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本日の超最新情報
日本代表がドーハで初練習!!
2011.11.07.MON

INDEX

初練習
日本代表が直前合宿地のカタール・ドーハで初練習を実施!

GOAL
ドイツブンデスリーガ第12節
アウクスブルク1−2バイエルン
ハノーバー2−2シャルケ
細貝萌は守備的MFでフル出場して今季3点目をGET!宇佐美貴史と内田篤人はベンチ入りも出番なし!バイエルンは首位快走、アウグスブルクは最下位転落!

欠場
ロシアプレミアリーグ第30節(最終節)
ロコモティフ・モスクワ1−1CSKAモスクワ
クバン・クラスノダール1−1ゼニト・サンクトペテルブルク
ディナモ・モスクワ1−1スパルタク・モスクワ
ボルガ・ニジニー1−0ルビン・カザン
アンジ・マハチカラ3−1クリリア・ソベトフ
右膝の手術から復帰を目指す本田圭佑は欠場!第1ステージはゼニトが首位、CSKAが2位で終了!大型補強のアンジはエトーの2ゴールなどで逆転勝ちして8位キープ!

欠場
フランスリーグ1第13節
カーン3−0ディジョン
ボルドー1−1パリ・サンジェルマン
サンテティエンヌ1−1モンペリエ
マルセイユ2−0ニース
ソショー2−1リヨン
左足首のケガで離脱中の松井大輔は欠場!首位パリ・サンジェルマンは引き分けて連勝が6でストップ!

ベンチ外
オランダエールディビジ第12節
ユトレヒト6−4アヤックス
AZ3−0ADO
PSV4−1ヘラクレス
トゥヴェンテ4−0デフラーフスハップ
高木善朗はベンチ外、ユトレヒトは昨季王者との打ち合いを制して11位浮上!首位AZ、2位PSV、3位トゥヴェンテは揃って完勝!

ベンチ外
イングランドチャンピオンシップ第16節
レスター・シティー0−1リーズ
阿部勇樹は2試合連続でベンチ入りせず!8位レスターは完封負けで12位後退!

5連勝
イタリアセリエA第11節
ミラン4−0カターニャ
ウディネーゼ2−1シエナ
ラツィオ1−0パルマ
ジェノアvsインテル
(豪雨で中止)
ナポリvsユベントス
(豪雨にで中止)
ウディネーゼとラツィオはともに競り勝って暫定首位浮上、ミランは5連勝で暫定3位浮上!2試合が豪雨の影響で試合中止!

8戦無敗
イングランドプレミアリーグ第11節
フルハム1−3トッテナム
トッテナムは快勝し、9月以降無敗(7勝1分)を継続して5位キープ!

10連勝
スペインリーガエスパニョーラ第12節
レアル・マドリード7−1オサスナ
アスレティック・ビルバオ2−2バルセロナ
ヘタフェ3−2アトレティコ・マドリード
首位レアルはクリスティアーノ・ロナウドの今季4度目のハットトリックなどで圧勝して公式戦10連勝!2位バルサは終了間際にメッシの同点弾で追い付いてドロー!

ドロー
アフリカチャンピオンズリーグ決勝第1戦
ウィダド・カサブランカ(モロッコ)0−0エスペランス(チュニジア)
カサブランカはホームでスコアレスドロー!

発表
イタリア代表メンバー24名発表、ユベントスからGKブッフォン、MFピルロら最多7名が選出!

発表
イングランド代表メンバー25名発表、人種差別発言疑惑のチェルシーDFテリーは選出されるも、マンチェスター・ユナイテッドFWルーニーは招集外!

本日の超サカFLASH
国際親善試合ほか


本文
=
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初練習
 サッカーの日本代表は、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア3次予選のタジキスタン戦(11日・ドゥシャンベ)に向けた事前合宿地のドーハで6日夜に初練習し、前田(磐田)らJリーグでプレーする12選手と吉田(VVVフェンロ)が約1時間、調整した。
 長旅の疲れを考慮し、ボールは使わずストレッチとランニングだけで終了した。湿気がなく涼しい風が吹く気候で、ピッチも鮮やかな緑の芝が短く刈られた理想的な状態だった。ザッケローニ監督は「最高のピッチと環境で思い通りの練習ができそうだ」と話した。
 代表は9日までドーハで練習する。

【「制覇の地」ドーハに凱旋】
 1月のアジアカップで優勝した日本が、大会開催地だったドーハに凱旋した。1994年W杯アメリカ大会のアジア最終予選最終戦でイラクに試合終了直前に追い付かれ、本大会出場を逃した「ドーハの悲劇」の苦い記憶がつきまとう場所だったが、現在の選手達にとってはアジア制覇の達成感が蘇る思い出深い場所だ。
 とはいえ、ザッケローニ監督は験を担ぐために合宿地として選んだわけではないと強調。「私は過去を振り返らないし、アジア杯優勝は決して最大の目標ではなかった。それはW杯出場であって、ドーハはそのための最適な練習が望める場所」と話した。

【敵は気温差と砂嵐】
 タジキスタン戦は気候などの環境が最大の敵となる。
 予報では試合が行われる11日のドゥシャンベは最低気温が氷点下2度、最高が16度と気温差は18度。試合前日には雪が降ることも予想されている。また、現地では年間20回程度の頻度で砂嵐が発生しており、現地を視察した関係者は「砂嵐が発生すれば20メートル先が見えないほど視界が悪い。マスクをしないと喉もやられる」と指摘。チームより早い5日夜にドーハ入りしたDF吉田麻也は「相手のレベルは前の試合(10月11日にホームで8−0勝利)で分かっている。しっかりコンディションを整えれば問題ない」と体調管理の重要性を強調した。

【追加招集の安田が合流】
 日本代表に6日深夜(日本時間7日早朝)、追加招集された安田(フィテッセ)が合流し、「ちょっとでも力を貸せるよう、サイドからゴールにつながるプレーをしたい」と意気込んだ。
 右ふくらはぎ痛を抱える長友(インテル)に代わって緊急招集された安田の代表入りは6月のキリンカップ以来。代表復帰に向け、所属先でのプレーに集中していたため、3次予選の試合映像は「ハイライトくらいで全然見てない」というが、「イメージだけは膨らませている」と融合に自信を示した。
 6試合ぶりに先発した5日のNACブレダ戦も、本来出る予定だった選手がウオーミングアップ中に負傷したため、出番が回ってきた。厳しい立場でも地道に練習に取り組む姿勢にはザッケローニ監督も一目置いており、「オランダでよくやっているし、チームに良いものを与えてくれる」と期待を込める。左右両サイドバックが主戦場の23歳には、内田(シャルケ)、駒野(磐田)らとの定位置争いが待っているが、「ホームとアウェーは全然違う」と気を引き締め、眼前の試合に集中力を研ぎ澄ましている。

日本代表23名
GK:
川島永嗣(
リールセ/ベルギー)
山本海人(
清水)
西川周作(
広島)
DF:
駒野友一(
磐田)
今野泰幸(
FC東京)
栗原勇蔵(
横浜M)
伊野波雅彦(
ハイデュク・スプリト/クロアチア)
槙野智章(
ケルン/ドイツ)
安田理大(フィテッセ/オランダ)
内田篤人(
シャルケ/ドイツ)
吉田麻也(
VVV/オランダ)
MF:
遠藤保仁(
G大阪)
中村憲剛(
川崎)
阿部勇樹(
レスター・シティー/イングランド)
長谷部誠(
ボルフスブルク/ドイツ)
細貝萌(
アウクスブルク/ドイツ)
FW:
前田遼一(
磐田)
李忠成(
広島)
岡崎慎司(
シュツットガルト/ドイツ)
ハーフナー・マイク(
甲府)
香川真司(
ドルトムント/ドイツ)
清武弘嗣(
C大阪)
原口元気(
浦和)


GOAL
ドイツブンデスリーガ第12節結果

アウクスブルク1−2バイエルン
(ロゼナウ・シュタディオン・30660人)
≪得点者≫
アウクスブルク:細貝萌59
バイエルン:ゴメス16、リベリー39
≪出場メンバー≫
【アウクスブルク】
GK:
アムシフ
DF:
D・ラインハルト
、ラングカンプ、フェルハーフ、カルゼン・ブラッカー
MF:
バイアー、ブリンクマン(61分ゴギア)、細貝萌、L・ダヴィッズ(81分ラファエル)
FW:
ベルナー、メルダース(76分カプラニ)
【バイエルン】
GK:
ノイアー
DF:
ラーム、ファン・ブイテン、バートシュトゥーバー、ラフィーニャ
(69分ルイス・グスタボ)
MF:
ティモシチュク
(90分)、クロース(90分コンテント)、アラバ、リベリー(90分プラニッチ)、ミュラー
FW:
ゴメス

ハノーバー2−2シャルケ
≪得点者≫
ハノーバー:オウンゴール29、アブデラウェ59
シャルケ:プッキ26、73

 ドイツブンデスリーガは6日、第12節の残り2試合が行われ、アウクスブルクの日本代表MF細貝萌は、バイエルン戦の後半14分に今季3点目を挙げた。細貝は守備的MFでフル出場し、試合は1−2で敗れた。
 左コーナーキックから、ゴール前の混戦となったところで、ペナルティエリア内にいた細貝の前にボールがこぼれ、ドイツ代表GKノイアーの守るゴール内に、すかさず右足で蹴り込んだ。このゴールで1点差に詰め寄ったが、そのまま逃げ切られた。バイエルンのFW宇佐美貴史はベンチ入りしたが、出番はなかった。
 バイエルンは日本代表MF香川真司の所属する2位ドルトムントに勝ち点差5をつけて、首位を快走している。敗れたアウグスブルクは最下位に転落した。
 もう1試合、ハノーバーと日本代表DF内田篤人の所属するシャルケの対戦は、2−2の引き分けに終わった。ベンチ入りした内田に出場機会はなかった。
 バイエルンの次節は19日に行われ、ホームでFW香川真司の所属するドルトムントと対戦。シャルケは同日にニュルンベルクをホームに迎える。アウクスブルクは20日にFW岡崎慎司の所属するシュツットガルトとのアウェー戦に臨む。


欠場
ロシアプレミアリーグ第30節(最終節)結果

ロコモティフ・モスクワ1−1CSKAモスクワ
≪得点者≫
L・モスクワ:イグナティエフ11
CSKA: ドゥンビア64

クバン・クラスノダール1−1ゼニト・サンクトペテルブルク
≪得点者≫
クバン:L・トゥラオレ66=PK
ゼニト:デニソフ28

ディナモ・モスクワ1−1スパルタク・モスクワ
≪得点者≫
D・モスクワ:クラニー39
S・モスクワ:マックギーディー57

ボルガ・ニジニー1−0ルビン・カザン
≪得点者≫
ボルガ:ビビロフ30

アンジ・マハチカラ3−1クリリア・ソベトフ
≪得点者≫
アンジ:エトー56、66=PK、ラヒヤロフ64
ソベトフ:ボロビョフ55

ロストフ2−1トム・トムスク
≪得点者≫
ロストフ:ブラカモンテ18、コチシュ90
トム・トムスク:ストロイェフ65

テレク・グロズヌイ2−0クラスノダール
≪得点者≫
テレク:パブレンコ69、ムグニ88

スパルタク・ナリチク2−1アムカル・ペルミ
≪得点者≫
ナリチク:コンツェダロフ45、オウンゴール48
アムカル:テュカロフ90

 ロシアプレミアリーグは6日、第1ステージ最終節となる第30節が行われ、MF本田圭佑の所属する2位CSKAモスクワは、敵地でロコモティフ・モスクワと1−1で引き分け、勝ち点59の2位で終えた。本田は右膝を手術して離脱している。
 首位ゼニト・サンクトペテルブルクもクバン・クラスノダールと1−1で引き分け、勝ち点61で終えた。大型補強で話題を集めたアンジ・マハチカラはエトーの2ゴールなどでクリリア・ソベトフに3−1と逆転勝ちし、8位をキープした。
 同リーグは来季から秋に開幕する「秋春制」に移行するため、今季は変則日程で開催。第1ステージの成績で上位と下位各9チームに分けて第2ステージを行い、上位8チームが優勝を争う。第2ステージはホームアンドアウェーの総当たり戦を行い、第1ステージの勝ち点を加えた最終成績で今季の優勝が決まる。


欠場
フランスリーグ1第13節結果

カーン3−0ディジョン
≪得点者≫
カーン:レカ36、ビュロ66、フロー72

ボルドー1−1パリ・サンジェルマン
≪得点者≫
ボルドー:グフラン13
PSG:M・シッソコ10

サンテティエンヌ1−1モンペリエ
≪得点者≫
サンテティエンヌ:ニコリツァ32
モンペリエ:マルボー57

マルセイユ2−0ニース
≪得点者≫
マルセイユ:J・アユー72、レミ90=PK

ソショー2−1リヨン
≪得点者≫
ソショー:オウンゴール10、ブデブズ43=PK
リヨン:ラカゼット14

レンヌ1−1バランシエンヌ
≪得点者≫
レンヌ:ケンボ・エココ21
バランシエンヌ:ゴミ29

ナンシー2−1ブレスト
≪得点者≫
ナンシー:鄭助國64、D・ニクラエ84
ブレスト:ルゾワミエ85

ロリアン2−0アジャクシオ
≪得点者≫
ロリアン:ジュフル63、スヌ82

オセール2−0トゥールーズ
≪得点者≫
オセール:サノゴ69、コントゥ88

 フランスリーグ1は6日、第13節の残り9試合が行われ、首位パリ・サンジェルマンは15位ボルドーと1−1で引き分け、リーグ戦の連勝が6でストップした。
 パリSGは前半10分、モハメド・シッソコのヘッドで先制に成功。だがその3分後、好調グフランに同点弾を許してしまう。その後はボルドーに主導権を譲り、パリSGはリーグ戦では7試合ぶりに勝利を逃した。
 2位モンペリエも敵地で8位サンテティエンヌと1−1で引き分けたため、パリSGとの勝ち点差は縮まらなかった。4位リヨンは敵地で11位ソショーに1−2で敗れた。
 そのほか、この日行われた試合では、9位マルセイユがホームで16位ニースに2−0と勝利。開幕から不調だったマルセイユだが、後半27分に先制すると、ロスタイムにもレミのPKで加点。リーグ戦3連勝で8位まで順位を上げた。
 MF松井大輔が所属する17位ディジョンは敵地で10位カーンに0−3と完敗。左足首に負傷を抱えて以降欠場が続いている松井は、この試合もベンチ入りしなかった。ディジョンの次戦は19日に行われ、ホームでボルドーと対戦する。


ベンチ外
オランダエールディビジ第12節結果

ユトレヒト6−4アヤックス
≪得点者≫
ユトレヒト:アサレ16、54、デュプラン20、ボフェンベルフ49、ムレンガ52、カリ90
アヤックス:ブリキン8、オーイェル32、 スレイマニ41、エリクセン72

AZ3−0ADO
≪得点者≫
AZ:ホルマン11、マヘル64、アルティドール82

PSV4−1ヘラクレス
≪得点者≫
PSV:トイボネン49、レンス58、63、89
ヘラクレス:ファン・デル・リンデン13

トゥヴェンテ4−0デフラーフスハップ
≪得点者≫
トゥヴェンテ:ウィスヘルホフ40、L・デ・ヨング59、ヨーン62、フェル84

 オランダエールディビジは6日、第12節の残り4試合が行われ、MF高木善朗が所属する13位ユトレヒトは5位アヤックスを6−4で下し、乱打戦を制した。なお、高木はこの試合でもベンチ入りメンバーから外れた。
 ホームにアヤックスを迎えたユトレヒトは、前半8分にブリキンに決められ先制を許したものの、16、20分の連続ゴールで逆転に成功。しかし、前半のうちに2点を追加され再びリードを許してしまう。
 それでも、ユトレヒトは後半開始から9分間で一挙に3点を奪って再逆転。27分にエリクセンに決められ1点差に詰め寄られたものの、後半ロスタイムに6点目を挙げて試合を決め、11位に順位を上げた。
 首位AZは、ホルマンらのゴールにより11位ADOに3−0と快勝。2位PSVはレンスのハットトリックなどで9位ヘラクレスに4−1、3位トゥヴェンテは16位デフラーフスハップに4−0でそれぞれ勝利し、ともにAZを勝ち点6差で追っている。


ベンチ外
イングランドチャンピオンシップ第16節結果

レスター・シティー0−1リーズ
≪得点者≫
リーズ:クレイトン69

 イングランドチャンピオンシップ(イングランド2部リーグ)は6日、第16節が行われ、MF阿部勇樹が所属する8位レスター・シティーはホームで10位リーズに0−1で敗れた。
 10月29日のウェストハム戦まで8試合連続で先発出場していた阿部は、2試合連続でベンチ入りしなかった。
 敗れたレスターは、6勝4分け6敗の勝ち点22で12位に後退した。


5連勝
イタリアセリエA第11節結果

ミラン4−0カターニャ
(ジュゼッペ・メアッツァ・45000人)
≪得点者≫
ミラン:イブラヒモビッチ7=PK、ロビーニョ24、オウンゴール69、ザンブロッタ72
≪出場メンバー≫
【ミラン】
GK:
アッビアーティ
DF:
アバーテ
、ボネーラ(46分ジェペス)、チアゴ・シウバ、ザンブロッタ
MF:
エマヌエルソン、アクイラーニ、アンブロジーニ
、セードルフ(82分アントニーニ)
FW:
ロビーニョ(81分インザーギ)、イブラヒモビッチ


ウディネーゼ2−1シエナ
≪得点者≫
ウディネーゼ:バスタ1、ディ・ナターレ64
シエナ:ボルゾーニ77

ラツィオ1−0パルマ
≪得点者≫
ラツィオ:スクッリ85

キエーボ1−0フィオレンティーナ
≪得点者≫
キエーボ:リゴーニ66

アタランタ1−0カリアリ
≪得点者≫
アタランタ:デニス81

チェゼーナ0−1レッチェ
≪得点者≫
レッチェ:クアドラード56

ジェノアvsインテル
(豪雨で中止)

ナポリvsユベントス
(豪雨にで中止)

 イタリアセリエAは6日、第11節の6試合が行われ、4位ミランはホームで5位カターニャに4−0で大勝した。
 ミランは前半7分、イブラヒモビッチのパスからロビーニョが倒されてPKを獲得。これをイブラヒモビッチが沈めて先制すると、24分にも再びイブラヒモビッチのお膳立てから、ロビーニョが加点。さらにセードルフ、ロビーニョ、アクイラーニ、アンブロジーニと、立て続けにカターニャのゴールを脅かす。
 後半に入っても、ミランは24分にまたもイブラヒモビッチのプレーから3点目を奪取。イブラヒモビッチのスルーパスに反応したロビーニョがシュートを放つと、これがオウンゴールを誘った。その3分後には、アクイラーニのFKが弾かれたところを、ザンブロッタが押しこんで4点目。快勝して5連勝を飾った。
 アッレグリ監督は試合後、「うまく守れればより良い攻撃ができる。我々は望んでいたように5連勝した。これで良い順位に付けることができた。リラックスして代表ウィークを過ごせる」と、快勝への喜びをあらわにした。
 ウディネーゼはホームにシエナを迎え、FWディ・ナターレらの得点で2−1と勝利。ウディネーゼは、豪雨による悪天候のため試合が延期となったユベントスを上回って、暫定ながら首位に浮上した。ラツィオもホームでパルマを1−0で下し、ウディネーゼと同勝ち点で首位に浮上した。
 同日に行われる予定だったジェノアvsインテル、ナポリvsユベントスの2試合は、それぞれ悪天候のため延期となった。首位ユベントスの試合がなくなったため、勝ち点を20に伸ばしたミランは、ユーベを1ポイント上回って暫定3位に浮上した。


8戦無敗
イングランドプレミアリーグ第11節結果

フルハム1−3トッテナム
≪得点者≫
フルハム:オウンゴール57
トッテナム:オウンゴール10、レノン45、デフォー90+5

ウォルバーハンプトン3−1ウィガン
≪得点者≫
ウルブス:オハラ31、エドワーズ55、ウォード66
ウィガン:ワトソン42

ボルトン5−0ストーク・シティー
≪得点者≫
ボルトン:K・デイビス2、イーグルス24、73、クラスニッチ61、82

 イングランドプレミアリーグは6日、第11節の残り3試合が行われ、5位トッテナムはアウェーで15位フルハムを3−1で下した。トッテナムは9月以降の無敗(7勝1分)を継続し、消化試合が1試合少ないながら、4位チェルシーと同勝ち点の5位をキープした。
 17位ウォルバーハンプトンと最下位ウィガンの対戦は、ホームのウォルバーハンプトンが3−1で勝利。ウォルバーハンプトンは第2節(8月21日)以来の白星で、3勝目を手にして13位に浮上した。敗れたウィガンは8連敗で、最下位に低迷している。
 19位ボルトンvs11位ストーク・シティーは、FWクラスニッチとMFイーグルスがそれぞれ2得点を決めるなど、ボルトンが5−0で大勝した。


10連勝
スペインリーガエスパニョーラ第12節結果

レアル・マドリード7−1オサスナ
≪得点者≫
R・マドリード:クリスティアーノ・ロナウド23、54=PK、58、ペペ34、ベンゼマ63、81
オサスナ:バルデ31
≪出場メンバー≫
【R・マドリード】
GK:
カシージャス
DF:
アルベロア、ペペ、セルヒオ・ラモス、ファビオ・コエントラン
MF:
ケディラ(67分シャヒン)、シャビ・アロンソ、ディ・マリア(49分ベンゼマ)、エジル(67分カジェホン)、クリスティアーノ・ロナウド
FW:
イグアイン

アスレティック・ビルバオ2−2バルセロナ
≪得点者≫
ビルバオ:アンデル・エッレーラ20、オウンゴール80
バルセロナ:セスク・ファブレガス24、メッシ90
≪出場メンバー≫
【バルセロナ】
GK:
バルデス
DF:
ダニエウ・アウベス、ピケ
(84分チアゴ・アルカンタラ)、マスチェラーノ、アビダル
MF:
シャビ・エルナンデス(61分A・サンチェス)、ブスケッツ、セスク・ファブレガス
FW:
イニエスタ、アドリアーノ(72分ビジャ)、メッシ

ヘタフェ3−2アトレティコ・マドリード
≪得点者≫
ヘタフェ:バラダ40、ミチェル49、ディエゴ・カストロ83=PK
A・マドリード:ファルカオ・ガルシア30=PK、アルバロ・ドミンゲス80

エスパニョール0−0ビジャレアル

サラゴサ2−2スポルティング・ヒホン
≪得点者≫
サラゴサ:ポスティガ28、90
ヒホン:バラル30、43

グラナダ0−0ラシン・サンタンデール

バジェカーノ4−0レアル・ソシエダ
≪得点者≫
バジェカーノ:ピティ12=PK、ミチュ49、62、トラスオーラス73

 スペインリーガエスパニョーラは6日、第12節の残り7試合が行われ、首位レアル・マドリードはホームでオサスナと対戦し、7−1と大勝した。R・マドリードは攻撃陣が爆発して、クリスティアーノ・ロナウドが今季4度目のハットトリック、ベンゼマが2得点を決めるなど、一方的な試合内容で勝ち点3を積み上げ、公式戦10連勝を飾った。
 R・マドリードのモウリーニョ監督は「我々はこの10連勝に全くもってふさわしかった。これは運ではなく、我々がたゆまぬ努力を続けた結果。素晴らしい試合を続けたことで、10連勝という形になった」とコメント。好調ぶりに満足感を表した。
 2位バルセロナはアウェーでアスレティック・ビルバオと対戦し、後半ロスタイムにメッシが決めた劇的な同点弾で、2−2の引き分けに終わった。雨のため不良のピッチコンディションと、ビルバオの果敢な守備に苦しめられたバルセロナは、いつもの華麗なパスまわしが見られず、辛くも勝ち点1を獲得した。首位R・マドリードとの勝ち点差は3に広がった。
 セスク・ファブレガスは試合後、「自分達のサッカーをして無敗を守った。難しい試合だった。特に後半はピッチが濡れていたから」とコメントし、敗戦を免れたことに安堵した。


ドロー
アフリカチャンピオンズリーグ決勝第1戦結果

ウィダド・カサブランカ(モロッコ)0−0エスペランス(チュニジア)

 サッカーのアフリカチャンピオンズリーグの決勝第1戦は6日、モロッコのカサブランカで行われ、ウィダド・カサブランカ(モロッコ)はエスペランス(チュニジア)と0−0で引き分けた。第2戦は12日に予定されている。
 優勝チームはアフリカ王者として12月に日本で開催されるクラブ・ワールドカップ(W杯)に出場する。


発表
 イタリア代表のチェーザレ・プランデッリ監督は6日、国際親善試合のポーランド戦(11日)、ウルグアイ戦(15日)に向けた同国代表メンバー24名を発表し、ミランのDFイニャツィオ・アバーテが初招集を受けたほか、国内リーグで好調を維持するユベントスからはGKジャンルイージ・ブッフォン、MFアンドレア・ピルロら最多7名が選出された。
 負傷中のFWジュゼッペ・ロッシ(ビリャレアル)、闘病中のFWアントニオ・カッサーノ(ミラン)に代わり、好調ユーベからアレッサンドロ・マトリとシモーネ・ペペが復帰。また、負傷により前回はメンバーから外れていたマリオ・バロテッリやジャンパオロ・パッツィーニらも復帰している。
 イタリア代表メンバー24名は以下の通り。

イタリア代表24名
GK:
ジャンルイージ・ブッフォン(ユベントス)
モルガン・デ・サンクティス(ナポリ)
サルバトーレ・シリグ(パリ・サンジェルマン/フランス)
DF:
イニャツィオ・アバーテ(ミラン)
フェデリコ・バルザレッティ(パレルモ)
アンドレア・バルザッリ(ユベントス)
ジョルジョ・キエッリーニ(ユベントス)
ドメニコ・クリッシト(ゼニト・サンクトペテルブルク/ロシア)
クリスティアン・マッジョ(ナポリ)
アンジェロ・オグボンナ(トリノ)
アンドレア・ラノッキア(インテル)
MF:
アルベルト・アクイラーニ(ミラン)
ダニエレ・デ・ロッシ(ローマ)
クラウディオ・マルキージオ(ユベントス)
リカルド・モントリーボ(フィオレンティーナ)
チアゴ・モッタ(インテル)
アントニオ・ノチェリーノ(ミラン)
アンドレア・ピルロ(ユベントス)
FW:
マリオ・バロテッリ(マンチェスター・シティー/イングランド)
セバスティアン・ジョビンコ(パルマ)
アレッサンドロ・マトリ(ユベントス)
パブロ・オスバルド(ローマ)
ジャンパオロ・パッツィーニ(インテル)
シモーネ・ペペ(ユベントス)


発表
 イングランド代表のファビオ・カペッロ監督は6日、国際親善試合のスペイン戦(12日)、スウェーデン戦(15日)に向けた同国メンバー25名を発表し、人種差別発言の疑惑がかかっているDFジョン・テリーが招集された一方で、ユーロ2012(欧州選手権)本大会で3試合の出場停止処分を受けているFWウェイン・ルーニー(マンチェスター・ユナイテッド)は招集されなかった。
 テリーは10月に行われたイングランドプレミアリーグのクイーンズ・パーク・レンジャーズ戦で、相手選手に人種差別的な発言に及んだとの疑いがかけられており、FA(イングランドサッカー協会)のほか、英国警察も調査を開始している。
 しかし、カペッロ監督は渦中のテリーの招集を決断。その理由については「4日にFAと話し合いをし、テリーのことについて話し合った。私は現在の疑惑が事実と確認されるまでは、彼は無実だと考えている。それが彼を招集した理由」と説明した。
 カペッロ監督はまた、ユーロ2012予選で退場処分を受け、本大会で3試合の出場停止処分を言い渡されているルーニーについては、以前から公言していた通り招集せず。代わって、チェルシーに所属するFWダニエル・スターリッジとエバートン所属のMFジャック・ロドウェルが初招集を受けた。
 なお、カペッロ監督は、スペイン戦をユーロ2012本大会に向けたテストマッチと位置付けており、テリーらは起用せずに若手をテストすると話している。
 イングランド代表メンバー25名は以下の通り。

イングランド代表25名
GK:
スコット・カーソン(ブルサスポル/トルコ)
ジョー・ハート(マンチェスター・シティー)
デイヴィッド・ストックデール(イプスウィッチ)
DF:
レイトン・ベインズ(エバートン)
ギャリー・ケーヒル(ボルトン)
アシュリー・コール(チェルシー)
フィル・ジャジエルカ(エバートン)
グレン・ジョンソン(リバプール)
フィル・ジョーンズ(マンチェスター・ユナイテッド)
ジョレオン・レスコット(マンチェスターC)、ジョン・テリー(チェルシー)、カイル・ウォーカー(トッテナム)

MF:ギャレス・バリー(マンチェスター・シティー)
スチュワート・ダウニング(リバプール)
アダム・ジョンソン(マンチェスター・シティー)
フランク・ランパード(チェルシー)
ジェイムズ・ミルナー(マンチェスター・シティー)
スコット・パーカー(トッテナム)
ジャック・ロッドウェル(エバートン)
テオ・ウォルコット(アーセナル)
FW:
ガブリエル・アグボンラホル(アストンビラ)
ダレン・ベント(アストンビラ)
ダニエル・スターリッジ(チェルシー)
ダニー・ウェルベック(マンチェスター・ユナイテッド)
ボビー・サモラ(フルハム)


超サカFLASH

フル出場
 サッカーの女子ドイツブンデスリーガは6日、各地で行われ、FW永里優季が所属するポツダムは敵地でバイエルンに4−0で勝ち、開幕8連勝で首位に立った。永里は先発したが得点はなく、後半24分に退いた。DF熊谷紗希のフランクフルトは敵地でフライブルクに0−1で敗れ、開幕からの連勝が7で止まった。熊谷はフル出場。FW安藤梢のデュイスブルクは敵地でバット・ノイエナールに0−2で敗れ、今季初黒星。安藤は後半25分から出場した。

フル出場
 サッカー女子のフランスリーグ、モンペリエの日本代表DF鮫島彩は6日、ホームのサンテティエンヌ戦にフル出場し、4−0の勝利に貢献した。鮫島は左の攻撃的MFで先発したが、前半のうちに本来の左サイドバックに戻って攻守に活躍した。宇津木瑠美は右脚を痛め、欠場した。

優勝
 DF柴村直弥(29)が所属するラトビア1部リーグのFKベンツピルスは5日、最終節でスコント・リガと0−0で引き分け、リーグ優勝を果たした。また、来季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)予備予選2回戦の出場権を獲得。FKベンツピルスは今季、ラトビア・カップでも優勝しており、これで2冠達成となった。柴村は昨季、藤枝MYFC(東海社会人リーグ)でプレーした後、今年3月にFKベンツピルスへ移籍。シーズンを通して主力選手として活躍した。柴村は試合後、「カップ戦に加えてリーグ戦も優勝することができ、最高の仲間達と最高の形でシーズンを終えることができ。本当に嬉しい。日本から応援してくれていた方々にも感謝の気持ちを伝えたい」と優勝の喜びを話した。

衝突事故
 本日7日午前1時40分ごろ、山梨県甲州市勝沼町上岩崎の中央自動車道下り線で、ガードレールに衝突して停止したJ1甲府のシルバドス・サントス・ダニエル(29)=山梨県甲斐市=の乗用車に、後続の乗用車2台とトラックの計3台が追突、接触した。追突した甲州市の会社員男性(74)が首に軽傷。ダニエルにケガはなかった。県警高速隊によると、現場は2車線の緩い左カーブ。追い越し車線を走っていたダニエルがハンドル操作を誤り、左右のガードレールに衝突し、2車線の中央に横向きに停止した。東京から甲斐市の寮に戻る途中だったという。中央道下り線は、大月―勝沼間が2時間あまり通行止めとなった。

退任示唆
 J2湘南の反町康治監督(47)は6日のFC東京戦後、今季限りでの退任を示唆する発言をした。クラブ側によると、今後は本人と協議するという。湘南はこの日の試合に敗れ、残り4試合でJ1昇格圏の3位以内に入る可能性が消えた。このため、反町監督は「目標には到達できない結果になった。非常に責任を感じている」と述べた。

新加入
 J2千葉は本日、ユニバーシアード夏季大会代表で中大のDF大岩一貴(22)の来季からの新加入が内定したと発表した。

新加入
 J2岡山は本日、慶大のDF田中奏一(22)の来季新加入が内定したと発表した。

4〜5週間
 イングランドプレミアリーグ、トッテナムのハリー・レドナップ監督(64)は6日、心臓手術から復帰するまで4〜5週間かかる可能性があることを明らかにした。2日に心臓手術を受けたレドナップ監督は「(担当医には)復帰できるまで最低4〜5週間かかると言われているが、もっと早くに復帰したい」と述べた。トッテナムは当初、同監督は手術の2週間後には復帰できるとの見方を示していた。

勝利
国際親善試合結果

イラク1−0レバノン
レソト0−3DRコンゴ

 国際親善試合は6日、2試合が行われ、イラクはホームでレバノンに1−0で競り勝った。


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