの末にドロー!3位札幌、4位徳島は揃って白星!

ドロー
なでしこリーグ第15節
エルフェン狭山1−1アルビレックス新潟レディース
福岡J・アンクラス1−3ジェフ千葉レディース
浦和レッズ・レディース1−1INAC神戸レオネッサ
日テレ・ベレーザ3−1岡山湯郷Belle
INACは終了直前に澤穂希の同点ヘッドで追い付いてドロー!INACは次節(11月6日)の日テレ戦に勝てば初優勝が決定!2位日テレは驚異の8連勝でINACに勝ち点1差に迫る!

首位キープ
JFL後期第13節
SAGAWA SHIGA FC3−2Honda FC
ホンダロック0−4FC琉球
ソニー仙台1−4ツエーゲン金沢
栃木ウーヴァ1−1ブラウブリッツ秋田
アルテ高崎0−1佐川印刷
カマタマーレ讃岐1−1V・ファーレン長崎
長野パルセイロ1−0町田ゼルビア
松本山雅1−1ジェフリザーブズ
SAGAWAは競り勝って首位キープ!4位vs2位の対戦は長野が競り勝って2位浮上、町田は6位に急落!松本山雅は引き分けて3位浮上!

同点アシスト
ドイツブンデスリーガ第11節
シュツットガルト1−1ドルトムント
ボルフスブルク2−3ヘルタ・ベルリン
バイエルン4−0ニュルンベルク
シャルケ3−1ホッフェンハイム
ボルシア・メンヘングラッドバッハ2−1ハノーバー
マインツ1−3ブレーメン
岡崎慎司vs香川真司の直接対決は岡崎がスタメン出場、香川はフル出場して同点ゴールをアシスト!長谷部誠は右SBでフル出場、内田篤人と宇佐美貴史と大津祐樹はベンチ入りも出番なし!

フル出場
イタリアセリエA第10節
インテル1−2ユベントス
ローマ2−3ミラン
カターニャ2−1ナポリ
長友佑都はフル出場も、インテルはイタリア・ダービーに敗れて16位のまま!ユベントスは首位堅守、ミランは4連勝で暫定2位浮上!

フル出場
イングランドチャンピオンシップ第14節
ウェストハム3−2レスター・シティー
阿部勇樹は8試合連続の先発でフル出場!レスターは2連敗で14位後退!

ベンチ外
イングランドプレミアリーグ第10節
チェルシー3−5アーセナル
エバートン0−1マンチェスター・ユナイテッド
マンチェスター・シティー3−1ウォルバーハンプトン
ウェスト・ブロムウィッチ0−2リバプール
宮市亮はベンチ外、アーセナルはファン・ペルシーのハットトリックなどで敵地でチェルシーを撃破!首位マンC、2位マンUは揃って白星!

ベンチ外
スペインリーガエスパニョーラ第11節
バルセロナ5−0マジョルカ
レアル・ソシエダ0−1レアル・マドリード
バレンシア3−1ヘタフェ
ビジャレアル2−0バジェカーノ
家長昭博はベンチ外、バルサはメッシのハットトリックなどでマジョルカに5ゴール圧勝!レアルはイグアインの決勝弾で暫定首位浮上!

欠場
フランスリーグ1第12節
ディジョン2−3マルセイユ
パリ・サンジェルマン4−2カーン
リヨン2−0サンテティエンヌ
松井大輔は左足首負傷で欠場!パリ・サンジェルマンは6連勝で首位堅守!リヨンはローヌアルプ・ダービーを制して暫定3位浮上!

ドロー
オランダエールディビジ第11節
ローダ0−4アヤックス
トゥヴェンテ2−2PSV
3位vs2位対決は2位PSVが終盤に追い付いてドロー!6位アヤックスは4ゴール完勝で暫定4位浮上!

組み合わせ
2012年1月に開幕するアフリカネーションズカップのグループリーグの組み合わせが決定!前回準優勝のガーナはマリなどと同じグループD!

本日の超サカFLASH
カーリングカップ準々決勝の組み合わせが決定ほか


本文
=
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3戦未勝利
J2第33節最終日結果

札幌3−0熊本
(札幌厚別・9337人)
≪得点者≫
札幌:河合竜二13、近藤祐介70、岡本賢明90+3

水戸2−2草津
(Ksスタ・4050人)
≪得点者≫
水戸:塩谷司13、小澤司45
草津:アレックス51、御厨貴文86

FC東京1−1東京V
(味スタ・35911人)
≪得点者≫
FC東京:ルーカス45
東京V:オウンゴール61

横浜FC0−1岡山
(ニッパ球・4270人)
≪得点者≫
岡山:植田龍仁朗69

富山4−2鳥取
(富山・2460人)
≪得点者≫
富山:苔口卓也14、舩津徹也46、舩津徹也49、朝日大輔55
鳥取:福井理人45、実信憲明66=PK

千葉0−1徳島
(フクアリ・10015人)
≪得点者≫
徳島:西嶋弘之69

岐阜4−4
鳥栖
(長良川・2824人)
≪得点者≫
岐阜:嶋田正吾15=PK、西川優大45、83、押谷祐樹66
鳥栖:豊田陽平52、58、76、丹羽竜平90

愛媛1−1大分
(ニンスタ・2316人)
≪得点者≫
愛媛:大木勉54
大分:オウンゴール67

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Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


 J2第33節最終日は本日30日、味の素スタジアムなどで残りの8試合が行われ、首位FC東京は1−1で6位東京Vと引き分け、勝ち点を65に伸ばした。2位鳥栖は最下位の岐阜と4−4で引き分け、61で2位。3位札幌は位熊本に3−0で快勝し、59で3位をキープした。
 FC東京が東京Vを迎えての東京ダービーは前半ロスタイム、ルーカスのヘディングシュートでFC東京が先制。しかし後半16分、FC東京はセットプレーから失点すると、最後まで勝ち越せず、勝ち点1を積み上げるにとどまり、3試合未勝利となった。
 一方、アウェーで岐阜と対戦した鳥栖は、常に先行を許す苦しい展開の中、豊田がハットトリックの大活躍。しかし、最後は壮絶な点の取り合いの末に4−4の同点で終了のホイッスルを迎えた。
 ホームで熊本と対戦した札幌は前半13分、河合が強烈なミドルシュートを突き刺して先制。さらに後半25分、近藤のゴールでリードを広げると、ロスタイムには岡本がダメを押し、3−0で快勝した。
 また、4位徳島はアウェーで5位千葉に1−0で勝利。後半24分の西嶋のゴールを守り切り、2試合ぶりの勝利を収めた。一方の千葉はここ5試合で4敗目を喫した。
 この結果、勝ち点65としたFC東京が首位に立つ状況に変わりはなく、2位に同61で鳥栖が続く展開。3連敗の後に2連勝とした同59の札幌は3位の座を死守し、4位徳島がこれを同58で追っている。同51にとどまった千葉、そして前日の試合で敗れて8位に後退した栃木(同47)の2チームは、J1昇格争いから脱落する形となった。


ドロー
なでしこリーグ第15節結果

エルフェン狭山1−1アルビレックス新潟レディース
(鴻巣市・520人)
≪得点者≫
狭山:村岡夏希49
新潟:上辻佑実82

福岡J・アンクラス1−3ジェフ千葉レディース
(レベスタ・502人)
≪得点者≫
福岡:谷原ゆかり4
千葉:深澤里沙63、筏井りさ64、花桐なおみ90

浦和レッズ・レディース1−1INAC神戸レオネッサ
(NACK・8217人)
≪得点者≫
浦和:岩倉三恵19
INAC:澤穂希89

日テレ・ベレーザ3−1岡山湯郷Belle
(西が丘・2139人)
≪得点者≫
日テレ:岩渕真奈32、永里亜紗乃42、須藤安紀子45
岡山湯郷:松岡実希69

 サッカー女子のプレナスなでしこリーグ第15節は本日30日、NACK5スタジアム大宮などで4全試合が行われ、INAC神戸が浦和と1−1で引き分け、勝ち点35で首位を守った。INAC神戸は0−1の後半44分、女子日本代表MF澤穂希のヘディングシュートで追い付いた。INAC神戸は11月6日、勝ち点34の2位日テレに勝てば2試合を残して初優勝が決まる。
 2位・日テレはホームで4位・岡山湯郷に3−1で快勝。8連勝で勝ち点を34に積み上げ、首位INAC神戸に1差と肉薄した。
 前半32分、FW岩渕がDFライン裏へ抜け出して5戦連発となる先制ゴール。10月の5試合で7ゴールと絶好調の18歳がチームを勝利へ導き、逆転優勝へ望みをつないだ。
 千葉は福岡ANに3−1で勝ち、勝ち点を16に伸ばした。AS狭山は新潟と1−1で引き分けた。

【澤が執念の同点ヘッド】
 敗戦目前のチームを救ったのは、なでしこジャパンのクイーン・澤の執念だった。1点ビハインドの後半44分、左CKからMF大野が絶妙のクロスをペナルティーエリアへ。「いいクロスが上がったので、触るだけだった」と走り込んだ澤がヘッドで合わせると、ボールはGKの手を弾いてゴール右に吸い込まれた。
 ベテランの同点ゴールで勝ち点1をもぎとったINAC神戸の星川監督は「サッカーで圧倒していても、勝負は甘くないと感じた」と苦しい戦いを振り返った。立ち上がりからボールを支配しながら前半にパスミスから失点。その後は浦和の粘り強い守備に川澄、大野の両エースが封じられ、なかなかゴールを奪えなかった。
 ゴール後は拳を突き出すような派手なガッツポーズを披露し、「1点の重みを感じたので…。とっさに出たけど、すごく恥ずかしい」と照れるほど感情を爆発させた澤。「苦戦したが、負けなくて良かった。無敗優勝は目標なので」とホッとした表情を見せた。
 次節は初優勝を懸けてホームに古巣を迎える。「優勝を経験した選手は、最後に勝つ難しさを知っている。私に重圧はないし、接戦になった方が面白みがある」。澤はいよいよ近付いてきた歓喜の瞬間を前に、余裕の表情で話していた。

【浦和は練りに練った作戦も…】
 浦和は今季無敗のINAC神戸をあと一歩まで追い詰めたが、惜しくも白星を逃した。村松監督は「前半は理想通り。追加点のチャンスで決まっていれば、相手の慌てふためく顔が見られたと思うが…」と苦笑した。
 普段とは選手の配置も変え、練りに練った作戦で臨んだだけに悔しい引き分けだった様子。指揮官は「相手は素晴らしい選手ばかりだが、それに甘んじるつもりはない」と、元日の決勝で同じ相手にPK戦の末に敗れた全日本女子選手権の雪辱を誓った。


首位キープ
JFL後期第13節結果

SAGAWA SHIGA FC3−2Honda FC
(佐川守山・1329人)
≪得点者≫
SAGAWA:中村元8、鳥養祐矢56、69
Honda:新田純也15、香川大樹82

ホンダロック0−4FC琉球
(延岡西階・753人)
≪得点者≫
琉球:高橋駿太24、61、我那覇和樹46、75

ソニー仙台1−4ツエーゲン金沢
(宮城県・540人)
≪得点者≫
ソニー仙台:菅原太72
金沢:平林輝良寛3、斉藤雄大33、諸江健太47、久保竜彦77

栃木ウーヴァ1−1ブラウブリッツ秋田
(足利市陸・578人)
≪得点者≫
栃木:市川稔46
秋田:畑田真輝38

アルテ高崎0−1佐川印刷
(群馬サ・212人)
≪得点者≫
佐川印刷:平井晋太郎67

カマタマーレ讃岐1−1V・ファーレン長崎
(香川サ・1879人)
≪得点者≫
讃岐:岡本秀雄34
長崎:神崎大輔26

長野パルセイロ1−0町田ゼルビア
(南長野・2101人)
≪得点者≫
長野:藤井貴46

松本山雅1−1ジェフリザーブズ
(松本球・5015人)
≪得点者≫
松本山雅:オウンゴール88
ジェフリザーブズ:安川洋介90

 日本フットボールリーグ(JFL)は本日30日、後期第13節の残り8試合が行われ、首位のSAGAWA SHIGA FCは10位Honda FCに3−2で競り勝ち、勝ち点を49に伸ばした。
 4位AC長野パルセイロは同じ勝ち点42の2位町田ゼルビアに1−0と競り勝ち、単独2位に浮上。3位にはジェフリザーブズと1−1で引き分けた松本山雅が浮上、町田は6位に転落した。
 ツエーゲン金沢はソニー仙台に4−1で大勝して7位に浮上した。


同点アシスト
ドイツブンデスリーガ第11節結果

シュツットガルト1−1ドルトムント
≪得点者≫
シュツットガルト:タスチ22
ドルトムント:ピシュチェク45

ボルフスブルク2−3ヘルタ・ベルリン
≪得点者≫
ボルフスブルク:マンジュキッチ31、シェーファー84
ヘルタ:ラファエウ28、コビアシュビリ37=PK、ラソッガ85

バイエルン4−0ニュルンベルク
≪得点者≫
バイエルン:ゴメス2、69、シュバインシュタイガー19、リベリー39

シャルケ3−1ホッフェンハイム
≪得点者≫
シャルケ:ラウール28、フンテラール73=PK、77
ホッフェンハイム:イビシェビッチ63

ボルシア・メンヘングラッドバッハ2−1ハノーバー
≪得点者≫
ボルシアMG:ロイス22、51
ハノーバー:ポガテツ26

マインツ1−3ブレーメン
≪得点者≫
マインツ:ブンガート23
ブレーメン:ピサロ29、フント47、プレドゥル78

 ドイツブンデスリーガは29日、第11節の6試合が行われ、FW岡崎慎司のシュツットガルトとMF香川真司の2位ドルトムントは1−1で引き分けた。フル出場した香川は前半終了間際に同点ゴールをアシスト。岡崎も先発し、後半25分で退いた。
 ボルフスブルクのMF長谷部誠は、ヘルタ戦で右サイドバックとしてフル出場したが、2−3で敗れた。ニュルンベルクに4−0で完勝した首位バイエルンのFW宇佐美貴史、ホッフェンハイムを3−1で下したシャルケのDF内田篤人、ハノーバーに2−1で勝ったボルシア・メンヘングラッドバッハの大津祐樹は、いずれもベンチ入りしたが出番はなかった。シャルケはドルトムントと入れ替わって2位に浮上した。
 ドルトムントの次戦は11月1日に行われ、欧州チャンピオンズリーグのグループリーグ第4節でオリンピアコス(ギリシャ)をホームに迎える。バイエルンのCL第4節は翌2日、ナポリ(イタリア)とホームで対戦。シャルケの次戦は3日に行われ、欧州リーグのグループリーグ第4節でAEKラルナカ(キプロス)をホームに迎える。
 シュツットガルトの国内リーグ次節は4日に行われ、マインツと対戦。5日にはボルフスブルクがドルトムントと、ボルシア・メンヘングラッドバッハはヘルタ・ベルリンとそれぞれ対戦する。

【香川が今季初アシスト】
 ドルトムントの日本代表MF香川真司が今季リーグ戦初アシストをマークした。29日に行われたFW岡崎慎司が所属するシュツットガルト戦にトップ下で先発。0−1の前半ロスタイムに同点ゴールを演出した。中央から左サイドのMFゲッツェに大きく展開するとペナルティーエリアに進入。ゲッツェからスルーパスを受けて左足でシュートを放ち、MFピシュチェクが押し込んだ。
 渋滞でチームバスの到着が遅れて試合開始が15分遅れるアクシデントもあった。それでも「体力的には凄く良い状態」と話していたように、後半5分は左足で強烈なシュート。後半15分には突破で決定的な場面をつくるなど攻撃を牽引した。試合は1−1で引き分けて連勝は4で止まったが、香川は復調ぶりを印象づけた。


フル出場
イタリアセリエA第10節結果

インテル1−2ユベントス
≪得点者≫
インテル:マイコン28
ユベントス:ブチニッチ12、マルキージオ33

ローマ2−3ミラン
≪得点者≫
ローマ:N・ブルディッソ28、ボージャン88
ミラン:イブラヒモビッチ17、78、ネスタ30

カターニャ2−1ナポリ
≪得点者≫
カターニャ:マルケーゼ25、ベルヘシオ48
ナポリ:カバーニ1

 イタリアセリエAは29日、第10節の3試合が行われ、首位ユベントスはDF長友佑都が所属する16位インテルを2−1で下し、首位の座をキープした。長友は左サイドバックでフル出場したが、攻守に目立った活躍はできなかった。
 不調に喘ぐインテルが、今季好調のユーベを迎えてのイタリア・ダービーは、前半から激しい攻め合いとなった。先手を打ったのはアウェーのユベントス。前半12分、右サイドからのクロスにマトリが合わせると、シュートはGKカステラッツィに阻まれたものの、こぼれ球をブチニッチが叩きこみ、幸先良く先制に成功する。
 対するインテルは28分、右サイドバックのマイコンが素晴らしい個人技を披露。エリア内右でスナイデルのパスを受けると、角度のない位置から鋭いシュートをネットに突き刺し同点弾。勢いに乗るインテルは31分、マイコンのクロスからパッツィーニが強烈なヘディングシュートを放ったものの、これはクロスバーを直撃し、逆転弾とはいかず。
 すると33分、ユーベはマルキージオがマトリとのワンツーからゴール前でフリーになると、グラウンダーのシュートでネットを揺らして勝ち越し点をマーク。フル出場したインテルの長友は、この場面でシュートに詰められず、悔しい思いをすることとなった。
 この1点を守り切り、2−1で勝利を収めたユーベのコンテ監督は試合後、「我々は順調に前進している。インテルのホームに来て、優勝候補として新シーズンをスタートしたチームに勝つなんて気分がいいね」とコメントした。
 インテルはこの敗戦により16位に沈んだまま。9月に就任して以降、3度目となるリーグ戦での敗北を喫したラニエリ監督は、順位は気にしていないと前置きした上で「我々はフィジカル面で最高の状態にはない。相手はいい状態だった。彼らはたった2度の得点機をモノにした」と語った。
 インテルの次戦は11月3日に行われ、欧州チャンピオンズリーグのグループリーグ第4節でリール(フランス)をホームに迎える。
 一方、敵地「スタディオ・オリンピコ」に乗り込んで9位ローマと対戦した4位ミランは、前半17分にイブラヒモビッチのヘッドで先制すると、28分に追い付かれたものの、30分にはネスタが勝ち越し弾を挙げる。さらに後半33分にはイブラヒモビッチが再びヘディングを決めて2点差に。終了間際にボージャンに決められたものの、1点のリードを守り切って3−2で勝利した。
 この結果、4連勝で勝ち点を17としたミランは、翌日に試合を控えるウディネーゼとラツィオ(ともに勝ち点15)をかわして、暫定2位に浮上した。
 このほか、9位カターニャはホームで4位ナポリに2−1で逆転勝ち。勝ち点を14とし、暫定5位に浮上した。

【長友はいずれも厳しい評価】
 サッカーのイタリアセリエAで29日のユベントス戦でフル出場したインテルのDF長友佑都について、本日30日付のイタリアのスポーツ紙3紙はいずれもチーム最低点か、最低点に並ぶ厳しい評価だった。
 各紙は守備面の弱さを指摘し、ガゼッタ・デロ・スポルトは4.5点をつけた。


フル出場
イングランドチャンピオンシップ第14節結果

ウェストハム3−2レスター・シティー
≪得点者≫
ウェストハム:バルドック21、71、フォベール22
レスター:キング58、74

 イングランドチャンピオンシップ(イングランド2部リーグ)は29日、第14節が行われ、13位レスター・シティーの阿部勇樹は、アウェーのウェストハム戦でフル出場したが、2−3で敗れた。阿部は守備的MFで8試合連続で先発出場し、途中から中盤右サイドで献身的にプレー。チームは後半の2点で追い上げたが及ばず「ドタバタしている時にやられてしまった」と序盤の失点を悔やんだ。
 レスターは成績不振のためエリクソン監督との契約を解除したばかり。阿部は「簡単な状況ではない。しかし、これを乗り越えていかなければ上がることができない。切り替えてやっていきたい」と念願のプレミアリーグ昇格に向け、表情を引き締めた。
 レスターは5勝4分け5敗の勝ち点19で14位に後退した。


ベンチ外
イングランドプレミアリーグ第10節結果

チェルシー3−5アーセナル
≪得点者≫
チェルシー:ランパード14、テリー45、マタ81
アーセナル:ファン・ペルシー36、85、90+2、アンドレ・サントス49、ウォルコット55

エバートン0−1マンチェスター・ユナイテッド
≪得点者≫
マンU:エルナンデ19

マンチェスター・シティー3−1ウォルバーハンプトン
≪得点者≫
マンC:ジェコ52、コラロフ67、A・ジョンソン90
ウルブス:S・ハント75=PK

ウェスト・ブロムウィッチ0−2リバプール
≪得点者≫
リバプール:アダム9=PK、キャロル45

サンダーランド2−2アストンビラ
≪得点者≫
サンダーランド:ウィッカム38、セセニョン89
アストンビラ:S・ペトロフ20、R・ダン85

ノーウィッチ3−3ブラックバーン
≪得点者≫
ノーウィッチ:モリソン53、B・ジョンソン82、ホルト90+5
ブラックバーン:ホイレット45、ヤクブ62、サンバ64

スウォンジー3−1ボルトン
≪得点者≫
スウォンジー:アレン49、シンクレア57=PK、グレアム90+3
ボルトン:オウンゴール74

ウィガン0−2フルハム
≪得点者≫
フルハム:デンプシー42、デンベレ87

 イングランドプレミアリーグは29日、第10節の8試合が行われ、首位マンチェスター・シティーは16位ウォルバーハンプトンに3−1で快勝。ミッドウィークのカーリングカップ(リーグカップ)で破った相手を再び下した。また、FW宮市亮が所属する7位アーセナルは3位チェルシーとの大一番を5−3で制し、ベンゲル監督に500勝目をプレゼントした。宮市はベンチ入りメンバーから外れた。アーセナルはリーグ戦3連勝で、7位に順位を上げた。チェルシーはリーグ戦ではホームで22年ぶりとなる5失点を喫した。
 前週のダービーマッチでマンチェスターUを6−1と粉砕したマンCは、26日のカーリングカップで5−2と下したウォルバーハンプトンをホームに迎え、再び勝利を得た。マンCは後半2分にジェコ、22分にコラロフが決めて2−0とすると、その後PKで1点を失ったが、90分にアダム・ジョンソンが3点目をマーク。守っては相手にゴールを脅かされることもほとんどなく、今季9勝目を飾るとともに、公式戦6連勝を果たした。
 マンCのマンチーニ監督は試合後、「チームの戦いぶりをとても誇りに思う」とコメント。試合終盤にコンパニーが退場処分となったことで1人少ないながら好パフォーマンスを見せたメンバーを称えた。
 開幕ダッシュこそ失敗したものの、このところ調子を上げているアーセナルは、敵地でチェルシーと対戦し、終盤にファン・ペルシーが挙げた2ゴールにより貴重な1勝を挙げた。開始14分にランパードに先制を許したアーセナルだが、36分にファン・ペルシーのゴールで追い付くと、2−2で迎えた後半10分、ウォルコットが単独突破からネットを揺らして逆転に成功する。
 試合はその後、35分にチェルシーが1点奪い返して再び振り出しに戻ったが、40分、45分とファン・ペルシーが立て続けにゴールを割り、アーセナルが勝ち点3をもぎ取った。ファン・ペルシーはこれで昨季から通算してリーグ戦27試合で28得点という驚異的な数字を叩き出している。
 そのほか、前節マンチェスター・シティーに惨敗したマンチェスター・ユナイテッドはエバートンを1−0で下し、連敗を阻止。6位リバプールはウェスト・ブロムウィッチを2−0で下した。


ベンチ外
スペインリーガエスパニョーラ第11節結果

バルセロナ5−0マジョルカ
≪得点者≫
バルセロナ:メッシ13=PK、21、30、クエンカ50、ダニエウ・アウベス90

レアル・ソシエダ0−1レアル・マドリード
≪得点者≫
R・マドリード:イグアイン9

バレンシア3−1ヘタフェ
≪得点者≫
バレンシア:フェグリ12、25、アドゥリス76
ヘタフェ:ディエゴ・カストロ23

ビジャレアル2−0バジェカーノ
≪得点者≫
ビジャレアル:ブルーノ・ソリアーノ20、ボルハ・バレロ67

 スペインリーガエスパニョーラは29日、第11節の4試合が行われ、3位バルセロナはMF家長昭博が所属する13位マジョルカと対戦し、メッシのハットトリックなどで5−0と大勝した。家長はベンチ入りメンバーから外れた。
 公式戦ここ3試合で沈黙していたメッシが爆発した。開始13分にPKを沈めると、21分にはアドリアーノのアシストから追加点。その8分後、今度はダニエウ・アウベスのクロスを押し込んで3点目を挙げ、早くも今季リーグ戦13得点目をマークした。
 バルサの勢いはその後も止まらず、後半5分にはユース上がりのクエンカが加点し、初めてとなるカンプ・ノウでの試合で初ゴールをマーク。さらに45分にはダニエウ・アウベスが締めくくりのゴールを決めて5発圧勝。GKバルデスはこれで8戦連続無失点をマークし、クラブ記録更新にまた一歩近付いた。
 試合後、メッシは「3試合無得点に終わった後、危機的状況だなんて言われたけど、そんなの馬鹿げた話。僕は気にならない。自分にできる時は得点するし、そうじゃない時はチームが勝つことが重要だ」と述べた・。
 一方、2位レアル・マドリードは15位レアル・ソシエダに1−0とこちらも白星を飾り、暫定首位に浮上。レアルは絶好調のイグアインが前半9分に挙げたゴールを守り切り、翌日に試合を控えるレバンテを暫定ながら上回った。
 4位バレンシアは16位ヘタフェに3−1で快勝した。


欠場
フランスリーグ1第12節結果

ディジョン2−3マルセイユ
≪得点者≫
ディジョン:ジョビアル46、コルニェ63
マルセイユ:レミ1、シェイル11、A・ディアッラ82

パリ・サンジェルマン4−2カーン
≪得点者≫
PSG:ネネ=PK、76=PK、メネズ55、パストーレ88
カーン:ウルトー12、ヴァンダム82

リヨン2−0サンテティエンヌ
≪得点者≫
リヨン:ブリアン81、グルキュフ90

アジャクシオ0−2ボルドー
≪得点者≫
ボルドー:グフラン25、29

ブレスト3−1ロリアン
≪得点者≫
ブレスト:L・トゥレ4、グルジ35、42=PK
ロリアン:エキュエレ54

エビアン3−1オセール
≪得点者≫
エビアン:サグボ15、42、
オセール:ドゥドゥカ71=PK

モンペリエ2−0ナンシー
≪得点者≫
モンペリエ:ジルー61、S・カマラ74

 フランスリーグ1は29日に第12節の7試合が行われ、首位パリ・サンジェルマンは9位カーンを4−2で下し、6連勝を飾った。また、5位リヨンは8位サンテティエンヌとのダービーマッチを2−0で制し、暫定3位に浮上した。
 大補強を行って今季に臨んだパリSGが大量点で白星を手にした。開始12分に1点を奪われたものの、20分に相手のファウルでPKを得るとこれをネネが決めて同点とする。パリSGはこのファウルで1人少なくなったカーンを相手にその後3点を加えて6連勝を挙げ、首位を堅持。3日前のリーグカップでMF松井大輔所属の昇格組ディジョンに敗れたショックを一蹴した。
 ローヌアルプ・ダービーとなったリヨンとサンテティエンヌによる一戦は、リヨンに軍配が上がった。終盤まで0−0のまま展開したが、リヨンは後半37分にブリアンがヘッドで先制点を挙げると、ロスタイムにグルキュフが加点し、終わってみれば2−0で勝ち点3を獲得。暫定ながら3位に順位を上げた。
 12位マルセイユは13位ディジョンに3−2で競り勝った。アウェーのマルセイユは前半11分までに2点を奪いながら、後半に追い付かれ、その後は膠着状態が続く。それでも37分にディアッラが虎の子の1点を挙げ、2連勝を収めた。左足首に負傷を抱えるディジョンの松井はベンチ入りせず、この試合を欠場した。


ドロー
オランダエールディビジ第11節結果

ローダ0−4アヤックス
≪得点者≫
アヤックス:エリクセン6、ヤンセン50、ルコキ57、エベシリオ85

トゥヴェンテ2−2PSV
≪得点者≫
トゥヴェンテ:ダウグラス10、フェル78
PSV:ラブヤド11、マルセロ64

エクセルシオール1−0RKC
≪得点者≫
エクセルシオール:オウンゴール17

ヘーレンフェーン4−0ADO
≪得点者≫
ヘーレンフェーン:ナルシン43、ドスト77=PK、82、87

 オランダエールディビジは29日、第11節の4試合が行われ、2位PSVと3位トゥヴェンテによる上位対決は2−2の引き分けに終わった。一方、6位アヤックスは13位ローダに4−0と完勝し、暫定4位に浮上した。
 アウェーでトゥヴェンテとの大一番に臨んだPSVは、開始早々の10分に失点するも、その直後にラブヤドのゴールで同点とすると、後半19分にはマルセロが勝ち越し弾。ところが、33分にフェルに同点弾を許し、そのまま2−2で引き分けた。
 一方、同じく敵地でローダと対戦した昨季王者アヤックスは、前半6分にエリクセンのゴールで先制すると、後半には攻撃陣が爆発。ヤンセン、ルコキ、エベシリオが次々とゴールを挙げ、4−0と圧勝した。
 この結果、勝ち点を20としたアヤックスは暫定4位に浮上。PSV、トゥヴェンテとの勝ち点差を2ポイントに縮めた。


組み合わせ
2012年アフリカネーションズカップ組み合わせ

グループA:

赤道ギニア
リビア
セネガル
ザンビア

グループB:

コートジボワール
スーダン
ブルキナファソ
アンゴラ

グループC:

ガボン
ニジェール
モロッコ
チュニジア

グループD:

ガーナ
ボツワナ
マリ
ギニア

 来年1月に開幕するサッカーのアフリカ選手権(アフリカネーションズカップ)のグループリーグの組み合わせが29日に決まり、グループAに入ったリビアが開幕戦で赤道ギニアと顔を合わせることになった。
 カダフィ政権が崩壊したリビアは、治安情勢が不安定な中で予選を突破した。グループAで赤道ギニアのほかセネガル、ザンビアと戦う。
 前回準優勝のガーナはマリなどと同じグループDに入った。


超サカFLASH

リストアップ
 J1浦和が横浜MのFW渡邉千真(25)をリストアップしていることが29日、明らかになった。今季限りで横浜Mとの契約が満了する渡邉には国内の複数クラブが獲得に動いている。

組み合わせ
 カーリングカップ(イングランドリーグカップ)は29日、準々決勝の組み合わせ抽選会が行われ、リバプールvsチェルシー、アーセナルvsマンチェスター・シティーがそれぞれ顔を合わせることになった。大会記録である7度の優勝を経験しているリバプールは、8日間で2度チェルシーの本拠地「スタンフォード・ブリッジ」に乗り込むことに。両者は11月20日にプレミアリーグで対戦した後、同28日にも再び顔を合わせる。また、昨季準優勝のアーセナルは、現在プレミアリーグ首位のマンCと対戦。こちらも楽しみなカードとなった。マンチェスター・ユナイテッドはクリスタル・パレス(2部)、ブラックバーンはカーディフ(2部)との対戦が決まった。準々決勝は11月28日に開催される。


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